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本当の敵とは何か?



 中国が経済連鎖崩壊を来していて、今後、「国内矛盾を対外矛盾にすり替える」という破綻国家の常習手段として、周辺諸国への軍事衝突を繰り返す恐れが強まっている。

 中国は、国家基盤が危うくなると、国境紛争を作り出して、相手が、どんなに強大でも、犠牲を惜しまずに戦争を作り出してきた。
 対ソ・対印・対越の国境戦争は有名だが、チベットやウイグル(東トルキスタン)にも軍事侵攻をかけ、国土を強奪してしまった。

 朝鮮戦争も、北朝鮮の要請とはいうが、事実上、国境拡大を狙ったものだった。
 朝鮮戦争で有名なのは、「屍の橋」といわれ、まるで乃木希典の203高地作戦のように、何の防御手段も講ぜずに、雲霞が農薬の霧に突入するように、ロシア軍に向かって自殺的突撃を繰り返し、後続の兵たちは、味方の屍を橋として河を渡ったといわれる戦闘スタイルで、中国共産党の指導の下で、数百万人ともいわれる戦死者を平然と出し続けた。

 いくら中国で人口問題余剰問題があるとはいえ、自滅するように大量の戦死者を出す中国式戦闘スタイルは、普通の国では通用しないが、世界で、こんな無謀が容認される軍隊は、今では、人口余剰に悩み続けてきた中国とインドくらいかもしれない。
 (昔は日本軍も英軍も、指揮官が突撃と命令したら、死んでも突撃させられた)
 これでは、どんなに屈強な兵と高度兵器を持っていても、雲霞や飛蝗の巨大な群れを相手に持久的戦闘は続かない。これが、中国の本当の恐ろしさである。

 4000兆円を超える債務を背負って、八方塞がりの糞詰まりになっている中国共産党政権が、延命のために何をするかといえば、「非常事態宣言」をかけて、「窮鼠猫を噛む」ような非常時の追い詰められた力を発揮する道しか残されていない。
 https://www.epochtimes.jp/2018/01/30485.html

 戦争までいかなくとも、国境紛争を仕掛けて、中国側に数万人程度の死者が出れば、これで「非常事態」であり、戦前の日本のように、大政翼賛体制をつくって完全な統制経済に持ち込むことができ、デフォルト連鎖を回避することも可能になるだろう。

 その紛争を作り出す場所だが、この数ヶ月の習近平の発言を調べてみると、台湾への軍事侵攻に関する発言が多いことが分かる。
 https://business.nikkei.com/atcl/opinion/15/218009/011600133/

 もちろん、尖閣諸島の領有宣言をしていることから、いつ尖閣を占領するかもわからない。日本政府は「事を荒立てない」のが得意技であることくらい、中国は百も承知であり、今度こそ、「事を荒立てる」軍事侵攻を行い、大量の犠牲者を欲しがるかもしれない。

 要は、中国共産党は人口爆発問題を解決するには、自国民の大量死が必要と信じているということである。
 だから、三峡ダム崩壊で億単位の死者が予想されるにもかかわらず、すべての情報を隠匿して、堰堤が決壊するまで、だんまりを決め込んでいるのである。

 そんな事情が分かっているから、アメリカは、中国との戦争において「大量破壊兵器」つまり核兵器に頼りたがっている。
 トランプは、核兵器をコケオドシ=床の間に飾って脅しあう装飾兵器ではなく、実際に使える核兵器の開発を指示した。つまり戦術核兵器を実戦に使うと発言したのだが、これは、中国との武力衝突への準備である。
 アメリカ軍は朝鮮戦争での記憶=屍の橋を恐怖の記憶としていて、中国と実際の戦闘が起これば、バズーカ核弾頭(広島原爆と同等の規模)を使うしかないと固く決意しているように見える。
 https://diamond.jp/articles/-/162425?page=3

 なお、安倍政権による憲法の解釈変更で、米軍が中国軍と実際に戦闘状態になった場合、自動的に自衛隊は米軍指揮下の一部隊として機能することになっている。
 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik15/2015-05-20/2015052002_01_0.html

 中国との実際の戦闘が、もしかしたら年内に起きる可能性がある。
 戦後、自衛隊を「就職先」と考えてきた人々にとって、もしかしたら、自分の命を賭して「敵国を破壊する」仕事を、初めて強いられるかもしれない。
 そうなれば、自衛隊は就職先ではなく軍隊であり、自分の人生とは何なのか? 深刻に問われる時代が訪れている。
 同時に、「敵国」という概念も、戦争という概念も、すべて自分の論理のなかで厳しく問われなければならなくなる。
 このまま、政府のいいなりになって死んでゆくことがいいのか? と……。


 「自衛官」や「警察官」という、自分個人より一段階上に位置する帰属的洗脳を受けた人たちは、日露戦争で乃木希典の指揮下に編入されたようなもので、どんなに理不尽であっても、「組織の論理」で動く義務を強いられ、逃げだそうとすれば「死刑か懲役300年」=石破茂 の罰を受けることになる。

 帰属する国家による戦争の必然性と、自分自身の論理が一致していれば問題は起きないのだが、「相手を殺したくない」と思っている人が、無理矢理、戦闘に駆り出されて前線に配属されると、自分自身を殺して無感情な殺戮ロボットに変身させられるわけだから、それによるトラウマ、心理的葛藤は極めて過酷である。

 太平洋戦争では、良心的兵役拒否なんて概念はなくて、「人殺しなんか絶対に嫌だ」と自分の論理を貫こうとすれば、自殺するか、戦闘中に相手に自分を撃ってもらうしかなくなる。
 そうして自ら命を失った日本兵も大量にいたといわれるが、もちろん政府は完全に隠蔽している。

 この立場で、戦争に無理矢理投げ込まれた人々にとって、「本当の敵」は、決して国が定めた「敵軍」ではなく、人殺しをしたくない自分に無理矢理、人殺しをさせる国家権力ということになる。
 もう少し突き詰めれば、「本当の敵」とは、自分自身の生きるための論理=良心という言葉を使ってもいい=を、無理矢理破壊する国家の論理だという回答も見えてくる。

 国のいいなりになって、やりたくもない人殺しをするのは、まっぴらご免という自分の論理を貫こうとすれば、自由な外国に逃げたり、あるいは、やむをえず自殺したりの選択肢も理解できよう。
 江原啓之は、戦争で自分の良心を貫くために自殺することは、人殺しをさせられるより、尊いことだと語っている。

 要は、「愛国心」なんて真っ赤な嘘教育に洗脳されて、国の捨て駒として死んでゆくのが正義だと勘違いした右翼青少年がたくさんいるのだが、本当の正義は、巨大企業の利権のためだけに動いている嘘つきの国を信じて盲目的に死ぬことではなく、自分の世界観から後悔しない人生を選ぶことである。

 それに、「敵国人」とはいうが、中国も朝鮮も、ロシアも、一人一人の個人は親切で憎めない人が少なくない。戦争というのは国家の都合だが、個人の都合としては、暖かい人間性だと分かっている人たちを殺すことはできない。
 そんな命令に従うくらいなら、サイコパスで知られたトランプや安倍晋三を撃った方がマシだ。

 我々は、戦争を前にして、いったい、どのような価値を守らなければならないか、今からじっくりと考えておくべきだ。

 不正で固めた嘘つき安倍政権のために死ぬのか? 最悪のサイコパス、トランプの思いつきに振り回されて死ぬのか? それとも、自分が正しいと信ずる価値観に殉ずるのか?
 私個人の世界観=原理原則を述べておくと、もし、命を捨てることを強いられるとしたなら、巨大資本の金儲けに利用されて死ぬなんて真っ平ご免だ。
 嘘で固めた日本政府の虚構のために死にたくもない。アメリカの大金持ちの利権のために利用されたくもない。

 それでは何があるかというと、まずは、純真な子供たちの未来を守りたい。金持ちや権力者は大嫌いだから、どうせなら、底辺に住む心温かい貧乏人のために死にたい。
 私が命を奉仕する相手は、金持ちや権力者ではない。地球と大自然を愛し、人類の未来を大切に保全しようと努力している人たちである。
 子供たちの未来のために死ぬことができるなら、どうせボロボロではあるが、有意義な死に方ができると思う。

 本当の敵は、子供たちの未来を破壊して利己主義の金儲けに没頭する、大金持ちや権力者であることを、大声で叫んでおきたい。
 






 
 

生身の人間が生きているということ……すべての存在には長短がある


 軍人にとって、兵器は軍全体の強さの象徴であり、自分たちの守護神として、頼もしく思うものだ。だから、巨大な兵器群が目の前にあるだけで、興奮し、かつ安心するのである。

 どの国の軍隊も、世界を圧倒する兵器を持ちたがる。大きな大砲、大量の航空機、そして馬鹿でかい戦艦、「大きいことはいいことだ」と、どんどんコケオドシの兵器群を増強してゆく。
 これは、とりわけ儒教思想の強い東洋全体に著しい価値観でもあり、いわば、見栄とメンツの軍事史観といってもいいだろう。

 中国や北朝鮮を見ても、その軍事力は、人々を圧倒する巨大至上主義であり、戦争を起こさない努力より、他人を威圧することだけに主眼が置かれている。
 司令官たちは、きらびやかな軍服に身を包み、勲章をたくさんぶら下げて、互いに愚かな威を競い合っている。
 これは「孫子の兵法」でも、綿密な準備よりもコケオドシの見栄を重視ししてはならないと戒められている軽薄な発想である。

 戦前の日本でも、「大砲巨艦主義」が日本軍の基礎的な価値観・思想であり、日清日露戦争で、戦艦によって勝利したという優越感が、逆トラウマとなって、軍司令部の思想を拘泥させ、戦争の大局観、戦略を見誤ったという根底的な批判に晒されている。
 軍人たちは、戦艦大和・武蔵・長門を最前線に出し、その巨大な艦砲射撃の威力によって戦況を決すべしと、軍事的妄想から一歩も抜け出せない者が多かった。
 みんなコケオドシばかりが大好きだったのだ。
  https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E8%89%A6%E5%B7%A8%E7%A0%B2%E4%B8%BB%E7%BE%A9

 ところが、彼らの頼みの綱の巨大戦艦は、いずれも最前線に出る前に、数千の将兵とともに海の底に沈没してしまって、戦争の役には立たなかった。
 それは、戦争が、大砲巨艦主義から、航空戦に変化している事情を、司令部が読み違えていたからであり、本来、空軍を独立させ、主力部隊として整備されねばならないのに、旧日本軍では、空軍は、陸海軍の付属、補完部隊としてしか認識されていなかったのである。

 したがって、日本では航空戦への認識が薄く、独立した空軍として人材や予算が配置されずに、とりわけ海軍では、大砲巨艦主義に拘泥する司令部によって、ゼロ戦などの優秀な兵器が軽視され、そのことが第二次世界大戦での悲惨な敗戦につながったとの指摘が多い。

 21世紀になって、戦前の兵器革命であった航空攻撃機に匹敵するか、それ以上の革命的な戦力の変化が現れた。
 いわば、戦争そのものの大局観・全体像を根底から考え直さなければならないほど、革命的な変化が訪れている。

 それはAIコンピュータの進化であり、ドローンの登場であった。
 ドローンが戦争の主力になるほどの革命的進化を遂げたのは、この数年のことだが、それを世界で、もっとも重視し、進化させているのは中国軍であるらしい。
 中国では軍組織が上から下まで腐敗し、もはや軍として機能していないともいわれる。戦場に送り出しても、兵器の管理さえできない(トップが秘密裏に売り飛ばして私腹を肥やしてしまっているから)、いわば日露戦争当時の腐敗したロシア軍よりも、もう一桁ひどい状況であるようだ。

 そこで、軍を管轄する共産党指導部は、腐敗しきった軍に頼るより、AIコンピュータの最新技術に頼った方が有利だと考えた。
 民間では、ドローンが劇的に発達し、日米欧のような社会生活上の規制も必要がないので、これを軍事用に転用し、戦場の主力として利用することを考えたのだ。

 軍は腐敗していても、民間の軍需産業は、世界との苛烈な競争を繰り返すなかで、ファーウェイのようなシビアな実力を身につけるようになっていたから、たちまち、中国は世界最先端のAI兵器を多数開発するようになった。

 https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2018/06/post-10294.php

 https://viva-drone.com/chinese-drone-caihong-wurenji/

 https://dronenews-japan.com/news/wa2018121321/

 ドローンとは?
 実は、ドローンは第二次世界大戦時に、軍事用としてアメリカで開発が始まったといわれているが、なぜか、開発者や初期のシステムなどの情報は秘匿されている。
 https://dronenews-japan.com/column/wa201711182/

 民生用ドローンの開発は、実は日本が先進国で、農業用や測量用に、たくさんのミニヘリコプターが開発され、市販されていた。
 その性能は世界の最先端をいっていて、外国の広大なプランテーションで、日本製(ヤマハ製)の農薬散布機が相当数利用されている。
 またホビー用ミニチュアヘリも、日本でたくさん開発され世界に出回っている。
 今の4発動力式のドローンになって、日本は遅れを取り、中国が、その安さで世界の市場を独占しつつあるともいわれる。

 https://diamond.jp/articles/-/189769

 https://dronenews-japan.com/news/wa201801062/

 日本の販売店では、1万円から50万円程度まで、よりどりみどりで購入できるが、10万円以下の安いものは、大半が中国製で、その性能は、今や日本製に引けを取らないといわれる。
 https://www.drone-station.net/

 軍事用先端兵器の大御所、アメリカでは、安価なドローンでも、軽機関銃を搭載して、カメラと組み合わせて、大きな殺傷能力を持ったものが開発されている。
 また、化学兵器に類する攻撃手段を持ったドローンも、たくさん作られているといわれる。

 ドローンは、とりわけ中国製ドローンは、驚くほど安価なので、子供の小遣いでも購入可能であり、その性能は、もし何らかの攻撃武器を搭載したなら、熟練兵士数名分よりも大きいといわれる。
 したがって、最前線での戦闘は、もはやドローンに特化してゆくことは確実である。

 そこで、現代の戦闘は、旧来のイメージにおける兵器は、まるで無意味なものになりつつあり、偵察も銃撃も爆弾投下も、すべてドローンの役割になっている。
 こうなると、ライフルの達人より、ゲームの達人が、戦闘の主力になるわけだ。もうシモヘイヘはいらない。

 と、思われているのだが、しかし待てよ!

 この世界では、森羅万象、ありとあらゆるものに共通する法則があって、一つの能力が特化して上昇すれば、必ず、その反作用が起きるということだ。
 例えば、ドローン戦闘が主流になれば、最前線を嫌う兵士ばかりになってゆくだろうし、旧来の戦闘より、ゲーム能力を買われる時代になれば、筋骨逞しい兵士も必要とされなくなる。
 だが、それは、ドローンが正常に、想定通りに作動すればという仮定の話であって、現実は、そんなに甘くない。
 
 まず、ドローンには、決定的で致命的弱点があることを知るべきだ。それは、電波を使って操縦しているということであり、仮に、操縦がAIによる自動化であったとしても、ドローン内部は、コンピューターチップとIC回路の山なのだ。
 ということは、インターフェア(妨害電磁波)に影響を受けることを意味していて、どれほど金属で覆って外部電波を防いでも、電磁波インターフェアを完全に防げる機能はありえない。

 例えば、中国軍のドローンが何千機も日本の市街地に押し寄せ、市民を片っ端から銃撃しはじめたとしても、EMPシステムによる電磁波バーストを起こせば、それらのドローンは、一瞬にして破壊され、地面に墜落することになる。

 https://gigazine.net/news/20161013-diy-electromagnetic-pulse-generator/

 https://sabage-archive.com/blog/archives/18655

 EMP発生装置など、そんなに難しい仕組みではない。巨大な電圧を発生させる回路を地表に設置し、数十万ボルトのパルス電流を使って磁気パルスを発生させれば、数キロメートルの範囲の電子機器は、その場でサージ電流によって破壊される。
 ドローンの制御は不能になり、地表のスマホをはじめとする、あらゆるIC回路も破壊される。コイルやコンデンサが焼き切れてしまうので、修復は容易ではない。

 つまり、ドローンというのは、みんなが思っているほど恐ろしい兵器ではない。これが万能であって、新しい革命的戦術であると考えるのは間違っている。
 それどころか、EMP発生器という仕掛けさえあれば、一瞬にして撃退可能なのである。中国は、金儲け優先なので、攻撃能力ばかり売り込んで、そうした致命的弱点に一切触れていないので、実戦ともなれば、米軍はEMP発生器を配備するに決まっている。

 となると、やはり、現場の戦闘の最後の切り札は、肉弾戦しかありえないということになる。
 というより、孫子が繰り返し指摘しているように「戦わずして勝つ」、つまり、戦争を起こさない事前の努力と、あらゆる事態を想定して、対策を完備することに尽きるということになる。

 現在、EMP核爆弾を配備しているのは、アメリカ・中国・ロシア・北朝鮮であるといわれる。とりわけ北朝鮮は、戦争の初期に、EMP爆弾を高度数百キロで用いる可能性が極めて強い。
 これをやられると、仮に群馬県上空300Km程度で、500Kトン程度の核爆発を起こせば、死者は出ないが、日本中のすべての電気、電子インフラが壊滅してしまうのである。
 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-411.html

 米軍の試算によれば、EMP投下によってインフラを破壊された地域では、3年後までに9割の人口が死滅するといわれる。
 今は、生活インフラの、ほぼ全部にコンピュータチップ・IC回路が使われ、水もガスも電気も、一切使用不能になるのだから、タダではすまないだろう。

 そこで、上の全体を総括して、私が言いたいことは、人間は機械に支配される存在であってはいけない。人は生身で生きていて、地球という大自然のなかに生かされているのである。
 少なくとも100年前まで、誰も電子回路に依存した生活などしていなかった。薪を燃して、囲炉裏や竈で煮炊きし、井戸から水を汲み、芋や蕎麦など作物を作って食べ、ランプの明かりで生活していた。
 誰も、インフラに依存して生活していなかった。EMP爆弾が爆発しようと、別に何も影響のない生活をしていたのだ。

 だから、戦争になってドローンが押し寄せてきて、それを撃退するために生活インフラが使えなくなっても、100年前のライフスタイルに戻れば、どおってことはない。
 再び、地球という自然に感謝する生活に戻るだけのことなのだ。

 トランプは、これまでの核戦略の基本である「他国への威嚇」としての核保有を脱して、「使える核兵器」を掲げて開発すると言い出した。
 https://diamond.jp/articles/-/162425

 どういうことかというと、ドローンに核弾頭を搭載して攻撃するというのだ。
 実は、核爆弾は、広島長崎では1トン近くの質量が必要だったが、今では、高度圧縮装置により中性子密度を極限に高める技術が開発され、わずか1Kg=ゴルフボールほどのプルトニウム239があれば製造可能になっている。

 もちろん、ドローンに搭載可能であって、これを使われると、EMP装置を可動させる前に、地域が壊滅してしまう。究極の悪魔兵器といっていいだろう。
 私は、この種の人間に対する愛情のカケラも存在しない、トランプの人間性から、それを実現する可能性が極めて高い、そして実際にそれを使う命令を発するとしたら、トランプ以外ありえないと考えている。

 トランプは、駆け引き(ディール)の人であるとともに、有言実行の人でもある。
 メキシコの壁のように、しつこく実現を迫るだろう。
 しかし、これにより、人類の生存条件は最終段階に達し、滅亡を目前に迎えることになる。
 こんな攻撃を受けたなら、中国もロシアも北朝鮮も報復攻撃に走らないはずがない。
 だから、世界は核戦争の戦乱にたたき込まれることになる。それが実現する前に、世界はトランプを退場させるだろうと、私は予想している。
 
 

弱者を必要としない社会


ナチスドイツが行ったT4作戦は、社会に役立たない障害者を抹殺して、政権・国家に忠実な国民だけを残すという、自国民に対する民族浄化=ジェノサイドであった。

  http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-492.html

 被害者の総数は、ダウン症など知的障害児童や青年、自閉症・精神分裂症患者を中心に、40万人に上るといわれるが、具体的な資料は、すべて敗戦時に証拠隠滅されている。
 ハルトハイム城をはじめとするドイツ国内三カ所の施設で、最初はトラックの排気に含まれる一酸化炭素ガスを、障害児を閉じ込めた処理室内に流して殺したが、やがてユダヤ人ホローコストに使われたチクロンB塩素ガスが発明され、それによって、短時間で効率よく子供たちの命を奪った。

 ナチスが「不要国民」と認定したののは、障害者、病人、老人だが、病人と老人を殺戮対象としてしまうと、あまりに多すぎて、ほぼ全国民から反発されるので、障害者に絞ったのである。
 「殺しやすいところから殺す」ということで、「ナチスが自分に降りた」と称して、相模原やまゆり園を襲撃し、数十名を殺した植松聖の考えと同じである。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9B%B8%E6%A8%A1%E5%8E%9F%E9%9A%9C%E5%AE%B3%E8%80%85%E6%96%BD%E8%A8%AD%E6%AE%BA%E5%82%B7%E4%BA%8B%E4%BB%B6

 ところが、麻生太郎は、「お国に役立たない老人は死ね」と、最大勢力の弱者である、老人を標的にしていることを明らかにした。
 https://www.youtube.com/watch?v=vFN7eTucz-U

 https://togetter.com/li/1129265

 自民党=安倍政権は、現在、65歳年金支給制度を、さらに70歳まで延長するといい、とうとう80歳まで支給しないケースもあると言い始めた。
 また、まだ大きく報道はされていないが、安楽死研究、法制化部会が発足しているとの情報もある。
 https://mainichi.jp/articles/20180916/ddm/001/040/203000c

 福生病院おける腎臓透析患者に透析をやめさせて27名を「自分の意思による自殺」にして殺害した事件も、上の自民党安楽死部会の思想を、そのまま実現しているのである。
 https://news.jorudan.co.jp/docs/news/detail.cgi?newsid=NS422554
 上のリンクにおける舛添要一の発想こそ、麻生太郎らによる「お国の役に立たない者は死ね」思想の代弁である。

 また、「人工透析をやめて、患者を殺してしまえ」と大声で叫んだのは、千葉市のフジテレビアナウンサー、長谷川豊であった。
 https://matome.naver.jp/odai/2146347361734174801

 まだ、3月15日のことだが、ニュージーランドのクライストチャーチで、イスラム教会で銃を乱射し、50名以上を殺害した豪国籍の保守主義者が現れた。
 https://gigazine.net/news/20190315-nz-terror-attack-two-mosques-movie/

 犯人は完全防弾服で教会に侵入し、イスラム教徒の報復を恐れてか、死刑制度が完全廃止されているニュージーランドで自首し、罪の軽減を狙ったと報じられているので、人の命は平然と消すが、自分の命だけは守りたい人物と思われる。
 イスラム教会を狙ったのは、移民を排斥する目的だったと語っている。

 オーストラリアでも、半世紀前までは「白豪主義」と呼ばれるナチスばりの民族主義者がいて、唯白人主義を掲げ、先住民アボリジニを大虐殺したり、東洋系移民を激しく排斥したりしたので、今回の事件は、そうしたナショナリズムの延長と考えることもできる。
 https://ncode.syosetu.com/n4357cw/204/

 クライストチャーチの大虐殺は、異人種・異教徒を排斥する白豪主義が、まだ脈々と生き残っていて、トランプの登場とともに世界的に息を吹き返している現状を教えてくれる。
 相模原事件の植松聖も、戦前の正力松太郎率いる大日本大政翼賛会の思想を、そっくり引き継いでいて、近年、若者たちのあいだに、「役立たない者は生きる資格がない」との知的レベルの極めて低い独善思想が蔓延していることを教えてくれる。

 この知的後退は、世界的に極めて深刻で、日本でも、安倍晋三という知的レベルのひどく低い首相が登場して長期政権を作り、日本におけるあらゆる平和憲法はじめ知性の結実制度を、低俗陳腐、極度に遅れた思想で叩き潰して回っている。
 ネット界を見渡しても、若者たちの右傾化による知的後退には、深刻な懸念を持たざるをえない。

 「気に入らないと殺してしまう」人間性の短絡が、日本社会に拡大していることに、私は恐怖を感じている。
 こんなことでは、正月の原宿テロ事件のような暴走が、こんどこそ大量殺戮という形で実現するだろうと予想する他はない。

 私が、2011年の反原発発言以来、この種の知能の低いネトウヨに激しく嫌がらせ攻撃を受けていることは、みんな知っていると思うが、私への嫌がらせ文句は、「中卒」「デマ」「働け、引きこもり老人」というものであった。
 つまり、「お国に役立たない者は死ね」という右翼らしい屁理屈を持ち出している。

 あまりの知能の低さゆえ、「強い日本、凄い日本」に憧れと自尊心を共有し、「国に役立たない者」は「反日」であって、みんなで追放してしまえ(ときには殺してしまえ)となっているので、私が彼らに一言でも文句を言おうものなら、たちまち反日と決めつけられ、炎上し、「日本から出て行け」と超短絡反応に終始するのである。
 これまで、何度やられたか分からない。テレ朝のモーニングショーに出てくる玉川徹君も、正論を述べているだけなのに「反日コメンテータ」の烙印を押されている。

 私は、これらのネトウヨの登場してくる理由は、知能レベルにあると指摘してきた。
 IQが低いと右翼になる理由が、数年前から医学的研究成果として提示されている。
 http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/6454
 https://www.excite.co.jp/news/article/HealthPress_201509_iq/

 逆に言えば、なぜ若者たちの知能が低くなったのか? 私は1950年代以降、膨大な数の大気圏核実験や、世界300機の原発運転、再処理工場からの放射能のせいで、人類社会全体に知能低下を来していると考えている。
 したがって、ネトウヨたちによる障害者など弱者への攻撃は、「弱者による弱者への攻撃」である。人類が数十万年かけて精神的に進化して、弱者への思いやりを大切にする思想社会が開いたとき、放射能が人々を劣化させ、再び、弱者への愚かな攻撃を激増させているのだと私は思う。

 優生保護法下で、障害者というだけで、生殖能力を強制的に奪われた男女が、過去数十年で、数千名以上いたことが明らかにされた。
 https://www.mag2.com/p/news/348601

 もちろん、これも「お国の役に立たない人間を作らない」という国粋主義者たちの発想だが、これを推進していたのは、福田昌子・加藤シズエのような社会党幹部だったことに、私は恐ろしさを覚える。
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A6%8F%E7%94%B0%E6%98%8C%E5%AD%90

 実は、私が若い頃、少し関わったヤマギシズム運動の創始者、山岸巳代蔵もまた、優生保護思想を発言したことがあり、当時の、天皇制を頂点とする差別の価値観のなかでは、人々は、序列の頂点に向かって価値が高いという妄想に支配され、序列の底辺に位置する、障害者、受刑者、貧乏人、部落民、在日朝鮮人などは、無価値であるとの発想に、大半の国民が囚われていたのである。

 それは、決して保守や国粋主義者たちばかりではない。天皇は至高と洗脳された大半の国民が、序列や差別こそ人生の価値観であるというような愚かなアイデンティティーに拘束されていたから、戦前の金子みすずは、素晴らしい自由な感性の結果、自殺に追い込まれた。
 だから、私は、天皇制の序列価値観こそが、諸悪の根元だと、繰り返してきたし、元号や、無意味無価値な儀式で、国民を騙して権威を洗脳することをやめよと叫んできた。

 天皇制を残しているから、相模原やまゆり事件が起きるのである。植松よ、おまえは相手を間違えているのだ。おまえが、安重根のように立ち向かう相手は、底辺の障害者ではない。一番上に鎮座する者なのだ。
 まあ、今は明仁・美智子夫妻は、とても真摯な努力をして国民から支持されていることから、追放しろなんて言わないが、いずれ、天皇制は死滅すべきものである。
 彼らは尊敬されている以上、国民の支持というカテゴリーのなかで実体があるのであって、いずれ殺人狂的な天皇が出てくれば、天皇制も民や清のように消えてしまうだろう。そういえば、秋篠宮の長男はネロに似て人相が悪いな。中の娘は思いやりのある優しい人相をしてるのに……。

 日本社会は、安倍政権になってから、明らかに弱者を大切にしないどころか、ファッシズム思想を地で行くような、障害者・老人など弱者に対する姿勢が、人情、同情を否定するように過酷化していて、社会全体もまた、弱者を必要としない強者だけの社会に向かって駆け足で進んでいるような印象を受ける。

 AIロボット化社会が弱者のためのものだって? 違う。それは、AIロボットを支配する企業が無限大の金儲けを求めるための手段にすぎない。
 あらゆる技術的進歩は、すべて見せかけであり、まやかしである。
 確かに、手足を失った障害者のためにハイテクを利用した補助機械は発達して、一見便利になったように見えるが、実は、本当に大切なことを忘れていないか?

 我々は、地球という大自然のなかの人間社会に生きているのだ。システムに生かされているわけではない。一人一人の人間の心の優しさに支えられて生きているのだ。
 一番大切なことは、人々の心の優しさを育てることであって、ハイテク機器を開発することではない。
 どんな精巧なロボットでも、人の心の思いやりの深さに勝るものはない。ハイテクなどなくとも、人々が優しい心を持っていれば、障害者・老人にとっても、素晴らしく快適な社会を作り出せるのだ。

 今の社会は、一方でハイテク機器を開発したがるが、弱者に対する優しさを本当に進歩させているのだろうか?
 そうならば、なぜ相模原事件やクライストチャーチ事件が起きるのだ?
 今、麻生太郎はじめ安倍政権の議員たちは、本当にT4作戦をやりかねないほど、弱者に対して邪魔者扱いを行っている。
 T4までいかなくとも、ますます弱者が虐げられる社会が進行してゆくだろう。

 自民党政権においては、弱者が必要とされていないのだ!
 このことを理解すれば、我々が目指すべき真実の社会が、何であるのか、おぼろげに理解できる人も増えてゆくだろう。
 我々は、どんな人間でも死に向かって歩んでゆく。弱者に変わってゆくのだ。今の弱者を大切にすることは、未来の自分を大切にすることである。
 何より大切なことは、豊かな社会よりも、心温かい社会を作ることではないのか?
  

大恐慌への道


 2019年3月7日、一週間ほど前のことだが、みずほ銀行が、6800億円の損失を公表した。
 これについては、ソフトウェアの入れ替え資金と、前向きの投資であるかのような説明を行っているが、プロ投資家たちで、それを額面通り信用する者はいない。
 https://media.rakuten-sec.net/articles/-/20015

 6000億円のうち、1800億円について、以下のように記載されている。
 1,800億円: 有価証券ポートフォリオの再構築で、外国債券などの含み損(時価と簿価の差)を損失計上(経常費用)

 何を意味するかというと、外国債券の損失が起きたと言っているので、当然、社債デフォルトなどに伴うCDSの損失が発生したということだ。
 問題は、CDSの中身が公表されないことで、おそらく、みずほ銀行の社長でさえ、その詳細は知らないだろう。
 理由は、細切れにされ束になってデリバティブとして金融機関が持ち合っているからである。多くの場合は、理財商品を取り扱う投資ファンド企業の証券であり、社債デフォルトが起きても、複雑に絡み合った証券の中身は、その道のプロでも把握するのは困難である。

 1800億円というが、おそらく、実際にはCDSなどデリバティブ損失の割合は、はるかに高いだろう。大半がそうかもしれない。ソフトウェア予算など、中身は適当に変えられる「飛ばし」に類するもので、CDS損失の質があまりに悪すぎて、一気に信用不安を引き起こすと考え、見せかけの理由を設備更新として誤魔化しただけのことだろう。

 先に書いたが、ドイツ銀行は、2018年段階で、この種のCDSを7500兆円も保有していた。これが原因で、ドイツ銀行ショックによって、世界経済に未曾有の大恐慌が押し寄せると、今や大多数の投資家が認識している。
 もちろん、その全部が崩壊するわけではないが、莫大な債務債権を銀行間で持ち合うシステムがあることで、仮に1%の75兆円がデフォルトしても、世界的な連鎖崩壊という現象が起きるのは確実であり、リーマンショックと同じメカニズムである。

 銀行にはBIS規制といって、リスク資産の8%の自己資本(優良資産)がないと、海外決済ができなくなる、つまり国際業務=為替が使えなくなるのである。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E9%9A%9B%E6%B1%BA%E6%B8%88%E9%8A%80%E8%A1%8C

 世界中の大半の銀行が、自己資本を8%のギリギリに置いているので、わずか1%資本比率が下がっただけでも、国際銀行業務=為替の営業が不可能になる。
 これが何を意味するかというと、世界中の為替送金と貿易が止まってしまうのである。これはリーマンショックのときも同じようなことが起きた。

 ドイツ銀行の破綻は、5年前から時間の問題といわれてきたが、中国海航集団の資本介入によって、破綻は先送りになってきたものの、昨年、その海航集団も事実上破綻し、今年に入って中国経済全体の破局が鮮明になった。

 金利さえ支払えない中国新幹線事業や、14億人の人口に対し、34億人分も計画した鬼城マンション群、それに崩壊が予想されている三峡ダムに類する巨大ダムを50個も造る計画、北水南調計画、一帯一路計画、など、採算性、経済合理性を完全に無視して暴走してきた事業拡張路線が、いよいよ一斉に破綻しはじめたのである。

 これらは、どれ一つとってみても、いくつかの国を一斉に経済破綻に追い込むほど、凄まじい規模である。
 この種の、絵に描いたように無計画な中国企業が、続々と社債デフォルトを起こしていて、例えば、最近起きたデフォルトでは、中国民生投資ファンドが4兆円近いデフォルト連鎖を引き起こしているともいわれる。

https://www.sankeibiz.jp/macro/news/190228/mcb1902281152019-n1.htm

  https://www.zakzak.co.jp/soc/news/190305/soc1903050002-n1.html

 デフォルト寸前の社債は、総額で1000兆円をはるかに超えるといわれ、中国全体での債務は、4412兆円を超えていると評価されている。
 これは日本の債務の4倍であり、日本GDPの8倍である。(先に、ドイツ銀行のCDSがドイツGDPの2200倍などと、ひどい間違いを書いたが、ドル円を換算しなかったので、実際は18倍であるm(_ _)m)
https://www.epochtimes.jp/2018/01/30485.html

 中国の事業者には「借金を返す」という倫理観は非常に乏しいといわれ、これらの社債や債務は、証券化商品として、全世界に売りさばかれているともいわれ、その最大手がドイツ銀行であった。

 今回7000億円近い、損失を計上したみずほ銀行も、公開はされていないが、大半が中国関係債権のCDSである可能性が強い。
 しかも、額面が、本当に7000億円ですむかは甚だ疑問で、中国では簿外債務(飛ばし)が大量にあると噂されていて、総額では、数十兆円規模に膨れ上がるような気がする。
 中国債務4000兆円というのは、全人類の総資産(実体資産)が1京円しかないので、その半分近くが中国債務ということになる。こんな超超巨額の負債を返せる方策などあるはずがないので、最初から踏み倒し狙いと思うべきだろう。
 http://www.thutmosev.com/archives/66048401.html

 さて、こうした中国社債デフォルトは、連鎖を引き起こすのが確実なので、民生投資集団の4兆円を皮切りに、どの程度連鎖するかが問題で、おまけに、現在米中貿易戦争が、中国経済の凍結をもたらしている。
 すべての企業が、注文在庫の底が尽きた状態で、新たな受注もできないまま、いたずらに社債増発でしのいでいるが、こんなときは、数兆円のデフォルトであっても、数千兆円へと爆発的に連鎖増大するリスクが大きい。

 その社債デフォルトCDSの最初の一撃が、みずほ銀行を見舞ったと考えるしかない。
 こうなると、みずほ銀行の運命共同体であるソフトバンクも、ただですむはずがない。
 https://biz-journal.jp/2018/06/post_23706.html

 18兆円の有利子負債は、ゼロ金利条件でのみ延命可能であるが、続々とCDS支払いを抱えた金融機関が、このまま儲けの極めて乏しい経営環境から、利子の正当な取引を要求したなら、たちまちソフトバンクは窮地に追い込まれる。
 http://blog.livedoor.jp/ail01u9j10taw/archives/4956106.html

 何せ、安倍晋三政権=アベノミクスの下で、前代未聞の景気上昇が続いていると自画自賛されている以上、このまま日銀がマイナス金利を続ける意味はなく、ただちに金利が上げられなければならないし、そうなれば、ソフトバンクの吸える酸素はほどんど失われてしまい、酸欠死あるのみだ。

 孫正義事業は、アホノミクスの虚構、架空の景気上昇の上に作られた城であって、有利子負債依存体質は、安倍の嘘だけで支えられてきたのであって、真実のなかに放りこまれた瞬間、瓦解する=倒産するというしかない。

 さて、ドイツ銀行・みずほ銀行・ソフトバンクの経営危機は、すでに書いている通り、リーマンショックの100倍の規模で進行する可能性が強い。
 今後、中国の社債デフォルトの洪水が、三峡ダム崩壊のように押し寄せ、みずほ銀行のみならず、超低金利時代の経営の苦しさからCDSに手を出してきた銀行群が、続々と倒産を始める。もちろんソフトバンクや、中国経済に依存した、たくさんの巨大企業が連鎖的に崩壊する。

 上に書いたようにBIS規制によって、自己資本比率が8%を大きく下回った金融機関は、海外業務ができなくなるルールがあるため、海外の為替送金が不可能になり、これによって輸出入貿易がストップし、輸出事業も激しい痛手を被ることになる。
 もちろん、健全銀行による迂回送金という手はあるが、破綻の規模が巨大すぎて、どれだけの金融機関がBIS健全性を保てるか、まったく分からない。

 つまり、石油タンカーも、食料輸送船もストップし、備蓄の乏しい、自給率の低い日本社会では、たちまち石油や食料の枯渇が始まるだろう。
 これが、どの程度で修復するかは、連鎖倒産の規模によるが、少なくとも数ヶ月は続くだろう。
 この間、今ベネズエラで起きている事態が、日本でも起きることになる。
 
 金も資産もない我々だが、過疎の田舎に行けば、農地は余っている。もう老人たちが働けないからだ。
 若者たちは、過疎の田舎に出向いて、自給自足経済を模索する以外に生きる道はないだろうと思う。

春の薄氷

 
 うちの向かいには池があって、冬場は厚さ5センチ以上の氷が張ってスケートもできるのだが、 三月も半ばを過ぎると、だんだん薄くなってきて、いつ足を踏み抜くか分からない。
 これが田沢湖や支笏湖のような深い湖なら、踏み抜いてしまえば命はないものと覚悟しなければならない。

 私の子供の頃、今から半世紀以上も前だが、日本は世界でも安定性の高い国で、犯罪も少なく、環境を守る意識も高くて、地球上で、安全に安心して住める国の一つであるとされていた。

 だが、今は違う。日本列島の一部では、原発事故による地球上最悪クラスの放射能汚染地帯があって、政府は、放射能による健康被害を隠して、そこに子供たちを半強制的に帰還させることを計画している。
 自民党政権は、貧しい人々から大増税で搾り取って、ますます貧しくさせ、窮乏した国民のなかには、介護の必要な家族や、自分の生んだ子供を殺してしまう人たちまで、たくさん出てきた。
 また、物心ついたばかりの小学生まで自殺する時代になった。

 最近の日本社会は、まるで春の薄氷のように、いつ恐ろしい破局が起きるか分からない危険な綱渡りのようになっている。
 私は、このブログで、我々が置かれている危険な状況について注意を呼びかけているつもりだが、まるでユーチューブのスリルコンテンツのように、面白おかしい空想上のリスク程度にしか捉えてもらえないと感じている。

 例えば、私が最新に書いた「ドイツ銀行の崩壊」についていえば、すでに2012年ギリシャ危機のころから、時間の問題で倒産し、世界大恐慌が始まると言われ続けてきたのだが、2015年、IMFは、ギリシャ救済の本当の目的がドイツ銀行の救済であったことを明らかにし、もしドイツ銀行が倒産した場合、何が起きるのかについて、世界中が喧喧諤諤の議論が始まった。

 このとき一民間銀行にすぎないドイツ銀のCDS債権補償額が世界の実体経済総額に匹敵する7000兆円以上あることが明らかにされ、当然ながら破綻が及ぼす連鎖が、想像もできない規模の世界大恐慌を引き起こすと予想され、IMFのギリシャ救済の真の目的が、ギリシャ国民のためではなく、世界大恐慌の予防措置であったことが知られた。

 だが、その後、中国の介入を受けたドイツ銀のリスクは、ギリシャなど桁違いに超える恐怖のデリバティブを中国に持たされていることが知られ、もはやドイツ銀倒産を起点にする世界大恐慌が避けられない現実であることを、多くの投資家たちが知った。

 もしドイツ銀が倒産すれば、世界経済に何が起きるのか、はっきりと明らかにした研究者は少ないのだが、最低限、考えられることは、世界の金融ビジネスの信用が崩壊してしまい、為替の算定が不可能になることで、相当期間、世界貿易が止まってしまう可能性がある。
 こうなれば、世界的分業体制が根底から崩壊し、自給自足率の高い国家は大丈夫だが、生活インフラを輸入に頼ってきた日本のような国は、たちまち、石油や食料の枯渇危機に陥ってしまい、本当に国民が飢える時代がやってくるのである。

 私は、前世紀末から、この種の破局が避けられないと考え、少しでも自給自足可能な畑のある過疎地に居住地を変えることにした。
 目下のところ、大都会の喧噪のない、田舎暮らしによるストレスからの解放に頗る満足している。
 大きくない畑には、ジャガイモ・大豆・大根・蕪・カボチャ・キャベツ・ネギなどが霜除けネットの下にたくさん植えてあって、5月になれば、食卓を賑わしてくれると楽しみにしている。
 だが、この畑土が放射能汚染されたなら? ……

 私が、本当に心配しているのは、何度も繰り返しているように、自民党政権が福島第一原発の事故を、まったく反省せず、正当化するだけで、次々に原発を再稼働させていることから、必ず、第二・第三のフクイチ事故が避けられないということだ。
 こればかりは、薄氷を踏み抜いて深い水の底に沈んでゆき、二度と地上に戻れないほどの恐怖を抱くのである。
 次の原発事故は、若狭原発群か、伊方であろうと予想しているが、いずれも、私の住む岐阜県も致命的に汚染し、もはや日本に、安全に住める場所は非常に少なくなるだろうと思う。
 
 なぜ、自民党政権が、ここまで致命的な愚行を重ねるのか? なぜ、放射能による被爆被害を、すべてのメディアに絶対に報道させないようにさせているのか?
 なぜ、学会、医学界、産業界、政治家まで揃って、放射能が安全であるかのようなデマを拡散して、日本国民を洗脳しようとしているのか?

 私は、フクイチ4号機の爆発と、東海第一原発1号機のことを思い出して、それには大きな必然性があることに気づいた。
 2011年3月11日、東日本大震災の日、福島第一原発4号機は定期点検中であり、核燃料が外され、原子炉の検査が行われているはずだった。
 しかし、核燃料が存在しないはずの4号機が水素爆発を起こした。これについて、東電はリンクのような弁解を行った。
 http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/outline/2_9-j.html

 しかし、【3月15日午前6時14分頃、4号機の原子炉建屋で水素爆発が起こりました。この原因は3号機の格納容器ベントに伴い、水素を含むベントガスが排気管を通じて4号機に流入したためと推定しています。】
 という説明には無理がある。三号機のベントによる水素ガスが排気管を通じて4号機に流入したというが、排気管が、他の原子炉に接続されていることなどありえないのだ。
 
 6機の原子炉を持つフクイチには4本の煙突があり、各原子炉からの排気は、煙突に導かれるのであって、隣の原子炉に放出されるわけではない。
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おまけに定検中で、核燃料が抜かれていたと説明しているのに、事故後の米軍のサーモグラフィでは、4号機に稼働熱が写っていたのだ。
http://hatajinan.blog61.fc2.com/blog-entry-370.html

 http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/371.html

 そして、核燃料が存在しないはずの4号機に、真っ先に大量の放水が行われ、鎮火活動にはなぜか米軍が駆けつけた。

 これは何を意味したかといえば、槌田敦教授は、4号機で、秘密裏にプルトニウム富化が行われていたと示唆した。
  http://www.asyura2.com/15/genpatu44/msg/752.html

 そもそも、建設以来、数十兆円もの税金を何一つ得るものもないままドブに捨て続けたもんじゅも、プルトニウム富化だけを目的にした高速増殖炉であった。
 政府=自民党政権は、何はなくとも、高純度のプルトニウムが欲しくてたまらなかったのである。
 これは、日本に原子力施設を持ち込んだ正力松太郎による東海第一原発一号機以来、一貫して変わっていない。
 東海原発は、すでに沸騰水型発電炉が主流になりつつあったとき、時代遅れの黒鉛炉を建設させた。その理由は、黒鉛炉が軍事用プルトニウム生成に有利だったからである。

 国民を騙し、世界を騙して(もし日本が秘密裏にプルトニウム富化を行っていると世界に知られたら、たちまち国連による大規模な制裁を受けたはずだ)、それでも高純度(94%以上なら軍事用核爆弾を作れる)核爆弾用プルトニウムが欲しかった事情は、自民党員たち、日本の保守勢力が、死ぬほど核兵器が欲しかったからである。
 核兵器を持つためには、国民も世界も騙して非合法にプルトニウムを生産してきたのである。

 核兵器を持てば、為政者の自尊心が肥大して、他国に高圧的な姿勢を見せるようになるだろう。核の恐怖に怯えて対等の関係が持てないロシアとも、対等に渡り合えるようになるだろう。米軍の核の傘に依存する必要もない。
 これが最大の動機であるとしても、持ってしまえば、平和第一の外交姿勢は影を潜め、戦前の陸軍統制派のような傲慢で高圧的な外交姿勢が始まるだろう。
 何よりも、持っていれば使いたくなる。韓国に対しても竹島を返さなければ、核ミサイルを撃ち込むぞと脅すような姿勢になるだろう。

 何よりも、子供たちの未来、人類の未来を永久に汚染し続ける核汚染に対して一切の考慮をはらわず、米ロ中のような核を前面に出した人質外交に傾斜してゆくだろう。
 あらゆる化学・核汚染を拒否して、安全な未来を望んできた日本人の人間性が、根底から貶められてゆくだろう。

 核などいらない。他国を核で脅して得られる平和などニセモノの平和であり、いつでも、軍拡ごっこに終わるだけだ。
 冒頭に述べた、足を踏み抜くという意味では、支笏湖の薄氷を踏み抜いて、数百メートルの底まで沈んでゆくようなものだ。
 もう二度と平和な世界に戻ることはできない。
 日本は、他人を脅すだけの核武装での平和でなく、心優しい人間性を世界に拡大することで平和を達成しなければならないのだ。

 上に述べたのは、政治的な現実だが、純粋な自然の法則によっても、我々は恐ろしい薄氷の上を歩いている現実に気づくべきである。

それは、例えば、現在進行中の恐ろしいポールシフトが、地球の巨大な地殻変動の前兆であり、もしかするとイエローストーン火山が噴火して、人類が本当に滅亡する瀬戸際にいるのかもしれない。
  http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-670.html

 あるいは、NASAが十年以上前から警告し続けているX数百クラスの黒点太陽風が地球を襲撃するかもしれない。NASAは、これにより10億人の死者が出ると指摘している。
 http://www.asyura2.com/13/jisin19/msg/386.html

 そして、三峡ダムの恐ろしい現実がある。これも目前に迫った崩壊で、上海などで数億人の死者が出る可能性があると指摘されている。
 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-665.html

 こうして考えれば、我々が、今現在歩いているのは田沢湖や支笏湖の、春の薄氷の上だとの私の表現を、多くの読者が理解していただけるのではないか?

 私の子供の頃、とりわけ1960年代初頭には、米ソの核競争があって、毎日のように大気圏核実験が行われ、全地球の大気が恐ろしい放射能汚染を受けた。
 このとき、たくさんの知的障害児や兎口障害児が生まれ、私の小学校には「特殊学級」が設置され、非常に多くのダウン症など障害児が学校に通っていた。
 その後、大気圏核実験による大気核汚染が収まってからは、こうした知的障害児は激減し、今では支援学校という施設に変わった。

 1950年当時、日本人の癌による死因は全体の五位あたりで、まだ結核や脳卒中が死因第一位を占めていた。1980年前後から、癌が第一位にのしあがった。
 これは、1960年代はじめの大気圏核実験による核汚染をイニシエーションとして、20年の潜伏期間を経て癌の発症が始まったと考えれば、完全に説明がつく。

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 2011年のフクイチ事故による巨大な核汚染は、おそらく、20年後の2030年前後に、ちょっと想像もできないほどの、日本人の残酷な発癌大量死を招くだろう。

 もう一度言おう、我々は、深い深い湖の春の薄氷の上を歩いていることを知るべきである。



 

 ドイツ銀行と世界経済大崩壊

 

 今から11年前の2008年9月に「リーマンショック」という経済破局が起きて、世界経済は大変な混乱に陥った。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%82%AF

 このとき、日本の三菱UFJや農林中金など、多数の銀行が数十兆円規模で債権を失い、破局的経営危機に陥った。中小の銀行も、多数倒産したが、三菱など巨大銀行に関しては、日本政府が強制的に資金注入を行い、ゾンビ状態で延命させている。
 
 このとき、大多数の銀行が債務超過に陥った最大の原因は、CDS(クレジットデフォルトスワップ)という毒薬を飲んでいたことだといわれる。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%AC%E3%82%B8%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%BB%E3%83%87%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%BB%E3%82%B9%E3%83%AF%E3%83%83%E3%83%97

 CDSは、事実上の債権保障保険であり、企業の社債や、安全性に乏しい国債など、不安定な債権に対し、金融機関が、デフォルト時の損失を補償する代わりにプレミアムという手数料を稼ぐというシステムである。

 これは、債権が順調に返されれば、プレミアム手数料が「坊主丸儲け」で手に入るので、銀行にとっては、これほど旨味のある金融商品も少ないが、もしデフォルトを起こせば、その損失をまともに被るので、極めて危険な綱渡りを強いられる毒薬であるといわれる。
 経営に穴の開いている金融機関が、表沙汰になる前に損失を取り返そうとして、この種の宝くじ的な商売に手を染めることが多く、CDSの大きさは、その金融機関のリスクを反映するともいわれる。

 リーマンショックを引き起こした原因も、リーマンブラザーズという銀行が、サブプライムローンにおける理財商品のCDSを大量に抱えていたことだった。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%96%E3%83%A9%E3%82%B6%E3%83%BC%E3%82%BA

 https://www5.cao.go.jp/j-j/sekai_chouryuu/sa07-02/sa07-01-01-01-02.html

 サブプライムローンは、信用力の薄い低所得大衆に不動産を購入させるため、債権を、何がなんだか分からないまでに細分化して、たくさんの集合債権に組み替え、これに高い金利をつけて販売した理財商品だが、本来、返す実力のない人々に、無理矢理売りつけることが目的で、返還されないことを前提にして、この信用保証を行った金融機関をターゲットにした詐欺であるともいえよう。

 その被害者は、投資の素人といえる高金利目当ての一般大衆であり、さらに、そのCDSプレミアム保証に手を出した世界中の銀行であった。
 誰がトクをして、誰が損をしたのかという視点で見れば、これがアメリカの不動産業界がぼろ儲けし、損失を金融業界につけ回した構図が鮮明に見えるのであり、つまりアメリカ不動産業界による悪質な計画的詐欺事件なのである。
 https://assetnotes.jp/column/consideration/989/

 経営基盤の不安定な銀行ほど、この種のCDSによる「濡れ手に粟=坊主丸儲け」を狙って一稼ぎを企んだのだが、相手が計画倒産を予定した詐欺であれば勝てるわけがない。
 http://ir.c.chuo-u.ac.jp/repository/search/binary/p/5765/s/3622/

 リーマンショックの影響は2019年度になっても決して収束していない。債権は、次々に形を変えて、ますますわかりにくいものになり、今現在、誰がどの程度、サブプライムCDS債務を抱えているのか、ほとんど理解できないほど複雑化している。
 数十兆円のCDS債権は、結局、損失処理をするしかなく、未だに銀行の首を締め付け続けている。
 
 それから11年を経て、今、再び、リーマンショックを数桁も超える世界規模の経済崩壊が目前に迫っていると危機が警鐘されている。
 https://gendai.ismedia.jp/articles/-/57570

 今、訪れようとしている世界経済崩壊の規模は、リーマンショックの100倍であるという。その中心にいるのがドイツ銀行である。 
 http://firsthedge.hateblo.jp/entry/2018/09/08/220240

http://kabbala6.info/post-1584/

 「ドイツ銀行が危ない」と言われ始めたのは、今から4年前、2015年頃からで、理由は、ギリシア経済破綻時に、ギリシア国債CDSを引き受けていたことだが、実際には、ギリシア債権は、たいした規模ではない。
 問題の核心は、中国の不動産業界への融資に深入りして、社債デフォルトの連鎖が起きた場合、もはや、いかなる対策もないと評されていたことである。

 ドイツ銀行の最大株主は、中国の海航集団であり、経営利益の見込めない中国版新幹線や、鬼城といわれる人の住まないマンション群に、中国共産党による政治的な圧力によって巨額の投資や債務保証CDSを行っていて、海航集団自体が事実上の倒産状態になり、手の打ちようのないほどの債務を被ってしまった。
 そして、海航集団は、ドイツ銀株式の投げ売りを始めたため、株価は恐ろしい勢いで下がっていった。

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 ドイツの一民間銀行にすぎないドイツ銀行が抱えるCDS(債権保障保険)の総額は7500兆円であるとされる。これは、ドイツのGDP3.4兆ドルに対し、18倍であり、まさに天文学的数字である。 (すみません、ひどい計算間違いをしてましたm(_ _)m)
 ドイツ銀行の資産規模は197兆円で、これも440倍、どうみても、対応できる額ではない。
 それどころか、世界の実体経済は、1京円前後といわれることが多いので、ほとんど、全地球上の資産に匹敵するほどの金額になり、こんな超巨額のCDSが経済崩壊からデフォルトを連鎖させたなら、たちまちドイツ銀行は倒産してしまう。

 問題は、ドイツ銀行の倒産だけですむようなことではない。
 実は、銀行というのは債権を持ち合っているので、実はドイツ銀行の債権は、多数に分散されて世界中の銀行にも引き受けられているのである。
 だから、7500兆円の、世にも恐ろしい経済破綻が起きるのだ。

 この規模は、サブプライム債権が80兆円規模であったとすれば、その100倍である。
 リーマンショックのときのように、国家が介入して、資本注入するというような仕組みは、とても使える規模ではない。
 実際に、リーマンショックに倣って、ドイツ銀ショックが起きたなら、どんな対策があるのか、あまりにも金額が巨大すぎて、誰も想定さえできない。

 はっきりしてることは、ドイツ銀行が、中国の、何一つ計画性のない、共産党の利権だけのための無謀を絵に描いたような、鬼城マンション群や新幹線の負債=社債の相当部分を保証していたということで、一番トクするのは中国といっていいだろう。
 もちろん、マンション群は、ドイツ銀行の抵当に入っているわけだが、仮に、それで償還されたとしても、ほぼ価値など存在しない。

 元々、中国には、この種のデタラメ事業の借金を返すなどという思想はなく、どうやって他国や底辺の国民に転嫁するかしか考えていなかった。
 だから、金融商品・理財商品の詐欺システムを利用して、返すアテのない莫大な社債を発行し、それを、わけがわからないよう細分化して組み合わせ、高金利の理財商品として売り出して、世界中の高金利目当てのダボハゼ投資家たちに売りさばいていたのである。

 もちろん、日本の投資家たちも、中身が知らされないまま投資銀行の勧めに応じて持たされていたはずだが、その総額は、まるで分からない。
 ドイツ銀行の倒産を知らされてから、数十日後に、初めて、自分の保有している得体の知れない理財商品の中身が、鬼城マンションであったりする現実を知らされるのである。

 どこを検索してみても、ドイツ銀ショックで何が起きるのか? 明瞭に説明してくれているサイトは存在しない。これは、人類文明開始以来、初めての恐ろしい崩壊であり、全人類の総資産に匹敵する債権が失われてしまうのである。
 銀行にはCDS保証債務だけが、数十年もしつこく残るだろうが、対応できる金額ではなく、政府の資本注入で解決できる金額でもない。

 おそらく、「信用崩壊」という現象が起きて、世界中の為替がストップするのではないだろうか?
 となると、世界中の貿易も物資輸送も止まってしまう。日本の場合は、たちまち石油や食料が消えてしまう。
 ちょっと想像もできないので、やはり数ヶ月分の生活資材備蓄を薦めるしかない。

 もう、ドイツ銀ショック発生まで数十日というところだろう。それは、中国経済崩壊とともに進行する。

 新自由主義と格差・差別の社会

 ユダヤ人・フリードマンらによる新自由主義=新保守主義(ネオコン)の思想は、前世紀末に、レーガン・サッチャー・中曽根康弘らによって、世界標準の新しい資本主義思想=グローバルスタンダードとして拡散された。

 しかし、その本質は、1970年代のアメリカ新左翼=トロツキスト=反スターリニズムを標榜した左翼的知識人が、なぜか突然、180度転向、保守化して主張した理論であり、さらに源流を辿れば、ロシア革命を支援し、成功に導いたアメリカ共産党=ユダヤ人・アーマンドハマーらによる思想であり、それが、世界を経済支配するユダヤ人・ロスチャイルド家から放たれたものであり、さらにいえば、それはユダヤ教・タルムードの思想的延長に他ならないと私は考えてきた。
 ネオコンと新自由主義の生みの親は、アメリカにおけるユダヤ教徒である。
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%B0%E4%BF%9D%E5%AE%88%E4%B8%BB%E7%BE%A9_(%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E5%90%88%E8%A1%86%E5%9B%BD)

 簡単に言えば、革マル派の指導者、黒田寛一が、突如、保守主義を宣言し、資本主義を擁護しはじめたと考えればよい。
 なぜ、アメリカ新左翼が、突然、極右ともいえる勢力に大転換を遂げたのかといえば、それは、国家主義による経済介入を極度に嫌悪し、市場の自由に任せれば、すべてうまくゆく、人間の個人的自由は、国家の介入を拒否し、自由にやりたい放題させることで、すべて解放されるというフリードマンの思想が、アメリカ新左翼の理論と一致したからだろうと、私は勝手に考えている。
 だが、この思想の本当の本質はユダヤ教・タルムードなのだ。

 本当に日本に新自由主義を持ち込んだのは、中曽根でもなく、小泉政権時代の、事実上の為政者であった竹中平蔵であった。
 竹中は、ハーバード大学でもユダヤ思想の薫陶を受けながら、新自由主義の使者として育成され、それを日本に持ち帰った。
 部落民出身である竹中平蔵は、人間の格差・差別を正当化し、あらゆる人情を情け容赦なく否定し、ただ金儲けだけを絶対的価値として、底辺の人情社会を完全破壊するに、ふさわしい価値観を備えていた。
 
 私に言わせれば、竹中新自由主義の影響を受けた自民党や維新・公明党などの政治勢力は、タルムードが指示する極度の差別主義を世界にグローバルスタンダードとして拡散するための走狗である。

 ユダヤ教の基本聖書は、旧約聖書トーラー五編とともに、タルムードであるが、そのタルムードにもいくつかあって、イスラエルのユダヤ教核心部にいる人々以外は見ることを許されないタルムード原典(バビロニアタルムード)というものがある。
 このタルムードの本質は、徹底した民族優越主義であり、選民主義である。

 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-75.html

 http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=239935

 http://oujyujyu.blog114.fc2.com/blog-entry-218.html

 http://pagent.seesaa.net/article/377046578.html

 要約すれば、地球上の神が定めた人間と呼べるのはユダヤ人だけであり、他の人類は、ユダヤ人に奉仕するために生まれた家畜(ゴイム)にすぎない。
 だから、ユダヤ人が地上の金をすべて集めるのが正義である。ユダヤ人は、ユダヤ人以外に対して、どんな悪事を働いても罪には問われない。

 ということになる。こうした思想が、新自由主義の根元に存在しているのである。
 これだけで、地上の諸悪の根元が、実はユダヤ教徒のタルムードという思想にあると誰でも直観的に理解することができるだろう。
 実際、キリストは、新約聖書のなかでも、ユダヤ教徒のなかの、もっともタルムードを教条的に信奉する律法主義者=パリサイ人に殴り込みをかけたのも一度や二度ではなく、最期は、パリサイ人たちの陰謀にはまって十字架にかけられて殺されてしまったのである。

 ユダヤ人は、ナチズム=ヒトラーの政策により、ジェノサイド=民族浄化=ホローコストに遭って、600万人以上が殺戮されているが、この真犯人は、実は、欧州で高い経済的地位を占めて安住していたユダヤ人たちを、殺戮の恐怖によってイスラエルに帰還させるためのシオニスト・ユダヤ人の陰謀であった真実が、最近たくさん暴露されるようになった。
 http://inri.client.jp/hexagon/floorA6F_hd/a6fhd300.html

 シオニズムというのは、旧約聖書に預言された、イスラエル人のシオンへの帰還を実現しなければならないと宗教的使命をすり込まれたユダヤ人のことで、旧約聖書を絶対視し、書かれていることを、例え国家を崩壊させても実現することが自分たちの使命であると凄まじい盲信をしている人々のことである。
 彼らは、アッシリア侵攻によって失われた10支族を世界の果てまで探し出して、イスラエルに帰還させる「アミシャーブ」という国家プロジェクトを持っていて、その最大の標的が、エフライム族末裔である天皇家であるという。
 http://blog.livedoor.jp/genkimaru1/archives/1736405.html

 一説によれば、日本国家が滅亡すれば、天皇家はシオンに還るしかないとのプロジェクトが実行されているのだとも……。つまり、巨大震災と原発巨大事故の実現である。

 かなり話が逸れてしまったが、要するに、日本の自民党政権とその支持者たち、そして保守的な若者たちを席捲し、自民党政権の存続理由とされている新自由主義の正体は、ユダヤ教タルムードだと私は指摘している。
 こんな思想に騙されていると、いずれ、日本はこの世から消滅し、子供たちの未来は完全破壊されると、強い危機意識を持って私は書き続けているのである。

 最近、YouTubeで人気の出ている妙佛氏もまた、話を聞いている限り、明らかに自民党支持者であり新自由主義者であり、昨日は死刑制度推進を力説していた。
 ユーチューブを開けると、勝手に出てくる、ほとんどのコンテンツが、武田邦彦など保守系の新自由主義の立場からのもので、左よりの発言、例えば、金子勝や青木理などを聞こうと思えば、面倒くさい検索をかけるしかない。

 つまり、グーグルもツイッターも、アメリカ新保守主義のメンバーによる支配を受けていて、新自由主義の立場からの発言だけを優先して表示するように仕組んでいる。
 私の東海アマブログなど、検索をかけてもなかなか出てこない。1年で300万アクセス、毎日2万アクセスもあるのに、どんな語彙の検索でも、トップに表示されることは、ほぼ絶対にない。「東海アマ」とレッテルを書かないと出てこないよう、検索順位が極端に落とされているのである。

 この新自由主義の本質は何かといえば、「金儲けと差別・格差の自由」であるといえるだろう。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%B0%E8%87%AA%E7%94%B1%E4%B8%BB%E7%BE%A9

 フリードマンは、ベトナム戦争前後の不景気=スタグフレーションに対し、その原因を、国家による重すぎる規制に帰結させた。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%95%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%9E%E3%83%B3

 「人間の自由」というとき、(彼は半世紀前のアメリカ新左翼の影響を受けていた)国家からの介入が手足を縛り、自由な発展を阻害すると決めつけ、ケインズ式の計画経済を厳しく批判した。
 ケインズは、不景気の原因は労働者への分配が少ないせいだと指摘したのだが、フリードマンは、労働者保護を拒否し、資本主義への規制を撤廃させ、自由に金儲けさせろと要求した。

 そんなことをすれば、人間社会に激しい格差と差別をもたらすことになり、また無制限の金儲けが、限られた地球資源やインフラを破壊する結果になるという意見にも耳を貸さなかった。

 フリードマン思想の直系ともいえる竹中平蔵もまた、格差の拡大を強く望み、国民生活に窮乏による不幸が訪れることが嬉しくて仕方ないような発言を繰り返している。

 https://blog.goo.ne.jp/houjou73/e/f75b7c237e012f3c0e9978f49478a5aa

 http://saigaijyouhou.com/blog-entry-5564.html

 http://www.asyura2.com/18/senkyo253/msg/192.html

 彼は、格差が拡大し、トップが豊かになれば、底辺の民衆もトリクルダウンによって恩恵を受けると格差拡大を擁護していたのだが、実際に格差社会が実現すると、今度は「トリクルダウンなどあるわけがない」と開き直った。
 https://www.mag2.com/p/money/6972

 新自由主義というのは、自民党の若手や議員たちに共通することだが、無制限の金儲けの容認を要求し、格差拡大を喜ぶのだが、有限の地球環境を守り、子供たちの未来を良き環境に保全するという思想が絶無といっていい。
 徹底した利己主義なのである。

 こうした、差別拡大の思想を根源的に追求してゆくと、必ずユダヤ教徒のタルムード思想に行き着くと、私は何度も指摘してきた。
 竹中平蔵は、ユダヤ教徒の代理人なのだ。
 ユダヤ教徒というのは、2300年前に、バビロン捕囚のなかで生まれたバビロニアタルムードをアイデンティティとするユダヤ人の集団だが、それは、人類最長・最大・最悪のカルト集団であり、凄まじい民族的優越感と、選民意識を共有する恐怖のカルトであって、彼らの神=旧約=古い神との契約=を行った相手、アブラハムがイサクを生け贄に捧げた神とは、ルシファー=サタンであるとする研究者も多い。
 
 日本を失われた10支族のうち最大のエフライム族であるとするアミシャーブ・プロジェクトでは、その資金提供者であるロスチャイルドは、娘を日本に送り込んだわけだが、その居住地は淡路島だった。
 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-421.html

 そして、ロスチャイルドと深い関係を持つといわれる竹中平蔵が何をやったか?
  https://iwj.co.jp/wj/open/archives/423493

  https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/151074/3

 実は、イスラエルがイランに核攻撃を受けて居住不能になった場合の、退避地が世界に設定されていて、そのうちの一つが淡路島であるとの噂がある。
 もし事実なら、竹中平蔵は、ロスチャイルドの代理人として淡路島を買い占めたことになる。
 しかし、シオン(パレスチナ)への帰還は、旧約聖書に予言されたユダヤ人の使命なのだから、シオニストは、やがて天皇を連れてイスラエルに帰還することを考えているだろうと思う。
 もちろん憶測や噂の段階なので、真実は分からないが、背後にこうした事情があることを知っておくべきだろう。

 竹中平蔵が、タルムードの思想を実行していることも、知っておく必要がある。
 新自由主義というのは、元を辿ってゆけば、アーマンドハマーとロスチャイルドに行き着くということも。

ちょうど8年前の2011年3月11日に起きたこと、もう一度振り返ろう


 14時46分に、宮城県沖で発生した巨大地震は、当初、M8.4(通常のマグニチュード最大値)の地震で、後に、気象庁は、新たなモーメントマグニチュード(同じ原因で複合的に発生した地震群の総エネルギー)という概念を初めて採用してM9.0と公表した。

 当時、私は、1970年前後から始めた宏観地震予知の研究を片手間に続けていたが、発生当日の前、2月20日頃に、凍結道路でスリップ事故を起こし、肩を複雑骨折して入院中であった。
 病院(瑞浪厚生病院)の窓から太平洋全域に延びた巨大な白帯雲(清姫の帯)を、今でも忘れることができない。これは、二月中旬から発生前日まで出現していた(毎日確認できなかった)。

 ただ、私が主に予知の手段として考えていた、アマチュア無線による電磁波異常伝播が観測できておらず、行徳高校の発散と収束を見て、ツイッター(@tokaiama)で前日に「とんでもない地震が起きる」と発信した記憶がある。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E6%97%A5%E6%9C%AC%E5%A4%A7%E9%9C%87%E7%81%BD

 強制退院させられて骨折の苦痛に耐えながらベッドで唸っていたとき、もの凄く長い激しい地震が起きた。
 それから、情報メディアにへばりついて、逐一観察したが、あまりの凄惨さに言葉を失って凍り付いた一日だった。

夕方、テレビなどのメディアに、福島第一原発が「全電源喪失」に陥ったと公表された。
 私は、原発反対行動を1970年代から続けていて、放射線関係のライセンスや、プラント構造物検査の資格をたくさん取得していて、原発について相当に詳しい方だったので、「全電源喪失」の意味を瞬時に理解し、ツイッターで、東京から東北地方に至るまで、妊娠女性と子供たちの避難を呼びかけた。
 (男は今を作ることしかできないが、女子供は未来を作るのだ)

 全電源喪失の意味は、稼働中の原子炉が、巨大な核反応熱をタービンと熱交換装置に循環するシステムが止まって、冷却不能になることを意味していて、すなわち、数時間程度で、もの凄い放射能放出を伴うメルトダウンが起きることを意味していた。
 原子炉事故の最後の命綱はECCS=緊急炉心冷却装置であるが、これも、電源がなければ稼働することができない。

 2006年12月に、共産党吉井議員が、福島第一原発の非常用発電機の位置が低すぎるため、巨大な津波によって壊れて全電源喪失に陥る可能性があり、安倍晋三首相に対し、対策を求めた質問のなかで、 安倍はこう答弁し一切の対策を拒否した。

「(日本の原発で全電源喪失)事態が発生するとは考えられない」
「(原発が爆発したりメルトダウンする深刻事故は想定していない)原子炉の冷却ができない事態が生じないように安全の確保に万全を期しているところである」
  https://www.sting-wl.com/abeshinzo.html

 この対策拒否によって、五年後に、福島第一原発のメルトダウン事故が発生したのである。もし、原子炉工学専門家である吉井氏の意見を素直に受け入れていたら、この事故は発生しなかった。

 私は、冷却系統が作動しなくなった原子炉が、三時間でメルトダウンすることを知っていた。
 例外として、非常用空冷回路もあるのだが、これも小泉政権時代にコスト削減のために撤去されていた。だから、冷却不能になったのが15時だとすれば18時にはメルトダウンが始まっていたのである。仮に、非常用空冷装置が作動しても、メルトダウンが数時間遅れる程度である。

 ところが、テレビに出てくる東京大学のエラーイ先生方、原子力工学の関村直人は、「絶対にメルトダウンなどありえない」などと安倍晋三のような根拠のない妄言をまき散らし続け、地元住民の早期避難を妨害したのである。
 もし関村が、理論的に数時間でメルトダウンする可能性があるとNHKで真実を述べたなら、フクイチの被曝者は半分程度に減っていたかもしれない。
 関村が「メルトダウンは起こらない」と真っ赤な嘘をテレビで言い続けた理由は、東電が東大に毎年数十億円の研究助成金を贈っていて、東電の失敗をできるだけ小さく見せたいという忖度の意図が働いていたことは明らかである。

 もし、メルトダウンが始まれば、核燃料集合体の燃料鞘の材料であるジルカロイ合金が、わずか800℃に達すると、水蒸気と反応して、水素を発生することが分かっているので、必ず水素爆発を起こすのである。
 原子炉の運転温度は400℃程度(沸騰水型の超臨界温度)なので、メルトダウンの管理温度は、わずか数百度の余裕しかない。だから、原子炉は綱渡りの超危険な代物なのである。

 3月12日15時36分、1号機が水素爆発を起こした。全電源喪失から、わずか24時間後である。
 3月14日、3号機が、水素爆発とは異なる真っ黒な煙を出す巨大な爆発を起こした。
 これについてはガンダーセンが、即発性臨界と説明したが、その意味は、不安定な核物質であるプルトニウム240の不完全核爆発であった。
 このとき、世界で初めて、プルトニウムMOX核燃料が核爆発を起こすことを世界に知らしめた。
 http://d.hatena.ne.jp/shuusuto_koukaZERO/20110510/1305042426

 3月15日6時過ぎに、今度は原子炉が停止して核燃料も存在しないはずの4号機が爆発した。これについて、東電側は「隣の三号機からダクトを経由して水素が流れ込んだ」と説明しているが、原子炉工学の常識として、隣接した原子炉どうしがダクト接続されていることなどありえないので、これは詭弁である。
 理由について、槌田敦教授は、これは軍事用核原料に利用するためのプルトニウム富化であると説明した。
 http://www.asyura2.com/15/genpatu44/msg/752.html

 ここで、自民党政権は、秘密裏に東電と結託して、核ミサイルのための核原料を製造していた疑いが明らかにされたのである。
 
 フクイチの4つの原子炉がメルトダウンして、環境中に莫大な放射能を放出したことで、東電の役員は涙を流して、自分たちは致死量の莫大な放射能を環境に流してしまった……つまり、大量の人々を殺してしまったと発言した。
 http://onodekita.sblo.jp/article/50525066.html

 このチェルノブイリ事故の数十倍といわれる放射能放出が何をもたらしたのか?
 それ以降、厳重な箝口令が敷かれ、あらゆるメディアが一切報道しなくなった。毎日も東京新聞も、市民派と称されていた雑誌メディアもだ。
 私は、毎日、もの凄い死者が出ているとツイッターで発信し続けたが、「中卒の妄言」とか称されて嘲笑を受けることが多かった。(私は放射線取扱主任者の資格を取得していた)

 事故から一ヶ月後、共同通信は、大熊町で、猛烈に放射能汚染された千名に近い遺体が回収できないでいることを報じた。(繰り返してゴメン)
 
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 それから今日で8年経った。
 放出されたセシウム137やストロンチウム90は、事故時の83%が残ったままだが、見かけ上の空間線量は、相当に下がった。
 理由は、繰り返される降雨によってセシウムが沈降して、土壌成分に吸着され、土壌そのものの遮蔽によって下がったのだが、放射能が減っていない以上、それは作物を通じて、あらゆる回路から住民の肉体に内部被曝として入ってくるのである。

 事故直後から、NHKなどの安全デマに騙されて、「食べて応援」していた人が、家族ぐるみ内部被曝によって深刻な病気にさいなまれている実態が報告されている。

 福島米食べて応援した結果 (食の安全を考える放射線測定) 
http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/170.html

 私は、事故直後から、低線量での放射線被曝の結果が出るまでには、長い潜伏期間がある。それは5年後から発症が始まり、7年、8年後にピークがきて、50年以上も続くと書き続けてきた。
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だから、8年目の今こそが、フクイチ放射能事故の被曝障害のピークなのだ。
メディアは、被曝障害について一切取り上げない。もっとも悪質なのがNHKで、被曝病で一番多い心筋梗塞や白血病、癌について、放射能には一切触れずに、今後日本で激増するとフクイチ事故を徹底的に隠蔽する番組で国民を騙し続けている。

 今、いったい何が起きているのか? 真摯に問題に取り組み、メディアの隠蔽工作に対抗して真実を明らかにする努力が続けられている。
 ぜひ、ご自分の目で確かめていただきたい。

福島の健康被害の悲惨な現状(事故前〜2017年)
  https://www.gowest-comewest.net/comparison-2010-2017

「静かなる殺人・・」放射能による健康被害は確実に広がっている。
 https://useful-info.com/radiation-silent-killer

 放射能健康被害の真実に迫る https://www.sting-wl.com/tag/%E6%94%BE%E5%B0%84%E8%83%BD%E3%81%A7%E5%81%A5%E5%BA%B7%E8%A2%AB%E5%AE%B3%E3%81%8C%E5%87%BA%E3%82%8B%E4%BA%BA

福島原発事故の真実と放射能健康被害★
南相馬市の死亡率増加は「帰還」の危険性を物語るのか?
 https://www.sting-wl.com/yagasakikatsuma30.html

 福島県 慢性リウマチ性心疾患の死亡率は、全国平均の3.1倍
  http://hokinet.jp/115.html

福島原発事故後に増えている病気
 http://hokinet.jp/34.html

 メディアは、ほとんど記事にすることを避けているフクイチ事故の被害だが、市民レベルでは、私も含めて、たくさんの人たちが真摯な告発を続けている。
 しかし、私は、今の自民党政権の下では、必ず、再びフクイチ事故の再来が起きると確信している。

 これほどメディアが真実を隠蔽し、政権が、狂信的な核武装に邁進している事情では、我々の力は小さすぎて、この地球環境の破滅への暴走を止めるのは絶望的である。
 だが、次に起きる事故=たぶん若狭か伊方だろう=では、残された西日本も放射能汚染され、日本という国、日本人というカテゴリーが、地球から消え去る運命に至るだろうと思う。

 いったい、どうすればよいのだろう? 私は、もうすぐ何もしなくとも、この世を去る立場だから、大きな負荷を感じているわけではないが、無限大の未来を約束されていたはずの、青少年、子供たちが絶望に閉じ込められるのは、とても気の毒で見ていられない。


嗚呼、嘘に満ちた福島

 
 小学校から放射線教育=原発事故知らぬ世代に-道徳などで理解深め・福島県(道徳で放射能安全教育??)
 http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/169.html

 以下引用
「放射線は目に見えません。身の回りの線量がどれくらいか実際に測ってみましょう」。2月5日、富岡町の富岡第一・第二小学校で、岩崎秀一校長(59)が6年生に呼び掛けた。「放射線と共存する私たち」と題した特別授業。児童は測定器を手に、教室や校庭、体育館などの線量を測って回った。
 原発事故による避難指示が2017年4月に一部を除き解除された富岡町。同校は18年4月に町内で再開したが、児童数は震災前の約2%の17人と大幅に減少した。県教委は年2時間以上の放射線学習をするよう各校に求めているが、同校では給食時間にも県産食品の検査体制について説明するなど、自主的な学びも進めている。
 岩崎校長は「福島出身というだけで、心ない言葉を掛ける人もいる。その時に科学的根拠に基づいて、安全性を話せる人になってほしい」と語る。

授業を終えた児童からは「線量が全国と変わらないことが分かった」「周りの人にも正しい知識を伝えたい」などの声が上がった。

 第1原発から約100キロ離れた会津若松市の行仁小学校では、道徳と関連付けた授業が行われている。「放射能がうつる」「福島の食べ物は危険」など実際にあった悪口を示し、自分が言われたらどうするか考えてもらう。1年の担任、二瓶純子教諭(43)は「市内は放射線の影響がほとんどないが、福島県民であるからには基礎知識は身に付ける必要がある」と指摘する。

 引用以上

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【授業を終えた児童からは「線量が全国と変わらないことが分かった」「周りの人にも正しい知識を伝えたい」などの声が上がった】 だって?

そりゃ、放射線の出ていない場所で測定すれば、線量は少ないさ。だけど、私たちが、事故直後から測定を続けてきて、福島の線量は、今でも、事故前の数千倍、数万倍あって、これが本当の平常値に戻るのは、300年後の24世紀くらいなんだよ。
 それまで、あらゆるところから人間に入り込んで、その人間を破壊し続けるんだよ。
 福島は、事故以来、数百年は人間が住んではいけない場所なんだ。

 原発放射能による被害を小さく見せたいだけの政府や電力会社の策謀に乗せられて、福島の線量が下がったなんて思い込まされている子供は気の毒だ。
 まるで生きながら殺されてゆくようなものだ。いずれ、全身に癌ができて命が蝕まれるだろう。

 原発事故が出した放射能、猛毒のセシウム137とストロンチウム90は、今でも事故当初の83%も残ってるんだよ。
 嘘だと思うなら、このサイトで計算してごらん。
 https://keisan.casio.jp/exec/system/1300878071

 放射能をセシウム137かストロンチウム90にして、計算期間を100年にしてごらん。今は8年目だが、83%と出てくるだろ?
 実はね、プルトニウム239やウラン235なんかの場合は、100年でも、ほとんど減らない。人類が滅亡するときでも、ほとんど減らないほど寿命が長いんだよ。

 福島の原発を推進してきた人たちや、核武装を夢見る人たちは、原発事故が、どれほどもの凄い被害を出すのか隠しておきたいのさ。もし、放射能汚染が子供たちの未来を真っ暗にしてしまう恐ろしいものだと知られたら、もう二度と原発の運転などできなくなる。
 そうなれば、原発のもたらす何兆円という莫大な利権や、核開発のもたらす巨額の利権による甘い汁が吸えなくなる。
 だから、連中は、あたかも福島の原発事故では、ほとんど被害が出ないかのように事実を隠蔽してるんだ。

 なぜ、見かけ上、汚染地の放射線空間線量が減ってゆくのかについて、最低限の知識を持っていないと、政府や学校に騙されて、命を奪われてしまう。
 空間線量が下がってゆく理由は、放射能が減ってゆくのではない。ほとんどの場合、繰り返される降雨で、土壌に沈降し、土壌泥成分のゼオライトなどに吸着され、ガンマ線が遮蔽されてしまうからだ。

 事故後、10年で、おおむね10~20センチ沈降するといわれている。
 セシウムが20センチも沈降すれば、放射線は土壌に遮蔽されて1割程度に減ってしまう。だが、セシウム137はしっかり残っていて、情け容赦なく作物の根から人間の体内に移動してくることを知っておかねばならない。

 本当は、福島で恐ろしいことが起きている。南相馬総合病院では、事故後8年を経て、甲状腺癌や白血病が30倍に、心筋梗塞や脳梗塞も数十倍になっている現実を示してくれた。
 福島は安全になったと騙されている人たちに、真実を知ってほしい。

 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-506.html

 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-668.html

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避難指示住民に健康リスクが在り過ぎる避難指示解除・・原発事故8年で 酷い汚染地の大熊町も解除か・・住民説明会
http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/167.html

 フクイチ事故直後の大熊町では、事故後、一ヶ月もして、千名に近い人たちの高濃度に放射能汚染された遺体が散乱していると共同通信が報じた。
 共同は電通の直系メディアであり、政府や東電に忖度して「死後被曝」と真っ赤な嘘を書いたが違う。
 測定器を近づけても振り切れるほどの凄まじい遺体の放射能だった。こんな、もの凄い放射能にさらされたなら、人間はイチコロだ。だから遺体に近寄ることができなかった。

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この記事も、何度も何度も掲載したのだが、例え飽きられても私は掲載し続けるしかない。
 本来47ニュースは、古い記事でも削除しないのだが、この記事だけは、なぜか消されてしまっているのだから。

 大熊町を事故直後に測定した研究者は、平米あたり5800万ベクレルという地球上最悪の放射能汚染を確認している。
  https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14191222014

 上の方にリンクしたサイトで計算すると、現在でも平米あたり4800万ベクレルの放射能が残っているはずだ。
 チェルノブイリ事故三国では、平米あたり148万ベクレルを超える土地は、永久立入禁止にして、住民どころか、あらゆる人間を遮断している。それほど恐ろしい危険地帯だからだ。

 そんな地球上最悪の放射能汚染地帯に、自民党政権は住民を帰還させるという。そこに住むのは安倍晋三と麻生太郎だけでいい。もし、子供たちが住めば、とんでもない結果が待っている。

 こんな、世界最悪の放射能汚染地帯に子供たちが住めば何が起きるのか?
 想像する能力もないのだろうか? 子供たちを大量殺害してまで、放射能被害を隠蔽したいのか?

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【絶句】福島第一原発の放射性物質の放出量、前年比2倍に⇒NHK「国の基準を基に東京電力が厳しく定めたレベルを大きく下回っている」

http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/46759

 NHKでは、東京電力の公表資料を基に計算したところ、いずれも推計で、去年1月までの1年間の放出量は4億7100万ベクレルほどだったのに対し、ことし1月までの1年間の放出量は9億3300万ベクレルほどに上り、2倍近くになっていることがわかりました。

これについて東京電力は、1号機のがれきの撤去作業や、2号機の原子炉建屋の放射線量を測る調査にともなう作業での際、放射性物質を含むちりが舞ったからではないかとしています。

 引用以上

 東京電力も政府も、放射能を、そのへんのゴミ焼却場の排煙と勘違いしていないか?
 10億ベクレルの放射能といえば、フクイチ事故前の、放射能廃棄物基準、キロあたり100ベクレルの1000万倍だぞ!

 100ベクレルでも人間社会に危険な影響を与えることが分かっていたから、キロ100ベクレルの放射能を厳しく規制したんだ。この放射線規制法によって、懲役刑に処せられた人も少なからずいるんだ。
 それなのに、政府は、福島の放出放射能が、手に負えないほど凄まじい量であることを知るやいなや、その基準を勝手に80倍にしてみせた。

 もちろん、キロ8000ベクレルの安全基準に何の根拠もなく、これが、どれほど危険なものかは、世界中の放射線取扱者が思い知っている。
 この濃度の放射線食品を安倍晋三と麻生太郎に毎日食べさせれば、たちまち結果が出るはずだ。
 稀勢の里は、せいぜいキロ100ベクレル前後の食品で、横綱の地位を奪われた。

 なんでキロ100ベクレルを廃止したかという理由を言うと、実は、東日本の福島県を中心に、岩手・宮城・茨城・千葉・栃木・群馬・山形などの県の大半がキロ100ベクレル以上に汚染されてしまって、完全に対策不能に陥ったからで、危険の基準を80倍に上げても、汚染物を管理できるかといえば、たぶん不可能だ。
 どうするかというと、ICRPやWHOなどでは絶対禁忌とされている「薄める」というインチキ手口を使って「処理」したことにするつもりなのだ。

 これが自民党=核武装に幻想を抱き、子供たちの未来を絶望に塗りつぶそうとしている連中のやり口なのだ。
 

































子供のイジメ問題


 先に、子供への虐待暴力問題を取り上げながら、子供どうしのイジメについて、不可解なグラフが存在することを紹介した。
 http://ijimezero.com/category1/entry119.html

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 このグラフで、平成17年度まで、イジメ発生件数が下降傾向にありながら、平成18年度(2006年)に、突如イジメが6.2倍もの激増があった。
 上の図が1993年~2010年までであるのに対し、毎日新聞社による下の図は、2006年~2016年までのデータ作られている。

 しかし、このグラフでは、激増が2011年度から始まったことになり、どうして6年ものズレが生じているのか理解できない。

 https://mainichi.jp/articles/20171027/k00/00m/040/003000c
 
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 文科省の作ったグラフでは、上昇傾向が明らかになった2011年度まで、全国の生徒イジメは減少していることになっていて、その後の激増部分は削除され、意図的に隠蔽されていて、統計捏造に血道を上げる日本政府らしい「事なかれ主義」の手口である。

 http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo3/siryo/attach/1399316.htm

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 同じデータを使っているはずなのに、どうして、こんなひどい差が生じるのか、まことに不可解であるが、正しいのは、おそらく冒頭のデータであろう。
 
 問題は、2006年に、いきなり前年比6.2倍ものイジメ激増が起きた理由である。
 これを掲載したサイトでは、以下のような説明を行っている。
*****************************************************************
http://ijimezero.com/category1/entry119.html

  年度によっては、統計上、「2校に1校は年間を通じていじめ発生はゼロであった」
と報告しているような状況です。
実はこの調査、ハッキリ言って当てにならないもの。
なにしろ、この激増している年は、何か大きないじめ事件が起こってマスコミ報道が活発化した年なんですから(笑)。

例えば、平成5年。山形県新庄市で、いじめを受けた男子生徒が体操用のマットに押し込まれて死亡した事件がありました。
この時、教育行政は世間から激しい批判を受け、「文科省のいじめ調査はザルではないか」
と批判されています。
これを受け、教育行政は調査方法を大きく変更。その結果、翌年のいじめ認知件数は2.5倍に膨れ上がっているのです。

同じような現象は、平成17年に大阪府富田林市立第一中学校でいじめ自殺事件が起こった時にも生じています。

つまり、文科省の統計数値はいじめの実態とは著しく乖離しているということ。学校側が隠ぺいしようと思えばいくらでも隠ぺいできる。日本の教育行政にはそういう体質があるということを物語っているわけです。

引用以上
***********************************************************************
要するに、グラフでイジメが激増した年度で(平成6・18年度)、いきなりイジメ数が跳ね上がった本当の理由は、イジメ自殺がメディアで報道されて、学校側が隠蔽しきれなくなって、素直に数字を出しただけのことで、他の年度が少ないのは、メディアが騒がなかったので隠蔽に成功しただけと指摘している。

 しかし、全般的な傾向は、先に、子供への暴力虐待を取り上げたなかで説明したのと同じ激増傾向というしかない。
 激増した2006年には、何が起きていたのだろう?

 2006年とは、どのような年だったのか? 
 それは小泉純一郎政権の最後の年であり、小泉と、片腕といわれた竹中平蔵による政治改革の集大成の年であった。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E6%B3%89%E7%B4%94%E4%B8%80%E9%83%8E

 イジメ報告数のグラフを、そのまま受け取れば、日本の子供たちのイジメが激化したのは、小泉純一郎政権時代といえよう。小泉は新自由主義者で、戦後日本社会に歴史的な格差政策を日本社会に持ち込んだ人物である。
 それを実現したのは、小泉というよりは新自由主義を日本に持ち込んだ最大のキーマン、竹中平蔵であろうと私は思う。
 竹中平蔵について、先にわずかな説明をしたが、この男については、日本中の至るところから怨嗟が吹き出していて、これほどまで蛇蝎のように嫌悪されている人物も滅多にない。

 もし、日本史上最大の極悪人は誰か? と問うならば、私は、第一に竹中平蔵を挙げる。いわゆる犯罪者なら宅間守あたりだろうか……。
 竹中は、最初、脱税で批判されたが、その権力を利用して罪に問われることはなかった。
http://www.zsk.ne.jp/zeikei517/ronbun.html
 http://www.zsk.ne.jp/zeikei517/ronbun_b.html#1

 竹中は、兄である竹中宣雄のミサワホーム乗っ取りに際して、現職大臣の権力を利用したとして、創業者の三沢千代治氏から刑事告訴を受けた。
 http://www.jimbo.tv/videonews/000261.php

 竹中平蔵は、小泉政権で閣僚として権力を得てからというもの、立場、権力を利用した利益誘導を繰り返し、現職である人材派遣会社パソナ会長の立場でも、政府による人材派遣法などで自社に利益が転がりこむよう政治的細工を繰り返していたが、一度として、摘発を受けていない事情は、自民党が国家権力を利用して竹中平蔵を守っているからである。
 https://ameblo.jp/arche-mist/entry-12381527066.html

 その竹中平蔵が、小泉政権の主要な政策を指揮し、その一つの結果として、子供の貧困、暴力、虐待、イジメの激増が起きていると私は考える。
 竹中はハーバード大学で、フリードマン流の新自由主義の薫陶を受け、日本社会に広く新自由主義の思想を普及させた最大の人物であり、彼が自民党議員たちを教育し、新自由主義思想に染め上げたのである。
 だから、自民党支持者の若手の理論家も、ほぼ全員が竹中の薫陶を受け、新自由主義一色に染め上がっていて、その代表が安倍晋三である。
 だから小泉後、安倍政権になって、再び竹中が重用されてきた。

 ネット上でも、ユーチューブのトップ画面を賑わせているのは、大半が新自由主義者であり、ユーチューブやグーグルが、明らかに意図的に新自由主義によって日本国民を洗脳させようとする意図が見える。

 最近では、中国社会の実情を紹介することで人気の出ている妙佛という人物が、コンテンツで主張していたのが、絵に描いたような新自由主義であり、中国の官僚独裁を徹底的に批判する妙佛氏は、どうみても自民党・安倍政権の支持者であり、完全に新自由主義の宣伝マンとしてユーチューブの主役となりつつある。
 https://www.youtube.com/watch?v=U-gcQdFmt58&t=507s

 「この動画は借金して、浪費すれば経済が良くなる」という自民党員らしい妄想を述べているものだが、彼の論理のなかには、「地球が有限の資源と、有限の命を抱えた星であり、持続可能な未来にするために、何が必要なのか?」という視点が全く出てこない。
 借金には限度があり、社会の繁栄にも限度があり、無計画な金儲けに走れば自然の秩序が破壊されるという問題意識が存在しない。
 こんな金儲け優先思想では、彼の批判する中国共産党社会と、同じ結末になってしまうことを、まるで理解していない。

 自民党の若手議員団の思想も同じで、地球が有限であり、金儲けのために放射能や化学物質で汚染すれば取り返しがつかなくなり、日本の未来を作る子供たちを滅ぼす結果になるという視点が、ほとんどないことが特徴である。

 彼らの頭には、人が生きている限り稼ぎ続けるのが当然で、稼ぎを国家に上納すること、国家の利権を要求するが、重税にあえぐ一人の国民が疲れ果てて休むことさえ許さない。麻生太郎は、「働けなくなった老人は、国家のお荷物だから早く死なせろ」とまで言っている。
 だから、自民党政権下にあっては、子供たちの未来が一切語られず、どうやって保護したらいいかの視点も存在せず、関心さえない。
 憧れられる人間像は、子供たちの未来を一切気遣うことなく、独善的な金儲けだけに邁進する人物であり、強者を徹底的に崇拝し、弱者を軽蔑する、人の優しさとは対極にある人間である。 
 
 さて、話が大分逸れてしまったが、2006年までの小泉政権=竹中平蔵が何をやったのか?
 これを明らかにするだけで、子供たちのイジメが激増した理由も、子供たちへの虐待暴力が激増した理由も、すべて明らかになると私は考える。
 これについては、たくさんの論評が出ているので一部紹介しよう。

  格差社会を産んだ元祖は竹中平蔵と小泉純一郎!
  http://www.asyura2.com/18/senkyo253/msg/192.html

  竹中平蔵氏がめざす貧困大国アメリカ - 99%を食い潰す富裕層の富裕層による富裕層のための日本へ
 https://blogos.com/article/84676/

 破たんした小泉「構造改革」 社会と国民に何もたらした
貧困と格差 際限なし
  https://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2009-02-20/2009022008_01_0.html

 検索すれば、ほとんど無数に沸いて出てくるが、竹中平蔵という人間が、国家という機能を利用して、自分の利益だけを追求している事実は、共通する認識である。
 その竹中が、小泉政権下で実現したのは、日本社会の徹底的な格差拡大であり、金持ちや権力者を崇拝させ、貧しくも社会を下支えしてきた底辺の庶民を蔑視させる政策であった。
 だから、子供社会のなかで、持つ者と持たざる者の差別が激化し、立場の弱い、貧しい子供たちが徹底的に虐げられる現実が生まれた。
 弱い立場の子供たちを迫害して自殺に追い込む、強者優先風土の社会となった。

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 これは、格差社会を推進してきた竹中平蔵の思い通りの社会になったことを意味する。
 http://saigaijyouhou.com/blog-entry-2129.html

 普通の、まともな人間性があれば、格差社会が人間のさまざまな悲劇の根元になる問題であって、為政者の立場なら、どうやって世の中の格差をなくすか考えるものだが、このリンクの竹中平蔵は、格差社会を面白がって、日本人が苦しみ、虐げられてゆく姿が、嬉しくて仕方ないようにすら見える。
 こんな人物が小泉政権の主役だったとすれば、子供たちのイジメや自殺が激増するのも、あまりに当然ではないか?

また、自民党支持者の若手も、妙佛氏のように、新自由主義を信奉し、地球が壊れ、子供たちの未来が失われることに何の関心も持たず、ただ目先の金儲けだけにしか興味のない者たちが大半を占めるようになっていて、こんな思想では、子供たちのイジメも、虐待も迫害も解決するわけがないだろう。

 国家というのは虚構にすぎないが、もし実体があるとすれば、それは若者、子供たちの数である。人口が減少する国に未来は存在しない。
 子供たちの数を増やすということは、若い母親の生活を優遇することである。女性を大切にしない社会に未来はない。

 安倍晋三はじめ自民党には、女子供を大切にする思想が、まったく存在せず、軽薄な男どもの夢である、他国を脅す核武装ばかりに夢中になって、国土を放射能汚染している。
 こんな国に住むのは不幸だが、それでも、子供たちの未来だけが、我々の存在理由であることを理解できる者たちは、人生のすべてをかけて新自由主義と戦うべきである。

子供への暴力・虐待行為


 近年、子供への暴力・虐待行動が著しく増加していて、どんどんエスカレートして子供が殺されてしまう事件が、毎日のように報道されるようになった。

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 児童相談所のデータでは、1990年を1100とすると2013年(23年後)では7万4000だから、ざっと67倍になっている。

 2018年度までの同じ児相データを見ると、とんでもないことになっていた。

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 2018年度は13万4000件だから、1990年(28年前)と比較すると122倍である。わずか5年で、1.8倍に増えている。
 これには、私もびっくりした。
 果たして、どんな意味が隠されているのだろう。もしかすると、この社会の根元にかかわる問題が浮き彫りになるのかもしれない。

 児童相談所のシステムが整備されて、通告がしやすくなった結果、増えたのだろうか
 政府は、問題の本質を知られたくなくて、そのようにして問題をすり替えるのが得意である。

 だが違う! おそらくデータの意味するまま、児童虐待が激化しているのだ。このような、解釈の余地の少ないデータの本質は方法論ではなく、社会現象を忠実に反映している可能性の方が大きい。 それでは、なぜ、親による児童虐待が激増したのか?

 実は、政府の喜びそうなことを少しだけ言うと、私の子供時代は、今から60年近い前だが、当時の記憶を言えば、「児童虐待」に相当する親の子供に対する暴力は、今よりも激しかった。

 これには、はっきりした理由がある。当時は、児童虐待が悪であるという社会的認識が欠如していたのだ。
 子供を殴って「言い聞かせる」なんて日常茶飯であり、それが教育であると勘違いした人々が無数にいた。

 私の父親も20歳で徴兵され、当時の軍隊というところは、1から10まで暴力による統制支配が当たり前、父親もさんざん殴られて、帰国後も、上官の暴力による脳挫傷の後遺症に悩まされた。
 そんな父の子供に対する教育方針も、また暴力であった。
 父親の気に入らないことをすると、言葉よりも先に拳が飛んでくるのが普通だった。
 世の中全体が、暴力に慣れきっていた社会だったが、これは紛れもなく児童虐待であった。
 私自身もそうだが、同級生に、親にビンタされて鼓膜が破れて耳が遠くなったなんて子供はザラにいたのだ。

 日本は戦争の好きな国だった。「戦争」という行為自体が、実は、他国に対する明確な虐待行為以外のものではない。
 当時、国家権力支配する者にとって、さまざまな異論のある国民を、まとめて統制するには、暴力を用いるのが一番手っ取り早かったということである。

 徴兵自体が暴力であり、兵たちを暴力で洗脳飼育して、その命を使って他国民に殴り込みをかけ、暴力で従わせようとしたのが戦争である。
 なんで暴力、つまり他人に対する虐待行為がのさばっていたのかというと、人が人に優しくない社会=ぶん殴って、ときには殴り殺して、射殺、斬殺して無理矢理従わせようとする社会だったということなのである。

 無残な敗戦によって、日本社会の暴力優先思想が地に墜ちてから70余年を経て、日本人が少しは優しくなったのかと思うと、一方で、冒頭に紹介したような暴力問題が出てきた。
 私の子供時代のように、子供たちが暴力によって虐待される時代が再び花開いてしまったのである。

 親は子を愛さなくなったのだろうか? 愛の表現が虐待殺害だとでもいうのだろうか?
 私には子がいないので、実は、直接の経験からものを言うことができない。
 だが、もう少し次元の高い視点から、原因を推察することはできる。

 人が、自分より、はるかに弱い立場の子供に対し、完全に「弱い者イジメ」という卑劣な暴力行為=虐待を行う理由は何だろう?
 精神医学では、「代償行為」とでも言いそうだ。「やられたら、やり返せ」、これが心のストレス(平衡を失った状態)を解消できる最大の方法論である。

 「やり返す」場合、「やられた相手」である必要はない。自分より強い立場の者から強烈なストレス、理不尽な仕打ちを受けた場合、人間は、その憤懣を、直接相手に向けるのではなく、自分より弱い立場の者にすり替えることができるのだ。
 おそらく、子供虐待の背後には、こうした心のメカニズムが隠れているような気がしてならない。

 戦時中、軍隊内では、階級地位によって、ストレス転嫁と連鎖が普通に見られ、新兵は、訳も分からないまま殴られたりして、ストレスを抱えたまま戦場に放り込まれると、罪もない住民を殺害したり、強姦したりの非道な行為が増えるといわれる。
 それは、「報復感情」こそ、人間の基本パーソナリティだからである。

 ついでに言えば、この種の「ストレス転嫁」理論では、父親が会社で上司にストレスを与えられ、帰宅して、これを母親にすり替えて報復代償を行い、母親は、これを子供にすり替えて報復代償を行い、子供は、飼犬などにすり替えて報復代償を行うという具合に、ストレスの転嫁と連鎖というメカニズムが存在するのだという。
 ときには、ストレスが何かの理由で増幅してしまい、不幸な事件に発展する場合もある。私は、柏市の娘殺し事件などは、この仕組みが作用したのではないかと直感した。

 私が、児童虐待の激増の本当の原因として直感するのは、人々が、人間に対して優しさを失った、とか、人に愛を感じられなくなったという「愛の劣化」が大きな理由であるとともに、自民党政権による政治の悪化が非常に大きな意味を持っていると思う。
 冒頭のグラフを見ると、急激な悪化の変異点は、1998年になっている。
 1998年、いったい、何が起きていたのだろう

 1998年までに起きていたこと。
 私は、ちょうど1990年前後に、名古屋市内でタクシーの運転手だった。この頃は、80年代バブル経済の余波で、サラリーマンの大多数が浮かれて、夜遊びをする時代で、タクシーも、もの凄く儲かった時代だった。

 そうしたバブル経済が崩壊したといわれるのが、1991年から1993年の三年間である。
 バブル崩壊とは、ちょうど今、中国で起き始めている不動産バブル崩壊と、ほぼ同じメカニズムで、不動産が儲かっていた時代のなかで、それが一種の信仰に昇華し、先物取引のように価値を膨らませた挙げ句、風船が割れるように価値が吹っ飛び、「信用収縮」という現象が起きたのである。

 しかし、本当の景気後退までには、「ミンスキーモーメント」と呼ばれるタイムラグがあることが、最近知られるようになった。経済破綻のピークは、経営上の破綻よりも、数年遅れてくるのである。
 詳しい事情は、本稿の目的ではないので省略するが、1997年の山一証券の倒産崩壊によって、日本のバブル経済破綻は完成し、以降、未だに、景気後退から脱却していない現実を見ておかねばならない。
 この1997年に起きたことを思い出せば、児童虐待転換点である1998年の意味が理解できよう。
 なお、この種の経済崩壊は、復活まで、もの凄い遠い道のりになる。アメリカでは、1927年のニューデール大恐慌が、結局、1940年の第二次大戦を引き起こしたとさえ評価されている。戦争による巨大破壊がなければ、復活はないとケインズが言っている。

 私は、タクシー乗務していたから、社会の景気が非常に敏感に売り上げに反映し、日本経済がみるみるうちにしぼんでゆく実態を目の当たりにしていた。
 夜の繁華街でボロボロ儲けていたのだが、日を追うように客が減り、山一倒産の頃には、本当に「閑古鳥鳴く」という表現が実感として理解できるようだった。

 そんな不景気のなかで、企業は、自分たち経営陣を守るために、底辺の労働者を犠牲にし始めた。
 コストのかかる正社員をリストラし、必要な労働力を、派遣社員などバイト待遇で手当し、労働者コストを極度に下げ始めたのである。
 こんなことをすれば「愛社精神」が失われ、所属する企業を「帰属共同体」と認識するアイデンティティもなくなってしまうので、当然仕事の質も落ちて、企業全体が劣化してゆくのが必然でありながら、大企業経営者たちは、すでに創業者ではなく、「社員を大切にする」という仲間意識も失せていたから、情け容赦のない雇用破壊が行われた。

 結果として、日本人の雇用は極めて不安定になり、年収も、平均で100万円以上低下し、最底辺の低賃金労働者に対してさえ、過酷な課税が行われ(竹中平蔵が登場するまで、年収180万円以下は非課税だった)、日本人の中産階級と低所得階級の生活水準は著しく落ちていった。
 この急激な変異点こそが、山一証券倒産の翌年、1998年であり、この年から児童虐待が信じられないほど激増を始めたのである。

 日本国民の低所得化、労働条件の過酷化と、児童虐待の増加は、ぴったり正比例している。
 「どうして、こんなに生活が苦しいんだ」
 という憤懣は、ある意味、国家社会から労働者がぶん殴られていて、凄まじいストレスを受けているに等しいのである。
 「こんちくしょうー!」というやり場のない憤懣を、どこに向けたらいいのか

 一番手っ取り早いのが、身近にいる家族である。
 だから妻に対するDVと子供に対する虐待が激増した。
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 1998年は平成10年であり、やはり激増変異点であることが分かる。児童虐待と妻への暴力は、ぴったり一致した経過を辿っているのである。

 つまり、こうした家族への虐待は、会社や社会への憤懣が姿を変えたものと捉えても間違いではないだろう。
 この視点こそが、この問題の本質なのである。
 
 これに対し、子供社会でのイジメの推移グラフは、少し異なる。
  
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 この場合は、平成18年度(2006年)にいきなり激増している。何か特別な理由があるはずだが、この原稿を書いている時点では、まだよく分からない。
 しかし、子供への虐待と無関係ではありえないだろうと予想している。分かり次第、新たな稿を書きたい。

 子供や妻への暴力、虐待は、父親が、何らかのストレスを抱え込んでいることが一番大きいように思えるが、いったい、どうしたら解決できるのだろう
 まずは、日本社会を支配する政権が、国民イジメとでも言うべき、大増税や生活苦を平然と押しつけているようでは、断じて解決はできない。
 何よりも、大企業の利益擁護者である自民党政権を崩壊させることが必要だ。

 安倍晋三のような弱者に対する同情がカケラもないような、金持ちのボンボンがトップにいては、我々の生活苦は激しさを増すばかりであり、何よりも、安倍のせいで何が起きているのか、国民に周知させることが必要だろう。
 安倍に騙されている若者たちに、真実を理解させる努力が、我々に求められている。

 本当に必要な社会は、ストレスを感じない暖かい社会であり、怒って手を出す前に、論理的にものごと深く解決できる知性を身につけることである。
 「悪いことをすれば殺してしまえ」と、日本人の死刑賛成者が9割を超えているという。こんな知性のない人々ならば、家族への虐待も減るはずがない。
 何よりも、子供たちに本物の知性を!

 立身出世主義


 私の子供時代、世の中の価値観は、まだまだ「末は博士か大臣か……」の権威主義の呪縛に洗脳された人が大多数だった。
 人間社会の頂点に、天皇家があって、底辺に、部落民や死刑囚がいて、貧乏人がいて、中産階級がいて、特権階級がいて……と際限のない差別の重層構造があった。

 これは一種の信仰に近いもので、ちょうど水戸黄門が印籠を振りかざして、悪代官をひれ伏させるテレビ番組が、日本では圧倒的な人気を誇っていたわけだが、「権威が民衆を救う」かのような妄想は、西洋キリスト教における、「メシアを拝めば救われる」という発想と同等のものである。

 社会のあらゆる価値の序列が、価値観の基準になり、学歴でいえば、東大を頂点として、無学歴者・中卒者を底辺とするピラミッドがあって、自分がそのなかの、どこに位置するのかわきまえるのが分別であるとされたものだ。
 とりわけ企業内では、この種の権威を信奉する秩序が重視され、学歴のわずかな違いも、出世や人間関係に大きく反映したものだ。

 だから、私の記憶では、1960年代、出生地域が「部落名鑑」に記載された被差別地帯であったり、在日朝鮮人であったりすると、どんなに成績が優秀でも、人間性が卓越していても関係ない、「表札が悪い」と一蹴され、普通の企業から採用を拒否された。
 当時の人間を定める価値は、断じて実力ではない、アホでもいいから表札=看板に権威があればよかったわけだ。

 私=東海アマを、ネットで検索してみると、私が、詐欺師であるとか、嘘つきデマ屋であるとか誹謗中傷をずらり並べたサイトが、実にたくさん出てくるが、そのなかでも共通するのが、私を「中卒」と決めつけて中傷する連中である。

 こうした誹謗中傷を調べてゆくと、多くが自民党本部と同じIPアドレスを使っていて、ほぼ全部が、安倍晋三の熱狂的な支持者によるものであった。
 つまり、中卒というのが、人間をもっとも小馬鹿にし、見下す表札=レッテルの一つだと信じられているのが、自民党の関係者、支持層なのである。

 権威など存在しない私を、ここまで熾烈に誹謗する理由は、2011年以降、私が原子力産業の反社会性を糾弾し続けてきた成果であろう。
 この膨大な誹謗中傷のおかげで、原子力産業や自民党支持者の、人間性の底まで見渡すことができて、彼らの大半が、知能に劣り、知性や分別さえもない、人間として信用してはならない集団であることを、骨の髄まで理解することができた。

 ところが、彼らの信奉する安倍晋三の学歴はといえば、神棚に飾って拝むような東大どころか、成蹊大の裏口から入って裏口から出ていることが判明するので、実に不可解である。

  『手紙』 岡林信康 1969年
 https://www.youtube.com/watch?time_continue=4&v=lbiCLUwFwTY

私の好きな みつるさんは
おじいさんから お店をもらい、二人いっしょに 暮らすんだと、うれしそうに 話してたけど
私といっしょに なるのだったら、お店をゆずらないと 言われたの
お店をゆずらないと 言われたの

私は彼の 幸せのため、身を引こうと 思ってます
二人はいっしょに なれないのなら、死のうとまで 彼は言った
だからすべて 彼にあげたこと、くやんではいない 別れても
くやんではいない 別れても

もしも差別が無かったら、好きな人とお店が持てた
部落に生まれたそのことの、何処が悪い何が違う
くらい手紙になりました、だけど私は書きたかった
だけども私は書きたかった

 上は、1969年、私が高校生時代の岡林信康の名曲だが、これを聞いて、私は激しい衝撃を受けたことを覚えている。いろいろ調べてゆくうちに、これが近江八幡市で起きた実話であることを知り、ますます強烈に憤り、それ以降の、私の思想、人生観を決定したといってもよい。

 当時、私自身も、総評(愛知労働評議会)の幹部であった父親から、立身出世主義の価値観による、「いい大学に入って権威ある立場になれ」と不愉快な薫陶を受け続けてきたので、少なくとも父の望まない、権威の対極にある真実の世界に向かうことを、この曲は決定的に後押ししてくれたのだ。

 当時、私は名古屋市中村区に実家があり、近くの城西病院の西側には、江戸時代から続く未解放部落があり、調べてゆくと、自分の住む地域が、どうやら江戸時代に表舞台には出せない不可解な地域であることが分かった。

 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-350.html

 私は学校に行くと、大門に縄張りを持つヤクザ子弟からイジメを受けたのだが、彼らから「四つ」と呼ばれた。最初はチンプンカンプンだったが、「四つ足」つまり獣の意味らしい。
 なぜ、そんなことを言われるかというと、家の近所にあるカラスの森という地名とか、用水沿いにホルモン焼きの臭いを漂わせる集落とかが、獣に関係する仕事をしていた事情かららしかった。
 これが、私が部落問題にのめりこむきっかけであった。

 父が、この土地に家を建てた理由は、名古屋市内の他の場所よりも格段に土地が安くて、安月給の蒸気機関車運転手だった父親の、職場に近くて、安価に買える土地が、ここしかなかったからである。
 しかし、異様に安いことには理由があった。名古屋という都市は、名古屋駅よりも西側の地域=中村区の土地価格が異様なほど安く、世界的な大都市であるにもかかわらず、名古屋駅西口の開発が極端に遅れている事情を、多くの人が訝るのだが、もちろん、本当の理由は、上に述べた、中村区と未解放部落の関係性である。

 その後、日本政府も自治体も、すべて足並みを揃えて、見せかけの同和対策、すなわち部落問題に対する徹底的な隠蔽を図り、公共図書館の歴史的資料さえ、改竄してしまうような暴挙に出た。
 しかし、この効果は強力で、1980年頃から、教科書や辞書からも、部落問題に関するあらゆる表現=例えば、部落・屠殺などの言葉が消され、今利用している一太郎の変換さえ出てこない=あたかも部落が存在していないかのような、歴史的事実さえも消してしまった。
 驚いたのは、私の実家の江戸時代の地図まで、周辺が白抜きに消され、情報が削除されていたことである。

 上に紹介した、岡林信康の手紙に出てくる女性は、部落出身であることが知られたら、婚約者の実家に猛烈に反対されたときの悲しい心情を手紙に残して自殺したが、こうした悲劇は、行政の隠蔽姿勢によって消えたのだろうか?
 私の知る限り、差別への思いは隠蔽すればするほど地下に深く潜行し、2019年の今でも、部落差別は決してなくなってはいない。
 https://synodos.jp/society/20420

 我々は、小泉純一郎政権で、日本国内の格差を極端に拡大した悪魔が登場したのを目撃した。その名を竹中平蔵という。
 竹中は和歌山市内の履物屋の息子である。日本で、部落差別が激しく残されている土地を言うと、奈良県・岡山県・和歌山県・滋賀県・三重県であろう。
 和歌山で履物屋といえば、土地の人には瞬時に階級が浮かぶ。竹中平蔵は、部落出身者だと分かるのだが、彼の行った政策は、その階級差別を歴史上最大級に激化させる新自由主義の差別政策であった。
 小泉政権までは、年収180万円は非課税だったのだが、この底辺の生活苦大衆にさえ一割の課税を行ったのが竹中平蔵なのだ。

 竹中兄弟は「金の亡者」で知られるが、一方で、貧しい人たちを、これほど苦しめる為政者も過去にいなかった。竹中が登場したことで、日本の差別は10倍以上拡大したとも評されている。

 自民党は、黄門様を崇める自民党支持者の価値観である立身出世・権威主義を信奉する政党であった。
 「末は博士か大臣か」
 の立身出世価値観を神棚に奉って、毎日参拝するような集団だったのだが、竹中平蔵の登場あたりから、そうした権威主義と微妙にずれはじめた。

 ヒッピー出身の大臣が出てきたり、安倍晋三や麻生太郎のように、高級学歴を持たないが、家柄の権威だけで政権を担う軽薄な人物が出てきたり、若い、二世三世議員の多くが、知性とは無縁の、強欲集団に成り下がっていたり、もはや、かつての(福田や三木、後藤田、大平ら)知性的政党ではなくなってしまった。

 とうてい、立身出世主義からは逸脱して、露骨な強欲一本槍というイメージなのだが、それでも、すでにない権威を必死になって守り、依存しようとする安倍晋三の姿勢が痛々しい。
 彼らを見ていると、近代憲政議会が、立身出世、権威の価値を失って崩壊してゆく最期の断末魔のような気がする。
 統計を捏造、改竄するような、根源的知性をないがしろにする姿勢が、何をもたらすのか? 彼ら自身にも分かっていない姿が、実に悲惨である。

 立身出世=権威主義の価値観の最期の砦は天皇制である。
 私に言わせれば、天皇制があるから、日本政府があり、死刑制度があり、権威への信仰=幻想が成立している。

 だが、一方で、「天皇はタダの人」という究極の何一つ掛け値のない真実を知る国民が大多数を占めるようになり、今、天皇制が支持されている理由は、明仁氏と美智子氏の、真摯な努力によるものだけであり、浩宮君が新天皇になって、明仁氏と同様の国民への連帯を示せなければ、たちまち、この究極の虚構が自己崩壊してしまうのである。

 すべての権威は、真実からかけ離れた虚構でしかない。そこには嘘しか存在しない。真実は、権威を必要としない。
 一流大学を出れば知性があるわけではない。権威があれば悪が滅びるわけではない。
 すべての人々は、ネットを通じて真実を学んでいる。だから、過去100年のような、権威を信奉する=黄門様の印籠にひれ伏す時代は、もう終わったのだ。
 部落民などという看板、表札も、士族という表札同様に何の効果もない。本当に効果をもたらすのは、真実の温かい人間性だけである。
 虚構の時代は、崩壊しているのだ。
  

地球が、とんでもないことになっている

https://style.nikkei.com/article/DGXMZO41291720U9A210C1000000/


 磁石棒が南北を指すことは誰でも知ってる羅針盤の原理だが、この「北向き」の方位が、凄まじい勢いで変化しているという。
 これをポールシフトというが、200年前まではカナダの一部から、ほとんど移動することはなく、羅針盤は十分に有効だった。

 ところが、100年以上前から、北磁極が大きく移動しはじめ、1990年代には年間15Kmだったものが、2019年の現在では年間55Kmも移動していて、2050年にはシベリアに達するという。
 こうなると、磁石の示す北の意味が、まるで違ってきて、北磁極は、ロシアを指す意味に変わってしまうのである。
https://indeep.jp/now-earth-magnetic-field-is-acting-up/

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 ポールシフトが極端に顕著になりはじめたのは、上の図を見れば分かるように今世紀に入ってからである。前世紀初頭から、わずか120年間の移動距離は1100Km以上にもなる。
 これほど極端だと、方位磁石を参照しているカーナビやGPS関連機器にも大きな影響が出てきていて、特に、山岳用携帯GPS機器には注意を払う必要が出てくる。
 影響の大きなグリーンランド、アラスカなどは、方位磁石が狂ってしまい使い物にならなくなっている可能性がある。

 https://japanese.engadget.com/2019/02/05/55km/

 NASAは、南北磁極の完全逆転の可能性にまで言及している。
 実は、地球磁極は数万年~数十万年ごとに入れ替わっているのだという。 http://somin753.hatenablog.com/entry/2017/02/01/%E8%BF%91%E3%81%84%E5%B0%86%E6%9D%A5%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%82%B7%E3%83%95%E3%83%88%EF%BC%9FNASA%E3%81%AF%E4%BB%A5%E5%89%8D%E3%81%8B%E3%82%89%E5%9C%B0%E7%90%83%E3%81%AE%E7%A3%81%E6%A5%B5

また、これはオカルティズムの領域ではあるが、エドガーケイシーが、地球がポールシフトを起こすことで、日本や中国など東アジアの巨大な沈降と消滅を引き起こすと予言している。
 https://tocana.jp/2018/09/post_18069_entry.html


 北磁極の急激な移動の原因を明瞭に説明しているサイトは存在しない。誰も原因が分からないのだ。
 しかし、一般的な説明としては、地球の中心部=地表から3000Kmくらいの深さにある核(アースコア)の外側=外殻が、125万気圧、2200℃の液体状になっていて、激しく流動していることで、あたかもダイナモのような発電作用から地磁気の成因になっているとされている。
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 また、ポールシフトが、超巨大噴火と関係があると指摘したドイツの研究者がいる。
 もしかすると、外殻運動もさることながら、マントル表層と地殻のなかの巨大なマグマの流動もポールシフトに関係しているのかもしれないと直観的に思う。
 磁力線というのは、流体摩擦によって電気が発生する周囲にフレミングの法則の通りに発生し、逆に磁力線が移動すれば電気が発生する仕組みである。
 したがって、地殻やマントルで大規模にマグマが移動すれば、地磁気にも変化が出るだろう。地球内部は、想像するような固体ではなく、はるかに流動性が強いという研究もある。
 http://www.sci.u-hyogo.ac.jp/life/geology/lecture.files/res3c.html

 http://oka-jp.seesaa.net/article/297914972.html

 地球上の巨大噴火、スーパーボルケーノといえば、まずはイエローストーンだが、これは、極めて深刻な警報が発せられ続けている。
 去年の夏、地球上最大の火山であり、60万年に一度、超破局噴火を起こし、前回から60万年を経ているといわれていたイエローストーン噴火口地殻に30メートルもの亀裂が発生し、噴火前兆であると警告されはじめた。
 https://news.infoseek.co.jp/article/tocana_60237/

 https://www.youtube.com/watch?v=Ey8XSMKwn1k
 この火山が噴火を始めると、おそらく、数年で人類は滅亡すると予想されている。

 ひとたび噴火すると、人類に壊滅的被害を与えかねないスーパーボルケーノは、地球上に数十あって、例えば、インドネシアのトバ、クラカトウ、アイスランド、白頭山、イタリアのベスビオス山などが知られているが、日本の鬼海・姶良カルデラや、阿蘇山なども含まれていて、一昨年の、阿蘇熊本大地震は、その前兆であるとも囁かれている。

 鬼海カルデラの破局噴火は(わずか)7300年前に起きていて、九州の縄文文化を破滅させたことが知られる。このカルデラ噴火の周期は6000年前後といわれているが、現在まで7300年の空白が続いている。
 姶良カルデラは、3万年前に破局噴火を起こしている。
 鬼海カルデラ破局噴火の死者は、1億人と見積もられている。なお、鹿児島県は、すっぽり火砕流に覆われ、川内原発もマグマの下に埋もれてしまう。
 https://indeep.jp/caldera-eruptions-could-be-soon-in-somewhere-include-japan/


 阿蘇が破局噴火を起こした場合も凄まじい。9万年前の噴火では、火砕流が山口県まで埋め尽くした。また九州中央高地も、このときの火砕流によって成立した。
 噴火した場合、700万人が2時間で死亡し、東京にまで降灰の致命的影響が及ぶとされる。
 もちろん、富士山や箱根、御岳山なども同様の被害を出すと予想されている。
 最近では、1990年、フィリピンのピナツボ噴火が有名だが、このときの犠牲者は1000名に満たなかったものの、地球気候を変動させ、北半球に大規模な不作をもたらした。
 日本でも米が著しい不作となり、減反政策の是非が問われ、タイ米を緊急輸入するなどの対策に追われた。

 昨年、山体崩壊による津波で1000名近い死者を出したクラカトウ火山は1883年、破局噴火を起こしている。このときの死者は4万人近いともいわれる。
 535年にも破局噴火が起きていて、このときは、高度に発達していたカラタン文明を崩壊させてしまった。

 1782年から1788年まで続いて、日本で数十万人の餓死者を出した「天明の飢饉」は、岩木山や浅間山の噴火もあったものの、地球規模での極端な凶作をもたらした原因は、1783年、アイスランドのラキ火山による破局噴火にあった。
 この噴火規模は、人類史上最大であるといわれ、934年にも同等の破局噴火を起こしている。翌年、935年に起きた平将門の乱、939年には、藤原純友の乱が発生していて、破局噴火後、平安政権が急激に不安定化している。
 このように、時代の劇的な変革の背後には、巨大天災が隠れている場合が少なくない。

 今起きているポールシフト、北磁極の100年で1000Kmを超える急激な移動が、もしも、数千年の一度起きている巨大噴火の前兆であるとすれば=その可能性は相当に大きい、少なくとも、人類史に特筆される、あるいは人類史の終焉を告げる、想像を超えた異変になる可能性は決して小さくない。

 ただし、この種の「人類滅亡」を引き起こす現象としては、他に、太陽のX100~1000クラスのスーパー黒点、太陽風が引き起こす惨禍や、温暖化による気象変動、それに第三次世界大戦核戦争など、たくさんあって、人類滅亡の運命は、よりどりみどりというしかない。
 現生人類は、まだ数万年程度の歴史しかなく、それ以前に、数百万年のうちに、すでに4回もの文明滅亡を繰り返してきたとの「ホピの予言」もあって、人類滅亡あるいは文明崩壊というのは、人類史にとって、それほど珍しい事態ではないのかもしれない。
 なお、日本人は、現生ホモサピエンスの前にいたネアンデルタールの血を濃く引き継いでいるそうである。
  https://www.nikkei.com/article/DGXMZO78680150R21C14A0000000/

 したがって、我々の仲間と文明が、完全に消滅すると考える必要もなさそうだ。
 しかし、我々の世代は、目の黒いうちに、文明滅亡を直視しながら死んでゆける可能性が非常に高まっていると、ポールシフトが教えてくれているような気がする。

 ただ、磁場大逆転のポールシフトで何が起きる可能性があるのか? 一応、可能性を予測しておこう。

 https://tocana.jp/2018/02/post_15875_entry.html

 ポールシフトは地球磁場の崩壊をもたらす。磁場が消えれば、太陽風の放射線を遮蔽してい地球上の生物を守ってきたバンアレン帯が失われ、荷電粒子や宇宙線が地表に届いてしまうことになる。
 荷電粒子が地表に届くと、地表にある、さまざまな金属導体に電気が乗って、サージ現象が起きて、とりわけコイルのような導体やコンデンサが破壊され、あらゆる電子、電気機器を破壊することになり、地球上の文明のインフラがなくなってしまうのである。

 つまり、電気も水道も使えなくなり、エネルギーの利用も不可能になり、地球上300機以上ある原子力発電所が続々とメルトダウンを起こすことになる。
 また強烈な宇宙線は、あらゆる放射線のなかでも細胞破壊効果が強く、人類に取り返しのつかない被曝を与えることになる。つまり、人類は滅亡を約束される。

 また、地球にある大気を地表につなぎ止めている力が失われ、地球の大気が宇宙空間に放射され、まるで火星のようなカラカラ状態になってしまうと説明されている。
ネアンデルタール人が滅亡したのは、このときのポールシフトが原因だったとの説がある。
https://indeep.jp/pole-shift-cause-earth-magnetic-field-colapse/

 数年前から我々を苦しめている、夏期40℃を超える猛暑の原因も、ポールシフトであると説明する研究者もいる。  http://www.peters.jp/ba/future_direction/On-the-cause-of-POLE-SHIFT-and-hot-summer-awake-in-various-parts-of-Japan_01_733.html

http://www.peters.jp/ba/future_direction/On-the-cause-of-POLE-SHIFT-and-hot-summer-awake-in-various-parts-of-Japan_02_734.html

 ただ、これらの説明には、いろいろな齟齬があって、例えば、ネアンデルタール人が死滅してから、現生ホモサピエンスが出てこられた理由が分からないなど、にわかには信じがたい説明も多いので、全部が全部、真実とは思われないが、ポールシフトに関する予測の1%でも実現したなら、人類滅亡をもたらすリスクであると考えて差し支えないかもしれない。 


 


 
  

 

 

 

  「ゾンビ東電は潰した方がいい」と金子勝!

 http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/143.html

以下引用

東電、東海第二に支援1900億円 安全対策費が膨張
https://digital.asahi.com/articles/ASM313T1VM31ULFA00G.html

日本原電東海第二原発への資金支援の枠組み

 原発専業会社の日本原子力発電が再稼働をめざす東海第二原発(茨城県)をめぐり、電力各社による資金支援の計画案が明らかになった。安全対策工事費が従来想定の2倍近い約3千億円に膨らむとし、東海第二から電気を受け取る東京電力ホールディングス(HD)が3分の2に当たる約1900億円を支援する。これに東北電力のほか、中部電力、関西電力、北陸電力の3社も支援することが柱だ。

 再稼働時期は2023年1月を想定しているが、周辺自治体から再稼働の了解を得るめどは立っていない。自治体の同意を得られずに廃炉になった場合、東電などは巨額の損失を被る可能性がある。福島第一原発事故を起こした東電は、国費投入で実質国有化された。にもかかわらず、再稼働が見通せない他社の原発を支援することに批判が出るのは必至だ。

 計画案によると、再稼働前の19年4月から22年末までに約1200億円が必要とし、受電割合に沿って東電が8割の約960億円、東北電が2割の約240億円を負担。東電は、東海第二から将来得る電気の料金の「前払い」と位置づけ、銀行からの借り入れで賄う見通し。東北電は前払いか、原電の銀行借り入れへの債務保証の形で支援する。

 稼働後の23年1月~24年3月に必要な約1800億円は原電が銀行から借り入れる。これに対し、東電が約960億円、東北電が約240億円、中部電など3社が計約600億円を債務保証する。

 関電と中部電、北陸電は、原電の敦賀原発2号機(福井県、停止中)から受電していたことを根拠に支援に加わる。だが、敦賀2号機は原子炉建屋直下に活断層の存在が指摘されて再稼働は難しく、受電の見通しは立たない。直接電気を受けない東海第二の支援に乗り出すことは、株主らの反発を受ける可能性がある。

 原電は保有する原発4基のうち2基が廃炉作業中で、再稼働を見込める原発は東海第二しかなく、資金繰りが厳しい。東海第二が廃炉となれば原電の破綻(はたん)が現実味を帯び、原電に出資する電力各社は巨額の損失を被りかねないため、支援を検討していた。

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ちょっと待て!
  https://twitter.com/masaru_kaneko/status/1101637282241499138?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1101637282241499138&ref_url=http%3A%2F%2Fwww.asyura2.com%2F19%2Fgenpatu51%2Fmsg%2F143.html

 まあ、金子勝氏の発言は、正論中の正論ではあるが、私は、このニュースを聞いたとき、東電という組織体が、とっくに安倍政権=自民党の使い勝手のよい道具にされている現実を思い出した。

 「東京電力なんて企業は、福島原発事故を起こした瞬間に、日本から消えたのだ!」

 今、存在しているのは名前だけ、なぜなら、東京電力は、とっくの昔に、国有化されているからである。
 東電には、日本政府から22兆円の資金が投入されており、あらゆる企業経営の一部始終を支配しているのは、安倍政権だからである。
 実際には、22兆円どころではない金額とも言われるが資料が入手できない。

 http://www.gepr.org/ja/contents/20170214-01/

 つまり、東電が東海第二に1800億円の支援を行うのではない! それを命令したのは、安倍晋三自民党政権であり、官邸の背後霊なのだ。
 あたかも、東電の経営方針で行われるように報道されているが、現実に、22兆円の国有資本が投じられた倒産企業が、そんな経営方針を判断できるわけがないだろう。
 この意味で、金子勝氏も、あらゆる反原発批判勢力も、やってるのは安倍官邸だと、どうして鮮明に語れないのか?

 東電が行っているのは発電実務だけだ。この種の政治的経営は、すべて東電を自分たちの利益のために私物化している安倍悪霊団がやってるんだよ! なんでわからない?
 事実上国有化している、社会に巨大な影響力を持ったエネルギー産業を、安倍官邸が利用しないはずがないだろ?

 原子力産業は、戦後、一貫して自民党の資金源であり続けた。田中角栄が首相になれたのも、政治力を行使できたのも、中曽根康弘がレーガンと渡り合えたのも、すべて原子力産業の資金であった。
 それは、広瀬隆が、たくさんの著書で明らかにしてきた事実だ。おまけに、東電は311東北大震災後のメルトダウン事故のなかで、4号機で、プルトニウム富化を行い、核兵器用核原料を製造していた疑いが、極めて濃厚であり、このことの意味は、事故がなくとも、当時すでに、自民党の秘密核武装戦略のなかにはめ込まれて実働していたことを意味している。

 https://www.youtube.com/watch?v=4ZQNOYh3bO0
 
 http://www.asyura2.com/14/genpatu40/msg/681.html

 安倍晋三は、みんなが思ってるほど、ただのアホではない。アホはアホでも、例えば、2009年、民主党政権における田母神軍事クーデター計画は、安倍晋三を臨時クーデター政府の首相にする予定だった。
 当然、安倍本人も了承済みだったはずで、首謀者の一味なのだ。このとき、背後にいた、本当の首謀者こそ、その後の、長期安倍政権を作り出した張本人であり、当然ながらCIA関係者であろう。
 https://blog.goo.ne.jp/kimito39/e/80ff177215925f1c2ca28b9fc5c38892

 http://ginga-uchuu.cocolog-nifty.com/blog/2015/02/post-3ddb.html

 安倍は、おそらく2011年以前の、東電によるプルトニウム富化計画にも関与している。
 実は、2006年頃の噂なのだが、三菱重工の関係者(安倍晋三の実兄?)が、自民党内の集会で、「我々は三日で核武装できる」と豪語したといわれる。

 どういうことかというと、三菱は、国産の民生用宇宙ロケットにも、事業主体として深く関与していて、軍事用に転用して、ICBM製造するなどお茶の子サイサイであり、核ミサイルを発射するためには、純度94%のプルトニウムさえあれば可能であった。
 その軍事用プルトニウム富化を秘密裏に行っていたのが、東電福島第一原発4号機だったのだ。

 こうした核武装計画は、憲法上の理由で、すべて秘密裏に行われてきたが、フクイチ事故によって、一端が露見してしまったわけだ。
 もちろん、今の段階では噂だが、米軍によるサーモ撮影で、4号機に稼働熱が写った理由は、それ以外の事情は考えられないのである。

 そして、その秘密計画に、安倍晋三や安倍の実兄(三菱商事)が最初から関与していた疑いがあり、もし事実なら、安倍晋三と東京電力というのは、我々が想像するよりも桁違いに重要な、秘密組織の同盟者である可能性が極めて強い。

 その東電が、老朽化して、使い物にならない東海第二原発を再稼働させるため、1800億円(おそらく3000億円が本当だろう)を、マイナス23兆円の資産から投入するという。
 このマイナス分は、東電のものでも、安倍のものでもない。日本国民の資産であり、国有化というのは、国民化というのが真実である。

 その国民である、我々は、核武装だけを目的として、計画から70年近く経た2019年の今になってさえ、使用済み核燃料の処理が不可能な状態、つまりトイレがない産業で、この世で一番汚い放射性廃棄物の超超臭いウンコを、日本中にばらまかれ続けているのである。我々は、毎日、原子力産業に殺害され続けているのである。

 それは、私が、原発の通常運転で何が起きているのか、ブログに公開しているのだが、未だに読者は少ない。ぜひ、読んでいただきたい。

 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-340.html

 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-342.html

 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-345.html

 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-347.html

 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-349.html

 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-351.html

 なぜ、自民党=安倍政権は、未来のない、トイレのない原子力産業に、骨の髄まで拘泥するのか?
 それは、核武装して世界に対し「日本は強いんだぞ」と見栄を張りたいだけのことだ。
 IQ90以下といわれる右翼の安倍晋三らしい、実に軽薄な動機である。

 自民党議員は、幼い頃から競争主義の洗脳を受けて育った結果、「強い日本」だけが死ぬほど好きで、自分たちが他人より優れていると思うこと、他人を見下すことで恍惚として自尊心を満足できる究極のアホ集団である。
 だから、「強い日本」に役立たない老人や障害者、弱者に極端に冷たく、やがてナチスの行った究極の優生保護政策であるT4作戦も実行するのではないか

 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-492.html

 安倍晋三は、事故前の発言、
 https://www.sting-wl.com/abeshinzo.html

 事故後の発言
 https://blog.goo.ne.jp/okai1179/e/8067807f62817a30d0c5f7a55d28923a
 https://www.huffingtonpost.jp/2014/03/10/resume-operations-at-nuclear-power-plant_n_4932843.html

 を見る限り、フクイチ事故を何一つ反省していないし、フクイチ事故の被災者に対する同情や、再発防止の意思も絶無であり、この糞野郎の頭には「核武装」しか存在しないのである。
 今後、再び原発事故を起こして、日本人が滅亡を約束されても、何一つ反省しない。もちろん、その頃には安倍の命はなく、責任を取る必要もないと考えているのだろう。

 こんなクズを首相にして、核武装妄想集団である自民党に政権を委ねていては、子供たちの明るい未来など何一つない、そこには被曝死、遺伝障害、狂気、戦争の絶望的未来しかないことを明記しておく。

南相馬市立総合病院の公表データ、その後

 画像は一部しか表示されないことが多いので、クリックすれば別画面で全面表示されます


  南相馬市立総合病院 原発爆発事故以降の放射能関連患者数が爆発しているグラフ「当院が情報提供した医事会計情報について」より

  http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/139.html

 南相馬市立総合病院
当院が情報提供した医事会計情報について
最終更新日時 : 2018年12月13日
http://m-soma-hsp.com/%E3%81%8A%E7%9F%A5%E3%82%89%E3%81%9B/20181212/?fbclid=IwAR3A0VvXoklTXidOSuSXVZCYC4xo2vdHpALBzRAetXRGhWMCrwMGqGFdctk

の表をわかりやすいグラフにしてみた

 フクイチ事故の前年 2010年における甲状腺癌患者総数は、わずか1名だが。2017年(H29)の甲状腺癌患者数は29名、約30倍にもなっている。
 被曝病として最大数になる心筋梗塞については、2010年に33名、2019年、今年は132名であり、ちょうど4倍になっている。こんなことが偶然に起きる確率はゼロに等しい。

 甲状腺癌の発症率の世界平均は、年間100万人に1名であり、南相馬市の総人口は、約56000名であるから、全市で年間0.056名が期待値であり、全市でどの程度の甲状腺癌患者が出ているか不明だが、南相馬相合病院だけとしても、世界平均の518倍の患者が出ていることになる。もし全市で50名の患者が出ているとすれば、世界の900倍である。

 以下、引用

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甲状腺がん、白血病の患者数が500%以上になってます。
以下は同じグラフのうち患者数500%のデータをカットして残りのデータを見やすくしたものです。

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たくさんの病気の患者数が3倍、4倍になっています。
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 参考情報 南相馬市立総合病院 患者数推移 ずくなしの冷や水より
 http://inventsolitude.sblo.jp/article/184637130.html

 この記事に対する阿修羅内コメント
▲△▽▼
「当院の患者数の増減についての説明」の地域の増減を現すことにはならないという話にはまったく説得力が無い。
当該病院におけるすべての病名全体が同一比率あるいはそれに近い比率で増加してるなら、他病院からの転院のため増加したという「当院の説明」も成り立つが、白血病と甲状腺がんの増加だけが他の病名の何倍も突出し、小児癌だけが事故4年後から急激に増加してるのは「当院の説明」では説明がつかない。

また、南相馬市立病院が甲状腺癌、白血病、小児癌の専門病院なら転院でこれらの病名が突出した増加になるのはなんらおかしくないが、当該病院はこれらの専門病院ではない。
仮にこれらの専門医が充実してるとしても、これらの病名が他の病名に比べ急激な増加率であるのは、他の病気に比べこれらの病気が事故以降大幅に増加してることを示している。
また、事故以降にこれらの専門医を増やしたから他病名に比べて増加率が大きいのだというなら、これらの病気が事故前より増えそれに対応するため専門医を増強したということにほかならず、やはり白血病、甲状腺癌、小児癌が事故前より多量に発生しだしたことを示している。

したがって、グラフを見る上では転院や専門医数の観点などは関係なくどの病名が他の病名に比べて突出した増加を示してるかが重要だ。

すべての病名が同一比率あるいはそれに近い比率で増減してるなら転院患者や病院体制などその病院固有の傾向であり、地域を代表してるものではないと看做せるが、特定の病名だけが突出して増加してるなら、地域を実態調査したものでないにしてもそれは病院固有の問題ではなく地域の病気発生の傾向を示したものだと推定できるのだ。

記事でも「厚労省管轄の病院だからこんなコメントを出してる」と書いてるが、その通りだと思う。
ただし南相馬病院は他の病院に比べて人間的良心がまだ残っていて、「当院の説明」では立場上そう書かざる得ないが、グラフを発表することによって住民や我々市民にグラフを読み解いてもらって、暗に放射能による地域の白血病や甲状腺癌や小児癌の深刻な状況を推察して欲しいという思いがあるのではないか?

△▽▼

この原因説明がなければ公表できなかったんでしょうきっと、どこからの転院かは患者のプライバシーと個人情報に配慮とか言って隠蔽…ですね

▲△▽▼
どう取り繕おうと惚けてみせようと誰の目にも明らかだね
そんなこと官僚も政治家も先刻ご存知
だが、知っていながら警告もせず、それどころか、そこへ住み続ける方向へと誘導したその罪は、重いと思う

以下の要件を考慮してみる。
南相馬市は、原町市と小高町、鹿島町が、合併してできた。
南相馬市の地理的位置は、北に相馬市、南に浪江町、西で飯舘村に接している。

① 相馬市には、総合病院があり、また昔から、交通の関係から、福島市よりは、宮城県の仙台市に行く方が便利だった。(つまり、相馬市民が、重篤な病気の場合、南相馬市立総合病院を利用することは、少ない。)

② 浪江町や飯舘村は、避難区域が解除されたと言っても、戻る人は、ほとんどいない。

③ 旧小高町民と旧鹿島町民は、昔から原町市と関係が深く、開業医で処理できない病気は、旧原町市にある総合病院で、診てもらうことが、一般的だった。(これは、変わらない。)

④ 南相馬市の2017年人口は、2010年に比べて、1万5千以上減っている。

> 平平成22年 70,878人
平成29年 55,404人

https://www.city.minamisoma.lg.jp/material/files/group/6/20180124-102127.pdf

> 市内医療機関における医療従事者の不足を原因とした当院への転院不足は、医療従事者が、放射線被曝の危険性を避けるために、生じたことではないか?
> 専門医の当院着任による市外の医療機関から当院への転院この説明は、逆様だ。

「呼吸器内科、神経内科、循環器内科、血液内科、甲状腺外科」には、開設したから、患者が集まって来たのではなく、逆に、その対象となる患者の増加が見込まれたから、新設あるいは体制強化がなされた。(語るに落ちるとはこのこと。)

患者数が、爆発的に増えていることに、間違いはない。

▲△▽▼
>>06補足
> 市内医療機関における医療従事者の不足を原因とした当院への転院「市内医療機関における医療従事者」が、昔から、白血病、小児白血病、小児癌、甲状腺癌、急性心筋梗塞を、相馬市立総合病院などの総合病院に紹介せずに、日常的に対応できていたとは、到底思われない。

他の固形癌患者数を見ても、相馬市立総合病院で、これを、すべて切り盛りしているとは、信じられない。(何か月待ち手術も結構あるのではないか?)
現場の医療従事者は、パニックを起こしているのではないか?

 井戸謙一 2019年3月3日
 私が10月7日に書き込み、拡散をお願いしました南相馬私立総合病院の主傷病者数のデータについて、同病院の事務担当者の方と直接お話ができました。
 この数字は、同病院の医事会計システム上、その年度において「治療中」と把握されている患者の数ということです。
 その年度に入・通院したか否かとは直接の関りは ありません。前年度の数字から、新規患者の数をプラスして、治癒、中止、転院、死亡等の患者の数をマイナスして当年度の数字が出てくることになります。
 上記データはそのようなものとしてご理解ください。したがって、数字が毎年増加するのは当然であると理解される方もおられるでしょうし、増加割合が大きすぎると理解される方もおられるでしょう。
 平成22年度の数字も、平成29年度の数字も同じ方法で算出されたものですから、その数が大幅に増えていることは間違いありません。私としましては、数字の持つ意味を正確に把握し、その説明とともに拡散するべきであったと反省しています。不愉快な思いをされた方に対しましては、おわび申し上げます。
 
 1年ほどで治る病気ならともかく、そうではないのだから、南相馬のデータはほぼ累積データと見なしていい。増加するのは当然の話で平成22年度の数字も、平成29年度の数字も同じ方法で算出されたものですから、その数が大幅に増えていることは間違いありません。

▲△▽▼
増えているのは自然なことだ、逆に全然前と同じなら放射能は無害で管理する必要もなければ避ける必要もないことになる。当然出てくるべき自然なデータが隠ぺいされているのがおかしい。しでかした事を直視すべきだろう。

▲△▽▼
>1年ほどで治る病気ならともかく、そうではないのだから、南相馬のデータはほぼ累積データと見なしていい。増加するのは当然の話でずっと以前から同じ方法で算出しているなら平成15年度と平成22年度を比較すれば、自ずと答えが出てくると思う。

また、平成22年度から算出方法を変更したならば、その理由を問いたい。平成22年度の算出は平成23年4月以降に計算されるはずだから。

▲△▽▼
平成22年以降に受け入れ可能な患者の数を増やしているのだから、その影響が安定するまでに数年間必要になる。
例えば、白血病の治療が平均で5年を要するのであれば、受け入れ可能な患者の数を増やしてから5年後にようやく安定状態に近くなる。それまでは患者数は増加し続ける。

▲△▽▼
自民党政府は一体何をしているのか。何一つ対策しようとするでもなく、悲惨な現状を国民に知らせようともしない。民主党政権を悪夢と言うなら今は地獄だ。悪夢は覚めるが、地獄は抜け出せない。無限地獄だ。

はっきり書いてるのが見えないのかな>当院の患者数の増減が、市内(地域)の罹患率の増減を表すことにはなりません
https://www.city.minamisoma.lg.jp/material/files/group/3/20170331-115955.pdf


2.2.4 南相馬市の医療需要
Ⅲ 血液及び造血器の疾患並びに免疫機構の障害
75歳以上の多い事

5.1.3 医業収益(入院・外来・その他)と医業外収益
入院患者はほぼ横這いの方が現地では正確だとは思うけどね

▲△▽▼
>当院の患者数の増減が、市内(地域)の罹患率の増減を表すことにはなりません そりゃ、公立でしっかりした病院るなら、近隣の浪江・双葉・飯館などから患者が殺到するのも道理。それにしても、目には見えない放射能をまるで目で見るかのような、凄まじい患者数増加だね。
 
*********************************************************************:

南相馬市立総合病院の患者数推移データについては、厚労省の指示を受けたのか、陳腐極まりない解釈が事務方から出ているようだが、これは、星北斗らによる福島小児甲状腺癌の解釈と同じで、「屁理屈」以外のなにものでもない。
 なんとかして、原発放射能と患者数の増加を無関係にしたいというあさはかを絵に描いたような屁理屈ばかり述べている。

 しかし、こうしたデータも、本来は病院外に出ずに隠蔽される性質のものであり、これが出たということは、事務方関係者が、言外に「南相馬の凄まじい放射線障害の実態を知ってほしい」という切実な願いのように思え、このデータに関心を持つ人が増えることで被曝実態の隠蔽を許さないという意思が隠れて見えるのである。

 もう一度確認するが、フクイチ事故前年は、ただ一人の甲状腺癌患者だったが(おそらく、これも福島第一原発の日常的に放出していた放射能によって起きたものだろう) 2017年、事故から6年後には29名の甲状腺癌患者を南相馬市民総合病院内で治療している。
 一般に、甲状腺癌の潜伏期間は、11歳までの子供が4年程度、成人が10年と言われているので、おそらく2019年度は、こんな数字で済むはずがない。
 しかし、このデータが公表されたことで、厚労省からの隠蔽圧力が強まり、おそらく新しいデータを入手するのは困難を極めるだろう。

 GDFREAKによるデータでは、南相馬の心筋梗塞は、全国平均の216%であり、フクイチ被爆地のなかでは、平田村のように4倍以上ともの凄いデータにはなっていないのだが、これは2012~2014年度の、事故翌年のデータであり、被曝発症ピークにあたる2019年度、今年のデータでは凄まじい結果(たぶん事故前の5倍)になるはずだが、日本政府がこの種のデータを徹底的に隠蔽しているので、本当にデータが公表されるのか、今は不明である。

 もちろん、GDFREAKから新しい統計データは、2014年以降公開されていない。もし有料でも出れば、即座に入手するつもりだが、おそらく原子力産業への忖度から、はっきり分かるものは出ないだろう。
 https://blog-imgs-124-origin.fc2.com/t/o/k/tokaiama/genpatu=sai2.jpg

https://jp.gdfreak.com/public/detail/jp010120004010107212/1

 南相馬市のデータで、とりわけ注目すべきは、「不慮の事故による死亡」が全国平均の471%と、五倍近い値になっていることで、これが被曝の影響を示すとすれば、ほとんど誰も指摘していないので、極めて重大である。
 私は、チェルノブイリ事故後、ウクライナやベラルーシで、異様な大事故が頻発していたYouTubeのたくさんの動画を思い起こした。

 平田村の人口動態統計については、2018年度までのデータが公開されている。
 https://www.pref.fukushima.lg.jp/uploaded/attachment/296562.pdf

 これは、私がGDFREAKから拾った疾病別死因データよりも、ずいぶん緩い印象を受けるので、被曝病を隠蔽する目的で、何らかの作為が行われているのではないかと考える。
 ただ、フクイチ事故年度に、脳血管と心疾患の死者数が飛び抜けていることだけは、はっきりと分かる。(8Pのグラフ)
 翌年から戻っているのは、総務省による作為を疑う。
  
こちらが、南相馬市の人口動態統計データ、検索しても出てこないので、ずくなし冷水氏が掲載したもの。(上にもリンクしてある)
  http://inventsolitude.sblo.jp/article/184637130.html

 福島第一原発事故が環境に放出した放射能によって、すでに100万人単位の人々が、被曝病によって死亡しているのは確実だが、政府による悪意に満ちた統計データの隠蔽があって、事故被害の真実に迫るのは容易ではない。

 昨日も書いたが、私が繰り返し指摘してきた、東日本震災「関連死」が、福島県の場合、宮城県・岩手県の10倍以上になっている事実について、私は「これこそ、福島県民が放射能被曝によって死亡している、紛れもない証拠だ」と繰り返し書いてきた。
 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-date-20190130.html

 ところが、3月2日のNHK報道では、放射能には一切触れずに、福島県民が、震災後、移動を繰り返したため、ストレスがたまって死亡したと、問題をストレスにすり替えてしまったのだ。
 まあ予想通りではあったが、NHKの腐敗ぶりに改めて怒りがわいた。
 2017年集計で、岩手県では直接死、死者不明併せて6003名うち関連死463名
宮城県は死者不明併せて14908名 関連死が926名
福島県が死者不明併せて1992名 ところが関連死が2147名
 
 岩手県の関連死割合は 7.7%、宮城県の関連死割合は6.2%
 ところが、福島県だけは関連死割合が108%なのである。
 
 この差の理由は何か?
 
 なぜ福島の関連死が直接死より多いのか? それは福島県の人々が震災のなかで建物倒壊や津波被災以外の理由で2100名もの人々が死んでいるからなのであり、それでは該当する理由はと考えれば、フクイチ事故による放射能によって死亡した以外の説明は不可能である。
 仮に、岩手や宮城と同等の割合なら、福島の関連死は7%で計算しても、わずか140名である。ならば2147名から140名を引いた2007名が放射能被曝死であると断定してもよい。

 移動のストレスは、福島県民だけではない。岩手や宮城だって、何度も何度も避難所を転居させられた人々が大量にいて、同じようにストレスの多い過酷な生活を強いられたのだ。
 それを福島だけ、死者が10倍も出たことの説明に使えるはずがない。NHKは矮小なデマもほどほどにしておけ!
 また、番組で取り上げた人の多くが心筋梗塞で死亡していた。心筋梗塞・脳梗塞・癌は被曝病の典型であり、まさしく、放射能による大きな被曝を受けて発病した疑いを強く示すものでありながら、NHKは、番組中、一切放射能汚染に触れずに、ストレスだけを取り上げたのである。

 NHKは、アナウンサーも隠蔽犯罪に加担しており、いずれ真実が明らかになったときは、こうした報道を行ったアナウンサーまでも断罪されるべきだろう。

「日本の統治がなければ徴用工・慰安婦問題おきなかった」


 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190225-00000032-cnippou-kr

 韓国人が、日本の統治、植民地支配を諸悪の根元と決めつけていることに対し、我々は、国内の部落問題と同様に「触らぬ神に祟りなし」の姿勢をやめて、問題の本質を、「子供たちの未来のため」という基本観点から見直すべきである。

 もちろん、私は、植民地統治そのものが、帝国主義戦略以外のなにものでもなく、民族的優越感や傲慢から発した悪であるという姿勢を変えるつもりはない。
 実は、1500年代~1900年代前半の、欧州先進帝国主義の時代、徹底した民族的優越感から、侵略した人々を奴隷視し、人権を無視、ときに大殺戮を実行してきたなかにあって、後進帝国主義である日本は、欧州ほどの悪質な植民地化政策を採用せず、日本国内に準じた政策を行い、教育水準を高め、生活インフラを充実させて、現地先住民の生活を向上させる優れた行政姿勢を見せていた。

 日本が植民地化した国は、①台湾 ②朝鮮 ③満州 ④太平洋諸島 ⑤千島などだが、総督府を置いて、国際条約によって正式に統治したのは、台湾と朝鮮、パラオなど太平洋諸島である。
 これらの国では、日本国内と同等の人権、教育・司法・生活インフラを実現すべく、優れた技師たちを派遣して国家インフラ整備の任に当たらせ、戦後70年以上経ても、今なお、現地の人々から感謝され続けている。
 https://taiwanizm.com/2017/02/12/hatta-yoichi/

 だが、唯一の例外が、朝鮮半島の韓国・北朝鮮である。
 なぜ、朝鮮半島だけが、日本を激しく呪い続けているのか、その理由を知らなければ、日韓問題の本質的な解決は不可能である。

 私は、李朝以来の朝鮮人支配階層が、儒教の影響を受けた唯我独尊の思想を持ち、滅多矢鱈に自尊心の激しい民族に対し、その自尊心を上から下まで権力で踏み潰すような、植民地政策を上から押しつける形で行ったことが、朝鮮族を根源的に(未来永劫)すねさせたと考えている。

 例えば、激しい差別社会であり、李朝時代には奴隷制度が行われていたことに対し、1910年、総督府成立とともに、いきなり奴隷制度を廃止させ、民衆レベルでは、近親相姦が当たり前で、娘を父親が孕ませ、妊娠可能であることを見せて嫁に出すような「試し腹」制度を、ただちに廃止させたこと、最底辺の白丁階級を両班階級が殺害しても罪に問われなかったのに、これを司法で厳しく断罪させるようにしたことなどである。

 もちろん、これらは、朝鮮民族にとって、基本的人権の初めての実現であり、歴史的な進歩に他ならなかったが、支配階級であった両班(官僚・武家)などにとっては、自分たちの権利を迫害する悪質な介入であるかのように写った。
 http://sound.jp/sodaigomi/dorei/kankoku/tamesihara.htm

 「日本は良いこともやった」
 と言いたいところだが、実は、ここで根源的な問題があった。それは、朝鮮と台湾、満州の人々を「二等・三等国民」と見下したことである。日本人は「一等国民」で、朝鮮人は「二等国民」という制度化が、世界一自尊心の強い朝鮮の人々にとって、どうにも我慢ならない屈辱に写った。

 軍事的武力や権力で、逆らうことができないことが、朝鮮の人々に「いつか見ておれ、必ず復讐してやる」との強烈な怨念を植え付けてしまったのである。
 こうした齟齬を理解できるだけの知性が、当時の日本人には育っていなかった。そもそも、明治初期に西郷隆盛が「征韓論」を主張した理由も、上に述べた朝鮮の、あまりの非人道ぶりの密偵報告に激怒して、朝鮮人民を解放する目的で軍事侵攻を提唱したのだが、これを大久保利通が諫めた。(跳ぶが如く)

 日本が行った朝鮮政策のうち、もっとも重大なものが、教育と水利・発電インフラであった。これこそ「漢江の奇跡」という戦後の劇的な韓国発展の最大の原動力であり原因であった。日本による大規模なダム建設と、朝鮮教育制度の劇的改善がなければ、戦後の韓国発展など、まったくありえなかったのだ。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%BC%A2%E6%B1%9F%E3%81%AE%E5%A5%87%E8%B7%A1

 1905年段階で、朝鮮には40校の基礎知識学校があったが、1940年には1000校を超えて、両班・良民階級だけに許されていた就学率・識字率も、全階級で男子6割、女子4割と増えた。
 ただし民族教育に対し、侵略者だった日本政府は強い警戒を抱いていたといわれる。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E7%B5%B1%E6%B2%BB%E6%99%82%E4%BB%A3%E3%81%AE%E6%9C%9D%E9%AE%AE

 今、韓国は、日本人が朝鮮語を追放したと糾弾しているが、事実は逆で、朝鮮に漢字とハングルを組み合わせた民族語教育を必修として実現したのは日本であった。
 一部に、総督府時代の日本は、朝鮮人の教育制度を妨害し続けたかのような記述が出ているが、これは韓国人による嘘、捏造である。

 現在、日韓両国に横たわる巨大な問題と化している、従軍慰安婦問題と徴用工問題については、私が、半世紀前に直接、在日韓国人から聞いた話では、事実として存在したとは思うが、言われているような日本軍による強制連行ではなく、むしろ、朝鮮人女衒(ヤクザ)による強制連行があったと指摘したように記憶している。

 この場合、朝鮮の若い女性が朝鮮人女衒に騙されて慰安婦に売り飛ばされる事例が多発し、この被害者が、日本軍による強制連行だと思い込んでいるケースが多い。理由は、朝鮮において、女性の地位が著しく低く、子を産む道具としてしか見られない、男尊女卑の儒教思想が蔓延していたためと私は考えている。
 戦前の朝鮮では、女性は人間扱いされず、街頭で強姦されても珍しいことではなかった。とりわけ白丁階級にあっては、殺されても罪に問われないような社会的慣習があった。
 こうした女性軽視が、現代韓国にあっても、世界有数の強姦国家として名を馳せるようなことになっていて、そもそも韓国人が慰安婦問題を人権問題として主張できるような資格はない。 http://history.wpblog.jp/%E5%BC%B7%E5%A7%A6%E3%82%A2%E3%82%B8%E3%82%A2%E4%B8%80%E4%BD%8D%E3%80%80%E4%B8%96%E7%95%8C%E5%9B%9B%E4%BD%8D%E3%80%80%E6%9C%AC%E5%BD%93%E3%81%AF%E4%B8%96%E7%95%8C%E4%B8%80%E3%81%AE%E9%9F%93%E5%9B%BD/

 ただし、戦前、日本人が朝鮮人を二等国民と見下し、戦争激化した末期を除いて、朝鮮人に対しては徴兵義務を課さなかったのであり(戦争は一等国民の崇高な任務だった)、代わりに二等国民に対しては徴用義務を課したのが真実である。

 実は、強制徴用は、戦争に行けない障害などを負った日本人青年や、婦女子に対しても過酷に強要され、私の母も、大政翼賛会に命令され、軍需工場に半強制的に労働に駆り出された経験を語っている。

 慰安婦問題も、ここが一番重要なのだが、実は朝鮮人婦女子にだけ命令されたのではなく、沖縄やフィリピン、台湾、中国でも同じ慰安婦連行が起きたとの証言がある。
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E6%85%B0%E5%AE%89%E5%A9%A6

 http://kokoronokaihuku.blog.fc2.com/blog-entry-73.html

 http://www.awf.or.jp/1/taiwan.html

 これらの慰安婦が、「金目当ての売春婦」であるとの日本の右翼、ネトウヨたちの軽薄すぎる主張は完全に間違っている。
 多くの慰安婦は、「金になる仕事」と騙されて連れてこられ、慰安婦に売り飛ばされたとの証言があり、これは売春婦問題ではなく人権問題なのである。
 朝鮮においても、日本軍は対価を支払わなかったとの報告もあり、当時の「強制徴用」のシステムからいって、韓国人が主張するような性奴隷の慰安婦が存在しなかった証拠はない。

 ただし、慰安婦問題が国際問題にされてから、調査が進んでみると「自分は日本軍の慰安婦にされた」と主張する女性が、実は、朴正熙、韓国軍による強制慰安婦だったり、米軍にあてがわれた慰安婦であったりするケースが非常に多く、本当に日本軍に強制連行された慰安婦の証拠がある女性は極めて少ない。もしかしたら、いないかもしれない。

 しかし、強制連行朝鮮人の問題は、まるで違う。こればかりは、戦後、無数ともいえる証言が残され、彼らの多くが死亡して、当時の声が聞かれなくなるとともに、「強制労働は存在しなかった」との右翼の捏造デマが大手を振って出てきたのである。 

 朝鮮人強制連行者の凄惨で悲劇的な実態の報告は、本当にたくさん残されている。

 http://asama888.cocolog-nifty.com/blog/2015/01/70-a190.html

 http://eigyou.korea-np.co.jp/j-2008/06/0806j0121-00001.htm
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E7%B5%B1%E6%B2%BB%E6%99%82%E4%BB%A3%E3%81%AE%E6%9C%9D%E9%AE%AE%E4%BA%BA%E5%BE%B4%E7%94%A8

 そもそも、強制徴用は、日本人に対してさえ、徴兵基準に満たなかった者や、婦女子に対して行われたのである。その過酷さは、たくさんの証言に残されていて、これが二等国民である朝鮮人に徴用義務を正式に課した以上、過酷な労働を強要しなかったはずがない。
 正確な数字は不明だが、100万人単位の徴用に対して数十万の死者が出たといわれる過酷さは真実だっただろうと思うしかない。

 ただ、今現在、強制徴用を主張する人々が、真実、日本政府に強制徴用されたのかというと、極めて怪しい人たちが多すぎる。
 そもそも80年近い前なのだから、現在の年齢は95歳~100歳以上にもなるはずなのに、70歳代にしか見えない人たちがデモに出てきて大声で怒鳴っているのは変だ。
 かなりの部分、金目当ての偽装と疑われても仕方ないだろう。賠償金を強制的に奪われた企業は、一人一人の原告を当時の資料と相合して調査すべきだろう。

 冒頭に示した「日本による統治がなければ強制徴用はなかった」という朝鮮日報の主張は正しい。しかし、韓国には嘘が多すぎて、資料さえも捏造するため(例えば竹島の領有権を主張する韓国側の資料の全部が捏造である)、信用性が乏しすぎる。

 自分たちの都合のよいように、無理矢理、理屈をでっちあげる傾向が明らかであり、これでは、相手をリスペクトしながら、対話するという方法論が通用しない。
 こんな我田引水、徹底した利己主義、利益誘導の姿勢では、韓国人は世界中の誰からも信用を失うだろう。

 また、韓国人学者による、現在の韓国人の直接の先祖が、沿海州にいたオロチョンなど、ツングース・エベンキ族であることが明らかにされると、数日で、そうした情報が完全に消去されるなど、まるで中国政府の情報統制と同じスタンスで、自分たちに都合のよい情報しか通用させない姿勢であり、これでは、まともな対話も不可能であろう。

 これでは韓国人と、真実の照合を行おうと思っても不可能であり、彼らは、自分で思い知るまで、何も関与しないのが最善手であると思うしかない。
 まあ、好きなように、満足のゆくまで自己肥大したらいい。いずれ因果応報がやってくる。最期に残るのは真実だけであり、すべての捏造はコロコロ変わることによって、未来に残る必然性が存在しないのだ。

2018年の福島県二本松市の女性死亡率が、原発事故前に比べて3割近くも上昇した


  福島県二本松市女性の葬式が27%増  めげ猫タマブログ
  http://mekenekotama.blog38.fc2.com/blog-entry-2816.html

福島県二本松市の女性の死者数は
  事故前1年(2010年2月~11年1月)302人
  近々1年(2018年2月~19年1月) 384人
で、事故前に比べ27%増えています。このような事が偶然に起こる確率を計算したら0.2%でした。

 一方で男性は
  事故前1年(2010年2月~11年1月)359人
  近々1年(2018年2月~19年1月) 391人
で、増えてはいますが統計的な差があるとは言えません。

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 私が、フクイチ事故後、初めて二本松市を訪れたのは、2011年9月であった。
 当時、東北自動車道を走って、二本松市に入ると、いきなり車内に設置したガンマ線測定器が、1マイクロ毎時(SV)を大きく超えて跳ね上がった。

 最初は「まさか!」と驚いたが、二本松市内の一般道に入って、各所で土壌サンプルを採取していると、二本松市役所の近くにある墓地のある丘の上で、毎時2マイクロを超えるような凄まじい線量で測定器の警報が鳴り続けた。
 米軍やロシア軍の作戦要領によれば、戦闘の行われている前線で、毎時0.3マイクロシーベルトを超える線量が検出された場合、ただちに前線を撤収して避難するよう軍事マニュアルに定められている。
 https://ameblo.jp/64152966/entry-12090200698.html

 二本松市内の空間線量は、この数倍以上であり、ここでは、まったく平穏な日常生活の光景が見られた。行政が、危険情報を隠蔽したため、住民が、どれほど恐ろしい場所にいるのか、誰も理解していなかったのである。
 現在でも、二本松市内の大半が、政府の規定した許容空間線量である、毎時0.2マイクロシーベルトを大きく超えている。

 これは2012年に採取した二本松市内の土壌サンプルを2018年に再測定したものだが、キログラムあたり6800ベクレルで、採取当時は1万7000ベクレルを超えていた。
 65倍が、平米あたり数値になるので、ここでは2012年に平米111万ベクレルを超えていたことになる。(平米55万ベクレル以上で、強制移住水準だ)
 
nihonnmatu3.jpg


 こんな高線量で被曝を強要され続けている二本松市民の運命は、どうなるのか? 私は、底知れない恐ろしさを感じた。
 なお、福島県中通りにおける土壌採取の結果では、二本松市から福島市における大半の地域で、キロあたり1万ベクレル前後の凄まじいガンマ線を検出したので、伊達市・福島市・桑折町・郡山市・大玉村・二本松市・飯舘村、それに福島第一原発に近い双葉町・大熊町・浪江町・川俣町などの地域では、それ以上の、プロの放射線専門家ですら立入を躊躇するほどの猛烈な放射能汚染が今も続いている。

 その結果がどうなるのか? 私は、全国の原発の近傍地域で、GDFREAK(アクシスリサーチ研究所)の2012年~2014年の人口動態統計を整理したデータを使って、死亡原因の全国平均との乖離と地域関係の相関をブログにして公表した。

 これは、北海道から九州まで、原発と地域における疾病死亡の因果関係を考察したものだが、これをツイッターに掲載したとたんに、いきなりツイッターの永久凍結をくらった。

 まずは、福島県の含まれるデータを見てみよう。
 このブログは、大きな画像は、全面表示されないので、クリックしていただくと全面表示される。小さくすると、文字が小さすぎて読めなくなるので、やむをえない。

 genpatu=sai2.jpg

http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-342.html

 私が力を入れた割に、閲覧者が少なくて残念だ。
 これが2012~14年度の、福島県における、死亡原因と全国平均の乖離を地図にしたもので、注目すっべきは、二本松市の三つ下の平田村における心筋梗塞の全国との乖離は、実に427%(多い)のであり、これが全国平均と地域の全国最大の格差となっていて、二番目は北海道泊原発の地元、泊村と、青森六ヶ所村核処理施設周辺ということになる。
 なお、平田村では、放射線被曝二大病である、心筋梗塞と癌の両者が全国平均の4倍を超えている。

 https://jp.gdfreak.com/public/detail/jp010120004010107210/1

 https://jp.gdfreak.com/public/detail/jp010120004010107503/1

 これで福島第一原発と周辺市町村における、心筋梗塞発生率を見ると、明らかにフクイチ原発事故が、福島県下において、凄まじい心筋梗塞死亡を引き起こしていることが一目瞭然である。
 全国平均の4倍も心筋梗塞死亡が発生している事情は、放射能汚染以外に何があるのだろうか? メディアが、この真実を一切報道しないのは、まさに犯罪というしかない。

 わけてもNHKが悪質で、「試してガッテン」という番組で、フクイチ事故後、放射能汚染には一切触れないどころか無関係を装い、日本では心筋梗塞が増えると大宣伝していた。今は、癌が死因一位になると、性懲りもなく放射能汚染を完全無視して特集を組んでいる。
 こんなインチキ犯罪番組のMCであった立川志の輔は、いずれメディアから永久追放すべきだろう。なお、こうした隠蔽姿勢に不審を抱いていた山瀬まみはNHKから完全追放されたようだ。

 さて、冒頭の二本松市の女性死亡率に戻る。
 めげ猫ブログより引用

 福島県県民健康管理調査基本調査では福島原発事故後4ヵ月間の被ばく線量を推計しています(8)。
 これを元に1ミリシーベルト以上の被ばくをした方は90.3%(13,602人中12,284人)です。これは飯舘村の92.0%ついで2位ですが、同村は2011年6月22日までにほぼ全村民が避難しています(9)。二本松市は避難しなかった市町村では最も汚染が酷い市です。

 福島の被ばくは長期低線量被ばくです(10)。影響が出るとしたら同市がもっとも出やすいともいます。以下に各年2月から翌年1月までの1年間の同市の女性の葬式数を示します。

 事故の年に急に増えた福島県二本松市の葬式

 nihonmatusi2.jpg


 上のグラフを見ると、二本松市の女性にあっては、フクイチ事故の起きた2011年度に、いきなり、302名→415名 と113名も死者が増えている。これは、単純に、二本松市内で、事故後の1年で放射能によって100名の女性が殺害されたことを意味している。

 以下のリンクが二本松市の人口動態統計分析データだが、他の自治体データに比べて異様に項目が多くわかりにくい。おそらく総務省の指導で、一目見ただけでは、何がなんだが分からないように意図的に複雑化したのだろう。これは、知られては困るデータを表示するときの総務省の常套手段である。

  http://pop-obay.sakura.ne.jp/figures/figures07210.html

 これを総務省データで見るのは困難を極めるが、2015年度、男女計58162名住んでいて、うち男性が28716名、女性が29446名と書かれている。
 女性が29446名のうち2018年度に384名死亡したのだから、死亡率は1.3%である。

 nihomatu2.jpg


 これは、めげ猫氏の拾い上げたデータ。事故年の(男女)死者が突出していることが分かる。つまり852(事故年)ー725(前年)=127名、 100名以上が、東電の放射能で殺されたのだ。ちなみに、2011年の死亡率は、58000名で割ってみると、1.5%で、他の年よりも0.3%高い。

 事故前、2009年度は、男女含めて677名だから、これを58000で割れば、1.2%で、これが放射能のない二本松市の本当の死亡率である。
 2012年~2018年も、おおむね死者が2割以上増えているのだから、東電と日本政府は、毎年50~100名の二本松市民をを放射能汚染によって殺害していることになる。

 今のところ、女性が男性に比べて放射能汚染の影響を受けて死亡しやすい理由について、はっきりしたメカニズムは分かっていない。女児が増える理由もだ。
 
 なお、グーグル検索の画像でも、被曝地域の死者数を示す推移グラフやデータは(めげ猫氏のもの以外)一切出てこない。これも、原発事故で、たくさんの人々が死んでいる事実を、国民から覆い隠そうとする総務省らしい卑劣な隠蔽工作である。

 放射能汚染地帯では、必ず遺伝的影響が出ることが分かっている。
 具体的には、遺伝子が壊れると、胎児の性別が女側に偏るのだ。これも、めげ猫氏が、たくさん取り上げてるので紹介しておこう。

 女の子が多く生まれるようになった福島県二本松市
  http://mekenekotama.blog38.fc2.com/blog-entry-2818.html

 事故後は女の子が多く生まれる福島県飯舘村
 http://mekenekotama.blog38.fc2.com/blog-entry-2630.html

 事故後は女の子が多く生まれる福島県葛尾村
  http://mekenekotama.blog38.fc2.com/blog-entry-2596.html

 被曝によって胎児が女性化するというメカニズムが存在することは確実なのだが、医学界が原子力産業の寄付金に忖度して、このデータを隠蔽しているようなので、ネット上を探しても、なかなか出てこない。
 たまに出ても、まるで正反対の結論が書いてあり、これも、おそらく原子力産業の環境汚染を正当化する目的で書かれたと判断している。
  http://news.livedoor.com/article/detail/5619015/

 福島の放射能汚染の影響については、あらゆるメディアが隠蔽しているので、私は全身全霊で真実を暴露しなければならないと決意しているが、あまりにも膨大なデータでありながら、総務省や自治体の隠蔽や、改竄まで疑われていて、原子力産業と日本政府が総力を挙げて放射能汚染被害=死者の真実を隠蔽、捏造、改竄の限りを尽くし、国民から目を逸らそうと画策していて、自分たちの無力さを感じざるをえない。
 
今後も、金の続く限り、現地にも出向いて情報収集を続ける。この数年は両親の面倒や体調不良もあって、ブログ以外の活動ができなかったが、最近は徐々に解放されているので、再び密度の濃い調査をする予定である。

 3月2日19時のNHKニュースで、「震災関連死」が福島県だけ全体の7割以上を占めている理由について、初めて取り上げた。
 これは、私が何度も取り上げて、福島の震災関連死が岩手や宮城の10倍以上も出ている理由は、フクイチ事故による放射能汚染であると書いてきた。
http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-365.html

もちろんNHKに期待するものなど、まったくなく、どのように放射能と無関係だとでっちあげるかに注目したのだが、予想通り、福島震災関連死と放射能汚染を無関係とし、ストレスが原因であると結論づける放送を行った。
 たぶん、そうするだろうとは思ったが、私はNHKが、放射能汚染は何の健康被害も出さず、死者も出していないという真っ赤な嘘を国民に洗脳し続ける悪意に満ちた卑劣な姿勢に憤激するしかない。
 本当に許せない!

世界最大の三峡ダムの崩壊が始まった


世界最大の三峡ダムの崩壊が始まった
 https://www.youtube.com/watch?v=C_Wdpprd5tg

【3月4日19時追記】
世界中の衛星画像を参照して、三峡ダムのひずみ画像の検証をしているが、最新グーグル衛星画像で確認したら、アースの画像ほどではないが、やはり、ひずみが確認でき、やはり実際に歪んでいると確信した
https://www.japanmaps.net/3DMaps/?t202id=41906&c1=https://www.japanmaps.net/3DMaps/&c4=67464209492&t202kw=google%20%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%82%B9&gclid=Cj0KCQiAtvPjBRDPARIsAJfZz0ptbEEv2RelcNsU0fo0ncMA1Bj079hsT1HFMu3pZ3BcPcylgaO-_fgaAlqyEALw_wcB

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【3月2日22時追記】
三峡ダムの変形画像について、画面合成ソフトの問題という指摘があり、検討した結果、その可能性も否定できないとの結論に達したが、全部の変形がソフトの問題ではなく、やはり一部に変形があると思われる。
 衛星が、複数の角度や高度から、たくさんの写真を撮影し、画像ソフトがそれを合成して表示する仕組みなので、ソフトの完成度の問題で変形が出る可能性がある。
 グーグルアースによって詳細に見ると、一部のクレーンにひずみが出ていて、この付近の歪みが大きいことが分かった。そこで近隣の橋梁や直線道路に歪みがないか確認したが、ほとんどなかった。ただし下流の橋の両端が坂のように見えるので歪んでいる可能性はある。
 全体に、三峡ダムほどの、激しい歪みが確認できる構造物は存在しないので、歪みの全部が、画像合成ソフトの問題ではなく、やはり、一部は実際に歪んでいると考えるしかなかった。
 特に、周辺の構造物が正常ならば、画像ソフトによる歪みは考えにくい。写真のような巨大な歪みだと、瞬時に崩壊していても、不思議でないほどの激しさで、確かに不自然ではある。
 以上



 多くの水利学者から2020年度までに崩壊すると指摘されていた三峡ダムの現実的な崩壊が始まった。(上の動画が詳細に説明している)
 https://ritouki-aichi.com/vot/%E3%80%90%E4%B8%89%E5%B3%A1%E3%83%80%E3%83%A0%E3%80%91%E3%81%84%E3%81%9A%E3%82%8C%E6%B1%BA%E5%A3%8A%E3%81%99%E3%82%8B/20170808

 たくさんのダム研究者が三峡ダムの崩壊を予告していたが、とりわけ、水利学者として世界的な評価を受けていた精華大学の黄万里教授の予言が有名である。
 彼は、この予言のために中国共産党による弾圧を受けて、25年の強制労働刑を言い渡され、2001年、90歳で死亡した。

 http://ca.ntdtv.com/xtr/gb/2018/06/02/a1356232.html

 三峡プロジェクトは中国最大級のプロジェクトの一つで、人類史上最大のダム建設であり、江沢民らが、あらゆる反対を権力で踏み潰しながら実現して以来、世界中から批判されてきた。

 https://toyokeizai.net/articles/-/179383?page=3

 中国でもっとも知られた水利専門家、黄万里の三峡ダム についての12の予言は、最後のものだけを残して、11が、すでに実現してしまっている。残された最期の予言は、三峡ダムの強制爆破である。

 ①揚子江の堤防が崩壊する ②輸送を妨げる ③.移民問題 ④.シルト問題 ⑤.水質悪化、不十分な量、⑦気候異常 ⑧頻繁な地震 ⑨住血吸虫症の広がり ⑩生態学的悪化 ⑪上流の洪水が深刻 ⑫最終的には三峡ダム本体の爆破が避けられない。

 黄万里は2001年8月27日、90歳で死亡した。1937年に中国に戻って以来、彼は中国の大河川の統治に専念してきた。
 彼は三峡ダムプロジェクトが水質汚染プロジェクトであると指摘し、建設に反対したことで、右派として分類され、中国当局(江沢民・李鵬)によって激しい迫害を受けた。

 黄万里は、三峡ダムについての最期の予言について、完成後、(満貯水後)10年は持たないとしたが、その10年目こそ、2019年の今年である。
 つまり、今年中に爆破しなければ、凄まじい惨禍が起きると予言したのである。

 江沢民らは三峡プロジェクトを強制

三峡ダム計画は、1992年に可決され、1994年12月14日に正式に開始され、2003年に最初の発電所が発電用に接続され、2006年に三峡ダムが完成し、2009年に完成した。
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E5%B3%A1%E3%83%80%E3%83%A0

 当初から、三峡ダムは、江沢民派の利権の巣窟であるという指摘があった。
 https://www.epochtimes.jp/jp/2014/03/html/d29722.html

 https://jp.reuters.com/article/l3n0lx3ff-chinese-criticise-state-firm-idJPTJEA1R00220140228

 三峡ダムは当初予算2000億元だったが、最終費用は5000億元、約8兆3000億円に膨れ上がった、140万人といわれる立ち退き住民への補償をろくに行われないまま、関係役人に巨額の利権が転がりこみ、中国最大の利権巣窟とも言われている。

 完成後、揚子江の洪水が増加し、中国の自然災害が続いてる。干ばつ、高温、洪水、地震などの災害が頻繁に発生している。

 また、2008年5月に発生した、四川大地震M7.9(7万人を超える犠牲者)が、三峡ダムの満貯水とともに発生したことから、地殻変動の原因は三峡ダム建設のせいであるという指摘が、たくさん出ている。
 https://www.epochtimes.jp/jp/2009/11/print/prt_d53316.html

 三峡ダムが、どれほど恐ろしい崩壊の危機を迎えているかは、冒頭の動画を見れば理解できるはずだ。
 https://www.youtube.com/watch?v=C_Wdpprd5tg

 2009年の完成時期の写真と、2019年のグーグルアースやグーグル地図を見比べれば一目瞭然である。
(アースや地図ソフトでは、なぜか「三峡ダム」では掲示されないので、湖北省宜昌市三斗坪という地名で検索してもらいたい)

 建設当時の堰堤写真と、現在の堰堤を見比べると、恐ろしいほどぐにゃぐにゃに変形していて、コンクリート構造物の塑性変形限界0.2~0.4%を考えても、たった今、全面崩壊の危機に晒されていることが分かる。
 http://www.jci-net.or.jp/j/public/kiso/DeformationProperty.html

 これは、3月1日、今朝、グーグルアースからコピーした三峡ダム堰堤。
 ちょっと信じられないほど塑性変形していて、明らかにコンクリートの弾性限界である0.4%を超えてしまっていて、たった今、崩壊しても不思議でない。
sankyou1.jpg


 以下は、建設当初の、まっすぐだった堰堤写真。

 sankyou2.jpg


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sankyou4.jpg

 三峡ダムの崩壊は、堰堤越流などなくとも、塑性変形限界を超えたコンクリートが、割れて水が漏れ出すことで始まるだろう。
 この変形具合を見る限り、とっくに、あちこちで割れた部分から水が漏洩しているはずなのだが、もちろん共産党に都合の悪い情報が完全封鎖される中国で報道されることはないし、ツイッターが排除され、代わりに微博という同等のサイトがあるのだが、これも掲載したら瞬時に削除され、場合によっては逮捕拘束されることになるだろう。

 以下のような堰堤の変形写真も、おそらく中国のネット情報から排除されているだろうと思う。
 恐ろしいことに、冒頭の動画では、この変形が時間とともに、波を打って変化している様子を捉えていて、繰り返し応力破壊に弱いコンクリート構造物が、長年月にわたって持ちこたえられるはずがないのだ。
 黄万里が指摘した通り、間違いなく、今年中に破堤が起きると思われるが、調査した限り、破堤を警告する中国政府系サイトは皆無であり、中国内において、破堤の影響を受ける地域への警告もまったく出ていない。

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 つまり、中国共産党は、下流に居住し、破堤の影響で巨大な被害を受ける可能性のある数億人の民衆に対し、完全隠蔽、無視の姿勢で臨んでいて、約束された破堤事故を、そのまま放置しているのである。

 三峡ダムの貯水深さは、175mである。海抜標高は60m程度と思われる。総貯水量は400億立方メートル。上海に至る勾配のなかで、河川範囲から溢れ出して巨大な洪水によって被害を受ける地域は、最初に武漢平野であり、宣昌市・武漢市・九江市などは、全滅に近い被害を受ける可能性がある。
 その後、南京・上海・徐州などの広大な平野に流れ込み、ほぼ全域が水没する可能性があり、数億人の命が危機にさらされる。

 何せ、貯水量が400億立方メートルと莫大であり、東日本大震災で東北沿岸を襲った高さ20mの津波よりも、はるかに多い。
 最初、緩やかに、到達したとしても、続々と押し寄せ、日本列島の面積を深さ数メートルの水深で覆う可能性さえある。
(この記載は誤りでした。総貯水量は琵琶湖の1.4倍で、九州全土の面積を深さ数メートルで覆う程度です)

 破堤情報は、厳重に覆い隠され、共産党最高幹部だけに伝えられるだろうことは、わが福島第一原発で、細野豪志・佐藤雄平らによって、SPEEDIの放射能汚染情報が隠蔽され、自分たちだけ真っ先に逃亡したのと同じであって、結末は予想の必要もないほどだ。
 幹部たちが逃げ出した後、ようやく民衆に退避情報がアリバイ証明のために伝えられるだろうが、もちろん時すでに遅く、数メートルの泥水の津波が、あらゆるものを呑み込んで押し寄せ、それが収束するのは、おそらく数ヶ月もかかるであろう。

 もし、崩壊連鎖が始まれば、下流の上海に至る地域に数億人の洪水死者が出る可能性が強い。遺体は、上海河口から太平洋に流れ出し、台湾はおろか、南西諸島やグアム、ハワイ、フィリピン・インドネシア方面まで流れ、数年の間、これらの海岸は腐乱死体で埋め尽くされることになるだろう。

 一昨日のブログに中国の経済崩壊を書いたが、この物理的崩壊は、それどころの騒ぎではない。
 黄海から南西諸島にまで、地球上最大の貯水、長江畜水が押し寄せ、数千万の遺体が太平洋にまで流れ出る人類史上最大、最悪の凄惨な事態になるのは確実であろう。
 しかも、崩壊は時間の問題なのだ。
 M7級地震が堰堤周辺で起きれば、文句のない一気呵成の巨大破堤になるだろう。この恐ろしさは、福島第一原発の事故と同じである。

 https://www.youtube.com/watch?v=Tk7V1zG95hg

 この巨大事故により、もちろん中国政府は完全崩壊するだろうが、もう救援のしようもないほど、中国国内全体が阿鼻叫喚の事態になることが明らかだ。

 日本にも恐ろしい影響がある。まず、もの凄い数の難民が船に乗ってくる可能性がある。有史以来の巨大な数だ。とてもじゃないが、政府でも民間でも対応できない。
 彼らは勝手に上陸して、勝手に生存行動を始める。日本の法律で許されない事態になったとしても、数の威力で、押し通されることになるだろう。
 中国に対する十分な救援活動など、規模が大きすぎて不可能だから、統制秩序を超えた行動が起きるのである。
 
 こんな恐ろしい事態が目前なのに、日本政府は、一切、黙殺している。メディアもまったく報道しない。我々は、起きうる事態を予想するしかないのだ。

横浜の保育園で2人の子どもが白血病を発症


 http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/129.html

横浜市在住の6歳の双子(男子と女子)のお父さんからの情報です。

男のお子さんが3歳で白血病になり回復中ですが、なんと同じクラスの女の子も白血病になったそうです。
園児が10万人近くいなければ絶対に起こり得ない頻度です。
横浜市と言えば市内の小中学校から1万Bq/kgを超える汚染が何ヶ所も見つかっており、除染で出た汚染土を学校敷地内に埋め立てたり長期間保管するなど、非常識な対応が
激しく批判されました。

汚染牛肉を給食で小学生に食べさせたのも横浜市です。
1万Bq/kgと言えばチェルノブイリの強制避難区域に匹敵する汚染です。
子どもは50Bq/kg以上の土壌汚染で危険と言われていますが、実にその200倍以上です

引用以上

 白血病の発症率は、一般的には、子供で10万人あたり0.8名、大人で10万人あたり8名といわれる。
 放射線被曝誘発癌として知られ、被曝した場合、10万人あたり、80名である。したがって、被曝地域での白血病は、放射能被曝由来である確率が、10倍あることを意味する。

 1980年代までは白血病が被ばくされていない人と比べ最大十数倍多く発症。被ばく2世の人は被ばくされていない人と白血病の発症頻度は変わらないとされるが、定説ではなく、最近でも白血病の発症頻度が増えたという報告もあるす。10倍増えたとしても、被ばくした人1万人あたり8人。
http://www.kouritu-cch.jp/topics/public/949

  https://www.jalsg.jp/leukemia/frequency.html

 白血病が、甲状腺癌とともに、どれほど原発放射能と強い因果関係を持っているか? 福島第一原発事故後の南相馬市民病院のデータが顕著に物語っている。
 http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/2315

 以下引用
 福島県在住の小・中学生らが、年間1ミリシーベルトを下回る地域での教育を求めて、福島県や福島市などの市町村を訴えている裁判(通称、子ども脱被曝裁判)で、原告側弁護団が被曝影響を示す証拠として、南相馬市立総合病院の患者数データを提出することがわかった。(2018年10月)16日に開かれる第16回目の口頭弁論で福島地裁に提出する。
 
 南相馬市立総合病院の事務課が作成し、同市議会議員の大山弘一議員に提供したがんや生活習慣病の患者数推移。被曝影響との関係が強いとされる甲状腺がんは、2010年には1人だったが2017年には29人に増加。また骨髄性白血病は、2010年の3人から、2017年には28人へと増加している。(図1)
 グラフが画面からはみ出しているときは、クリックすると別画面で全面が見られます。

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(図1:南相馬市立総合病院事務課作成の表をもとにOurPlanetTVがグラフを作成)
 
そのほかのがんや心筋梗塞の有病者数も増えており、大腸がんや心筋梗塞が約2〜3倍程度増加。(図2)脳卒中が3.5倍、肺炎は4倍弱の患者数となっている。原発事故後の避難などが原因で増加しているとして、すでに医学雑誌に論文が投稿されている高血圧や糖尿病は1.8倍だった。(図3)南相馬市では原発事故後、人口も病床数もともに半減した。南相馬市立総合病院の入院及び外来患者数も、2010年度には約6万2000人にのぼったが、2015年には5万人以下に減っている。このため、市内の病院の減少が、市立病院の患者数増加に直結しているとは考えにくいと弁護団は指摘する。

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 (図2:南相馬市立総合病院事務課作成の表をもとにOurPlanetTVがグラフを作成。)
 
井戸謙一弁護団長は「この裁判の最大の争点は、今の福島の被曝環境が子供の健康にリスクがあるのかないのか。しかし、国や福島県が健康調査を怠っているため、県民健康調査の甲状腺検査の結果以外には、事実が出てこず、大変もどかしい思いをしていた。」とした上で、「ようやく事実の一端を示すデータが出てきた。これを裁判に提出して問題提起をしたい。」と意義を語る。今後、南相馬市以外の市町内の総合病院の患者数の推移も調査して、明らかにするよう求める方針だ。

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 (図3:南相馬市立総合病院事務課作成の表をもとにOurPlanetTVがグラフを作成)
 
同データは、南相馬市議会議員の大山弘一議員の資料請求に基づき、南相馬市立総合病院事務課が、レセプトデータをもとにまとめたもの。
 大山議員は、同病院血液内科で週1回診察を行なっている福島医大の坪倉正治医師が、避難生活で糖尿病が増加しているとする論文を発表していることを受け、9月の市議会の一般質問で、市立病院の他の疾病動向について質問していた。
 
 公害訴訟などで因果関係を立証する意見書を多数提出してきた環境疫学が専門の岡山大学の津田教授は、「有病数だとしても、大きな増加だと思う。疾患が増えなければ有病数は変化しない。従ってこのデータは、年々、新規の患者が増えていることを意味し、被曝による健康影響が否定できないことを示している。

 ただ病気によっては、死亡したり、設備の整った病院に転院することで、人数が変化するため、新規の発生数を詳細に把握することが望ましい。今後、さらなるデータが公開されることを期待したい」とする。
 
 このデータをめぐっては、9月28日に開催された福島県議会の福祉公安委員会で、立憲民主党の古市三久も質問しており、福島県保健福祉部地域医療課の菅野俊彦課長は高齢化によるものと答弁した。子ども被ばく裁判の第16回口頭弁論は10月16日14時半から福島地裁で開かれる。
 
子ども被曝裁判
http://datsuhibaku.blogspot.com/
子ども被曝裁判弁護団
http://fukusima-sokaisaiban.blogspot.com/
 
引用以上

 *******************************************************

 上に紹介した南相馬市のデータから、冒頭の横浜市の保育園における、20名のクラス中、2名の白血病発症が、被曝によるものである疑いは極めて強い。
 園児年齢の一般的な発症率は、10万人あたり0.8名なのである。
 私が事故後、横浜市内で採取した土壌は、横浜新道の植え込みなどで、セシウムXがキログラムあたり5000ベクレル前後はあった。事故前は、キログラムあたり2ベクレル前後(1960年代の大気圏核実験降下セシウム)だったので、数千倍のオーダーである。
 また、横浜や横須賀は、ストロンチウム90汚染が激しかったことでも知られる。
  http://www.asyura2.com/14/genpatu41/msg/471.html

https://news.whitefood.co.jp/%E6%94%BE%E5%B0%84%E8%83%BD%E3%81%A8%E3%81%9F%E3%81%9F%E3%81%8B%E3%81%86%E3%83%96%E3%83%AD%E3%82%B0/1861/

 ストロンチウム90は、化学的性質がカルシウムと同等で、人間の体内に入ると、容易に骨部に選択的に吸収され、生物半減期が50年と、ほぼ、生きているうちに排出がないため、死ぬまで骨髄に対してイットリウム90=2280KeVという非常に強力なベータ線の照射を受け、骨髄性白血病の原因になることが知られている。

 白血病、被治療者の五年生存率は、40%程度といわれるが、40歳以下の若者にとっては、今でも、あらゆる病気の中で、もっとも致死率が高い深刻な病気になっている。死亡原因の一位は、若者では自殺であり、二位が白血病なのだ。
 現在、日本人全体の死因第一位が癌(悪性新生物)。このデータでは、日本人平均で一位は肺癌になっている。
 https://seniorguide.jp/article/1019204.html

 今でも、若者が白血病を発症した場合、生存率が40%前後しかないことを覚悟すべきであり、だからこそ、池江璃花子が白血病を公表したとき、非常に大きな反響が起きたのである。
 池江璃花子の場合、公表以来、メディアの情報を収集してきたのだが、2月12日の公表から、日時が経過しても、白血病の種類や、治療見通しが一切公開されないのは実に不自然であり、何か特別に隠さなければならない事情があるのかと疑ってしまうのだ。
 https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190228-00010001-flash-peo

  http://www.ekisaikai.com/health_column/pdf/helth_h23_012.pdf

 これまで、有名人が白血病を発症した場合、大きな話題になってきた。
 夏目雅子の場合は、高濃度に放射能汚染された核実験地であったロブノール地区で、三蔵法師のロケを行ったことが発症原因と疑われたが、1985年2月に入院、9月に死亡した。
 渡辺謙は、1989年発症、再発があったものの治療が成功して、俳優業を続けている。
 本田美奈子は2005年、急性骨髄性白血病を発症、数ヶ月で死亡した。私は、その前に舞台の事故で、足を骨折したときに多量の放射線を浴びたことを疑っている。

 市川團十郎は2004年に急性前骨髄球性白血病を発症、あらゆる療法を試して一時は舞台復帰にこぎ着けたが、2013年、再発後、死亡した。
 私は、歌舞伎界が、被曝ハイリスク集団である疑いから、海老蔵嫁の小林真央と、団十郎の死が放射能に関係していると考えている。

 その他にも、たくさんいるが、元NHKアナの大塚範一は、放射能汚染地の我孫子市に居住し、テレビ番組「福島を食べて応援」して発症し、現在も休養中である。
 アンディフグが白血病で死亡したのは、2000年であったが、私は骨折の多い格闘技選手は、レントゲン多用からハイリスク集団だと考えている。
 元中日の大豊泰昭も2009年に発症、2015年に死亡している。

 生存例としては、渡辺謙・大塚の他に、吉井怜がいる。2000年に発症したが、十年以上にわたる治療の苦闘を経て、生存している。
 
 池江璃花子の病状が、完全に伏せられていて、入院後の情報も皆無になっているのは、極めて不審であり心配だ。これだけ国民の関心を集めているのだから、情報を公開しないと、余計な詮索を招くだけである。
 もし、このまま情報が不自然に隠蔽されるなら、最悪のケースを考えることが自然になってしまう。

 なお、白血病は、放射線誘発癌としては、比較的、潜伏期間が短いと思われるが、国内では原子力産業に対する忖度からか、被曝イニシエーションと白血病発症の明確な関係が否定されていることが多い。
 しかし、チェルノブイリ事故では、子供たちの白血病と有意に関係があることが明らかにされている。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%82%A7%E3%83%AB%E3%83%8E%E3%83%96%E3%82%A4%E3%83%AA%E5%8E%9F%E7%99%BA%E4%BA%8B%E6%95%85%E3%81%AE%E5%BD%B1%E9%9F%BF#%E5%B0%8F%E5%85%90%E7%99%BD%E8%A1%80%E7%97%85

 以下引用

 ウクライナの最放射能汚染地域であるリウネ州、ジトームィル州、チェルニーヒウ州、チェルカースィ州に永住し、チェルノブイリ事故当時、6歳未満だった子供たちに対して、累積線量10mGyを越える被曝によって事故後の11年間で急性白血病のリスクが増加したかどうかを評価するために、疫学調査が行われた。

 線量は4段階 (0–2.9, 3–9.9, 10–99.9, 100–313.6 mGy) に区分され、対象の91.6%は10 mGy以下の線量であった[54]。白血病のリスクについて最小の線量区分 (0–2.9 mGy) を1としたオッズ比が見積もられ、それぞれの区間のオッズ比は、3–9.9 mGyの区間で1.5 (95%CI 1.0-2.8)、10–99.9 mGyで2.1 (95%CI 1.2-3.7)、100–313.6 mGyで4.4 (95%CI 1.3-15.1) と見積もられ[55]、白血病のリスクは10 mGyを越える放射線被曝の線量と有意に関連し[56]、事故後、はじめの5年の間に急増し、観測された白血病のうち97.6%が急性白血病で、その内訳は、急性リンパ性白血病が74%、急性骨髄性白血病が23.6%であった。

 引用以上

 これは、先に引用した、南相馬市民病院におけるデータを裏付ける報告である。
 日本政府と電力産業は、原発運転を正当化するため、この種の放射線誘発疾患について、医学界、学会に広く箝口令を敷いているようにさえ思われる。
 横浜で、保育園の1クラスで二名の白血病患者が出たという事実は、横浜市における放射能汚染を反映したものである可能性が非常に大きい。
 私は、これからも、この問題の新たな情報が得られれば、ここに公開する決意だ。


 

お待たせしました、中国大崩壊!


 2019年2月11日、ブルームバーグが、「中国民生集団」(民間の企業体投機ファンド)がデフォルトしたことを伝えた。
 https://www.epochtimes.jp/2019/02/40336.html

 1月29日に満期を迎えた人民元建て債権のデフォルトで、総額は、500億円に満たない。
 しかし、社債規模は9000億円近くあり、中国企業に一般的な隠れ債務が、その数倍はあると考えられ、中国共産党の政治力でも、もはや救済不能に陥ったということだろう。

 中国民生集団ファンドの性格は、2014年に発足した、大手民営企業59社が出資する中国最大規模の民営投資会社。
 民営企業の育成や業界再編、地域経済の構造改革などに役割を果たすことが期待されている。中国の対外投資が急増する中、同社は民営企業の海外M&Aの支援も目的にしている、と書かれている。

 再生可能エネルギーや不動産などの投資を手がける中民投は、資本金500億元(約8100億円)。「中国のモルガン・スタンレー」との異名を持つ。
 中国の不動産市場は、もう10年以上も前から、需要もなくゴーストタウンが約束されていながら、強引に建設が進められ、いずれ猛烈なハードランディングが避けられないと、世界的に見られてきた。

 結局、計画当初から、中国の「鬼城」(マンション群)は、基本的に外国(ドイツ銀行・シティバンク)などの債務への不動産担保として設定されたもので、人が住む需要があっての建設ではなかった。
 建設計画は、中国の公称14億国民に対して、実に34億人分もあり、そもそも、計画性など存在しない、無謀を絵に描いたような計画であった。
 https://business.nikkei.com/atcl/opinion/15/101059/080300060/

 http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=317756

 鬼城建設計画と並んで、中国政府の絶対的な崩壊を約束したのが、中国高速鉄道=新幹線計画であった。
 日本が1964年から55年間かけて、2800Kmの路線を建設したことで、東海道以外の後発路線が赤字に苦しんでいるなか、中国は、2007年から、わずか12年あまりで、12万Kmと、世界中の高速鉄道を全部足したより多い営業キロ数を構築した。
 しかし、もちろん利益の出ている路線は、北京・上海間だけで、残りは完全に赤字で、負債総額は90兆円近い巨額になっていて、全営業利益を注ぎ込んでも金利の支払いさえ不可能である。

 https://www.epochtimes.jp/2019/01/39770.html

 これは、営業採算性を検討した結果ではありえず、ただ何かに取り憑かれたように作ることだけが目的化されていたという意味では、鬼城マンション群とまったく同じであった。

 https://www.epochtimes.jp/2018/07/34948.html

  https://www.excite.co.jp/news/article/Recordchina_20110216018/

 これら二つの事業の負債だけで、数百兆円、さらに一帯一路構想による、第三世界への絶対に還らない超巨額の投資を加えれば、一説によれば、3700兆円を超える、踏み倒し予定の負債があるのだという。
 https://www.youtube.com/watch?v=Jh6lDH7o2yA

 こうした事情を知っていれば、中国が負債地獄から、絶対に手当てできないデフォルトを起こすことは経済学の基礎的な常識であって、問題は、破綻のタイミングだけであった。 
 2018年初頭、中国、江沢民派の海航集団が事実上破綻したが、当時は、これこそが中国大崩壊の最初の津波として、もう留まることもなく巨大な経済破壊が起きると予想されたが、それから1年を経ても、なかなか中国経済の大破壊らしき兆候は現れていなかった。
  https://www.mag2.com/p/news/349825/3

 しかし、これはミンスキーモーメントという経済法則によるもので、破綻には1年以上のタイムラグを必要とすると経済評論家が解説していた。
  https://www.epochtimes.jp/2017/10/29070.html

 こうした、超巨額の経済崩壊が、世界経済に与える影響は、ほとんどの評論家が、リーマンショック級か、それを上回ると述べている。なかにはリーマンショックの10倍以上と評価する者もいる。
 https://ameblo.jp/japannewz/entry-12141947176.html

https://www.youtube.com/watch?v=WAoa1n3_f34

 私も、中国というのは本音と建て前の乖離が極端な伝統がある国であって、表向きの負債と、隠された実際の負債の差分は、5~10倍はあって、中国政府の公表数字の数倍の負債は覚悟する必要があると予想している。

 実は、中国は、借金については原則「返さない」文化のある国であって、あらゆる種類の誤魔化しが横行している。
 例えば、企業負債の大半が、シャドーバンクによる社債であって、影銀行側も、踏み倒し文化のリスクを回避するため、たくさんのリスク分散を行っている。
 一番多いのが、社債を細分化して10%というよな超高金利をつけ、理財商品として中国国外で売っているもので、総額で数百兆円はあるといわれていて、ちょうどリーマンショックを引き起こしたサブプライムローンの理財商品と、まったく同じ仕組みである。

 リーマンショックの場合、リーマンブラザーズが売った理財債券の総額は、(わずか)数百兆円だったが、中国破綻の場合、最悪数千兆円に膨らむ可能性が強い。
 リーマンショックの10倍以上と評される資格は十分であって、これを日本の金融機関やファンドが、どれくらい抱え込んでいるか、あまりに複雑で評価のしようがない。

 リーマンショックの場合、一般投資家が、知らないうちにサブプライムローン債権を買わされていて、巨額の負債を抱え込んでしまった個人投資家がたくさん出た。これは、投資会社に「おまかせ運用」をして盲目的に頼っていたせいだ。

 中国債権の細切れ理財商品が、どの程度、日本に持ち込まれているかは不明だが、自分の抱えている債権が、中国の社債であることを理解していない投資家も少なくないと考えられ、リーマンショックの二番煎じになる可能性も否定できない。
 何せ、日本では「高金利」と謳うだけで、ダボハゼのように詐欺商品に食らいつく個人投資家が掃いて捨てるほどいるので、投資会社が手数料目当てに、この種の詐欺債権を売りつけている事例は、少なくないだろう。

 リーマンショックでレバレッジの被害を被った一人がカルロス・ゴーンで、このとき、日産に追証つけ回しをしてしまったため、今、小菅に閉じ込められているのだ。
 レバレッジ=https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AC%E3%83%90%E3%83%AC%E3%83%83%E3%82%B8
 は、まことに便利で、100万円しか持たない投資家が1000万円の取引を可能にしているのだが、リーマンショックのような破綻が起きると、先物投資債務が10倍どころか20倍にだって膨れ上がる可能性があり、これで首が回らなくなって命を落とした投資家も数え切れない。

 もう、中国の経済巨大崩壊は絶対に避けられない局面で、以前からファンドがデフォルトを起こすことが合図であると言われていたが、まさに、それが起こった。
 ミンスキーモーメントが結実期を迎えてしまったのであって、こうなれば数百社が一斉にデフォルトを連鎖させるのが確実で、その総額は中国国家予算を超えてしまい、政府が救済できるような金額ではない。

 唯一、中国政府に残された最後の手段は、非常事態宣言をすることであり、その理由として、戦争を挙げるのが手っ取り早い。
 こうなると、おそらく中国としては、周辺諸国に国境紛争を拡大し、数十万人規模の戦死者を生むことしか非常化の手段がない。

 考えられるのは、インド・台湾・フィリピン・日本だが、一番可能性の高いのが台湾軍事侵攻だと私は思う。
 これから数十日のうちに、台湾に対して軍事的なちょっかいを出す可能性が強いと思うし、その意味では尖閣諸島も安全ではない。
 何が起きるかは、トランプ・金階段以降、米中経済戦争の行方を注視して確認しなければならないだろう。 

 自分が老人になってわかったこと

 
 自分が老人になってわかったこと

 安倍晋三は、1954年9月生まれなので、今年の9月で65歳、日本の法律では、65歳以上を前期高齢者と呼び、75歳以上を後期高齢者、90歳以上を超高齢者と呼ぶらしいので、名実ともに、いよいよ「老人」と呼ばれるわけだ。
 http://geriatrics.umin.jp/medical/index.php

 ちなみに、国連は60歳以上を高齢者とし、WHOは65歳以上を高齢者とするなど、各国でまちまちである。
 安倍晋三政権は、70歳まで年金を出さないで現役を強制する法律を準備しているので、これからは70歳以上が高齢者とされる可能性もある。

 https://www.news-postseven.com/archives/20180926_769522.html

 年齢とか老齢というものは、政権の思惑だけでコロコロ変えることができるものなのだろうか?
 もちろん、医学的に定義された老化現象は、非常に大きな個人差を持っているので、一人一人、肉体の部位ごとに年齢は異なり、脳の健全性も大きく異なる。

 なかには、40歳代で若年性認知症を発症してしまう人も少なくなくて、安倍政権によって70歳まで年金が下りなくなれば、恐ろしい事態が引き起こされるが、自民党政府は国民から絞り上げた財産を、軍事に突っ込みたい思惑ばかりが見えて、国民の生活を支援してゆく姿勢は微塵も見えない。
 自民党は大企業の味方だが、決して、底辺の生活に困窮する国民の味方ではない。

 私の子供時代、今から半世紀前まで、日本における老人の定義は、おそらく50歳であった。企業定年は50歳だったのだ。
 当時のことを思い出すと、名古屋市内でも、60歳になった人は、今とは全然違って、どこからどうみてもシワクチャで、ヨボヨボヨレヨレの老人ばかりであった。
 農夫は、白内障で白い瞳をした人も多かった。

 おそらく、今より、見た目の老化現象は、10歳以上できかなかった。当時の60歳の人は、今の80歳くらいの印象だった。
 ちなみに、当時の平均寿命は、男が65歳、女が70歳であり、今より10歳ほど短かった。
 みんな戦争や戦後の窮乏を経験していて、食事と言えば、ご飯に漬物が常識だった時代。私自身も、子供時代(1960年前後)には、食卓に肉などほとんど見たこともなくて、肉屋といえば、コロッケを売ってる店だと思っていた。
 粗食に激務、休養といえば銭湯に入ることしかない時代だった。

 50歳に達した「老人」は、定年で会社を退職し、どうやって生活するのかといえば、当時は、再就職やバイトのシステムも整備されていないから、もっぱら縁戚関係や友人の紹介により低賃金のバイト就労にありつくのが関の山だった。

 しかし、1960年代といえば、まだ戦後高度経済成長が始まったばかりの頃だから、大都市でも、朝鮮戦争需要によって中小零細工場が、早朝から深夜まで、裸電球の下で超長時間労働に明け暮れていた。
 だから、50歳で定年に達した人も、そうした忙しい零細企業に吸収されたケースが多かったように思う。当時の街中の記憶と言えば、零細企業のプレスの音と、油の臭い、鋳物工場の煙だっただろうか。

 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%9A%E5%B9%B4

 70年代はじめまでは、ベトナム戦争があって、このときも日本中が忙しかった。
 この時代の平均寿命は、男が70歳、女が75歳、5歳ほど延びたのだが、女性が長い理由は、おそらく男性の仕事が命を削るような過酷さがあったせいだろう。

 1980年代にはいると、高度経済成長からバブル時代に突入し、現場よりも、事務系職場がひどく追い詰められる時代になった。
 この当時の平均寿命は、男73歳、女79歳で、延びたものの男女差が拡大したのが特徴である。

 私も、当時は、長距離大型トラックの運転手などをしていて、睡眠時間が4時間、実働20時間などという超過酷な労働を経験している。
 社会全体が、人を焦らせ、追い詰め、人々から命を剥ぎ取るような時代であった。

 この頃から、人手不足を背景に、定年は大きく延長され、50歳→ 55歳 となり、1994年には(努力目標として)60歳定年制が施行されることになった。
 寿命が延びてきた理由を考えると、仕事が省力機械導入により、全身を痛めつけるような重労働から解放されたこと、そして何より食事の質が向上したことである。

 現場労働の合理化として何よりも役だったと思うのは、フォークリフトやユンボの発達であった。私の記憶では、1970年頃の、建設資材、セメントやアスファルトなどは、一袋50Kgであり、75年頃には40Kgに、80年を過ぎた頃には30Kgと変化している。
 省力化に伴い、労働者の筋力も退化し、もう50Kgを持てる人も少なくなってしまったのである。

 2004年には、企業定年は、65歳への努力義務と、60年代に比べて15歳も延長されることになった。それだけ、労働も軽くなり、食事の質が向上したことにより、老化年齢が大幅に高くなりはじめたのである。

 平均寿命の推移をグラフ化すると以下のようになっている

 jumyou1.jpg


 おおむね、平均寿命の男女差は、5~7歳程度あるが、女性が80歳を超えたのは1980年台であろう。
 2000年を超えると、女性は85歳をも超えるようになる。2018年の厚労省発表、平均寿命は、女が87歳、男が81歳で、過去最高と称しているが、これは、福島原発事故の影響を隠蔽した統計の捏造が行われているだろう。
 平均寿命の計算方法は、相当に作為的なので、とりわけ隠蔽・捏造・改竄の癖のついた政府統計は信用できないものになっている。

 ここで、問題にしたのは、平均寿命が延びて、健康状態も向上し、老化年齢も高くなりつつあるとはいえ、安倍晋三自民党政権による、労働義務の70歳延伸計画が、はたして国民にどんな影響が及ぶとかという視点である。

 70歳で,人間は、企業業務に耐えうるだけの精神肉体の健全性を持っているのだろうか?
 かって、半世紀前に、定年が50歳であった理由は、労働者が50歳になると老化現象を起こして、省力化前の過酷な仕事に耐えられないと社会的に判断されたからである。

 その後、機械化され、健康年齢が向上したことで、定年は60歳になり、65歳になっているのだが、現場の声を聞くと、60歳では、半世紀前の50歳と同様に、「使いものにならなくなる年齢」であるという声が大きい。 
 https://ncode.syosetu.com/n3516ff/

 自分自身が、「老人」と規程される年齢になって分かったことだが、いわゆる知能上の老化現象は、記憶によれば45歳くらいから始まっていて、固有名詞が出てこないで、「あれ」とか、指示代名詞ばかり使うようになりはじめた。

 50歳を過ぎたら、一段と激しくなり、思考の視野が狭くなり始め、若い頃は、思考が360度の視界をもっていたものが、50歳代では、180度になり、60歳代だと90度になるという具合に、どんどん思考の視野が狭くなっていったのである。
 私も、60歳を過ぎたら海馬の衰えが著しく、本当に自分がアルツハイマーを発症したのではないかと心配になる出来事がたくさんあった。

 例えば、何か買い物の必要を感じて、スーパーなどに出かけても、売り場に行って、何を買うべきなのか、どうしても思い出せない。
 パソコン将棋をやっていて、王手をされているのに、まったく気づかない。駒のあたり関係が理解できないなど、本当に絶望するような事態が起きている。
 こうしてパソコンのキーボードを叩いていても、若い頃に比べると、ミスタイプが数倍あって、一つの文章を打ち込むのに、数倍の手間をかけているのである。
 また文章を推敲しても、ミスが発見できないことが増えた。

 これを書いていても、自分が書きたいものが何だったのか? 頻繁に忘れてしまうので、思い出すだけで一苦労である。
 本当に、いつまでブログを書いていられるか、実に心細く不安なのだ。

 さて、「60歳は使いものにならない」というのが現場の声であり、実は、50歳過ぎると、管理職くらいにしか仕事に使えないのである。
 60歳になれば、その管理職も無理になり、だから、一部上場であっても、多くの会社が、65歳までの定年自動延長に踏み切らずに、60歳で退職させ、バイトとして再雇用するという形態をとっているのである。
 定年の65歳延長が実現しているのは、おそらくお手盛り座布団の役人くらいだろう。

 福島原発事故の放射能は、人々の知能に大きな影響を与えることが、チェルノブイリの経験から分かっている。
 チェルノブイリ症候群(エイズ)といわれる、たくさんの複合発症と、脳神経の劣化が報告されていて、事故前にはありえないほど、信じられない知的崩壊による事故が激増している。

 もちろん、これから放射能汚染地の日本で、それが再現されるのである。被曝した人々の数は、東日本全域で考えれば、おそらく5000万人近くいるだろう。
 今、スポーツの、例えばフィギア大会とか、野球とかで、西日本の選手が躍進している事情にも、それが現れている。
 東日本の汚染地出身力士や、優勝報償で福島食材を与えられた力士たちは、大変な目に遭っている。
 
 こうした事情も考えれば、「定年を70歳に延長し、日本全国民に70歳までの労働義務を課す」だと!
 安倍晋三よ、悪すぎる冗談は死んでから言え!

 こんなことを言い出した事情は、安倍が日本国民の年金資産を投機博打に使い込んでしまい、また、外国の軍事独裁政権に、戻ってこない80兆円もの国民資産を垂れ流したせいである。
 プーチンにも、数兆円出したが、もちろん北方領土は返ってこず、小馬鹿にされたままである。

 60歳ですら、老化現象、認知症が国民全体に進み、地方では、生活の足として欠かせない車なのに、免許証を取り上げられて絶望的困窮に放り出される老人世帯が激増している。

 私自身も、昨年、初めて前期高齢者に勝手に認定され、介護保険を強制徴収されるようになった。それも、当初は、年間15万円近くと、「ふざけるな」といいたくなる金額で、驚愕させられた。
 今でも、毎月数千円むしり取られることになった。

 「年をとるということは、政府に金をむしり取られるということだ」と、はっきり分かったのがこのときだ。
 介護保険は共済保険とはいうが、自分に利益が戻ってくる可能性は、ほぼない。
 さらに、バス便が8便あったものが今では4便で、17時最終のバスが、事実上役立たない状態になっていて、政府は75歳以上の運転を禁止する方向だという。
 もちろん、代替交通や年金などの手当は一切しないで自己責任だという。

 かつて、日本は、こんな冷たい国ではなかった。
 安倍晋三自民党が、大金持ちの権益に奉仕するだけの政権であることは、思い知らされてきたが、本当に、ここまでひどくなるとは予想もしていなかった。
 古き良き時代の日本というイメージが、未だに残っていたからだ。
 だが、今の政権は違う。彼らは、巨大企業に雇われたマフィアなのだ。不正選挙を繰り返して政権を維持し、国民のあらゆる資産を搾り取って巨大企業に還元するために存在するだけのものだ。
 本当に「エライことになってしまった」。松原照子が30年前に予言したとおりになってしまったのだ。

陸軍中野学校 二俣分校



 豊橋と掛川を結ぶ、ローカル鉄道があって、天竜二俣線・天竜浜名湖線と呼ぶ。昔は国鉄二俣線だった。その交点といえる核心部は、ちょうど旧天竜市の中心街であり、二俣と呼んだ。
 ここに、陸軍中野学校、二俣分校があった。ちょうど、浜松市天竜区役所の近傍にあたる。

 https://blogs.yahoo.co.jp/nsqqm568/43518963.html

 10年位前には、二俣分校に関する資料も、ネット上でたくさん見ることができたが、今は、なぜか大半が閲覧不能か、出いても、どうでもいい観光案内のような内容ばかりだ。

 詳細な資料が失われてしまっているので、曖昧な記憶で語るしかないのだが、二俣分校というのは、陸軍にとって、007で有名なMI6どころでない、モサドなみの秘密工作専門の養成所で、中野学校でも、特別に優秀とみなされた若者が選抜されて、訓練のために送り込まれたのである。

 https://plaza.rakuten.co.jp/szokatimes/diary/200908150000/

 その主要任務は、残置諜報員であった。つまり、戦争を行っている地域に、軍とは独立に送り込まれた諜報員なのだが、ただのスパイではない。対象国の中枢に秘密裏に入り込み、指導部のなかに入って、長年、指導者としての活動実績を築き上げるのである。

 https://ameblo.jp/worldeye/entry-10975807760.html

 小野田寛郎さんの場合は、フィリピンのルバング島で、軍の一員として残置諜報任務を与えられ、命令を忠実に実行し、28年間戦い続けた。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E9%87%8E%E7%94%B0%E5%AF%9B%E9%83%8E

 ここに書かれているとおり、兄弟全員も本人も、超優秀な学歴から将来を嘱望された貴重な人材であった。こんな超エリートばかりが集められた養成所が二俣分校であった。

 二俣分校から派遣された対象国は、もちろん、総督府のおかれた台湾・朝鮮であり、フィリピンであったが、ベトナムやインドネシアにも派遣されたようだ。
 最重要工作対象は、抗日戦線が活動を始めていた朝鮮北部であった。

 ここに、戦時中、二俣分校きっての大秀才であった畑中理という人物が送り込まれ、戦後、北朝鮮建国の礎を築いたと噂されている。
 https://xuzu0911.exblog.jp/15104648/

 http://kumatube.net/2017/09/03/hatanaka/

 この情報の真偽については、私自身は、いまだに?状態なのだが、中丸薫が、もう10年も前から繰り返し、この情報を流し続けている。
 https://www.youtube.com/watch?v=nTx3Fs2OUiI

 畑中理については、朝鮮軍創設時の司令官であった金策と同一人物であるとの情報がたくさん出ているが、いずれも、説得力があるとはいえない曖昧な転載情報が多い。
 https://urbanlegend-jp.com/blog/north-korea-founding-country/

 ただ、金正日の体型が、スラリとした女真系(満州族)が多い北朝鮮にあって、奇妙にずんぐりむっくりの日本人体型であるのは事実で、金正日に日本人の血が流れている可能性は否定できないような気がする。
 親父の金日成と、あまりに違っていて、実の親子かどうか、体型的には疑問なところだ。

 北朝鮮建国グループに、二俣分校から超優秀なスパイが送り込まれていたと考えるのは説得力があり、朝鮮共産党に日本軍スパイがいないはずがないと私も思うし、その意味で、畑中理の存在には一定の信憑性がある。

 金正日の息子である金正恩の母親が、横田めぐみさんであるという情報は、このブログでも何度も紹介してきた。
 
megumi3.jpg

 現在の金正恩の写真からはわかりにくいが、中学生くらいの、めぐみさんと金正恩の写真は、完全に生き写しといっていい。

 それでは、めぐみさんに金正恩を生ませた父親は誰かといえば、金正日だという。
 
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 確かに、この親子は似ているから、たぶんそうなのだろう。

 それでは、横田めぐみさんを拉致して、金正日がめぐみさんを強姦?した理由は、何なのかというと、それは、北朝鮮を支配する金一族に、李王朝と皇室の血を入れたかったからだという。
 https://www.facebook.com/notes/ririko-kirisawa/%E6%A8%AA%E7%94%B0%E3%82%81%E3%81%90%E3%81%BF%E3%81%95%E3%82%93%E3%81%AF%E6%9C%9D%E9%AE%AE%E3%81%AE%E6%9D%8E%E7%8E%8B%E6%9C%9D%E3%81%A8%E5%A4%A9%E7%9A%87%E5%AE%B6%E3%81%AE%E8%A1%80%E7%AD%8B%E3%81%AE%E7%B6%99%E6%89%BF%E8%80%85%E3%81%A8%E3%81%97%E3%81%A6%E8%A8%88%E7%94%BB%E7%9A%84%E3%81%AB%E6%8B%89%E8%87%B4%E3%81%95%E3%82%8C%E9%87%91%E6%AD%A3%E6%81%A9%E3%81%AE%E6%AF%8D%E8%A6%AA%E3%81%A8%E3%81%AA%E3%81%A3%E3%81%9F/553584364745398/

 この説も、最近では広く支持されるようになった。
 理由は、恵さんの母親の横田早紀江と、「最期の李王妃」李方子(梨本宮方子)が、あまりにも酷似しすぎているからである。
 

megumi5.jpg


 この二人が母娘ではないという方が無理だ。
 高山右近太夫氏は、違うと反論しているが、他に、状況証拠が強すぎる。
 第一に、横田早紀江さんの実家が、京都の公家の血筋であること、おそらく梨本宮家の関係者なのだろう。それに、結婚した横田滋さんが、日銀職員であったことであり、これだけでも、信憑性の補完材料として十分である。

 伝え聞く範囲では、李方子は、妊娠不能と判定されたことが理由で李王家に嫁いだのだが、なぜか、4名の子を設けた。(これも検証不明)

 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%8E%E6%96%B9%E5%AD%90

 長男の普は、赤ん坊のうちに緑色の液体を吐いて死亡、李朝官僚らによる毒殺と噂されている。次男の玖は、73歳になった2005年、赤坂プリンスホテルで、これも、韓国の諜報員に毒殺されたと噂されている。
 その他に女子が二名いて、これは、方子が殺害を恐れて京都の梨本宮縁戚に預けたとされ、この一人が、横田早紀江さんであると、これも噂されている。
 実は、確たる証拠が明らかにされているわけでもないのだが、写真を見ただけで、この情報の信憑性が誰にでも理解できるのである。

 李王家と、日本の梨本宮家の両方の血筋を横田めぐみさんが引いているとすれば、地球上で、もっとも権威主義を信奉する儒教集団である北朝鮮=金王朝が、喉から手が出そうなほど、舌なめずりして恵さんを欲しがったのは容易に理解できるであろう。

 横田早紀江さんは、恵さんが誘拐された当初は、このことを知らなかったようだが、今では、おそらく、たくさんの情報が入って理解していることだろう。
 長幼序列主義の儒教に洗脳された朝鮮人=韓国人にとっては、人間の中身なんか何の関係もない、ただ血筋とか権威とかの看板だけが問題なのだから、横田早紀江さんの血は、純金1トンと交換してでも得たいだろう。
 
 そもそも、横田早紀江さんの秘密を知っている者など、日本にだって多くはない。それを朝鮮人が知っている可能性は極めて少なく、もし知りうる人物があるとすれば、それは、二俣分校から送り込まれた残置諜報者以外にありえない。
 つまり、逆の意味で、これこそ、北朝鮮国家のトップに、陸軍中野学校残置諜報者が入り込んでいることの証明になるだろう。

 さて、金正日は、北朝鮮の王権を継承させる資格の子供を三名抱えていた。
 先日、金正恩の命令で殺害された金正男と金正哲であり、他に金与正という女性がいあるが、徹底した男尊女卑の朝鮮では、女性は子を産む道具としてしか見られない。

 正男の妻は成蕙琳という女性で、女優だったが、結婚して一女を設けていたのに正男が強奪したことにより、儒教価値観から継承資格を失ったといえよう。
 次男の金正哲もまた、母親が大阪生まれの在日朝鮮人、高英姫であったため、朝鮮54階級のなかで、指導者階級としての資格がないと判定された。
 三男の金正恩もまた、実は、母親が同じなのだが、なぜ後継者に抜擢されたかという理由が、最初に述べた、本当の母親が朝鮮最大の権威である李朝の血筋を引いていて、おまけに日本皇族の血までついているといことが決定打になったようだ。
 
 こうした複雑な事情、支配階級の血筋を求めてめぐみさんが拉致された背後事情を知る限り、めぐみさんの関係情報の真実性、生きているはずなのに絶対に還ってこない事情が浮き彫りにされるであろう。

 さて、虚構に虚構を重ねて、実体のありもしない権威のなかにいる金正恩だが、昨日、彼は、二回目のトランプとの会談のために、列車で平壌を発ったといわれる。
 http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/02/25/2019022580011.html

 トランプという人物は、徹底的なギャンブラーで、骨の髄までバーター=ディール=駆け引きだけでできている人物であって、約束など屁とも思わずコロコロと変えるのが特徴である。

 また金正恩と北朝鮮というのも、権威主義と恫喝、嘘だけで成立している国家であるから、恫喝の源泉である核武装をトランプの求めに応じて廃棄するなど絶対にありえず、もし廃棄するくらいなら全面戦争の道を選ぶのが自然である。

 したがって、両者の行き着く先は、小手先、口先の誤魔化し合戦の最期には戦争しかありえない。
 その前に、北朝鮮長老組と、金正恩との不和が噂になって漏れ伝わっていて、長老組が、金正恩の妥協如何では、軍事クーデターを起こして、かれを追放する準備をしているのだという。
 https://biz-journal.jp/2016/08/post_16511.html

 こんなわけで、ベトナムにおける会談が、場合によっては第三次世界大戦の引き金になることさえ覚悟した方がいいかもしれない。
 この場合、北朝鮮が国家滅亡と引き換えに何をやるかというと、繰り返し書いてきたようにEMP爆弾を日本上空とグアム上空あたりで爆発させる可能性があるのだ。
 こうなると、日本には対策が皆無なので、梅や万作の花見にでも行った方がいいかもしれない。

 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-411.html

 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-617.html

甲状腺癌データを捏造し、原発放射能と甲状腺癌の因果関係を否定してみせた福島県立医大

 

 甲状腺がん「上昇傾向認められず」 原発事故後3~4年
 https://www.asahi.com/articles/ASM2Q46TGM2QULBJ00X.html

 福島・子どもの甲状腺がん「地域差は認められず」評価部会報告
 https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201902/20190223_63046.html

 東日本大震災
福島第1原発事故 甲状腺検査、不利益明示 県の検討委部会、案内文書見直し案 /福島
 https://mainichi.jp/articles/20190224/ddl/k07/040/061000c

 「放射線影響、出ないからこそ研究を」 原発訴訟対策?調査促す
 https://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201902/CK2019022402000143.html

 集計漏れ11人〜福島県の甲状腺がん209人へ
 http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/2275

 2月22日~24日、福島県立医大などが、甲状腺癌と原発は無関係であると示唆する、いくつかの(インチキ)データを公表している。
 放射線影響研究所も含めて、これが東電や政府に対する訴訟対策であるかのように受け取れる発言も報道された。

 私は、これらのニュースを見て、改めて、政府や福島県、福島医大などの関係者の人間性の堕落、汚さに激怒したが、データの編集方法を見ると、明らかに統計的な作為、捏造が含まれていて、統計数学に詳しい「めげ猫タマブログ」が、まとめて反論を掲載しているので、そのまま転載することにした。
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福島甲状腺、データを細分化し統計的な差を消した福島県立医大
 http://mekenekotama.blog38.fc2.com/blog-entry-2814.html

 2月22日に開かれた第12回甲状腺検査評価部会で福島県立医大は、甲状腺被ばく線量の大小と福島の子どもを対象とした甲状腺検査で見つかった悪性ないしは悪性の割合(以下罹患率とする)とは統計的な差はないとの資料を出しました。

 線量を4区分にしていました。これを2区分にして、(=^・^=)なりに計算すると統計的な差が出できました。

 公害を引き起こした企業は徹底的に「隠ぺい」するのが過去の常でした。熊本の水俣病では、1960年頃に清浦雷作・東京工業大学教授はわずか5日の調査で「有毒アミン説」を提唱し、戸木田菊次・東邦大学教授は現地調査も実施せず「腐敗アミン説」を発表するなど、非水銀説を唱える学者評論家も出現しました(御用学者)。

 1959年の10月に新日窒附属病院の医師は、院内ネコ実験により、アセトアルデヒド酢酸製造工場排水を投与した猫が水俣病を発症していることを確認し、工場責任者に報告していします(猫400号実験)。しかし、工場の責任者は実験結果を公表することを禁じた、直ぐには公表されませんでした(6)。

 (=^・^=)が知る得る限りで最悪の「公害」は福島原発事故だと思います。
 直接の原因者の東京電力はこれまでの公害企業と同様に隠蔽を繰り返しています(7)。

 最近では、東京電力福島第1原発の多核種除去設備(ALPS)で汚染水の浄化後に残る放射性物質トリチウムを含む水に、他の放射性物質も除去しきれず残っているのに、これを公表していなかった事が発覚しています(8)。

 そして、この程度の汚染なら「安全」を主張する学者さん(9)、評論家もどきの方(10)も出現しています。(=^・^=)は福島の動きを見ていると、どうしても昔の公害病(11)の事を考えてしまいます。

 福島原発事故については、福島県立医大の先生が、(=^・^=)が怪しい御用学者と思う方(12)と共著で、福島県伊達市住民の被ばく線量を評価する論文を出したのですが(13)、これが実際よりも大幅に被ばく線量を低く評価したデマ論文であることが発覚しました(13)。

 チェルノブイリ原発事故で子供の甲状腺がんの多発が見つかりました(14)。
 これを受けて福島でも事故当時18歳以下だった子供を対象にした甲状せん検査が実施されています(15)。

 当初の想定は100万人当たり2,3人です(16)。これまでの発表(17)(19)を集計すると累積で約30万人の検査で214人の悪性ないし悪性の疑いの方が見つりました。
 1万人当たりにして7人です。当初の想定に比べ極めて高い割合です。以下に推移を示します。
 
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どんどん増える福島甲状腺がん ※(20)を集計
 図―1 どんどん増える福島の甲状腺癌
 

 これについて福島原発事故の為とも(21)、そうでないとも主張があります(22)。現時点の公式見解は「事故当時5歳以下からの発見はないこと、地域別の発見率に大きな差がないことから、総合的に判断して、放射線の影響とは考えにくいと評価する。」
です(23)。
 
 甲状腺がんはヨウ素131の被ばくによって生じる物とされていますが(24)、ヨウ素131は半減期(量が半分になるまでの時間)が8日です(25)。摂取制限などで、ヨウ素131による被ばくを抑制するには、半減期に比べ短い期間内に対策が実施されていなければ効果はありません。

 以下に2011年3月15日に福島県林業公社から発信されたFAX を示します。
 
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2011年3月15日にはヨウ素131で汚染されていた福島 ※(26)を引用
 図―2 2011 年3 月15 日のFAX

 2011 年3月15 日,福島市内の原子力センター福島支所の屋上で採取された雨水および田村市の常磐自動車道阿武隈高原サービスエリア上り付近で採取された雑草中のヨウ素131,セシウム134,セシウム137 の量である。

 18 時30 分に採取された雨水からは1キログラム当たり10 万3000ベクレル のヨウ素131 が検出されていまし。また,同日の17 時に採取された雑草からは同じく13 万5000ベクレルのヨウ素131 が検出されています。

 雨水に含まれた大量のヨウ素131 が飲料水中に混入したことが予想さます。また,雑草に付着したヨウ素131 からは,屋外で栽培された野菜類も同様に汚染されていたことがうかがい知れます(26)。

 以下に福島県県北地区産野菜と原乳の2011年3月中の検査結果を示します。
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基準超のヨウ素131に汚染されていた福島産 ※1(27)を集計
 ※2 基準値(当時)は(28)による。
 ※3 日付けは検査完了日
 図―3 福島県県北地区産野菜と原乳の2011年3月中の検査結果

 図示すように最初の検査結果が出るのに数日を要しました。福島産原乳の出荷制限が出たのは事故から10日後の3月21日(29)、野菜は12日後の3月23日です(30)。この間、高い濃度のヨウ素131に汚染された福島産が流通し、福島の子ども達が食べたかもしれません。
 
 福島県二本松市放射線専門家チーム アドバイザーの木村真三氏(31)は「飲料水や食べ物を通じて取り込まれたヨウ素131 による甲状腺への被ばくに関しては詳しいことがわかっていない。呼吸から取り込まれた分も考慮すると,少なくとも福島県中通り地方でのヨウ素131 の内部被ばくは,これまで予想されているものよりも高いと考えられる。」
と指摘しています(26)。

 一方で、福島医大特任教授坪倉正治(医師)さん(32)は、福島県の地方紙・福島民友に寄稿した記事で
 「早期に避難や食品管理が行われた福島」
と述べています(33)。すでに述べている通り、出荷制限が行われたの事故後10日以上で。ヨウ素131の半減期(8日(34))に比べ長く、これを「早期」と言えるかは疑問です。

 甲状腺は内部被ばくで生じるものです(35)。福島県の内部検査が開始されたのは事故から108日後の2011年6月27日です(36)。
 体内に取り込まれたヨウ素131は、成人の場合は約7日で半減します(37)。108日後では44,000分の1(0.5(108÷7))です。体内が汚染されても、その後になくなり見つけるこどができません。

 影響を後から調査するのが困難とされているようです。ただし、事故直後に福島県双葉町から避難して来た11歳の少女の頸部(けいぶ)を測定したら、測定器は毎分5~7万個の放射線を捉えたそうです(38)。測定器が全ての放射線を捉えることはできなので、実際はもっと多くの放射線が少女の体から発せられていたはずです。測定値を換算すると100ミリシーベルト程度になるとの報道がなされました(39)。

 放射線の身体的影響には、早期効果と晩発効果の二つに分けられます。早期効果は、一度に大量の放射線を被曝した後数週間以内に現れてくる障害です。晩発効果は、被曝後しばらく症状の現れない潜伏期間があるものをいいます。発癌も晩発効果に含まれます(29)。甲状腺癌も直ぐに現れる訳ではありません。以下にチェルノブイリでの甲状腺がんの発症率の推移を示します。
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1990年位から増えたチェルノブイリの甲状腺癌
 ※1(14)にて作成
 ※2 年齢は発症時の年齢
 ※3 チェルノブイリ原発事故は1986年(38)
 図―4 チェルノブイリ原発事故での甲状腺癌発生率

図に示す通りチェルノブイリ原発事故では事故の4年目以降から増加が見られます。

 福島県の甲状腺検査は2011~13年度に開始された1順目(先行検査)、2014、15年度開始の2順目(本格調査1回目)(19)、2016、17年度開始ないし開始予定の3順目(本格調査2回目)(17)が実施されます。甲状腺検査は1次検査と詳細な2次検査に分かれています。2次検査が完了して検査が終わったことになります。以下に2次検査完了者÷現時点(2月22日)までの発表で集計した2次検査完了率を示します。

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概ね事故4年で確定した1順目検査
 ※1(20)を集計
 ※2 3順目の()内は実施年度
 図―5 2次検査完了率

 図に示すように1順目の検査では図―6との比較においてチェルノブイリでは発祥が増加する以前の事故後4年以内の2014年3月末に概ね終わっています。2、3順目の検査は同じくチェルノブイリでは増加がみられた4年目以降に確定しています。チェルノブイリの例を習うなら1順目の検査に比べ、2順目以降の検査は事故の影響を強く受けた結果が出ます。

 以上の議論を纏めれば、
 ①福島で摂取制限が行われたのは、ヨウ素131の半減期より長い事故後10日ごんで、その間に福島の子ども達は内部被ばくした可能性がある。

 ②ヨウ素131の影響を絶対値として評価できなくとも、セシウム等で相対的な評価が可能である。

 ③チェルノブイリの例の習えば事故3年以内にほぼ終わった1順目の検査に比べ、4年目以降に結果が確定した2順目以降の検査は事故の影響を強く受けた結果が出る。

になります。
 2順目以降の検査でセシウム汚染が酷い場所や人とそうでない場所や人を比較すれば事故の影響が分かりそうな気がします。

 原子放射線の影響に関する国連科学委員会(UNSCEAR)(39)は、福島事故での甲状腺被ばく線量の推計値を出しています(40)。以下に示します。

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甲状腺被ばく線量推定値
 ※(2)にて作成
 図―6 甲状腺被ばく線量推定値

 市町村別の患者数は2順(本格調査1回)目までしか、公表されていません(20)。以下に市町村別の罹患率を示します。

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三春町では見つからない2順目の罹患者
 ※(41)を集計
 図―7 2順目(本格調査1回)での甲状腺罹患率

 (=^・^=)には似たように見えます。ところが福島県立医大の結論は
「震災時年齢が 6-14 歳の対象者および 15 歳以上の対象者において,線量依存性の悪性あるいは悪性疑い発見の性・年齢調整オッズ比の上昇傾向は認められなかった。」
です(2)。

4分割して統計的な差ナシと主張する福島県立医大
 ※(2)を引用
 図―8 罹患率は甲状腺被ばく線量には関係ないとする甲状腺検査評価部会資料

 よく見ると4分割で評価しています。
 統計はサンプル数が多いほど精度が上がります(42)。そこでサンプル数を稼ぐ為に2分割で評価してみました。すると
 被ばく線量20mGy未満 検査 86,679人中14人が悪性ないしう疑い(罹患率0.016%)

 被ばく線量20mGy以上 検査183,837人中57人が悪性ないしう疑い(罹患率0.031%)

で、罹患率に倍近い差がありました。このような事が偶然に起こる確率を計算したら、統計的な差がある5%(42)を下回る2.5%でした。以下に偶然に起こる確率の計算結果を示します。
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  表―1 偶然に起こる確率の計算結果

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 ※計算方法は(=^・^=)の過去の記事(43)による。
有意差検定表

一方で先行調査(1順目)は
 被ばく線量20mGy未満 検査 93,409人中30人が悪性ないしう疑い(罹患率0.032%)

 被ばく線量20mGy以上 検査207,064人中84人が悪性ないしう疑い(罹患率0.041%)

で、少し20mGy以上が多めですが、統計的な差はありません。

 以下に0-19歳の方の事故後4ヶ月間の被ばく線量分布を示します。
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1ミリシーベルト以上が少数の全体の被ばく線量
 ※1(44)を集計
 ※2 年齢は事故時
 図―9 事故後4ヶ月間の0-19歳の被ばく線量分布

  図に示す様に0-9歳と10-19歳の分布に大きな差はありません。0-19歳の被ばく線量分布はほぼ同一であり、これを甲状腺検査の対象である0-18歳にも適応できます。数値を記載すると
 1ミリシーベルト未満の方 92,874人 
 1ミリシーベルト以上の方 50,960人
で(44)、被ばく線量1ミリシーベルト以上は38%で1ミリシーベルト以下が過半数です。以下に1順目の検査で、罹患者と判定された方の事故から4ヵ月間の放射線量分布を示します。

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1mSv未満が多い1順目の悪性または疑いの方
 ※1(19)を集計
 ※2 被ばく線量は事故から4ヶ月間
 図―10 1順目(先行検査)罹患者の被ばく線量分布

 図に示す通り1順目(先行検査)で見つかった罹患者の被ばく線量分布は図ー7と比較して全体の分布と大きな差はりません。数値を記載すると
  1ミリシーベルト未満 47人(全体の71%)
  1ミリシーベルト以上 19人(全体の29%)
です。

 以下に2,3順目(本格調査)で見つかった罹患者の被ばく線量分布を示します。

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罹患者が高線量側にシフトしている2順目検査罹患者
※(17)(41)を集計
 図―11 2、3順目(本格調査)罹患者の被ばく線量分布
 
図に示す様に全体の分布(図-9)や1順目(図―10)に比べ、高線量側にずれています。数値を記載すると

 1ミリシーベルト未満の方 17人
 1ミリシーベルト以上の方 25人
で(17)(41)、被ばく線量1ミリシーベルト以上は60%で1ミリシーベルト以上が多くなっており、数字が逆です。

 このような事が偶然に起こる確率を計算したら
 全体の放射線量分布    0.3%
 1順目と2,3順目の比較 1.8%
で共に、統計的な差が統計的の差があるとされる5%(43)を下回っています。

 福島県で実施されている子どもを対象とした甲状腺検査を放射線被ばくの影響が強く出るであろう本格検査(2順目以降)とそれ以前の先行検査(1順目)について比較すると

 ①罹患率とUNSCEARが推定している甲状腺被ばく線量を比較すると、先行検査では被ばく線量の大小で統計的な差はないが、本格検査では統計的な差が認められる。

 ②全体の被ばく線量と比較すると先行検査ではほぼ同じであるが、本格検査は高線量側にずれている。

 ③先行検査と本格検査で見つかった罹患者の被ばく線量を比較すると、2,3順目の罹患者の被ばく線量が高い。

との特徴が見受けられます。「甲状腺検査評価部会」の議論(45)を聞いていると結論は出ていませんが、限りなく黒に近いグレーです。

<余談>
 (=^・^=)は医学の専門家ではありませんが、何かを試験をする場合は2分割する場合が多いと思います。例えば新薬の試験では被験薬と対照薬(実際には効果のない物質(偽薬、プラセボ)や、すでに効果が確認され市販されている薬剤)の二分で行われます(46)。

 そして分割数を多くすればどんなデータでも統計的な差は消えます。福島県立医大は、試験結果を4分割にして甲状腺被ばく線量の大小と罹患率を統計的な差はないとの資料を出しました。

 (=^・^=)は結論ありきと思ってしまいました。福島でニュースとして配信されました(47)。

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「被ばく線量とがんの発見率に関連性がない」報じる福島のローカルTV局(FCT)
 ※(48)を引用
 図―12 「被ばく線量とがんの発見率に関連性がない」報じる福島のローカルTV局(FCT)

 この部会では甲状腺検査の見直しについても議論になりますた(45)。
福島県立医大の先生が
「Incidence of Thyroid Cancer Among Children and Young Adults in Fukushima, Japan, Screened With 2 Rounds of Ultrasonography Within 5 Years of the 2011 Fukushima Daiichi Nuclear Power Station Accident」
 ((=^・^=)訳「2011年の福島第一事故から5年間に子供や若者を対象に実施された甲状腺検査で見つかった、甲状腺がんの方の割合」
なる論文を11月に発表しましました(48)。

 冒頭に
「Large-scale mass screening resulted in the diagnosis of many thyroid cancers even in young age; to avoid overdiagnosis, an improvement in screening strategy based on the understanding of the natural history of thyroid cancer will be urgently needed」
なんて記述があります。(=^・^=)訳では
「大規模な検査で若年者の多くが甲状腺がん診断されました。過剰診断を避ける為、甲状腺がんの自然経過を理解に基づけば、検査の改善が緊急に必要となった」
で、検査の見直しを求めています。
この論文で年齢別の1順目と2順目の甲状腺がんの甲状腺がんの罹患率を比較しています。

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年齢と共に増える甲状腺癌(2順目)年齢と共に増える甲状腺癌(1順目)
 (a)一順目           (b)二順目
 ※(49)を引用加筆
 図―13 福島・甲状腺検査の年齢別罹患率

 図に示す様に、両者はおなじように年齢が上がると罹患率が上昇するので、1順目と2順目は同じ物であり、事故の影響は考えられないとしています。そして、現状の甲状腺検査は「過剰診療」であり、見直しが必要としています(49)。ただし、1順目には認められなかった罹患率の地域差が2順めでは出たこと。1順目にくらべ2順目の罹患者の被ばく線量分布が高線量側にシフトしていることは記載されていません。

 こうした解析結果が出てくれば、甲状腺検査見直し(縮小)論が力を得てきます。これで甲状腺がんと福島事故との因果関係の証明ができなくなり、東京電力は因果関係が証明された時には支払はらわなくてはならない巨額の賠償を免れることになります。
 これでは福島の皆様は不安だと思います。

 福島県いわき市産イチゴが、幼稚園の子どもたちにプレゼントされたそうです(50)。いわき市はイチゴの季節です。同市のイチゴはおいしいそうです(51)。福島県は福島産イチゴは安全だと主張しています(52)。でも、福島県いわき市のスーパーのチラシには福島産イチゴはありません。
他県産はあっても福島福島産イチゴが無い福島県いわき市のスーパーのチラシ
 ※(53)を引用
 図―14 福島産イチゴが無い福島県いわき市のスーパーのチラシ

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 (=^・^=)も福島県いわき市の皆さまを見習い「フクシマ産」は食べません。


―参考にしたサイト様および引用した過去の記事―
(1)第12回甲状腺検査評価部会(平成31年2月22日)の資料について - 福島県ホームページ
(2)(1)中の  資料1-2 市町村別UNSCEAR推計甲状腺吸収線量と悪性あるいは悪性疑い発見率との関係性 [PDFファイル/9.35MB]
(3)東蒲原郡 - Wikipedia
(4)第二水俣病 - Wikipedia
(5)水俣病 - Wikipedia
(6)めげ猫「タマ」の日記 読売新聞社説「福島原発処理水 IAEA報告は的を射ている」に反論する
(7)<福島第1原発>処理水の放射性物質残留 ヨウ素129基準超え60回 17年度 | 河北新報オンラインニュース
(8)福島県放射線健康リスク管理アドバイザー - Wikipedia
(9)開沼博 - Wikipedia
(10)公害病 - Wikipedia
(11)めげ猫「タマ」の日記 被ばく線量を3分の1に評価した御用学者・早野 龍五
(12)Individual external dose monitoring of all citizens of Date City by passive dosimeter 5 to 51 months after the Fukushima NPP accident (series): II. Prediction of lifetime additional effective dose and evaluating the effect of decontamination on individual dose - IOPscience
(13)福島被曝「重要論文の誤り」はどう見抜かれたか - 伊藤隆太郎|WEBRONZA - 朝日新聞社の言論サイト
(14)放射線被曝とがんとの関連性3 | トピックス | 日本臨床検査薬協会
(15)県民健康調査について - 福島県ホームページ
(16)第3回「県民健康調査」検討委員会(平成23年7月24日開催) - 福島県ホームページ中の当日配布資料
(17)第33回福島県「県民健康調査」検討委員会(平成30年12月27日)の開催について - 福島県ホームページ中の 資料2-1 県民健康調査「甲状腺検査【本格検査(検査3回目)】」実施状況 [PDFファイル/992KB]
(18)第31回福島県「県民健康調査」検討委員会(平成30年6月18日)の開催について - 福島県ホームページ
(19)(18)中の 資料3-1 県民健康調査「甲状腺検査(先行検査)」結果概要 [PDFファイル/969KB]
(20)「県民健康調査」検討委員会 - 福島県ホームページ
(21)「福島の子供の甲状腺がん発症率は20~50倍」 津田敏秀氏ら論文で指摘
(22)福島県における小児甲状腺超音波検査について
(23)県民健康調査における中間取りまとめ - 福島県ホームページ
(24)ヨウ素131 - Wikipedia
(25)半減期 - Wikipedia
(26)新潟県:新潟県原子力発電所事故による健康と生活への影響に関する検証委員会中の・会議資料(PDF形式 2015 キロバイト)
(27)報道発表資料 |厚生労働省
(28)放射性物質に関する基準値等について ? 放射能情報サイトみやぎ
(29)食品の出荷制限について |報道発表資料|厚生労働省
(30)食品の摂取制限及び出荷制限について(福島県及び茨城県) |報道発表資料|厚生労働省
(31)放射線学習会を開催します | 二本松市公式ウェブサイト
(32)坪倉先生の放射線教室:福島民友新聞社 みんゆうNet
(33)甲状腺の被ばく量に違い :坪倉先生の放射線教室:福島民友新聞社 みんゆうNet
(34)内部被曝(ないぶひばく)とは - コトバンク
(35)半減期 - Wikipedia
(36)ホールボディカウンターによる内部被ばく検査 検査の結果について(平成30年10月分掲載) - 福島県ホームページ中の平成23年8月実施分
(37)「物理学的半減期」と 「生物学的半減期 - 環境省
(38)チェルノブイリ原子力発電所事故 - Wikipedia
(39)原子放射線の影響に関する国連科学委員会 - Wikipedia
(40)(1)中の参考資料5 UNSCEAR2013年報告書【抜粋】 [PDFファイル/1.47MB]
(41)第28回福島県「県民健康調査」検討委員会(平成29年10月23日)の開催について - 福島県ホームページ中の「資料2-1 県民健康調査「甲状腺検査【本格検査(検査2回目)】」結果概要 [PDFファイル/1017KB]」
(42)有意水準とは - 統計学用語 Weblio辞書
(43)めげ猫「タマ」の日記 偶然に起こる確率の計算方法について
(44)第31回福島県「県民健康調査」検討委員会(平成30年6月18日)の開催について - 福島県ホームページ中の 資料1   県民健康調査「基本調査」の実施状況について [PDFファイル/674KB]
(45)【ライブ配信】22日14時~「第12回甲状腺検査評価部会」 | OurPlanet-TV:特定非営利活動法人 アワープラネット・ティービー
(46)治験 - Wikipedia
(47)福島・子どもの甲状腺がん「地域差は認められず」評価部会報告 | 河北新報オンラインニュース
(48)ニュース|福島中央テレビ
(49)Incidence of Thyroid Cancer Among Children and Young Adults in Fukushima, Japan, Screened With 2 Rounds of Ultrasonography Within 5 Years of the 2011 Fukushima Daiichi Nuclear Power Station Accident | Adolescent Medicine | JAMA Otolaryngology?Head & Neck Surgery | JAMA Network
(50)旬のイチゴ 園児にプレゼント|NHK 福島県のニュース
(51)「いわきいちご いわきねぎフェスティバス2018」今週末開催!! | いわき市 観光情報サイト IWAKI
(52)安全が確認された農林水産物(公開用簡易資料) - 福島県ホームページ
(53)イオンいわき店 | お買物情報やお得なチラシなど


2019/02/23(土) 19:42:47| - | トラックバック:0 | コメント:0
デタラメ、放射線副読本(平成30年10月改訂)
 10月に放射線副読本が4年8月ぶりに改定されました(1)。改定前も事実と異なる内容や事実を誤解されてる内容が沢山含まれていましたが(2)、改定のよってますます酷くなりました。以下の記事に詳細を記載します。
1.「ますますデタラメ」
2.「日常の被ばくだけを強調」
3.「ガンマ線は波」
4.土器の年代測定は「放射線」を利用
5.医療被ばくを強調、ただし高齢者中心
6.放射性物質を閉じ込めておく機能が劣化。実は破壊(メルトスルー)
7.放射能は「大量放出」でなく「放出」
8.事故の後、国は速やかな避難指示、避難完了には3ヶ月以上
9.事故の後、国は速やかな食品の出荷制限などの対応、基準超が次々市場流出
10.福島県復興に取り組んでいる。実は頓挫
11.遺伝性影響を示す根拠は無い。実は調べてない
12.福島第一は安定を維持、五重の壁は壊れたまま
13.事故後、時間が経つにつれ、空間線量率が下がった。これからは下がらない
14.福島の放射線量は海外の主要都市とほぼ同し。線量計に人為的操作を加え低く
15.避難者は減った、別の数字を並べただけ
16.事故で精神疾患、死者も出た
17.除染で放射線量が下がった。除染の効果は殆どなかった
18.健康影響があるとは考えにくい、甲状腺がんは別
19.福島での先天異常の発生率等は、全国的なデータと差がない。合計特殊出生率等に異常
20.原発事故は、震災、地震に言い換え
21.福島は事故の影響を受けていない
22.放射能はうつらない。実はうつります

<余談>
 本書は2章の構成になっています。1章は放射線の基本的な性質、2章は事故や事故の影響と復興の様子です。1章で目立つの身の回りに放射線があることやたら強調しています。一方で100ミリシーベルト未満の被ばくの影響は検出困難と言い切っています。放射線が身近にありこと、被ばくしても影響は少ないことを強調しています。放射線は身近に恐れる必要はないような内容です。2章は福島事故の記述は5行です。この記述は5ページにありますが、大きな空白があります。その後に福島の「安全」が誤ったデータを元に協調されています。そして「いじめ」と「差別」です。福島(産)は「安全」なのに避けるのは「いじめ」「差別」といいたげです。最後は福島の復興が進められている事が記載されています。この副読本が子供達に伝えようとしているメッセージは
 ①放射線は身の回りにもあるので「安全」。
 ②福島(産)は「安全」であり、避けるのは「いじめ」「差別」、同様に「安全」な原発を避けるのも「いじめ」「差別」。
 ③福島の復興は進んでいる。
だと思います。
 福島の賠償は原子力施設を運営する企業が共同で分担することになっています(4)。この副読本は福島(産)や原発を忌避する行為を「いじめ」「差別」「風評被害」と断じています。このように子供達が考えるようになれば、原子力産業界は福島賠償の軽減が図れ、原発の再稼働も容易になります。この副読本は原子力産業界の利益にかなっていると思います。


―参考にしたサイト様および引用した過去の記事―
(1)放射線副読本(平成30年10月改訂):文部科学省
(2)めげ猫「タマ」の日記 正しい放射線副読本の意見募集について
(3)めげ猫「タマ」の日記 デタラメ、放射線副読本(平成30年10月改訂)―その1「ますますデタラメ」
(4)原子力損害賠償・廃炉等支援機構 - Wikipedia

2019/02/22(金) 22:35:24| - | トラックバック:0 | コメント:0
デタラメ、放射線副読本(平成30年10月改訂)―放射能はうつらない。実はうつります
 昨年10月に改定された「放射線副読本」は、
 「放射能が風邪のように人から人にうつることもありません。」
と記述し(1)、あたかも放射能がうつらないような記述をしています。でも、放射能はうつります。
 放射線と放射能は似て非なる概念です。放射線は高い運動エネルギーをもって流れる物質粒子と高エネルギーの電磁波(ガンマ線とX線のような電磁放射線)の総称です(2)。ベータ線は電子の流れです(3)。質量(重さ)やエネルギーから速度を相対性理論(4)で計算すると殆ど光速(秒速30万km)です。おなじ電子の流れでも電流は秒速0.07ミリメートルだそうです(5)。これはカメさん(秒速76cm)(6)に比べてもかなり遅いスピードです。放射線に人体がさらされると「がん」などの放射線障害が起こり得ます(7)。福島では事故当時18歳以下だった子ども214人から甲状腺がんないしは悪性の疑いの方が見つかっていますが(8)、これにつては事故の影響が疑われています(9)。
 放射能は放射線を出す能力で、概ね放射性物質が担います(10)。
 放射線が人体に与える影響はシーベルト(Sv)で、1000分の1の0.001シーベルトを1ミリシーベルト(mSv)、1ミリシーベルトの1000分の1の0.001ミリシーベルトを1マイクロシーベルト(μSv)としています(11)。100ミリシーベルト以上の被ばくでがんに罹患し得ることが分かっています(12)。1999年に茨城県東海村で発生した被ばく事故では推定16 - 20シーベルト以上の被ばくされた方は染色体破壊により、新しい細胞が生成できない状態となり、事故から83日後に多臓器不全でなくなりました。推定6 - 10シーベルトの被ばくをされた方は放射線障害を患い事故から211日後に多臓器不全で亡くなりました(13)。なお100ミリ-ベルト以下でのがんの発生が見つかっていませんが(12)、これは100ミリシーベルト以下なら「がん」の心配が皆無との意味ではなく、単に見つかっいないとの意味です(14)。本当は放射線によってがんになったのに、分からなかった事が十分にあり得ます。ベクレル(Bq)は1秒間に発生する放射線の数をいいます。現行の食品の基準値である1キログラム当たり100ベクレル(15)の牛ステーキ200gを食べたとすると(16)、お腹のなかでは毎秒20発(100×0.2)、毎時72,000発(20×60×60)、毎日1,728,1000(72,000×24)の放射線が発生することになります。
 放射能と放射線の関係は鉄砲と鉄砲玉ににていると思います。鉄砲でひとが傷つくことはあまりありませんが、鉄砲玉に当たればケガをしたり死んだりします。同じように放射能に触れても直接は放射線障害は起こりませんが、放射能から出る放射線に当たれば放射線障害が起こり得ます。
 このように放射線と放射能は密接に関連していますが、別の概念です。でも福島では混用が目立つようです。福島県は「福島県放射能測定マップ」なるものを公開しています(17)。以下に示します。
福島県放射能測定マップ
 ※(17)を引用
 図―1 福島県放射能測定マップ

 図に示す様に単位はSv(シーベルト)であり、測定しているのは「放射能」でなく「放射線」(の影響)量です。福島県の情報公開はこの程度の精度しかないようです。
 東京電力は事故前には、原発は五重の壁に守られており放射能漏れはないと主張していました(18)。
5重の壁を喧伝していた東京電力
 ※(18)を引用
 図―2 5重の壁で安全を主張する東京電力の2010年7月14日付資料 

 福島事故では5重の壁の内側にあるべき放射能が、ここをすり抜け福島各地に移りました。
  事故から8年、特異的に汚染されている福島
 ※1(19)の数値データを元に(20)に示す手法で2月1日時点に換算
 ※2 避難地域は(21)による。
 図―3 事故から8年近く経て汚染されている福島

 図に示すように国が除染が必要だとする毎時0.23マイクロシーベルトを超える(22)地域が福島を中心に広がっています。福島第一原発事故では福島を中心に放射能が福島第一原発から「うつり」、8年近く経て、福島を汚染し続けています。
 福島に移った放射能はそこから食べものにも移りました。
事故8シーズン目もセシウムが見つかる福島市産リンゴ
 ※1 (23)を集計
 ※2 NDは検出限界未満(みつからない事)を示す
 図―4 福島県福島市産リンゴの検査結果

 事故8年目の昨年も、福島市産リンゴに「放射能」がうつりました。
 放射能は人にも移ります。福島では人や着衣に放射能がうつっていないかを調べるスクリーニング検査を実施しました。そしたら2011年3月中の検査で114,488人中102人から、「基準」を超える放射能が見つかりました(24)。
 福島では避難区域から出る時に、持ち物などが放射能に汚染されていいかを調べるスクリーニング検査が行われています(25)。
スクリーニング検査が実施される持ち出し品
 ※(26)を引用
 図―5 持ち出し品のスクリーニング検査

 放射能に汚染された「物」に触れれば、放射能は触れた人にうつる危険性があります。
 ところが昨年10月に改定された「放射線副読本」の15ページには
「放射線や放射能が風邪のように人から人にうつることもありません。」
と記述しています(1)。放射線はうつりませんが、放射能はうつります。

<余談>
 図表が小さいとご不満の方はこちら、図表をクリックしてください。
 改定された副読本(1)は他にもデマでいっぱいです。めげ猫「タマ」の日記 デタラメ、放射線副読本(平成30年10月改訂)にまとめました(27)。よかったら見て下さい。
 子供達に放射線の「デマ」を擦り込もうとする安倍出戻り内閣では福島の皆様は不安だと思います。
 子供達に放射線の「デマ」を擦り込もうとする安倍出戻り内閣では福島の皆様は不安だと思います。
 福島のイチゴが、幼稚園の子どもたちにプレゼントされたそうです。
福島産イチゴを食べる勇気ある女の子
 ※(28)をキャプチャー
 図―6 福島産イチゴを食べる勇気ある女の子

 福島はイチゴの季節です。福島県福島市のイチゴはあまいそうです(29)。福島県は福島産イチゴは安全だと主張しています(30)。でも、福島県福島市のスーパーのチラシには福島産イチゴはありません。
他県産はあっても福島産イチゴが無い福島県福島市のスーパーのチラシ
 ※(31)を引用
 図―7 福島産イチゴが無い福島県福島市のスーパーのチラシ

 (=^・^=)も福島県本宮市の皆さまを見習い「フクシマ産」は食べません。

―参考にしたサイト様および引用した過去の記事―
(1)放射線副読本(平成30年10月改訂):文部科学省
(2)放射線 - Wikipedia
(3)ベータ粒子 - Wikipedia
(4)特殊相対性理論 - Wikipedia
(5)Current and Fermi energy
(6)世界で最も足が遅い動物(ランキングトップ10) | ailovei
(7)放射線障害 - Wikipedia
(8)めげ猫「タマ」の日記 福島・小児甲状腺がん214人、まだまだ増える
(9)「福島の子供の甲状腺がん発症率は20~50倍」 津田敏秀氏ら論文で指摘 | ハフポスト
(10)放射能 - Wikipedia
(11)シーベルト - Wikipedia
(12)ちょっと詳しく放射線|放射線が健康に及ぼす影響
(13)東海村JCO臨界事故 - Wikipedia
(14)LNT(しきい値なし直線)仮説について ― 放射線安全研究センター ―
(15)食品中の放射性物質への対応|厚生労働省
(16)ステーキ300gは一般人としては食べごたえのある重さですか? - 一... - Yahoo!知恵袋
(17)福島県放射能測定マップ
(18)エネルギー館リニューアルオープン - 東京電力
(19)航空機モニタリングによる空間線量率の測定結果 | 原子力規制委員会中の「福島県及びその近隣県における航空機モニタリング(平成29年9月9日~11月16日測定) 平成30年02月20日 (KMZ, CSV)」
(20)めげ猫「タマ」の日記 半減期でしか下がらない福島の放射線(2017年)
(21)避難区域見直し等について - 福島県ホームページ
(22)国(環境省)が示す毎時0.23マイクロシーベルトの算出根拠|東京都環境局 その他について
(23)報道発表資料 |厚生労働省
(24)緊急被ばくスクリーニングの活動状況について - 福島県ホームページ
(25)平成30年度 一時立入りのお知らせ - 大熊町公式ホームページ
(26)めげ猫「タマ」の日記 福島復興発信は綺麗な女性で
(27)めげ猫「タマ」の日記 デタラメ、放射線副読本(平成30年10月改訂)
(28)旬のイチゴ 園児にプレゼント|NHK 福島県のニュース
(29)特産品情報 | 地区別くらし情報 福島地区 | JAふくしま未来
(30)安全が確認された農林水産物(公開用簡易資料) - 福島県ホームページ
(31)チラシ情報 | スーパーマーケットいちい

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 福島県と福島県立医大によるデータの捏造・歪曲は、もちろん東京電力福島第一原発事故が放出した放射能と、福島県下で発生している(表に出ただけで)214名の甲状腺癌患者に因果関係はないこと、事故後、4年間は、甲状腺癌が増えなかったことなどを主張しているわけだ。

 しかし、世界の放射線医学研究者たちから笑いものになるほど、悪意と隠蔽だけの無価値な内容で、これらの研究の目的が、東京電力による賠償責任の回避にあり、東京電力から巨額の援助を受けて行われてる、研究や、福島県児童甲状腺検査であることは、誰が見ても一目瞭然である。

 この種のインチキ報告を、我々はずいぶん目にしていて、そのたびに脳卒中を起こしそうなほど怒り狂うのだが、彼らの下劣さを叱ってくれるチコちゃんも、いまだ不在である。
 なお、たびたび、全国各地の下水道局の検査でヨウ素131が多量に検出されることについて、我々が知っておかなければならない理由がある。

 ヨウ素131は、甲状腺癌の治療手段として、体内に注入して、甲状腺に集まる性質を利用して、吸収性の強い365keVのガンマ線でが癌細胞を破壊される目的で使われるが、その量は、我々が聞いたらひっくり返るほどの(1シーベルト前後)莫大な量であり、実は、原発事故による被災線量よりも大きいかもしれない。

 もちろん、ヨウ素131ガンマ線は、癌細胞だけでなく、周辺の健全細胞も激しく被曝させるのだから、癌細胞をやっつけるだけではすまなくて、必ず、副次的な癌のイニシエータとなるのであって、この種の「治療行為」については、火傷を治療するのに、さらに大きな火傷で焼き尽くすような矛盾に満ちた健全な医療とは言いがたい、軽薄な対症療法にすぎないと私は思う。

 311後、全国の甲状腺学会や伊藤病院のような甲状腺専門病院が、おそらく山下俊一(元甲状腺学会会長)の指示によって、子供の甲状腺検査を長らく拒否していたが、彼らが、甲状腺被曝に触れたがらない本質的事情こそ、上に書いた、銃創の治療と称して、大砲で患部を吹っ飛ばすような、無茶苦茶な放射能被曝療法が用いられていて、これを正当化するため、これより被曝量の小さな原発甲状腺被曝について対峙直視できない事情があると私は考える。

 もしも、原発放射能による甲状腺癌誘発問題が世間の関心を集めはじめたなら、甲状腺癌の治療に莫大な内部被曝療法が用いられている現実に対しても大きな批判が集まることが避けられないからである。
 だから、全国の医療機関は必死になって、原発と甲状腺癌が無関係のようにデータを捏造してまで表明し続けるのである。

アホノミクスで就職率が上がったって?


 馬鹿は10回言ったなら、せめて一回は休めよ……。

  http://omura-highschool.net/2018/05/18/41083/

「経済政策が何もない民主党政権時代、大学生の就職率が57.6%だった?」

 この長崎大村高校というのは、自民党員=安倍信者養成の宗教団体か? 統一教会が経営しているの?

 2018年度、大卒、就職率77.1%
https://resemom.jp/article/2018/08/03/46060.html

 57% → 77% だから、安倍政権は経済政策に成功してるという屁理屈なのだが、実際は違う。

 2009年から3年が「民主党政権時代」ということになっている。
 2009年度の新成人は、およそ133万人、2018年度の新成人は、123万人、ちょうど10万人少なくなっている。
 人口総数では、2009年度、128,032,000名、2018年度は、12,5209,603名、282万人少なくなっている。

 jinkou1.jpg


 総労働人口は、おおむね6500万人程度(総人口の半分程度)で推移。
jinkou=2.jpg

 
 さて、安倍ヨイショ=メディアは、大卒者の就業率が98%で、97年以降、最高であって、これがアベノミクス=安倍政権の成果であると伝えている。
 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO30672610Y8A510C1MM0000/

 本当にそうだろうか?  アベノミクスによる景気上昇によって、求人数は民主党政権時代に比べて増えたのか? 
 これが求人数グラフ
jinkou3.jpg



 2009年鳩山政権時代の求人倍率が、2.14に対し、2018年安倍政権の給人倍率は1.81で大幅に下がっている。
 それなのに、大卒就業率が98%に達したという事情は、2009年度よりも10万人も減った新成人人口によるものである

 鳩山政権時代に比べて総人口が280万人以上も減っていて、その半分が労働人口なのだから、140万人も労働者が減っている。これによって大きな人手不足が生じている現実から、即戦力としての大卒新規採用率が上昇しなければどうなるの?

 つまり、2018年度に就業率、新規採用率が飽和に近くなった本当の事情は、アベノミクスなんか何の関係もない、ただ人口が減ったという社会事情を反映しているだけのことである。

 https://wpb.shueisha.co.jp/news/politics/2018/04/19/103402/

http://anti-tax-increase.hatenablog.com/entry/2018/02/28/110015

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 東芝・日立がご臨終を待ち、傘下の栄光ある弱電部門が中国に買収され、シャープは台湾企業となり、三菱グループも、いずこからかご臨終の木魚の音色が漏れ聞こえる現在、残された日本の有望産業といえば、自動車産業だけなのだが、これも完全電化AI化の津波に呑み込まれようとし、トヨタも売り上げが世界3位に落ちた。

 辛うじて日本を救っているのが、外国から押し寄せる年間2000万人ともいわれる観光客である。
 おかげで、常宿の安価な温泉宿さえ予約が困難になって、本当に困った。
 これは安倍政権のおかげだって? 馬鹿は休み休み言うものだ……
 https://toyokeizai.net/articles/-/113306

 アベノミクスが提唱してきた観光産業立国というのは、要するに巨大カジノを日本国内に誘致して、世界中のギャンブラーを招き、金を落とさせるという、強欲金持ち趣味の糞愚策しか存在しない。

 https://blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/d4957bca6082500800b352e6ddd05671

 http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/668.html

 http://casino-ir-japan.com/?p=13065

 なぜ、世界中の人々が、2019年度の日本に押し寄せて、我々が、ひなびた安い温泉旅館さえ予約できない外国人ニーズの盛況なのか?

 その理由は、日本の輸出産業の柱であった、家電産業や、造船、重機など伝統的な日本を支え続けた基幹産業が、安倍晋三のアホ消費大増税によって、国内ニーズを極度に低下させたことをきっかけに輸出不振から円安が進み、安い円の効能を求めて外国人が押し寄せているというのが真実である。

 https://investment-by-index-invest.com/reason-weak-yen-makes-many-foreginer-in-japan/

 https://toyokeizai.net/articles/-/125975

 https://www.sankeibiz.jp/macro/news/141206/eca1412060500001-n1.htm

 これも、アベノミクスなど何の関係もない。安倍晋三と自民党は、自分たちが夢中になっているギャンブル施設を日本に誘致する発想しかなかった。
 今、日本各地の温泉地や観光地が賑わっている理由は、「お客様は神様」という思想を、数十年前から船井幸雄らが日本各地の観光業を薫陶し、清潔なトイレ、美味しい食事、客本位の営業姿勢などを徹底する思想運動を行い、地方の人々が生き延びるため全身全霊で体質改善を行った成果である。

 自民党や日本政府、大企業による努力など何一つなかった。彼らは、金儲け至上主義の思想を持ち込み、地方を不便にし、バス便を減らし、手足のなくなった老人たちから免許証と、大増税によって資産を取り上げただけのことだ。
 地方の観光産業は、自民党によって殺されかけてきたのである。

 それを、偉そうに「自民党政策の成果」とは、どの口がこきやがる!

 私の住む中津川市も、壮大なリニア新幹線計画によって潤ってる?
 とんでもない! 徐々に、トンネル工事や駅舎周辺の整備は始まっているが、実は、見た目では全然分からないほど、以前と変わっていない。
 我が家も、リニア中津川駅から徒歩1時間強の土地なのだが、土地価格もまったく上がっていない。路線価に至っては坪1000円だぞ、実効取引価格は坪5000円前後だ。リニア駅から徒歩1時間なのに。

 なんで、こうなるかといえば、2027年、リニア新幹線計画の実現を信ずる者が、ほとんどいないからなのだ。誰も成功し、実現すると思っていないのだ。
 日本の不動産業界の大半が、JR東海によるリニア新幹線計画を信用していないのである。
 http://linear-chuo-shinkansen.jr-central.co.jp/
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E5%A4%AE%E6%96%B0%E5%B9%B9%E7%B7%9A

 理由は、工事計画の無謀さもさることながら、このまま自民党政権による日本破壊の愚行が続くならば、2027年における人口と産業、資金力を総合しても実現が不可能であると判断する専門家が増えているからである。

 https://toyokeizai.net/articles/-/207112

 https://togetter.com/li/1132419

 そもそも、品川駅から地下のリニア駅に行くのに十数分、名古屋リニア駅から地上に出るのに十数分、品川リニア駅~名古屋リニア駅まで35分かかるというが、これに地上駅までの時間を加えれば、優に1時間を超すのである。
   
現在、「のぞみ」の品川〜名古屋間における最短所要時間は1時間29分、運賃・料金は指定席11090円、自由席10360円。リニアは、品川〜名古屋間を40分で結び11790円。
 いくら最初だけ安くしても、どうせ、どんどん値上げするのはわかりきってる。
 わずか10~20分早くなるのに、100m以上の大深度駅まで向かう負担も半端でない。10分だけの短縮効果なら何の効果もない。

 これからの10年で、日本の総人口は大きく減ってゆく。
2019年現在、1億2800万人前後が、リニア開業の2027年には、100万人以上下がるとの総務省の説明は、実は真っ赤な嘘である。
 現実には、2010年から現在まで100万人以上下がっていて、2027年には、1000万人以上下がるという予想がある。

 東京電力福島第一原発事故による放射能被曝が、日本の人口を激減させるのだ。

 jinkou4.jpg







 こちらは、ウィキの人口予測グラフ、総務省とは大きく異なる。
 2027年、総務省1億2700万人としているが、ウィキは、1億1700万人程度であり、1000万人少ない。

 jinkou5.jpg

 
私は、フクイチ放射能被曝問題を勘案すれば、おそらく、数千万人は減るだろうと予測している。

 それは、チェルノブイリにおけるウクライナやベラルーシの実例から日本に適用される予測である。
 また、国民の知的水準も大幅に低下し、さらに超高齢化による国家弱体化問題が立ちはだかっている。
 これは、想像もできないほど恐ろしい規模になるだろう。
 日本中、至る所に超高齢化集落が満ちて、介護どころか死亡遺体の収容さえ、ままならなくなると私は、ずいぶん前から書いてきた。

 日本の未来は、真っ暗闇である。
 リニアどころの騒ぎではない。またリニア工事も、原発と同じで人類の実力を超えた超難関工事を強いられ、これを解決して実現できる企業体も人材も日本にはすでに存在しない。

 韓国が行ったラオスダム決壊のような巨大惨事になることがわかりきっている。
 フクイチでさえ、一つも問題解決できない。もちろん、もんじゅも解決できない。それどころか、廃炉にした既存原発の始末も、何一つ成功しないだろう。
 これが自民党と高度経済成長の慣れの果ての現実である。

鳩山由紀夫氏の警鐘


 先ほどの北海道厚真町の地震は苫小牧での炭酸ガスの地中貯留実験CCSによる人災と呼ばざるを得ないと鳩山由紀夫元首相

http://www.asyura2.com/19/senkyo257/msg/782.html

 昨夜、起きた厚真町のM5.7、震度6弱地震について、びっくりするような情報があった。
 鳩山元首相が、苫小牧における炭酸ガス地中貯留実験による事故ではないかと問題提起したのだ。
 実は、人工的な作用によって地震が引き起こされる事例は少なくない。

 例えば、大型のダムに貯水が始まると、周辺で地震が増えることが知られている。
 もう十数年前だが、和歌山県と奈良県の境に近い池原ダムで、貯水を始めてから、震度3程度の直下型地震がたくさん発生した事例が知られているが、今、ネットで情報を調べたが、当時のデータが失われていた。
  https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B1%A0%E5%8E%9F%E3%83%80%E3%83%A0

 ダム誘発地震として世界的に有名なのは、世界最大の三峡ダムの貯水を始めてから起きた、2008年の四川地震である。
 これについては、たくさんの論文が出ているが、ダム建設計画の段階から、その危険性が繰り返し指摘されていた。  https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%9B%E5%B7%9D%E5%A4%A7%E5%9C%B0%E9%9C%87

 https://www.epochtimes.jp/jp/2013/04/html/d81589.html

 https://www.jstage.jst.go.jp/article/zisin1948/35/2/35_2_171/_pdf

https://wired.jp/2009/02/09/%E3%83%80%E3%83%A0%E3%81%8C%E5%9B%9B%E5%B7%9D%E5%A4%A7%E5%9C%B0%E9%9C%87%E3%81%AE%E3%83%88%E3%83%AA%E3%82%AC%E3%83%BC%E3%81%AB%EF%BC%9F%EF%BC%9A%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E3%81%A7%E3%82%82%E8%AB%96%E6%96%87/

 そもそも、大地震発生のトリガーとなる現象として、月齢=太陽・月・地球による引力整列や、高気圧による地盤圧迫効果などが指摘されていて、不安定な地球表面に、重力バランスを失わせるような構造物を設置すれば、大地震の引き金になるのは必然的なことである。

 また、笹川財団の作った地球観測船、ちきゅう号が、震源域をボーリングした際に、地震を誘発させた事例も知られている。
 http://sekaitabi.com/thechikyu.html

 https://jishin-yogen.com/blog-entry-8302.html

 ちきゅう号は、東日本大震災の直前、イスラエル乗組員を乗せて震源域をボーリングしていたことも知られている。

 それから、日本に世界的な量の資源があると指摘された、メタンハイドレートだが、なぜか商業的大規模利用が進まない事情として、これを採掘したら、日本列島がバランスを失って沈没するという指摘もあった。
 http://www.asahi-net.or.jp/~zu5k-okd/house.12/control/metan/metan.1.htm

 http://www.knak.jp/livedoor/oil/Methanehydrate-problem.htm

 上に引用したように、人工的な地殻への関与が、想像もしていなかった大地震などの危険を生むことは、理論的には十分にありうる話で、鳩山氏が、どれほど被害妄想的な性格があったとしても、ガス貯留が厚真町大地震を引き起こした可能性については、信憑性が低くないものである。

 もし、これが事実だとすれば、ガス貯留実験の主催者側は、地震との因果関係を認めていないわけだから、これからも実験を継続するなかで、何度でも厚真町大地震が再現されることになる。
 今朝、私は、東方面の危険な宏観を報告したが、もしかしたら、厚真町で連続的に地殻変動が起きる可能性も少ないとはいえない。

 上にメタンハイドレート掘削問題を書いたが、これなどは、ダム地震以上に危険極まりない行為であり、メタンハイドレートの性質として、一度、掘削を開始して液状化・ガス化が始まると、もう制御しようがないほど勝手に崩壊が起きるという指摘もあり、もし日本列島の地盤の一部をなすハイドレート層が崩壊を始めたなら、ちょうど原発のメルトダウンと同じように、誰もコントロールできず暴走し、最後には、日本列島が沈没してしまう可能性だって小さくないのだ。

 https://blogos.com/article/59644/

 厚真町の地震が、炭酸ガス注入実験と関係あるとすれば大変なことで、厚真地震による損害額は、札幌の停電まで含めれば、おそらく数千億円単位であり、これを事業主体や国に責任が覆い被さってくるだろう。
 この問題は、人ごとではなく、日本政府は、「トイレなき原発」=廃棄物処理や被害補償の見通しもないまま核政策を実行している以上、いつ誰にでも降りかかってくるかもしれない問題である。
 いつなんどき、我々は、水俣病や四日市公害のように政府や事業体の被害者になるかもしれないのだ。
 

  

2019年 2月22日 午前7時

 昨夜、胆振地区でM5.7 震度6弱が発生した
 昨日の朝、当地から見て東方向に強い赤やけ現象が起きていたので、知人に警報メールを送っていた

 http://www.jma.go.jp/jp/quake/20190221122646395-21212246.html

 これは、先に書いたようにスーパームーンにおける満月トリガーによる地震(大余震)と判断し、一過性のものと考えたが、今朝6時半前に、当地から東方面を確認したら、再び真っ赤な赤やけ現象が起きていた
 普通は大地震が起きてから、この種の赤やけは失われるが、昨日と同様であり、まだ震源が浮上していると判断する
 なお、蛭川地区より東方面、6時半の撮影だが、それより10分前は、はるかに赤みが強かった

IMG_0383.jpg

 昨日は電磁波障害が小さかったが、今朝は、普段見えないChが見えるクリア現象が起きている
 昨日より、はるかに強い電磁波現象

戦線と兵站


 第二次世界大戦における日本の敗因を分析した評論は多数あるが、共通しているのは、日本軍の、「戦線と兵站の拡大に相応した補給システムを戦略的に構成する」視点が欠落していたというものである。

 日本軍は、戦争初期の段階で、華々しい戦果と、占領地域の拡大に大喜びし、「行けゆけドンドン」の勝利への優越的興奮に包まれていたが、占領地域=兵站が拡大することの恐ろしい意味を理解できる人材が指導部に存在しなかった。
 日本軍、参謀の多くが、兵站に対応する物資の輸送を、ひどく軽視していたのである。

  輜重輸卒が兵隊ならば,蝶々,トンボも鳥のうち
 http://member.tokoha-u.ac.jp/~kdeguchi/hobby/japan/logistic.html
 以下引用

 これは,輸送を任務とする輜重部隊のことをばかにした歌である。
 つまり,日本軍においては最前線で実際に戦っている部隊を重んじ,後方の支援に当たる部隊を軽視したのである。
 陸軍士官学校においても,陸軍大学校においても,兵站を専門とした軍人の養成は行われていなかった。海軍においても戦術面の研究は熱心だったが,戦略面の研究はほとんど行われていない。

 日本軍の悪い所は,初めに作戦ありきで,それに合わせて輸送計画を作ることであった. 作戦が決まってから輸送を考えることがいかに無謀であるかは,近代戦にもかかわらず多くの餓死者を出したことが物語っている。
(日本兵の戦死者230万人中、実に6割、140万人が餓死であると記録されている)

 また,従軍慰安婦の問題も日本軍の輸送能力の欠如が産んだ悲劇であるともいえるのではないか. これは,最前線の兵士達を後方に下げ代わりの兵士を送ることができないという日本軍の実態が,戦場に慰安婦を連れていくという方法を選択させたのである。

 アメリカの場合には,作戦を行うにあたって輸送が可能かどうかを兵士一人に必要なカロリーから弾薬・医薬品など極めて多岐に渡ることを計算し,それによっては作戦を中止することもあったという。
 また,最前線である程度戦った部隊は後方に下げられ補給と休養が与えられた。アメリカでは数学を用いて戦争に最適な予算の配分まで決めていたというから,戦争というものを極めて合理的に考えていたことがわかる. このようにしてオペレーションズ・リサーチという手法が確立された。

これに対する日本のお粗末さは話にもならない. このように兵站を軽視した日本軍に西太平洋全域におよぶ大戦争は不可能だったのである。
 実際,日本の当初の計画では西太平洋全域におよぶ戦争計画はなかった. ところが,開戦したらあまりにも勝利しすぎたために戦線を拡大してしまった。「戦線を拡大することが防衛を確実にする」という錯誤をしたのである。

 引用以上

 この分析は極めて的確で優れている。日本軍は、補給作戦の戦略的重要性を理解できる参謀がいなかったという意味で、戦争の基本的能力が存在しなかった。
 一時的な戦闘に勝利することはできたが、数年にも及ぶ、戦略計画がまったく存在せず、その意味を理解できる将兵も国民もいなかった。

 戦術とは、目の前にいる敵を、どのように撃破するかという具体的な方法論だが、戦略は、「敵」を定める本質的な意味と戦いの必然性、結果をも含めて総合的に考察し、「戦闘によって何を得るのか」という視点から組み立てられる方法論である。

 つまり、何のために戦争を行い、結果をどのように生かすのかという哲学的思索を含めた思考こそが戦略なのだが、この大局的な史観が、日本軍には存在しなかった。
 まるで知能の劣る、感情だけの子供のようだったと指摘しているのだ。

 これは、今でも、ネット上で、ネトウヨの若者たち(ときに老人たち)が、羽毛のようなペラペラの愛国心を振りかざして、我々に対し、「安倍政権を批判するなら日本から出て行け」と書くのに似ていて、太平洋戦争にあっても、先立つ日清日露戦争勝利の優越感に舞い上がって、地上最強の力を持った巨大怪獣に、意気揚々と竹槍で立ち向かっていった軽薄な民衆のお粗末な高揚感と同じである。

 日本国家に、孫子なみに戦略計画の重要性を理解できる人材がいたなら、決して、絵に描いたような無謀戦争に突入することはありえなかった。
 実際に、本当に有能な人材だった高橋是清や石橋湛山、山本五十六、栗林忠道らは、戦力の具体的な比較から無謀さを説いたが、優越的興奮に舞い上がっていた国粋主義者たちの精神論=妄想を止めることができないまま多くが殺されていった。

 太平洋戦争の直接の敗因は、伸びきった兵站に対して戦略物資や食料を輸送する実力がなかったことに尽きるのだが、その典型例は、私の実父が送られたインパール作戦である。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%AB%E4%BD%9C%E6%88%A6

 補給を一切無視し、精神論だけの暴発を命じたのは、牟田口廉也という人物で、典型的な陸軍統制派将校で、自分たちは「神国の神軍である」との妄想に酔いしれ、精神論だけで無謀極まりない戦線拡大を行った結果、送り込まれた総兵力11万人のうち、7万人が戦死(英軍推計)した。

 私の父も含まれていたが、父は英語を少し話せたので、初期の段階で英軍との交渉に当たり、そのまま捕虜となって生き延びることができた。
 しかし、舞鶴に帰還したとき、60Kあった体重は、ちょうど半分に減って骸骨のようだったと語っていた。
 父の大隊の帰還率は、わずか1%だったとも語った。この作戦で生まれたドラマの一つが「ビルマの竪琴」という物語であった。
  戦後、大勢の日本兵が帰還できずに、現地に溶け込み、インドシナのフランス軍に対するゲリラ戦に参戦したことも知られている。

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 なぜ、無謀に兵站を伸ばしたのか? これは「行けゆけドンドン」の興奮した心理の下に、「自分たちは世界に冠たる日本軍だ」という優越感が、慎重さを失わせ、精神主義に陥らせた最大の要因であって、すなわち「強欲」という表現がふさわしいのではないか?

 しかし、日清・日露戦争前の日本は、昭和政府のような愚かさはなかった。
 植民地経営を行うにしても、明治・大正政府における台湾や朝鮮の経営は、欧州のように現地から利権を吸い上げるだけの強欲なものではなく、現地において、「日本国の理念」を実現することで、現地住民の利益に貢献するという思想が間違いなくあった。
 欧州帝国主義諸国のように、植民地の人々を奴隷視するような傲慢な政策はとらなかった。

 台湾においては、八田與一・西郷菊次郎らの水利事業の功績が語り継がれている。また総督として赴任した明石元二郎は、すべての利権を捨てて台湾のために尽くし、自らも台湾の土となった。
 朝鮮においても民族滅亡の悪習である、李朝奴隷制度や「試し腹」=父が娘を妊娠させて、子を産めることを証明するという近親相姦の悪弊が、日本総督府の命令により廃止されているし、底辺の民衆に教育の機会を初めて与えたのも日本である。法治システムを社会の根幹に置いたのも日本であった。

 立派な対外政策を採っていた日本が、第二次大戦では、恐ろしく傲慢で愚かな自滅作戦を繰り返したのは「偉大な日本」という、日本人の優越性に溺れた妄想のなかで、精神さえあれば物質などなくとも克服できるという幻覚に支配されたからであろう。
 また、台湾や朝鮮の住民を「下等日本人」として差別したことも、逆に、日本人の人間性を貶める結果になっただろう。

 人が住む土地があれば、それを維持してゆくための原理があり、その土地を支配しようとするなら、相応の負担が生じるのである。
 天から与えられた土地では飽き足らず、先住民の土地を強欲に占領しようとするなら、それは、絶え間なく先住民や他の侵略国との軋轢に晒され、占領を守るために、大きな物質的精神的負担を強いられることになる。

 分かりやすいのは企業経営である。戦後、営業利益や「大きいことは、いいことだ」という強欲な拡張主義に陥った経営者は掃いて捨てるほどいた。
 しかし、ひとたび拡張主義、「でかくなって威を張りたい」願望に支配された経営者は、伸びきった兵站を管理できず、人間よりもキツネや狸の多い田舎に巨大な店舗を構えたりして、わかりきった結末の赤字転落から、立派な店舗を二束三文でたたき売る羽目になり、会社そのものも潰してしまった。

 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%80%E3%82%A4%E3%82%A8%E3%83%BC

 驚くべきは、ダイエーが拡張主義による自滅の見本を示して以降も、まったく同じ轍を踏んで崩壊を招く企業が後を切らないことである。
 最近ではユニーがそうだし、岡田一族の経営するジャスコ=イオンも同じ運命である。
 また、イケイケドンドンのフランチャイズ外食産業も、競争意識に駆られてか「兵站を無視した拡張主義」のなかで、続々と崩壊企業が現れている。
 天下の東芝が倒産寸前の苦境に立たされている理由も、兵站を無視した拡張主義と一括しても間違いはなさそうだ。

 これらの本質的な理由は、まずは経営者の競争意識による戦線拡大であり、「一番になりたい」強欲の慣れの果てといってもいい。
 ある程度の成長を行ったなら、今度は、全身に新鮮な血液が行き渡って病気にならないよう、補給作戦を強化し、一定の守りに入るのでなければ、拡大暴走の慣れの果てはレミングの群れが断崖から海に飛び込むような結末になるしかない。

 日本人は、とりわけ戦線と兵站拡大の反作用としての、補給体制脆弱化についての危機意識が弱いようだ。しかし、巨大な組織が崩壊する最大の理由が、こうした兵站延伸による実体の空洞化なのである。
 限られた土地、限られた人材、限られた需要のなかで、「持続可能な未来」を確保するには、自分の基礎体力に合わせた兵站を定め、それ以上の拡張が命取りになることを知るべきである。

 周囲を見渡してても、近所に威を張るため、喜んで建てた不必要に大きな家も、やがてゴミ屋敷に変わり、それを維持するための人間も資力もないまま朽ち果ててゆく姿は珍しくもない。
 体制を維持するためには、まずは人材が一番大切であり、実力に見合った規模を守ってゆく姿勢がなければ必ず悲惨な結果を招く。無制限の兵站延伸が何をもたらすか、我々は旧日本軍の無謀から学ばなくてはいけない。

 この問題を提起しようとした理由は、旧ソ連=ロシアが、帝政ロシア以来の、国家拡張主義に囚われて、無謀に兵站を伸ばし、強欲に領土を拡大してゆく姿勢が何をもたらすのか明らかにする必要があると思ったからだ。

 ロシア人は、国家拡張が死ぬほど好きだが、それがロシア人の生活に幸福をもたらしているかといえば、強欲だけを満足させているかもしれないが、地の果てまで続く領土防衛の負担に、生活は圧迫され、愚かな領土拡張によって国民全体が苦しみを背負っているのである。

 北方領土問題の本質も、この視点から見なければならないと私は思う。
 ロシアは北方領土を返さないという。しかし、土地というのは、歴史的な必然、地政学的な必然によって生かされるものであり、ロシアの強欲によって、千島列島のもたらすものは、ロシア人の生活を圧迫するだけのことである。
 一定の漁業や鉱業による収益が上がるかもしれないが、住民にとっては強欲によって確保した土地が幸福をもたらすだろうか?

 シベリア東部は、本来、モンゴロイド先住民たちが自然と融和して生きる土地であり、無理な領土防衛の使命により移住させられたコーカソイド・ロシア人たちにとっては、そこに生きることは困難の極みであり、本来の解放された人生を全うすることには無理があると私は思う。

 日本が、ロシアに対して、あらゆる協力を拒否すれば、負担に音をあげた千島は、本来の主人公の手に還るのだと、私は信じている

 集合無意識について


 人類には本能的に与えられている共通の意識が存在しているというのが、ユングの理論の根底にあった。
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%B0%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%95%E3%83%BB%E3%83%A6%E3%83%B3%E3%82%B0

 ユダヤ人唯物論者であった友人のフロイトと対立した理由は、ユングが、おそらく、唯心論的アプローチをも持っていたことだろうとの指摘もある。
https://tsukuba.repo.nii.ac.jp/?action=repository_action_common_download&item_id=5265&item_no=1&attribute_id=17&file_no=1

 したがって、現在、(WIKIに見られるような)唯物論的アプローチのみで説明されている「集合無意識論」の解説の大半が間違いであると私は思う。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%86%E5%90%88%E7%9A%84%E7%84%A1%E6%84%8F%E8%AD%98

 ユングは、本能を示す物質的、遺伝的な共有から集合無意識を語ったのではない。おそらく、彼はヘーゲルの提示した「絶対精神」による心霊的な、あるいは超常的な実存のことを示していたのだ。

 つまり、人の心は、その人だけの作り出した世界ではなく、生まれる前から死後に至るまで、個性の仮面の下に、誰もが共有している普遍的実体が存在すると言っているのである。人生の経験を積む必要のないアイデンティティを、集合無意識と呼び、すぐれて我々は「人の心」と呼ぶ。
 私個人は、本能について、人類全体の過去生の上にに積み立てられた霊的記憶であると考えている。

 https://xn--ccke5d6a8fj3i7afn.com/2017/07/24/muishiki/

  http://www.j-phyco.com/category1/entry5.html

 この原理をわかりやすくいえば、笹川良一が提唱した「人類皆兄弟」という理屈になるのだが、地球上のすべての人々の意識に共有される心の実体があると信じたのは、ユングや笹川だけではない。
 釈迦やヘーゲルや、多くのスピリチュアリストたちが、口を揃えて「人はカルマを浄化して神=仏の存在に至る」と説いてきた。

 ユングが、ことさら強く意識したのは、誰に教えられなくとも、ほとんどの人が共通の行動を取ることになる。生まれて、すぐに母の乳を飲み、周囲にいる人を愛し、やがて立ち上がって大人になるための階段を、一人で上がってゆくのだが、これを本能という概念に帰着させるのは、あまりにも軽すぎるような気がする。

 集合無意識があるからこそ、我々は人種の壁を越え、民族や国家の壁を超えて、すぐに仲良くなれるのである。
 無意識のなかで「人類皆兄弟」と笹川標語を認識しているからだ。
 政治的に教育され、洗脳された後付けの思い込みのなかで、「日本人だけが優秀」と勘違いさせられている若者が増えたが、そんな若者でも、多数の民族が交流する場面に押し込まれれば、無意識のうちに、なぜか教えられなくとも共有するアイデンティティのなかで喜怒哀楽を表現するようになるのだ。

 昨日、ユーチューブの妙佛チャンネルを聞いてて、彼が安倍晋三を持ち上げ、放射能汚染を軽視しているようなので、少し文句を書いたのだが、たちまち、右翼の軽薄な若者が食いついてきて「日本から出て行け」と常套文句を書かれた。
https://www.youtube.com/watch?v=PZESI02ta2s&feature=em-comments

 安倍信者の若者なのだろうが、自分の気に入らない書き込みがあると、たちまち「日本から出て行け」と書くのが特徴で、論理的説明がひどく苦手なようなののは、彼らの大好きな安倍晋三に似ている。

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 まあ、安倍信者に何を説明しても、戦争ゲームばかりが大好きで、戦争の本質や、その後の悲惨な結果など何一つ考えたこともなさそうな、彼らに何を説明しても、「気にいらなければ日本から出て行け」で終わってしまうので、どこまでいっても絶望的に不毛である。

 しかし、彼らの大好きな安倍晋三=自民党が、4月から、数百万人規模の外国人単純労働者=多くは韓国人、インドネシア・ベトナム人を受け入れる法律を作った。
 もちろん、彼らになりすました中国人も、百万人の単位で日本に入ってくるのは確実である。

 すると、極右の「愛国日本人」である若者は、かつて中曽根康弘が「単一民族国家」と称して、民族的に純化された日本人だけを優先するような政策を採ろうとしたのだが、これが右翼=国粋主義者の共有アイデンティティだったはずなのに、「日本から出て行け」が大好きな若者たちは、今度は、自分が日本から追い出されることになってしまいかねないことが分かっているだろうか?

 本来、民族の純血など存在しないと考える私は、安倍晋三の超愚策によって、日本民族の「特別信仰」というか、奇妙な優越感が、地域社会に浸透する外国人によって、生活のあらゆる面から崩壊してゆく事態は、歓迎するわけではないが、歴史の必然なのだろうと思うしかない。

 日本もまた、戦前は、帝国主義国家であった。台湾・フィリピン・朝鮮を日本国土に編入し、さらに東アジア一帯、インドシナ半島や中国までも領有を目指した。
 このように他国を侵略した以上、別の形で、他国から侵略されるのも因果応報の必然なのである。

 そうして、民族的軋轢が、社会問題の一つの柱となって、これからの日本人を執拗に苦しめる事態が始まるのだが、最初に述べた「集合無意識」の視点から見れば、いかなる民族、人種であっても「人類皆兄弟」なのであり、人間として共有するアイデンティティ(この場合は、本能と言い換えても間違いないかもしれない)は、まったく同じである真実を理解しておけば、これから発生するであろう深刻な民族問題も、しっかりとした原理的姿勢で乗り越えることができるだろう。

 もう少し別の視点、霊的世界の視点からいうと、我々の輪廻転生は、地球上のあらゆる民族に跨がって続くものであり、時には人種も性別をも超える。
 人間として、あらゆる経験ができるようにセットされているようで、過去生が泥棒であっても、来生は名僧であったり、殺人被害者であったりするのだ。

 https://www.youtube.com/watch?v=oAxrBq6C3nQ

 (アンビリバボが、たくさんの輪廻転生番組を作っていたのだが、一斉に削除されている。一説では、某宗教団体が教義に合わない動画を削除させているとか、K科学とやらだ)

 冒頭に述べた「集合無意識」の視点に戻ると、こうした人類全体をつなぐ共有意識体=集合無意識と、過去生から来生に跨がる、心の個性を定める法則を知る上で、理解の基準になるのは「カルマ」という概念であろう。

 人の個性を定めるのはカルマである。もしも、カルマ(この場合は、心の奥底に沈んだ本性的な矛盾ということにしよう)を無数の人生経験で解消したならば、輪廻転生の意味が失われ、もう人間界、物質界に転生登場する意味がないのだから、永遠に霊界にいて、やがてイデー=絶対精神に飲み込まれていくことになる。

 人類史全体を原理的に俯瞰するとすれば、その根底に流れる必然性こそがカルマであると何度も書いてきた。
 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-487.html

 私は、民族間の差別、性別間の差別、戦争が克服されたときが、人類社会のカルマの終焉であり、このとき、物質的人間社会の必然性は失われ、人類全体が霊的存在に変わると考えている。

 こんなことを書いても、理解できる人は多くはないだろう。
 ただ、今回書きたかったことは、「集合無意識」という得体の知れない、人類全体が共有するアイデンティティ=価値観のようなものが我々の無意識を支配しているかもしれないこと。
 そうして、それは人類全体のカルマによって定められる心の法則であることを、私なりの表現で残しておきたかったのだ。

 私は、もうすぐ人類が滅亡の日を迎えるような気がしているが、これはカルマを解消しての終焉、消滅ではなく、カルマが極限まで増幅された慣れの果ての自爆であるように思えるのだ。
 いってみれば、人類は「自爆テロ」によって自らを消滅させようとしている。

 このシチエーションは、半世紀前に手塚治虫が繰り返し書き続けたものだ。
 この事態については、スエデンボルグが300年前に本に記録していた。
 https://spiritual358.hatenablog.com/entry/2015/06/22/000000

 霊界の大半が、大嵐によって流されてしまうが、ごく一部の人々が生き残って新しい世界を拓いてゆく。
 同じことを、出口王仁三郎も語っている。これを大立替と呼んでいる。
https://www.youtube.com/watch?v=0jV1JfHnnao

 出口は、日本人は3分になると預言しているが、これが3割なのか3%なのかは分からない。我々の大部分は死んでしまうので、次に生まれ変わってこられるのは、よほど霊的に浄化された人だけのようだ。
 私は、永遠の闇に落ちてゆくことを覚悟している。振り返ってみても、ろくでもない人生だったからだが、もう次にカルマを解消する新たな人生を得られない運命であるとしても、諦めはつく。
 せめて、次の新たな人生が得られる、心の解放された人々の幸運を祈る。
 
  

どうにも不審な岐阜県の疫病蔓延

 岐阜県で豚コレラの発生が確認されたのは、県の公式HPの経過報告によれば、2018年9月9日になっているので、実際の発生は、それよりも10日以上前だろう。
  https://www.pref.gifu.lg.jp/sangyo/chikusan/kachiku-eisei/11437/CSF-taiokeika-H300909-H301231.html

 それからの感染は、野火の如くの延焼というか、最初に私が感じていた「県や政府は甘く見すぎている」という直感のとおりに、五県にまたがって、数十カ所の養豚場で数万頭の豚が殺処分されるという「轟々と音を立てて燃え上がっている」ような状態になっている。

 手塩にかけて育てた豚を殺すことにしのびない肥育業者たちから、ワクチンによる治療要請が出ているにもかかわらず、国は、非清浄国認定を恐れて、ワクチンで命を救うのではなく、問題の強権的揉み潰しだけに奔走している。

 酪農学園大学による説明は、以下引用のとおり
 https://cvdd.rakuno.ac.jp/archives/2842.html

  12月18日に公表された第3回拡大豚コレラ疫学調査チーム検討会の結果概要報告書をみると、分離ウイルスは、近年、中国やモンゴル等で分離されたウイルスと近縁であることを明らかにしています。

 また、今回の発生で分離された一連のウイルスはいずれも極めて類似しており、豚農場の発生と野生イノシシの感染は同じ感染源から伝播したものと指摘しています。

 これまでの状況からわが国へのウイルス侵入の可能性について、違法に持ち込まれた豚を使った非加熱食品が家庭ゴミとして廃棄されたり、行楽地などで廃棄されたりすることにより、野生イノシシが感染し、そこから豚や野生イノシシに伝播したことを述べています。

 事実、2018年10月1日に北京から新千歳空港に到着した旅客の携行品から収去した豚肉ソーセージにおいて、海外悪性伝染病の原因であるアフリカ豚コレラウイルスが検出されていることからも実際に起こりうるシナリオだと思われます。

中略

  1992年の熊本県球磨郡の発生を最後に、今回の岐阜の発生まで豚コレラとは無縁の状況になったことに成ります。

 1995年8月に豚コレラ防疫技術検討会が開催され、豚コレラ清浄化対策についてはワクチンを使用しない防疫体制を確立すること、そして野外の豚コレラウイルスをわが国から撲滅させるためにワクチン接種率を高めることが決定しました。

 中略

 2006年4月1日以降にワクチン接種を全面中止することができました。ワクチン非接種国という前提の下、2007年に国際獣疫事務局(OIE)の規約に従い日本は、先進国と肩を並べて晴れて豚コレラ清浄国になったのでした。これも長年にわたる研究の成果であり、類まれな優良な豚コレラワクチンを手に入れた結果だと思われます。

 豚コレラ清浄国としてのメリットとしては、ワクチン代や接種に伴う経費などの生産コストの低減がまず上げられます。また、豚コレラ汚染国からの豚肉などの輸入を禁止するとともに、わが国から豚肉などを海外へ輸出することも可能となり、経済的には大きなメリットを受けることができるのです。

 ここでワクチン接種に踏み切れば豚コレラ清浄国でなくなる分けで、先に述べたように豚コレラ清浄国に復帰するため多大な時間とお金を要することになります。また、そもそも本ワクチンは注射用として開発研究されたものであり、経口投与でどれほどの有効性と安全性を示すかのデータが不足していると思います。

農林水産省:第3回拡大豚コレラ疫学調査チーム検討会の結果概要報告書
http://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/csf/attach/pdf/index-83.pdf

引用以上
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 簡単にまとめると
 感染源として推定しうるのは、昨年10月1日に、千歳空港で(中国人旅行客の手荷物)の豚肉ソーセージから、アフリカ豚コレラウイルスが検出された(岐阜のものと同一ではない) したがって、汚染源として、現在、岐阜のものと同一と思われるタイプの豚コレラ汚染国である、モンゴルや中国西部から、同じように空路で持ち込まれた可能性は大きい。

 このような豚肉製品が、検疫を逃れて国内に持ち込まれ、観光地・行楽地で生ゴミとして捨てられ、これを食べた猪が発症した可能性が極めて強い。
 中国人観光客は、ルールを無視して、秘密裏に食品を持ち込むこと多いことが知られているので、おそらく、この可能性がもっとも高いだろう。

 豚コレラワクチンは、高い治療効果が確認されているが、一度使用すれば、非清浄国認定を受けて、数年、あるいは十数年の間、豚肉と製品の輸出国になることができない可能性があるので、パンデミックが爆発して手のつけられない状態にならない限り使用しないのが、農林水産省の方針であるらしい。

 しかし、私の目からは、五県に汚染が拡散し、毎日のように新たな汚染農場が出てきている現状は、どう考えてもパンデミックであり、爆発的拡大という表現がふさわしく、例え、10年間、輸出権利を失ったとしても、国内数百万頭の生きている豚の命を守り、ワクチン使って根治対策をするのが合理的だとしか思えない。
 今の、政府役人たちは、国家社会を守るという責任感が劣化していて、目先の利権にばかり囚われて平然とデータを改竄する事案が相次ぎ、まことに信用できないのである。

 それに、殺処分による対策が一時的に成功したとしても、感染経路が中国人観光客によるとすれば、年間数百万人が押し寄せてきているのだから、次々に疫病が持ち込まれる可能性が高く、なおさらワクチン根治対策の合理性が増すはずだ。

 それに、殺処分とはいうが、私の経験によれば、数千頭という大量の豚の死骸を地下5m以下に埋めたとしても、それが生物分解されるまでには10年以上を必要とし、その間、土壌の隙間から嫌気性菌による悪臭が周辺に立ちこめる環境公害をもたらすのである。

 養豚場には、そうした公害意識が強い経営者と、何の関心も持たない経営者がいて、例えば、私の近所にある恵那市のTMという養豚場は、極めて規模が大きく、1Km以上離れた蛭川中心部でさえも、ときおり悪臭を放っているが、これが、公害対策をした日高市の柳田ファームだと、塀の隣が新興住宅地でありながら、悪臭はほとんど感じられない。

 理由は、TM養豚場が薬品など化学的管理に頼っているのに対し、柳田ファームでは、EMを多用した微生物管理を行っているからである。
 このようなEM微生物管理を行っている畜産場では、動物が極めて健康で免疫力も高い。今回、豚コレラを発生されている養豚場を見る限り、化学管理農場ばかりで、私の知る微生物管理農場はなかった。

 このような致命的疫病のパンデミックでは、金儲け優先の養豚方法そのものを改善し、豚の健康を大切にする微生物管理による飼育法に切り替えるべきだと私は思う。
 もし近所のTM養豚場がEM菌の常時ミスト散布を行ってくれていたなら、2Kmも離れた我家でさえ漂ってくるような悪臭も、ほとんど出ないし、豚の死亡率も激減し、肉も美味しくなると思うので、私は何度もEMを使うよう申し入れたが、山口組系の海運会社の経営による会社は聞く耳を持たなかった。

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実は、岐阜県では、豚コレラウイルス蔓延に先立って、人間のインフルエンザのパンデミックが起きていた。

 https://www.pref.gifu.lg.jp/kinkyu-juyo-joho/h30_influ_keihou.html

 岐阜市や中津川市などでは、1月頃に、感染率が6割という大流行になっていたが、現在は小流行として、やや落ち着いている。下呂や郡上では、中流行になっている。
 http://infect.gifu.med.or.jp/influ/influcondition

 実は、この数年、中津川市に住む私は、空からの降下物に異様さを感じていて、ときどき、車のフロントガラスに溶剤のような落ちにくい、飛沫を吹きかけたような白い汚れがついていたり、室内にさえ、黒い化学物質燃えかすのようなものがたくさん付着していたり、また、私は、COPD=慢性閉塞性肺炎のような状態になり、山にでかけても、呼吸が非常に苦しくなってしまうなど、説明のつきにくい症状に悩まされてきた。

 今回、インフルエンザや豚コレラのパンデミックを見て、もしかしたら、この正体不明の危険な降下物と関係があるのではないかという疑念を持った。
 降下物の原因を調べてゆくと、こんな山の中にまで飛んでくるような煤状物質なら、焼却場以外ありえないと思ったが、調べてみたものの、今のところ原因不明のままである。

 岐阜県のような素晴らしい自然環境に恵まれた場所でも、COPDを発症するような条件があるとすれば、黄砂などに乗ってくる中国や韓国由来の汚染大気も深刻な問題なのではないかとも考えた。
https://www.gov-online.go.jp/useful/article/201303/5.html

 日本の場合は、2011年の福島第一原発事故による放射能環境汚染が問題で、政府や関係業界のよって隠されているため、関心を持つ人が少ないが、水俣病などで「複合汚染」という考え方を提起した石牟礼道子さんに倣っていえば、放射能を常時吸い込んで生活し、免疫系にダメージを受け続けている状態で、PM2.5汚染を受けたなら、複合的作用が起きない方がおかしい。

 おそらく、放射能汚染の激しい東日本では、肺機能に異常を来している人々が想像以上に多いのではないだろうか?
 ところが、医学界が放射能汚染隠蔽に加担しているため、病院に行っても、これを理解できる医師がほとんどいないのだ。
 それというのも、厚生省が、1990年の医師カリキュラムから、放射線被曝の関係項目を外してしまったからである。
 
 ちなみに、そらまめ君というサイトで、常時、大気汚染監視情報が公開されているので、呼吸器がおかしいと思ったときは、これを注視していただきたい。
 http://soramame.taiki.go.jp/MainOxMap.php?BlockID=04

 冒頭の豚コレラの感染問題に戻るが、感染ルートとして、もっとも疑わしいのは、中国人観光客の手荷物食品だが、他にも、渡り鳥の糞とか、あるいは中国からの汚染大気物質に付着していることなども考えられないだろうかと思う。
 黄砂の一粒に、伝染病を引き起こす病原体が付着していると仮定するなら、いかなる対処対策も無効であり、ワクチンや免疫の立場で防衛することしかできないかもしれない。

 私個人は、ワクチンに拒絶心情があるので、ワクチン療法など大嫌いだが、これ以上、数十万頭の生きた動物が殺されるのは忍びない。
 根治という立場からは、私は、畜産業界に、EM菌微生物管理の方法が実現し、生物学的免疫力を飛躍的に高める方法を議論すべきだと考えている。 

ああ、日本と人類の滅亡


 2月15日に、非常に強い地震前兆が出ていることを報告した。
 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-648.html

 ラドン値の急激な上昇と収束や、地震雲など地震前兆が現れて、実際に発震するまでのタイムラグは、経験的に、翌日、4日後、7日後が多いことが分かっているが、確実な間隔は分からない。
 というのも、最初に出たタイミングを見落としていることも多いからだ。

 このタイムラグが4日・7日になる事情は、おそらく、月齢が関係していると考えている。
 月齢で大地震が起きやすいのは、満月や新月である。中間の半月も、大地震ほどではなくとも、中小の地震が起きやすい日である。この間隔は、1月齢29・5日を四等分して、7.4日であり、これを4分の1月齢というが、実際には、経験的にこの半分の月齢によるリズムが地球上に存在すると仮定すると、タイムラグの意味が浮き彫りになる。
 ただし、厳密な月齢を計算するには、相当に面倒な数式が必要になる。満月は理屈上の14.8でなく、本当は13.8から15.8の間で変動する、真の月齢は二日程度の誤差が生じるのが普通である。

 地震前兆として月齢に関連付けるには、仮説ではあるが、地球上に8分の1月齢の地殻変動リズムが存在すると仮定すると、タイムラグをうまく説明できることが多い。
 ただし、この経験則も、阪神大震災のあたりから、地震回数が劇的に増えたことで、これを検証することすら困難になった。
 しかし、当たらなくなったとはいえ、私は、まだ、この8分の1月齢=3.7日のリズムがあると信じていて、前兆が出てから、発震するのが4日後・7日後と大雑把に考えている。

 地震予知が極めて困難になった事情には、スロースリップ地震の多発も挙げられるだろう。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%97

 この地震は、極めて厄介で、検出までに時間がかかるし、規模もときにM8を超えることがある。もの凄い前兆が確認できるのに、無感であり、発生を誰も気づかない。
 だから、私の予測が外れた場合の多くが、このスロースリップ地震であると確信している。
 私の前兆報告を「当たらない」と小馬鹿にして嘲笑する者たちは、スロースリップ地震の意味さえ理解できない者ばかりだ。
 しかし、スロースリップ地震の多発は、東日本大震災のようなスーパースケールの巨大地震の前兆として起こる場合が多く、私流に言わせていただければ、地震予測が当たらなくなるときは、スーパー大震災が接近するときであると言いたい。

 2月15日の前兆報告については、相当な結果が出ている。
 本日のパプアN M6.4を含めて、以下のような危険な地震が発生した。
https://earthquake.usgs.gov/earthquakes/eventpage/us2000jj68/executive
2月18日16時32分 宮古島北西沖 M4.8 震度1
2月18日04時21分 茨城県沖 M4.9 震度1
2月16日19時01分 宮古島北西沖 M5.3 震度2
2月16日18時19分 宮古島北西沖 M4.6 震度1
2月16日18時06分 宮古島北西沖 M4.9 震度2
2月15日12時35分 硫黄島近海 M4.7 震度1

 おまけに、本日は月齢13.5で、明日あたりが満月ピークとなる。
http://www.moonsystem.to/

 満月や新月は、地球と月と太陽が一直線に並ぶ「万有引力の整列」が起こるため、地球が30センチほど楕円形に歪むといわれている。
 これによって、割れかけている地殻に強い圧力がかかって、割れを加速するようなトリガー効果を生むと考えられる。
 このトリガーが最大になるのが、地月大接近のスーパームーンであり、また完全月食や日食のタイミングである。スーパームーン日食時には、地球が40センチも歪むと聞いたことがある。

 こんなときは、大地震が起きやすい。例えば、阪神大震災は満月ピークの月齢15で発生した。これを統計的に解析した人もいるが、結論は、ピタリではないにせよ関係あるというもので、詳細は以下に書かれている。
 https://www.tankyu3.com/entry/20050113/data

 このデータには、スロースリップが含まれていないので、含めれば相当違う結果になると私は予想している。

 私が、20歳くらいの頃、当時の奈良市長だった鍵田忠三郎さんが、中日新聞紙上で、非常に確度の高い、地震雲による地震予知を行い、やがて「これが地震雲だ」という本を出版された。
 これはボロボロになったが、今でも私の手元にある。

 鍵田さんの観測と研究は、非常に専門的なもので、その後、私は40年以上、地震雲を観察することになったのだが、未だに、この本を取り出しては参考にしている。

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 地震前兆を観測する上で、私の場合は、基本が地震雲になる。昔は、名古屋市内の高層ビルアパートに住んでいたので、屋上から360度の見晴らしがあって、毎日、非常に正確に地震雲や気象雲を観測することができ、これによる予測精度も高かった。
 2000年前後の私の地震雲予測を覚えておられる方も多いだろう。しかし、2003年に、中津川市に移住したら、小さな谷間の土地で、360度遮られ、閉塞したすり鉢の底に暮らす羽目になり、地震雲観測は事実上不可能になった。

 また、アマチュア無線の交信も、山岳地帯の尾根に遮られ、電磁波による地震予測も事実上不可能になってしまった。
 唯一残ったのが生物前兆で、カラスの非常に多い土地なので、たくさんの生物反応を確認できるのでありがたい。

 地震雲については、2010年2月、瑞浪市の凍結路でスリップ事故を起こして、入院していたとき、2月末に、病院の窓から、地平線の果てから果てまで鮮明に出現した帯雲=「清姫の帯」を忘れることができない。
 今では、ほとんどのチャンネルに受信障害が出ているのに、大地震の前になると、すべてのチャンネルが鮮明に見えるようになる電磁波特性(大きな地震の前に、地殻から電離粒子が噴出して、電波反射板のような機能が出現する)を、生かして地震前兆観測に有力な要素として加えている。

 さて、明日から数日間、まだ非常に危険な状態が続くことになる。群発地震の起きている伊豆大島や、宮古島などでは、南海トラフ巨大地震の前駆活動が起きる可能性を考えている。
 南海トラフ巨大地震は、フィリピンプレートが押し寄せてくる圧力により、フィリピンプレートの北西側のトラフ(海溝)にプレート変動が起きることによって起きる、M9クラスの巨大地震である。

 
firipinp.jpg


 フィリピンプレートは、富士山と伊豆半島を頂点とした三角形でフィリピンまで続いているのだが、西側が南海トラフになり、南西諸島を経て台湾まで続いている。
 東側が伊豆大島から小笠原、マリアナにまで続く、巨大な火山帯になっている。
 したがって、南海トラフで激しい地殻変動が起きるとき、天秤作用で、東側の伊豆諸島~マリアナでも、恐ろしいほどの火山活動や地震活動が起きる可能性が強い。
 だから、伊豆諸島でM7級が頻発するようだと、いよいよスーパー大震災を考えねばならない。

 一説によれば、南海トラフ巨大地震の犠牲者は、日本列島で数百万人に達するとの試算もある。
 https://www.youtube.com/watch?v=Lp0jMQeCLwo

 私に言わせれば、40年以上も地震前兆観測を続けていると、空気の色を見ただけで(例えば、風景が黄色ぽいとか空がピンク色だとか)大地震が迫っていることを感じ取ることができるし、それを補完する情報として、カラスが激しく騒いだり、犬や猫、畜舎の牛などに異常行動が出てピンとくるものだ。
 それに、大地震の一週間位前から、夜の眠りが不安定になり、何か緊張感があって、真夜中に目覚めたりする。
 こうした総合的な経験則を積み重ねているうちに、「これは、デカイのが来るぞ!」と分かるのだ。

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 人類が滅亡する前には、さまざまなことが起きるとキリストも予告している。
 https://tocana.jp/2015/05/post_6343_entry.html

 戦争の跫音も書かれているが、今や、両耳を塞いで地下室に逃げ込みたいほどの戦争の跫音が迫ってきている。
 ここに書かれているような「とんでもないこと」を待つまでもなく、毎年、耐えがたいほどの猛暑が襲って、それが、わずか数年のうちに我慢の限度を超えてしまうような暑さになり、気象庁が「命に関わる災害的猛暑」と発表するような事態を経験しているだけで、「こりゃ人類が滅亡する、それも焼き殺される」と感じている人も少なくないだろう。

 私は、例年、畑の準備をするのが3月で、4月に入ってから種まきをするのだが、この数年、あまりの猛暑で、6月を過ぎると、もの凄い害虫の洪水になって、アブラムシやらカメムシが、大豆やピーマンなど作物をびっしり覆い、ヨトウムシやら、見たこともない虫たちが、わんさか出てきて、あらゆる作物を食い荒らすようになったので、今年から、育成時期を大きく早めて、もう2月には、畑作に入ることにした。

 今朝などマイナス7度まで下がって、この気温では、出てきた新芽が凍死してしまうのだが、寒冷紗をかけたり黒マルチをしたりして、凍結防止に奔走している。
 6月前に収穫しないと、作物を無茶苦茶に食い荒らされることがわかりきっているので、うまくいくか分からないが、大きく前倒しして、種まきを行った。

 ジャガイモも、インカの目覚めやら、キタアカリやら男爵を5Kほど植えたが、6月までに、どの程度生育してくれることやら、順調なら50キロ以上はいけるところだが。
 そのほか、蕪や大根も早生種を買ってきて蒔いた。三月中旬には、大豆枝豆を植えるつもりだ。4月には、カボチャとトマトとキュウリをたくさん作る予定。

 化学肥料は使わないので、安い鶏糞と、裏山の落葉と、タダの糠で堆肥を作っている。
 鶏糞も、鳥インフルエンザなどの影響で、養鶏場が石灰を大量に使うので、アルカリに傾き、ソウカ病が出やすくなって困る。
 まったく家庭菜園も、寒冷紗や骨組みなどで、ひどく金のかかるものになってしまった。

 この数年の凄まじい猛暑で、海抜400mの我が家でも、7月には40度を記録するようになってしまい、クーラーのない家では、扇風機を最大にしても我慢が苦痛である。
 我慢しているうちに、聖書の人類滅亡予言が脳裏をかすめるのだ。
 これから土地を買う方は、海抜600m以上の土地を購入して家を建てた方がいい。
 例えば、松本市や諏訪市、小淵沢などの中央高地だ。

 おそらく、今年の夏は、本当に猛暑で、たくさんの熱死者が出ることになるだろう。
 大都市でクーラーがなければ、脱水で死ぬしかない。
 東京オリンピックが7月にマラソンだって? 冗談じゃない! 朝6時の出発だって熱死者が出ることが避けられないだろう。

 今、我々は滅亡しようとしているのだ。
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