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 ビルマと中国

カテゴリ : 未分類
 ビルマ国は、1943年8月1日から1945年3月27日にかけて、日本占領時期のインドネシア半島西側に存在した国家。後に「ミャンマー」と名を変えた。
 日本の支援を受けてイギリスの植民地支配から独立したが、日本の傀儡政権であった。

 私の実父は、徴兵されて中支からビルマ戦線に動員された。日本軍きっての悪将と評判の牟田口廉也のインパール作戦に従軍させられたが、わずかに英語を話せたことで、英軍との交渉に当たる中で比較的早期に捕虜になり、おかげで生還率数パーセントの戦場から帰国することができた。

 帰国後は、国鉄機関士に復帰し、後に国労や愛労評の役員を務めた。
 97歳まで長命だったが、その理由について、インパールに散った戦友たちのことを口にしていた。
 「もの凄い数の死者のなかで生き残った者は、死者の分まで生きねばならない……」

 私は、老人施設にいた実父からビルマのことを何回も聞き出していたが、彼は、ビルマ北部の山岳民族について、夢見るように賛美していたことを思い出す。
 ビルマ北部の西側は、2000メートル級の山岳地帯で、日本軍がインパール作戦で惨敗したのは、この山々に兵器を持って、水牛を連れて徒歩で超えようとして、力を使い果たしたからだったといわれるが、この土地の先住民は、インドシナ半島山岳地帯の高地民族で、雲南高地族と同系列であった。

 実父が言うには、とにかく女性たちが美しく魅力的だったと言うのだ。
 みんな女性らしい容姿で、本当に可愛い女性ばかりだったという。私が後に理解したことは、この地域には、プエラリアという野生芋が採れて、これを食べていると、女性が美しくなるということだった。
 今は、プエラリア芋は、日本でも人気のサプリメントになっている。

 ビルマのことを語るとき、竹山道雄による「ビルマの竪琴」という小説と映画を忘れられない。
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%93%E3%83%AB%E3%83%9E%E3%81%AE%E7%AB%AA%E7%90%B4

 この本当のモデルは、群馬県利根郡昭和村の住職、武者一雄だったことが明らかにされた。
 私は、この物語を読んでいるだけで、あまりの悲しさに涙が止まらなくなるので、最後まで読めなかった。
 しかし、竹山道雄が反戦主義者だと思っていたのに、実は国粋主義者だと知ってからは、この物語に対する感動が失われた。
 しかし、実父は自分の体験と直接重なっているので、特別の思いがあったようだ。私の子供の頃は、テレビが、市川崑の「ビルマの竪琴」を繰り返し放送していた。
 だから「水島上等兵」と聞いただけで、ストーリーが浮かぶほどだった。

 インドシナ半島は、欧米列強の植民地政策の好餌にされていて、ベトナム・ラオス・ビルマ・タイ・ビルマは、英仏和軍に支配され、先住民は、事実上、奴隷としての扱いを受けていた。
 日本軍は、「東アジア住民を欧米列強の植民地政策から解放する」というのが、大東亜共栄圏構想の大義名分であったから、これらの植民地軍を武力で追放することで、現地住民から圧倒的な支持を受けた。

 1941年末、アウンサン(スーチーの父)率いるビルマ独立義勇軍が、日本軍と共にイギリス統治下のビルマへと進軍、翌1943年4月にはイギリス軍を駆逐して刑務所に収監されていたバー・モウを解放し、傀儡ビルマ国の首班とした。
 1945年アウンサンは日本傀儡政権であるビルマ国政府に対してクーデターを起こし、イギリス側に寝返った。

 傀儡ビルマ国では、台湾や朝鮮のような日本政府による支援がなく、教育体制にも手がつけられなかったため、大東亜共栄圏諸国のような親日的な雰囲気がない。

 1949年、国共内戦に敗れた中国国民党軍の残余部隊がシャン州に侵入し、雲南省反共救国軍としてゲリラ闘争を行った。
 ビルマ・ラオス国境の「黄金の三角地帯」と呼ばれる世界最大のアヘン生産地を生み出したクンサーは、雲南反共軍=国民党軍の残党である。
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%BB%84%E9%87%91%E3%81%AE%E4%B8%89%E8%A7%92%E5%9C%B0%E5%B8%AF
 蒋介石国民党軍が、どれほどアヘンに依存していたかを物語っている。

 CIAが国民党軍を大規模に援助し、アヘンの運び出しも行った。ビルマ連合政権は国際連合で中華民国と米国の策動に抗議した。一方では中国(中共)と連携し、シャン州の一部に中国人民解放軍および国軍部隊を展開し、国民党軍を追放した。
 これが、ミャンマー軍と中国共産党軍の深い結びつきの嚆矢で、以来、相互に深い関係が成立することになった。

 1958年、ビルマ社会主義計画党を結成したネ・ウィンが大統領となり、ビルマ式社会主義を掲げた。
 1988年まで、ネ・ウイン軍事独裁体制が強固に続いたが、その資金源は、アヘンに依存したいびつな状態であった。

 アウンサンスーチーらは国民民主連盟 (NLD) を結党するが、選挙前の1989年に自宅軟禁された。
 1989年に軍政側はミャンマー連邦へ国名の改名を行った。
 1992年 タン・シュエ将軍が国家法秩序回復評議会議長兼首相に就任。
 保守派のソー・ウィンが首相に就任した2004年。中国・ビルマ・パイプラインの協議が中国との間で開始され、翌2005年に中国石油天然気との間で契約が成立し、中国のミャンマー進出が加速した。

 実は、このミャンマー中国石油パイプライン構想こそ、ロヒンギャのジェノサイドが起きた最大の原因であった。
 「天然気」は、中国共産党直轄企業で、中国が、中東の石油を、マラッカ海峡を経由せずに、ミャンマー屈指の良港であるチャウピュ港に上げて、そこから中国昆明の産業地帯に、パイプラインで石油を輸送するという計画を実現しようとしたが、そのルート上には、ロヒンギャ族の開墾地と集落があった。
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%83%92%E3%83%B3%E3%82%AE%E3%83%A3

 世上、ロヒンギャがイスラム教徒であり、仏教とのミャンマー人と宗教上の対立があったことが、ジェノサイドの理由とされていたが、真実は違う。
 「天然気」が計画したパイプライン敷設地にロヒンギャが生活基盤を築いていたので、この追放をミャンマー軍に依頼したのが真実である。

 ロヒンギャ族に何が起きたのか?
 https://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-45393059

 このとき、ノーベル平和賞を受賞したほどの「民主派」と目されていたアウンサン・スーチーは、ロヒンギャに対して「国内先住民ではなく、バングラ難民にすぎない」と、異常に冷たかった。
 そして、中国べったりの政策を行った。本人も中国を訪れ、習近平との親しさをアピールした。
 https://www.asahi.com/articles/ASN1L64ZVN1LUHBI00Z.html

 現在、このパイプライン計画は着々と進み、もはやロヒンギャの土地は回復不能となっている。チャウピュ港も、中国資本によって大規模に開発が進んでいる。
 習近平は、間違いなく、ミャンマーの中国併合を腹に持っているはずだ。スーチーは、中国の手口をよく理解していないらしい。
 
 孤立するミャンマーに中国「一帯一路」の甘い誘惑(ロイター)
 https://jp.reuters.com/article/china-silkroad-myanmar-idJPKCN1UX1YN

 中国の「一帯一路」構想 ミャンマーへの思惑
 https://www.sankeibiz.jp/macro/news/200113/mcb2001130500003-n1.htm

 中国の一帯一路構想における常套手段は、国家指導者に多額の賄賂を送って籠絡し、巨額の貸し付け債務を作り、中国人だけが儲かる多数のインフラ計画を実行させて、債務返済が困難になると、債務延滞と引き換えに、その国の有力な戦略的要衝を分捕るというものである。

 欧州玄関港を支配する中国、トロイの木馬と化すギリシャ
 https://wedge.ismedia.jp/articles/-/15434

 債務の罠
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%82%B5%E5%8B%99%E3%81%AE%E7%BD%A0

 ミャンマーもまた、間違いなく「債務の罠」に引っかけられた鹿やイノシシの類いになっていて、この先は、債務返済困難と引き換えに、チャウピュ港が中国に分捕られるのは確実とみるべきだろう。
 アウンサン・スーチーには、中国政府から多額の資金が渡っているはずだ。

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 追記 四日市の阿部様、カンパありがとうございました。電話が分からないので記述上で御礼させていただきます。 東海アマ

とりあえず武漢肺炎の続き

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 武漢肺炎の原因について、26日、ワシントンタイムスが、「武漢病毒研究所」という細菌兵器開発施設から病原体が拡散としたと報道した。
 https://niconews55.com/koronavirus

 「武漢病毒研究所」は、関東軍731部隊の人脈が流れた「BC兵器研究所」として知られ、中国共産党成立後、まもなく、核開発とならんで生物化学兵器の研究を行ってきた。
https://translate.google.com/translate?hl=ja&sl=zh-TW&u=https://gnews.org/zh-hant/88671/&prev=search

 毎日、大量の実験動物を用いて、細菌感染実験を行ってきたが、実験動物の廃棄が極めて杜撰で、業者が野禽動物市場に汚染された動物を横流ししていた疑いが指摘されている。
 実は、SARSもMARSも、発生源が武漢野生動物市場と断定されてきた。今回の新型肺炎は、三回目であり、すべて武漢野生動物市場からとされている。

 武漢の新型肺炎もSARSも流行の始まりは同じ…… 写真で見る、中国の生鮮市場とは
 https://www.businessinsider.jp/post-206288

 今回の武漢肺炎が、生物兵器由来であることの解説
 https://blog.goo.ne.jp/kuranishimasako/e/35a711370ea4db828b9bc391dc9cbcb6

 しかしながら、感染のタイミングを計ったように春節に持ってきていることから、廃棄動物処分業者による横流し疑惑も十分な説得力があるが、それ以上に、中国政権が意図的に春節に合わせて感染を仕掛けた可能性を捨てきれない。

 この感染によって、もしも中国共産党政権に得るものがあるとすれば、
 ① 第一に、現在進行中の中国経済巨大破綻=数百万件のデフォルト連鎖から5000兆円もの巨額債務不履行を「伝染病蔓延による巨大被害が起きたため、やむをえなかった」と、国際社会に対して正当化の理由付けにすること。

 ② 第二に、香港で起きている大弾圧、大混乱を世界の眼から逸らせること。また、新たな武力弾圧を、肺炎騒動の陰で行う可能性があること。

 ③  春節の民族大移動で、武漢肺炎の感染者が日本列島に解き放たれることが確実であって、日本社会に、大混乱を引き起こす目的があった可能性。

 などであるが、もしも、中国共産党幹部クラスに武漢肺炎による被害がひどく少なかった場合(中共・中央委員に感染が起きなかった場合)は、中国政府による自作自演も考える必要があるだろう。
 もちろん、昨日説明したように、CIAやモサドが、中国社会の混乱を狙って仕掛けた可能性も否定できない。

 いずれにせよ、これはSARSやMARSを桁違いに上回るパンデミックになる可能性が強まっている。
 WHOは、当初、武漢肺炎を「中程度の感染リスク」としていたが、本日「最大級のリスク」に切り替えた。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020012800205&g=int

 WHOは、最初から、感染者の8割が重症といわれる危険な疫病に対し、「中程度リスク」に認定し、新型コロナウイルスの感染拡大について、「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」に該当するかどうかの判断を先送りした。
 これはWHOが、中国政府の意向をくみ取って忖度判断をする癒着・腐敗の体質にあることを意味していて、これまでも、WHOは、放射線被曝について、原子力産業の利権を守る立場を見せていて、人類の保健衛生よりも、鼻薬を効かされた産業利権を優位に置いてきた。

 SARS・MARS・武漢肺炎は、いずれも中国共産党政府の細菌兵器が環境に漏れ出したものであることは、かなり鮮明である。
 いずれも出所が武漢野生動物市場であって、同じような事例は、世界に他に類例を見ないのである。だが、WHOも、日本のマスコミ・メディアも、誰一人、これが生物兵器由来である疑いを明らかにしようとしない。

 春節は、法令によって、1月24日~1月30日の一週間だが、今年は武漢肺炎騒動によって、3日間延長されると中国政府が公表している。
 したがって、隠れた中国人感染者が2月2日まで日本各地を旅行することになる。

 武漢肺炎が、SARSよりも桁違いに深刻である最大の理由は、発病前の感染者(潜伏期間)にも感染能力があると明らかにされたことだ。SARSの場合は、感染は発症者に限られていた。
 https://www.bbc.com/japanese/51259679

 ということは、一般的な潜伏期間である二週間の間、何の警戒も対策もとられないまま、日本各地を感染者が旅行し、感染を拡大することになる。
 WHOは、感染者の25%が重症者であることを明らかにした。
 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200127/k10012260561000.html
 しかしながら、一部の専門家は、感染者の8割が重症者であると指摘している。
 そもそも、感染してもダメージが軽ければ、生物兵器の意味がないのだから、中国政府やWHOの推計値はまるで信用できない。

なお、感染形態には以下の四種類ある。
 接触感染、飛沫感染、空気感染、媒介物感染であり、武漢肺炎は、もっとも危険な空気感染を起こすタイプである疑いがある。
 空気中を漂う微細な粒子(飛沫核)を吸い込むことにより感染する。

 結核、麻疹、水痘がそうで、この場合は、空気中を漂う微粒子に乗ったウイルスが感染を引き起こすので、もっとも厄介なタイプである。おろらく麻疹なみの感染力が疑われている。
 こうなると、対策は人付き合いを避けるしかなく、人のいる場所には行かないことしかない。また、玄関など訪問者の来る場所には、ブリーチ薄め液などで、絶えず滅菌する必要がある。

 マスクもパンデミック対応のマスクを購入する必要がありそうだ。
 https://www.amazon.co.jp/%E3%83%91%E3%83%B3%E3%83%87%E3%83%9F%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%AC%E3%83%BC%E3%83%8999-PM2-5%E5%AF%BE%E5%BF%9C-%E9%AB%98%E6%80%A7%E8%83%BD%E3%83%9E%E3%82%B9%E3%82%AF-%E3%83%AC%E3%82%AE%E3%83%A5%E3%83%A9%E3%83%BC-%E5%80%8B%E5%8C%85%E8%A3%8530%E6%9E%9A%E5%85%A5/dp/B00D10U2LS

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 心不全について

 現在、日本では、福島第一原発事故による被曝健康被害のピーク期にある。
 チェルノブイリ事故の例では、原発から半径数百キロ圏、北ウクライナ地方での、人的被害として、事故から6年後に、ほぼ100%に近い人々が、循環器障害を引き起こしている。
 循環器障害とは、心不全・心筋梗塞・大動脈解離・脳梗塞など循環器系疾患のラベルであり、セシウム放射能が、経口内部被曝に至ると、心臓に集まる性質があることから、心不全・心筋梗塞のリスクが大きい。
 
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 循環器系の次に大きいのが「筋骨格系障害」で、これは私が大相撲優勝力士の福島米授与による被曝障害を何度も告発してきた。
  http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-879.html

 おおむね、これらの被曝障害のピークが8年目であることは、ロシアの平均寿命グラフから明らかである。
 となると、2011年のフクイチ事故から、今年は9年目、ちょうど循環器障害=心不全・心筋梗塞などのピークにある。

 北ウクライナの例からは、東京を含めて、東日本の放射能汚染地域の全員が、今、心臓病に罹患している可能性があることを意味している。

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 自民党政権=原発村利権に支配された2011年以降のNHKは、激増する、これらの心臓障害を原発事故から眼を逸らせるためのインチキ番組を多数作って国民を洗脳してきた。
 
 ついにNHKが心不全の爆発的拡大に備えろと言い出した 
 http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/637.html

 さて、原発被害隠蔽を目的とした政府系メディアを代表するNHKによる放射能内部被曝による心不全の典型的症状を引用してみよう。
 https://www.nhk.or.jp/kenko/atc_990.html

 うっ血による心不全の症状
心臓は左右の心室が収縮・拡張を繰り返し血液を循環させています。ポンプのような働きです。この働きが低下するのが心不全です。その結果、何が起こるでしょう。
 まず、左心室が血液を十分に送り出せないと、肺から左心室に戻ってくる血液も停滞します。その結果、肺に血液がたまってしまいます。これを「うっ血」といいます。

 肺のうっ血によって起こる症状が息切れです。うっ血がひどいと、肺の血管から血液中の水分がしみ出し、肺にたまることがあります。肺水腫という状態です。X線撮影をすると肺が白っぽく写ります。
 一方、右心室が血液を十分に送り出せないと、左心室に戻ってくる血液も停滞します。その結果、全身がうっ血してしまいます。

 心不全では、肺や全身がうっ血するほか、全身に供給される血液の量が減る「心拍出量の低下」によっても、さまざまな症状が起こります。疲れやすい、低血圧、手足が冷たい、冷や汗、チアノーゼ、尿が減るなどです。

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 引用以上

 心不全というのは、心臓が血液を送り出す機能が弱まった状態であり、肺から送られてきた血液を、左心房が受け止め、左心室に送り出すのだが、このとき鬱血・血液停滞が起きると左心房に負荷がかかり、この負荷を軽減するため、体は排尿ホルモンを分泌することによって血液量を少なくする命令を出す。

 したがって、寝ているとき、左心房の負荷が大きいと、必ず排尿回数が多くなり、排尿が2回以上だと、「夜間頻尿」ということになる。
 また、左心房の負荷を緩めるため、寝る姿勢が、右側を向いた横向きの姿勢をとると楽に寝られることになる。
 夜間頻尿と、横向き寝相があれば、心不全を代表する症例である。

 あとは、血液を送り出す力が弱まることで、重力によって下半身、足先からの血液の戻りが悪くなり、足がむくんで大根足になってしまう。このため体重も増える傾向にある。
 また、睡眠中、息苦しいことが頻繁に起きるし、起きていても、ちょっとした動作や坂道などで「息切れ」が起きる。
 肝臓の悪い人は、腹水が貯まりやすく、これも呼吸困難の原因になる。たいした動きもしていないのに、心拍数が急激に増えることもある。

 これだけ揃えば、心不全の症状が出そろっているわけで、政府や公的病院は、一切、放射能内部被曝を取り上げないが、我々は、セシウム心筋症などを疑うことになる。
 
 実は、これは私が、フクイチ事故後、苦しんでいる症状とまったく同じである。
 というより、現在、こうした症状が話題になると、たちまち弾圧されて、話題が消されてしまうのだが、上の北ウクライナの事例のとおり、東日本被曝地の居住者の大半が、この症状に苦しんでいる可能性があるのだ。

 さらに、症状が進んで、心筋梗塞のリスクが出てくると、胸がしめつけられるような感覚、左肩や鎖骨への放散痛、息切れ、嘔吐、著しい疲労感などが出てくる。
 こうなると、生命現象は風前の灯火である。
 セシウムをキノコなどから大量に内部被曝すると、この種の心筋梗塞のリスクが著しく高まることになる。

 このような症状が出ている場合は、自分の不摂生よりも先に、福島第一原発からの放射能内部被曝を疑う必要がある。
 上のグラフから考えれば、東京あたりでも、311後、避難せずに生活スタイルを変えなかった人たちは、ほぼ全員が、こうした循環器障害が発症している可能性が強いので、いつまでも政府やNHKによる隠蔽工作に負けずに、「自分は被曝している」と強く訴え出て、同じような症状の人と情報を共有する必要がある。

細菌兵器と武漢肺炎

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 731部隊
 https://ja.wikipedia.org/wiki/731%E9%83%A8%E9%9A%8A

 日中戦争開戦を遡る5年前、1932年、陸軍軍医学校防疫部、石井四郎ら軍医5人が属する防疫研究室が開設された。
 このとき、関東軍防疫班が組織され、翌1933年からハルビン郊外の背陰河において活動が始まった。

 つまり、開戦の五年前から、日本はすでにBC兵器を利用した中国国民殲滅作戦を計画していたことになる。
 後に、日中戦争では、「三光作戦」すなわち、「焼き尽くし、殺し尽くし、奪い尽くす」という戦略を掲げて民衆大虐殺を繰り返したが、こうした作戦は、盧溝橋事件による戦争開始のはるか前から準備されていたことを意味する。
 https://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2008-12-03/ftp20081203faq12_01_0.html

 1936年、関東軍参謀長 板垣征四郎によって関東軍防疫部の新設が提案され、同年8月には、正式発足した。これが、通称731部隊である。
 これは通称「加茂部隊」とも呼ばれ、石井四郎の出身地である山武郡芝山町加茂部落の出身者が多数いたことに由来する。実は、同県内の里美村には、中国でアヘンを大量生産・生成して、戦争資金を得る目的で売りさばいた陸軍軍属、里見甫がいた。
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%8C%E8%A6%8B%E7%94%AB
 これは陸軍内で、731部隊と、里見アヘン部隊(電通)が非常に近い関係だった可能性を示している。

 第一次世界大戦における化学兵器の使用を受け、1925年のジュネーヴ議定書では戦争時における化学兵器・生物兵器(細菌兵器)の使用禁止が規定された。
 しかし、731部隊は単に生物兵器の研究を行っていただけではなく、生物兵器を実戦で使用していた。
 731部隊ではペストやチフスなどの各種の病原体の研究・培養、ノミなど攻撃目標を感染させるための媒介手段の研究が行われ、寧波、常徳、浙贛などで実際にペスト菌が散布された。

 元関東軍の大尉であった小島隆男は、731部隊と協力し、中国大陸にコレラ菌を拡大させる作戦に従事した。
 「コレラ菌は対象地域に撒きました。まず病気が発生したことを確認し、対象地域に入ります。日本軍が侵入すると中国人たちは逃げて、新しい人たちに次々に感染させ、我々の計画通りに病気を蔓延させます。
 死者の死体や動けない人々が、あたりに横たわっていました。夏になると蝿がたかり、ぞっとする風景でした。私たちは2週間これらの作戦を続け、任務成果報告書に中国人およそ2万人がコレラで死亡したと記入しました。」

 731部隊関係者からの事情聴取によると、日中戦争において、浙贛作戦(1942年)などで12回の生物兵器の使用があった。また、ペスト菌汚染された蚤を空中散布した、チフス菌を井戸や畑の果物などに撒いた、細菌入りの饅頭を配ったなどとする証言者も複数存在する。

 部隊長石井四郎軍医は、フェル博士による尋問で炭疽菌の効果について次のように語っている。
 「炭疽菌についていえば、もっとも有効な菌であると確信しました。量産できるし、抵抗力があって猛毒を保持し、致死率は80%〜90%にのぼる。最も有効な伝染病はペスト、媒介節足動物による最も有効な病気は流行性脳炎であると考えました」。

 1940年の新京や農安でのペストの大流行が、731部隊の細菌散布により起きたとする元731部隊所属の金子順一軍医の「論文集(昭和19年)」が、2011年に日本の国立国会図書館関西部で発見された。

 1940年6月4日に日本軍が農安(吉林省)でノミ5グラムをまき、1次感染8人、2次感染607人の患者が発生し、同年10月27日には寧波で2キロ軍機から投下し、1次・2次感染合計1554人、41年11月4日には常徳に1.6キロ投下し、2810人を感染させ、6つケースの細菌戦では感染者は計2万5946人に上ったと報告している。

 1940年10月27日早朝に行われた寧波へのペスト菌攻撃は、低空飛行の飛行機から細菌をまく方法で行われた。この時使われたノミは、ペスト菌を持つネズミの血を吸い「ペストノミ」となったものだった。

 2011年の金子論文発見により、ジャーナリストの渡辺延志は、新京でのペスト流行は新京から60キロの農安で始まった731部隊の細菌攻撃に端を発しており、農安から持ち込まれた犬が入院していた新京の日本人経営の犬猫病院を起点として、ペスト菌が拡大していったと述べている。

 1941年に行われた浙贛への細菌攻撃では、1万人以上の被害が出た。コレラ患者を中心1700人以上が死亡したものの、犠牲者はすべて日本兵だった。被害にあった日本兵は上官から、「これは中国による生物兵器攻撃だ」と教えられたと供述している。

 731部隊では生物兵器の開発や治療法の研究などの目的で、本人の同意に基づかない不当な人体実験が行われていた。
 石井四郎は医学研究において「内地でできないこと」があり、それを実行するために作ったのがハルビンの研究施設であった、と戦後に語っており、この「(日本)内地でできないこと」とは主に人体実験を指している。

 石井四郎の右腕といわれた内藤良一(のちの「ミドリ十字」の設立者)は、戦後のニール・スミス中尉による尋問で次のように証言している。
 「石井がハルビンに実験室を設けたのは捕虜が手に入るからだったのです。(中略)石井はハルビンで秘密裏に実験することを選んだのです。
 ハルビンでは何の妨害もなく捕虜を入手することが可能でした。」

 さらに、細菌部隊のアイデアは石井ひとりのものだったとし、「日本の細菌学者のほとんどは何らかの形で石井の研究に関わっていました。(中略)石井はほとんどの大学を動員して部隊の研究に協力させていた」と供述している。

 実験材料「マルタ」と呼ばれた人々

 人体実験の被験者は主に捕虜やスパイ容疑者として拘束された朝鮮人、中国人、モンゴル人、アメリカ人、ロシア人等で、「マルタ(丸太)」の隠語で呼称され、その中には、一般市民、女性や子供が含まれていた。
 ジャーナリストの西野瑠美子によれば、731部隊が性別、年齢層、人種を超えた、幅広い実験データを必要としたためであり、女性マルタは主に性病治療実験の材料になったという。

 高い外壁で囲まれ、コンクリート造りの特設監獄(「マルタ小屋」と呼ばれた)に一度収容されると、脱出は極めて困難であったといわれる。
 石井四郎付き運転手であった越定男は、野外の安達細菌爆弾実験場で脱出を試みたマルタたち40人をトラックで轢き殺したとして、次のように証言している。
 「一度、縛られていたマルタおよそ40人が、お互いに縄をほどき合って、散り散りになって逃げたことがあります。しかし、遠隔地の空港ですから、逃げおおせる場所はありません。トラックで次々に彼らを轢き殺しました。前輪でひっかけたり(中略)、轢いた時は衝撃を感じました」。

 マルタの人数は、終戦後にソ連が行ったハバロフスク裁判での川島清軍医少将(731部隊第4部長)の証言によると3,000人以上とされる。
 731部隊の「ロ号棟」で衛生伍長をしていた大川福松は2007年に「毎日2〜3体、生きた人を解剖し(中略)多い時は1日5体を解剖した」と証言している。

 731部隊における人体実験は通常、生体解剖を意味した。これは被験者が死亡してしまうと人体に雑菌が入るため、人体に雑菌が入らないうちに解剖して臓器などを取り出す必要があったからであるとする。

「ワクチンなしでペスト菌を注射されたその男性は(中略)、2、3日後には、高い熱が出て顔色が悪くなり、その翌日くらいには瀕死の状態で顔が黒っぽく変わっていきました。(中略)この男性はまだ息のある状態で裸のまま担架に乗せられ、私たちが待機している解剖室に運ばれてきました。
 (中略)大山軍医少佐から「はじめよう」の命令がでました。細田中尉が、目でメスをわたすように私に合図します。足かせ手かせで固定された男は、カッと目を見開き、この凶行を確かめるように首を回しましたが、体の自由はききません。男は無念の涙を目にたたえ、天井の一点を見つめています。何か叫びを発しようとしているようですが、乾ききった口からは声は出ず、わずかに口を動かすだけです。

 男の首をなで回していた細田中尉が、右手のメスでズバリと頸動脈に沿って切り下げました。血がジューッと流れ出しました。男は、ペスト病の苦しみと、切りさいなまれた痛さで首を左右に振り回します。そのたびに顎にかかっている首かせが食い込み、ついにガクリと首をたれ失神しました。私はあわてて血を抜き取りました。

 (中略)ビタカン(ビタミン剤とカンフル剤を混合したもの)を4本打っても、男の鮮血を絞ることはできません。「鬼子ッ!」男は憎しみの火と燃える一言を絞り出すとスーッと顔色が代わり、呼吸が止まりました。「解剖刀をよこせ」細田中尉は、解剖刀を逆手に握ると、上腹部から下腹部へ得意然として切りさいなみ、骨を切るノコギリを引いて肋骨を引き切り、内臓の全部を露出させました。」

 731部隊では、ガス壊疽実験、凍傷実験、銃弾実験などのように、人体を極限まで破壊すると、人体はどのくらいの期間持ちこたえることができるのか、あるいはそこからどのように治療すれば回復させることができるのか、といった生理学的な研究も頻繁に行われた。こういった実験は、731部隊以外の陸軍病院などでも行われた。

 元731部隊員の越定男によれば、731部隊で最も熱心に行われた人体実験は、ガラスで覆われたガス室の外から犠牲者を観察するガス実験であったという。越は、ガス実験に立ち会った時の様子を次のように語っている。

 マルタと一緒に鳩、鶏などが籠に入れられたまま運び込まれる。(中略)背の高い眼鏡をかけた通訳生がマルタに適当な嘘を言って送り込んでくる。やがてガス発生機の音や風車の音がし始める。大抵ガスは眼に見えない。ガラス越しにマルタの表情を見て、ガスの濃度や効果を知るわけである。

 ガラスを通してみるマルタの表情、動きは刻々に変わる。ガスの種類によって突然、泡を吹き出す者もあれば、苦痛に顔をゆがめる者もあり、鼻水を出したり、時には喀血する者もいる。使用ガスは、イペリット、ホスゲン、ルイサイト、青酸ガス、一酸化炭素ガスなどさまざまである。(中略)絶命したマルタは解剖室へ、半死半生のマルタは特別室へ入れて、二度、三度と実験に使い、決して生かしておくことはない。

 731部隊の印刷部員だった上園直二は、「2人の白系ロシア人の男性が零下40度から50度の冷凍室の中に素裸で入れられていました。研究者たちが彼らが死んでいく過程をフィルムに撮影していました。彼らはもがき苦しんでお互いの体に爪をめり込ませていました。」という証言をしている。

 731部隊付き看護婦であった赤間まさ子によれば、石井四郎は日本への帰路において731部隊員と家族に対し、「戦争は負けた。俺は、君たちみなを故郷に送り返す。帰郷したお前たちが731部隊の秘密を漏らすようなことがあったら、この石井はどこまでも、草の根をわけても捜すぞ。」と悪魔のような形相で叫んだという。

 731部隊の実験データの多くは元隊員たちが密かに持ち帰ったため、最終的にはアメリカ軍の戦後の生物兵器開発に生かされたと述べている。また、人体実験に手を染めたものの、ハバロフスク裁判を免れた軍医たちは連合国から戦犯として裁かれることなく、大学医学部や国立研究所や各地の病院に職を得たと述べている。

 部隊員の戦後の処遇について、「戦後も、元隊員には多額のお金が支払われました。200万円もらった人もいます。昭和23~24年当時に、このような支払いが行われたということは信じられないことです。
 恐らく、米軍からの支払いがあったのだろうと思います。731部隊関係者はほとんど例外なく、いくばくかのお金を受け取りました。
 731部隊の仕事は、最高の稼ぎを保証しました。大勢の大学教授が731部隊に関連していました。とりわけ厚生省の幹部のような上層部の人たちやワクチン関係者は、みな石井部隊と何らかの関係を持っていました。

 米国が731部隊員に提示した条件は、以下の9項目。
--- 鎌倉会議で取り交わされた9ヵ条の密約 ---

 日本人研究者は戦犯の訴追から絶対的な保護を受けることになる。
報告はロシア人に対しては全く秘密にされ、アメリカ人のみに提供される。
ソ連の訴追及びそのような(戦犯を問う)行動に対しては、絶対的な保護を受けるものである。
報告書は一般に公表されない。研究者はアメリカ合衆国の保護下にあるという事実が明らかにされないよう注意が払われる。主要な研究者は米国へ行くことを許可される。

アメリカ政府は次のように結論した。

a. 日本の生物戦研究の情報はアメリカの生物戦研究プログラムにとって大きな価値があるだろう。
b.【略】
c. アメリカにとって日本の生物戦データの価値は国家の安全にとって非常に重要で、「戦犯」訴追よりはるかに重要である。
d. 国家の安全のためには、日本の生物戦専門家を「戦犯」裁判にかけて、その情報を他国が入手できるようにすることは、得策ではない。
e. 日本人から得られた生物戦の情報は情報チャンネルに留め置くべきであり「戦犯」の証拠として使用すべきではない。

 朝鮮戦争でアメリカは日本軍の731部隊のデータをもとに細菌戦を実施し、また石井四郎も従軍したといわれる。

*********************************************************************

 引用以上

 ウィキペディアの731部隊に関する情報は、おそらく公開されている全資料のなかでも、もっとも価値が高いもので、編者に心から敬意を表したい。
 また、よくぞ、今まで、この内容が極右勢力によって改竄・歪曲されないですんでいることにも驚いている。

 ここに引用したものは、ウィキの記載の1割程度しかない。詳細は、冒頭のリンクから確認していただきたい。
 私は、これを引用しながら、あまりの非人道、人間性崩壊の凄まじさに驚愕するとともに、激しい打撃を受けて、もう引用することも辛くなってしまったので短くした。

 と同時に、この内容が、中国共産党政権による法輪功大弾圧に、あまりにも酷似していることに驚かされる。
 つまり、中国政府が行っている反共産党勢力に対する残酷の極地のような弾圧は、実は、日本軍731部隊の作戦行動から学んだものであることを、はっきりと理解することができる。

 そして、現在、中国で進行形の武漢肺炎について、これがSARS・MARSと同じように、細菌戦争の作戦ではないかという疑いを強く抱かざるを得ない。
 これを疑う、最大の理由は、感染のタイミングが春節にかかっているということである。
 春節は、日本人には、想像もできないほど祝日として最高ランクにあるもので、年間最大級の民族大移動が起きる。これによって、感染者は中国全土に拡大することが約束される。こんなうまいタイミングは、計画しなければできるものではない。
 中国全土に感染拡大パンデミックが及んだときは、中国の歴史最大級のパニックが訪れることだろう。

 私は、日本にも数十万の中国人が押し寄せることから、これを中国共産党自身が仕組んだものであっても不思議でないと思っている。中国共産党にとっては、自国民の悲惨よりも、日本の弱体化の方が大切と思っている可能性がある。
 中国政府は、共産党の利権を守るためだけの組織であり、民衆を守るための組織ではないからだ。
 もしも、中国政府の陰謀だったなら、共産党幹部だけ、感染率が低くなるから分かるはずだ。

新型肺炎「武漢だけで、2月4日までに最大35万人超が感染」英米研究チーム
 https://news.yahoo.co.jp/byline/iizukamakiko/20200127-00160519/

 731部隊では、もっとも効果の高い細菌兵器は、「炭疽菌」であったと語られていた。感染者の致死率が高いという意味だ。
 しかし、細菌兵器の扱いや効果は極めて難しいもので、感染力も毒性も、実験培養室を離れた瞬間から刻一刻と変化し、時間とともに突然変異の確率が増して、効果を失ってゆくといわれている。
 これが、これまでの新型肺炎が、狙い通りの成果を上げられなかった理由だろう。

 細菌兵器を誰が散布したのか? については、もっとも可能性の高いのが、CIAかMOSADOによる中国の弱体化を狙った作戦だが、法輪功弾圧で分かるように、中国共産党政府自体が、非人道的で残酷な細菌兵器の開発に血道を上げてきたわけで、そうした開発過程で、何らかの自国民での実験を行った可能性も捨てきれないし、春節を利用した日本への感染打撃を狙った可能性も否定できない。

 もし、アメリカやイスラエルが行ったのなら、おそらく中国政府は報復するだろうから、アメリカでも致死的な大規模感染が起きるだろうと予想している。
 2017年、アメリカのCIAスパイが、数十名、(根こそぎ)中国政府によって殺害された事件があった。
  https://www.sankei.com/world/news/170609/wor1706090003-n1.html
 この頃から、アメリカ政府による中国政策は人道的抑制を超えて残酷な先鋭化の様相を帯びている。だから、いずれ、このような細菌兵器実験を行うに違いないと予想していた。

 問題は日本だ。春節での中国人流入は、最低でも数十万人、あるいは100万人に上る可能性がある。中国政府は、今のところ団体旅行を禁止しただけで、個人旅行は禁止していないので、抜け道だらけだ。

 この結果、日本に新型肺炎コロナウイルスを散布したのと同じ効果があるわけで、金儲けしか興味のない安倍政権自民党が、疫学的な厳しい対策をできるはずがない。
 日本でも、SARSの数十倍の感染者、死者が出るのは確実であろう。

 中国政府が、事実上の経済破綻を起こしているので、この巨大なデフォルトの嵐に対する言い訳=正当化に使われる可能性も考えるべきだろう。
 日本には、阿鼻叫喚の感染地獄がもたらされる可能性があることを視野に入れるべきだろう。

 対策としては、とにかく街中に出ないこと。やむをえず、スーパーなどに買い物に出るときは、厳格なウイルス防御対策を行うこと。
 用事は電話ですませ、人には会わないようにする必要がある。濃厚感染のタイミングは、たぶん一ヶ月程度なので、その間、小さくなって閉じこもって過ごすべきだ。

 コロナウイルス=エンベロープ型に必要な消毒資材は、まず、一番安く上がるのが、ブリーチ・ハイターの次亜塩素酸ソーダで、100円以下で買えるので、もっとも有効である。苛性ソーダが含まれていて、皮膚を溶かすので、100倍くらいに薄めて清掃に使用する。これを水虫に使っても効果がある。
 放置すれば、分解して炭酸ガスと水になるので、安全性も比較的高い。
 次に、エタノールだが、濃度が80%程度は欲しい。50%は効かない可能性がある。
 イソブロピルは効果がないという。まずは70円で買えるブリーチを多用しよう。

 追記 コロナウイルス殺菌に使われるのは「次亜塩素酸水」であって「ブリーチ」は効果がないという意見がありました・
 しかし、多くの専門サイトで、次亜塩素酸ソーダのウイルス不活化能力について肯定的に書かれています。
 http://www.maruishi-pharm.co.jp/med2/files/disinf/support/23/sup.pdf?1483665582
 

 恐怖の伊方原発

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 労働安全衛生の世界では、「ハインリッヒの法則」が広く知られている。

労働災害における経験則の一つである。1つの重大事故の背後には29の軽微な事故があり、その背景には300の異常が存在するというもの。「ハインリッヒの災害トライアングル定理」または「傷害四角錐」とも呼ばれる。
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%92%E3%81%AE%E6%B3%95%E5%89%87

 大雑把に言えば、大事故=過酷事故というものは、決して突然、理由もなく起きるものではない。
 大事故が起きる前には、それを予感させる、たくさんの小事故が起きて、そのうちの一つが大事故になるというわけだ。
 これは、日常生活のトラブルから、企業災害、交通事故、学校災害、そして原発事故に至るまで、あらゆる現場に共通する絶対的な法則である。

 東京電力、福島第一原発が起こした巨大過酷事故でも、地震や津波による予期せぬ不可抗力の事故だったわけではない。
 東京電力の体質ともいえる、たくさんの事故隠しによって、「問題は隠せばいい」と現場が考えるようになってしまった積年の体質が、とうとう、世界史に残る巨大過酷事故を呼び寄せてしまったのである。

  東京電力原発トラブル隠し事件
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E9%9B%BB%E5%8A%9B%E5%8E%9F%E7%99%BA%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%96%E3%83%AB%E9%9A%A0%E3%81%97%E4%BA%8B%E4%BB%B6

福島第一原子力発電所のトラブル
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A6%8F%E5%B3%B6%E7%AC%AC%E4%B8%80%E5%8E%9F%E5%AD%90%E5%8A%9B%E7%99%BA%E9%9B%BB%E6%89%80%E3%81%AE%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%96%E3%83%AB

 1978年11月2日に東京電力福島第一原子力発電所三号機で起きた臨界事故は、世界初の巨大メルトダウン事故まで、あと数時間、まさに危機一髪の恐ろしい事故であった。
 東電は、表向きたいした事故でないように装い、中性子が測定限界を超えて外部に放射能が漏れ出すレベル3以上の事故であったのに、国にさえ報告せず、世間から隠し通してきた。
 明るみに出たのは、2000年代に入ってからである。

 http://www.asyura2.com/07/genpatu4/msg/133.html

 http://www.asyura2.com/07/genpatu4/msg/132.html

 上に紹介した無数ともいえる事故発生と、隠蔽の結果、2011年3月の巨大事故が起きた。「大事故は嘘をつかない」。一つの大事故は、無数の小事故を従えたピラミッドの上に発生するのである。

 今回の伊方原発のトラブルも、わずかであっても、「全電源喪失」が発生しており、原子炉の構造上、もし稼働中に全電源喪失が起きたなら、冷却不能→熱暴走、わずか3時間で、核燃料被覆管ジルカロイが水素を発生して溶融が始まり、24時間後には、メルトダウン事故となり、水素が充満して爆発を引き起こし、莫大な放射能を環境に放出することになる。

 原子炉冷却不能事故の守護神として設置されているECCS(緊急炉心冷却装置)は、残念ながら「全電源喪失」では起動させることさえ不可能である。だから、全電源喪失は、原子炉の事故としては、もっとも危険であり、絶対に避けねばならない深刻さを持っている。

伊方原発で一時、全交流電源を喪失 2020年1月26日 愛媛新聞
 https://www.ehime-np.co.jp/article/news202001260009

 そして、その直近前に起きた核燃料落下信号事故と制御棒事故も衝撃的だった。

 http://www.news24.jp/articles/2020/01/21/07582099.html

 https://this.kiji.is/589342090795435105?c=39546741839462401

 わずか半月の間に、三件もの、場合によっては避難警報を発令するべき内容の深刻な事故が続いた。
 まさに、ハインリッヒの法則を地で行くもので、次はいつ巨大事故が起きるのか? と誰もが固唾をのんで見守る事態になっている。
 規制委は、「前例のない事故」と記者会見で謝罪した。

 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200116-16001401-ehime-l38

 そもそも、伊方原発をはじめ、西日本の大半の原発が「加圧式軽水炉=PWRを採用している。
 これが意味するところは、沸騰水型=BWRが80気圧を使用するのに対し、PWRでは150気圧を使用するのである。
 これが、どれほど恐ろしいものかは、後藤政志さんが映像データを公開してくれている。
 http://www.ustream.tv/recorded/16535937  (35分あたり)

 おまけに、加圧水型原子炉は、圧力容器の鋼鉄に中性子が当たって激しく劣化してゆく性質があって、これを「脆性劣化」と呼ぶ。
 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-date-20190909.html
 この現象については、あまりよくわかっていなかったので、原子炉内に試験片を置いて、数年ごとに取り出して劣化の具合を確認するという作業が行われている。
 すると、玄海原発では、常温で脆性が起きていることがわかり、九電は稼働に固執したが、結局、危険性を批判され廃炉を強いられている。

 玄海だけでなく、若狭の原発群も同じように劣化が進み、とりわけ高浜原発は、すでに廃炉決定された玄海に匹敵するほどの脆性劣化が進んでいるとの告発がある。
 https://cnic.jp/6645

 実は、伊方原発でも、同じような指摘があった。
 http://ima-ikiteiruhushigi.cocolog-nifty.com/nature/2012/03/post-c5d6.html

 伊方も、いつ圧力爆発を起こすかわからない危険原発としてリストアップされている。
 おまけに、伊方原発は、世界有数、日本最大の「中央構造線」という超巨大断層の真上に作られていて、もしかしたら、南海トラフと連動して、とてつもなく危険な地震が起きる可能性があると指摘されている。
 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-1000.html

 度重なる苛酷事故級のトラブルに加えて、脆性劣化による圧力爆発、中央構造線の巨大地震と、伊方原発は、まるで、この世のリスクというリスクを一身に背負っているようだ。
 これだけ揃えば、ハインリッヒの法則から苛酷事故が起きない方がおかしい。
 だから、私は、フクイチの次に巨大事故を起こす原発は、若狭原発群と伊方原発を挙げてきた。

 今月起きた、制御棒引き抜き事故も、全電源喪失事故も、伊方原発関係者は「原因不明」としている。
 これが一番怖い。日本の全原発の累積運転時間は、1966年から2018年までの52年間に、83万6千時間だが、今回のケースは、まったく初めてだと規制委が説明している。
 http://www.japc.co.jp/plant/data/results/plant_all.html

 すなわち、誰も経験したことも、想像したこともなかった、制御棒無断引き抜きと、全電源喪失が起きたのだ。とりあえず四国電力は、定検も中止、原因解明を待つとしているが、東電なら、事態を隠蔽するか、適当に原因を捏造して稼働するだろう。潔く中断したのは正しい判断である。
 いずれも、巨大放射能環境汚染事故を引き起こす疑いがあるからだ。

 しかしながら、人間としての常識があるならば、中央構造線という世界的活断層の真上に伊方原発を建設した判断も、極めつきの非常識であった。
 これは南海トラフの巨大地震対策として、安定していると思われた瀬戸内側に建設したのだろうが、航空写真を一目見れば誰でも分かるような巨大断層の活動を考えなかったというのは、どうみても知能が劣っているか、強欲に突き動かされたかとしか思えない。

 四国電力は、全人類の安全のため、ただちに伊方原発を廃止せよ!
 もし、フクイチのような苛酷事故が起きたなら、皇族や安倍晋三が株を保有していない四電などは、たちまち倒産してしまう。
 倒産後、いったい誰が、誰の金で後始末するのか?
 四電が人類の明るい未来を求めるなら、潔く、原発から手を引け! 
   

 我々は、どんな社会を目指すべきなのか?

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 このところ、オリーブの木に対してのイチャモンばかりになっているが、実は、私は黒川氏が個人的に嫌いではない。真面目で誠実な性格は、見ているだけでわかる。
 ただ、いずれ大きな影響力を持つに違いないオリーブ党による天皇制崇拝や靖国神社参拝が面白くないのと、彼が「論争すべきだ」と発言していたので、それに応じて、思っているところを素直に書いた。
 オリーブ・コンテンツのコメント欄にリンクしたが、今のところ、応戦はない。

 私は、「人の上に人を作り、人の下に人を作る」差別主義の考え方が大嫌いだ。だから、最初から人々の上にいるような天皇制が許せないのだ。
 同時に、その対極にある死刑制度も認めない。
 日本人の9割近くが、死刑制度を容認する理由は、一方で天皇という特別な存在を容認するがゆえに、反対側に死刑囚という特別な存在を認めざるをえなくなるからだと理解している。
 つまり、生まれながらに差別制度をすり込まれ、人生観・社会観を深く問い直すという思想的作業を怠っているから、こういうことになる。

 科学的方法論の延長で考えれば、すべての人間、そして生命体は、全宇宙において平等であり、同じ権利を保証しあうべきと考えるのが当然であり、自分の上にも下にも、人を置きたくないだろう。置けば人生の荷物になるだけだ。

 私は、子供の頃から上下関係が実に不愉快だった。人の上に立つことも、人の下に従わされることも嫌で、そうした関係から逃げ続けてきた。
 それは、権威の大好きだった父親への反逆であったかもしれない。
 父親の世代は、「末は博士か大臣か」という立身出世の価値観に骨の髄まで染められて、人間には偉い人から軽蔑すべき人まで、強固な序列階段のなかで一歩一歩階段を上がることが人生だと洗脳されていたのだ。
 だから、私への教育方針も、他人を見下せる特権階級序列主義の道を行くような強要があり、私は、それがたまらなく嫌だったのだ。

 特別に存在価値の高い、「エラい人」なんか、いるはずがないと思っていた。ちゃんと人間を観察していれば、無能に思われる人でも訓練さえすれば、十分に有能に変わることがわかっていたし、有能に見えている人だって、ちょっとした間違いから無能以下の仕事しかできないのだ。
 そもそも、人に序列をつけて先入観を持って見ることは、人類の最大の過ちだと思ってきた。もし、序列主義の拘束さえなければ、人類は、とっくにはるか高みの合理性にたどり着いていただろう。

 だから、私は、人の上に立つような、人からエラく見られるような価値観を軽蔑し、自分は、社会の最底辺にいようと決めた。
 建設労働者やタクシー運転手など、社会的に尊敬されない現場の職種を選んできた。他方で、それだけでは面白くないので、30種類近い資格を取得したり、人よりも、たくさんの本を読んだり、パソコンが出回れば、1980年には、もう所有して、最初のネット通信に夢中になっていた。

 人をランキング付けするのが嫌だから、組織は敬遠し、冬山登山もクライミングも、放射線物理学も、生物学も、全部、自分一人で学んだ。
 おかげで、いつも孤独だったし、世間から疎外される人生のため、配偶者にも恵まれなかったが、次に生まれ変わったとしても、私は、たぶん同じ人生を歩むだろう。そして、どんな仕事でも自分の力だけで達成し、ほくそ笑むようなライフスタイルを続けるだろう。

 私は、他人から評価されることを求めない。他人を見下したくないからだ。ただ、誰とでも対等の立場にいたいのだ。
 人を愛するということは、高いところから見下すことではない。

 私を誹謗中傷するネトウヨたちの大半が、私を「学歴がない」とか「貧乏人」とか、相手にすべき人格でないかのように書きまくっていて、今では、ネット上で「東海アマ」を検索しても、そうした誹謗ページは出てくるが、肝心の私のブログなどは、ほとん検索できないようにされている。

 だが、彼らは、私を誹謗することが、実は自分自身を誹謗することであることに、まるで気づいていない。
 金と権力を集めた人間に対する無限の憧憬に支配されているが、人を愛することを、何一つ知らない無知蒙昧のなかにいるのだ。

 なぜ、彼らは、人をリスペクトすること、人を温かい気持ちにさせることを知らないのか? といえば、理由は、「資本主義の価値観」のなかにいるからである。
 オリーブ党、黒川さんの大好きな資本主義は、他人を騙してでも、自分の懐だけを肥やす価値観である。自分が用意した資本金を、他人を搾取することで増やして喜ぶことを正義と勘違いしている人々である。

 だから、自分以外の、すべての人々は金儲けのための利用対象にすぎないのだ。
 こんな価値観のなかで、人を愛すること、暖かい気持ちにさせることなど、理解できるはずがないのだ。
 私は、黒川さんが「大好きな資本主義」と言ったとき、「こりゃアカン」と思って、もの申したのは、そういう意味だ。
 そんな利己主義の価値観を、人々に宣伝してもらっては困るのだ。

 自分の資本を増やすだけのゲームという観点からは「資本主義」は間違いなく失格である。それは、どんなに屁理屈を並べてみても、その本質は「利己主義」の一言で切り落とされる。
 前項に書いたように、資本主義は、ユダヤ人の聖典であるタルムードの思想が体現されたもので、
 「ユダヤ人だけが神に選ばれた民であり、他のすべての人々は、ユダヤ人の利益に奉仕するためのゴイム(家畜)である」
 という思想が、タルムードの骨子である。

 まさに、資本主義は、最初から最後まで、ユダヤ人の利益のために、世界中のゴイムたちから搾取する価値観の世界と断言してもいい。
 それが神の意志だとユダヤ教徒は信じている。
 それは、日本経済でも同じであって、徹頭徹尾、利己主義の思想から、弱い立場の労働者を過労死するまでこき使って、社会保障も、安定身分も与えずに搾取して儲けた金は、決して労働者に還元しない。

 その金は、内部留保として、2019年現在で、巨大企業に470兆円、10年分の国家予算の分だけ積み上がっているが、それが課税されることはなく、社会投資に回されることもない。
 だた、経営者たちには、年収数十億円という金が渡される。(ソニーのユダヤ系株主から役員派遣されたストリンガーは年に20億円だった)
https://toyokeizai.net/articles/-/236206

 オリーブの木の黒川さんは、こんな社会が好きなんだ。資本主義を求めれば、こんな社会になるのは必然だからだ。

 だが、私たちは、労働者をギリギリまでこき使って、私利私欲を追求する資本家たちの価値観を快しとしない。
 そもそも、こんな利己主義ばかりが横行する社会の、どこが楽しいというのか?
 不愉快なことばかりだ。

 私たちが、本当に求めるべき社会は、人間関係を利己主義に塗り固める社会ではない。
 その正反対、人間関係が利他主義によって作り出される社会なのだ。
 私は、共産主義が利他主義社会だとは思わない。これまでの自称共産主義は、すべて特権官僚を生み出し、それからは官僚の利己主義だけが支配する社会になった。
 共産主義という名前を使いながら、どこにも共産が存在しないのだ。

 黒川さんが指摘したように、日本共産党も、志井委員長が20年間も権力を独占しているのは、何か特別な理由がある。
 宮本顕治が殺人犯だったのも事実だ。それどころか、宮本顕治も、野坂参三も、福田正義も、岸信介と同じ長州=山口県の出身であり、菅直人や明治天皇(大室寅之佑)まで同じ土地から出ていることを考えれば、何か特別な事情があるのだろう。

 それは、おそらく、日本の権力に関与する何らかの勢力と関係あるのだろう。
 だけど、そんな虚構など、どうでもいいんだ。黒川さんが信奉する天皇も、実は明治天皇は、大室寅之佑という六尺豊かな長州奇兵隊の力士だった。本物の、孝明天皇の息子は、五尺の蹴鞠名人であり、今なら性転換して女性化するような人物だったといわれるが、行方不明になっている。
 天皇家なんて、虚構にすぎないんだよ。

 天皇家は、安倍晋三のように権威を利用したがるゴミ政治家たちによって利用される存在でしかない。それもまた、国家権力を私物化するための装置にすぎないのだ。
 私は、天皇家=皇室には人間解放が必要だと思っている。同じ人間なのだから、いいかげん権威の苦役から解放してあげたい。
 愛する者どうし、自由に結婚させてあげたい……。

 すべての人が平等で、同じ権利を享受できる社会。「権利の前に義務だ」などと口走る右翼の馬鹿がいなくなる社会にしなければならない。
 死刑制度は廃止し、報復殺人の思想を廃棄しなければならない。
 人が人を自由に愛し、利他主義を共有できる価値観の社会を作らなければならない。 

 資本主義が大好きなオリーブの木、黒川党首へ

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 黒川氏は、共産党批判に次いで、資本主義を好んでいることを明らかにした。
 https://www.youtube.com/watch?v=DOS4BwJB8PE

 大阪大学理学部を出て、金融関係企業に入ったという黒川氏、自分で会社を立ち上げたこともあるらしい。
 しかし、正直、これを聞いて、うんざり……印象を言えば、「よほど競争が好きな人なんだな」というところか。

 確かに頭脳明晰なんだが、話し方のぎこちなさから、何か障害をお持ちなのかとも思っていた。あまりの大根ぶりに、メディアで「役者」としては使ってもらえなさそうだ。
 それに、頭のなかに、山本太郎と天皇制が両立しているところが凄い。
 昨日の、日本共産党批判のなかでは、徳田球一が出てきて、その後に、彼が中国のスパイとして活動していたと決めつけ、「治安維持法は、国体や私有財産を守るために必要だった」という内容の説明をしている。
 https://www.youtube.com/watch?v=tllhNFi7WCo

 42歳の彼が徳田球一や六全協、原水協問題を知っているはずがないので、彼の身近に、非常に右翼的な(例えば、赤尾敏や、鈴木邦男のような)イデオローグ老人がいて、さまざまな知識を吹き込んでいる様子が、ありありと想像できる。
 天皇制崇拝思想といい、もしかしたら、黒川氏は、極右思想家の操り人形なのではとさえ思う。

 もしも、「日本国体を守るために治安維持法を施行するのは当然」というなら、黒川氏が権力を獲得した後は、天皇制や死刑制度を容認しない私などは、「国体を毀損する者」として、戦前の特高がやったような弾圧を受けることになるだろう。
 つまり、黒川氏は、YouTubeコンテンツでは、「民主主義」を口にしても、実際には、天皇崇拝一辺倒の暴力的な国家主義に走ることになるわけだ。
 そこまでいけば、自分で言っている「中道右派」ではなく国粋主義の「極右」だ。

 実は、コンテンツを通して垣間見える黒川氏の人間性は、必ずしも右翼的ではなく、むしろ合理的な柔軟性があって、その彼が、どうして硬直した極右のように天皇崇拝と靖国参拝に走るのか、まったく理解できなかった。
 https://www.youtube.com/watch?v=d_jtRYD0wE0

 結局、私からみると、黒川氏は、一水会あたりの理論に、一種の病的洗脳を受けて、柔軟な思考力が遮られるような思想的硬直に至っているという結論だ。
 はっきり申し上げて、いまどき、天皇崇拝の国粋主義などが安倍晋三の妄想のように復権する条件もないし、議論も無意味だと思うが、黒川氏が自分で気づいていない思想認識の致命的欠落について指摘しておきたい。

 黒川氏は、「資本主義」の本当の意味について、まるで理解がない。
 資本主義は、資本金を持った人が、他人を搾取して、自分に利益をもたらし、資本金を増やそうとする行為である。
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B3%87%E6%9C%AC%E4%B8%BB%E7%BE%A9

 これが歴史上の記録に最初に現れるのは、新約聖書におけるパリサイ人(律法派)の記述である。
 新約のなかで、イエスがパリサイ人に対して幾度となく殴り込みをかけて、激しく批難したことはよく知られている。
 https://jp.kingdomsalvation.org/gospel/religious-world-that-defies-god-1.html

 なぜ、イエスが彼らを「マムシの子ら」と呼んだのか?
 それは、彼らが、「金貸し」の仕事を始め、「利息」をとったからで、言い換えれば、最初の銀行家であり、パリサイ人の子孫、フランキスト派こそ、実は世界中の銀行を支配しているロスチャイルド一派そのものである。
 このことで、彼らは世界最初の「資本家」になり、世界を資本主義に導いたのである。

 後に、エルサレムを巡礼するキリスト教徒に対し、巡礼資金を貸し付けたのが「テンプル騎士団」で、これが「フリーメーソン」の原型であると指摘されている。
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%86%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%AB%E9%A8%8E%E5%A3%AB%E5%9B%A3

 パリサイ人は、やがて世界に散って、世界中の資本を独占するようになった。そのことが原因かどうかはっきりしないが、彼らは「ボグロム」という極めて深刻な受難を強いられることになった。(キリスト教徒の子供を黒ミサで殺害したからともいわれる)
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9D%E3%82%B0%E3%83%AD%E3%83%A0

 現在、世界中の資本家、資本主義を体現する巨大企業の9割は、ユダヤ人の支配を受けているといわれる。
 アメリカの上場企業の大半、マイクロソフトもデュポンも、ゴールドマンサックスもカーギルもモンサントも、ベクテルも、みんなみんなユダヤ系企業である。
 よく、ロックフェラーはユダヤ系でないという人がいるが、シオンの丘には、ロックフェラー博物館があり、ここに存在できるのはユダヤ教徒以外、絶対に許されないのだ。
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%A9%E3%83%BC%E5%8D%9A%E7%89%A9%E9%A4%A8

 つまり、「資本主義」というのは、パリサイ人以来、ユダヤ人と同義語といっても間違いでないほど、ユダヤ主義と深く関わっている。
 ついでに言えば、ユダヤ教徒は、13歳になるまでに、旧約聖書トーラー五編をラビの前で暗唱してみせなければ、一人前として認められない。
 旧約聖書とタルムードが聖典だが、創世記15章に書かれた「約束の地」、すなわち、ナイル川とユーフラテス川に囲まれた土地が「神から与えられたユダヤ人の土地」として、これを回復することが一生の義務となる。これが大イスラエル主義=シオニズムである。

 ユダヤ人が、この世に生み出した「資本主義」とは、タルムードに描かれた、「ユダヤ人だけが神に選ばれた民であり、他のすべての人々は、ユダヤ人に奉仕するためのゴイム(家畜)であることを前提にした思想である。

 黒川氏が、何もわかっていないというのは、このことだ。
 ユダヤ人が生み出した「資本主義」の本質は、ユダヤ人のために奉仕するゴイムを使って、ユダヤ人だけに金を集めることなのだ。
 黒川氏が大企業を興しても、日本のすべての大企業と同様、株式がユダヤ人に支配されて、ユダヤ系企業になるのである。やがて、社章はトヨタのように目玉に変わる。

 だから、資本主義は、人を愛するために生まれたものではない。。それは経営者がユダヤ人、労働者はゴイムという選別のなかで、ゴイムから、可能な限り搾取して、経営者に還元し、どんどん拡大再生産してゆくシステムである。
 そこには、人への愛が存在しないのだ。

 だが、戦後の日本社会は違った。
 アメリカの主導で、東側冷戦諸国から日本を引き離し、西側陣営に組み込むために、資本主義が温存され、産業の活性化が図られたが、それは、労働者の不満を極力抑え、権利を拡大する社会主義に近い様式となった。

 終身雇用制度や、世界最高といわれる健保システムが整備され、年金も充実させた。
 これは、実は資本主義の弱肉強食=弱者淘汰の原理から大きく外れる「アカ」の社会主義政策に近いものになってしまった。
 しかし、これによって、日本の労働運動の先鋭化が避けられ、資本主義体制は温存された。

 これに対し、反ケインズ派の急先鋒、新自由主義を創設したネオコンやフリードマンらは、労働者の基本的権利を剥奪し、支配階級に資産を集中させる、いわゆる「国家独占資本」(レーニン)の性格を帯び、巨大化してゆき、「ユダヤ教徒とゴイムの関係」のように、経営者と労働者の支配関係が硬直していった。

 そうして、新自由主義は、ハーバード大学経済学部でも聖書のように押しつけられることになり、その中から竹中平蔵が現れて、中曽根~小泉の時代に、日本にも新自由主義が持ち込まれ、労働者の権利は剥奪され、みんな契約労働者にされて、いつでも不景気になれば放り出されるようになり、企業はイノベーションも、労働者保護も忘れて投機博打にのみ夢中になり、小泉が口にした「金融国家」がやってきたのだ。

 黒川さんよ、君の大好きな「資本主義」とは、別の言い方をすれば「競争主義」である。君は、幼い頃から競争主義にたたき込まれ、一定の勝ち組として君臨してきたのだろう。君の弱者に対する同情や連帯の少なさが、それを表している。

 君が、大好きな資本主義のなかで、再び企業を興して経営者として収まったとき、君は、資本主義の原理であるユダヤ式金儲け、すなわちタルムードの規定する、家畜=ゴイムから骨髄まで搾取し、資本を再生産させ、限りのない増殖に夢中になってゆくのだろう。

 だが、そんな人生は、人々に幸せをもたらさない。
 資本主義企業によって幸福になった人など一人もいない。人は、自分と平等、対等な相手に対してのみ心を開き、笑顔で、共同行動をとって、一緒に人生を楽しむことができるのだ。

 経営者だけが、金を際限もなく集め、労働者には絶対に還元せず、すべて投機に注ぎ込み、預金残高だけが増えてゆくことが人生の目標であり、喜びとなる。
 あなたは、そんなつまらない人間を目指しているのか?

 

 共産主義は極悪?

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 今はネトウヨの全盛期、ネット界を見渡せば、どこもかしこもネトウヨだらけ。
 安倍晋三自身が極右ネトウヨの権化みたいな人物で、まるで赤狩り時代の共和党みたいに、共産主義の中身を一度も学んだこともないのに、ペスト菌や天然痘のように無条件の拒絶反応を示し、「共産主義を許すな!」と全力で唱和する。

 まさに情緒的集団扇動の見本のような有様だ。若者の多くも、共産主義運動について、何一つ知識もないまま、それが時代の最先端の流行であるかのようにファッションとして反共主義を口に出している。
 私が、過去30年以上、ネットにかかわってきたなかで、共産主義の本当の意味を理解している人には、ほとんど出会ったことがない。

 最近、私が高く評価しているオリーブの木の黒川党首でさえ、共産主義について、歴史的な反共主義の立場でのみ捉えていて、その本当の意味を理解していない。
 https://www.youtube.com/watch?v=tllhNFi7WCo

 彼は、ソ連共産党や日本共産党が、共産主義と信じ込んでいるのだが、私に言わせれば、まったくピント外れの間違った知識である。
 コミンテルンに代表される世界の共産党は、「共産」ではなく、単に官僚利権主義である。「共産」の本当の意味は、すべての民衆が平等に、幸福を追求できるという意味であって、国家組織を利用して官僚が特権利益を得ることではない。

 表向きの共産主義国というのは、共産党政権という組織を利用して、官僚が甘い汁を吸い続けるための機構であって、あんなものが真実の共産主義であろうはずがない。
 中国共産党こそが、官僚利権主義の代表的事例であって、単に、マルクス主義思想の上面を大義名分に利用しているだけだ。

 共産主義を本当に理解するには、その対極にある思想を知ることが手っ取り早い。
 共産主義の対極思想は、時代によって異なるが、半世紀前では、アメリカ共和党の「赤狩り思想」リバタリアニズムを考えればよいし、今では、リバタリアニズムが生み出した「新自由主義」を考えればよい。
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%B0%E8%87%AA%E7%94%B1%E4%B8%BB%E7%BE%A9

 新自由主義とは、反ケインズ学派を代表するミルトン・フリードマンが提唱した経済学説である。
 ケインズは、景気の根底に「需要=消費」を据えて、社会の富の流動性を高めるためには、底辺の消費者を富ませることが必要であり、積極的な財政出動を行ってでも、底辺の労働者たちの消費力を高めることで、社会全体の景気の高揚を生み出してゆくという思想である。
 ただし、ケインズは、ニューデール大恐慌からの回復の切り札として、世界戦争を示唆し、ケインズ学徒であったルーズベルトは、故意に第二次大戦を演出したともいわれる。
 なお、ケインズと非常に似た考えの、ドイツ人、ヒャルマル・シャハトは、アウトバーン建設を公共事業の切り札として、600万人失業者の救済を通じて、ヒトラードイツの復興に大成功している。
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B1%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%BA%E7%B5%8C%E6%B8%88%E5%AD%A6

 フリードマンは、すべてのアメリカの大金持ち、共和党リバタリアンを代表して、ケインズの提起した「底辺の労働者を富ませる」という思想が、共産主義だとして大反対し、「金持ちを豊かにすれば、おこぼれ(トリクルダウン)によって底辺も豊かになる」と真逆の思想を主張した。

 「底辺の労働者を富ませるなんてのは、もっての他で、むしろ国家の規制を撤廃し金持ちにどんどん金を与えて、自由に金儲けさせることだけが経済全体を発展させる」
 という思想であって、これはアベノミクスと同じであり、安倍がフリードマン新自由主義思想の影響下に金持ち、大企業最優遇策、無制限の金融緩和=じゃぶじゃぶ金を刷って、どんどん金持ちに垂れ流すという政策を行っている理由は、共産主義が提示する「国家による経済規制」の真逆を行けば、国家は自由に発展するとい新自由主義の妄想を、そのまま実現しようとしたものなのだ。

 つまり、新自由主義者は、「経済がうまくいかないのは、国家官僚による共産主義的な規制のせいだ」 と決めつけていて、「大きな国家を支配する官僚制度こそ共産主義」とみているわけだ。
 だから、国家による、あらゆる規制を目の敵にしていて、国は最低限の「小さな政府」にして、経済活動には何の規制も設けず、金持ちに自由に金儲けさせる社会こそ、理想社会だと言っているわけだ。

 こうした思想の結果として、例えば、アメリカの保険業界は、CEOが年間数百億円の収入を得ることと引き換えに、大衆が骨折しただけで治療費を2000万円も請求するという地獄社会が成立している。
 また一般的な自営者が、ありふれた健康保険に入ろうとすると、一人毎月10万円もの保険料を徴収する社会になっている。
  http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-990.html

 また、先祖代々受け継がれてきた農業のなかで、種苗を自分で採取生産すると、罰金1000万円、懲役10年という信じがたい罰則を設けて、カーギルやモンサント(バイエル)のようなバイオ種苗の独占業界を保護するという事態が起きている。
 TPPのISD条項では、大企業の金儲けを邪魔した国家に対し、賠償請求を行う条約まで作ろうとしている。
 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-977.html
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%8A%95%E8%B3%87%E5%AE%B6%E5%AF%BE%E5%9B%BD%E5%AE%B6%E3%81%AE%E7%B4%9B%E4%BA%89%E8%A7%A3%E6%B1%BA

 例えば、日本がTPP条約に加盟すれば、日本の廉価な健康保険制度がアメリカ保険業界の利権を損ねているとISD裁判に訴え出れば、日本の健保制度をやめさせて、アメリカなみの盲腸手術600万円という治療費が請求される社会になる可能性がある。

 「金持ちに、もっと金儲けさせろ!」
 「大企業に、もっと利権を与えよ!」
 というのが、新自由主義の思想の根元であり、この利権を世界共通にするために「グローバルスタンダード」という、世界標準の経済ルール強要制度を作り出してた。

 しかし、ここで「グローバルスタンダード」→「ワンワールド社会」
 という概念を口にしているメンバーの正体を調べてゆくと、とんでもない歴史的なカラクリが浮かび上がってくる。

  実は、「共産主義」という概念を世界に公開した張本人、マルクス・エンゲルス・レーニンは、すべてユダヤ人であった。
 ロシア革命を経済的にバックアップしたのもロスチャイルドやアーマンドハマーのようなユダヤ人であった。ロシア革命の主体を担った、レーニン・トロツキー・ブハーリン、それにスターリンに至るまで、みなユダヤ人であった。
 さらに、新自由主義思想を公開したフリードマンもユダヤ人であった。ゴールドマンサックスも、FRBもユダヤ人銀行である。

 世界に2000万人しかいないはずのユダヤ人が、人類のあらゆる思想・経済に顔を出していて、結局、グローバルスタンダード・ワンワールドという思想の背後に、実はロスチャイルド、ユダヤ金融資本が存在していることがわかる。
 世界経済を事実上動かしている、ユダヤファンドグループ、ドイツ銀行、ゴールドマンサックス・モルガンスタンレー・JPモルガン、シティ・アメリカバンク、それに大本のFRB・BISまでも、ユダヤ人の支配下にある。

 さらに恐ろしいのは、彼らユダヤ人=ユダヤ教徒が信奉する聖典であるタルムードのなかに、「ユダヤ人だけが神に選ばれた人間であり、他の人種、異教徒は、すべてユダヤ人に奉仕するための家畜(ゴイム)である」
 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-75.html

 と、明確に書かれていて、全世界のユダヤ人=ユダヤ教徒には、このタルムードの世界観を実現し、さらに旧約聖書創世記15章に記載された「約束の地」を回復させる義務(シオニズムという)があることが、民族の目標、宗教的理念として描かれていることである。
 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-987.html
 
 ユダヤ人の世界支配は、決して権力奪取ではない。それはフリーメーソンという「友愛団体」を利用して、国家の中枢に入り込み、その経済活動を支配することである。
 その国の中央銀行(FRBや日銀を意味する)を乗っ取ることに成功すれば、その国の通貨にはフリーメーソンの真のマーク「ルシファーの眼」が印刷される。
  http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-397.html

 こうして、最終的には、神に選ばれた民族であるユダヤ教徒が、全世界を支配することになり、これをグルーバルスタンダード=ワンワールドと呼ぶのである。

 まあ、しかし「ユダヤ陰謀論」を持ち出すと、話が複雑になりすぎて、読者も何がなんだかわからなくなる恐れがあるので、ユダヤ問題を抜いて話を進めよう。
 ただ、トランプ大統領が、アメリカ福音派リバタリアンの支持によって当選し、正式なユダヤ教徒として、エルサレムの嘆きの壁を参拝し、イスラエルとユダヤ教徒ために活動すると事実上、宣言していることだけは理解していただきたい。
 アメリカはユダヤ人の利権を守るためにある国なのだ。

 もう一度「共産主義」に戻るが、「共産主義というのは、特権階級を作らない、すべての国民が平等な権利を持った国家を作ろうという運動」である。
 ある特定の邪心を抱いた人間が、国中の富を独り占めし、他の人々を自分のための奴隷として使役しようと考えることを許さない体制のことである。

 特別の大金持ちや究極の貧乏人を作らず、国全体が平均化し、平等な社会を作ろうという運動であり、このため、国によって特定の人だけが大金持ちになったり、特定の人だけが貧乏になったりの仕組みを監視して、一定の経済規制を作り、みんなが住みやすい社会を作ろうというわけだ。
 つまり、個人の金儲けを優先させるのか、みんなの平等を優先させるのかが問題なのだ。

 だから、共産主義を否定する社会では、特権を持った人々がたくさん出てきて、立場の弱い人を、自分の奴隷のように使役するという社会が成立するわけで、これを認めるのが新自由主義の本当の意味である。
 つまり、新自由主義社会とは、格差・差別を許容する社会のことである。

 戦後の一定時期、日本社会が「自由主義の皮を被った社会主義」と揶揄されていたのは、大きな累進課税や、大企業に対する課税、貧乏人に対する優遇措置などから、国民の平等を目指す社会主義思想だと受け取られていたからで、中曽根康弘から始まって小泉政権で、竹中平蔵らが、こうした平等主義、社会的保障を廃止し、社会的強者の利権を守る、弱肉強食の社会システム、差別社会に変えていったのである。
 つまり、新自由主義は、大金持ちに、ますます金を与え、貧乏人をますます貧乏にするシステムだと考えたほうがいい。

 日本では、新自由主義思想が、竹中平蔵らの奮闘により、大きく力をつけ、社会の主流になり、若者たちも、平等思想を否定して、差別社会を容認する右翼社会に変わっていった。
 だが、今の日本が、安倍晋三自民党の愚かな経済崩壊政策のせいで成長が止まり、日本全体が競争力を失って「後進国」の地位に貶められながら、世界中から観光客が殺到するようになっている本当の理由は、日本の戦後「社会主義時代」に、人々の平等が保障され、人が人を愛する思想が行き渡っていて、とても心優しい、思いやりのある国民性が作られていて、このことに外国から来た人々が感動するからである。

 つまり、竹中平蔵らが、人々に格差と差別を持ち込んで、人間性崩壊の社会に変えようとしていることに対し、多くの日本人が、戦後の平等社会のなかで、人を大切にする人生観、社会観を身につけていて、それが後進国に転落した日本社会を辛うじて支え、救っていることに気づくべきである。

 今後、我々が、どちらの道を選ぶのか?
 竹中平蔵や安倍晋三、麻生太郎らが求めている、苛酷な差別社会に向かって進むのか? それとも、戦後の助け合い社会のなかで経験してきた、差別のない、平等で人を愛する社会に戻るのか? が問われている。

 冒頭に紹介した、オリーブの木の黒田君は、はたして、どちらを向いているのだろう?
 彼は、日本経済の問題点を正しく分析して、何をするべきかが見えているようにも思うが、一方で、右翼的立場で靖国神社に参拝したりして、国家主義の道を進もうとしているようにも見える。
 今、YouTubeを覗くと、大半がネトウヨ系の安倍政権応援コンテンツばかりであり、「差別のない平等な社会」を目指そうとする思想が、ほとんど見えない。

 私は、ブログのなかで、世界がすでに2極分裂社会に突入していると書いた。
  http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-79.html

 つまり、2極に分裂した社会は、もう互いに交流し対話することもなく、「カラスの勝手」のように、それぞれが我が道を行くことになる。
 バシャールは2050年頃には、ネガティブ社会は消えてしまうと予言している。

人を愛する社会を選ぶポジティブな思想の社会と、差別と格差を容認し、他人を蹴落として、自分だけが成り上がろうとするネガティブな社会に分裂し、もう対話も交流もなく、まるでパラレルワールドのように、それぞれが進行してゆくのである。

 私は、差別が嫌だ。特権階級に成り上がりたければ、そうすればよい。
 私は、大金持ちになることよりも、人の温かい笑顔を見られる社会を選ぶ。
 私は、大都会の高層ビルに囲まれた生活よりも、カモシカや熊が出てくる大自然と融合した土地を選ぶ。
 私の食料は、人々の笑顔なのだ。私は利他主義の社会に生きたい。

 私は中国が好きだった……

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 私の父親は、国鉄の蒸気機関車の運転手をしていたのだが、徴兵され、中支・ビルマ戦線に送られ、結局インパール作戦に放り込まれた。
 大半の戦友が、生きて帰還できなかったとき、60Kの体重が30Kになるまで飢えて、それでも舞鶴にたどり着くことができた。

 帰還後、競争相手も少ないなかで嫁をもらい、いっぱしの有力者に見られるのが夢だったようで、家には読みもしない立派な本棚があって、ちょっとした書庫くらいの蔵書があった。
 私は、幼い頃から、家にあった、たくさんの本を片っ端から読みふけった。
 今でも鮮明に記憶しているのは、プルタークス英雄伝とか、柳田国男全集とか、中国ものの英雄譚、三国志とか水滸伝で、本当に夢中になっていたので、今もストーリーが彩色をもって脳裏に浮かんでくる。

 私は、とりわけ中国に惹かれていて、なかでも井上靖とか中島敦、などをよく読んだ。
 中島敦の本は、もの凄く難解なのだが、なぜか小学生のころから李陵なんかを読んでポロポロ涙を流していた記憶がある。
 李陵を知ることで、中国史が、騎馬民族と漢族の争いを骨格にしていることを知ることができた。
 どういうわけか、教えてもらわなくとも、難しい漢字がスイスイ読めていたから、私の過去生が中国と何かの関係があるような気がしている。

 実は、私は夢のなかで、ちょうど雲南トン族のような木造の山の住居にいて、大きな地震に遭って、「地震だ! 地震だ!」と叫びながら走り回っている不思議な光景を鮮明に記憶している。
 また、NHKかどこかでトン族の特集番組をやっていたとき、集落の光景や民俗風景を目にして涙が止まらなくなったことがある。もの凄い懐かしさを感じたのだ。

 日本人のなかでも、東亜半月弧と呼ばれる照葉樹林帯の文化のなかで生活をしている人は、西日本にたくさんいる。
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%85%A7%E8%91%89%E6%A8%B9%E6%9E%97%E6%96%87%E5%8C%96%E8%AB%96

 例えば、四国や九州椎葉方面、それに遠州などでは、山のずいぶん上の方の急斜面に大きな集落がある。今でも遠山郷の下栗の里なんかは、限界集落になりつつあるが、まだ機能していて、彼らが雲南の高地文化を見たら、私と同じように涙するのではないだろうか?

 実は、雲南省の人々の源流をたどると、ヒマラヤ・シッキム地方の先住民である「レプチャ族」にたどり着くといわれる。
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AC%E3%83%97%E3%83%81%E3%83%A3%E4%BA%BA

 私は、かつてレプチャ族の民俗文化を調べていて、これは四国の山岳集落とまるで同じだと感嘆したことがある。

 今から4000年も前に、レプチャ族は、ヒマラヤから雲南に移動し、3000年前には、上海方面に出て、山岳とは対照的な水郷国家=蘇州の国を作っていた。
 これが「臥薪嘗胆」で有名な呉越戦争の呉国である。
 
 2500年前に、越に敗北した呉国民は、当時の敗戦国の常識だった「国民皆殺し=坑刑」を逃れて、得意の船を操ってシナ海を北上し、朝鮮半島南端や九州有明海に上陸して新たな国を作った。
 これが神武天皇の由来である。
  http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-334.html

 神武天皇が、蘇州呉国の末裔であることは、たくさんの証拠がある。詳しくは、以下の私のブログにも書いた。
 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-925.html

 「皇紀2500年、万世一系の天皇家」という虚構を、極右国粋主義者が主張していて、それを正当化している連中は、これらの証拠については、見るのも汚らわしいと、一切触れていないが、中国の東洋史研究者で、神武が呉の末裔であることを否定する者はいない。

 つまり、日本人、とりわけ西日本の「弥生人」と呼ばれた民族の末裔は、中国からやってきたと考えるのが妥当である。
 もちろん、満州女真族の末裔である天皇家も同じだが、彼らはレプチャ族ではなく、現在のキルギスタン付近にあった弓月という国の末裔であると考えることができる。
 日本は、多民族国家なのだ。

日本人の大半が、南の蘇州や、北の満州、すなわち現在の中国からやってきた民族の末裔であるとするなら、我々は、もっと中国を深く知っておく必要がある。
 私は、中国史に興味を持ち、第二次世界大戦後の中国にも大きな希望を抱いたことがある。

 私は、ちょうど高校生になったころ、毛沢東や周恩来の率いた中国人民解放軍の姿に夢中になった。同級生の女子がタイガーズの沢田研二に夢中になっていたころである。
 新島淳良の「星火燎原」という本があって、抗日戦線の英雄物語なのだが、読んでいるうちに、すっかり中国派になってしまい、私は、毛沢東バッジをつけて、紅衛兵の真似をしてベトナム反戦デモに出るまでになった。

 このときには、文化大革命が、一種のジェノサイドであったことも、毛沢東がまともな人格者でない奇矯な人物であることも理解できず、ひたすら中国革命を信奉し続けた。
 しかし、大英雄だった林彪が毛沢東に殺されたころ、「何か変だな……」と、毛沢東に疑問を持つようになった。
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9E%97%E5%BD%AA

 やがて心から尊敬していた、周恩来も、毛沢東の指示により病気治療を拒否されて死んだことも知り、私の中国熱は一気に醒めて、中国共産党に大きな不信感を抱くようになった。
 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-223.html

 結局、文革が革命とは縁遠い権力闘争の大虐殺だったことを知った頃から、私は、いずれ中国がとんでもない世界のヤクザ国家になる予感がしていて、やがて、実際にそうなった。

 中国社会が、見せかけの正義の裏側に、とんでもなく恐ろしい強欲の修羅場が成立していることを思い知らされたのは、尊敬していた郭沫若や荘則東が迫害されて死んでいったころで、もう、彼らは人類の癌細胞として滅亡させるしかないと思うようになった。

 中国社会の暗黒については、ユーチューバーの妙佛が大量のコンテンツを作っているので大いに参考になる。
 https://www.youtube.com/watch?v=NIp4x6_x_U4

 ただ、彼は、「新自由主義」を信奉する安倍晋三支持者なので、基本的な価値観が違うため、名古屋に住んでいても接点がない。たぶん、彼は伏見の御園座裏にあった小さな中華街の出身だろうと見当をつけているが、私は彼が生まれた頃の、日中国交回復の原点=ピンポン外交の警備関係者でもあった。

 中国共産党の腐敗ぶりは、妙佛のコンテンツを視聴していれば十分に理解できるが、それ以前の、2000年代はじめから私は江沢民による法輪功大弾圧と、臓器売買を知っていたので、ブログで頻繁に告発を続けてきた。
 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-768.html

 いったい、どうすると、こんな残虐な行為を平然と実行できるのか? と考えると、蒋介石が命令した「通州事件」の光景が、まず浮かぶ。
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%80%9A%E5%B7%9E%E4%BA%8B%E4%BB%B6

 通州工場は、里見甫や二反長音蔵らが作ったアヘン・ヘロイン製造工場だった。
 中国には、青幇・紅幇という歴史的なヤクザ組織(秘密結社)があって、アヘンの販売利権を持っていた。
 そこに日本軍属・里見甫らが割り込んで麻薬販売を公然と始めたので、利権を侵された青幇が激怒し、頭目であった蒋介石の指令で、口にすることもためらうほどの凄まじい残虐な通州大殺戮を行ったのだ。
 これは、後に、日本軍によって南京大虐殺という形で報復を受けている。

 実は、法輪功大虐殺を命令した江沢民も青幇の頭目だといわれている。こうした無残な人間性破壊は、青幇など秘密結社の常套手段である。
 中国の支配階級に流れるのは、袁世凱・蒋介石・江沢民らに受け継がれてきた残虐な独裁弾圧の血である。

 これを思想的に解析すれば、もちろん孔子に始まる儒教思想から派生した権力主義なのだが、中国では、権力の行使とは、すなわち暴力の行使であることを理解しなければならない。もの凄い数の人の前で説得力があるのは大虐殺だけということかもしれない。
 
 パールバックの大地のなかに、凄まじい蝗害描写が出てくるが、中国史におけるダイナミズムとは、人間の大量死のダイナミズムである。
 大きな飢饉がやってくれば、中国人は、百万という単位で大規模に死んでゆくのだ。遺体は放置されたまま累々と積まれ、そこは骨塚となる。
 中国の古都の城壁を壊すと、ほとんど、もの凄い数の人骨が現れるといわれる。

 この意味で、大躍進・文革における1億人に迫るほどの大虐殺と、法輪功の大虐殺、そして今起きているウイグル大虐殺も、中国史のダイナミズムの反映であるといえなくもない。

 中国では、豊かになれば人口が一気に増え、貧しくなれば、とんでもない大量死が起きる。
 習近平の行動原理を見ていると、彼が、古代英雄譚の秦の始皇帝や、漢祖劉邦をトレースしようとしている意思が鮮明に見える。
 始皇帝政は、生涯を全力疾走し、走りながら死んだ=弁慶の立ち往生が「走り往生」になったような人物だった。

 だから、習近平のビジョンである一帯一路や南水北調政策を見ていると、どう考えても、始皇帝政を真似して、自分を歴史的英雄に祭り上げたい意思が鮮明に感じられる。
 万里の長城や馳道を真似しているとしか思えないのだ。
 結局、習近平の人生観のなかに、政や劉邦の「偉業」がインプットされているのだろう。

 だから、なんとかして、自分の目が黒いうちに、周辺諸国を侵略して、中国の版図を拡大し、後世に名を残したいという気分だけが前面に出ていて、実に慌ただしい。
 こんな中国を真正面から相手にしようとするなら、同じように慌ただしい対策を強いられることになる。

 しかし、中国というのは、凄まじく奥が深い国でもある。まるで強欲だけに支配されたように見える中国社会だが、実は、見えない部分で、とてつもない深い文化が隠れている。
 例えば、気功や超能力、包容力といった分野だ。ただ漫然と欲望に従って生きている人々の、はるかに奥に、人類の最高の知恵を持っている人々も生きている。

 中国は、割合と近いうちに統一国家が破綻して、8つくらいの独立国に分裂すると予想している。そうなれば、強欲だけが国家原理ではなく、もっと心の優しい人々が国の表に出てくることになるだろう。
 もちろん中国共産党は、かつてのソ連共産党と同様に、この世から消えてしまう。しばらくの間は、かつての軍閥の縄張り争いのような大混乱に陥って、凄まじい数の人々が死んでゆくだろうが、10年もすれば、きっと民主主義を掲げる政治勢力も登場すると予想している。
 でなければ、今ある「人権派勢力」が中国に成立できるはずがないのだ。 

本当に食べるもののなかった時代

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 壱番屋カレーチェーンの創業者、宗次徳治さんが、孤児院で育ち、里親に引き取られても地獄のような生活で、学校に弁当を持ってゆけず、昼休みになると学校の裏で一人で過ごしていたというエピソードは、聞く方も辛い。
https://oitachi-ima.com/jjitugyouka-oitachi/3638/

 宗次さんは、1948年生まれだから、今は72歳だ。今の70歳代は、「団塊の世代」と呼ばれ、もの凄くたくさんの子供がいた時代である。
 一学級に60人もの子供がひしめいていた。机も椅子も足らなかった。私の時代さえ、50人近くいた。
 当然、競争も激しかったが、みんな貧しかった。
 実は、当時、学校に弁当を持って行けない児童は、たくさんいた。

 まだ食糧事情も悪い時代だから、弁当を持っていける子だって、決して贅沢ではなかった。田舎では、ジャガイモやサツマイモをふかしたものが弁当箱に入っている程度、児童はみんなお腹を空かしていた。

 給食制度ができたのは、弁当を持参できない子供が、あまりにも多かったからだ。
私も経験した、1950~60年代の給食といえば、コッペパンと脱脂粉乳、今なら口に入らないほどお粗末な食事だったが、当時は、それでも美味しかった。お腹が満たされるだけマシだったのだ。
 やがて、おかずがつくようになり、近所にオリエンタルの工場があったので、鯨肉の入ったカレー味のモヤシ野菜炒めが一番多かった。

 ちなみに、私は1960年代はじめ頃まで、肉と言えば鯨肉と豚小間肉しか知らなかった。
 肉屋に買い物に行っても、買ってくるのはコロッケだった。当時、「貧乏人の味方、焼酎、たばこはシンセイ」という歌があったが、まさに貧乏人の味方コロッケだった。

 日本の米作の増産が軌道に乗ったのは、1960年代半ば以降で、東京オリンピックのころまで、寒冷地では米が取れない地域が多かった。
 私の住む中津川では、栗と五平餅が名産なのだが、米で作る五平餅は、今から半世紀以上も前、最高の贅沢だった。当時、米は今のように大量に生産できなかったからだ。

 私は、昔、民俗学を学んでいたので、地方の生活に関心を持って、日本人が豊かになる前の時代を調べて歩いたことがある。
 内陸部の寒冷地では、豊かな米作が可能な場所の方が少なくて、そんな地域では、ほとんど寒冷地でも採れる蕎麦かジャガイモが主食になっていた。暖地では稗が主食だった。
 だから、蕎麦が名産になっている地域は、1960年代まで米が多く採れなかった地域で、蕎麦や芋類が大切な主食だった。
 また内陸部では、沿岸部のような豊富な海産物蛋白質を得られなかったので、動物性蛋白質といえば、まずは川魚、次に蚕や地蜂や蝗など昆虫類を良く食べた。
 信州では、飢饉になると虫を食べ、山芋を掘った。
 当時は、イノシシや熊などは大ご馳走として片っ端から捕獲して食べられたので、今よりはるかに少なかった。

 戦後、大量の引き揚げ者が還ってきたものの、もう、みんなを食べさせる土地がなくて、やむをえず、「開拓」が広く行われた。
 まだ「未開の地」として、十分な余裕があったのは、第一に北海道や青森だが、苛酷な気象だった。
 それでも、意を決して北海道に渡った人々は、斧と鍬を抱えて原生林を開墾し、最初に馬鈴薯をたくさん作った。

 https://bushoojapan.com/jphistory/kingendai/2019/03/06/121469

 家族が1年を過ごせるほどの馬鈴薯の収穫に成功すれば、それを食べながら、どんどん農地を増やしてゆける。やがて、蕎麦やトウモロコシや豆類も作れるようになる。
 だから馬鈴薯は、開拓の希望そのものだった。最初は、決して美味でなく、腹が満ちればよかった程度だが、男爵イモの普及から、品種改良が進み、大切な食料になっていった。

 信州や岩手の開拓地も、気候的には北海道なみの苛酷さがあって、やはり米が採れず、蕎麦や馬鈴薯が主食になった。南方の開拓地では、サツマイモが主力だった。
 そもそも、薩摩軍が日本最強といわれた理由は、よく育つ甘藷のおかげで食料の心配が少なかったせいである。

 さて、ここから主題だが、もしも今年、巨大震災が発生して、極端な食料不足に陥った場合、都会や近郊農地は修羅場になってしまう可能性があるので、結局、「ぽつんと一軒家」で紹介されているような、過疎の山村に退避して、食料を自給することになる。

 都会では、子供たちにプログラミングを学ばせることが流行っているようだが、残念ながらコンピュータは食料を生産してくれない。腹を満たしてくれることもない。
 そこで、人間の歴史的な知恵を総動員して、過疎の田舎に移住して、食料を生み出す段取りを考えなければならない。
 日本経済が崩壊して輸入が途絶えれば、日本社会は、たちまち食糧危機に陥る。都会に住んでいては、他人の食料を盗むことくらいしか手がないのだ。

 私は、極端な食糧不足のなかで何が起きるのか、考えてきた。
 大都会では、近郊の農家に人々が押し寄せ、食料をねだるのは、敗戦後の混乱期と同じだ。しかし、今では、秩序の崩壊から、食料泥棒が横行するにちがいない。
 だから、移住するなら、泥棒がやってこれないほどの深い山村がいいと書いてきた。食料とともに石油も輸入できなくなるので、たぶん車も使えなくなるだろう。
 そこで、私は「ポツンと一軒家」のある過疎の限界集落に注目している。

 千年も続いた過疎集落なら、過去千年間、集落を破壊するような災害がなかったことを意味するし、山村ならば良質な飲料水が容易に手に入る。
 また、放棄された畑地は、簡単な手入れで立派な田畑を作ることができる。廃屋も手入れすれば、寝泊まりには不自由しないだろう。
 まずは、最初の一年、北海道開拓史に学んで、馬鈴薯を大量に生産する。一人あたり200Kgも収穫できれば、一年間飢えずに過ごせる。

 馬鈴薯の収量は、病気や事故がなければ、一反(300坪)あたり1~2トンは採れる。つまり5人の1年分の食料だ。
 だから、仮に、10人の互助会(共同体)を結成して、過疎の田舎にダーチャを確保し、1年分の食料を生産するためには、最低2反(600坪)の畑地があればいいことになる。
 今は、山村で放棄された畑地が無数にあるので、その程度の畑地を確保するのは、決して難しいことではない。

 あとは、燃料の薪を集めたり、少し贅沢なおかずを作ったり、みんなで助け合って生活を楽しめば良い。
 繰り返すが、コンピュータは食事を用意してくれない。
 また株投機で儲ければいいと思ってる人も多いだろうが、基本的に博打はゼロサムゲームであり、負けたときには餓死の運命しか残されていない。

 とりあえず、子供たちの未来をつないでゆける方法は、過疎の山村にダーチャを共有することしかないのだ。
  http://www.ruralnet.or.jp/ouen/mes/m408.html

 助け合い共同体を考える上で、数の多いスケールメリットは、あまり勧められない。
 人数が増えると、分業による合理化が必須となり、組織の上に立つ者に権力が生まれるからである。これは社会発展史史を研究してきた者なら、誰でも理解できることだ。
 権力が生じれば、組織内に格差ができて上下関係ができてしまう。それでは楽しい共同体にならないのである。

 私は、おおむね10~20名を共同体(互助会)の一単位と考えている。それ以上、人が集まらない方が合理的だ。数が少なければ分業が通用せず、一人が、どんな仕事もこなさねばならず、大変だが特権階級が成立することはない。
 あんまり少ないと、老人介護や子育てが大変になってしまう。

 以上は、「捕らぬ狸の皮算用」なのだが、もしも飢饉や食糧危機が訪れた場合、人間には、今の我々の生活からは想像もできないような潜在能力があることを知っておいた方がいい。
 実は、縄文時代の人々は、三食どころか、毎日の食事にありつくことは困難だった。出土遺骨から、数十日程度の絶食は珍しくなかった。だから平均寿命は30歳に満たなかった。
 現代の、クマやイノシシも同じで、毎日の食事など、とんでもないのだ。
 人類が、毎日一食を得ることができるようになったのは、古代から中世にかけてであるが、毎日三食という習慣は、実は大正時代以降のことにすぎない。

 つまり、人間の体は、一日一食生活に、余裕を持って適応できるのである。それどころか、人には冬眠の能力さえ眠っているといわれる。
  https://www.dplay.jp/article/science/0000000067

 タモリやタケシも、一日一食主義だといわれる。本当に食べ物がなくなれば、まずは、一日一食にし、次に三日に一食にしても、十分に耐えてゆける能力が人間には備わっているのである。
 だから、「飢える」ということには、それほど心配しなくていい。
 「水が飲めない」という場合でも、比叡山の千日回峰行者は、9日間の不眠不臥、不飲、不食の修行をしなければならないが、あまり死んだ者は聞かない。

 まあ、人には、食べなくとも簡単には死なないという性質があることを知っておけば、多少の食糧危機には慌てずにすむだろう。
 だから、最初に考えるべきは、住む場所とともに、食料生産のための「ダーチャ」をどう確保するかなのだ。

 そして、何よりも、「信頼できる仲間」が必要である。私も、一人で過疎地帯に住んでいる人を知っているが、他人との交流がないと、人間、どんどん退化して廃人に向かってゆくのである。
 私なども、人との付き合いがないと、どんどん認知症が進み、家もゴミ屋敷になって、片付けるという習慣さえ失ってしまう。
 だから、仲間を作るというのは、何よりも大切であって、他人に完全主義を求めてはならない。人に厳しいと、誰も寄ってこなくなる。

 人を集めるには「優しい性格」が必要である。突き詰めれば「利他主義」ということなのだが、利他主義の波動を持っている人には、同じ波動を持った人が近寄ってくるという「波動の法則」を江原啓之が指摘している。
 そんな波動の自然体でいれば、黙っていても、信頼のおける仲間が集まってくるというわけだ。

 新自由主義者のような利己主義に洗脳された人は、利他主義者を見ると軽蔑したくなるらしい。とても嫌な人間に見えて近寄れない。
 利己主義者には、利己主義者が寄ってくる。利他主義者には詐欺師も近寄ってこれないのである。
 だから、自分と波長の合う人を見つけ、子供たちの未来のために、余生を捧げるという考え方が一番合理的だろうと私は思う。

 綾小路きみまろの決め文句は「あれから40年」

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 まだ、「あれから10年」も経ていないが、「もう終わったことだ……オリンピックを楽しもう」と考えている人へ。

 
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「ずくなしの冷や水」より引用

 単位が不明だったが、水戸市の死者は、年間2500名前後なので、おそらく左の縦の数値は毎月の死者数・出生数。
 死者は、2011年の197名?から2019年の242名? に、右肩上がりに増えている。約23%の増加で、これは検定を待つまでもなく異常な数値だと直観できる。
 一方で出生は、2011年の207名から2019年の177名に下降。これも偶然では現れない、有意な異常値である。

 2011年3月14日頃から始まった、福島・茨城の空間線量の劇的な上昇は、なぜかネット上のデータが消されてしまっている。人口動態統計も、視覚的グラフが消えて、すべてエクセルのわかりにくいデータに変わり、注釈もほとんどないので、エクセルを知らない普通の人が人口動態を検討したくとも、できないようにされている。
 日本政府、官僚たちが悪知恵を絞って、国民に真実を知らせず必死に隠蔽している姿がよく伝わってくる。

 しかし、私には、あの当時、水戸市内は、平常値が0.1μシーベルト以下だったものが、いきなり1000倍以上の10μシーベルト以上に上昇していると知り、いったい何が起きるのか? 恐怖に苛まれたものだ。
 このときの水戸市民の被曝が、8年を経た今になって、鮮明に死者・出生者の推移グラフに現れているのだ。

  水戸市の通常の人口動態は……以下のとおり、人口が増えている。これは、福島第一原発周辺から避難した人々が相当数流れ込んで定着しているせいだろう。
 だが、2014年度を境に、人口増加がピタリと止まり、以降は減少に転じている。
 これは何を意味するのだろう?
 多くの住民が、水戸市で何が起きているのか? 肌身で理解し始めたということだろうか?

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 放射能汚染が、福島県に準じてひどかったのは、茨城県東部の他、千葉県、栃木県、である。
 ずくなしさんは、千葉県在住なので、茨城・千葉・神奈川県内のデータを頻繁に掲載してくれている。
 以下は日立市のデータで、私は事故直後から「原発を売って稼いできた日立市の未来はない」とツイートしたが、「デマ」と決めつけるネトウヨの一斉攻撃に遭っていた。
 私の予感どおり、日立市は、水戸市よりもさらにひどい恐怖のデータになっている。
 上は、2011年12月から2015年12月までの49ヶ月のデータである。41ヶ月目の2015年4月ころから、もの凄い勢いで死者が増加しはじめた。
 日立市は、原子炉を製造している町である。大昔、川口市が「キューポラのある町」として有名だったが、常磐道から見る日立市は、もっと凄い。まるで東海市や釜石市の製鉄工場みたいな雰囲気で、ここが激しい放射能汚染に遭うのは、因果応報のような気もしている。

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 私は事故後、何度も訪れて土壌サンプルを採取し、ガンマ線を測定したが、大半がキロあたり4000ベクレルを超えて、最大1万ベクレルに迫る汚染だった。
 ちょうど、柏市の汚染と同程度ではないだろうか? いずれにせよ、未来に大きな被曝被害が出るものと予想された。

 その柏市の、死者、出生者グラフは?
 2009年12月~2016年12月までの49ヶ月データ
 フクイチ事故が発生したのは、以下のグラフでは、2011年3月だから、15ヶ月目になり、黒い縦棒から被曝被害が始まっている。
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 見れば一目瞭然、事故の当月から、いきなり死亡数が増え始め、72ヶ月目=57ヶ月・2015年9月頃に最大ピークが見えている。
 フクイチ事故時、226名だった死者は、6年半後の、2016年には、267名に達している。差分は41名、約20%で、水戸市の23%に迫る数値である。
 これは私が、ロシアの平均寿命グラフから指摘していた、事故から5年後ピークに相当する。(2016年問題)
 
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 ロシアでは、1986年4月の事故から、いきなり死者が増え始め、最大ピークは1994年、8年後(つまり日本では今年!)だったが、原発事故被曝の一般的な潜伏期間は、5年程度といわれていて、5年後の1991年から被曝病発症者が激増しはじめている。
 この意味では、フクイチ事故による被曝被害は、チェルノブイリをトレースしているといえよう。

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北ウクライナの被曝者データも、ほぼ同じ内容になっていて、注目すべきは、6年後の1992年に循環器系疾患(心不全・心筋梗塞・大動脈解離・脳梗塞etc)が、100%に迫る発症になっていることである。
 もしも、日本がデータを隠しているだけで、チェルノ諸国の被曝被害をトレースしているとするなら、東日本において、莫大な心不全・心筋梗塞患者が出現していることになる。

 ただ、人口動態統計で調べたくとも、福島県などのデータは明らかに捏造されていて、放射能事故による特異な変動が認識できないようにされている。

 放射能汚染の人体に対する被害の、最後の切り札というか伝家の宝刀というか、放射能が人体にもたらす最終結果は、もちろん「発癌」である。
 電離放射線がDNAを破壊し、染色体をバラバラにして、修復されなかったものが癌細胞に転化してゆく。ところが、原因=イニシエータとしての電離放射線と、癌細胞を育てるホルモン異常などのプロモータ、そして発癌というプロセスは、我々の想像を超える時間がかかり、例えば、甲状腺癌や乳癌の潜伏期間は10年前後、肺癌や膵臓癌、肝臓癌、前立腺癌なども10~40年という潜伏を経て、やっと発癌するために、因果関係を特定するのが非常に困難というのが、発癌のメカニズムである。
 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-date-201805.html

 2011年に被曝して、大人の甲状腺癌は2021年頃、つまり来年あたりから、大規模な発癌が始まる。(子供は4年程度で発癌するといわれる)
 乳癌も同じで、チェルノブイリ事故による放射能で、秋田県などに大規模な乳癌発症が起きたのは、1996年、つまり10年後からであった。
 https://ameblo.jp/mhyatt/entry-10933893223.html

 今日、これまでも繰り返してきた、被曝被害の警告を蒸し返したのは、2021年という年が、福島第一原発事故の被曝が誘発する発癌の、最初のピークになる可能性があることを理解していただきたかったからである。

 現在、フクイチが放出したセシウム137、ストロンチウム90など、危険な放射能は、まだ82%残っていて、危険性はまったく減っていない。
 ただ、みせかけの線量が減っているのは、地表から沈降しただけのことであり、土壌作物は、ちょうど沈降地点に根を張っているのだから、まだまだ農産物被曝に警戒しなければならないことを知っていただきたい。

 政府のキロあたり100ベクレルなんてインチキ基準を信じていると、間違いなく癌という死神に狙われることを理解していただきたい。

 2020年は「非常の年」、非常事態が起きたときの対策を共有する

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 今年は、たぶん太平洋戦争以来、もっとも過酷な非常事態が起きる年になる可能性がある。
 伊勢湾台風、狩野川台風、阪神大震災、東日本大震災、熊本地震と、もの凄い災厄があったのだけど、もしかしたら、今年は、それらを遙かに凌ぐ恐ろしい災厄が起きるかもしれない。

 まずは南海トラフ震災だ。先にも書いたが、南海トラフのスロースリップが確認されていて、これは東日本大震災の前にも同じように確認されている。
 防災機関の被災予測も桁違いだ。

 南海トラフ巨大地震 被害想定 死者32万人超
 https://www3.nhk.or.jp/news/special/saigai/natural-disaster/natural-disaster_04.html

 以上、NHKの被災予測では、死者32万人、経済被害220兆円とされているが、私に言わせれば、一桁少ないとしか思えない。
 安倍晋三政権をヨイショしているNHKが、人々を従順にさせて、安倍政権の無策に文句を言わせないために、故意に被害を小さく見積もっているとしか思えない。

 主な被災地は、全国にわたるが、とりわけ西日本の太平洋側が著しい。
 M9近い場合は、関東から九州の太平洋岸に、高さ10メートルの津波が押し寄せる可能性が大きい。
 この場合、人口密度が低く、堤防など被災施設がしっかりしていた東北でさえ、2万人も死者が出たのだから、静岡・三重・和歌山・徳島・高知・大分・宮崎・鹿児島などの地域に、おそらく、それぞれ数万単位の津波死者が出ることが避けられないと私は思う。

 しかも、東北と違って、派生被害の規模が桁違いだ。例えば、東京湾や大阪湾に作られているLNG基地が、一機でも火を噴いたなら、それは、ほとんど水爆並みの熱量を持っていて、他の危険物タンク群を総なめしてしまう可能性があり、川崎のLNGタンク火災の被害が埼玉県にまで及ぶ可能性がある。
 つまり、東京都の大半が輻射熱で焼けてしまうのだ。

 南海トラフ地震の津波対象地域には、浜岡・伊方・川内の原発がある。浜岡原発は、冗談としか思えないペラペラの津波防潮堤防を設置したが、あの世界最大の釜石堤防を瞬時に破壊した津波の威力を考えれば、中部電力の対策は、その場しのぎの風評対策であり、お笑いか、悪い冗談としか思えない。
 
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 https://science.srad.jp/story/11/03/22/0430258/

 浜岡原発は今、稼働していないが、プルサーマル稼働を予定しているし、原子炉近傍には、9000体の核燃料ユニットが冷却されていて、津波によっ電源を喪失すれば、冷却不能により料被覆管に亀裂が入って、莫大な放射能が噴き出してくる可能性がある。
 http://stophamaokanuclearpp.com/blog/?p=5174

 伊方原発は、一見、奥深い豊後水道と、佐多岬半島の障壁によって安全に見えるが、実は、南海トラフ地震が発生した場合、中央構造線も連鎖して活動し、伊予灘・安芸灘でM7級地震が起きる可能性があって、この場合も、大津波が愛媛県を襲うと予想されている。
 https://www.jishin.go.jp/regional_seismicity/rs_chugoku-shikoku/p38_ehime/

 川内原発も、伊方と同じ中央構造線の真上にあって、南海トラフの巨大活動が起きて、鬼海カルデラ・姶良カルデラ・阿蘇山などの超弩級火山の活動が連鎖するとき、火山灰や火砕流などに直撃を受ける可能性が強いといわれている。
 https://hbol.jp/56386

 今年は、こうした有史以来どころか地質年代単位の巨大な地殻変動が起きる可能性が強いともいわれている。
 阿蘇山が9万年前に起こした大噴火では、火砕流が山口県の秋芳洞まで押し寄せて、現在の九州中央高地を生成した。もちろん伊方原発も埋まってしまうから、先の再稼働停止仮処分となった。
 https://ironna.jp/theme/539

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 もちろん、こうした予測が実現する確率は大きくはないが、現実に、阪神大震災・新潟震災・東日本大震災・熊本震災が起きたのは事実であり、これに対して、政府が適切に予測し、対策を準備したかというと、ほとんど何もしなかった。
 東日本震災による福島第一原発のメルトダウン事故は、十分に予測可能であったにもかかわらず、安倍晋三は「全電源喪失はありえない」と決めつけて、対策を放棄した結果、現在起きている凄まじい被害に至っている。
 https://matome.naver.jp/odai/2139169016828098101

 はっきり申し上げて、安倍政権=日本政府は、民衆を守らない。守るのは自分たちの利権だけだ。だから、巨大震災が起きて、政府を信用していたら、今の福島放射能被災地のような運命になる。
 自民党政権を絶対に信用してはならない。

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 そこで、我々、日本政府を信用できない生活者としては、自己防衛の工夫を多重に用意しておく必要がある。

 まずは、消極的だが、逃げることを考える。
 大津波が来れば、あらゆる交通網が破壊され、生き残っても、徒歩で安全地帯に向かうしか選択肢がない。
 津波が予想されれば、少しでも高いビルの屋上や丘陵の上によじ登る。
 助かった後は、家族の集合地点を共有する必要がある。避難所に行けば、自治体が備蓄してきた食料などの供与が考えられる。
 
 必ず、家族が集まりやすいランドマーク、例えば特異に高い工作物や、自治体施設や公園などの目立つ位置を共有しておく。
 私は、昔、タクシー運転手をしたことがあるが、無線で客の家を探すのに、一番大切なのがランドマークだった。可能なら視認性の高い建築物がよい。山登りでは、送電線が有力なランドマークとなる。
 これを基準にして、もう少し具体的な情報を付加するのがよい。公園の場合は、東西南北の入口などだ。
 渋谷のハチ公像や名古屋駅のナナちゃんというのはやめた方がいい。あまりにも混雑しすぎるからで、家族だけに共有できる特殊性のある場所がいい。

 関東に巨大震災が起きた場合、また南海トラフ巨大地震の場合、おそらく東海道は封鎖され、高速道も列車も通行不能になるだろう。
 以前の情報では、中央道まで封鎖する可能性がある。理由は、政府が特権階級の逃げ道を作るためだ。政府は、底辺の国民、二級市民を犠牲にして、特権者だけを守るのは間違いない。

 だから、もしも車が使えた場合、一般道を利用して、抜け道を普段から知っておく必要がある。
 例えば、もし房総巨大地震が起きたとして、千葉県の友人には、車が使えたなら群馬県方面に向かい、下仁田から佐久市役所で落ち合おうと話している。
 高速道路の利用は、おそらく封鎖や事故などで無理が多く、あまり通行量の多くない一般道しか通れないと予想している。
 給油も困難になるので、予備ガソリン缶が必携となる。5年以上経た古いガソリンは、一回に数リットルしか使ってはいけない。

 逃げる必要のない程度の被害ならば、備蓄がものをいう。
 私の場合は、一人暮らしだが、2リットル×6本のペット水(ピュアの森=290円)を、常時10ケースほど備蓄している。これなら車で逃げる必要のあるときも積んでゆける。
 一人の日必要量は3リットルなので、これで一ヶ月程度は大丈夫、3人ならば十日程度だ。後は缶詰が数ヶ月分、玄米も同じくらい。
 備蓄は、缶詰が一番長持ちする。通常、有効期限は3年だが、10年を経ても問題にならない。魚缶は、5年以上経たものの方が美味である。
 スパゲッティも長持ちする。私は10年備蓄ものを食べているが、味は落ちて固いが、茹で時間を倍にすれば、問題なく食べられる。

 「佐藤のご飯」なんかは、すぐにダメになるが、数年経ても、チャーハンやおじやにすれば食べられる。

 後は、テントやツエルトがあると心強い。羽毛の寝袋があれば、マイナス気温でも十分暖かく寝られる。地面マットも必需品だが。
 衣類としては、羽毛服以外にセーターを勧めておきたい。純毛が一番いいが虫食いに弱い。
 携帯やスマホの予備電池は必携。私は、いつでも4回分の充電が可能な電源を持っている。たぶん、通信の復旧は、最優先で行われるので、通信インフラ復旧は早い可能性がある。

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 放射能事故が起きた場合だが、起きる場所によって避難すべき地域も大きく変化する。 例えば、伊方原発がフクイチのような大崩壊を起こした場合、西日本全域が汚染地帯になる可能性がある。若狭原発群がメルトダウンを起こした場合、中京・近畿圏は、すべて汚染地帯になる可能性がある。
 浜岡原発で放射能放出が起きた場合、風が太平洋岸に沿って西方に向かうので、渥美半島や伊勢市、大阪まで危険になる。
 正直、私もシュミレーションしていて、対策がないのに暗澹たる気持ちになった。

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 実は、今年が本当に怖い理由は、震災だけでなく巨大な世界的規模での経済崩壊が約束されているからだ。
 日本では、農林中金(農協・漁協の元締め)、ゆうちょ銀行、みずほ銀行、それに全国の地銀信金が連鎖倒産する可能性がある。
 一説によれば、国内の銀行の7割が破綻するともいわれている。理由は、ドイツ銀破綻に伴う、CLO CDSの崩壊である。
 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-677.html

 https://www.youtube.com/watch?v=AceK4rsz6hY

 これによる経済崩壊の規模は、リーマンショックの100倍以上と予想する者が多い。
 すると、実は、震災そのものよりも、復興過程での経済混乱が猛烈に深刻な事態になる可能性がある。
 つまり、日本政府そのものが完全に力を失って、被災者の支援すら不可能になるのだ。 日本は完全な輸出依存経済で、金融為替体制が破綻すれば、食料の輸入も石油の輸入も不可能になり、我々は明治時代のライフスタイルに戻らなければならなくなる。

 そこで、人間社会、「最後の切り札」を使わないと生き延びられなくなる。
 それは「団結」である。団結できずに孤立する理由は、利己主義に尽きるのであって、自分一人の利権だけを追求する身勝手な人は、ここで脱落し、社会からも、地球ガイアからも排除されて滅亡してしまう。

 結局、集団で困難を克服するためには、何よりも利己主義を捨てて、集団に帰属し、利他主義のなかで、みんなととも生き抜くしかない。
 私のブログは、実に、それを主題にして20年以上も書き続けてきたのだ。

 http://www.asyura2.com/15/kokusai12/msg/365.html

 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-29.html

  http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-30.html

 http://blog.livedoor.jp/hirukawamura/archives/2537979.html

 http://blog.livedoor.jp/hirukawamura/archives/2596208.html

 人類というのは、発生以来、ほぼ99%を部族社会に帰属して生きてきた。
 我々は、骨の髄まで、集団への帰属というDNAの命令に染まっている。だから、現代の帰属意識の対象は、終身面倒を見てくれる企業体だったわけだが、その企業が、完全に利己主義に洗脳されて、帰属する社員を、まるで奴隷のような利用対象としてしか見なくなり、一流企業であろうとも、会社への帰属意識を失ってしまった人々が多い。

 かつて、私の子供の頃まで「親族共同体」というのが、日本社会に確乎として確立していたので、この共同体への帰属が極めて有効な「互助会」として機能し続けてきた。
 ところが、新自由主義が利己主義をもたらしたせいで、親族共同体もほとんど崩壊させられてしまった。

 しかし、巨大震災が起きてから、有効な「互助会」をどこに求めるかは非常に大切で、会社もダメ、親族もダメというなら、友人関係で、それを再構築するしかなくなる。
 この点についてが、今後の共同体社会の核心的概念なので、項を改めて提起することにしたい。

グレタを支援する「世界原子力村」

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 昨年、9月23日にニューヨークで開催された「国連気候アクション・サミット2019」。スウェーデンの16歳の少女グレタ・トゥーンベリの発言が、世界的に注目され、グレタは一躍「時の人」あるいは、「環境保護のために遣わされた天使」のような扱いを受けている。
 https://www.huffingtonpost.jp/entry/greta-thunberg-un-speech_jp_5d8959e6e4b0938b5932fcb6

 https://www.youtube.com/watch?time_continue=2&v=OAQ-JCYPGac&feature=emb_logo

グレタさん演説のウラで、日本メディアが報じない「ヤバすぎる現実」
 https://gendai.ismedia.jp/articles/-/67794

 そもそも、無名の16歳の少女が、どんな理由で、トランプ大統領さえ出席するような国連の世界的テーブルで発言できたのか?
 誰もが首をひねっただろう。

 その理由は、グレタを全面バックアップする有力な市民団体NGOの存在にあった。
 ひとつは、「ウイ・ドント・ハブ・タイム(We have no time)(我々には時間がない)」
 https://www.wedonthavetime.org/
 この組織は、世界の温暖化利権の背後にいて暗躍しているとされるが、まだ私は詳しい情報に接していない。グリーンピースが、反原発情報に積極的であるのに対し、ウイドントの反原発情報は見えない。
 ホームサイトには、原発への見解が書かれていないので、まだ判断できるだけの情報を得ていないが、少なくとも反原発の記述は確認できなかった。

 もう一つは、「クライメイト・リアリティ・プロジェクト」である。
  https://greenz.jp/2019/11/01/climate_reality_project_tokyo/

 この組織の創始者であり、最大の運営母体は、元アメリカ副大統領、アルゴアであり、メンバーには原発を救世主と位置づけるビルゲイツも含まれている。
 そして、世界最大の金融資本であるロスチャイルドグループが全面的に支援している。
 いわば、世界中の原子力利権が一堂に会したNGO組織ともいえよう。

 アルゴアは、ロシア革命を資金面で支えたユダヤ人、アーマンド・ハマーの孫で、オクシデンタル・ペトロリウム社という、石油準メジャーであり、世界最大級の東欧ウラン鉱山を保有していることで知られる。
 http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=164318
 もちろん、ユダヤ金融資本のなかでは、ロスチャイルドグループの直系といえるだろう。

 グレタは、環境保全のため、「二酸化炭素を出さない乗り物にしか乗らない」と宣言していて、列車移動は「原発電気を使っているからクリーン」と発言した。
 NGOから提供されたのは「特等席」であるファーストクラスだったが、写真撮影では、あたかも二等車の床に座っているように演出した。

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 まさに世界を支配する超大金持ちが揃ったNGOだから、移動は天国を飛ぶようなもので、「航空機は石油燃料だから乗らず、代わりに石油を使わないですむヨットを利用した」という。

 だが、そのヨットの名は「エドモンド・ロスチャイルド号」、価格は16億円だという。グレタをNYに送り届けた後、欧州から3名の大人がヨットの回収のためアメリカに出向いた。
 いったい、グレタの移動に、どれほど巨額のNGO資金が投入されたのだろう?

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 https://ameblo.jp/deliciousicecoffee/entry-12561338566.html

 彼女の周囲にいる人物は、いつでも、原子力を絶対的に信奉するメンバーばかりだ。  http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-892.html

  そして、いつでも「原発は地球温暖化ガスを出さないからクリーンなエネルギー」と発言している。
  https://5chsoku.work/2019/12/21/post-12822/

 チェルノブイリ事故に次いで福島第一原発事故が起きて、「1000万年に一度しかメルトダウン事故=過酷事故は起きない」と脳天気な確率を持ち出して安全性を強調してきた原子力産業が、慌てて、「たとえ事故がおきても、原発を使って二酸化炭素を抑制しないと、地球環境が破壊される」と言い換え始めたのである。

 しかし、1000万年に一度しか起きないはずの原子炉メルトダウン事故は、スリーマイル・チェルノブイリ・フクシマと立て続けに起きて、結局、10年に一度の割合で、メルトダウンが起きていることにより、これから数年以内に、過酷事故を繰り返すことを約束されている。

 100万キロワット級の原子炉がメルトダウンを起こせば、人類全体に「億の単位」の死者が出ると言われている。
 そんな死者は、どこにも出ていないと思うかもしれないが、メディアの最大級のスポンサーが原子力産業であり、経済的拘束から真実を一切報道しないだけのことだ。

 実は、大半の死者が、胎児の胚や三ヶ月齢の「周産期前胎児」の死産として現れる。ところが、「周産期」という概念は、受精から22週で法的人格が成立するという意味であり、このときから人口動態統計の対象になる。
 つまり、それ以前の、もっとも放射線被曝感受性が高く、すなわち致死率が高い胎児は、まだ法的人間ではなく、統計の対象外という扱いであり、どれだけ死んだのか? 確実なデータが存在しないのである。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%91%A8%E7%94%A3%E6%9C%9F

 一度でも「周産期前死産」を経験した女性は、半数以上に上るのではないかと思うが、これは「死産」ではなく、「病気」の扱いであり、出てきた胎児も「市販の豚肉程度のモノ」にすぎない。
 このような理由で、原発放射能が最大の致死的被害を及ぼす「周産期前胎児」が、原発事故によって、どれだけ殺害されたのかという統計は、取得されないか、極秘にされているのだ。

 しかし、いくつもの原発事故が重なって、実は、放出された放射能で、とんでもない遺伝子被害が出ていて、それが人類の未来を閉ざすものであるという認識に至った人々が劇的に増えてきた。
 もう「地球温暖化を阻止するために原発を運転する」という悪質な詭弁が通用しなくなりはじめた。
 そこで、原子力産業は、自分たちを正当化して、原子力による金儲けを維持するために、あの手この手を実行しはじめた。

 その一環として、「環境保護」を錦の御旗に挙げた「環境市民団体=クライメイト・リアリティ」が、アルゴアによって登場させられたのである。
 グレタは、世界原子力産業で、もっともボロ儲けをしたがっているアルゴアが作り出した「原発推進天使」である。
 ユダヤ金融資本の「切り札」といってもいい。

 https://www.youtube.com/watch?v=5lYTwNGEx8M

  https://www.youtube.com/watch?v=5lYTwNGEx8M

 アメリカ政府は、グレタの活動について、中国政府と結びつける宣伝を行ってきたが、グレタを登場させたのは、実は、アメリカ政府そのものであり、アメリカを支配するユダヤ金融資本なのである。
 http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=350780

 アル・ゴアは2004年に環境関連産業と持続可能な産業に投資をするヘッジファンド、「ジェネレイション・インベストメント・マネージメント(Generation Investment Management LLC)」をパートナーのデビッド・ブラッドとともに設立した。
 デビッド・ブラッドは、「気候変動関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)」という組織のメンバーである。

 「気候変動関連財務情報開示タスクフォース」は、
1)気候変動のリスクと機会を開示する企業の支援、
2)低炭素社会へのスムーズな移行による金融市場の安定化
 の2つの目的を持つ組織だ。

 「TCFD」の議長には、元NY市長マイケル・ブルームバーグが就任している。
 メンバーには「JPモーガンチェイス」、「ブラック・ロック」、「バークレイ銀行」、「HSBC」、再保険大手の「SWISS Re」、中国の大手銀行の「ICBC銀行」、インドの最大手鉄鋼会社の「タタ・スチール」、イタリアの半国有のエネルギー会社の「ENI」、世界的化学会社の「ダウ・ケミカル」、世界最大の鉱業企業の「BHPピリトン」など、そうそうたる企業が幹部を代表者として派遣している。

 興味を引くのは、いずれも「地球温暖化」を名目にした二酸化炭素排出利権に深く関与している巨大企業ばかりで、中国ICBC銀行は、「中国は開発途上国なので、先進国と応分の負担をするのは間違っている」と主張し、莫大な利益を得ている中国政府の代理人だが、二酸化炭素温暖化説は、世界中の研究者から批判を浴びていて、これを前提に数十兆円というマネーが飛び交っている現実は胡散臭いというしかない。
 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-433.html

 アルゴアが、二酸化炭素温暖化効果への危機を訴えて2017年ノーベル賞を得たとき、最後に、「だから二酸化炭素を出さない原発が必要」と締めくくった。
 http://amanakuni.net/Namaenonai-shinbun/Namae160abe.html

https://greenz.jp/2007/10/14/algore_ipcc_win_nobel_prize/

 結局のところ、世界原子力産業は、相次ぐ巨大事故による原発への不信感から、原子力産業が世界から見放されてゆく危機を打ち破るための大きな理由を探し出し、それを二酸化炭素温暖化説に求めたのだ。

 温暖化には、さまざまな原因が言われていて、二酸化炭素増加も、その一説にすぎず、メタンやフロンなどの弊害が大きいとする研究者も多い。
 しかし、メタンが原因とされるなら、原発推進の理由が失われてしまうし、地球上に残る最後の巨大利権といわれるメタンハイドレードの採掘もストップされてしまうから、どうしても二酸化炭素を温暖化の原因と決めつけなければならなかった。

 そのために、強烈なインパクト、宣伝効果をまとったグレタという少女が必要だった。
 
  https://tocana.jp/2020/01/post_138895_entry.html

 すでに、グレタは、列車利用について、「原発電力を利用しているから環境破壊を引き起こさない」と発言していて、今後も「原発ヨイショ」発言が加速するにちがいない。

 伊方原発再稼働が高裁で否定された

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 伊方原発3号機運転差し止め決定 広島高裁、仮処分決定 今春の送電再開に影響か
  https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200117-00010003-chugoku-soci

   四国電力伊方原発3号機(愛媛県伊方町)の運転差し止めを求めて山口県東部の住民3人が申し立てた仮処分の即時抗告審で、広島高裁の森一岳裁判長は17日、住民側の申し立てを退けた2019年3月の一審山口地裁岩国支部決定を取り消し、運転を差し止める決定をした。

 3号機は、19年12月から定期検査に入り、現在は停止中。今年3月末の送電再開を予定しているが、計画に影響を与えそうだ。

 伊方原発は佐田岬半島の付け根にあり、沖合に九州から関西まで約440キロに及ぶ中央構造線断層帯が走る。住民側は約600メートル沖を通る同断層帯が活断層の可能性があると主張。四国電の原発の耐震設計の目安となる地震の揺れ(基準地震動)の想定は不十分などと訴えたが、山口地裁岩国支部決定は「活断層は存在しない」として訴えを退けた。

 抗告審では19年9月に審尋があり、住民側は証人の広島大大学院の准教授の証言などから、活断層の可能性をあらためて強調した。四国電側は海上音波探査の結果などから活断層ではないと反論。約8キロ沖を通る断層が活断層だとし、その活断層を震源とする地震を想定した基準地震動や耐震対策に「問題はない」としていた。

中国新聞社
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折から、南海トラフのスロースリップが確認されていた

 南海トラフで「スロースリップ」観測。巨大地震との関連は? 2020.01.16
 https://www.mag2.com/p/news/435377

 南海トラフで、プレートの境目がゆっくりと動く「スロースリップ」を東京大学と海上保安庁が初めて捉えたと、NHK、産経新聞、毎日新聞、朝日新聞などが報じた。巨大地震が発生する仕組みの解明に役立つと期待されている。「日本海溝」のプレートの境目がある千葉県東方沖では、この「スロースリップ」が数年おきに確認されており、その後、比較的大きな地震がおきやすくなることで知られている。昨年から年頭にかけて発生した北関東周辺の地震も話題になっているだけに、今回の観測に注目が集まっている。

 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200116/k10012246921000.html
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 南海トラフのスロースリップは、超巨大地震の前兆である可能性が高い。東日本大震災の前にも、日本海溝におけるスロースリップが確認されていた。
 日本を壊滅させる可能性のあるスーパー地震は、もう待ったなしに近づいている!

どんなに地学に疎い人でも、伊方原発の立地を見れば、「なんで、こんな巨大断層上に原発を作ったんだ!」とびっくりすること請け合いだ。

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 これが中央構造線
  
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 別に断層図など見なくともいい、普通の航空写真を見ただけで、中央構造線は一目瞭然で、その位置を理解できるのだ。
以下の四国航空写真をじっと見つめれば、四国を左下から右上に横切る鮮烈な線を誰でも瞬時に見分けることができる。地学など知らない人でも、航空写真を見れば誰でも中央構造線の存在を指呼できるのだ。
 伊方原発は、その日本最大の巨大断層の真上に存在している。

 左は、川内原発のある薩摩川内市から阿蘇山を通り、別府を抜けて細長い佐多岬半島を通り、松山から西条、三好、吉野川を経て、淡路島の南端を経由、紀伊半島に上陸、紀の川、多気町から伊勢湾を渡って渥美半島から天竜川、南アルプス西端、諏訪と続き、最後は、地震多発中の銚子北(古い利根川)から太平洋に出る。
 
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 伊方原発が、四国左手の佐多岬半島の付け根にあり、その奇妙な地形こそが、巨大断層によって成立したことを一目で見抜けない人は、失礼ながら知能に大きな問題がある。
 この地に原発を計画した者たちは、精神異常者というしかない。きっと利権に目がくらんで、正常な知能が失われてしまったのだ。

 中央構造線は、ナウマンによって日本で最初に発見された巨大断層で、こんなにわかりやすい巨大断層は他にない。
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E5%A4%AE%E6%A7%8B%E9%80%A0%E7%B7%9A
 以下引用

徳島市から吉野川北岸を走って三好市に達し、川之江・新居浜のすぐ南側を通り、砥部町から伊予市双海町を通り、佐田岬半島北側の沖合を通り豊予海峡に入る。

四国でも中央構造線の基本的な姿は三波川変成岩と和泉層群の境界断層である。四国では三波川変成岩は広く露出し、徳島の城山、祖谷地方から大歩危、別子、佐田岬半島などでよく見られる。ただし石鎚山は新第三紀の火山岩である。

地質境界としての中央構造線は吉野川の北岸を通っているが、その北に活断層が見られる。愛媛県でも地質境界としての中央構造線は砥部町の砥部衝上断層を通っているが、活断層は松山を通っている。四国山地北縁ではナイフで切ったように直線状に山が並び(断層崖)、その空中写真が活断層の見本として各種書籍に取り上げられている。活動度は1,000年間で最大8mと推定されている。

近年の活動記録が無く、エネルギーが蓄積されていると考えられ、要注意断層である。ただし、一部は約400年前に動いた可能性がある。この区間が活動した場合は、M7を超える地震になると考えられる。
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 引用以上

 中央構造線の巨大活動は、おおむね千年に一度といわれてきたが、近年、熊本地震など大規模地震が頻発するようになっている。

 再び上のリンクより引用

 1996年、高知大学などの研究グループによる、伊予灘海底にある中央構造線断層帯の調査によって、愛媛県の伊方原子力発電所の間近の海底に活動度の高い活断層2本が発見された。
 ここでは約2000年おきにM7前後の地震が起きると考えられており、M7.6の規模の地震も起きる可能性がある。
 伊方原発の安全審査が不十分だとして地元住民が原子炉設置許可の取り消しを国に求めた訴訟では、2000年12月に松山地裁が原告の請求を棄却したが、その際にこの活断層について国の安全審査の判断が誤っていた可能性に言及した。

 原発の運転差し止めを求める訴訟は各地で起こされているが、活断層に関する国の判断の誤りについて指摘されたのはこの時が初めてであった。
 伊方原発と活断層との距離は約6kmであるが、活断層調査にあたった高知大教授・岡村真によれば、もし伊方原発に最も近い活断層で、あるいは中央構造線断層帯全体が一度に動いて、予想される最大規模のM8の地震が起きた場合、原発周辺は震度7の揺れに見舞われる可能性があるという。
***********************************************************************
 引用以上

この記述を見れば、冒頭の伊方原発再稼働、否定判決は、極めて常識的であり妥当なものである。
 何せ、千年一度の巨大活動では、一気に8メートルも地盤が移動するのだ。こんなところに原発が稼働していれば、あらゆる配管が地震で引き裂かれ、フクイチ事故を超えるような凄まじい大災厄事故が起きる可能性が極めて強い。

 実は、伊方原発の耐震基準は、たったの300ガルであり、これでは震度5強の地震にさえ耐えられない可能性がある。
 http://www.oshietegensan.com/atomic/atomic_l/2343/

 東日本震災の揺れは最大で3100ガル(栗原町)、岩手内陸地震では、4022ガルが記録されていて、もしも、原子炉から600メートル先の断層が動いて数千ガルの地震が発生すれば「ひとたまりもない」という表現では生やさしすぎるのだ。

 瞬時に、原発を支える電力供給システムは破壊され、原子炉のあらゆる配管が破断するだろう。
 400ガルの耐震設計だったはずの福島第一原発では、550ガル=震度6強の揺れによって原子炉の流量計測システムであるジェットポンプ配管が破断し、原子炉内の冷却水が、80気圧の圧力で瞬時に放出されたことが明らかにされている。
 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-841.html

 もし伊方原発で同じことが起きたなら、同じように、原子炉に関連する配管が破断するのは確実であり、おそらく、一次冷却水配管も、ECCS配管も、瞬時に破断するだろう。
 理由は、伊方原発が、加圧水型=PWRであり、炉内圧力が150気圧もあって、沸騰水型の数十倍の危険度があるからで、このとき、伊方原発は、世界の原発事故史上で、初めて炉心の圧力爆発を起こす可能性がある。
 つまり、原子炉内の核燃料すべてが、一瞬にして環境に放出されるのである。もしそうなれば、放射能事故の規模は、フクイチを抜いて世界最大となることが約束されている。西日本は人が住めなくなるだろう。

 最初のスチーム生成配管ギロチン破断の段階で、150気圧の圧力が外部に噴出すれば、炉心の爆発は免れるが、伊方原発内の職員と周辺住民は、ほとんど即死することになる。避難の余裕さえないだろう。
 加圧水型原子炉の大事故被害は、沸騰水型の数十倍と評価されているのだ。

 前回の活動は千年前の平安時代といわれる。これで伊方を稼働させようというなら、正真正銘の狂人、もしくは凶人である。
 そもそも、一瞥しただけで日本最大、世界でも有数の巨大断層が視認できるような立地に超危険な原発を稼働させること自体、「気は確かか?」と怒鳴りたくなるほど、異常な、「盲目的」という差別用語を使うしかない愚かすぎる発想である。

 これまで巨大事故が起きなかった方が奇跡なのだ。私は、フクイチ後の大事故候補原発として、若狭原発群とならんで伊方を挙げてきた。
 佐多岬半島、吉野川、紀ノ川と続く、まるでナイフをスパッと切ったような直線を見ただけで、過去に、どれほど凄まじい巨大な断層活動があったかを容易に想記させるのに、今年3月、山口地裁岩国支部の小野瀬昭は、「活断層は存在しない」と再稼働を認定した。
 この判決にも驚いたが、安倍政権忖度裁判長として、四国電力から闇手当でももらったのだろうか? まともな知性では、決して出せない判決だった。

 しかし、今回、森一岳裁判長が再稼働を止めたのは、常識的判断ではあっても、前回、同じように常識的に高浜原発再稼働を止めた樋口英明裁判長は、どうなったのか?

  そして、裁判長は飛ばされた 高浜原発再稼働「差し止め仮処分はけしからん」 最高裁・高裁のお偉方は原発が大好き
 https://gendai.ismedia.jp/articles/-/43092

 定年を控えて高裁への栄転が内定していた樋口さんは、高浜再稼働差し止め判決の結果、遠い、愛知県の田舎家裁に左遷された。
 そして、福井地裁の林潤という安倍ヨイショ忖度裁判官が、この決定を覆した。

 さて、森一岳氏の運命やいかに? 実は、彼は樋口さんに似ていて、定年を控えた良心的裁判官だった。もはや、左遷も覚悟で自らの良心に従って判決を書いたのだ。

 私は、いずれ森さんが樋口さんの運命を後追いするとしても、その間に、もはや取り返しのつかないスーパー地震である南海トラフ巨大活動が始まると確信している。
 人々は、それを見て、森さんの英断に感謝することになるだろう。

 国が滅びるとき

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 国とはいっても、しょせんは人間の集まり。人が集まって組織を作り、権力を作り、それを運用するだけのことで、結局、小さな町内会から、会社商店から、国家に至るまで、その本質は同じである。

 我々は、日本の歴史を遡れば、組織が勃興し、発展し、栄華を極め、そして滅んでゆく有様を、たくさんの史書から見ているはずだ。
 小さな友人関係であっても、巨大な国家組織であっても、破綻する理由は、みな本質的に同じなのだ。

 昔から言われてきたことは、「会社は三代目が滅ぼす」という格言である。
 https://books.google.co.jp/books?id=ZtikBwAAQBAJ&pg=PA118&dq=%E4%BC%9A%E7%A4%BE%E3%81%AF%E4%B8%89%E4%BB%A3%E7%9B%AE%E3%81%8C%E6%BB%85%E3%81%BC%E3%81%99&hl=ja&sa=X&ved=0ahUKEwj30ce8xIfnAhXQwosBHTZxDW0Q6AEIKTAA#v=onepage&q=%E4%BC%9A%E7%A4%BE%E3%81%AF%E4%B8%89%E4%BB%A3%E7%9B%AE%E3%81%8C%E6%BB%85%E3%81%BC%E3%81%99&f=false

 江戸時代の商家でも同じで、贅沢や特権を生まれながらに与えられた者は、自分の地位や組織が何によって支えられているのか、どうしても理解できず、特権を自分に備わった、天から与えられた資質だと勘違いし、実力もないのに思い上がってしまい、組織を支えている人たちを上から目線で軽蔑する結果、独裁が生まれ、不信から求心力が失われてゆき、諫言をしてくれる者もいなくなり、結局、社会に追い詰められて破綻してゆくのである。

 今の安倍政権は、「三代目が滅ぼす」を地で行く愚かな姿を我々に見せつけている。初代、岸信介は、妖怪といわれた強力なリーダーシップがあり、二代目、安倍晋太郎も、祖父の苦労を見せつけられて、十分に用心深く世渡りした。
 しかし、三代目の安倍晋三は、生まれながらのお坊ちゃまで、何一つ苦労した経験もなく、周囲がすべてお膳立てしてくれる人生のなかで老い、しかも日本最高の権力を与えられたことで、何でも、場当たり的な嘘が通用すると信じ、権力を誇示すれば何でもできると、完全に思い上がってしまった人物である。

 この男は、一企業ではすまない、まさに「国を滅ぼす者」である。

 江戸時代の最大の豪商、三井高利は、家康と同じように、こうした組織の宿命、本質に目を向け、鋭い洞察力で、家訓のなかに見識と知恵を書き残している。
 https://kakunist.jimdo.com/2015/10/02/%E4%B8%89%E4%BA%95%E5%AE%B6-%E5%AE%B6%E8%A8%93/
 
1.単木は折れやすく、材木は折れ難し。汝ら相協戮輯睦して家運の強固を図れ。

2.各家の営業より生じる総収入は、一定の積立金を引去りたる後、始めてこれを各家に分配すべし。

3.各家の内より一人の年長者をあげ、老八分と称してこれを全体の総理たらしめ、各家主は皆老八分の命を聞くべきものとする。

4.同族は相争うなかれ。

5.堅く奢侈を禁じ、厳しく節倹を行うべし。

6.名将の下に弱卒なし。賢者能者を登用するのに最も意を用いよ。舌に不平怨嗟の声なからしむように注意すべし。

7.主人はすべて一家のこと、上下大小の区別なく、すべてに通じる事に心がけるべし。

8.同族の小児は、一定の年限内においては、他の店員待遇をなし、番頭・手代の下に労役せしめて、決して主人たるの待遇をなさしめたるべし。

9.商売は見切り時の大切なるを覚悟すべし。

10.長崎に出て、外国と商売取り引きすべし。

 上の家訓を「国を滅ぼす」と結びつけるのには無理があるが、高利が大切にしたのは、「組織員を差別するな」ということだ。
 上に書かれている通り、三井家は嫡男であろうとも、必ず、他の奉公人と同じ扱いを受け、丁稚から始めなければならない。また奉公人=店員も、死ねば三井家の墓に入り、その大きさも主家と同じというのは有名な逸話である。

 組織員に、組織に対する「怨嗟」を作り出してはならないというのが、三井家の家訓の骨子といってもいい。
 すなわち、組織員=従業員を家族と同じように扱い、組織を愛する人に育てるということだ。
 いってみれば、「すべての組織員が、組織を自分の家族のように思い、組織を愛すること」 これが三井高利家訓の最高の本質であるともいえよう。
 だから三井家の奉公人=社員は、決して主家を裏切らないのだ。これが、三井家が400年を経て、まだ日本のトップ企業でありえる秘密ともいえよう。

 日本は、世界最大の長寿企業大国であるといわれる。
 例えば、最古の企業は、実に飛鳥時代の創建であり、一世紀以上続く老舗が15000社もある。二位のドイツは、百年企業は千社もないのだ。
 この理由は、組織員を大切にする、無数の三井高利がいたからだと私は思う。

 翻って、現代のリストラ企業、そして日本国家はどうか?
 企業組織に独裁権力をふるい、膨大な利益を「内部留保」としてため込みながら、これを社員には分配せず、社員を追い詰めて馬車馬のように働かせ、過労死させ、情け容赦なくリストラし、社会的保障を奪い去り、社員を、まるで日雇い浮浪者のように低賃金で扱うようになった企業ばかりだ。

 そうして、組織員のなかに、まるで18世紀の奴隷社会のような、支配的階級と奴隷階級のような差別分別を作り出した。
 こんな企業組織には、利権を得る者以外は、誰も愛着も持たず、三井家の奉公人が持っていたような帰属意識も失われてしまい、企業組織は、単に、わずかな日雇いの金を得るだけの場と化すわけだから、従業員、組織員は、会社が潰れることにさえ何の関心も持たなくなる。

 潰れたら、別の働き口を見つけるだけのことだ。こんな組織に誰がした?
 もしも具体的な人名を挙げることが許されるなら、私は、竹中平蔵と小泉純一郎、そして安倍晋三・麻生太郎の名前を挙げておこう。

 今、描いているのは企業組織についてだが、これは、すべての人の集まり、組織に共通する本質である。
 その最大のものが国家なのだ。日本国民が国家を愛さなくなれば、それは崩壊する道しか残されていない。

 今、安倍晋三政権による日本国家に満足している者が、どれだけいるというのか?
 「安倍が良い人」と勘違いさせられている者は、たくさんいるが、それは、安倍政権を支える反共グループの、嘘にまみれた宣伝による洗脳であって、安倍の汚い正体を思い知らされた人々は劇的に増えている。

 安倍は保守政治家という議員特権=既得権益の三代目であり、アメリカの反共政策に助けられ、自分が苦労して作った国でもないのに、家柄だけで周囲から持ち上げられて、ろくに苦労も経験せずに権力をふるう地位についた。
 今の自民党・公明党は、大半が安倍と同じ既得権益組であって、日本国民の幸福を願って行動する議員など皆無といっていい。

 日本国家にとって災厄でしかない安倍晋三を、このまま許しておけば、「三代目が組織を滅ぼす」法則が、国家にも適用され、日本は安倍と、その取り巻きによって、今まさに滅亡しようとしているのである。

 私が、何よりも憂慮するのは、安倍政権=保守、右翼に幻想を持つ若者が極めて多いことだ。理由は、パソコンゲームなどで、戦争戦闘に陶酔する習慣を持った若者が増えたせいだと思っているが、その思考力、日本語力、思想性のお粗末さに驚かされる。

 私のブログは、グーグルやヤフーの検索から事実上排除されているが、大摩邇が取り上げてくれているおかげで、グーグル検索からも見ることができる。
 私は露骨な嫌がらせコメントを嫌って、コメントを停止しているが、大摩邇にはコメント欄があり、そこに私への評価が書かれている。
 これを見て、コメントを停止して正解だったと思うしかない。

 口にするのもはばかるほど下劣で低俗な内容ばかりで、ろくな知識もないくせに、やたらに優越感が強く、上から目線でピントの外れたコメントが書かれている。
 「これは!」と敬意を表したくなるコメントは見たことがない。
 私を見下して誹謗したがるネトウヨたちの下劣な遊び場になってしまっている。

 私の若い頃は、年長者に対するリスペクトは、コメントの基本的な資質だったが、今の若者は、他人を見下して軽蔑することで、自分の優越性に満足することしかできないようだ。
 これを見て、私は、「日本という国が滅亡するときは、こういう若者が大量に出てくるのだ」と思い知るしかなく、今、安倍政権とともに、日本国家は根底から崩壊しようとしているのだと確信したのである。

 未来を支える若者がこうでは、もう日本の崩壊は、取り返しがつかないのだろう。
 だから、崩壊後に、もう一度、子供たちを自然のなかで一体に育てるところからしか、新しい日本を生み出すことができないのだと私は確信している。

 中央リニア新幹線、トンネル工事で各地からウラン鉱が出てきた

カテゴリ : 未分類
 実は、今朝も、私の住む中津川市蛭川を、まっすぐ10キロほど南下した中央線美乃坂本駅周辺を見てきた。
 ここが、中央リニア新幹線、中津川駅の建設予定地だ。2027年に予定されている開通後は、品川から1時間で中津川に到着することになっている。確かに駅舎周辺の工事は始まっているものの、せいぜい整地工事程度で、まだ地上に有形物は、まったく姿を現していない。
 
rinia1.jpg


 駅舎予定地である坂本駅の北側の住宅地は、まるでカスバのように細い路地が入り組んで、車が通り抜けるのは極めて困難で、火災になったら消防車が入れないような、ひどい密集地が続いている。
 駅周辺には、七年後に開通するはずのリニア岐阜駅の整備を思わせる改変は、何一つ存在しない。駅に通じるはずの新たな幹線道路の準備も、まったく始まっていない。

 駅舎予定地は、我が家から一本道なのだが、なぜか、私がわずかな土地を所有している蛭川も、茄子川も、ほとんど土地代が上がっていない。
 相変わらず、路線価は坪千円、実売価格は五千円程度である。大都市では坪百万円でも安い方なので、みんなびっくりするだろう。我が家の土地は、名古屋市中村区にある実家の二百分の一しかない超安価である。

 これほどの巨大インフラの工事が行われているのに、なぜ地価が上がらないのか?
 詳しく調べてゆくと、どうも不動産関係者の間では、表向きは一攫千金の一大事業ということで、リニア計画を悪く言う者はいないのだが、裏では、この事業に大きな黄信号が点っているとの認識が共有されているようだ。

 まずは、2027年開業予定への疑問
 
 リニア新幹線「2027年開業」が難しすぎる理由 開業遅れると全国のプロジェクトが大混乱?
 https://toyokeizai.net/articles/-/207112

 リニア新幹線、開通遅れ必至の情勢…静岡県、わずか「9キロ」の工事着工を許さず
 https://biz-journal.jp/2019/10/post_124385.html

 ここで、とんでもない情報が、阿修羅掲示板、魑魅魍魎氏によって書き込まれていた。

リニア中央新幹線、残土で「ウラン検出」各地で続々か? JR東海が触れたくない“工事の闇”を関係者が暴露! (TOCANA) 
http://www.asyura2.com/19/genpatu52/msg/423.html

 上のリンクから引用

 加えて問題をややこしくしているのが、穴を掘って地盤の状況を調べるボーリング調査の結果である。「ここだけの話……」と断った上で産業廃棄物の処理業者が重い口を開いた。この会社はJR東日本から残土処理の相談を受けたという。

「問題はそういうことじゃない。残土は残土なんだが、ただの残土じゃないんだ。ウランなんだ」

 ウラン? あの放射性物質のウランが出るということか?

「そう。試掘でウランが出ちゃった。だって、おかしいと思いませんでしたか? 急に静岡県知事が騒ぎ出したでしょう。あれはウランが出たから」

 そうなると、ただ穴を掘ればいいと言う話ではなくなる。残土処理が非常に面倒なことになる。

「私たちは放射性廃棄物の処理の研究をしているので、相談に来られたんですよ。福島原発の処理にも絡んでいるので、詳しくは言えませんが。それで実情を聞いたんですが、量は大したことないみたいです。いくつかボーリングやった中に、微量にウランが出た。正確な場所がわかれば、今なら鉱脈を外せるとね。でも、もし外せなかった場合、残土にウランが混じるわけですよ。どうしますか、埋めますか? 大井川の水源ですよ」

 量が多い、少ないの問題ではなく、ウランが残土に混じっているとわかれば、地域住民の感情問題から工事は中止になるだろう。福島第一原発の二の舞である。
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 南アルプスのリニアトンネル予定地は、中央構造線=南アルプス破砕帯を横切っている。しかも近所には、長年、国道152号の短絡トンネル工事を阻み続け、とうとう計画放棄に追い込んだ、大破砕帯=青崩峠が存在しているのだ。
 https://4travel.jp/travelogue/11159064

 日本の最高水準の技能を総動員しても、とうとう克服できずに計画を放棄させられた、国内最悪の中央構造線破砕帯は、人智を超えた存在である。
 年間数センチ以上も恒常的に破砕帯が移動し、かつ、地殻変動時には数メートルも動く可能性があり、この地盤の極端な移動変化を、どうやって克服して、安全なリニアトンネルを構築できるというのか?
 あり得ないことだ……。

 ここに、JR東海の葛西敬之が、よりによって時速600キロで疾走するリニア新幹線のトンネルを掘るという。これを聞いて、私は葛西が過去に手がけた、さまざまの失敗物件を思い出した。

 葛西は、1990年代に、すでに衰退が始まっていたスキー場経営に乗り出し、独自のコネと権力を使って、国立公園に指定されるべき国宝級の大自然である御嶽山東面の巨大な原生林を皆伐して、チャオというスキー場を建設させた。
 チャオは、もの凄く交通の不便な位置にあって、どんなに雪質が良くとも、こんな場所までスキーに来る客は少ないだろうと予想したが、案の定、経営が立ちゆかず、JR東海はこれをマックアースという会社に売り飛ばすことになった。
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%83%A3%E3%82%AA%E5%BE%A1%E5%B2%B3%E3%82%B9%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%82%BE%E3%83%BC%E3%83%88

 転売されたことでチャオスキー場が息を吹き返すはずもなく、2018年から閉鎖されてしまっている。
残されたのは、二度と取り返しのつかない海抜2500メートルの亜寒帯、大森林地帯の荒廃であった。
 葛西は、JR東海の独裁者として、安倍晋三政権のタイコモチになり、売国奴、竹中平蔵・竹中宣雄兄弟と組んで、小泉時代の「首都圏移転計画」時代から特区事業の利権を求めていると噂されている。

 私は、葛西が中央リニアを計画した背後には、小泉時代の首都圏移転計画で、ミサワホーム竹中兄が膨大に買い占めている瑞浪市首都移転候補地の利権が背景にあるのではと予想している。葛西の計画には、背後に邪悪な陰謀が隠されている。
 中津川にリニア駅を計画した理由は、竹中兄弟が所有する東濃首都移転候補地を再利用する魂胆ではないのか?

 おまけに、瑞浪市のリニア通過地域は、日本最大級のウラン鉱出土地なのである。
 この鉱脈のなかをリニアトンネルが突っ切れば、当然、ウランを大量に含んだ残土が出てくる。

 リニア残土 微量ウラン JR東海 公表せず 岐阜 日吉トンネル工事
 https://www.jcp.or.jp/akahata/aik19/2019-08-05/2019080501_01_1.html

 リニア中央新幹線、残土で「ウラン検出」各地で続々か? JR東海が触れたくない“工事の闇”を関係者が暴露!
 https://tocana.jp/2020/01/post_136715_entry.html

 ここでウランによる健康被害の恐ろしさについて触れておく。
 
劣化ウランによる健康被害 2018年09月02日
 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-467.html

ウラン2 劣化ウラン 2016年02月02日
 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-54.html

  【資料】ウラン採掘の段階から世界の先住民族は核被害を受け続けている 2011年06月10日
 http://www.peace-forum.com/gensuikin/news/110610date.html

 私の住む中津川市からウラン鉱の出る瑞浪市日吉地区までは、車で30分、距離にして30キロと近い。放射線を学んでいた事情から、すでに何十回も訪れて土壌のサンプル調査を行った。
 ここには、典型的な原発核燃料であるウラン235のイエローケーキが産出するが、この放射能を検出するには、相当な技術が必要である。

 ウラン鉱石にはウラン238が約99.3%、ウラン235が約0.7%含まれている。ウラン238は主にベータ線を出すが、ガンマ線は非常に少ないので、通常のガンマ線スペクトルメーターで検出するのは困難だ。
 235も同じで、ウラン鉱には、トリウムも同時に含まれることが多く、これらの娘核種として、ラジウム228の娘核種、アクチニウム228の強いガンマ線や、ラジウム226の派生核種、ビスマス214などのガンマ線を測定することで存在を推定することができる。ガンマ線以外の放射線を測定するのは非常に困難なので、アルファ、ベータオンリー核種の測定は大変である。

 しかし、ウラン鉱は、ウランの派生核種であるラジウムなどを大量に含んでいて、放射線レベルは決して小さくないし、重金属毒性も強いと考えられる。また、同時に危険なヒ素を大量に出土することも多い。
 したがって、ウラン鉱の出土する地域では、大きな健康被害が出ている。

 以下は、私がまとめた、岡山・鳥取県境のウラン産出地、人形峠付近で何が起きたのかを示すデータ。
  https://blog-imgs-77.fc2.com/t/o/k/tokaiama/simanegenpatu.jpg

 地図をクリックすると、全画面が出る。人形峠周辺で、心筋梗塞が全国平均の数倍も出ていることがわかる。
 https://blog-imgs-77.fc2.com/t/o/k/tokaiama/simanegenpatu.jpg
 実は、人形峠では、再処理工場が稼働したことがあり、私は、その影響で上のリンク先のような恐ろしい健康被害が出たものと推測している。
 https://www.jaea.go.jp/04/zningyo/profile1005.html

 同じことが、瑞浪市周辺で起きている可能性があり、私の調査課題になっている。
 今回、中央リニア新幹線瑞浪日吉トンネルの掘削と残土により、莫大な規模のウランを含んだ残土が出るわけで、いったい、どれほどの健康被害が出るのか見当もつかないが、これに関して、問題意識を持ってデータを公表している私に共同行動を呼びかける人は皆無であり、東濃地域の住民の危機感の薄さに残念な思いをしている。

 なお、私は既存の大学関係者が放射線利用への利権から、問題を矮小化する傾向に気づいていて、私は学問的権威主義を前面に出すグループとの接触は控えている。正直、医師や大学研究者は信用できない気分でいっぱいだ。
 私が、ネット上で、どれほど低俗下劣な誹謗中傷に遭っているかは何度も公表しているが、この誹謗を真に受けている人がたくさんいて、もう、とても自分から共同行動を言い出せない状態になっている。

 この意味では、ろくでもない無知な自民党員、ネトウヨの超下劣な私への個人攻撃は成功しているかもしれない。
 私への誹謗サイトを、少し眺めれば、彼らがどれほど馬鹿で無知蒙昧かは、一目で、すぐにわかるはずなのだが。
 今は、彼らの個人情報を収集していて、いずれ、まとめてお返ししてもらうことになる。

 なお、日吉地区にならぶ危険な高放射能地域として、中津川市苗木~瀬戸~落合地区のトンネル掘削があり、昨年夏頃から、高峰山道路を使って、田瀬地区の埋め立て地まで、一日数百台のダンプが通行していた。
 ところが、昨年11月頃から、この通行がなくなってしまったのだ。まさか、数ヶ月の短期間で、十数キロに及ぶ苗木トンネルのシールド掘削工事が完成するわけがないので、瀬戸落合の工事地点で、何か工事を中断せざるをえないトラブルが起きたのではないかと疑っている。
 詳しい事情は、一切公表されていない。

 以上、リニアトンネルは、長大トンネルを掘れば、水利がめちゃくちゃに破壊され、近郊の農業者の生活を破壊してしまうことになり、わかっているだけでも、たくさんの大問題を抱えていて、どれも解決には、大変な年月と補償が必要になる。
 あと7年で開業など、とんでもないことだ。

 まず、何より、南アルプス、中央構造線大破砕帯を貫通し、リニア新幹線の通過の安全性を確保する問題は、おそらくアポロ13号を月に送るよりも困難ではないかと私は考える。
 つまり無理だ。日本の技術の粋を集めた青崩トンネルでさえ放棄させられたのだ。

 私の保有する、リニア岐阜駅から徒歩1時間あまりの土地が、まったく値上がりしない本当の事情は、不動産関連業者が、このことに薄々気づいているからではないかと思う。
 業者としてのカンが、中央リニア新幹線事業に手を出してはいけないという危険信号を出しているのではないだろうか?
 

 台湾は日本と合併するしか生き延びる道がない

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 蔡英文総統「圧勝」の現場で目の当たりにした「台湾人の中国離れ」
この流れはもう止められない
 https://gendai.ismedia.jp/articles/-/69781

 台湾=中華民国の歴史を語るには、まず孫文を知らねばならない。
  https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AD%AB%E6%96%87

 孫文は、日清戦争後、広州で武装蜂起を計画したが頓挫し、日本に亡命した。
 日本では、宮崎滔天や、頭山満、平岡浩太郎、犬飼毅という錚錚たる人物の支援を受けて、日本の支援を受けながら漢族による中華政権の復興を目指そうとした。

 孫文の用いたスローガンは、「駆除韃虜、回復中華」であり、中国四千年史は、「万里の長城」を見ればわかるように、匈奴以来、騎馬民族と漢族との激しい戦争と政権交代の歴史であった。
 孫文の時代は、満州女真族による清朝の終末期で騎馬民族独特の習慣である弁髪が中国全土に強要されていたが、孫文は、これを激しく嫌った。

 だが、実は、支援を乞うた日本こそ、実は女真族の末裔であることを、当時の孫文は知らなかった。後に、日本軍部が、「満州帝国」という傀儡政権を設立したとき、昭和天皇裕仁は、清国ラストエンペラー、満州皇帝の愛新覚羅溥儀を五族協和体制のなか唯一「兄弟」と呼んだのだ。
 ゆえに、民族の歴史的親和性からいえば、日本は漢族と対立してきた騎馬民族側に位置していて、後に、孫文の設立した中華民国軍と日本軍は、不倶戴天の敵となる。

 1905年、孫文は、東京で蒋介石と出会い、1911年、辛亥革命によって、南京を拠点に中華民国が準備された。
 翌年、孫文は中華民国の初代大統領に就任、宋教仁、蒋介石らと国家運営を始めたが、建国幹部たちは、ほとんど日本の支援を受けていた。
 だが、清国崩壊とともに、清国大官僚だった袁世凱が事実上、中華民国を乗っ取ってしまった。
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A2%81%E4%B8%96%E5%87%B1
 
 独裁政権志向だった袁世凱は、議会制民主主義社会を唱えた人気ナンバーワンの宋教仁を暗殺し、李烈鈞・孫文・黄興らも、追放されるように日本に亡命した。
 1912年、孫文や蒋介石らを中心に、「国民党」が結成された。これが、今に続く台湾権力の嚆矢である。このとき、主要なメンバーも機関も大半が日本にあった。

 1923年、コミンテルンは「国共合作」政府方針を選択し、当初、国民党は汪兆銘ら、共産党と敵対しないメンバーが主力だったので、毛沢東らとの仲は悪くなかったが、蒋介石だけは不満で、独自の反共独裁政権を目指した。
 1928年、南京に、蒋介石を総統とする国民党政権が樹立された。蒋介石は、中国に軍事進出する日本と戦うよりも、中国共産党を殲滅する道を選んだ。

 1937年7月、盧溝橋事件を発火点として日中戦争が勃発、1937年7月29日の通州事件の後、12月に南京大虐殺事件が起こり、蒋介石国民党軍は、武漢へと逃げ延びた。

 蒋介石は、元々、袁世凱に似た独裁権力志向の強い人物で、実は「青幇」の頭目でもあった。それゆえに、孫文は、後に蒋介石を「裏切り者」と罵っている。
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9D%92%E5%B9%87
青幇とは紅幇とならぶ、中国の伝統的な秘密結社=マフィアで、アヘンの販売利権を仕切っていたが、そこに現れたのが、電通の生みの親、里見甫であり、彼は北京郊外の通州という場所にアヘン・ヘロイン精製工場を作らせて、中国の金持ち階級相手に販売を始めた。

 これによって、麻薬利権を侵されたことに怒った蒋介石らは、日本人婦女だけが働く大規模な通州麻薬製造基地を襲わせ、世にも残酷な大殺戮を行わせた。
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%80%9A%E5%B7%9E%E4%BA%8B%E4%BB%B6

 この事件に怒り狂ったのが日本陸軍で、とりわけ蒋介石が日本軍を上海におびき寄せて殲滅するという作戦に大きな被害を受けた第十軍は、松井司令官の命令を無視し、国民党軍を南京に追い詰め、激しい復讐心のなかで大虐殺を開始した。
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%97%E4%BA%AC%E4%BA%8B%E4%BB%B6

 この南京大虐殺事件のなかで、「これが嘘だった」と語るネトウヨたちのほとんどが知らない事実として、この大虐殺が、通州事件と上海派遣軍殲滅戦の復讐として行われたという事実であり、大将の松井石根は極めて温厚で優れた人物だったものの、第十軍の田辺盛武らの暴走を止めることができなかった。
 本多勝一によって紹介された南京大虐殺は紛れもない事実である。南京事件が通州事件の報復だったことを知る者なら、これを虚構と決めつける者はいない。

 日本軍は、蒋介石国民党軍の武漢逃亡後、汪兆銘国民党傀儡政権を作らせて、日本敗戦までの間、南京に首都を置いた。
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B1%AA%E5%85%86%E9%8A%98%E6%94%BF%E6%A8%A9 

 日本が敗戦した1945年8月以降は、イギリスやアメリカ、フランス、ソ連とともに、中華民国が第二次世界大戦の戦勝国、及び国際連合の常任理事国となり、蒋介石も連合国の1国の指導者として扱われることとなる。

 日中戦争の事実上の戦闘の大半は、中国共産党軍が引き受けていて、蒋介石軍の行ったことは、中共軍への嫌がらせと、日本軍関係者への残虐な殺戮だけだったが、ルーズベルトのアメリカは中国共産党の支配権を拒否し、潰れかかっていた蒋介石国民党だけを相手にした。

 アメリカは、抗日戦末期に国民党軍に大量の援助を行い、11万人もの米兵を中国に駐屯させて、蒋介石軍に実体権力が存在しているかのように見せかけようとした。
 トルーマン大統領は、「マーシャルプラン」のなかで、国民党に対して共産党と合流するよう働きかけたが、頑強な反共主義者だった蒋介石はこれを断固拒否した。現実問題として、国民党軍が戦争中に、凄まじい残虐行為を共産党軍や農民に対して行っていて、このわだかまりを無視することは不可能だった。

 これによって、毛沢東は、1946年6月に再び、蒋介石軍への攻撃を仕掛けた。
 1949年、最終的な国共合作も破綻し、蒋介石が、すべての和平合意を拒否する意思を示したことで、中京軍は、南京政権を陥落させ、国民党政権は完全に崩壊した。

 蒋介石軍、台湾へ向かう

 1949年10月1日、毛沢東は中華人民共和国を建国し、一方の蒋介石は重慶などを経て、12月に成都から、息子の蒋経国とともに飛び立ち台湾島の台北に遷都した。

 トルーマン政権は蒋介石率いる国民党政権の無能ぶりを厳しく批判しており、CIAの見通しではアメリカの介入が無ければ1950年中に台湾も共産党の手に落ちるであろうと予測した。
 だが、反共連合側からは、トルーマン政権の無策が中国を共産圏に追いやったとの批判が共和党を中心に噴出し、台湾を共産党側に渡すことに反対する意見が高まってきていた。

 蒋介石は、3月に総統への復任を宣言した。このとき、蒋介石に追従した国民党軍兵士は200万人といわれ、台湾先住民の権利を銃弾で踏みにじって、一方的な政権を成立させた。
 台湾の面積は日本の1割ほどで、九州と同等程度だ。可耕地はさらに1割ほどしかなく、台北を中心とした、わずかな平地に、大虐殺の血で染まったような国民党軍兵士が米軍から供与された兵器を手にして侵入してきた。
 https://tabi-biyori.jp/639

 蒋介石は、元々マフィアの頭目であり、軍事独裁政権だった。国民党軍は、武力弾圧によって先住者から食料を奪い、土地も奪った。政権も強奪し、民主主義も存在しなかった。
 このときのメンバーが、現在の台湾国民党である。だから、戦後、長い間、権利を強奪された先住者と、国民党軍侵入者との激しい対立が続いた。

 第四代総統、李登輝は、元々、台湾先住民の客家出身で、事実上、日本人としての教育を受けた人物だが、日本から帰国後、中華民国政権に副総統として尽くし、やがて総統になった。
 この人は、強力な親日派だけでなく、民主主義にも造詣のある人物だったので、台湾の民主化に大きな貢献をしている。

 1971年7月、アメリカはニクソンが、中華人民共和国と和解し、「中国を代表する国家」として承認することになり、事実上、台湾を切り捨てた。
 このとき、日本における「ピンポン外交」が契機になったといわれていて、不肖私も、警備関係者のなかにいた。

 1975年、蒋介石死亡も、台湾の主人公は、先住民ではなく、蒋介石が連れ込んだ国民党軍である。1000万人程度の人口に、200万もの血塗られた軍人たちが銃器をもって入り込んできたわけなので、戦後は(1950年代)は修羅場となった。
 現在は、社会が安定化し、融和が進んだとはいえ、まだ蒋介石時代の圧政のわだかまりが残っている。

 今回、民進党の蔡英文が、史上最大得票で当選できた理由は、一にも二にも、習近平による香港への圧政を、台湾住民がメディアによって見せつけられ、中国共産党政権への激しい嫌悪感と、忌避反応を植え付けられたからである。
 台湾先住民(本省人)は、人口の13%を占めるにすぎない国民党軍外省人を弾圧の記憶から嫌っていて、蔡英文への支持も、彼女が李登輝と同じ客家先住民であることが大きい。
 対立候補の高雄市長、韓国瑜は、先住民ではなく外省人の子弟であった。

 元々、客家出身者には、社会のリーダーとしての資質が備わっているので、客家と言うだけで、地域社会の支持を得ている国家は多い。
 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-19.html

 今回の台湾総統選を見る上で、中国への警戒心の高まりが一義に報道されているが、本質的には、台湾内省人のナショナリズムの高まりによって、内省人主体の社会を作ろうとする台湾全体の意思が醸成されているとみるべきだと私は思う。
 先住民は、蒋介石独裁政権による暗黒社会の記憶を忘れてはいないのだ。

 そこで、国民党による中国本土併合の野望は、それを実現可能と思う人は皆無だろうが、逆に、中国共産党による台湾への軍事介入は、喫緊の課題であり、台湾は、緊張を強いられる毎日である。
 とりわけ、昨年、習近平が2020年台湾軍事侵攻を口にしてから、台湾の全国民に、軍事併合への緊張感が高まり、その前哨戦として香港の中国支配が捉えられてきた。
 https://www.sankei.com/world/news/171118/wor1711180016-n1.html

 現実問題として、台湾の国力をいかに強大にしたところで、中国の軍事的圧力には無力であり、台湾が、中国に対して不可侵の壁を作り出すためには、もはや、日本との連合以外に道はないと考えられる。

 日本と台湾の連合国家ならば、中国がどれほど強大であっても、容易に手を出せるレベルではない。
 うまい具合に、中国が海軍を使って太平洋に出ようとしても、それを遮るように、日本と台湾が通せんぼをしている。
 もちろん、今は海軍などより宇宙ミサイルの時代なのだが、それでも、長大な環太平洋群島の壁は中国にとって巨大であり、腐敗した中国軍が、軍事力を行使できるレベルを超えている。

 台湾にとっても日本にとっても、対中国戦略として、連合化する以外の道はないと考える。
 私は、対等合併がふさわしいと思う。日本の腐りきった自民党政権も、台湾民衆の力が洗い流してくれるかもしれないと期待しよう。

 今日は体調不良で更新しないつもりだったが……

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 昨夜から体がひどく重く感じるようになり、トイレに行くため布団から立ち上がるのさえ、全身全霊の気力を用いなければならなくなった。
 朝、無理矢理、いつもの散歩コースに出かけたが、うまくバランスが取れずに、体が左右に振られて困った。岩山だったなら転落して死んでしまう。

 帰宅後、ずっと、こたつのなかで寝ていた。17時を見て、何でもいいから書こうと気力を奮い立たせたが、体が不調だと脳も低調なので、アイデアが浮かばない。
 朝、何の気なしにガンマ線測定器のスイッチを入れたら、普段は平均0.2μ/hなのに、0.1しかない。これはガンマ線量の「爆縮現象」とJA7HOQ小林康晴さんが名付けた現象で、これが起きると、大地震が起きる可能性がある。
 清瀬市のコスモスさんの定点観測では、爆縮が起きていないようなので、もう少し様子を見たい。
  http://tokaiama.bbs.fc2.com/

 ブログネタになりそうな記事を物色していたら、昔住んだ立川市のことが書かれていた。
 翳りゆく東京 郊外最大級の「立川」に迫り来る厳しい現実
公開日:2020/01/13 日刊ゲンダイ
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/money/267482

 東京都立川市は人口18万人、東京都下約400万人を抱える三多摩地区の中心都市です。東京都心から約30キロ、東京駅からもJR中央線の特別快速で40分の典型的なベッドタウンです。これまでに立川駅を電車で訪れて駅構内や駅ビルにごった返す人ごみに驚いたことがある人もいるでしょう。実際、JR立川駅の1日の乗降客数は16・8万人とJR東日本全管轄の駅の中で16位であり、なんと15位の有楽町駅(17・3万人)に迫る勢いです。また19位の中野駅(15万人)や20位(14・7万人)の恵比寿駅をはるかにしのいでいます。

 この立川市は私が生まれた場所でもあり、(その後隣接の市に引っ越したものの)子供のころから何か特別な買い物をする時や映画を見るたびに訪れました。初めてお酒を飲んだのもやはりこの町の繁華街でした。昭和の立川は良くも悪くも実に猥雑で危険な香りがする街でした。昭和40年代には米軍基地があり、街には米国人があふれ、駅前には物乞いをする元傷痍軍人もいました。さらに立川競輪が開催される休日には、街全体が灰色に変色していくのが分かりました。

  ところが、この街を訪れるたびにどうも以前の賑わいが失われていくように感じます。駅から5分も歩けば、途端に街並みが寂しくなっていきます。かつて駅周辺の商店街は、休日などは人酔いするほどの混雑でしたが、今では閑散とし、周辺のロードサイドに至っては、ファミリーレストランや車のディーラーが次々に閉店。代わってコンビニや老人福祉施設が目立ちます。

■押し寄せる少子高齢化の波

 この光景は、私が全国各地で見てきた地方都市の商店街やロードサイドと何ら変わりません。つまり少子高齢化の波はこの東京郊外の代表的なベッドタウンにも確実に押し寄せてきているわけです。

 かつて1980(昭和55)年の立川市において、65歳以上の老人の占める割合はたった6・6%でした。それが現在は24%に上昇しています。人口予想についても、立川市は2026年には減少に転じると公表しています。

 現在は駅周辺も区画整理されて整然とした街並みになりました。駅前の百貨店も建て替わりましたが、どういうわけか勢いを感じません。少しずつ、けれど着実に若者が減っていくことで街から活気が失われているのです。

 昨今、地元多摩地区の同級生たちと一杯やっていると「実家が空き家になり、どうしたらいいかな?」と相談されることが増えました。私の答えは「売るべし」の一言に尽きます。なぜなら、今後更に高齢化が進み、人口が減っていく中で、「買い」の需要は間違いなく減っていきます。なので自分たちが住まない限り、まだ物件に値段がつく間に売却した方が賢明ということになります。

 旧友に「立川のように都心から近い街でこうだと地方都市は今後どうなってしまうのか」と聞かれることがありますが、推して知るべしでしょう。私は行きつけの立川のうまい酒場「ささやま」でただうなるのみです。
******************************************************************

 引用以上

 これを読んでいて、立川市というのは、東京23区に準じて都心の一部くらいに思っていたら、なんと、高齢化や過疎化が進んで、もはや都市としての将来性が失われているというようなことが書かれている。

 私が住んでいたのは1970年前後だった。たぶん3.4年はいたと思う。あとは国立市や八王子市にもいた。
 青春のまっただ中を立川で過ごしていたので、私の人生にとって、もっとも重要な場所である。

 左翼高校生活動家だった私は、立川米軍基地と関わりたいと思ってやってきたのだ。
 最初は、砂川町に向かった。ここは、米軍相手に農民が権利を戦い抜いた有名な砂川闘争の土地だ。
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A0%82%E5%B7%9D%E9%97%98%E4%BA%89

 ここには、左翼グループが、滑走路の先端の延長に「塹壕」を掘って、その中に暮らしていた。私も、ここに住むことにした。
 砂川農民行動隊長の宮岡政雄さんや、たくさんの地元民とも懇意になった。
 当時、1970年前後は、立川基地はバリバリの現役で、毎日たくさんの輸送機が発着していた。
 https://biz-journal.jp/2019/03/post_27223.html

 輸送機の荷物は、ベトナム戦争で死亡した米兵の遺体だった。立川基地内には、当時、極東最大の米軍病院があって、そこでは、ベトナムでバラバラになった兵士の遺体を修復して、米本国に送るという作業が行われていた。

 あまりにもたくさんの遺体処理が行われていたので(ベトナム戦争における米兵死者は表向き5万人だっったが、軍属や秘密裏に投入された民間部隊の死者はカウントされていない)、処理が行き詰まり、米軍は、当時としては超高額の2万円という日当で、遺体修復バイトを募集していた。
 これには悪い噂があって、バイトに行った人が、やがて発狂したと語られていた。私にも話が来たが、これを聞いて二の足を踏んだ。また、「幽霊が出た」との話も絶えなかった。

 当時は、国際テロもなくて、米軍基地内の規律も緩く、基地内に米兵の友人がいれば、ツテで自由に基地内に入ることができた。
 基地内にはPX(売店)があって、マリファナたばこが普通に売られていた。ドル札があれば、我々も買うことができた。
 もしもベトナム派遣兵から麻薬を取り上げたなら、戦場で上官が後ろから撃たれるといわれていたので、こうした気分転換は必需品として米軍上層部も容認していたのだ。

 ベトコンをまねて、赤旗をたくさん掲げていた砂川反戦塹壕には、当初、4トロと通称された学生組織が住んでいたが、ある日、隊長の里中さんが、基地内から狙撃を受けた。銃弾は里中さんの耳をかすめた。
 以来、学生たちは撤退し、代わるように、当時民間活動家だった佐々勝仁や私などが住むようになったのだ。いずれ手榴弾が投げ込まれるのも時間の問題だった。
 塹壕付近には、銃を持った米兵が、基地内から狙撃の構えをすることも珍しくなかった。

 当時、砂川をめぐって、主立った闘争は終わっていたが、残った市民運動グループには、面白い人材がたくさんいた。
 総会屋の下野純一郎、女性リーダーの加藤克子、この人たちは、みんな東大出だった。大山団地に住む映画監督の星紀一、それに今でも連絡のある野口女史とか、もう懐かしくてたまらないメンバーばかりだ。

 私と言えば、勝手に「立川ベ平連」を名乗って、立川基地自衛隊進駐の反対闘争をやっていた。立川基地の正面ゲートに、「自衛隊移駐阻止」という看板を立てたのも私たちだ。デモで逮捕されたこともある。
 もちろん本当の米兵救援にはかかわっていなかったが、マークされてCIAの工作員がしょっちゅう近づいてきて、ビールをおごってくれた。
 当然、正体が見え透いていたから、その後は無縁だったが。

 当時、立川駅前には、たくさんの米兵がたむろしていたが、日本人娼婦、それも70歳を超えたような女性もたくさんうろついていた。
 ときには若い米兵がだまされて腕を組んでいると、他の米兵から冷やかされていた。

 駅前の高島屋の裏には、行きつけの在日大衆食堂があって、私は、いつもモツライス定食しか頼まなかったから、入り口を入ると「モツライスの兄ちゃんが来た」と言われた。
 立川に在日者が多かった理由は、たぶん曙町にあった競輪場と関係があったように思う。私は、競輪場の隣に住んでいたこともあった。
 今では区画整理されたようで、まったく地理がわからなくなっている。

 今、立川基地は、米軍返還後、一部が自衛隊基地に、多くが「昭和公園」という名前で民間に開放されている。
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E5%96%B6%E6%98%AD%E5%92%8C%E8%A8%98%E5%BF%B5%E5%85%AC%E5%9C%92

 私は、米軍基地以来、一度も足を踏み入れたことがないが、あの膨大な戦死者の霊たち(幽霊?)が、公園になったからといって去るとは思えず、たぶん私が跡地行けば、全身が硬直して、霊障害が起きるように思えるから、行く気がしないのだ。

 さて、立川の今後だが、私は冒頭の記事にあるような衰退が起きるようには思えない。今の立川には、交通機関や公園などに十分な求心力があり、むしろ多摩の中核都市として、今後も発展するだろうと予想している。
 都市にとって、何よりも大切なインフラ条件は交通機関なのだ。その意味で、立川市の鉄道路線は十分な厚みがあり、記事のなかで「売ってしまえ」と書かれているが、私なら「売るな」というだろう。

 ついつい、懐かしさのあまり、とりとめのないことを書いてしまった。
 なお、私が周辺の飲み屋で、気に入っているのは、国立駅北口の「うなちゃん」と、南口の「まっちゃん」である。
 山口瞳がしょっちゅうきていて、面白い談義をしていたのが懐かしい。
 私のいた当時、立川駅周辺で、ここという店はなかった。

思ったより安く上がる田舎暮らし

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 面白い記事があったので紹介する

 40代男性「生活費8000円」田舎暮らしで得た快感 1/12(日)
 https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200112-00322146-toyo-soci

  老後資金が約2000万円足りなくなるとの金融庁の報告書が波紋を広げた2019年。生活不安は高まりばかり。だが、「1カ月の生活費は約8000円で、4月に引っ越してきて以来、ごみを捨てたことがない」と、さりげなく話す40代の男性のような生活を送る人もいる。

 生活費が安いので賃金を稼ぐための仕事に就く必要性はない。「何をやるかの基準は楽しいか、楽しくないか」。こんな生活も今の日本では可能と聞けば、少しは安心できるのではないだろうか。

■「時間売る生活にうんざり」

 男性は都内の新聞配達会社で20年間勤務し、営業や労務管理などの仕事に就いていた。給料は決して高くなく、外食やコンビニ弁当の購入、友人や知人との飲み代などで月の支出は15万~20万円に上った。自分の時間を切り売りするような生活の中で、頭に浮かんだのは、小さい頃から憧れていた田舎暮らしだった。「おばあちゃんが田舎に住んでいて夏休みは楽しかった記憶しかない。それに対して東京での生活はつまらなかった」。

 だが、夢を抱きつつも20年の歳月が過ぎた。「やろうと思えばできたかもしれないが、踏ん切りがつかなかった」。金銭的な問題や、田舎で実際に暮らしていけるのかという不安が付きまとった。だが、最後には「もうこれ以上は我慢できない。自分の心にうそはつけない」という思いが打ち勝った。

 男性が今住んでいるのは三重県津市から車で1時間ほど走った場所にある山に囲まれた集落。ここに移り住む前には、松坂市に家賃が月2万円の平屋を借り、家探しや田舎暮らしの準備を進めた。そこでは、七輪でご飯を炊くなど生活費を抑えることに成功し、田舎暮らしに向けた手応えを感じ取ったという。

 数カ月かけて見つかったのは、100万円台の築約100年の平屋の古民家。独身で子どももいない男性にとっては十分な広さだった。高台にあるために日当たり良好な敷地内の畑では、大根やジャガイモ、人参、レタスなどの葉物野菜やパクチーがすくすくと育っている。みそなどの調味料も手作りし、コメ以外の食料品を買うのは月に1回程度。取材に訪れたのは12月20日だったが、「今月に入って買い物にはまだ行っていない」と話す。

 移住とともに所有していた自動車も1万円で売り払った。これにより、支出は大きく減った。考えたのは、自動車を維持するためには、働く必要性が生じるということだった。

 「突き詰めて考えてみると、働きたいのか、自動車に乗りたいのか、だった。働いてまで自動車に乗ることは魅力に感じなかったため、自動車のない生活を選択した」。近くのスーパーまでは、スポーツタイプの自転車をこいで約1時間。帰りは坂がきついため、1時間半近くかかるが、苦にはならないという。

 最も大きな支出の1つは、インターネット通販で購入する10キロ3000円のコメ。自宅の評価額が低いため、固定資産税は年間数千円。水道代は数百円。電気は冷蔵庫を動かした夏場には2000円を超えたが、今はコンセントを抜いており、11月分は数百円。

 携帯電話は、簡易型のソーラーパネルで晴れの日を狙って充電し、夜間の照明代を抑えるためにLEDライトを購入した。携帯電話は格安シムを買い、動画共有サイト「ユーチューブ」などを楽しむ際は画質を落とす。両親と長く話したりしない限り、通信費は千数百円で済んでいる。

■次は生活費月5000円が目標

 生活費の中で大きなウェートを占めるのは、コーヒー代とアルコールだ。「こればかりは楽しみでもあり、やめられないし、やめるつもりもない」という。今は田舎生活に必要なくわなどの農機具を買うための支出で生活費が1万円を超えることもある。

 ただ、「目標だった1万円は割と簡単に達成できたので、次は経費節減がどこまで進められるのか。5000円が次の目標になる。こんな暮らしをどこまで続けられるのかというのも興味がある」と笑顔を見せる。コメ作りのための畑や田んぼを購入しようとしているが、農地法の規制もあり、なかなか進みそうにないのが悩みの種だ。

 男性は暖房も使用しておらず、調理の際にはキャンプ用のコンロで、枝や木片で火を起こす。ガスや石油は使っていない。時には、囲炉裏に火を入れて暖を取ることもある。物に囲まれた快適な生活に慣れた筆者から見たら、決して楽とは思えないような生活だが、男性は「都会とあまり変わらない。必要なものがあれば、インターネット通販で自宅まで届けてくれるし、ネットで最新の情報も入手できる」と屈託がない。

 こうした倹約生活は、集落に移り住んだ4月以降、ごみを出したことがないという生活につながっている。嗜好品のアルコールを飲む際には、ペットボトルや缶入りは買わず、紙パックのものを購入して、ごみとして出たパックは、料理の際の焚き付けとして燃やしてしまう。

 みそなどの調味料も自宅で造っているため、無駄なごみは出ない。アルミホイルなどごくわずかにごみは出る。だが、移り住んで8カ月になる12月の段階で、買い物袋の約半分を満たす程度。「1年に1回はごみ出しすることになりそうだ」という。

 こんな暮らしを続ける男性も、ある程度のお金を支出せざるをえないときがある。両親が来た際には、レンタカーを借りて近くの駅に迎えに行ったり、周辺を観光したりした。大きな額ではないが、ある程度の貯蓄があるため、今は働かなくてもいいと感じている。

 とはいえ、冷静に生活の収支を計算し、老後を見据えた計画を立てている。移住生活に踏み切る前にも、お金のことは十分に考えた。

 「生涯で2億円を稼いだ人と1億円を稼いだ人がいると仮定してみた。2人が亡くなったときに、2億円を稼いだ人は1億円の貯金が残ったが、1億円を稼いだ人はほとんど残らなかった。ということは、2億円を稼いだ人は、無駄に1億円分働いてしまったことになるのではないか」。男性は、こんな計算を頭の中で巡らせたという。

 現在の貯金で食いつなぎながら、年金受給年齢までなんとかやっていけそうな感触を持っている。この生活であれば支給される年金だけでも十分にやっていけそうだ。もちろん、不安要素もある。例えば、将来的に予想される古民家の修繕。自分でやるつもりだが、材料費にはお金がかかるかもしれない。働かないといけなくなれば、週に1日とか2日ぐらい、働きに出ればいいと思っている。

■田舎暮らしならではの「煩わしさ」もない

 実際に踏み切った田舎生活をどう感じているのだろうか。「まず都会生活に付きものだったストレスがなくなった。給料が入ると、職場の同僚らで愚痴を言いながら記憶がなくなるまで飲むことも多かった。今はお酒の飲み方が変わった。部屋で、1人で飲む場合には、コップに1、2杯で十分だ」。

 集落には、東京からの移住組もいて、食事に呼ばれることもしばしば。手土産は、自宅の庭で収穫した無農薬有機栽培の大根などの野菜だ。「とくに寂しさを感じることもない」という。田舎暮らしには、地元のしきたりや、集落の行事への参加など都会生活にはない煩わしさもあるといわれる。

 だが、男性が住む集落は高齢化が進み、煩雑な行事や付き合いもあまりない。60代が「若手」に入る集落は40代の男性の移住を歓迎してくれ、いろいろと気にかけてくれるという。

 自給自足的な生活は、賃金を得るための労働や通勤もないため、時間はたっぷりある。「やることの基準は楽しいか、楽しくないか。料理を作る場合も、ガスで料理するよりも火を点けて料理したほうが断然楽しい。最初はお金の計算が先行した面もあったが、今は持っているお金を大切に使いながら、なるべく楽しく生きていこうと思っている」。

 「畑仕事をしたりして体を動かした後のお酒は最高にうまい。ギターを弾いたりする楽しみもあり、忙しくも退屈でもなく、ちょうどいい感じ」。夕食前には、年間5000円で入り放題の近くの公共施設にある温泉が毎日の楽しみだ。かつて弁当やお菓子を買いに行っていたコンビニは、公共料金を払いに行く場所に変わった。

 世界を見渡せば、戦争や貧困に苦しむ国もある。また、格差社会が叫ばれる日本の都会では、働いても働いても生活費で消えてしまうワーキングプアという境遇に甘んじる人たちもいる。それでも男性は次のように語る。

 「今の日本は、すごくいい時代。選択肢が多く、インターネットや物流の発達によって、情報やモノの面で、田舎でも東京と変わらないような暮らしを送ることができる。夏には爽やかな風が部屋に入り、東京では必須だったエアコンも必要ない。もしかしたら、こんな平和で恵まれた時代は、今だけなのかもしれない」

 憧れだった田舎暮らしに踏み切るまでは、20年の歳月を東京で雇われの身として過ごしたが、「今となっては、この20年があってこそ、ゆとりのある田舎での生活のありがたさを感じられる」という。
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 引用以上

 私も、上に紹介した人ほどの質素で節約的なライフスタイルを実行しているわけではないが、5万円以下の年金に合わせたライフスタイルを模索している。
 大都会暮らしの人に、田舎暮らし17年の経験から言いたいことは、「過疎の田舎暮らしは安く上がる」ということだ。

 もちろん、高級レストランや映画鑑賞などの贅沢は一切できない。遠いので行く気もしない。
 最大の贅沢が、週に一二回行く喫茶店で、コーヒー一杯400円、8キロほど離れていて、徒歩では無理があるのが辛いところだが、20キロ離れたスーパーやドラッグストアに買い物に行くついでに立ち寄って、週刊誌などで情報を収集することにしている。

 スーパーでは、値引き品を買うことが多い。低年金の老人たちは、19時を回ると、半額値引きサービスが始まるので、この時間帯は、老人たちがたくさん寄ってくる。
 半額の弁当をたくさん買い込んで、数日間も食べ続けることが多いという。

 私は、原則自炊で、米は地元米で10キロ4000円程度と結構高いので、安売りのインスタント食品を食べることも多い。
 外食したくとも、一番近いのが8キロ離れた喫茶店で、千円札が軽く飛んでゆくので、コーヒー以外を注文することはない。そういえば、大好きだった焼き鳥屋などの居酒屋は、もう20年近く行っていない。
 たまに我慢できなくなって、スーパーで焼き鳥と、「信長鬼ころし」という2リットル900円の安酒を買って熱燗にして楽しむ程度。肝硬変になったので深酒はできない。
 野菜は、地元産の直売所がたくさんあって、どこでも朝取れ野菜が安く買える。

 私の場合、何に一番金がかかるかというと、上の記事にあるように、やはり車だ。
 しかし、山奥の坂道だらけの過疎地で、車なしで生活するのは無理がある。
 凍結地帯なので、スズキアルト4駆を使っている。リッター23キロ走るが、週一名古屋に行く用事があるので、燃料代は月に1万円くらいかかる。
 車検代が2年で8万円程度、税金が年間7200円、対人対物保険が年間4万円程度、結局、維持費は年間9万円程度、月割りで7500円前後かかってしまう。プラス燃料代だ。

 次に高くつくのは、インターネットで、NTT西日本に月あたり6000円強支払っている。経済的困窮が進むとき、最初に切り捨てるのが、ネット環境ということになる。ガラゲーからスマホに変えたら毎月4300円程度支払うので、併せて1万円になってしまう。
 もう、これだけで毎月3万円近い支出なので、残りを2万円以下でまとめないと破産することになる。
 読者にあっては、私のブログが消えたときは、生活費節約のためネット環境が失われたとご理解いただきたい。

 都会暮らしで一番金がかかるのが借家の家賃だ。
 私は、自分で製作した100万円のキットハウスで、家賃がかからないのが一番助かっている。ただ、EM菌を使った完全自己完結型浄化槽システムを二カ所で自作し、経験を重ねながら研究しているので、この維持費が、毎月数千円と馬鹿にならない。

 冷暖房代は、マイナス10度にもなる内陸の寒冷地でありながら、真夏は40度近くなるので、結構かかる。エアコン暖房を使うと電気代が月に1万円を超えるので、原則使わない。夏場の冷房は、新型エアコンに変えたので、昨年、3000円程度ですんだ。
 灯油は、ファンヒータを使うと、週に18リットル使ってしまう。毎月6000円だ。

 すると残額は1万円弱しか残らず、これで一ヶ月分の食費を賄わねばならないので、必然的に質素なものになる。一日の食費は300~500円程度だが、自炊していると、これでも、そこそこ食べてゆける。
 しかし5万円では収まらないので、差額を貯金から支出することになるが、預金通帳残高は日に日に心細いものになってゆく。

 たとえ健保があっても、病院に行けるほどの金はないので、腸閉塞や尿管結石も自分で治した。現在、たくさんの病気を抱えているが、最後は諦観の域に達するしかない。田舎暮らしは、誰にも頼らない最期の覚悟が必要なのだ。

 私は、若い頃から大企業での安定した世間並みのライフスタイルを小馬鹿にしていたので、こうした運命に至るのも覚悟の上で、最後は自分で始末をつけるしかないと決意しているが、まず、月額5万円以下での過疎地のライフスタイルでも餓死しないですむことを証明してみたい。

 煮炊きは、カセット式ガスコンロを使用しているが、月に1000円程度しかかからない。一応、庭にはカマドを二個作ってあり、非常時に備えている。
 水は、井戸から浅井戸ポンプを使って配水しているので、電気代500円程度ですむ。

 毎月5万円以下の年金とはいっても、祖母の遺産分与なども含めて、ごくまれに、多額の収入がないわけでもないので、家を建てたり、水回りの施設を作ったりと、まとまった費用のかかるものは、そんな資金を利用している。

 ざっと、田舎暮らしの費用を上に列挙したが、私が過疎の田舎で経済的に維持できる理由は、第一に家賃が無料であること、第二に上下水道代がかからないこと。食料が安く手に入る環境であり、外食が物理的に無理なので、すべて自炊していることが大きい。
 しかし、私は一人暮らしなのだが、二人でも三人でも、それほど変わらないことを理解していただきたい。

 初期費用が大きいが、現在は自民党による地方切り捨て政策により、私の住む中津川市などの過疎地帯では、不動産が嘘のように安く手に入る。
 リニア駅が計画されているが、私の保有する土地は、いまだに路線価、坪あたり千円程度で、実売価格五千円程度だ。

 自然環境には非常に満足していて、とりわけ水が素晴らしい。
 しかし、老後の生活環境はバス路線も切り捨てられ、極めて過酷なものがある。私の住む村では、未だに信号もコンビニも一つもないのだ。
 スーパーまで20Kもあるので、ある程度備蓄がないと空腹に苦しむことになる。だから缶詰やカップ麺などを大量に買い込んでいる。

 まあ、動けなくなったら、そのまま野垂れ死にを覚悟しないと、過疎の田舎に住めるものではない。
 ここに紹介する家屋は、あくまでも車利用を前提としなければならず、免許返納とともに孤立死が待ち構えている。我が家など典型なのだ。

 https://www.athome.co.jp/kodate/chuko/gifu/nakatsugawa-city/list/

 https://suumo.jp/tochi/gifu/sc_nakatsugawa/

 しかし、自民党政権が崩壊して、地方の生活に配慮してくれる政権が登場したなら、こうした過疎家屋の価値は劇的に上がるだろう。
 みんなで丑三つ参りをして、晋三を呪い殺すしかなさそうだ。   

 原発巨大事故が起きるとき

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 2011年3月11日の東日本大震災で発生した、福島第一原発事故の原因については、たくさんの分析アプローチが試し見られているが、何より、「世界に冠たる地震大国」の日本列島に、「絶対に事故を起こしてはならない原子力発電所を作った」という基本的な判断の誤りであったことに反対する人はいないだろう。

 何せ、日本列島は、世界のM6級地震の実に20%を引き起こしているのである。
 http://www.jice.or.jp/knowledge/japan/commentary12
 (M5級地震は、世界の10%)

 日本列島は、インドネシアなどならんで、環太平洋火山列島のなかで、まさに「世界有数の地震大国」と胸を張っていい (^^;) 「日本すごいぞ!」

 そんな日本列島に、自由民主党は、商用発電炉だけで15カ所、54基、(運用は33基)、廃止がもんじゅなど13カ所、26基、建設中が、大間・上関・島根の三カ所、7基である。
 
 以下のブログ中に、日本の原発の耐震基準の推移が表で表されている。
 http://www.oshietegensan.com/atomic/atomic_l/2400/

 これでみると、1980年代の通産省の耐震認可基準は、わずか300~400ガルであった。震度にすれば5程度であろう。
 1995年でも300~600ガル程度
 2006年で、500~800ガル程度だが、柏崎だけは1200~2300と突出している。

 柏崎原発を襲った2007年7月の中越地震は993ガルだった。この地震で変圧器火災が起きて、放射能漏洩も起きた模様。新幹線がはじめて地震で脱線したことで知られる。
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9F%8F%E5%B4%8E%E5%88%88%E7%BE%BD%E5%8E%9F%E5%AD%90%E5%8A%9B%E7%99%BA%E9%9B%BB%E6%89%80

2011年: 東日本大震災 M9, 震度7, 2933ガル
2011年: ニュージーランド地震 M6.3, 震度6強, 940ガル
2010年: チリ地震 M8.8, 震度不明, 550ガル
2008年: 岩手内陸地震 M7.2 震度7 4022ガル
2004年: 新潟県中越地震 M6.8, 震度7, 1700ガル
2003年: 十勝沖地震 M8.2, 震度6, 87ガル
1995年: 阪神大震災 M7.3, 震度7, 818ガル
1923年: 関東大震災 M7.9, 震度7, 300~400ガル

 上に引用したように、日本では、最大、岩手内陸地震の4022ガルが記録され、東日本大震災では、約3000ガル、阪神大震災も800ガルを超え、中越地震では1700ガルであった。
 それなのに、通産省・経産省が認可した原子力発電所の耐震基準は、当初300ガル、その後も最大で800ガルであり、これでは大震災で原子炉が地震によって破壊されてメルトダウンを起こすのも、まったく当然であり、日本の原発事故は、日本政府による耐震基準の極端な甘さが引き起こしたというべきである。
 こんなに甘い基準を作った理由は、通産省が、原発建設の「原子力村」に配慮忖度して、費用を安く上げることに協力したからと考えられる。
 この意味では、福島第一原発事故は、官僚による「認可権限犯罪」というべきだ。

 すなわち、福島第一原発の巨大放射能放出事故は、地震国日本に、むちゃくちゃに甘い耐震基準で原発を作らせた日本政府官僚による犯罪であり、そもそも、日本の大地震を本当に理解していたなら、日本に原発を導入すること事態が根本的、原理的に謝った判断であったと断言することができる。

 地震大国日本列島に原発を建設させてはならなかったのだが、日本政府=自民党は、何が何でも核兵器を保有したくて、そのためには原発で核物質取り扱いの経験を積み、さらに使用済み核燃料を六ヶ所村で再処理して、プルトニウムを取り出し、核ミサイルを製造し、世界に販売する死の商人・生産者になることさえ計画していたのである。

 だから、「地震に耐えられる原発」と口から出まかせの嘘をつきながら、NHKのようなメディアを通じて安全デマで国民を洗脳し続けてきた。
 そもそも「もんじゅ」「ふげん」なんて、「高速増殖炉」は、エネルギー利用には、ほとんど役立たなくて、その目的は、兵器用プルトニウムを生産することしかなかった。
 これも日本の低い技術では対応できずに、結局、廃炉にするしかなかったが、その廃炉さえも何一つ考えずに、「そのうち未来がなんとかしてくれる」と無責任に未来に押しつけてきた結果、廃炉計画も何一つ進まず、莫大な税金を垂れ流し続けている。

 現在、フクイチ事故後に行われている「再稼働」の大半が、「プルサーマル」という形で、無駄に蓄積したプルトニウムの再利用という国際公約のために運転が行われているが、プルサーマルの結果、出てくる使用済み核燃料は、その莫大な崩壊熱のため、
実に500年間の人為的冷却が必要な、とんでもない代物である。

 
 「原発はトイレなきマンション」と言われてきて、核開発80年の歴史で、一度もまともな廃棄物処理に成功しておらず、ただ隔離してため込み冷却するという方法しか許されていない。
 ところが、プルサーマル核廃棄物は、500年間、隔離して冷却を続けなければならないのだ。いったい、どこの電力企業が500年先まで安泰だというのだ?
 私は、こんな愚かな日本政府さえ、500年持つはずがないと確信している。22世紀には、東京電力どころか、日本政府があるとは思えないのだ。

 もしも、プルサーマル核廃棄燃料集合体の冷却が、震災や政治的理由、経済崩壊などで中断したらどうなるか?
 被覆管の表面に熱応力による亀裂が入り、中からクリプトン85ガス体が、猛烈な勢いで飛び出してきて、これを吸った人々を深刻にベータ線内部被曝をさせることになる。
 また、セシウムやプルトニウムの環境汚染も凄まじいものになるだろう。
 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-53.html

 こんな愚かなことを続けて、日本人=人類に何をもたらすのかわからないのか!
 私は怒り狂っている。

 今日書こうとしていた本題は、実は核廃棄物ではない。

 今、私は、福島第一原発の巨大事故に続いて起きる原発事故について考えている。
 上に述べたように、原発事故の最大要因は、インフラを破壊する大地震なのだが、それ以外にも、原発事故を誘発する要因があることに気づいてほしいのだ。

 この種の巨大インフラ事故が起きる要因として、実は自然災害によるものよりも、経済崩壊による人間と体制の劣化の方が多い可能性がある。
 例えば、1986年に起きたチェルノブイリ事故は、1991年のソ連崩壊に先立つこと五年だが、すでにこの頃、ソ連官僚経済は完全に崩壊していて、ゴルバチョフが進めたペレストロイカは、中央集権体制を破壊したのはよいが、15にのぼる地方共和国幹部が、勝手に利権を設定して暴走を始めた。
 ウクライナもその一つで、もはや中央の統制が及ばなくなった1986年段階で、原発運営も地方政府が核兵器欲しさに勝手に指図した結果、大事故が起きたともいわれる。

 今、その経済崩壊を来そうとしている国が、日本の隣に二つ並んでいる。
 中国と韓国だ。すでに中国の経済崩壊は、三年前から無数の指摘が続いていて、どのタイミングで崩壊するかだけが問題だった。
 私も、中国のシャドーバンキングやCLO/CDSなどを5000兆円規模で保有しているといわれるドイツ銀行の倒産とともに、中国経済の根底的瓦解が避けられないものと見ている。
 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-677.html

 今年、2020年、おそらく、ちょっと想像もできない規模の、人類史上最悪のデフォルト連鎖が起こることは避けられないだろう。
 となると、産業すべてが大混乱を来し、原子力発電所の維持管理にも重大で深刻な影響を及ぼすに違いない。
 核燃料の運搬、管理、部品の調達、管理電力の恒常性維持など、原発は、社会全体の安定性がなければ安全性を保てないのである。

 だから、中国のもの凄い原発群が、経済崩壊のなかで安全性を保ち続けられるとは、とても思えない。
 また、核物質を巡る争奪戦も、ソ連崩壊時のウクライナと同じような事態が起きるはずだ。中国の中央権力が崩壊すれば、地方省国家の官僚たちが、利権を分捕ろうとして、勝手な行動を起こすからだ。

 中国は1970年代の文革時代、北京から上海に至る国道に70もの地方政府軍閥が勝手に関所を設けて税金をかけたといわれ、こうした地方政府の独裁体質がまだ色濃く残っているのだ。
 中国では、中央統制が崩壊後、必ず地方政府によるもの凄い内戦が勃発するだろう。このとき、原発が人質に使われて事故を起こす可能性がある。

 同じことが韓国でも起きる。韓国の場合は、「おまえはすでに死んでいる」というような経済破綻をすでに引き起こしているが、これによって、原発の維持管理は極めて困難に陥る。
 元々、見せかけやメンツばかりを大事にする国民性なので、これまででも原発運営は杜撰ででたらめだった。

 韓国、古里原発の現状 2019年04月16日
 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-712.html

 メルトダウン寸前だった韓国・霊光原発 2019年05月22日
 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-750.html

 原発の心臓ともいえる部品交換でさえ、純正部品は高価であるため、材質の劣った偽部品を購入して、差額をポケットに入れるような原発管理者たちが、戦後最悪の経済危機のなかで、まともな管理が行えるはずがない。
 これも事故を起こすと考えるのが自然である。

 かくして、中国・韓国・日本が、今年起きる有史以来の凄まじい経済危機のなかで、あるいは国家崩壊のなかで、原発の運営が健全に保たれると幻想を持つ方が間違っている。
 必ず、フクイチのような大事故を引き起こすに違いない。
 だから、私は、ブログ読者に、いつ原発事故が起きるかわからない緊張感を持って生活してほしいと呼びかけるのだ。
 私自身は、もう年齢的にも長生きする価値がないから、どうでもいいことだが、今の子供たちを、どうやって未来に生かして「持続可能な日本の未来」を作るために何をしたらいいのか考えていただきたい。
 

緊迫する日本列島の地殻変動

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「東日本大震災の兆候と同じ」MEGA地震予測の村井俊治氏が警鐘・予測日や危険な地域は?「信憑性が高い」と話題に
 https://niconews55.com/higashinihonzencyou

 「(昨年)11月中旬、東日本大震災の約2か月前と同じ兆候が現われましたー。」測量学の世界的権威である村井俊治 東大名誉教授が現在の日本列島の状態に警鐘を鳴らしていることが、NEWSポストセブンの特集で明らかになりました。

「MEGA地震予測」を主宰する村井俊治氏。氏によると、昨年11月に震災以降初めて、東日本大震災の約2か月前と同じ兆候を確認したとのこと。

2020年は東日本大震災と同規模の地震が起こる可能性があるといいますが、裏付けとなる理由と巨大地震の予測日、予測箇所は?

 村井氏が指摘するのは、静岡県の伊豆諸島にある電子基準点「青ヶ島」の上下動の変動幅の大きさだと言います。

・「青ヶ島」で11月10日から16日までの1週間で『81cm』の高低変動を確認。
・10年前の2010年12月26日~31日の1週間に同じ青ヶ島の基準点で観測された『76cm』を超えている。
・少し離れた秋田県の電子基準点でも7cm以上の高低変動を確認している

 この動きが大地震の引き金となりうる、というのが村井氏の警鐘理由の一つ。

 氏は上下の皇帝変動に加え、地表の長期的な「隆起・沈降」、地表が東西南北のどの方向に動いたかの「水平方向の動き」の3つの指標を総合的に分析し、地震発生との関連性を予測していますが、総合してみても2020年は危険な年になると予想しています。

 大地震が予測される時期や場所は?
村井氏が危険なエリアとして挙げる場所は、可能性の高さで第五位までランキング化され以下のように挙げられています。

第一位:東北地方(青森、秋田、岩手、宮城、福島)、
第二位:関東・東海地方(群馬・栃木・茨城・千葉・埼玉・東京・神奈川・山梨・静岡)
第三位:九州南部(鹿児島・熊本)
第四位:北陸・信越地方(福井・石川・富山・新潟・長野・岐阜)
第五位:北海道東部
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 引用以上

 実は、東大阪市に住む友人の高井さんが、数年前から自宅でラドンの定点観測をして、値を公表している。
 ここでのラドン1立方メートルあたりの平均値は、おおむね30ベクレルとのこと。
 最大値は、過去数年間でも、60ベクレルを超えたことはなかった。

 ところが、昨年10月頃から、ラドン値が、どんどん上昇し、ほぼ連日、60ベクレルを超えて、最大90ベクレルにまで迫る値となっている。
 以下の「ラドグラフ」サイトのなかで、東大阪観測点が高井さんのデータだ。
 http://www.radgraph.com/?p=NERIMA&

見えない場合は、クリックすると全画面が見られます
 
radogurahu20200110.jpg


 このグラフは、昨年7月から今年のデータだが、平均値である30ベクレルを超える上昇が起き始めたのが、昨年10月中旬で、年末から正月には、過去に一度も表示されたことのない90ベクレルに迫っている。

 問題は、ラドンと地震発生の相関だが、残念ながら統計的に有意な相関とはいかないが、直観的な傾向として、データがピークに達し、収束を始めて、本来の30ベクレルに戻るあたりで大地震の発生があるように思われる。
 インドネシアなど遠方の地殻変動にも反応するようなので、地球の地学的現象は、地球全体で見る視点が必要だと思われる。

 現在、1月3日頃を1立方メートルあたり90ベクレルのピークとして、
【9日のラドンは、59-56-59(㏃)でした。 大阪東部観測点】
 と今朝、メールで報告があった。つまり、普段の最高レベルにまで収束している。
 この収束が、平常値である30ベクレルにまで落ちれば、その付近で、東日本大震災級の巨大地震が起きる疑いをもっている。

 私は、何度も書いたが、アマ無線10mFMのバックスキャッターの発生から大地震を予測できる根拠があるが、残念ながら現住地は山の中の尾根に囲まれた凹地なので、無線通信が極めて困難なため、電磁波地震予測研究を中断している。
 しかし、生物前兆や宏観観測は続けている。

 昨年から、ほぼ毎日、近所の海抜487mの山頂に、毎日通って宏観観測を続けている。 2011年2月末に、「清姫の帯」を瑞浪厚生病院の病室窓から確認しながら、それをネットに公開できなかった悔しさから、今度こそ「清姫の帯」=長大なアナコンダ白帯雲を写真で撮影して、後世に残したいと考えている。

 「清姫の帯」は中里介山の「大菩薩峠・龍神の巻、第四章」に記されている。
 https://www.aozora.gr.jp/cards/000283/files/3332_15107.html

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 なんの気もなく空を見れば、鉾尖ほこさきヶ岳たけと白馬しらまヶ岳たけとの間に、やや赤味を帯びた雲が一流れ、切れてはつづき、つづいては切れて、ほかの大空はいっぱいに金砂子きんすなごを蒔まいた星の夜でありました。

 東から西に流れる雲、或いは西から東へ流れる雲。それが細長くつづきさえすれば、赤であっても、白であっても、ほかのどんな色でも、色合いにはかまわず、土地の人は一体にそれを「清姫きよひめの帯」と呼びます。

 いま、お豊が見たのも、その「清姫の帯」であって、牟婁郡むろごおりから来て有田郡ありたごおりの方へ流れているのであります。
 お豊は、この土地へ来て、「清姫の帯」を見るのはこれがはじめてですから、ただ、まあ珍らしく細長い雲と思ったばかりですけれども、もしこの土地に永く住み慣れた人ならば、面かおの色を変えて、戸を立て切り、明朝あすとも言わずに竜神の社へ駈けつけて、祈祷きとうと護摩ごまとを頼むに相違ないのであります。

 ことに、東、鉾尖ヶ岳から、西、白馬ヶ岳までつづく「清姫の帯」は、土地の人にいちばん怖れられています。

 三年に一度あるか、五年に一度あるか、とにかく、「清姫の帯」が現われることはあっても、この二つの山までつづくということは滅多めったになく、もしそれがあった日には、土地の人は総出で竜神の社へ集まり、お祓はらいをし、物忌ものいみをし、重い謹慎をして畏おそれる。最初にそれを見つけた人は、その歳のうちに生命いのちにかかわる災難があるのだということでありました。

 今、土地の人はみんな眠っている。おそらくこれを見たのは、お豊一人であろう――お豊の、そんな言い伝えを知らないことは、この村の今夜のためには平和である。しかし実際は、同じ夜の同じ時に、この怪しい雲を見た者が、この竜神村においてお豊のほかに、まだ一人あるにはあったのであります。

 その晩、お豊のほかに「清姫の帯」を見たものというのは、ほかではない、この竜神の社に籠る修験者しゅげんじゃでありました。
 この修験者は、三年ほど前から、ここへ来ていました。それがお豊と同じ時刻に水を浴びて、護摩壇ごまだんへ戻る時に、ちょうど、この「清姫の帯」を見たのであります。

 竜神の社があるところは、お豊のいる温泉場よりずっと高い――修験者は雲の起るところから終るところを仔細しさいにながめて、その雲がいずれへ流れていずれで消えるかをまでよく見ておいて、それから眼の下に群がる竜神の温泉場を見下ろしたのであります。

 日高川の源みなもとが社の下を蜒うねって流れて、村の谷間たにあいをかくれて行く。小半時こはんときも村の方を見下ろしていたが、村では別に誰も騒ぐものがない。それで、修験者は扉をあけて社の中へ入ってしまいます。お豊は、もうずっと前に戸を締めてしまいました。
 修験者が扉をあけて社の中へ身を隠してしまった時分には「清姫の帯」は全く消えて、わずかに切れぎれになった笠ほどのが三つばかり、白馬ヶ岳の上あたりに漂ただようのみでした。

 仮りにこの「清姫の帯」を、お豊でないほかの村の人が見たことならば、それこそ大騒ぎで、さきの修験者が小半時も村の方を見下ろしていた時分に、ほとんど総出で、この社へつめかけて来ねばならぬはずのところを、今まで来ないくらいだから、誰も見た者はないにきまっています。

 そうすれば、誰も知らない間に、怖ろしい災禍わざわいがこの竜神村を襲うて来るに違いない。その災禍の来ない前に、その災禍を鎮しずめる力のあるように信ぜられているのは、この竜神の社の修験者であります。

 修験者は、村の人に頼まるれば、村の人のためにあらたかな修法しゅほうをして、風か雨か、火か水か、とにかく、来きたるべき災禍を鎮めてやるに違いないのだけれど、困ったことには、いくら修験者にその力があっても、それを最初に見た村の人から頼みに来なければその法のききめがないということでありました。

 さあ、伝説が真実であったら、この村の頭の上に大悪魔が手を出しているわけであります。それを知っているのは修験者一人、知って知らないのはお豊一人――修験者は天地が八つ裂きになろうとも自分からこうとは言い出さぬ。いまや竜神村の安否はお豊の口一つにかかっているはずなのに、そのお豊は怖ろしい言い伝えの前には無智であるだけに、それだけに大胆でありました。「清姫の帯」は念頭になく、ただ人相書が気になって眠れないのでありました。
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 引用以上

 私は、この「清姫の帯」を見たのだ。2011年2月25日くらいだと思うが、ブラックアイスバーンでスリップして鎖骨を4カ所複雑骨折して救急車で瑞浪厚生病院に運ばれた。
 しかし、医者がタチの悪い野郎で、手術もしてくれないで、数日で追い出されたのだが、追い出される前日の朝、私は、南に向いた病室の大きな窓から、地平線の果てから果てまで、アナコンダのようにくねりながらつながった、この白帯雲を見た。

 病室の同室患者には、「こいつはすごい! とんでもない地震が来るぞ」
 と話した記憶があるが、このとき、写真をとることも、ネットに公開することもできなかった。ああ、このときツイッターがあったなら。(もっとも、一昨年3月に、私が原発の通常運転被害のブログをツイッターで公開したら、たちまち永久追放されたのだが)

 それから、半月もしないうちに、人類史上でも最悪クラスの東日本大震災が発生した。このときの前兆については、行徳高校電磁波データの、「清水観測点」が一年以上にわたるもの凄い異常データを出していて、収束して数日で発生した。
 私は、これを見て、M9地震が起きるとツイッターで書いたのだが、全部削除された。

 今回は、残念ながら、行徳データは参照できないようだ。しかし、代わるように村井メガ予測が、青ヶ島のとんでもない異常を明らかにしている。
 高井ラドンデータも、過去に例がないもので、おそらく、東日本大震災を上回るようなスーパー地震が起きるのだろうと私は予想している。
 そして、この前兆を把握するため、毎日、休まずに歩き続ける。
         
 
 

11年前に書いたブログ

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 今日は、2009年初め頃に書いたと思われるブログを再掲することにした。
 毎日、新しいネタを探すのも大変だし…… (^_^;)
 引用元の「株式日記」は、当時はネトウヨのなかでも非常にアクティブに韓国反日政策への攻撃を繰り返していた。

 2009年1月17日 韓国の売春
 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-266.html

■ 韓国政府が米軍のために従軍慰安(売春)施設を整備していた (株式日記より転載)

 【<元売春婦らが、韓国と米国が基地付近の売春を可能にしたと述べる>――。

 今月8日、米紙『ニューヨーク・タイムズ』が、こんな見出しの記事を掲載した。同じ記事は同紙傘下の『ヘラルド・トリビューン』紙翌日付にも掲載されているが、いずれも国際面と1面で半分近くの分量を割いた記事だ。

 執筆者は、両紙のソウル特派員である崔相薫(チェ・サンフン)。
 <韓国は長年にわたって、旧日本軍向け売春施設で韓国やその他の地域の女性が働かされていた戦時下の最も醜い歴史の一章、いわゆる従軍慰安婦問題について、日本政府がその責任範囲を曖昧にしていることを厳しく批判してきた>という書き出しの後 、記事はこう続いている。

 そしていま、今度は、韓国の元売春婦グループが、北朝鮮から韓国を防衛していた米軍兵士を相手に、自分たちにセックスをするよう奨励するという、別種の虐待を行なったとして、自国の元指導者を告発した。

 彼女たちはまた、韓国の歴代政権および米軍が、1960年代から1980年代にかけてセックスビジネスに直接かかわり米軍兵士が性病に罹らないように売春が行なわれるよう、性病検査および治療体制を共に構築したとして、利用者を告発している><これらの女性たちは、(中略)韓国自体の歴史を厳しい目で検証することをせずに日本からの賠償を求めるのは偽善だと、歴代韓国政府を非難している

 そして崔記者は実際に米兵士相手の「慰安婦」だったという金愛蘭(キム・エラン)さん(58)に取材し、<韓国政府は、米軍相手の大手売春斡旋業者でした>という指摘や<政府はGI相手にできるだけたくさん商売するよう熱心に奨励し、私たちを“ドルを稼ぐ愛国者”として賞賛したのです>との悲痛な訴えを引き出し、さらに、他にも7名の元「慰安婦」らに取材した結果、<米韓当局は、番号札を用いて女性を識別し、兵士達がセックスの相手をより容易に見分けられるよう、売春宿に番号札の着用を強要していたと女性たちは述べる>
 <性病に感染していると見なされた売春婦たちを韓国警察が連行し、女性たちによれば、窓に鉄格子がはまったいわゆる“モンキーハウス”と呼ばれる監視施設に監禁したという。この施設で、売春婦らは性病が治癒するまで治療を受けることを強要されたという>などの証言も得られた。

 同紙が独自に韓国および米国の公文書を調査した結果、<これら公文書の中に、女性たちの主張の多くを裏付けるものが見つかった><韓国では売春は違法であるにもかかわらず、基地付近での売春を韓国も米軍も容認していた、何十年にもわたり明らかであった>とも指摘。

 この後、記事は元韓国政府の役人、内務省副大臣らの過去の証言、それに研究者らの解説も載せ、最後に、<名字だけを公表するという条件で取材に応じてくれたジョンさん(71)>の、こんな叫びで締め括っている。
 
 <自分の人生について考えれば考えるほど、私のような女性は、わが国と米国との同盟関係の最大の犠牲者だという気持ちが強くなってきます。振り返ってみれば、私の身体は私のものではなく、韓国政府、そして米軍のものであったと思います>当事者の証言や関係者の取材、そして独自調査も踏まえた、なかなか読み応えのあるスクープ記事なのだ。】
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● これを掲載した「株式日記」は、もっとも内容の濃いネット右翼の最先鋒だが、「南京大虐殺や従軍慰安婦問題は存在していない」と旧日本軍を正当化する内容の記事を作り続けている。
 だから、上の「韓国政府自体が米軍向け慰安施設を作っていた」という暴露記事について、それを報道したのがCIA洗脳メディアとして有名な産経新聞(自民党の機関誌と思えばよい)や、ネットウヨを代表する株式日記であることで眉に唾がついてしまうわけだが、筆者は上の記事について100%真実であると確証を抱いている。

 すなわち、朝鮮半島における権力史を少しでも調べたことのある者なら、朝鮮・韓国人民は、徹頭徹尾、権力の奴隷として利用され続けている立場であることを思い知らされている!
 従軍慰安婦問題についても、それが両班(ヤンパン)・良民階級の子女が犠牲になった場合にのみ問題になったのであり、白丁(ペクチョン)被差別階級の子女が売春婦になることは当然という常識が今でも明確にあり、韓国には歴史的に妓生(キーセン)という売春婦階級が存在し、その多くが白丁によって占められている。

 そして韓国が国家プロジェクトとして、FIFA・WCを誘致したり、外国の巨大プロジェクトを受注したりの競争に、こうした妓生売春婦を送り込んでカネと色仕掛けで買収することは、ごく日常的であって、彼女たちこそ現代に生きる韓国従軍慰安婦そのものではないか!
 そうして被差別女性たちを権力の工作に売春スパイとして送り込んでいる韓国政府、金王朝における将軍様の宴会に、「喜び組」演芸売春団を登場させている朝鮮政府らの、どこに日本軍従軍慰安婦を糾弾する資格があるというのか?
 ほとんどお笑いの世界ではないか?

 読者にあっては、韓国で独島問題や従軍慰安婦問題に抗議して、ときには自殺のパフォーマンスさえ見せる民衆たちの真実を知るべきである。
 彼らは、独島の歴史どころか、その位置さえも知らない者が大部分だ。また従軍慰安婦が性奴隷とされながら妓生の歴史や存在すらまともに知らない者が大部分だ。彼らは、ほとんどの場合、統一教会によって洗脳され動員された者たちである。バイオハザードにおけるゾンビの群れのようなものであることを知っておいた方がよい。

 ついでに書くと、韓国・北朝鮮では差別社会だから家系図が重視される。自分が、どれほど特権階級の流れを汲んでいるかが重要な価値基準になる。そこで韓国の家系図を調べてみると、なんと8割が両班(ヤンパン)特権階級なのだという。両班は日本の華族・貴族にあたるわけだから人口の数百分の一も存在しない理屈なのだが、なぜか大部分が両班だという。実は韓国では家系図をでっちあげて売る店がたくさんあるらしいのだ。
 https://ameblo.jp/sofianobara/entry-12425701387.html

  韓国といえば儒教文化、儒教の本質は、メンツ、見せかけ、虚栄心なのである。家系図はカネを出して買ってくればよい。ブスは整形して美人になればよい。
 足りなければ他人を脅して強奪すればよい。これが韓国のウソツキ文化だと、筆者は繰り返し指摘してきた。韓国ではタテマエだけが話され、決してホンネで語ろうとしない。だからウソツキ文化が社会を根底から腐食するようになるのである。

 韓国の白丁階級は、こんな社会に嫌気がさして、機会あるたびに日本に憧れ、渡航したのである。これが在日朝鮮半島人が増えた本当の理由である。在日の家柄構成を調べれば多くが白丁であり、こんな被差別カルチャーを持ち込んだ在日半島者が、日本にやってきても、被差別カルチャーに馴染んでいった理由が想像できる。

 もちろん、儒教の本家は中国であり、日本もまた朝鮮半島人によって作られた国家権力であることを忘れてはいけない。日本の差別システムもまた朝鮮半島由来である。現代にあっては、それが学歴差別社会に変わり、貴族の代わりに公務員官僚という特権階級を生んだという本質を見ておきたい。彼らこそ現代の両班である。
 
 ついでについでに書いておくと、日本の朝鮮侵略の嚆矢は秀吉だが、その原因について、筆者の私見だが、おそらく元寇戦争のときに、朝鮮(高麗)が元側に就いて日本の多くの民衆を非常に残酷な方法で殺傷した史実が伝えられていて、これへの復讐心が醸成されていたのではと考えている。(元寇で朝鮮民衆が元の手足として使われたのは朝鮮側の責任ではないが)

 次に西郷隆盛の征韓論が伏線となって、大東亜共栄圏構想による朝鮮併合が実行されたわけだが、史実を調査すれば、西郷の人間性から考えて征韓論など主張するはずもなく、実際に、彼は武装せずに自分が李朝への人身御供的な遣いを行いたいという「遣韓論」を主張したのである。西郷の人間性を端的に表すエピソードがある。

 【西南戦争の頃、九州各県から薩摩軍の元へ、多くの士族隊が応援に来ていましたが、その中の中津隊に増田宗太郎という隊長がいました。戦争末期、和田峠の戦いに薩摩軍が敗れると、西郷は戦争ももはや敗色濃厚と思ったのか、各士族隊の解隊を命じますが、増田は受け入れませんでした。中津隊の隊士が増田に一緒に帰郷するよう説得すると、増田はこんな「台詞」を言ったそうです。

「吾、此処に来り、始めて親しく西郷先生に接することを得たり。一日先生に接すれば一日の愛生ず。三日先生に接すれば三日の愛生ず。親愛日に加はり、去るべくもあらず。今は、善も悪も死生を共にせんのみ」
記録の原文ですが、意訳すると「君たちは西郷に会ったことが無いから分からないのだ。西郷と親しくなったのは最近だが、この人に一度接してしまうと良い悪いの問題ではなく、生死を共にするしかなくなるだ」という意味です。増田の他にも中津隊の十数名が、城山陥落まで西郷と行動を共にして全員戦死しました】

 これは司馬遼太郎の「跳ぶがごとく」にも出てくる有名な一節だが、西郷の人望が、どれほど驚異的なものだったか、よく分かる。西郷は義・仁・愛の人であった。彼が朝鮮侵略ともとれる決議を望んだ理由は、細かい資料が入手できないので、よく分からないが、維新当時、日本とともに攘夷論を唱えていた李朝政権が、一転して開国に転じた明治政府を裏切り者と認識し、国交断絶したことで、板垣退助を中心に征韓論が提起されるようになった。
 この前に佐田白茅・森山 茂が韓国に出向いて市井を調査して回り、民衆の絶望的な奴隷状態に憤慨して「征韓論」を主張して「朝鮮人民を救援すべし」と強く提案したことによるものだろう。

 佐田らは、おそらく西郷に朝鮮事情を報告し、それを聞いた西郷が憤慨して「李王朝を解体して民衆を救援すべし」という意志を抱いたのだろうと考えている。
 最期に、1910年、朝鮮併合が実現するわけだが、この直接の契機は安重根による伊藤博文暗殺であった。元老を殺害された日本軍部は激昂して軍事侵攻に走った。その思想的伏線は、北一輝や石原完爾ら、そして陸軍統制派による大東亜共栄圏構想であった。

 彼らの主張は「強大な日本国家をもって世界に覇を唱える」ものであって、侵略拡大主義、つまり帝国主義思想以外のものではない。今、中国・ロシア・アメリカが行っていることと同じものだ。儒教による差別思想でガタガタに衰弱した朝鮮半島国家を乗っ取ろうという魂胆でしかない。

 こうした傲慢な帝国主義侵略のプロセスで、従軍慰安婦を存在しなかったと正当化したり、「日本は朝鮮併合で良いこともやった」などと評価するのはアホの極みであり、思考能力を疑うしかないものだ。こんなことを考える輩は、日常性からして唯我独尊・傲慢な独善性に周囲が辟易していることだろう。

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 引用以上、ここから本日のブログ

 1999年5月に、韓国の左派系メディア「ハンギョレ新聞社」が、それまでの政権が隠してきた、「ベトナムにおける韓国派遣軍の婦女子大虐殺」と「ライタイハン問題」について取り上げたところ、翌2000年、全斗煥・盧泰愚らの将軍に率いられた当時の白馬師団などベトナム派遣軍にいた退役軍人2400名が、「あれは戦争だったから仕方ない」と叫びながら、ハンギョレ新聞社を襲撃し、会社をめちゃくちゃに壊しただけでなく、数名が殺害されている。(殺人は隠されている)
 https://www.news-postseven.com/archives/20140712_265319.html
 
 https://www.news-postseven.com/archives/20140404_249705.html

 「あれは戦争だったから……」という言い訳を持ち出すなら、戦時中の日本軍政に対する糾弾も意味をなさないわけだが、韓国では、自分のトクになることなら千年前のことでも蒸し返すという民族的特性があるので、自分たちの責任である大虐殺は問題にならないが、日本軍の慰安婦問題は何百年でも糾弾し、金をむしり取るということなのだ。

 実際問題として、ハンギョレ新聞社を襲った軍人会は、戦後、朴正熙や全斗煥政権による自国民、数百万人の大虐殺の主役でもあり、「血も涙もない悪魔の子ら」という評価を受けている。
 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-378.html

 https://www.youtube.com/watch?v=ppja_j4s4vU

 まったく、韓国人の倫理観は、徹頭徹尾、利己主義的で、自分の利益のためなら、平気で嘘をつくことを重ねてきた。(正しくは韓国人特権階級というべきだが)
 こうした韓国人の特性について調べてゆくと、明治時代の記録や、戦国時代、さらには、韓国なんてカケラもなかった古代エベンキ族の習性にまで遡ることができる。

 明治維新後、上に引用しているように、明治政権は、開国に怒って日本との国交を断絶した李朝の意思を知るために、佐田白茅・森山 茂を秘密裏に派遣し、内情を探らせた。
 このとき、佐田らは、朝鮮人民のあまりに凄まじい奴隷的束縛と苦役を見て、「朝鮮人民を解放すべし」と強く進言し、これを西郷が受け止めて、板垣らの征韓論に乗ったのである。
 西郷にとっては、何よりも人道上、倫理上の問題で、朝鮮民衆を李朝の圧政から救わねばならないと決意したのだ。

 同時期、福沢諭吉も「脱亜論」のなかで、朝鮮李朝の独善と圧政に強い不快感を表明している。
 https://www.news-postseven.com/archives/20180416_657811.html

 当時の李朝といえば、福沢の指摘したとおり、まともな筋の通った議論ができる相手ではなく、自分たちのメンツを通すためには、どんな非道な捏造も嘘もつく、ちょっと信じがたい民族性だといわれた。

 もちろん、悪いのは李朝の上部構造であって、その犠牲になっていた白丁ら下層階級には、まったく別の文化が成立していたともいわれる。
 はっきりしていることは、朝鮮では、日本が事実上の併合を行った1905年まで、残酷な奴隷制度が実在していたことで、下層民の教育体制も存在しなかった。
 奴隷解放も、下層大衆教育も、すべて侵略国日本が実現したのである。

 こうした韓国=朝鮮人の思想的風土を理解している者にとって、現在の文在寅政権の奇っ怪な屁理屈など、あまりに当たり前の風景であり、「朝鮮人なら当然」という印象しかないのだが、これまで、このような視点を示すと「朝鮮人差別だ」として、私は「左翼勢力」から反感をかうことが多かった。

 実は、この種の朝鮮人の特性については、秀吉時代どころか、古代史のなかですら頻繁に指摘されていた。
 現在の韓国人は、DNA検査から、濊国人や沿海州にいたオロチョン族、すなわちエベンキ族の末裔であることが明らかにされているが、このことがネット上に出回ると、数週間で、すべての情報が消されてしまい、今は検索しても何も出てこない。

 渡島アイヌのユーカラには、エベンキ族(オロチョン)が、北海道に攻め寄せてきて、恐ろしい大殺戮を行った情景が詳しく記録されている。
 エベンキは残酷で知られるが、新羅や高麗の先住民は、ほぼエベンキ族といわれ、元寇のとき、元の手先として対馬で残酷な虐殺を繰り返したのも、高麗国のエベンキ族だった。
 濊国の歴史を調べてゆくと、現在の韓国朝鮮人の特性は、どうも、エベンキ先住民由来であるような気がしている。

 つまり、韓国人朝鮮人のメンツ第一主義は、もちろん儒教の思想的風土でもあるのだが、その残酷さは、エベンキ族の狩猟習慣からもたらされたものかもしれない。
 したがって、韓国の思想風土上の問題は、むしろエベンキ族に遡って研究されなければならないのかもしれない。

 ちらりと書いたが、韓国には、表の世界と裏の世界があって、被抑圧民である白丁階級(律令制で無官者を白丁とした。最底辺を意味する)には、独自の文化があったようだ。
 タクシー運転手をしていた1990年代に、韓国からたくさんの若い女性が日本に移住してきた。このとき彼女らを送迎する仕事をしたのだが、韓国時代のことや、移住の理由についても、多くの対話をすることができて、私の韓国理解は一気に進んだ。

 「なぜ韓国を捨てて日本に来たのか?」と問うと、ほとんどの女性が、韓国の女性蔑視社会に対する嫌悪をあげた。韓国の男性には、女性が男性の僕=召使いであるかのような優越感情が強固に存在する。
 これは、極端な差別構造が固定された社会に必ず見られるもので、インドのカーストでも、イスラム圏でも普通に存在している。
 男性社会でも、不条理な差別の連続であり、これに対する不満、鬱憤を、男たちは、自分の妻や妹、女性一般に転嫁したがるのである。

 だから、韓国は強姦王国といわれた。
 https://blog.goo.ne.jp/skdfw790/e/305cebacdccd2b07dc4755fe1d2481ef
 
 https://matome.naver.jp/odai/2142409350370174301

 早い話、男社会である韓国の男たちは、女性を性の対象としてしか見られない。この女性蔑視こそが、現在起きている韓国の異常な価値観、メンツ主義の根底に横たわっていることを忘れてはいけない。

 私は、韓国から強姦文化が消えたとき、初めて愚かな反日教育も力を失い、世界中の誰とでも平等に付き合える日がくると考えている。
 差別のない社会では、平塚雷鳥の言うとおり「元始、女性は太陽であった」のだ。
 例えば、照葉樹林帯文化圏の台湾などに残る先住民文化は、ほとんどの場合、母系氏族社会で、女性の長に率いられた部族は、誰もが平等で、安心できる社会になる。
 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-20.html

 韓国も、男性社会=権威主義が力を失い、女性を大切にする社会に変わったとき、今のような権力をひけらかし、メンツだけに終始する、理不尽で奇っ怪、意固地な異常さは失われ、優しく暖かい社会に変わるのだろう。
 まずは、現在の韓国男社会を根底から経済崩壊させ、どん底の地獄のなかで、朝鮮韓国人は、人間社会の真実を思い知るべきである。
  

アメリカの、凄まじい医療マフィアの実態

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 以下は、2016年のツイートから
https://news.cardmics.com/entry/usa-kossetsu-2000man/ 

amerika1.jpg

 
旅行会社大手のJTBの「2014年度海外旅行保険事故データ」によると、アメリカで呼吸困難を訴え、肺塞栓症・肺炎・肺結核と診断されて49日間入院した人が、9335万円の医療費を請求されている。

 ほかにも、ハワイで肺炎・敗血症と診断された人が6080万円、アメリカで交通事故にあい脳挫傷・くも膜下出血と診断された人が5664万円などの高額請求の例もある
 https://diamond.jp/articles/-/82621
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アメリカの医療費がマジやばすぎww保険に加入してるのに自己破産する現実
https://matome.naver.jp/odai/2142562547617133501

19歳から64歳のアメリカ人の3500万人が医療費未払いの督促状を受け取り、1500万人が預金全てを医療費の支払いに充てました。

 医療コストがかかるのは入院、救急、専門医受診だから、保険会社はこれらをへらすことにやっきになる。

大手保険会社二社が九六年に合併したとき、そのCEO(最高経営責任者)は九億㌦(約九〇〇億円)もの臨時ボーナスを手にした。

 おなじ病気でも、低所得者ほど金持ちより多くの医療費を負担しなければならないのだ。

アメリカ人の破産理由の62%は医療費で、そのうち80%は保険に入っていたそうだ。

アメリカはレベルが違います! 盲腸の手術(入院1日)で医療費550万円! 民間保険会社の保険が利いても自己負担110万円!

 働き盛りの35歳~44歳の自己破産の28.9%、45歳~54歳の26.4%が医療費負担を原因に破産しました。
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アメリカの医療費は実際いくらかかるのか体験談を書いてみた
https://www.megumi711.com/2018/04/27/iryohi/

とんでもなく高いアメリカの保険代
保険代をいくら払っているかは家庭によってバラバラです。

日本のように国民健康保険がないので、勤務している会社で加入している保険に入る人がほとんどで、うちのようにフリーランスの仕事の家庭だと自分で保険に加入しなければなりません。

私の家族の場合は家族3人で月に約10万円払っています。

アメリカの保険は歯医者さん、目医者さんに行く保険は別料金を払って付けなければいけないのですが、うちの場合は歯医者さんの保険も込みで10万円です。

保険代月10万円でも、実はこれ保険会社の中で一番安い保険のプランです。
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 引用以上

 上の記事を見て、これまでアメリカの医療費の実情を知らなかった人が、初めて事実を知ったなら、たいていの人が腰を抜かすか、度肝を抜かれるだろう。
 保険未加入の旅行者が急性虫垂炎を発症したなら、入院一日で600万円請求される。旅行保険に入っていても、自己負担額が100万円を超える。

 何だ、この凄まじい金額は! と世界中が驚愕するのだが、この理由については、
 ① 保険会社の利益率が巨額であること。CEOの報酬が900億円(臨時ボーナス)とされたことがあり、ほとんどの経営幹部が最低数十億円~数百億円を持ってゆく。しかし、一般社員の平均年収は1000万円程度。
 ちなみに、日本生命の平均年収は651万円、経営幹部は数千万円であるという。
 https://career-picks.com/average-salary/nihonseimei-nensyuu/

 ② 医師の給与がベラボーに高いこと。
 先進国の医師の給与の平均は、800~1600万円程度。しかしアメリカでは、2200万円、世界平均の二倍以上の給与を持って行く。
 理由については、以下で説明している。
 https://www.mag2.com/p/news/357338

 しかし、それにしても「骨折治療費2000万円」が、どこにゆくのか? といえば、保険会社の経営幹部の取り分にゆくと考えるのが正しいようだ。
 ここまでくると、まさしくアメリカ医療体制は、「医療マフィア」と断言すべきだろう。

 アメリカにおける健康保険と医療事情 ジョージア日本人商工会
 https://www.jccg.org/nowhow/28-healthcare/97-insurance

 【アメリカ】テロよりひどい! 知られざる最悪の医療制度の実態
 https://matome.naver.jp/odai/2135110127483054201

 民間保険は、一ヶ月で 平均一人 300〜500ドル、カップルでその倍、子供がいると(子供の数にもよる)$2000 近くかかる。(約 20万円程度)

 アメリカの総人口は、2019年時点で約3.3億人だが、健康保険代金を支払えない人々が5000万人近くいるといわれる。

 オバマ政権時代の2010年3月に、全国民に医療保険加入を義務付けることなどが盛り込まれた「オバマケア(医療保険制度改革法)」が制定され、2014年1月に適用が始まった。
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8C%BB%E7%99%82%E4%BF%9D%E9%99%BA%E5%88%B6%E5%BA%A6%E6%94%B9%E9%9D%A9_(%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB)

 しかし、2017年に大統領に就任したトランプは、このオバマケアの廃止を公約に掲げ、自分が大統領在任中に、低所得者層への無駄な医療サービスが金持ちの収入を圧迫しているとし、富裕層を代表して、必ずオバマケアを廃止してみせると意気込んでいる。
 https://www.tokyo-np.co.jp/article/world/list/201904/CK2019040102000129.html

 多くのアメリカ下層大衆は、怪我をしても病気にかかっても、保険がないため医療を利用できないか、保険があっても自己負担額が驚くほど高額なため、医療サービスを利用できない状態で、治療を受けないまま死んでゆく人が非常に多い。
 このため、世界最高度の医療設備と体制の整備されたアメリカ社会における平均寿命は、日本に比べて5歳以上低い。
 https://toyokeizai.net/articles/-/161060

amerika2.jpg


 1人当たりGDP世界最高水準の国であるにもかかわらず米国の平均寿命は短いが、特に黒人男性の平均寿命は21世紀に入っても60歳代と低く(2008年にやっと70歳を越えた)、医療保険の問題が背後にあるのではないかと考えられる(図録1700参照)。
https://honkawa2.sakura.ne.jp/1600.html

 黒人男性の平均寿命が60歳代というのは、日本の平均寿命推移のなかの、どこに位置するのか?

amerika3.jpg


 実に、今から66年前、1953年の日本人男性平均寿命と、2019年におけるアメリカ黒人男性の寿命が同じなのである。
(これは間違いでした m(_ _)m 2010年で73歳です)

 これは、アメリカ共和党支持者たちが、有色人種を敵視し、トランプに代表されるように、「自分たちに負担のかかる医療サービスを与えるな」と圧力をかけ続けた結果といえるだろう。

 逆にいえば、日本の医療皆保険制度が、世界的にみても、抜群に優れた民衆本位の制度であったことが証明される。
 実は、現在、EU離脱中のイギリスが、離脱の最大の根拠としてあげているのが、EUが、日本に類似したイギリス医療保険制度を破壊して、アメリカ型に変えようとしていることだともいわれる。
 イギリスの医療
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%82%AE%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%81%AE%E5%8C%BB%E7%99%82

 この世界でもっとも優れた医療保険制度に対し、自民党議員たちは、医療費負担が国政に与える影響を下げる必要があるとし、アメリカ型の民間保険制度に変える意思を表明している。
 自民党公約は、中高年の視力の衰えた人に読ませないよう、極小文字で表示されている。
 https://www.jimin.jp/activity/colum/117461.html

- 自助・共助・公助の適切なバランスに留意し、自立を家族の助け合いなどを通じて支援していく

- 税金や社会保険料を納付する者の立場に立って、負担の増大を抑制しつつ、持続可能な制度を実現する

- 国民が広く受益する社会保障の費用をあらゆる世代が広く公平に分かち合う観点などから、社会保障給付に要する公費負担の費用は消費税収を主要な財源とする

など、自民党の社会保障政策の基本理念が全面的に反映されたものになっています。

●公的年金制度、医療保険制度、介護保険制度については、「社会保険制度を基本」とすることを明確にするとともに、各分野で国民の負担の適正化やサービスの範囲の適正化など必要な改革の実施を規定しています。また、少子化対策では、単に子育てに対する支援にとどまらず、就労、出産、育児等の各段階に応じた支援を幅広く行う。待機児童に関する問題を解消するための即効性のある施策を推進するといったわが党の考え方がそのまま盛り込まれています。さらに、生活保護制度の見直しでは不正受給への厳格な対処、生活扶助、医療扶助等の給付水準の適正化、就労の促進など、自助を基本としたわが党の生活保護制度の見直しの方針を反映したものとなっています。

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 引用以上

 何が書かれているかというと、年金、医療、介護など社会サービスは、まず家族や身内が自分でやれ(自助努力の強要)、国の負担はどんどん外してゆくとしている。
 また、社会サービスの原資は、底辺=貧乏人から直接分捕ることのできる消費税に切り替えるとも書いている。
 生活保護は切り捨ててゆくとも表明している。

 後期高齢者医療制度廃止法案
  https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BE%8C%E6%9C%9F%E9%AB%98%E9%BD%A2%E8%80%85%E5%8C%BB%E7%99%82%E5%88%B6%E5%BA%A6%E5%BB%83%E6%AD%A2%E6%B3%95%E6%A1%88

 この先もあると思うな国民皆保険、麻生発言は全然アホらしくない
 https://ironna.jp/article/11055

  麻生氏の発言は下記になります。
 「飲み倒して運動も全然しない(で病気になった)人の医療費を、健康に努力している俺が払うのはあほらしくてやってられんと言っていた先輩がいた。良いことを言うなと思った」

 また、「自身も同じ考えか」という質問に麻生氏は「生まれつきのものがあるし、一概に言える簡単な話ではない」と答えています。ちなみに、2008年にも「たらたら飲んで、食べて、何もしない人(患者)の分の金(医療費)を何で私が払うんだ」と経済財政諮問会議で発言し。
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 麻生太郎も安倍晋三も、今はまだ直接、医療皆保険制度を廃止すると言っていないが、発言の端々に、「なんで金持ちが貧乏人の医療費を負担しなくちゃいけないんだ」と語り続けている。これは、アメリカでオバマケアを廃止せよと叫んでいる共和党支持者たちと本質的に同じ考えである。
 だから、安倍・麻生の自民党政権が続くなら、間違いなく、日本の健保制度は廃止され、アメリカと同じ民間保険型に切り替えられてゆくだろう。

 もしも、日本がアメリカと同じような民間保険型医療制度に変わったなら、冒頭に紹介したような、凄まじい医療マフィアの暗躍する社会に変わり、日本人の平均寿命は、間違いなく10歳くらいは低下することになるだろう。
 https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2017/03/post-7129.php

 自民党・公明党・維新は100%アメリカ追従であり、例えば、アメリカのモンサントやカーギルなど種苗食品産業が行った食品安全近代化法案と同じもの=自分の畑で種子を採取したら懲役10年、罰金1000万円という法律を同じものを日本でも可決しようとしている。
 http://www.jpkeizai.info/jeco_weco/approval.html

 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-977.html

 これをみれば、次は、アメリカと同じ健保廃止に至るのも時間の問題であろう。
 あなたは、日本の健保体制をアメリカ型に変えようとする自民党を許すのか?

封印を解く者

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 1946年生まれの第45代アメリカ大統領、ドナルド・トランプが2017年初頭に登場したとき、TPPを排除し、アメリカの利益のためだけに行動すると自称するトランプを「反グローバリスト」と位置づけて拍手喝采した者が多かった。

 だが私は、トランプの共和党リバタリアニズム丸出しの利己主義人生観と、金儲けだけの、優しさの欠落した強欲な発想に、強い不快感を抱いた。
 「もしかしたら、この男が人類を破滅に導くのかもしれない」
 という小さくない不安な印象を抱いた。

 その後、トランプが、2017年5月に、エルサレムの「嘆きの壁」を参拝したことで、私の危惧は確かなものに変わった。
 https://www.cnn.co.jp/world/35101577.html

 このとき、アメリカ福音派の支持を受けて当選したトランプは、共和党リバタリアンではなく、ヤムルカという、ユダヤ教徒だけに許された聖帽を被り、明確にユダヤ教徒としての姿で、ユダヤ教最大の聖地を参拝したのである。
 このことは、ユダヤ教を少しでも知る者なら、「ユダヤ教徒の一員としてイスラエルとユダヤ人に奉仕する」と宣言した、と受け止めるのである。

 これまで何度も、このブログに書いてきたとおり、ユダヤ教徒は、基本的に旧約聖書とタルムードの世界観のなかで生きている。
 ユダヤ教徒にとって、もっとも大切なものは、旧約聖書、創世記15章に記されている、「約束の地」を実現することであり、次に大切なことは、タルムードに描かれている、「ユダヤ教徒だけが人間で、他のすべての人々は、ユダヤ教徒に奉仕するための家畜(ゴイム)である」という世界を実現することである。
 これは「神に選ばれた人々」なのだから、当然なのである。

 このもの凄い選民主義と独善、そして抜きん出た金儲けの才覚ゆえに、ユダヤ人は世界中で嫌われ、迫害されてきた。
 欧州の多くの土地で「ボグロム」と呼ばれるジェノサイドに遭ってきた。
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9D%E3%82%B0%E3%83%AD%E3%83%A0

 どうして、こうなってしまったか? といえば、諸説あるが、ユダヤ人たちが、キリスト教徒の子供たちを生け贄の儀式で殺してしまう習慣を持っていたとの解説が多い。
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A1%80%E3%81%AE%E4%B8%AD%E5%82%B7

 「こんな事実があったはずがない」と誰もが虚構だと信じるのだが、欧州には、子供たちの虐殺遺体が大量に発見されている場所があって、何者か(カトリック?)が、子供の虐殺を繰り返したのは間違いない歴史的事実である。
 https://matome.naver.jp/odai/2148855831728187001

 欧州のユダヤ人は、ヒトラーナチズムによいるホローコストに遭って、600万人という凄まじい大虐殺が行われ、証拠もはっきりしている。
 これが、欧州で経済的に高い地位にあって安住していたユダヤ人たちを、殺戮の恐怖によってイスラエルに帰還させるシオニストの陰謀であることは、すでに何度も解説している。

 この証拠を示すサイトは、10年前まで、ネット上にたくさんあったのだが、なぜか今はほとんど削除されている。ユダヤ系団体の情報操作によるものだろう。
 こんな真説が流布されたなら、これまでナチズムを糾弾してきたユダヤ人社会の立場がなくなってしまうからだ。

 ユダヤ人社会=ユダヤ教徒は、「約束の地」=シオンに帰還する宗教的義務を負っている。

 約束の地
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B4%84%E6%9D%9F%E3%81%AE%E5%9C%B0

 ナイル川とユーフラテス川に挟まれた広大な「約束の地」は旧約聖書によって、「ユダヤ人が神から与えられた土地である」との認識がユダヤ教徒の行動原理であり、この土地の中心がエルサレム=シオンであることから、これをシオニズムと呼んでいる。

 シオニズムを宗教的原理に置いているのは、ユダヤ教徒と、アメリカの福音派キリスト教徒(右派)であり、彼らをクリスチャンシオニストと呼んでいる。
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%82%AA%E3%83%8B%E3%82%BA%E3%83%A0

 https://synodos.jp/international/21819/2

 2017年、トランプを大統領に押し上げた勢力こそ、この福音派であり、すなわちシオニズムであった。
 福音派は、アメリカ人の23%を占めるといわれ、アメリカ最大の宗教勢力であり、かつ共和党最大の支持母体である。
 
 このグループから、最近、トランプは批判されるようになっていたのだが、今回、イランの革命防衛隊司令官を殺害した理由は、大統領選における福音派の支持を呼びかけるためだったといわれる。
 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200104/k10012235181000.html

 福音派は、中東におけるハルマゲドンの引き金を引いて、「約束の地」を領有することを熱望しているといわれる。
 このため、トランプに対し、事実上の対イラン戦争に踏み切るよう圧力をかけ続けてきたのである。
 https://www.mag2.com/p/news/433749

 上のリンクから引用

 【ソレイマニ司令官殺害は、トランプ大統領の指示によると国防総省は発表しているので、何かの意図を感じ取る。トランプ大統領は、「ソレイマニ司令官は過去20年間に1,000名をこえる市民を拷問し殺害してきた世界ナンバーワンのテロリストだ。彼を殺害する行動を米国はもっと早い時期に取るべきだった」と、また「米国人を死傷する攻撃を計画した」と米国市民の殺害計画を述べて、トランプ大統領は、行動を正当化しているが、違う理由がある。
 トランプ再選には、福音派の支持が必要であり、福音派は聖書の予言の実現を望んでいる。もし、トランプ大統領がヨハネの黙示録の最後の第7の封印を解くなら、絶大な支持が期待できる。ということで、再選するために中東戦争をするしかないのだ。】
**************************************************************

 引用以上

 ここに書かれている「第七の封印」とは、ヨハネ黙示録のことである。
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%BB%99%E7%A4%BA%E9%8C%B2%E3%81%AE%E3%83%A9%E3%83%83%E3%83%91%E5%90%B9%E3%81%8D

 【第七のラッパ=世界に最終的な終末が訪れる。この終末において、悪魔は神との戦いに敗れ、神に選ばれなかったすべての人々が死ぬことになる】

 福音派は、自分たちが「神に選ばれた民であり、中東先住民は、悪魔の手先だ」と本気で信じているのである。
 だから、トランプに対し「第七の封印を解け!」と迫っていたのだ。

 もちろん、アブラハムの子、ユダヤ教やキリスト教の先祖であるイサクと、その兄でイスラム=モスリムの先祖であるイスマエルの、子孫どうしの最終戦争のことである。
 トランプは、先に述べた「嘆きの壁」にユダヤ教徒として参拝しているのだが、このときエルサレム第三神殿の再建にも言及している。

 第三神殿を再建するためには、イスラム最大の聖地であるアルアクサモスク(岩のドーム)を破壊しなければならない。
 すなわち、世界20億人のモスリムを真正面から敵に回し、ジハードをはじめさせることになるわけだ。
 つまり、トランプも、ハルマゲドンをやる気満々と考えてもよいかもしれない。

 そこに、今回の世界中の度肝を抜いて、「第三次世界大戦勃発!」を指し示すような、イラン革命防衛隊司令官の殺害が起きた。
 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200107/k10012237171000.html

 殺害は、突如、予告や警告も、裁判もプロパガンダもないまま、国際法を踏みにじって実行された。
 こんなことをすれば、トランプ自身が、やがて「世界のお尋ね者」になることが避けられないのだが、大統領選への福音派の支持を求めて強行された。

 こうなると、もう喧嘩両成敗とか、国際社会の仲裁とかのレベルではなく「やるかやられるか」という国家のメンツの世界に突入したのである。
 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-986.html

 トランプは、イランの報復に対し、「52カ所の軍事攻撃を実施する、その中にはイランの歴史的文化も含む」と恫喝した。
 もちろん、こんな愚かな恫喝は、イランの怒りに大量のガソリンを注ぐようなものであり、今やイランは凄まじい報復の世論に燃えている。
 https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2020/01/52300.php

 まったく、我が目を疑うほど愚かなトランプの言動だが、もう絶対に確実なイランの軍事報復に対して、福音派=共和党は、ますます猛り狂って、「核ミサイルを撃ち込め」と扇動するのは火を見るより明らかであり、イラン側が米本土でトランプ暗殺に成功したりすれば、間違いなく第三次世界大戦に発展するだろう。

 理由は、中国とロシアが、イランを支持することを表明したからである。
 https://www.sankei.com/world/news/200105/wor2001050012-n1.html

 つまり、イランに核ミサイルが撃ち込まれれば、中ロは、間違いなく米本土に報復ミサイルを撃ち込むことだろう。
 ちょうど、米中経済戦争で、中国側の敗色が濃厚ななかで、これほど中国共産党のメンツが立つ話もないからだ。
 彼らは、自国民の命を守る気持ちなどさらさらない。守るのは中国共産党の利権体制だけなのだ。

 こんなわけで、今は、世界経済崩壊を前にして、第三次世界大戦が目の前に迫っていることを、我々は理解すべきである。
 悪いことに、史上最悪のアホ宰相が、米国側に加担することが明らかであり、代理戦争として、中国やロシアからの軍事攻撃も考える必要があるのだ。
 

昔の生活がもたらしたもの

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 テレ朝の「何これ珍百景」のなかで、広島県の山中で、野性的な生活を送る大家族の姿が何回か放映された。
  http://today247.info/nanikore-sakamoto/

 電気は来てるがテレビはなく、幼い子供たちが自分で薪を割って調理し、五右衛門風呂も薪炊きだった。
 この光景を見て、今、65歳以上の我々の世代は、なんとも微笑ましい、懐かしい光景に、ひどく郷愁を呼び覚まされただろう。

 日本に、ガスや石油のエネルギーが供給されるようになったのは、東京都心部では大正時代と早かったが、地方都市では、1960年前後まで普及しなかった。私の子供時代も、1950年代は、風呂は薪炊き、調理は石油コンロだった。
 私も、広島の坂本家のように、子供時代から鉈で薪を割って風呂の支度をしていた。
 風呂や調理にガスが普及したのは、おそらく1959年の伊勢湾台風がきっかけだったように思う。

 このとき、名古屋市内の南部、西部、港湾部の多くが壊滅的被害を受け、膨大な災害死者が残した個人的権利を踏み潰しながら、巨大な都市計画が実行された。
 道路復旧拡幅とともに、一気に近代化が加速したのだ。
 大規模な社会的変革がもたらされるためには、この種の巨大災害が大きな役割を果たすことが多い。

 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-5.html

 母親は、手間のかかる木炭七輪や石油コンロから解放され、やっとガス調理具を手に入れることができた。やがて、風呂もガス炊きに代わった。
 1960年代というのは、毎日違う世界が展開されるように思えるほど、日本人のライフスタイルを劇的に変えていった。
 母親は、洗濯板からも解放され、サンヨー電気の洗濯機を使うようになった。
 毎日、氷をセットしなければならない木製冷蔵庫も、やがて電気を通じるだけで冷えるナショナルの電気冷蔵庫に代わった。

 この時代の凄まじい生活変革の嵐のなかで、電気冷蔵庫によって氷屋さんは乾物屋さんとともに消えていった。八百屋さんも、スーパーマーケットに代わりつつあった。
 小さな個人商店が、どんどん淘汰されゆく時代だった。

 だが、まだコンビニもホームセンターもない時代で、人々は、基本的にライフスタイルを自分で設計し、製作しなければならなかった。
 街には小さな金物屋があったが、十分な資材も工具もなく、各人の創意工夫が腕の見せ所だったのだ。
 ちょうど私が、田舎暮らしに移って、ホームセンターやスーパーまで車で30分もかかる過疎地域であるため、基本的に、完成品よりも、基礎資材と工具を入手し、創意工夫によって、何でも自作する必要に迫られているのと同じで、家を直すのも、食事を作るのも、全部自分でやらねばならない時代だったのだ。

 1960年代は、「何でも自分でやらねばならない時代」と形容してもよい。もちろん、それは明治時代から連綿と続く文化のなかにあったのだが、ライフスタイルの爆発的変化のなかで、とりわけ激しい社会の変化について行くには、大きな創造力が要求されたのだ。

 この時代、人々の意識を劇的に変革したものは、たくさんあるが、わけてもオピニオンリーダーはテレビだっただろう。
 1959年、昭和皇太子の結婚があった。これがテレビを普及させた大きな契機だったといわれる。そして、その年、伊勢湾台風の来襲による巨大な被害が、全国に放映され、日本人はテレビを通じて、日本全体で情報を共有する時代が始まったのだ。

 だから、オリンピックの行われた1960年代というのは、もの凄い時代だった。
 人々は、テレビや出版物によって巨大な情報網を得ただけでなく、社会の劇的変革を経験させられたのだから。
 そして、この巨大な知的刺激のなかで、日本の戦後高揚期が始まったのだ。
 人々は、たくさんの情報の前に、創意工夫にあふれ、世界トップクラスのイノベーションを生み出し続けた。

 まず、戦後日本最高の時代だったといえるだろう。
 しかし、これをもたらした要因を考えたなら、私は、戦争という巨大災厄に打ちひしがれ、15~20年の無我夢中の模索のなかで、やっと戦後文化が結実を始めたこと。
 「あの惨禍を二度と経験したくない……だから平和で、人間性を謳歌する文化を作りたい」
 という強烈なモチベーションが背景としてあったように思う。
 それは、60年代後半から登場してきた、バエズやPPM、岡林や高石のフォークソングのなかにも現れている。

 この時代の、凄まじいイノベーションをもたらしたものは、私には、戦後日本社会の「不足」だったように思える。
 老人たちは、戦時中の砂糖不足の経験から、食品が甘くないと納得しなかった。
 食品企業は、「甘ければ売れる」という発想から、サッカリンやチクロなど化学甘味料を多用した。大企業は、排気や排水が環境を汚染することに関心を抱くよりも、金儲けだけに関心を抱いた。
 こんな不条理と、「不足」のコラボレーションが、新しい、より安全で合理的な時代への希望を人々に強く期待させた。

 環境を破壊する大企業の金儲け一辺倒の姿勢に怒った市民運動が大きな力を発揮するようになり、水俣や昭和電工、古河鉱業などの公害闘争も、人々に
 「どんな社会を作らねばならないのか?」
 大きな教育的効果をもたらした。

 我々は、今から60年前に起きた巨大な社会変革の意味を原理的に捉えておく必要がある。それが、安倍晋三一味によって、無茶苦茶に壊された日本社会を再建するために本当に必要なものを教えてくれる。
 安倍自民党のもたらした歴史的災厄を十分に研究し、子供たちの「持続可能な未来」のために生かさねばならないのだ。

 安倍を追放して、消費税を廃止したなら、たちまち景気は劇的に回復し、もの凄い商業の拡大が見込まれるのだが、それが新たな公害=廃棄物の激増による環境破壊を生まないか? 新たな景気のなかで、人々が60年代のような素晴らしいイノベーションを構築できるのか?
 を考えておく必要がありそうだ。

 上に説明したように、60年代のイノベーションは、社会全体の「不足」と合理的生活への飢餓が前提にあったように思える。
 しかし、今の子供たち、若者たちは、「不足」を感じていないし、合理的生活も安全なライフスタイルも強く求めているようには思われない。
 広島の坂本家にような野性的なライフスタイルを送っている家庭も、極めて希であって、子供たちが生活のなかで新しい合理性を追求してゆく環境にいるとも思えない。

 私は、コンピュータ、IT社会、AIに隷属する人生を求めるような、ゲームやプログラミング教室に子供を通わせる暇があるなら、坂本家のような野性的生活のなかで、山羊や鶏と触れあって「自然と人間生活」という巨視的視点のなかで、「何でもできる子供」を育てることこそ「持続可能な未来」を約束するものだと、何度も書いてきた。

 子供は大自然のなかで、全力で肉体を解放するような野生を獲得させることが、今後の人生にとって、社会にとって、一番大切であると確信している。
 坂本家の子供たちは、素晴らしい大人になるだろう。
 どんな巨大な災厄が来ても、自分たちの力で克服してゆける人間に育つだろう。

 都会の学校は、過疎の廃校を利用して、年に数ヶ月の共同体生活を経験させるべきであり、自分で耕して種を蒔き、収穫して調理する技術と自信を教育することこそ、真実の教育であると確信している。

 私は、小学生のとき、学校で習った縫製知識が、未だに役立っていて、自分で衣類の補修や改造を行っている。ミシンも使っている。
 こんな大切な知識より、IT社会の奴隷としてのプログラミング知識の方が上だとは思えないのだ。プログラムが、大震災後の混乱のなかで、どれほど役立つというのか?

 子供たちを社会の奴隷に育てるな! 大自然のなかで主人公に育てよ!

旧約聖書・創世記「約束の地」は、陰謀論ではない

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 今から半世紀近い前、私は、吉祥寺の物部長興邸で行われた、ベトナムやパレスチナで取材を重ねて帰国したばかりの岡村昭彦講演会に参加した。

 このとき、私は岡村に質問した。
 「世界を動かす原動力は、唯物論でいうところの物質的下部構造なのか、それとも、思念思想なのか?」

 当時、マルクス主義に洗脳されていた私は、当然、「存在が意識を規定する」つまり、「物質的下部構造が世界の原動力である」との回答を期待したのだが、岡村の答えは違っていた。 

「世界を動かしているのは宗教だ」
 と、岡村昭彦はきっぱりと答えた。

 以来、半世紀を経て、私自身も、岡村と同じような結論に達している。
 世界を動かしているのは、宗教、それも旧約聖書である……と。
 旧約聖書というのは、「旧訳」ではなく「旧約=旧い契約」という意味なのだ。
 すなわち、今から4000年前に、アブラハムが人類を代表して、「モリヤの神」と契約を行った内容を示しているのである。

 そのなか、創世記15章に、アブラハムの子孫に与えられた「約束の地」が書かれている。
  https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B4%84%E6%9D%9F%E3%81%AE%E5%9C%B0

 創世記15章
 https://ja.wikisource.org/wiki/%E5%89%B5%E4%B8%96%E8%A8%98(%E5%8F%A3%E8%AA%9E%E8%A8%B3)#15:18

その日、主はアブラムと契約を結んで言われた、「わたしはこの地をあなたの子孫に与える。エジプトの川から、かの大川ユフラテまで。
すなわちケニびと、ケニジびと、カドモニびと、
ヘテびと、ペリジびと、レパイムびと、
アモリびと、カナンびと、ギルガシびと、エブスびとの地を与える」。
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 「エジプトの川」とは、もちろんナイル川のことで、ユフラテとは「ユーフラテス川」のことである。
 昨日のブログから、転載しておく。
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 上の太い赤線(上がユーフラテ、下がナイル)に挟まれた、黄色いマルが「約束の地」を示している。
 そこで、読者に、もう一度、この付近の地名を、じっくり確認願いたい。
 アレッポ・アルビール・ダマスカス・バクダッド……
 この地名が記憶のどこにも存在しないとは言わせない。いずれも、過去十数年の中東戦争の大殺戮が起きた激戦地ばかりであり、イスラム国という得体の知れない組織が登場し、恐ろしいほどの残酷な殺戮が起きて、住民たち数百万人が自分の生まれた土地を見限って、欧州に向かって難民として押し寄せているのである。
 ただし、創世記に「約束の地を与える」と指名された、カナン人=セム語族・レバノン人などの国は平和が保たれている。

 毎日のように、どこかで自爆テロが起きて、大量の死傷者が出ている、ここは、地球上でもっとも危険な土地である。
 この土地こそが、「ユダヤ人に約束された地」である。

 しかし、先住民は、2000年以上をここで過ごしてきたシリアやイラク、レバノン、ヨルダンのアラブ人たちである。
 いかにイスラエルが、この土地の旧約聖書における権利を主張しても、尋常の手段で、住民がいなくなることはありえない。
 だが、今、ここの住民たちは、先を争って、この土地から離れようとしている。

 なぜなのか? その大きな要因は、奇っ怪なイスラム国を(ISIL)名乗る集団による、この世の者とも思えないほどの残虐行為であり、想像を超える米軍による大虐殺であった。

 そのイスラム国の最高指導者と称するバクダッディを、昨年、アメリカが殺害したと世界に報告した。
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%96%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%90%E3%82%AF%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83%AB%EF%BC%9D%E3%83%90%E3%82%B0%E3%83%80%E3%83%BC%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%BC

 IS指導者がシリアで死亡とトランプ氏 「米軍の強襲で」
 https://www.bbc.com/japanese/50204203

 このバクダッディの写真は、同一人物ではなく、複数の人物による写真だともいわれるが、2019年10月に殺害したと米軍が発表し、なぜか、遺体は保存せず、ビンラディンと同じく、すぐに「水葬」に付して消してしまったそうだ。

 そもそも、イスラム国(ISIL)が中東に登場して、残虐行為を働き始めたのは、2013年頃である。バクダッディは、最初から指導者を標榜していたが、なぜか、アメリカは彼を捕獲しようとせず、やりたい放題やらせていた。
 それが、昨年10月になって、アメリカは突然、バクダティを捕捉殺害したと主張した。

 それほど、イスラム国は、アメリカにとって壊滅に6年間も要する組織だったのか?
 バクダティは、アメリカの巨大な探索網から6年間も逃げおおせるほど厄介な敵だったのか?

 これを書いている二日前の1月3日、アメリカはイランのソレイマニ司令官の殺害を公表した。
 https://www.afpbb.com/articles/-/3262018

 殺害のプロセスは詳しく報道されている。
 https://wedge.ismedia.jp/articles/-/18319

 【ソレイマニ司令官がシリアからバグダッド国際空港に到着した際、イラク当局者は迎えに出ておらず、車には同乗していないことがほぼ確認された。賽は投げられた。米特殊作戦軍のドローン「リーパー」(死神)が司令官や「カタエブ・ヒズボラ」の指導者が乗った2台の車列にミサイルを発射した。燃え上がる車の残骸の中に血塗られた手がのぞき、金と赤い石の指輪が見えた。ソレイマニ司令官が愛用していた指輪とされる】
 引用以上

 これがアメリカ軍なのだ。米軍やCIAの手にかかれば、解像度数センチといわれる軍事偵察衛星や無人偵察機の画像解析から、地球上の誰でも、わずか数時間で捕捉され、殺害されるのである。
 また、あらゆる情報収集体制があり、イスラム国内部にも、たくさんの内通者を作っていたのは確実であり、バクダディを殺害すると決めれば、数時間もあれば殺すことができるのがアメリカである。
 それが6年間も、なすがままにさせた。

 この理由について、私は、何度もブログに書いてきた。

 トランプ! 役者やのー (2019年10月29日)
 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-918.html

  CIA元職員のエドワード・スノーデン氏によると、イスラム国の指導者バグダディは実はサイモン・エリオットという名のユダヤ人で、イスラエル諜報機関モサドの工作員である
 https://www.mag2.com/p/news/121966

https://open.mixi.jp/user/7112912/diary/1938050605

  https://togetter.com/li/901477

  https://ameblo.jp/tony-9/entry-12504239645.html

 イスラム国を作り出したのは、実はイスラエルとアメリカであった。協力国は、サウジアラビアとトルコである。
 つまり、イスラエル=モサドの工作員であったバクダディは、アメリカの敵どころか、アメリカが守ってきたのである。
 それを「殺した」と発表したのは、もちろん真っ赤な嘘であり、でなければ、「遺体をただちに水葬にした」などと発表するはずがない。
 バクダディは、今頃、整形手術で人相を変えて、次の任務に就いているだろう。

 バクダディを殺したという発表は、すでにイスラム国が用済みであり、これ以上残してはアメリカの関与が暴露される可能性を恐れてのことである。
 アメリカもイスラエルも、おそらく新たな別の組織を用意したのだろう。

 それでは、あの残虐非道なイスラム国(ISIL)を、わざわざイスラエルとアメリカが作り出した本当の理由は何だったのか?

 そこで、もう一度、冒頭の「約束の地」の地図を眺めていただきたい。
 イスラム国が活動した地域は、すべて、この黄色い輪のなかに含まれている。つまり、イスラム国の存在が、先住民を追い出すことを目的としていたとすれば、すべて完璧に理解できるのだ。
 つまり、イスラエル=ユダヤ教徒が「約束の地」を領有するためである。

 「まさか、そこまでして、こんな残虐なことを……」
 と考えるのが日本人だが、ユダヤ人は違う。
 幼い頃から旧約聖書の陰謀物語を暗唱し、「約束の地」に還ることが、ユダヤ人の義務であると刷り込み続けられてきた人々である。
 正直、この程度の陰謀は、ユダヤ人にとって朝飯前である。世界の誰も、中東の残酷の背後に「約束の地」があるなどとは思わないのだから。

 そもそも、約束の地に還るのがユダヤ教徒の義務と考える人々を「シオニスト」と呼ぶのだが、戦前、欧州におけるユダヤ人の地位は高く、その経済的豊かさに埋もれて、貧しい「シオンの地」に還りたいなどと言うユダヤ人はほとんどいなかった。
 そこに、ヒトラーナチズムによるホローコストが起きて600万人が殺害されると、欧州の生き残ったユダヤ人は、恐怖のあまり、我先に「シオンの地=パレスチナ」に帰還することを考えた。

 ホローコストというのは、いったい何のために行われたかと考えれば、容易に想像できる。
 つまり、ホローコストは、欧州に安住するユダヤ人を無理矢理、シオン=パレスチナに帰還させるためのユダヤシオニストの陰謀だったと考えれば容易に説明がつく。

 そして、今起きている「約束の地」におけるISILの残酷な大虐殺は、イスラエルシオニストが先住民を追い出すための陰謀であると考えれば、すべての不可解なジグソーパズルがぴったりと完成するのである。

 これを書くと、こんなことを書いている評論家はほぼ皆無なので、「東海アマは妄想的陰謀論者」というレッテルを貼られて、相手にされないのだが、私に言わせれば、これを理解できない連中は知能がひどく不足している。
 彼らは、旧約聖書トーラーを毎日暗誦する義務を負っているユダヤ教徒の原理的発想を、どうしても理解できないで、日本人の暢気な思考法で、「陰謀論」と決めつけている

 だから「チコちゃんに叱られる」のである。
 「ぼーっと生きてるんじゃねえ!」

 ユダヤ教徒は、人類最古、最大、最悪のカルト集団である。
 ユダヤカルトの究極の目標は、「約束の地に帰還する」こと。つまり、最初に紹介した地域の異教徒を追い出して、創世記が指示した民族だけを生活させること。
 もう一つ、2700年前に、「失われた十支族」を探し出して、シオンの地に帰還させることである。

 これは、1975年に、イスラエルの国家プロジェクト(アミシャーブ)として成立した。
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%9F%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%96

 問題なのは、「失われた十支族」の筆頭が、日本の天皇家であると、すでに認定されていることである。
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E3%83%A6%E5%90%8C%E7%A5%96%E8%AB%96

 天皇家が日本を捨てて、シオンに移住することなど、ありえないのだが、ホローコストを演出し、600万人を殺戮してユダヤ人を欧州からシオンに帰還させたシオニストのことだ、私は、恐ろしい計画があると考えるしかない。
 2011年に起きた東日本大震災では、福島第一原発の監視カメラが、すべてイスラエルモサドの機関といわれるマグナBSP社のものだったことが明らかにされ、スノーデンは、スタクスネットというウイルスを原発に仕込んで、操作不能にする作業を行ったと証言している。

 http://kaleido11.blog111.fc2.com/blog-entry-4767.html

 つまり、日本列島に人々が住めなくなったなら、天皇家がシオンに移住することも、あながち与太話ではなくなるのだ。

 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-75.html

 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-420.html

 私は、東日本大震災の前に、長期にわたって震源地の宮城沖日本海溝を掘削していた「ちきゅう号」の乗組員の多くがイスラエル人だったと聞いて背筋が寒くなった。
 

第三次世界大戦の始まり

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 トランプ氏、イラン政府転覆の意図否定 司令官殺害で声明(1/4時事)
 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200104-00000004-jij_afp-int

 【AFP=時事】ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領は3日、米軍の空爆により死亡したイラン革命防衛隊(IRGC)の精鋭部隊「コッズ部隊(Quds Force)」のガセム・ソレイマニ(Qasem Soleimani)司令官について、米外交官を攻撃しようとしていたところを殺害されたと表明した一方で、米国はイラン政府転覆を画策してはいないと強調した

 トランプ氏はフロリダ州で報道陣を前に声明を読み上げ、「ソレイマニは、米外交官・軍人に対して差し迫った邪悪な攻撃を画策していたが、われわれはその現場を押さえ、彼を殺害した」と述べた。

 ただ、トランプ氏はソレイマニ司令官を「病的」と非難した一方で、イランとの戦争は望んでいないと強調し、緊張の緩和を試みた。トランプ氏は「われわれは昨夜、戦争を止める措置を取った。戦争を始める措置ではない」と説明。「われわれは政権交代を求めてはいない」と述べた。【翻訳編集】 AFPBB News

 【解説】米のイラン司令官殺害 前例なき作戦が生む疑問
 https://www.afpbb.com/articles/-/3262018?utm_source=yahoo&utm_medium=news&cx_from=yahoo&cx_position=r1&cx_rss=afp&cx_id=3262020

 【1月4日 AFP】米国は、イラクの首都バグダッドで行った空爆で、イラン革命防衛隊(IRGC)の精鋭部隊「コッズ部隊(Quds Force)」のガセム・ソレイマニ(Qasem Soleimani)司令官を殺害した。この前代未聞の作戦は、米国と中東地域の同盟諸国にとって先行きの不透明な状況を生むとともに、作戦がどのように行われたのか、そして次に何が起こるのかという疑問を生んでいる。

■作戦はどのように実施されたのか?

 米国防総省は今回の作戦がドナルド・トランプ(Donald Trump)大統領の命令によって実施されたことを明言する一方で、作戦の詳細な内容は明らかにしていない。

 空爆は、バグダッドの国際空港に通じる路上にいた車両2台に対して行われ、ソレイマニ司令官はこの車両のうちの1台に乗っていた。

 複数の米メディアは、攻撃には無人機が使用されたと報道。一方イランの国営メディアは、米軍のヘリコプターが攻撃を実施したと伝えた。

 外国の軍人を空爆で殺害するやり方は、米軍ではなくイスラエル軍の常とう手段だ。米軍は通常、要人を殺害しようとする場合には特殊部隊による精度の高い作戦を実施する。

 例としては、国際テロ組織アルカイダ(Al-Qaeda)創設者のウサマ・ビンラディン(Osama bin Laden)容疑者や、直近ではイスラム過激派組織「イスラム国(IS)」の最高指導者アブバクル・バグダディ(Abu Bakr al-Baghdadi)容疑者の殺害作戦がある。

■なぜ今なのか?

 米国はここ数か月間にわたってソレイマニ司令官の動向を注視してきており、より早期の作戦実施も可能だったはずだ。

 米国防総省は、同司令官が「イラクと地域各地にいる米外交官・軍人を狙った攻撃を積極的に画策していた」と説明している。

 マーク・エスパー(Mark Esper)米国防長官はこれに先立つ2日、米国は攻撃計画の情報があった場合「先制行動」も辞さないと警告。イラク北部キルクーク(Kirkuk)で先週発生した軍事基地に対するロケット弾攻撃で米国人民間業者が死亡したことにより、「情勢が一変した」と述べていた。ロケット弾攻撃は親イラン派勢力が実施したとされている。

■今後の展開は?

 ソレイマニ司令官の死亡を受け、原油価格は中東地域の緊張が高まるとの懸念により4%以上上昇した。

 イランは報復を宣言。同国と緊密な協力関係にあるレバノンのイスラム教シーア派(Shiite)政党・武装組織ヒズボラ(Hezbollah)は、ソレイマニ司令官殺害の責任を負う者に対する処罰は「世界中のすべてのレジスタンス戦士の任務」となると表明した。

 中東には親イラン派勢力が多数存在し、湾岸諸国の米軍基地やホルムズ海峡(Strait of Hormuz)を航行する石油タンカーや貨物船を標的とした攻撃を遂行する能力を有している。またイランは、すぐにでもホルムズ海峡を封鎖することが可能だ。

 親イラン派勢力の攻撃対象としてはこのほか、イラクやシリアに駐留する米兵や、その他の中東諸国の米大使館がある。あるいはイスラエルやサウジアラビア、さらには欧州諸国など米国と同盟関係にある国々が標的となる恐れもある。

 米シンクタンク「カーネギー国際平和財団(Carnegie Endowment for International Peace)」のキム・ガッタス(Kim Ghattas)氏によると、今後の展開については多くの可能性があり、予測は困難だという。ガッタス氏は「戦争か、混沌(こんとん)か。限定的な報復か、あるいは何も起こらないのか。それは中東や米国の誰にもわからない。これは前例のないことだから」と述べた。(c)AFP/Sylvie LANTEAUME

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 引用以上

 とうとうトランプが第三次世界大戦の引き金を引いた。

 トランプが、2017年5月に、正式なユダヤ教徒として、「嘆きの壁」に参拝し、エルサレム第三神殿の再建に言及したときに、「必ず第三次世界大戦を招く」と確信させられた。
 
トランプ米大統領、「嘆きの壁」を訪問 現職大統領として初
 https://www.cnn.co.jp/world/35101577.html

 https://ironna.jp/article/8407

 トランプは、米大使館をエルサレムに移転させ、自分がユダヤ教徒であることを宣言する「ヤムルカ」=兜巾を被り、イスラムとの最終戦争を宣言したのだ。
 トランプは、それまで娘婿であるユダヤ教徒のクシュナーによって、実娘のイバンカがユダヤ教に改宗したことを公表していたが、自身がユダヤ教徒であることを公開していなかった。
 
 しかし、嘆きの壁をユダヤ教スタイルで参拝したとき、世界に向けて自分が間違いなくユダヤ教徒であり、イスラエルの利権のために働くと宣言したことになる。
 トランプは、ネタニヤフをはじめとするイスラエルの極右政治家たちを熱狂させた。
 シリアから不法に奪った占領地、ゴラン高原の領有を支持したからだ。

 トランプ大統領「ゴラン高原、イスラエルに主権」 国連決議違反との声も(2019年03月22日)
 https://www.bbc.com/japanese/47663449

 この意味するところは、トランプが、紛れもない完全な「シオニスト」であることを世界に宣言したのである。

 シオニズムとは何か?
 https://synodos.jp/international/17133

 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-date-20180720.html

 https://www.youtube.com/watch?v=5T38b-6R-5E

 ユダヤ人(イスラエル人)は、旧約聖書、創世記15に描かれた「約束の地」に帰還する義務を負っているとの認識が、ユダヤ教カルトの根底にある。
 約束の地
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B4%84%E6%9D%9F%E3%81%AE%E5%9C%B0

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 非常に大雑把だが、イスラエル人シオニストが心に描いている「神から与えられた約束の地」とは、南はナイル川から、北はユーフラテス川まで、現在のシリア・ヨルダン・ レバノンを含む広大な土地であり、この中心がゴラン高原になる。
 ここに存在するイスラエル以外の国は、ユダヤ教徒にとって、旧約聖書の教えに反する不法占拠であるという認識なのだ。

 したがって、シオニストにとって、世界に散らされたユダヤ人が「約束の地」を強奪することは、神から与えられた任務ということになり、トランプもまた、それを忠実に実行しようとしている。
 ところが、一目で分かるように、これらの土地の先住民は、2000年前からアラブ人であり、パレスチナ先住民だった。
 ユダヤ人は、2700年前にアッシリアによって滅ぼされ、ユダヤ10支族は世界のいずこともなく消えてしまった。(日本人のルーツともいわれる)
 また残された2支族も、2000年前にローマ帝国に滅ぼされ、散り散りになった。

 世界に散らされたユダヤ12支族が、再び、神がユダヤ人に与えた土地に帰還することが聖書の預言であると信じる人々のことをシオニストというのだ。

 イスラエル建国の象徴とされている「エルサレム第三神殿」は、嘆きの壁のある「岩のドーム」に建てられていた。
 したがって、建設のためには、岩のドーム=嘆きの壁=アルアクサを破壊しなければならないのであり、すなわちイスラム教徒の大聖地を根底から破壊することになる。
 これが、アブラハムの息子、イサクの子孫であるユダヤ教徒と、イサクの兄、イスマエルの子孫であるイスラム教徒の、相容れない巨大な対立なのである。

 もしも、エルサレム、岩のドームを、ユダヤ教徒が第三神殿のために破壊するなら、全世界数十億のムスリムに、ユダヤ教徒を滅ぼす「ジハード」の義務が生じることになり、それは、すなわち全地球を真っ二つに割って争う巨大な戦争の勃発を意味するのである。

 この争いをハルマゲドンと呼んでいて、第三次世界大戦を意味するものと解釈されている。
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%AB%E3%83%9E%E3%82%B2%E3%83%89%E3%83%B3

 現在の世界情勢は、イスラエルに与する国家として、まずはユダヤ教徒に支配されたアメリカがあり、欧州の大半も、ロスチャイルドの支配下にあり、ロシアでさえ(プーチンがユダヤ人であることが暴露された)、イスラエルの利権に寄り添っている。
 日本もまた、イスラエル側に立っている。それは、ユダヤ国際金融資本の支配を受けていることを示す「ルシファーの眼」が日本円に印刷されていることで明らかだ。
 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-397.html

 次に、イスラム諸国としては、最大の要がイランであり、サウジアラビアを除くトルコなど中東各国、そしてインドネシアなどである。
 今回、アメリカが殺害したイラン革命防衛隊司令官は、イスラム過激派を代表するリーダーなので、世界中のイスラム過激派が報復のジハードに燃えることになる。

 イランはペルシア以来の中東最大の大国であり、国家のメンツを国是とする国であり、その残酷な死刑制度から、武力行使による残虐な報復が約束されたといっていい。
 もう、取り返しのつかない事態だ。燎原を焼く野火のように、際限もない報復合戦が絶対に避けられない。

 いかにアメリカといえども、証拠も明らかにせず、裁判にもかけず、国際的なプロパガンダも行わず、秘密裡に、一方的に他国軍の司令官を暗殺するという行為が、国際法上も許されるはずがない。
 世界がトランプを糾弾し、処罰しないなら、イスラムジハードによって制裁される結果しかありえない。

 報復が報復を呼びながら、際限もなく拡大する巨大戦争が始まるのだ。
 まずは、革命防衛隊の決死隊がトランプの暗殺を企てるだろう。おそらく、最近イランが中国から大量に輸入しているドローンを使った攻撃になるだろうが、私はVXガスが使われるとみている。
 最初の数回は失敗するかもしれないが、イランは執拗に暗殺計画を繰り返すだろう。 
 やがて、アメリカも大規模な軍事介入が避けられなくなり、海兵隊の上陸や核戦争にも発展するだろう。
 このとき、日本の馬鹿阿呆政権も、自衛隊員をイランに送り込む可能性がある。
 イスラエルにとっては、願ってもないアメリカを、先鋒隊とするイラン戦争を開始できるわけだから、本格的にエルサレムの占領や、岩のドームの破壊を行う可能性がある。

 この戦争は、中国・北朝鮮・日本も巻き込む可能性がある。正真正銘の世界戦争に突進するかもしれないのだ。
 同時に、人類史上最大の経済崩壊もやってくる。世界は阿鼻叫喚の巨大な混乱に叩き込まれる。
  

江原啓之が、2020年のキーワードは「破綻」であると言った

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 スピリチュアリスト江原啓之、2020年のキーワードは“破綻” そのワケは?
 https://ananweb.jp/news/267051/

 https://www.youtube.com/watch?v=0qs1x6lQAhA&t=489s

2020年を表すキーワードは、ずばり“破綻”です。修復しようのない状況になることを指す言葉ですから、何か恐ろしいことが起こるのではないかと不安になるかもしれませんが、最初に2つのことを申し上げましょう。

 まず1つ目。これは予言ではありません。こうなると決まっている未来などないからです。私はいつも「運命は決まっていません。運命を切り拓くのは自分。そしてどんな未来にするかも自分次第です」と言っています。破綻というキーワードを聞いて怖いと思うなら、破綻しないようにすればいいだけなのです。

 大事なのは謙虚に、聞く耳を持つこと。人は聞き心地のいいことだけに耳を傾け、それ以外は右から左へと聞き流してしまいがち。とくに「自分だけは大丈夫」と根拠もなく言い聞かせたり、「何かあっても誰かがなんとかしてくれる」と依存したりして、不安な気持ちから逃れようとします。それこそがまさしく破綻の始まりと戒めましょう。

 そして2つ目。何事も備えをしなければ、足をすくわれます。逆を言えば、現実を受け止め、冷静に足元を固めれば怖くはありません。破綻を防ぐことだってできますし、周囲の破綻に巻き込まれることもないのです。

 時代を少し振り返れば、日本や世界には大きな転換期がいくつもありました。荒波を乗り越え、新しく時代を築いてきた先人たちが持っていたのは柔軟な想像力や対応力。そしてたとえ痛い目にあっても、失敗を失敗で終わらせず肥やしにする姿勢です。
 私たちには歴史に学ぶ知恵があります。破綻を招く原因を分析し、防ぐ準備を淡々と進めるだけです。これからひとつずつ、あなたに必要な備えについてお話ししていきます。幸せな未来へと変える始まりの年にしていきましょう。

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引用以上

 江原啓之が、立場上、奥歯にものをたくさん挟んで語らねばならず、直截に発言できないのはやむをえないが、言わんとしていることの核心は、「日本が破滅しますよ」との警告であると捉えてよいと思う。

 昨年から、繰り返し、ドイツ銀行・中国・ソフトバンクファンドが破綻する必然性があると書いてきた。

 ドイツ銀行と世界経済大崩壊 (2019年03月13日)
  http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-677.html

 逆イールドとドイツ銀行 (2019年08月25日)
  http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-849.html

 成功者たちは、本当に成功したのか? (2019年11月17日)
  http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-937.html

 追い詰められた孫正義 (2019年12月13日)
 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-964.html

 今年、確実に破綻すると予想できるものは、
① ドイツ銀行
② 中国経済
③ ソフトバンク
④ 農林中金と、りそな銀行→(これはミズホ銀行と書き間違い m(_ _)m)

だが、これらの超超大型倒産は、無限大に巨大な連鎖倒産をもたらすので、例えば、リーマンショックのときに、日米欧の地方銀行、信金などが数百も倒産したのと同じ現象が起きるのは確実である。
 今回の破綻規模は、リーマンショックの100倍と想定する人が多い。

  https://plaza.rakuten.co.jp/bullseye58/diary/201903070000/

 リーマンショックの破綻規模は、百数十兆円で、日本の場合は数十兆円だったが、今回は、おそらく1000兆円に迫る破綻規模になる可能性があり、政府が救済できる規模を超えてしまっている。

 銀行で、一番問題になるのが、農林中金のCLO保有8兆円である。
 https://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/list/201911/CK2019112702000149.html

 自己資本が2兆円もないので、もちろん救済不能であり、確実に倒産が約束されている。
 三菱UFJが2兆5千億円、ゆうちょ銀が、1兆5千億円なので、これも政府による大規模な救済がなければ確実に破綻することになる。

 政府が、巨大な介入を行って救済する可能性があるのは、三菱とゆうちょだけで、農林中金は、サブプライム問題でも、まったく同じ失敗をしたのに、懲りずに同じ失敗を重ねているので、金額的な面からも救済は不可能だ。
 これは、全国の農協漁協が崩壊することを意味していて、地方の農家や漁師が爪に火を灯すように貯めた預金が消えてしまうことになる。

 それに、表に出ないで、CLO・CDS債権を保有している、全国の多くの地銀・信金も連鎖倒産するだろう。
 なぜ、こうなったかというと、安倍晋三のアホノミクスのせいで、金利を無理やり下げた結果、銀行が稼ぎ種を失って、窮余の策として怪しげな高金利不良債権に手を出してしまったのだが、これはサブプライム問題と、まったく同じである。

 現在、NY株は史上最高高だが、これは、これから来る巨大な暴落の前に、国際金融資本が損失を大衆に転嫁するための、陰謀と考えるべきだ。
 https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-01-02/Q3HUQNDWRGG001

 数ヶ月もしないうちに、世界は人類史上最悪の巨大恐慌に突入するのが確実だが、これは、世界中の資産を合法的にユダヤ系国際金融資本に集中するためのもの凄い計画だったように私には思われる。
 このとき、中国共産党も完全崩壊するのではないだろうか?

 「破綻」は経済だけではない。今日、未明に起きた、この地震は、研究者たちを真っ青にさせたにちがいない。
 http://www.jma.go.jp/jp/quake/20200102182806395-03032400.html

 この地震は、東日本大震災の房総沖の割れ残りが解放されることを予告しているようなものだからだ。しかも、その規模は東日本大震災と変わらないのだ。
 https://www.jishin.go.jp/main/chousa/kaikou_pdf/sanriku_boso.pdf

 https://www.j-cast.com/2014/01/22194793.html?p=all

 東日本大震災が、東京に近い位置で発生すると考えるべきだろう。もしそうなれば、「破綻」ではなく「破局」である。
 某予言者が「東京オリンピックは開催できない」と予言したが、まさにその通りになるかもしれない。

 私は、何度も何度も書いてきたが、今こそ、地方の過疎地帯の安全な土地を探して、移住を真剣に検討すべきかもしれない。
 例えば、中津川市内だと、数百坪の土地付き中古住宅が数百万円で購入できる。
 今は、地方切り捨ての時代だから、地方の中古家屋はウソのように安く買えるのだ。ただし、自然災害への安全性を第一義に考える必要があるだろう。
 それと、必ず家庭菜園(ダーチャ)の確保を念頭に置くべきだと思う。

 https://www.athome.co.jp/kodate/chuko/gifu/nakatsugawa-city/list/

 
 

 恐ろしい被曝障害の現実、続々と死んでゆく原発推進派議員たち

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 ずくなしの冷や水より

 ※ microcarpa@microcarpa1氏の2019/12/17のツイート
 
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 順天堂大学病院 血液内科のデータ

 悪性リンパ腫 2011年=86名 → 2017年=261名  事故後、約三倍の罹患数
 急性白血病(もっとも危険なタイプ)2011年=10名 → 2016年=36名 事故後2~3倍で定着
 形質細胞腫瘍(白血病の一種)2011年=19名 → 2017年=61名 事故後2~3倍で推移
  
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※ microcarpa@microcarpa1氏の2019/10/26のツイート

 https://news.biglobe.ne.jp/topics/domestic/1026/94403.html

Ex-LDP exec.head in Upper House dies of brain tumor,age 70.
2012 Abe's opponent retired due to cerebral infarction&died in 2015,age 71.
Then-minister suffered/recovered f/tongue cancer,age 64 in2013.
Watch your step..
#Fukushima FO indifferent to pro-nukes
自民・吉田前参院幹事長が死去(2019年10月26日・死因脳腫瘍)

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※ microcarpa@microcarpa1氏の午前2:56 ・ 2019年5月13日のツイート

現職国会議員病死例に占める環境・復興関係閣僚等の割合http://kurionet.web.fc2.com/file20190416.html

Scientist:4 ex-#Japan high officials w/Reconstruction&Environment Ministries in charge of responding #Fukushima aftermath die younger,2017~18.
8 MPs in-service died since 311
Watch your step

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六カ所村再処理工場の放出トリチウムデータを、昨日掲載したが、もう一度掲載しておく。

 日本政府が30年にわたって失敗を続けながら湯水のように税金を注いでいる六ヶ所村再処理工場が全面稼働した場合のトリチウム総量は、年間1900兆ベクレルであり、これは月城原発の年間17兆ベクレルの111倍に相当するのである。
 すでに、2006~2008年の三年間で、六カ所村工場は、計2200兆ベクレルのトリチウムを環境(太平洋・津軽海峡)に放出している。
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%AD%E3%83%B6%E6%89%80%E5%86%8D%E5%87%A6%E7%90%86%E5%B7%A5%E5%A0%B4

 福島第一原発の十一万倍ものトリチウムが六ヶ所再処理工場から海洋へ放出された
  https://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/kousei/syuisyo/189/syuh/s189121.htm

2002年度から2012年度と、少し古いデータなのだが、加圧水型の伊方や高浜、玄海、川内の放出量は、10年で400~800兆ベクレルであり、これだけの放射能汚染水を環境にばらまいている国の首相が、どの口で、韓国の原発トリチウム排水の量が、フクイチの130倍だと責められるというのだ!

 問題は、六カ所村再処理工場が、2006年から3年間で環境を汚染した2200兆ベクレルのトリチウムが何をもたらしたのか、私が書いて、ツイッターを永久追放されたブログに、その結果が鮮明に見えている。

 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-342.html

 下の地図を見れば一目瞭然、再処理工場は、大間の海にトリチウムやクリプトンを垂れ流した結果、六カ所村再処理工場を取り囲むように、大間町・佐井村・今別町・平内町・横浜町・野辺地町などで、恐ろしいほどの心臓病死者=全国平均の3倍以上の犠牲者を出している。

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がん死亡率、13年連続ワーストは青森県
 姫野直行 2017年11月22日
 https://www.asahi.com/articles/ASKCQ4CMBKCQUBQU007.html

 https://mainichigahakken.net/hobby/article/post-223.php
 (エートス推進の鎌田實は、再処理工場との関連を取り上げない、私は彼を信用しなくなった)

 青森県で発癌が激発しはじめたのは今から15年前の2004年頃で、ちょうど六カ所村再処理工場の使用済核燃受け入れ開始(1999年)と一致している。

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 (調整死亡率とは、年齢相当のリスクを差し引いたもので、グラフが下降しているように見えるが、実際には癌死亡率は上昇している。青森県も政府も、再処理工場と癌死亡の因果関係を隠蔽する目的で、データを加工している。)

 工場から放出された莫大なトリチウムで、青森県民が殺され始めたのだ。汚染水が津軽海峡に放出されている以上、大間のマグロは、極めて危険である。
 マグロは移動するので、太平洋のマグロを食べていると、心臓や脳に被曝障害が起きる可能性がある。

 松方弘樹さんの命を奪った「脳リンパ腫」とは何か
 https://style.nikkei.com/article/DGXMZO12675880Y7A200C1000000/

 渡島半島のデータもひどいが、これは泊原発の汚染が流れていると考えられる。
 ちなみに、泊原発による泊町の被曝健康被害は、全国最大級の、全国平均の444%になっている(心不全)。
 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-340.html

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 政治家の体調不良や入院、死去が増えてきた
http://www.asyura2.com/15/genpatu42/msg/599.html
魑魅魍魎男 日時 2015 年 4 月 21 日

  無自覚に、「金になる」という利権目当ての地方有力者・議員たちによって原発や再処理工場が誘致されて、情け容赦のない放射能汚染に覆われた結果、とてつもなく恐ろしい健康被害が、次々に日本人を襲っているのである。

 2011年の事故後、現地の放射能調査に入った私でさえ、その後、全身が病気のデパートのような状態になり、現在では余命宣告を受けるまでになっている。
 「フクイチの放射能汚染」を甘く見て、現地の支援に入った有名人たちが次々に死亡していることを知っているだろうか?

 発病、病死した有名人・芸能人の多くは高汚染地域を訪問していた
http://www.asyura2.com/16/genpatu45/msg/376.html
魑魅魍魎男 日時 2016 年 3 月 26 日

 食べて応援、炊き出しボランティア、白目出血、易骨折 -- 川島なお美さんの癌はまちがいなく被ばくによるものだ
http://www.asyura2.com/15/genpatu43/msg/862.html
魑魅魍魎男 日時 2015 年 9 月 27 日

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 以上、福島第一原発事故により東電が環境に放出した放射能によって、私の試算では、すでに数百万人が死亡しているが、それを裏付けるデータを探すのが困難を極めている。大半の人口動態統計などを、日本政府が、改竄捏造してしまっているからだ。
 政府は、基幹統計でさえ政治目的で平然と捏造するのである。
  https://hbol.jp/184606

 これに対し、甲状腺癌のデータや、GDFRAKなどの統計データが流出しており、これを政府統計と参照してみると、どれほど統計が捏造改竄されているか一目瞭然である。
 福島県の動態統計では、甲状腺癌も心筋梗塞も白血病も、まるで何事もなかったかのような平常値なのだ。
https://www.pref.fukushima.lg.jp/uploaded/attachment/333854.pdf

 日本政府のインチキデータを鵜呑みにして、「福島原発事故で一人の死者も出なかった」などと真っ赤な嘘を信じ込んでる人たちは、自分自身が被曝事故の犠牲者になって、この世とお別れしなければならないときが近づいていることを知るべきである。

 GAFAの世界支配がやってくる

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 元旦の羽鳥モーニングショー特番を見ていて、驚かされたことがある。
 それは、数割の親が、子供にプログラミング教育に行かせているということと、大組織に隷属させるための学歴や教養を身につけさせているということを知って、これじゃ、明朝清朝時代の王宮に使えさせるために、息子の睾丸を切断させて宦官にした親と同じじゃないか? と思ったことだ。

 子供を巨大組織の奴隷にさせるための教育に熱中する親たちが大半なのだ。のびのびした、他人に優しい人生ではなく、自分の特権に執着し、利己主義に生きる人間を育てることは、まるで「宦官の親」のように見えた。

 もし、私に子供がいたなら、山奥の「ポツンと一軒家」で、鶏や豚や山羊を飼育しながら、動物たちと、のびのびと交流しながら野性的に育てたいし、また子供には、組織の奴隷として仕える人生ではなく、自然のなかで、田畑を耕し、自給自足を実現し、余剰生産物を地域社会に分けながら、誰の指図も受けない独立した人格で、生計を建てられる本当の自由人になってもらいたい。

 本当の「日本人らしさ」=「良き日本社会」というものは、ネトウヨたちが勘違いしている自分の金儲け=利権に邁進する利己主義者の社会ではない。
 他人に優しく、思いやりに溢れていて、みんなの利益を共有するために努力する利他主義の人生なのだ。

 番組の中で、トヨタ自動車が、「同一賃金制」を捨てて、信賞必罰型の差別給与体系に変えることが語られていたが、コメンテータの指摘したとおり、企業にとって有能で、利益をもたらしたものだけを賃上げし、普通の仕事しかしなかったものは賃上げしないという差別型賃金体系に変えることは、いわば企業全体を協調社会から、生き馬の目を抜くような競争社会に転換することになり、従業員全体の企業に対する依存心や連帯感、帰属意識を大きく損なうものになるのである。

 私は、これを聞いて「トヨタも、とうとう終わった……」と実感した。
 豊田喜一郎や、豊田英二、豊田章一郎らの経営時代のコンセプトは、あくまでも、「大衆に奉仕する車作り」だった。だから豊田は廉価で便利な大衆車しか作らなかった。
 それがバブル時代、張富士夫のあたりから、おかしくなって、「特権階級に奉仕する車作り」に方針が変わり、レクサスブランドが登場した。
 またトヨタ自動車社標も、なぜか目玉のマーク(プロビデンス=ルシファーの眼)に変わった。

 トヨタは、明らかに大衆路線を捨てて、特権階級にすり寄り始めた。だから、今回の「差別型賃金体系」の導入も時間の問題だったといっていい。
 だが、これによって、トヨタ従業員の多くが、トヨタに対する愛社精神や帰属意識を失って、職場を単なる金稼ぎの出稼ぎくらいにしか思わなくなるだろう。

 これで、「日本社会全体から支持される大衆トヨタ」は死亡することになり、企業体の運命も、おそらく他の新自由主義企業と同じで、「モノヅクリ」ではなく、博打投機で利益を上げることを優先する体質に変わってゆくことだろう。
 「愛されるトヨタ」の終焉を見ているといってよい。

 トヨタは、社会主義的賃金体系を廃止するのはいいが、その利益体質も、新自由主義の博打投機体制に向かう運命しか残されていない。
 トヨタが、目玉のマークに変わったということの意味は、その株式の多くを、国際金融資本が保有したことを意味している。
 彼らユダヤ系カルトによる金融資本は、その支配の確立を、目玉のマークによって宣言するのである。
 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-397.html

 トヨタは、今後、車のAI化を主題にした事業を行うと主張しているから、日本の親たちは、トヨタやAI事業のGAFAに子供たちを就職させるために、幼いうちからプログラミングの勉強を押しつけるわけだ。

 だが、私は、AIが人類の未来に貢献するとは、まったく思わない。
 理由は、コンピュータAIは、戦争技術として開発されたもので、AIが進展するほどに、人類皆殺しの世界戦争が避けられなくなるからだ。
 戦争技術が、人類の未来に役立つはずがない。

 本当に未来のために必要な技術は、鶏を放し飼いにしたり、山羊に草取りをさせたり、牛の乳を搾ったり、地球上の生き物たちと仲良く生きて行く技術である。
 子供たちを大自然のなかで思い切り遊ばせて、自然のなかで宇宙の真理を学ばせることである。

 自分で種を撒いて、排泄物を肥料に変えて、自然を生かし、自然に助けられながら自給自足を実現することであり、子供たちが野山のなかで思い切り駆け回ることである。
 コンピュータAIやプロミラミング技術など必要ない。
 私だって30近くなってからBASICやCを自由自在にプロミラミングすることができるようになった。
 そんなことより、自然のなかで、素晴らしい人生の想像力・感性を磨くことの方が千倍も大切なのだ。

 心ある親たちは、子供と一緒に過疎の田舎に引っ越して、自然に溢れた動物たちとの共存生活を体験すべきである。
 私なら、都会の学校の子供たちを、年に数ヶ月でも田舎の廃校で共同生活させるようなカリキュラムを考える。

 みててごらん、地球上の電子機器は、高度1000キロメートルで爆発する数メガトンの水爆一発で再起不能になるのだ。
 巨大地震によって、人類最先端だったはずの原発が破壊され、現在でも復興できない、とんでもない惨禍がもたらされたではないか?
 大きな台風一つ通過しただけで、千葉県の大半が、原始生活に戻されたではないか?
 そこにあったAIコンピュータが災害を防止したとでもいうのか?

 IT・AI技術など、ただ一発のEMP爆弾で崩壊するのである。復興には10年もかかる。
 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-411.html

 だが、農業や動物たちとの触れあい生活は、電子破壊爆弾などには左右されない。自然と共生してきた生活は、容易に復興することができるのだ。
 そうした人間社会の脆弱性を考えれば、「本当に強靱な子供」を育てるには、ITではなく、田舎の大自然が必要だということを理解できないのか?

 とはいっても、もう日本人の大半が、IT・AI社会に洗脳されきっていて、コンピュータの奴隷としての人生を目指しているわけだから、私は静かに、その終焉を見守るしかない。
 私が「フランスの竹中平蔵」と評する、ジャックアタリが「もうすぐGAFAの世界支配が始まる」と指摘している。
http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-966.html

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  10年後、世界の指導役は国家からGAFAに変わる(ジャック・アタリ)
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200101-00031831-president-pol&p=2

 1/1(水) 11:16配信 プレジデントオンライン
10年後、世界の指導役は国家からGAFAに変わる
「日本アカデメイア」が東京都内で開催したシンポジウム「東京会議」 - 写真提供=日本アカデメイア
世界はどこに向かうのか。米国と中国の2大国は破滅的な衝突を回避できるのか。気候変動、人口問題、海洋汚染、核拡散などの地球規模の危機に世界はどう立ち向かえばいいのか。「ヨーロッパ最高の知性」と称されるジャック・アタリ氏が、産官学の各界が連携する「日本アカデメイア」主催のシンポジウム「東京会議」出席のために来日した。「知の巨人」が語った地球の未来に向けての処方箋とは――。(第1回/全5回)
■中国は5000年の歴史の中で常に「内憂」を抱えていた

 ――12月12日、東京・六本木のグランドハイアット東京で開かれた「東京会議」。冒頭、アタリ氏は、混沌とした世界の未来を予見するためには、まず過去を知ることが必要だと力説した。

 我々が今後どこに行くのかを知るためには、これまでどこにいたのかを知ることが大事です。今、世界は混沌としています。地政学、環境、人口動態、イデオロギーといったさまざまな危険な問題がありますが、これらは突然現れたわけではなく、カオスには原因があり、過去がある。カオスは、立場によって見え方が違います。ですから、問題を見るときには我々がどういう立ち位置にあるかを知る必要がある。

 ヨーロッパにとって関心の深いことが必ずしも日本にとってはそうでないということもあります。その一方で、グローバルな問題もあります。現時点の状況を長期的なトレンドで考えるために経済的・地政学的な歴史を振り返ってみたいと思います。

これまで世界は、常にリーダーが支配していました。中国は5000年の歴史を持ちますが、統一された中国帝国であったというわけではありません。戦いや内戦を経てさまざまな困難や脆弱(ぜいじゃく)性を抱えてきました。これまでの中国は、西の文明が考えるようなものではありませんでした。中国は常に内向きであり、さまざまな理由から文化的イデオロギーがありました。

10年後、世界の指導役は国家からGAFAに変わる
登壇したジャック・アタリ氏(写真提供=日本アカデメイア)
■アメリカも中国も巨大だが、脆さがある

 中国もアメリカも今は巨大な国ですが、それは「脆い巨人」です。アメリカはひどい脆弱性を抱えています。中国もやはりそうです。

 中国共産党が永遠に支配するとは思えませんし、中国の不均衡な成長が社会に及ぼす大きな影響や内乱が発生する可能性も排除できません。今、豚コレラがはやっていますが、これも中国にとって重要な危機の引き金になるかもしれません。安定しているものなど何もなく、かつ、永遠なものもありません。

 世界は12世紀以来、多くの異なる社会によって支配されてきました。世界にはさまざまな中心地がありました。ベニスのような地中海都市もありました。アムステルダム、ブルージュ、アントワープ……。大西洋側にはロンドンがあります。それから太平洋に移り、カリフォルニアから、今ではアジアにその中心地がシフトしました。

■最終的な覇権は、争いの外にいる第三者がとる

 我々が忘れてはならないのは、中心地に取って代わるものがたくさんあるということです。それはテクノロジー、新しいリーダーを引き付けるようなもの、財力、発明、自由、冒険をする能力など、さまざまあります。リーダーがリーダーたるためには他者と競争する必要があります。必ず誰かが新しいリーダーになろうとします。誰かがライバルの攻撃を受けると、常にライバルが負け、第三者が勝つのです。

 例えばオランダが世界一の大国であった時代は、オランダが世界を支配し、日本までやって来て範囲を拡大しました。その当時のライバルはフランスでした。しかしフランスは敗退しました。結局、どこが勝ったかというと、オランダではなくてイギリスでした。

 また、20世紀初頭にドイツがイギリスに戦いを仕掛けて英独が戦いましたが、勝者はドイツではなくてアメリカでした。そこから将来を占ってみれば、リーダー同士の戦いで潜在能力のあるリーダーというのは最初に戦うリーダーではなくて、どこか別のところから現れるという法則を見いだすことができます。

■トランプ大統領でなくても下落していく

 ――アタリ氏は過去の歴史から、“2つのライバルが争うと、第三者が「漁夫の利」を得る”という法則を見いだす。そして、その歴史の法則から米中の近未来の予測を始める。

 新しい別の中心地が出てくるかもしれません。中心地が地中海、北海、大西洋、太平洋の西側につながって、引き続いていき、中国が新しいリーダーだと言う人がたくさんいます。私はこの先の段階は次のようになると思います。

まず長期にわたって米国が凋落(ちょうらく)して、その支配が弱まります。10年、20年以上かかるかもしれませんが、緩やかに下落していくでしょう。誰がアメリカの大統領になるかは、関係ありません。アメリカ国民の生命を犠牲にしてまで他国民の自由を守るということはしない。アメリカが焦点を当てるのは自国内の問題だけです。もはや普遍的な国家ではありません。これは事実です。

 ■中国が「第2のアメリカ」になれない理由

 それでは、次にその立場に取って代わるのはどこでしょうか。今後、多くの国がアメリカに取って代わろうとするでしょう。私の考えでは、どこも成功しないと思います。アメリカの後釜にはなれないでしょう。ヨーロッパは後継者になれると思いますが、統一されていません。

 中国はどうでしょう。私の考えでは、中国はアメリカの後継者にはなれません。なぜなら、前にも言ったように中国はこれまでの歴史において内側にのみ目を向けていて、文化、言語、生活水準、生活様式を他のところに拡大しようとしませんでした。中国は強力な大国になると思います。日本を含めて支配するかもしれませんが、世界の覇権は握れないと思います。

■どこも大国になれず、国家の代わりに企業がリーダーになる

 私の視点では、この先の10年は大まかに言っていくつかの段階を経ていくと思います。1つ目は、アメリカ帝国が凋落し、それとともに、ひどい出来事がたくさん起こり得る。2つ目は、国家間が戦ってアメリカの後釜になろうとするでしょう。いろいろなライバルが出てくるでしょうけれども、1国が勝利することはない。

3つ目の段階では国民国家が市場によって凌駕(りょうが)され、国による戦いではなくて企業による戦いが起き、国家に対して権力を得ようとします。これは今、GAFAや中国企業などを見れば分かるように、企業間の戦いで権力を握ろうとしています。Facebookの新しい通貨や国民の生活の監視、新しい軍隊の創設といったことに国家が反応しなければ、国家はリーダーの役目を企業に取って代わられるでしょう。 私はアメリカがナンバーワンを続けることはできないと思います。中国もナンバーワンにはなれません。しかし、企業がナンバーワンになることは大いにあり得る。

■これからは世界レベルの紛争が待っている

 ですから、我々は今、非常に危険な地帯に足を踏み入れています。どこが大国になるかではなく、どこも大国になれないということなのです。それによってさまざまな矛盾が生じてきます。インフラ、気候変動、環境、貧富の格差といった長期的な問題に誰も関心を持たなくなり、いろいろな問題があるのに、そういうことをやってくれる人がいないということになるのです。それによって世界的な紛争が多発するでしょう。

 これが私の言う4つ目の段階です。世界レベルでの紛争が我々を待っていると思います。

 我々は予見することはできません。例えば先の第1次・第2次世界大戦の勃発は予見できませんでした。第1次世界大戦が起こる前にも世界的な機関をつくろうという動きがありましたが、結局はできませんでした。第2次世界大戦が始まる前から国連の必要性がいわれていたにもかかわらず、これもできませんでした。それと同じように、国家が支配するのではなくて、新しいチャレンジをしてくれる世界的な機関をつくらなければいけないということは誰もが考えますが、結局は世界的な戦争があった後にできるのです。

 新しい問題に取り組むためには、本当にグローバルな組織が必要です。環境問題、技術のコントロール、遺伝子技術、それから人工知能(AI)が支配力を持って人類を変えてしまうかもしれません。技術をコントロールすることは必要で、それによって自然破壊を防ぐことができます。

 環境問題や気候変動というのはこの危険な問題のごく一部でしかない、小さな問題です。例えば生命も新技術も全てが人工的になるかもしれません。そのような問題を考えなければいけません。そのためには世界的な組織が必要なのです。

■欧州が挑戦した新たな大陸秩序が求められる

 ――今後起きうる危機に対応するためには新たな国際的な機関が必要だと訴えるアタリ氏。しかし、過去の歴史では国際連合などの機関は戦争という破局の代償としてつくられたことが多い。戦争を回避しながら危機を回避する先例はあるのだろうか。

 かつて、ある1国がリーダーとして存在したことで国際秩序があった時代もありました。ある1国がリーダーとなって国際システムをつくりました。16世紀でも、18世紀でも、征服者となったところが国際システムをつくりました。それは先の第1次、第2次世界大戦でも同じかもしれません。

 今は新しい世界的な組織が必要ですが、リーダーがいません。これはボトムアップということでもないのです。ボトムアップで世界組織をつくるのは難しいことです。その例は2つしかありません。1つはスイスです。スイスはボトムアップでつくられましたが、それには4世紀かかりました。今の我々には4世紀もの時間の余裕はありません。

 もう1つの例は、ヨーロッパ諸国がつくろうとした新しい大陸秩序です。これもボトムアップです。しかし、それは非常に難しかったのです。これが成功すれば、世界にとっても良いことです。我々はヨーロッパがやろうとした難しいことを世界レベルでやらなければいけないのです。
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 引用以上

 ジャック・アタリはユダヤ人であり、世界金融資本の代理人といえるだろう。あるいは、ロスチャイルドグループの番頭というべきか。
 かれは、世界巨大金融資本が、国家に代わって世界を統治する時代が来ると指摘している。
 「来る」のではなく、「そうする」という宣言というべきなのだろう。
 GAFA=グーグル・アップル・フェイスブック・アマゾンの支配社会が来るというが、それらの株を支配しているのがユダヤ系国際金融資本であり、その総本山がロスチャイルドである。

 彼らはコンピュータAIという道具=武器を使って、人類の上に君臨しようとしている。
 だが、その野望も、アタリが指摘している世界紛争=第三次世界大戦で必ず使用されるEMP爆弾によって、地上のあらゆる電子機器が破壊されることで潰える必然性がある。
 私は、あのユダヤ系金融資本の野望=タルムード社会の野望が実現する前に、彼らが滅ぼされるだろうと予想している。

 何度もいうが、人間に本当に必要な能力はプログラミングではない。
 野山を駆けまわり、農耕に邁進できる、強靱な体力である。このことを忘れた人々は、川崎のタワーマンション生活や千葉の無電気生活、東日本大震災や岡山広島四国の災厄で思い知らされることになる。

 地球は、現代金儲け思想=新自由主義によって、滅亡しようとしているのだ。
 滅亡の未来が見えて、何をすべきか理解できる人だけが「再生可能な未来の作り方」が見えてくるのである。 

どこまでも、ウソをつき続ける安倍晋三

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  「福島海洋排出、韓国の100分の1」…文大統領にデータ突き付けた安倍首相

 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191229-00000005-cnippou-kr

 【産経新聞は「福島第1原発では現在、原子炉建屋に流れ込む地下水を減らすために設置したサブドレン(建屋近くの井戸)からで地下水をくみ上げ、浄化後、基準値を下回ることを確認した海洋に排出している」とした。

 産経は日本政府の関連小委員会資料を引用し、「2016年のサブドレンからのトリチウム排出量は年間約1300億ベクレル。一方で韓国の主要原発である月城(ウォルソン)原発が16年に液体放出したトリチウムの量が約17兆ベクレルで、約130倍だった」とした。】

 【日本の安倍晋三首相が24日に中国の成都で開かれた韓日首脳会談で文在寅(ムン・ジェイン)大統領に「福島第1原発から排出される水に含まれる放射性物質の量は韓国の原発の排水の100分の1以下だ」と話したと産経新聞が29日に報道した】

 https://special.sankei.com/a/politics/article/20191228/0001.html

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 希代の大嘘つき宰相=安倍晋三が、またまた真っ赤な嘘の上塗りをして、世界に大恥を晒した。それを喜んで拡散している阿呆どもがたくさんいる。

 月城原発は、500万キロワット級「CANDU炉=重水炉」であり、この炉型は、すべての原子炉の中で最大級のトリチウムを排出する。
 理由は、CANDU炉の冷却水が重水であることから、中性子制御と冷却効率との引き換えに、莫大なトリチウムを生成してしまうからである。
  https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%88%E5%9F%8E%E5%8E%9F%E5%AD%90%E5%8A%9B%E7%99%BA%E9%9B%BB%E6%89%80

 https://ja.wikipedia.org/wiki/CANDU%E7%82%89

 このため、年間17兆ベクレルという、核燃料再処理工場なみのトリチウムが環境に排出される。
 これを引き合いに出して、安倍はフクイチからのトリチウム排出量が1300億ベクレルとし、月城原発の130分の1であると、文在寅に対して主張した。

 しかし、これは極めて愚かすぎる詭弁である。なぜなら、政府が30年にわたって失敗を続けながら湯水のように税金を注いでいる六ヶ所村再処理工場が全面稼働した場合のトリチウム総量は、年間1900兆ベクレルであり、これは月城原発の年間17兆ベクレルの111倍に相当するのである。
 すでに、2006~2008年の三年間で、六カ所村工場は、計2200兆ベクレルのトリチウムを環境(太平洋・津軽海峡)に放出している。
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%AD%E3%83%B6%E6%89%80%E5%86%8D%E5%87%A6%E7%90%86%E5%B7%A5%E5%A0%B4

 福島第一原発の十一万倍ものトリチウムが六ヶ所再処理工場から海洋へ放出された
  https://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/kousei/syuisyo/189/syuh/s189121.htm

 こうした現実があって、放出されたトリチウムが日本海を汚染することにも貢献しているのに、安倍晋三は、フクイチの130倍のトリチウムを日本海に放出していると韓国を責めた。
 いったい、どの口が言ったんだ!

 以下に、日本の加圧水型原発を主体にしたトリチウム放出量を示す。


toritiumuhousyutu.jpg


 上のグラフは、2002年度から2012年度と、少し古いデータなのだが、加圧水型の伊方や高浜、玄海、川内の放出量は、10年で400~800兆ベクレルであり、これだけの放射能汚染水を環境にばらまいている国の首相が、どの口で、韓国の原発トリチウム排水の量が、フクイチの130倍だと責められるというのだ!

 悪い冗談はやめてくれ!
 たぶん、安倍晋三は、日本の原発や再処理施設が、どれほど凄まじいトリチウム放出を行い、大きな被害を与えてきたのか、何一つ知らない無知蒙昧なのだろう。

 おまけに、フクイチから放出される放射能汚染水には、セシウムの300倍の毒性を持った莫大なストロンチウム90が、リットルあたり60万ベクレルも含まれているのだ。
 
 汚染水、浄化後も基準2万倍の放射性物質 福島第一原発
 https://www.asahi.com/articles/ASL9X6HQ3L9XULBJ014.html

 こうした、とんでもない安倍の詭弁を、ネトウヨYouTuberたちが、一斉に安倍を持ち上げてネットで拡散し、この愚かな情報を拡散している。

 傾国の放射性物質は福島の100倍 安倍総理がムン大統領に首脳会談の場で指摘
 https://www.youtube.com/watch?v=91vsfNHM9xs

 福島の放射能汚染は韓国の100分の1!安倍首相が文大統領に指摘【世界情勢】
 https://www.youtube.com/watch?v=2snBvWjSqvU

 安倍首相は文大統領に、福島原発海洋排出は韓国の原発の排水の100分の1と伝えた!!【韓国ニュース】
 https://www.youtube.com/watch?v=FZWo_GjRZjg

 上に引用した放射能汚染の実態をほとんど何一つ知らないのに、「安倍が言った」というだけで、そのまま鵜呑みにしている馬鹿なネトウヨYouTuberに対して、私は文句を書き込んだのだが、すべて速攻で削除された。
 いったい、これほどの無知蒙昧で、どんな評論をするつもりなんだ?
 安倍晋三が、希代の大ボラ吹き、詐欺師であることを本当に知らないのか?

 トリチウムの凄まじい毒性についても、彼らは完全に無知蒙昧であり、月城原発と同じ炉型のカナダ・ピカリング原発で、周辺住民のダウン症発症率を85%上昇させている事実も、まったく知らないし、知ろうともしない。
 安倍の妄想である原子力産業の勃興を利用した核ミサイル開発に対する憧憬を共有しているからである。
 
DNAに入り込むトリチウムの特別な危険性
 http://www.jca.apc.org/mihama/News/news125/news125tritium.pdf

 福島第一原発のトリチウム汚染水
 http://www.cnic.jp/files/20140121_Kagaku_201305_Kamisawa.pdf

 ネトウヨ諸君は、自分の勝手な思い込み、核武装の妄想のなかにどっぷりと浸かって、それが何をもたらすのか? どんな健康被害をもたらすのか、一切考えようともしない。 おそらく、私が批判しても、「サヨク」が勝手に文句をつけてると拒絶反応を示して削除することしかできず、真実を知ることも、永久にできないであろう。

 私が、何度も書いてきたように、今年は、すでにパラレルワールドのなかにあって、国家主義の妄想のなかにいる諸君と、人間解放の希望のなかにいる我々とは、もはや永久に交わることもなく、勝手に時間がすぎてゆく。
 彼らは、いずれ消えてしまう運命だが、放射能汚染の危機意識を持てない、この人たちに、結局は、被曝障害の恐ろしい運命が覆い被さってくるのである。
 具体的には、心不全と発癌である。

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 昨年3月にツイッターを完全追放されてブログに専念し、1年と9ヶ月を経て、FC2ブログも、2位に定着することが多くなり、多いときには日1万アクセスになりました。
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