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 やることなすこと、すべて裏目に出るソフトバンク もう時間だ……

カテゴリ : 未分類

 https://www.youtube.com/watch?v=REIn_V_lkM4

 孫正義が立ち上げたソフトバンク・ビジョンファンドのビジネスモデルは、有望な未上場企業の株を買い占め、公開した段階で、株価の爆発的上昇から差益をボロ儲けするという手口である。
 これが大成功したのが、中国共産党の支援を受けた通販事業アリババであった。孫は、アリババ株によって、14年間で8兆円の利益を手中にしたといわれる。

 https://matome.naver.jp/odai/2141114402622185301

 現在、孫ソフトバンク・ビジョンファンドの資金規模は、およそ10兆円、もう一つのデルタファンドは7000億円程度である。
 投資先は、ソフトバンクの資料によれば、世界71社である。
 https://www.stockclip.net/notes/5507
 具体的な内容は
 https://group.softbank/corp/business/svf/

 そもそも孫ビジョンファンドの謳い文句は、「将来性の高いAI事業ばかりに投資する」ことだったはずだが、上の表を見ると、相当に胡散臭い企業にも多額の投資が行われている。
 https://jp.reuters.com/article/sofbank-fund-breakingviews-idJPKCN1TL0FG

 孫ビジョンファンドの総資金10兆円のうち、サウジとアブダビの政府系ファンドから、6兆円が注ぎ込まれていて、この2年ほどの、投資先の奇っ怪な低迷を見て、さすがに中東政府ファンドも、孫ファンドから手を引く姿勢を鮮明に見せ始めている。
 https://jp.reuters.com/article/sofbank-fund-breakingviews-idJPKCN1TL0FG

 胡散臭さの第一は、この半年ほど、各界から総攻撃を受ける原因になったウイワークスという詐欺企業である。ソフトバンクは、この会社から、およそ2兆円近い損失を受けると予想されている。
 https://leaplab72.com/explanation-4/

 さらに、現在進行形の、LINEの買収統合、
 https://biz-journal.jp/2019/11/post_128273.html

 配車サービス、ウーパーテクノのアンチコンプライアンス体質
 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO44619900Q9A510C1000000/

 また、「犬の散歩」というバイト業界のような軽ビジネスに300億円もの投資を行った。
  https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2018-01-30/P3CQVQ6TTDS101

 インド人の立ち上げたホテル予約事業のOYOに対しても、100億円以上の投資を行ったが、あまりにも急速な事業拡大のため、インフラや人材が追いつかず、世界各地で悪評のトラブルが連続し、極めて評判が低迷し始めている。
 https://www.businessinsider.jp/post-200298

 これらは、すべて赤字体質に転落していて、今後の業績拡大も、大きな黒字展望も存在しない。これだけ低迷を見せつけられれば、孫の手腕を疑って、サウジが手を引くわけだ。
 現在、孫は第二ビジョンファンドを公募しているが、10兆円の公募額に対して、集まっているのは、わずか数千億円だという。
 決定的な理由は、ウイワークス問題が、泥沼に転落していることである。
 https://www.businessinsider.jp/post-194011

 私も詳しい事情は分からないが、こうした胡散臭い事業株を孫ファンドに押しつけてきたのは、ゴールドマンサックスだといわれる。
 孫が世界的金融詐欺企業として悪名高いゴールドマンサックスの勧誘にホイホイと乗ってゴキブリのように罠に填まっている理由は、実の娘が、ゴールドマンサックス社の社員であるからのようだ。
 また孫正義は、韓国籍でも日本籍でもない、米国籍である。理由は、韓国政府が、孫の私財を乗っ取ろうと企てたことから、資産退避をする目的だったようだが、孫が忠誠を誓う国家が日本でなくアメリカであることは知っておいた方がよい。
 https://helpcurenow.org/sonmasayosi-kodomo/

 ゴールドマンサックス社は、ユダヤ系カルトに支配された金融詐欺巨大企業だが、日本の著名な大金持ちの子息を社員にして、親の財産を詐欺企業に投資させているようだ。
 ユニクロの柳井正の息子も、ゴールドマンサック社の社員であり、柳井の資産も、いずれ世界的詐欺師の手中に帰すのだろう。

 孫正義は、矢のような早さで、事業を巨大化し、拡大に次ぐ拡大の成長一辺倒の路線をひた走ってきた。
 ソフトバンクは、1980年前後、パソコン草創期に、福岡で起業し、以来、トントン拍子の倍々ゲームで拡大してきたが、昨年、ウイワークス問題で、初めて本格的に躓いた。

 一般的に、このような急成長、急拡大企業の本質的な問題は、成長に人材育成やインフラが追いついていかないことである。
 ソフトバンク事業も、凄まじい勢いでの成長と多角化によって、圧倒的に人材が不足し、経験則を持たない二流の人材ばかりが集まってしまっている。
 だから、本業の携帯電話事業でも、経験不足とインフラの整備不全から失敗続きであり、総務省やユーザーの不信を招いている。
 https://sirabee.com/2018/12/06/20161911299/

 ソフトバンクの通信障害の多さは、DOCOMOや AUの比ではない。だからユーザーは、安定性ならAUなど他社に向かい、ソフトバンクを利用するのは割引サービスを求めた若者ばかりになっている。
 
これが、携帯電話のような専門的サービス業だけならば、経験則を積む中で改善も期待できるのだが、ファンドとなると話は違う。
 事業というのは、孫正義一人でやるものではない。たくさんの有能な人材による組織的な威力がものをいう。
 10兆円という金を預かって多数の企業に投資するのだが、その将来性を見極める厳しい目を持ったファンドマネージャーがいないために、陳腐な詐欺企業株を平気で買い込んだりしている。。
 
 実は、ビジョンファンドの投資マネージャーも、ゴールドマンサックス社の社員から転向した人物だといわれる。2号ファンドも、主にゴールドマンから人材を得るとされていて、ソフトバンクファンドは、事実上、ゴールドマンサックスの金蔓になってしまっている。
  https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-06-12/PSPJL56S972Y01

 このような事情で、先を読める経済研究者の多くが、ソフトバンクGの倒産を予告する事態になっている。
 共通するのは、14兆円というソフトバンクの有利子負債を、金利以上に安定的に稼ぐビジネスモデルではないので、倒産が避けられないという理屈である。
 
ソフトバンクが倒産したら日本はどうなるか
 https://president.jp/articles/-/30548

 ソフトバンクは何がやばいのか?〜株価暴落で倒産の危機か・・〜
 http://hitsusya.com/softbank

 渡邊哲也の解説が、とても分かりやすい。
 https://www.youtube.com/watch?v=AmAZd2kOgq4

 経済専門家の多くが、ソフトバンクの大倒産劇を、すでに読み込みはじめていて、総務省でさえ、ソフトバンク倒産後の携帯インフラの利権を誰が手中にするのか、プロジェクトが立ち上がっているといわれる。

 実は、ソフトバンクの倒産を予想するにあたって、数桁も上の世界的大混乱が予想されていて、それは、何度も説明してきた、中国経済破綻とドイツ銀行破綻をきっかけに起きるCDS・CLOの連鎖破綻から、6京円といわれる虚構のデリバティブが、世界経済を呑み込み、各国の金融機関、投資銀行を軒並み破綻させるという仕掛けである。

 すでにドイツ銀行は、実質破綻しているはずだが、それを公開すれば、大変な事態(世界中の銀行に取り付け騒ぎが起きる)になるので、なかなか公表されないだけだろう。

 これが、ソフトバンク破綻と同時に起きる可能性があるので、あまりの混乱の凄まじさに、何がどうなるのか、正確に予想のつく人はほとんどいない。
 場合によっては、日本政府の経済基盤も崩壊してしまうので、起きる事態の予想がつかないのだ。
 ただ、経済崩壊のリスクが、弱者である庶民に転嫁されてゆき、恐ろしい事態になるだろうとは薄々予想がつく。

 

ストロンチウム90がやってくる!

カテゴリ : 未分類

 2011年3月の東京電力による、巨大放射能汚染の主役は、これまでセシウムX(主にCs137)だった。
 この核種は、第一族元素群と呼ばれるアルカリ金属の系列にある。
 水素・リチウム・ナトリウム・カリウム・ルビジウム・セシウム・フランシウムで、水素を除いて化学的性質が非常に似通っていて、すべての元素中で、もっとも重要な生命体の基本元素である。
 とりわけ、ナトリウム・カリウムは、生命活動の基本原理に関与し、ナトリウム・カリウムチャンネルと呼ばれる生命現象の基礎活動を行っている。
  http://m-epoch.com/benkyoukai/3kaimesiryou/NaKchannel.pdf

 生命体は、カリウムと化学的性質の非常に似通ったセシウムXをカリウムと間違えて体内に優先的に摂取し、体細胞を構成するため、体内に取り込まれたセシウムXが、主に心臓・筋肉などに取り込まれ、そこで内部被曝を起こす。
 事故後、東日本全体で、大規模に心筋梗塞・心不全・筋肉障害が激増したのは、そのためである。なお、セシウムX被曝障害のピークは8年後の今だといわれる。

 よくカリウム同位体、K40も強いガンマ線を出すので、生命活動はセシウムXのガンマ線にも耐性を持っているという人がいるが、K40の場合は地球生成期から地球の基本元素として存在しているため、生物は、数十億年にわたる発生、進化の過程すべてでK40の関与を受けていて、この種の自然放射能は、生命現象との親和性が極めて高く、そもそも、人工核種に比べて非常に排出されやすいだけでなく、排泄プロセスも生物進化に肯定的な役割を果たしていると評価されている。
  http://www.yasuienv.net/Potassium40.htm

 東京電力福島第一原発による巨大放射能汚染事故によって、最初の10年間における放射能の影響は、何よりも、このセシウムXを考えなければならなかった。
 すべての生物が、カリウムに依存しているため、セシウムが食事や呼吸から代替元素として体内に入り込み、内部被曝の主役になっていたからである。

 ところがセシウムXは、水との親和性は高いが、完全に同化するわけではなく、あまり溶けずに降下した土壌を沈降し、やがて土壌中の泥質、ゼオライトに取り込まれて、その遮蔽性から、空間線量は半減期を大きく超えて下がってゆく。
 本来、もっとも長寿命であるセシウム137の半減期は、30.1年でバリウム同位体に変化し、放射能を失ってゆく。約300年程度で、1000分の1以下に減衰してしまう。
 事故から8年目の現在、セシウム137は、理論上、当初の83%残存しているが、沈降や拡散によって、実際には、環境中に、はるかに少なくなっている。

 ところが、原子炉内で、セシウムXと、ほぼ同量生成され、放出されたストロンチウムXの場合は、セシウムXと、かなり挙動が異なる。
 それは、ストロンチウムの化学的性質が、ほぼカルシウムと同等だからだ。
 これは、第2族元素と呼ばれ、アルカリ土類金属とも呼ばれる。
 ベリリウム・マグネシウム・カルシウム・ストロンチウム・バリウム・ラジウムであり、いずれも生物体内でカルシウムに似た挙動を示す。

 「カルシウムと似ている」ことの意味は、それが水溶性ということだ。例えば、鍾乳洞に石筍というつららが下がっているが、これは、石灰岩中を通過した水が、少しずつカルシウムを含んで再結晶したものである。
 同じことが、ストロンチウムでも起こる。ストロンチウムXは地表に降下し、少しずつ土壌中に下降してゆくが、セシウムのように泥質に取り込まれて移動しなくなることはない。

 じわじわと降下を続け、やがて地下水に達するのである。また表流水から河川に流れ、海洋を汚染する。
 地表のストロンチウムXが、地下水脈に浸透するまでに、数十年~数百年はかかるようだ。最初は、土壌の成分なのだが、徐々に地下水の成分に変化してゆく。
 ストロンチウム90の半減期は、28.9年と、セシウム137と近く、放出量も似ているが、セシウムに比べて、ずっと遅れて、飲料水から人々を内部被曝させる。

 ただし、内部被曝した場合の放射能毒性は、セシウム137の300倍と評価されている。
 それは、体内に入ったストロンチウムXは、本人が死ぬまで排泄されず、骨癌、膵臓癌、白血病などを引き起こし続けるからだ。
 ちなみにストロンチウム90の物理半減期が29年であるのに対し、生物半減期は、50年と評価されている。

 拙著 セシウムとストロンチウム(2016年1月)
 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-107.html

 原子力産業と安倍晋三=自民党は、日本民族を放射能で絶滅させたいのか?(2018年9月)……ストロンチウムの被曝症状は、以下の内部リンクに説明されている。
 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-date-201809-1.html

 ストロンチウム90汚染の最大の問題点は、それが阿武隈川などから河川、海洋に流れ出て棲息魚類に深刻なストロンチウム汚染を引き起こすことだ。
 これは、事故から時間を経るほどに、どんどんストロンチウム90が水に溶け出してゆき、汚染を累積させるからであり、事故直後より、8年後の現在の方が深刻であり、さらに数十年後は、はるかに深刻になる。

 それなのに、東電社長や政府は、ストロンチウムのたっぷり含まれた汚染水を福島沖に海洋投棄すると公言している。
 こんなことをすれば、太平洋の魚介類は、数百年わたって人類が利用できなくなるのだ。これによって漁獲各国から賠償請求を受け、日本国は数百兆円ですまない超超巨額の汚染責任を取らされることになるだろう。
 「トイレなきマンション」を建設した原子力産業が、汚い放射能汚染ウンコを、生命の源である海洋に投棄し、人類が利用できなくなるまで汚染を拡大しようとしている。

 阿修羅掲示板に、魑魅魍魎氏が、福島沖ストロンチウム90汚染に言及しているが、まったく予想どおりに、魚介類の汚染が、どんどんひどくなっている。

 魚の深刻なストロンチウム汚染を東電が公表 太平洋の魚は当たり前のように汚染されている 
http://www.asyura2.com/17/genpatu48/msg/452.html
魑魅魍魎男 日時 2017 年 7 月 23 日 

太平洋ベニザケからストロンチウム90が65ベクレル/kgも検出される
http://www.asyura2.com/15/genpatu43/msg/161.html
魑魅魍魎男 日時 2015 年 6 月 06 日

[ストロンチウムたっぷり?] 12年ぶりに牛の肉骨粉の肥料解禁へ (るいネット)
http://www.asyura2.com/15/genpatu43/msg/267.html
魑魅魍魎男 日時 2015 年 6 月 22 日

 一番下のリンクは、2015年のものだが、これは日本の官僚たちの無知蒙昧と劣化ぶりを如実に表している。
 いわゆる狂牛病は、実は、「同種共食い」から発生すると評価されていて、牛に牛を食べさせれば、ちょうど人肉食のパプアニューギニアで起きたことと同じことが起きる。

 https://www.tv-asahi.co.jp/ss/03/issue/top.html

 クールー病
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%BC%E7%97%85

http://takedanet.com/archives/1013798060.html

 狂牛病は、かなり長い潜伏期間があるとされるので、今後、類似する症状に目を向けてゆく必要がある。
 ストロンチウムX内部被曝については、白血病や骨癌とともに、糖尿病と膵臓癌の激増が指摘されている。
 https://www.mag2.com/p/money/6525/5

 http://fujiwaratoshikazu.com/2011disaster/index.html

 普通は強い酒を飲むことが習慣づいた中高年以上が、膵炎から膵臓癌になるのだが、2011年フクイチ事故以降は、酒を飲まない若者が、膵臓癌にかかる例が増えている。
 
激増する膵臓がん 生存率が低いため特有の問題も 被ばく避ける注意が必要 
http://www.asyura2.com/19/genpatu52/msg/255.html
魑魅魍魎男 日時 2019 年 11 月 12 日 

星野仙一氏がすい臓がんで逝去 70歳 被ばくが原因の可能性大 関西電力原発CMに出演 自業自得との声も 
http://www.asyura2.com/17/genpatu49/msg/310.html
魑魅魍魎男 日時 2018 年 1 月 07 日

(福島)仮設住宅の小学生以下の子供10人中6人が糖尿病!!チェルノブイリでも”子供が糖尿病に”(原発問題)
http://www.asyura2.com/14/genpatu38/msg/544.html
赤かぶ 日時 2014 年 6 月 03 日

 福島県沖の漁獲が解禁されていることから、今後、日本中で、糖尿病・膵臓癌・骨癌・白血病が激増してゆくと考えるべきで、そのピークは、これから何十年もかけてやってくる。

 追記 香港続報!
 https://www.youtube.com/watch?v=uXVmubdaol4

世界一の詐欺師国家

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 愛知の元市議、中国で無期懲役 「覚醒剤密輸」認定 歯は抜け落ち…
 https://www.sankei.com/west/news/191108/wst1911080022-n1.html

 稲沢市の市会議員、桜木琢磨(76)が中国で拘束されたのは、2013年10月31日。
 広州市の白雲空港から上海経由で帰国する際、手荷物検査で機内に持ち込もうとしたスーツケースから約3・3キロの覚醒剤が見つかり、逮捕された。
 https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191118-00593038-shincho-cn

 以下引用
 **************************************************************

 「覚醒剤は、スーツケースの二重底部分から5包み計998グラム、スーツケースに入っていた23足の女性用サンダルの厚底部分から23包み計2291グラム見つかっています。

 桜木被告は、スーツケースはナイジェリア人から預かったもので、覚醒剤が入っているとは知らなかったと証言しています。一方、検察は覚醒剤が計3キロ超というかなりの量なので、重量に気づかないのは不自然だと主張しています。
 覚醒剤の密輸では、50グラム以上で懲役15年か無期、死刑が求刑されます。1キロ以上だと、死刑になる可能性もありました」

「ナイジェリアの手紙」

「桜木被告は、1990年代前半に、『ナイジェリアから日本に投資したい』という内容の英文メールで誘われて詐欺にあったのです。
 手数料として十数万ドルを数回振り込んだところ、回収できなかった。結局、70万ドル(7200万円)の損害を被ったそうです」(同)

 桜木被告が被害にあったのは、ナイジェリアを舞台に多発している国際的詐欺で、「ナイジェリアの手紙」と呼ばれている。先進国に住む人に、「政府の腐敗を利用して不正に横領した資金が数十億あるが、その金を資金洗浄したい。口座を貸して欲しい。また、送金のため手数料がかかるので出して欲しい。資金が自由になったら、何パーセントかの御礼をする」という内容の丁寧な英文メールを送りつけるという。

 しかし、実際に口座へ大金は振り込まれず、送金手数料も払われない。資金洗浄の話に飛びついたという後ろめたさから、被害届を出すことが少ないそうだ。

 桜木被告が広州へと出向いたのは、「ハッサン」と名乗る自称ナイジェリア人から連絡があったからだという。

「桜木被告の弁護士によると、ハッサンから、『騙された70万ドルを取り戻してあげましょう』と言われたそうです。ハッサンは、損害額をナイジェリアの裁判所が認定した書類があると説明し、広州市に来て書類にサインすれば70万ドルを口座に振り込むと持ちかけられ、上海経由広州行きの電子航空券がメールで送られてきたといいます」(同)

 桜木被告は13年10月29日、中部空港から上海経由で広州へ。ハッサンが用意したホテルに宿泊した。

「翌30日昼、ハッサンから電話があり、会って書類にサイン。すると、ハッサンから、日本にいる自分の妻に商品サンプルを持ち帰って欲しいと依頼されたというのです。桜木被告は、その日の夜に、指定されたホテルでマリ人のアリという男からスーツケースを渡された。
 桜木被告が中を確認すると、厚底サンダルが23足入っていた。桜木被告は『問題はないですね』とアリに確認しています」(同)

 そして31日、白雲空港の手荷物検査場で、係員がサンダルの底を切ると、白い結晶が詰まった食品用ビニールパックが出てきたのだ。

 中国当局はその後、アリ被告と同居していたギニア人のソーマ被告の2人を拘束。2人の部屋からスーツケースに入っていたのと同じ成分の覚醒剤と厚底サンダルが見つかった。ハッサンの行方はつかめていない。

「判決で、中国当局が麻薬運搬罪から麻薬密輸罪に切り替えたのは、ナイジェリア人らと共謀して日本へ密輸を企てたと見なされたということでしょう」(同)

 広州市の拘置所で6年以上拘束されている桜木被告。歯がほとんど抜け落ち、入れ歯を入れてもらえず、食事にも支障をきたしているという。

 桜木被告は、愛知県稲沢市出身。

 「高校を卒業後、自動車メーカーのスズキに入社しています。高卒だから、このままでは出世は見込めないということで、英語の勉強を始め、英検1級も取得。
 その英語力を生かして、スズキでは二輪の国際レースに付き添い、世界を飛び回りました。桜木さんの奥さんはフィンランド人ですが、国際レースで欧州を巡った時、知り合ったそうです」

 と語るのは、桜木被告とは27年来の友人で「桜木琢磨氏を支援する会」の佐々木賢治氏である。

 桜木被告は、スズキを退社後、1981年に翻訳や産業機械の輸出入を手掛ける貿易会社『スカイウェイ産業インターナショナル』を設立。95年に稲沢市議選に出馬し、初当選を果たした。5期務めたが、2015年9月の市議選に出馬できず、10月に任期満了となった。

「桜木さんは、70歳を超えても、若者のような情熱と正義感を持った方です。英語で丁々発止できるくらい英語力があり、尖閣諸島問題や従軍慰安婦問題では、中国や韓国に対して歯に衣着せぬ厳しい発言を市議会や講演で発言されています」(同)

 桜木被告の麻薬密輸疑惑については、こう指摘する。

「ハッサンは投資話を持ちかけて、桜木氏から多額の金を引き出していたようです。空港で麻薬が見つかった時の桜木氏の映像、色々な情報を整理すると、ハッサンは、桜木氏からの資金投資をなかったことにするためにハメた可能性がある。桜木氏が死刑になれば全ては闇に葬られるわけですから」

 拘留中の桜木氏には、認知症の疑いもあったという。

 「桜木氏は、英語や日本語でコミュニケーションすることができず、完全に孤立しています。認知症になったという情報もありましたが、今回、判決を言い渡されたときの映像をみると、首を横に振って控訴する姿勢を示していました。
 今のところ認知症にはなっていないようですね。桜木氏への支援活動は、これまで事件に関する情報収集がメインでしたが、今後は街頭でビラまきなどを行う予定です。
 桜木氏と最後にお会いしたのは、13年8月。私が主催する、各国の専門家を招いて英語で講演を行う『SIA国際フォーラム』で、桜木氏に従軍慰安婦問題について講演をしてもらいました。桜木氏の講演の前に、たまたまあるナイジェリア人を招いて講演を行ったのですが、その時桜木氏から、『ナイジェリア人は信用できないから大丈夫か?』と言われたのが印象に残っています。その時は、ナイジェリア人の詐欺に遭っていたはずですから……」(同)

***********************************************************************
 引用以上

 桜木さんの逮捕ニュースが流れたのは、すでに6年も前のことで、なぜか、中国司法当局は、不可解に公判を先延ばしにし、やっと今月、一審で無期懲役判決を行った。

 観測筋によれば、中国当局は、桜木さんがナイジェリア人詐欺グループによる仕掛けに遭って無実であることを、とっくに承知しているが、身柄を日本政府との取引材料に利用するため、判決を先送りしてきたとのこと。
 中国では、75歳以上には死刑判決が適用されないため、75歳を超えるのを待って無期懲役にしたようだ。

 おそらく、桜木さんの供述は、すべて真実だろう。元々、正義感が強く、面倒見の良い性格で、詐欺を行うような心の曲がった人ではなかった。無類のお人好しにつけこまれたのだ。
 「欺された」相手であるナイジェリア人は、世界的に知られた詐欺の達人といってもよい。ナイジェリア人詐欺師は、世界を股にかけて人々を欺してカネをむしり取ってきた。
 ちなみに、「ナイジェリア・詐欺」で検索すると、出てくる事件の、あまりの多さに驚かされる。もはや、国際詐欺集団として、世界中に知れ渡っているのである。

 国際ロマンス詐欺、ナイジェリア人集団を逮捕へ、2019.1.22
 https://www.sankei.com/affairs/news/190122/afr1901220009-n1.html

 国際ロマンス詐欺。被害者510人のリアルな声を集めると、盗られていたのは金銭だけではなかった。
 https://www.huffingtonpost.jp/entry/terue-shinkawa0226_jp_5c735c07e4b03cfdaa5700a7

 ナイジェリアの手紙
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8A%E3%82%A4%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%81%AE%E6%89%8B%E7%B4%99

 米・ナイジェリア共同でオンライン詐欺取り締まり、281人逮捕 約4億円押収
2019年9月11日
 https://www.afpbb.com/articles/-/3243954

 ナイジェリア発ビジネスメール詐欺の台頭
年間30億ドルともいわれるナイジェリアの脅威グループによるBEC(ビジネスメール詐欺)の最新動向 https://www.paloaltonetworks.jp/resources/unit-42/unit42-silverterrier-rise-of-nigerian-business-email

 ナイジェリアにおけるカード詐欺 https://www.sc.com/sustainability-review-09/JP/our_contributions/our_stories/nigeria_card_fraud.html

 外務省、海外安全情報 ナイジェリア
 https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcsafetymeasure_115.html

 ******************************************************************

 まだまだ無数といえるほど出てくるナイジェリア人による詐欺事件、まるで「詐欺師の王国」と表現したくなるほど、もの凄い数で、さすがの外務省も、レベル4の渡航危険情報を出している。

 私は、本当の意味での「詐欺の王国」は、アメリカのゴールドマンサックスら、ユダヤ系金融資本だと確信しているが、もっと小さな、オレオレ詐欺のような日常的なレベルでは、ナイジェリアの詐欺師集団の存在感は圧倒的である。
 いったい、どうして、こうなってしまったのか?

 ナイジェリアとは、どんな国なのだろう?
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8A%E3%82%A4%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%AA%E3%82%A2

 これによれば、人口は2億人に近く、国土面積は、日本の2.5倍もあるアフリカ最大の国家である。ニジェール・チャド・カメルーンと接していて、ナイジェリア人の詐欺事件が摘発されると、これらの隣国人も犯人に含まれていることも多い。

 ナイジェリアは、1472年以来、ポルトガルの植民地となり、多数の人々が奴隷として世界に売られた。やがて英国の植民地に変わり、たくさんの部族国家が連合して1960年に独立した。

 一般に詐欺師はIQが高いといわれる。ナイジェリアは、アフリカでも最大級、数百の民族が混血し、遺伝的に優秀な人材が作られてきた。
 政権に就いてきたのは、他の近隣アフリカ諸国と同じで、腐敗に満ちた独裁権力ばかりで、人々は国を信用しなかった。こうした国に対する信頼の喪失が、世界的な詐欺師王国を成立させたのかもしれない。

 2000年に、ナイジェリアの安倍晋三とも評されるオルシェグン・オバサンジョが大統領に就任。2003年の選挙でも再選した。彼は人望のあった司法長官ボラ・イゲが2001年に暗殺されたときの黒幕であるといわれる。
 ナイジェリアの汚職と腐敗が彼の時代になって最悪になったといわれる。こうした政府への不信感が、ナイジェリア人の倫理観喪失を招いているとも考えられよう。

 民は、上を見て、コンプライアンスや倫理観を育てるのだ。安倍晋三やオバサンジョのような腐敗した権力の下では、あらゆる場所に詐欺や殺人が蔓延し、社会秩序が崩壊してゆく。
 日本も同じだが、警察権力に対する信頼が、まるで失われてゆくのだ。
 だから、我々がナイジェリア人を「詐欺師集団」と批判する刃は、安倍晋三という詐欺師を戴く日本社会自体に向けられなければならくなるのである。

成功者たちは、本当に成功したのか?

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 日本の成功者といえば、「金儲けの成功者」として知られる人物ばかりが取り上げられている。
 誰でも知っているのは、ソフトバンクの孫正義、ユニクロの柳井正、京セラの稲森和夫、前沢友作、三木谷浩史、堀江貴文などだが、彼らの人生を俯瞰してみると「成功」とは、いったい何なのか? を考えさせるものがある。
 というのも、上に挙げた「成功者」たちの大半が、現在、すべてを失う存亡の危機に瀕しているからだ。

 孫正義
 1957年生まれ、鳥栖市の赤貧のなかで育ち、後に福岡に移住。実父の孫三憲が密造酒とパチンコ業で成功し裕福になった。
 https://www.youtube.com/watch?v=zhrz8KdUB4w&feature=emb_logo

 推定資産2兆円。この人は前沢のように周囲にばらまくことはしない。贅沢三昧の散財もしない。ファンドを作って財産を増やし続けることだけに関心があるようだ。
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AD%AB%E6%AD%A3%E7%BE%A9

 https://gendai.ismedia.jp/articles/-/56573

 現在、ソフトバンクファンドが決定的な危機にあることを多くの人が知っている。
 総務省は、すでにソフトバンクの倒産を見込んで、現在の通信事業の後始末に関するプロジェクトを立ち上げているといわれ、大半の利権が、ドコモに移動すると噂されている。
 有利子負債14兆円を返済するために、一か八かの博打に頼っている経営状態では、もはや助かる見込みもないだろう。

 ソフトバンクに価値のないゴミ企業株を高値で売りつけたのは、孫正義の娘の所属するゴールドマンサックスだといわれる。
 孫も娘に頼まれて、ろくな調査もせずにホイホイ投機博打に巨大な資金を投入し、ゴールドマンサックス十八番の金融詐欺に遭ったといえるだろう。
 ユダヤ金融ファンドの地位を脅かすような日本産ファンドを、イルミナティが許すはずがない。

 ソフトバンクの名前は、私の記憶では1980年代のパソコン黎明期に無料ソフトの流通バンクを経営していたことから知られたが、その歴史は、たかだか40年に満たない。
 それが、もうすぐこの世から完全に失われるように思える。
 日本一の超大金持ちの人生は、あっけないものだ。

 柳井正
 ユニクロの総帥、柳井は1949年、宇部市生まれ。そこは安倍晋三の本拠地でもある。
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9F%B3%E4%BA%95%E6%AD%A3

 柳井の姓名は、山口県東部に柳井市があり、そこは田布施の東隣でもある。ここに、明治以降の、日本の権力者、実業家の血縁網が、ぞろぞろと描かれている。
 それこそ明治天皇=大室寅之祐から野坂参三・宮本顕治、岸信介、松下村塾関係者など、「日本の大物」の大半が集っているのが実に不可解だ。

 実は、日本の政治家・実業家のルーツを調べてゆくと、朝鮮・韓国との関わりの深い人物が実に多い。小泉純一郎の実父、純也、児玉機関の総帥、児玉誉士夫、笹川良一、そして岸信介である。柳井市・田布施町は、大韓帝国併合時に、大量の朝鮮人が移住し、定着した場所としても知られる。上に挙げた全員が、統一教会・文鮮明とも深い絆を持っていた。

 なお、柳井の長男、一海も、孫の娘と同じくゴールドマンサックスに所属している。
 おそらく、孫と同じように、柳井も息子を通じて、ゴミ株を高値で売りつけられようとしているように見える。ユダヤ金融資本の陰謀の魔手に絡め取られているのではないだろうか?
 ユダヤカルトは、柳井や孫のような、ユダヤ人以外の人物が世界経済を動かすことは許さない。
 柳井は、孫ビジョンファンドの社外取締役であり、ソフトバンクの倒産によって無傷ですむことはありえない。

 前沢友作
 1975年生まれ、ZOZO総帥だった前沢は、ソフトバンクに事業のすべてを譲渡し、現在は一線から身を引いている。
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%89%8D%E6%BE%A4%E5%8F%8B%E4%BD%9C

 剛力彩芽とも破局し、現在、何をしているのかの情報はない。
 総資産は2000億円を超えていて、この甘い蜜に吸い寄せられて危険な虫たちがわんさかやってきて、全身にたかられている状態のようだ。
 下半身の人格がずいぶん甘いようで、このことで、剛力が逃げ出しただけでなく、暴力団関係者から多額の金をむしり取られているとの週刊誌情報もある。

 前沢の破滅的失敗を見ると、カネを儲けたことで浮かれた気分になって散財し、厳密なマーケットリサーチを行わず、勘だけで事業を進めたせいだと指摘を受けている。
 https://www.mag2.com/p/news/421115

 前沢の失敗は、堀江貴文に似ていて、この二人は、宇宙開発という問題の本質を理解しないまま、空想的未来ビジョンを盲信している点など、似通った部分が多い。
 宇宙開発には夢が溢れているように見えるが、その内実は、徹頭徹尾、戦争準備でしかない。宇宙開発の名における軍事事業であることを二人とも理解していないのだ。
 今の段階では宇宙旅行など無意味なことで、世界が夢中になっている宇宙開発の真実は、宇宙核ミサイル基地の建設だけである。

 堀江貴文
 1972年、八女市生まれ。
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A0%80%E6%B1%9F%E8%B2%B4%E6%96%87

 いわゆる実業家としては、たぶん日本一メディアへの露出が多い人物である。おそらく堀江も、それを意識して利用しているのだろう。
 思想的には極右に近い国家主義者であり、ファッシズムへの傾斜も見られる。

「定年退職後30年の老後資金として年金以外に約2000万円が必要」とする金融庁報告に対し抗議デモが発生した。
 堀江は、Twitterで「バカばっか」、「そんな時間あったら働いて納税しろや。税金泥棒め」と発言した。

 彼は、自分の専門分野以外の知識が大きく欠落した人物である。だから、偽計取引、風説の流布、有価証券報告偽造などの実刑が希な事件で、不可解な2年半もの実刑判決を受けているが、これが、「経済界の既得権益秩序を乱した」報復として行われたことも、あまり理解していない。

 前沢と同じように、空想的な宇宙開発に莫大な資金を投じているが、これも、実は軍事産業であることを理解せずに、本気で宇宙旅行などを信じているが、もしも、本当に宇宙ミサイル技術につながる開発に成功してしまえば、再び犯罪を捏造されて投獄されることへの警戒を持ち合わせていないようだ。

 三木谷浩史
 1965年生まれの三木谷浩史は、現在、奈落に転落中である。
 それは、きちんとした準備と見通しがないまま楽天が携帯電話キャリア通信事業を立ち上げてしまったからで、本業の足を引っ張るどころではすまず、このままでゆけば一年も経ずに倒産に至ってしまいそうな不安感がある。
 実は、総務省は、すでにソフトバンクとともに、楽天携帯事業破綻に備えて、対策を進めているらしい。
 https://president.jp/articles/-/24403

 https://www.asahi.com/articles/ASMBQ7S6LMBQULFA00G.html

 本業の通販事業でも、参入事業者に負荷を押しつける未熟なシステムにより、アマゾンに水をあけられる一方であり、競合する分野では、もはや競争力が存在していない状況だ。
 我々が、楽天のロゴを目にするネット社会も、先の長い話ではなさそうだ。三木谷の、やることなすこと失敗続きであり、孫や柳井、前沢らは、同じような国際金融資本の罠に閉じ込められているのではないかと思える。

 なお、日本近代史における成功者の系譜として、松下幸之助、井植歳男、盛田昭夫、稲森和夫らが挙げられるが、いずれも生長の家の谷口雅春との関係がある。
 谷口は出口王仁三郎の大本教幹部だったので、日本における戦前、戦後の事業成功者の多くが実は、大本教とのつながりを持っていると思っていい。
 現在の日本会議や、松下政経塾も、谷口雅春によるアイデアの実現である。
 これが何を意味しているのかは、別に項目を立てて考察が必要だと思う。

 このブログは、「成功者たちは、本当に成功したのか?」という表題で書き始めた。
 上に挙げた「成功者」たちの人生を見て、本心から尊敬できる人物が一人でもいるだろうか?

 実は、上に挙げた成功者たちは、巨大な暗雲に包まれ、明日の運命も分からない状態だ。孫正義が10年後にも日本一の大金持ち、成功者として日本社会に君臨している可能性は、私はゼロだと思う。
 孫だけではない。ファンドに参加している柳井も孫と共倒れする可能性がある。三木谷も、倒産目指してまっしぐらという印象だ。
 前沢も堀江も、宇宙開発で巨大な損失を被り、もう立ち上がる力も失うだろう。

 なぜ、こんな悲惨な状態になっているかといえば、彼らの行動原理が徹底した利己主義だからだ。
 何度も書いているように、「人生は与えたものが還ってくる」因果応報のプロセスである。
 社会全体に奉仕するという意思がなければ、必ず利己主義の報復を受ける。
 松下幸之助や井植歳男らは、人々の生活を改善してやろうという利他主義の意思を強く持っていた。

 松下は草創期からの従業員が死んだときは、必ず葬儀に駆けつけて涙をボロボロ流して会社への貢献を感謝した。その死を惜しんで、多額の香典を包んだ。
 ナショナルの初期の企業原理は人情だったのだ。
 井植も、主婦業のなかで、もっとも苛酷だった洗濯を合理化できる道具を開発して、日本中の女性たちを解放してやろうという明確な利他主義の意思を持っていた。
 孫や三木谷に、そんな利他主義が存在するだろうか?

 私が知る限り、本当に利他主義に生きている経営者は、壱番屋の創業者であった1948年生まれの宗次徳二である。
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%97%E6%AC%A1%E5%BE%B3%E4%BA%8C

 宗次の凄惨な幼少時代は、読むことにも勇気がいるほどであり、涙が止まらない。
 https://oitachi-ima.com/jjitugyouka-oitachi/3638/

 現在、宗次は4時に起床し、一日の休みもなく名古屋市都心部(新栄)で清掃奉仕活動を続けている。多額の(数十億?)私財を子供食堂や児童救済施設に寄付し続けている。
 家族には一円も残さないと公言し、私財のすべてを社会活動に充てるとしている。
 自分が、壱番屋カレー店を通じて得た250億円の金すべてを社会に還元すると宣言していて、身の回り品も最低のバーゲン品ばかり、遊興にも一切金を使わない。
 日本を代表するバイオリニスト、葉加瀬太郎や五島緑らのストラディバリは、すべて宗次が私財で購入し、無償貸与しているものだ。

 因果応報の原理からいえば、宗次徳二の人生には、地球上のすべての幸福が殺到してくるのではないだろうか?
 宗次自身には、たくさんの幸運も、詐欺師も寄ってくるが、一切興味を示さず、淡々と社会奉仕を続けている。

 日本の成功者たちのなかで、本当に成功しているのは、ひょっとすると宗次ただ一人かもしれない。
 彼を知る、すべての人々は、誰よりも宗次を敬愛しているからだ。 

 香港、大殺戮前夜!

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 及川幸久の報告
 https://www.youtube.com/watch?v=E2SPe-ZFEGY

 2019年11月13日の及川動画によれば、香港情勢は、かつてない血塗られた暗雲に覆われていて、これから、ほぼ確実に中国政府による、香港の学生たち、それも、大学生だけでなく、高校生、中学生まで含めた大殺戮が行われる前兆が鮮明だという。

 16日現在、まだ天安門大惨劇のような状況は報道されていないが、これはアメリカとイギリス政府から中国政権に対する圧力が加えられ、大殺戮のような暴走に対する歯止めとして効いているようだ。
 もしも、香港で、天安門事件の再来のような大惨劇が起きたなら、米国政府は、香港金融市場を事実上封鎖し、中国共産党幹部の逃避資金を凍結することをほのめかしている。
 もし香港金融市場が封鎖されたなら、中国国内で代替できる金融センターは存在しない。共産党幹部のマネーロンダリングも不可能になる。
 https://www.businessinsider.jp/post-199995

 国際社会から巨大な圧力を受け、中国共産党幹部たちの私的な闇資金を封じられても香港に対する大規模な武力弾圧を行う決意が中国指導部にあるかは、今のところ分からない。

 及川幸久情報を具体的に示すと

①12日に、香港の大学に在籍する中国本土学生の全員に対して、緊急避難勧告が行われ、ただちに、本土に帰還するよう中国政府から勧告が行われた。

② 台湾から香港の大学に留学している学生に対しても、帰還勧告が出された。

③ 12日、香港警察は、突然、香港中文大学に押し入り、学生たちと武力衝突を起こした。理由は、学生たちが中国本土との幹線道路の交通を妨害したという名目だが、関係者の証言によれば、完全な捏造で、そうした事実は存在しなかった。
 https://business.nikkei.com/atcl/seminar/19/00030/111500063/

④ 中文大学には、アジア最大のインターネット中継機能(エクスチェンジ)があり、香港の大学には、伝統的な自治権があって、例え警察といえどもむやみに立ち入ることができないため、中文大学ネット中継本部は、大学の管理に委ねられている。
 そこで、学生たちの暴力犯罪を口実に、大学に武力で押し入り、ネット中継機能を奪う目的があった可能性が指摘されている。
 香港の、あらゆるネット情報が、中文大学経由で全世界に送られていて、もし中継所管理権が奪われれば、香港内部のすべての情報を操作し、真実を拡散することが不可能になる。

⑤ 13日、午前中から中文大学上空に、中国人民解放軍治安弾圧部隊の偵察ヘリコプターが現れた。これは、中国政府が、直接、香港を武力弾圧する前兆である。
 香港警察は、デモ隊に対し、実弾使用を開始し、例え、デモ隊が武器を持たない中学生であっても射殺する方針を示し始めている。
 また、催涙弾も、香港のものではなく、中国政府の、白燐弾と合わさったものが使用されはじめ、直撃されれば激しい火傷によって死亡するような残酷な弾圧になっている。
 
⑥ 香港金融中心地=セントラルにおけるデモに、金融街で働く香港人が参加するようになっている。
 中国政府は、香港セントラルと中文大学構内の両方で、大殺戮を行う可能性がある。

 以下は、昨日15日の中文大学
https://www.youtube.com/watch?v=u7MdRk6bXlc

 中文大学に、数万人の学生たちが立てこもり、1969年の東大安田講堂に似た状況になっている。
 https://www.youtube.com/watch?v=2THb7n2wQAM

 状況を総合的に考えると、中国人民解放軍、治安部隊が、戦車で中文大学構内に突入し、大量の犠牲者が出ることは避けられないように思われる。
 そのタイミングは、明日なのか、明後日なのか、はっきりしないが、今の段階で、英米政府が、中国政権に対し、もし軍事弾圧を行えば、中国共産党幹部の香港における闇資金を封鎖し、英米の個人資産も凍結すると通告すれば、さすがに大きな歯止めになるような気がする。

 あるいは、中国に対する制裁を正当化する目的で、故意に残酷な軍事弾圧を行わせる可能性もあり、どう転ぶのかは予断を許さない。

 

 トイレなきマンションは、なぜ強行建設されたのか?

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 人類は、2019年現在、核廃棄物のいかなる恒久的処理方法も持ち合わせておらず、核開発や原子力発電を行っている各国は、どこも使用済み核燃料の処理に四苦八苦どころか、八方塞がりで、大半の国が、一時凌ぎの不安定な大気圏貯蔵を行っている。

 一方で、人類に致死的な被曝障害をもたらす核廃棄物の危険性は、まったく解決できないまま、その量ばかりが際限もなく増えて、人類全体の生活環境を汚染し、破壊して発癌者を激増させてゆくのが現実である。
 https://mainichi.jp/articles/20131202/mul/00m/040/011000c

 そもそも、「安定地層処分」と言ってみたって、生活基盤である地表そのものが巨大なマントル対流の上の地殻に乗っているにすぎず、わずか数十キロメートルの地下は、大きな流動性があって、地質史時間でみれば、数百万年も安定的な地層など、地球上のどこにも存在しない。
 https://www.jishin.go.jp/main/pamphlet/mech/1-1.htm

 言い換えれば、地球上は、数万年の単位でみれば、必ず地殻変動、地震や風水害での移動や激変があり、核廃棄物を数百万年(プルトニウムが無害化する時間)も安全に保管できるような場所は、どこにもないのだ。

 例えば、私の住む近所の瑞浪市日吉における恒久地層処分実験場は、わずか地下300~600mのウラン鉱石採掘跡地トンネルに、使用済み高濃度核燃料を保管する計画なのだが、フィンランドの類似計画に比べても、ただ「ウラン採掘跡に核燃料をぶちこんでおく」という知恵も精査もない、あまりに杜撰な計画である。
 https://gendai.ismedia.jp/articles/-/40826

 https://www.sankei.com/special/numo2016/article-1.html

 瑞浪市の場合、フィンランドに比べてまずいのは、ここが大規模な花崗岩地帯であるということで、花崗岩というのは、ペグマタイト鉱床で知られるように、近隣に火山活動や巨大断層活動が存在しなければ成立しない地層である。
 瑞浪の場合は、近隣に、御岳や乗鞍の巨大な火山帯を抱え、三河中央構造線から派生する屏風山断層帯、恵那山~猿投山断層帯を抱えている。いわば地殻変動の活性化地帯なのだ。
 https://www.jishin.go.jp/regional_seismicity/rs_katsudanso/f053_054_byobu_ena_sanage/

 また、近年、日本政府は、余りに余った世界最大級の(46トン=核ミサイル数千発分=中国の10倍以上)余剰プルトニウム保持に対する世界的な批判から「平和利用」を謳ってきたプルトニウムを、なんとか発電利用しているように見せかけるため「プルサーマル」という手法を行なわせるようになっている。
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%AB%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%AB

https://globe.asahi.com/article/12688975
 このプルサーマル問題が極めて深刻なのは、MOX燃料の核分裂が不安定で、核暴走の危険が、通常ウラン燃料に比べて極めて高く、これを安全に制御するのに大きな困難を伴うこと。
 価格が、通常ウラン燃料の10倍も高いこと。
 さらに、使用済みMOX核燃料は、使用済みウラン燃料の数百倍の崩壊熱を持っていて、これが100度の処理可能温度に達するのに、500年間かかるといわれている。
 http://www.kyuden.co.jp/nuclear_pluthermal_answer_12.html

 https://blog.goo.ne.jp/kimito39/e/dfeee380fc20b5ea3390d7ea3d811901

 500年間、外部エネルギーによって冷却を続けないと処理(放置)可能温度に下がらないというのだが、500年間、人類を破滅させかねない超危険物を安全に保管できる技術が日本にあるのか?
 いったい500年後に、日本の原子力企業が存在するのか? それどころか、日本政府だって存在できる可能性は極めて低い。

 つまり、これから早ければ数十年後には、日本政府も、電力企業、原子力産業も、この世から消えてしまう可能性があり、崩壊発熱を続ける使用済みMOX燃料が管理者を失って放置され、収納容器が崩壊熱で破壊され、環境に超有害で莫大なアクチノイド核廃棄物が汚染拡散してしまう可能性があるのだ。
 
 こんな事情があるから、核開発・原子力発電は、廃棄物の安全な処分を考えないまま「持続可能な未来を大切にする」という思想を理解できない愚か者たちによって強行された「トイレなきマンション」なのである。

 それでは、核開発を進めた各国は、なぜ、安全な処分の能力も見通しもないまま開発を強行したのか? といえば、基本は「軍拡競争」に追われてという以外ない。
 例え人類の未来を破滅させることがあっても、戦争に圧倒的優位を築きたいという判断だろう。
 何が何でも日本国が核武装を実現して、「強い日本」の妄想に酔い痴れたいという願望を、初期の核開発者である正力松太郎や中曽根康弘は持ち続けていた。

 「敵対国家を核兵器で根絶やしにしてやりたい」
 という強い要求が、「トイレなきマンション」核開発を行う原動力になっている。
 このあたり、人類の支配階級が、どれほど馬鹿馬鹿しい愚劣な存在であるか端的に示すもので、こそこそ身元を隠して私を誹謗するネトウヨのゴミどもは、この種の反知性、人間性の崩壊から蛆のように湧いてくることを知るべきである。

 「平和利用」を謳う原子力発電もまた、徹頭徹尾「トイレなきマンション」である。
 プルサーマルでなくとも、通常燃料のウラン235の使用済み核燃料だって、実は、使用後に取り出して、ただちに再処理したり地下倉庫に保管したりはできない。
 やはり崩壊熱があって、水中プール保管を行い、さらに空冷キャストに入れて外部から冷却し、50年以上管理しないかぎり、地層放置処分はできないのだ。

 したがって、仮に瑞浪に「実験」の名目でありながら、恒久的な地層処分を行うにしても、戦後、日本の原子力発電所から排出された使用済み核燃料を地層処分できるレベルまで自然冷却しているのは、ごくわずかしかない。
 大半の使用済み核燃料は、あと数十年~数百年の人為的な安全管理がなければ、熱崩壊や核暴走を起こす危険を孕んでいる。

 それくらい、原発のトイレ事情は極めて苛酷である。
 いってみれば、核開発は、後生に技術が進展するとの身勝手な妄想に頼って強行されたものの、半世紀を経た後生になってみても、地球上の誰一人として、決定的な核廃棄物処理に成功していないのである。

 このままでは、世界で核戦争が勃発したなら、まず最初に、原発や、核燃料処分場は破壊標的として狙われる。
 実際に、北朝鮮の弾道ミサイルの大半が、米軍基地と日本の原発を狙っているといわれる。

 今後、500年間、地球上で核戦争が起きない保証でもあるのだろうか?
 日本の核施設が攻撃を受けない保証があるのだろうか?
 日本政府が内部腐敗と外部攻撃によって、この世から消えてしまわない保証でもあるのだろうか?

 こんな視点で見れば、人類の生存を脅かす使用済み核燃料を、この世に登場させてはならなかったのだ。
 こんなことを計画した連中、第一世代の正力らは、とっくに死んだが、第二世代の自民党役員や政府役人も、もうリタイアして次々に棺桶に入ってゆく。
 みんな、ありもしない未来の技術革新に託して勝手な暴走を行って、生きているうちに、関西電力役員のように、たっぷりと利権を享受し、そして死んでゆくのである。

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こうした、未来に責任転嫁するような無責任の極みのような技術開発の強行は、実は核開発だけではない。
 今、一番深刻な事態は、実は、コンピュータ管理への過度な依存インフラである。

 昨日も説明したが、電気・電子機器というものには致命的な弱点がある。
 それが、数十年に一度、起きるといわれる太陽風による巨大な磁場である。
 巨大太陽風によって地球に巨大な南向き磁場が成立したとき、地上にある、あらゆる導体金属にサージ電流が乗り、大きな電圧がかかる。
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%BB%E7%A3%81%E8%AA%98%E5%B0%8E

 このとき、アースされていなかったり、他の長い導体と接続されていたりするコイルのような機器は発熱し、焼き切れてしまうのだ。
 コンピュータのような電子機器は、極めて微細な回路なので、わずかなサージ電流にも焼損してしまう。
 完全に独立した、電荷と分離された回路なら影響を受けない可能性があるのだが、通常のコンピュータは、電源やケーブルラインで接続されているので、サージ電流の影響を受けやすい。

 こんな致命的弱点を持ったコンピュータが、人類のライフラインの大部分に組み込まれたのが1990年代である。
 銀行オンラインや、金融機関のデータバンクも、すべて電子化され、税務から犯罪管理に至るまでコンピュータなしには、何一つ仕事ができないようになった。
 それでは、X100フレアが地球に来て南向きの磁場が発生したとき、金融機関のデータバンクは、サージの嵐から無事でいられるのだろうか?
 私は、データを100%守り抜くのは不可能だと考えている。

 こんな巨大な落とし穴があると分かっていて、後戻りできないほどコンピュータに依存した社会になった現在、全地球を破局させるX100級(NSAはX1000級を想定している)太陽風が来ないと誰が決めたのだ?
 これもまた、原子力の「トイレなきマンション」と同じ理屈で、磁場嵐の解決の見通しがないのに、全地球上を電子回路で覆ってしまったのであり、まさに暴走というしかなかった。

 つまり、人類は、ある日、突然、文明のすべてを一瞬にして失う運命を背負わされたのである。
 これは、現在行われているスマホの5G回線でも同じことがいえる。
 5Gには、人類にとって健康上の致命的な問題を抱えていると多数指摘されている。
 https://glation-glasscoating.com/5g%E5%B0%8E%E5%85%A5%E3%81%A7%E9%A0%AD%E7%97%9B%E3%82%84%E8%A8%98%E6%86%B6%E9%9A%9C%E5%AE%B3-%E5%8D%B1%E9%99%BA%E6%80%A7%E3%81%A8%E5%AF%BE%E7%AD%96%E6%B3%95/

 https://techtarget.itmedia.co.jp/tt/news/1906/20/news06.html

 各通信会社は、これらの指摘を完全に無視したまま、5Gの実用化に向けて突っ走っていて、ソフトバンクは、来月12月から、実施するとしている。
 ソフトバンクは、ただでさえ、深刻な倒産の危機にあるといわれているのに、5G回線の健康被害が、世界的に指摘されて世論のバッシングを食らったとき、いったいどうするつもりなのだ?

 孫正義もまた、「トイレなきマンション」に突っ走った核開発先駆者と同様の過ちを犯しているのだ。
 人間、破滅が迫ってくると、そんな現実から逃げ出したいために、現実逃避の仕事に走るものだが、まさに孫が、そんな見本を見せてくれているのではないか?


 

GAFA=AI・IT・コンピュータ管理社会は、必ず人々に飽きられることの意味

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 昨日、「必ずGAFAは、飽きられる」と書いた。
 なぜか?

 彼らは、あまりにも人間性の底が浅いからだ。そこには、人々を本当に幸せにするという意思は見えない。
 GAFAの経営者が、世界の特権階級に君臨し、無数の人々を低賃金で奴隷のように使役し、その泣き笑いを支配下に置き、システマチックな金儲けによって、ガバガバと自分の金庫を肥大させることで高笑いするという、実に愚かしい、金儲け一辺倒の軽薄な価値観しか見えないのだ。

 GAFAは、徹頭徹尾、人の姿の見えないAI・ITによる合理化を信仰して拡大してきた。
 そこには経営者の金儲けの意思はあるが、関わってきた人々の息吹、悲喜劇、人の姿が見えない。
 この宇宙の本質は「人間存在」であるのに、人を疎外したところで、金儲けシステムだけが着々と肥大してきた。
 だが、その人間が滅んだとき、GAFAだけで存在することができるのか?
 否! 人が滅んだ瞬間に、彼らも消滅するのである。残されたシステムがAIだけで動くと考えるのもナンセンスだ。

 GAFAは、究極の利己主義といってよい。世界中の金を独り占めしてやろうという浅ましい意図で、人々に幸福ではなく、経営者に奉仕するためだけの奴隷の生活を強要している。
 こんな、つまらない下劣な人間性があるだろうか? GAFAの経営理念は、人類の幸福の対極にある利己主義なのだ。
 人々が、いずれ、本当の価値が物質にあるのではないことに目覚めれば、彼らは飽きられ、誰も見向きもしなくなるだろう。

 8000を超える経典に描かれている釈迦の基本理念は、たった一つしかない。
 それは「因果応報」であり、「人生とは、与えたものが還ってくるプロセス」であるという意味だ。
 https://ameblo.jp/u-oneness/entry-12268009965.html

 なぜ、そうなるかというと、実は、自分を取り囲んでいる、あるいは、我々が相手にしている「対象世界」は、実は、我々の心が生み出している幻であり、リアルなシュミレーションにすぎない。
 だから、「自分で生み出した世界が、自分に還ってくる」と言っているにすぎない。

 GAFAの面々が、私利私欲のために、世界中の金を独り占めにして、人々を自由に操ることができるとしても、それは現象面だけで、人々の心の奥底まで支配することなどできないし、「生活のために稼ぐ」というニーズの奥に踏み込むことなどできない。
 GAFAが世界中の金の大半を集めたとしても、それで人々の心を買い占めることなどできるだろうか?

 しょせん、物質は幻の物質でしかない。宇宙の本質は、我々の、一人一人の心の奥底にあるのだ。
 GAFAは、貧しき我々に奴隷労働と引き換えに、三食を提供するというかもしれないが、我々が、実は一食だけでも十分に生きてゆくことができることに気づけば、もう何の支配力も持たないのだ。
 我々は、生活のすべてを支配されたとしても、自分の心だけ自由でいれば、すべてのものから自由である。

 人の心は、怖れた瞬間に恐怖となり、克服すべき敵となるが、相手を許した瞬間に、それは自分の心に同化してゆく。
 何もかも「心の持ちよう一つだ」と指摘したのが釈迦の本質である。

 「悟り」とは、対象世界は、自分の心が生み出した幻影に過ぎないことを悟るということである。
 こうした「宇宙の本質」を考えれば、人々の幸せに敵対して、徹底的な利己主義を追求する極限の組織GAFAに、本質的な意味で未来が存在しないことが分かるはずだ。
 利己主義に未来が存在するはずがない。

 もう少し「因果応報」の原理に触れておくと、例えば、現在、世界情勢のなかで「究極の不幸」を体現している国々は、第一にイスラム諸国であり、第二に、中国であり、第三に日本である。
 これらの不幸国家に共通するものは「死刑制度」である。
 死刑という究極の不幸を、国家が推進するということの本当の意味は、国を不幸にするという結果に他ならない。
 我々、日本人が幸福な国になりたいなら、何よりも死刑制度という他人に究極の不幸を与える懲罰をやめなければならない。

 逆に、自分たちの国が幸福だと思っている国家群を見てみよう。
 https://www.huffingtonpost.jp/entry/world-happiness-ranking-2019_jp_5c906a19e4b071a25a85e44c

 幸福国家ランキング

①フィンランド
②デンマーク
③ノルウェー
④アイスランド
⑤オランダ
⑥スイス
⑦スウェーデン
⑧ニュージーランド
⑨カナダ
⑩オーストリア
 
 これらの幸福国家群は、すべて死刑制度を、ずいぶん前に廃止している。上の国の人々は、例え極悪犯罪者であっても、「究極の不幸を与えてやろう」なんて思わないのだ。
 逆に、死刑制度を積極的に活用している国家群は、日本の世界56位など、おしなべて不幸国家である。
 これは、犯罪者には制裁懲罰を加えて不幸にすべきと願う国民が多いために、結果として自分たちを不幸に追いやっているのである。

 つまり、他人を幸福にしない、自分たちの利己主義的利権だけを推進するなら、結果として自分たちを不幸に追いやるということを意味している。
 今の、GAFAを筆頭とする新自由主義企業群は、人々を幸福にするために存在しているのではなく、自分たちの懐を膨らませることしか考えておらず、結果として、すべての人々を不幸にする向きに働いている。
 だから、未来がないと言っている。

 そもそも、コンピュータ、IT社会も、AIも、人々を幸福にするために生み出されたものではない。
 それは戦争によって、効率的に人殺しをするために発明されたものであり、意図して人を不幸にするために生み出されたものである。
 だから、我々の幸福な未来の延長に、コンピュータ社会は、存在しないのだ。
 それに頼って拡大を続けてきたGAFAが生き延びてゆくべき理由もない。

 そもそも、みんな大切なことを見失っている。
 地球には、数百年に一度、X1000クラスという太陽風フレアがやってくる。
 前回は、1989年のケベック事象である。これはX15程度にすぎなかったが、カナダの電気的ライフラインに深刻な損傷を与え、復旧に数ヶ月を要した。
 しかし、このときは、まだコンピュータ社会ではなかった。
 https://ja.wikipedia.org/wiki/1989%E5%B9%B43%E6%9C%88%E3%81%AE%E7%A3%81%E6%B0%97%E5%B5%90

 その前に1859年、キャリントン事象というのがあった。これはX40程度との評価もある。
 https://ja.wikipedia.org/wiki/1859%E5%B9%B4%E3%81%AE%E5%A4%AA%E9%99%BD%E5%B5%90

 いずれも、強大な太陽風が地球軌道を直撃し、南向きの磁場を生成して、地表にあるコイルなどを直撃して破壊する電磁気現象を引き起こした。
 しかし、太陽風の規模はX100以下であり、まだ電子基板が普及していない時代だったので、変圧器などのコイルに被害が起きただけですみ、数ヶ月の復旧ですんだ。

 しかし、この太陽風磁場を宇宙核実験によって人工的に発生させた事件があった。
 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-411.html

 1962年、ハワイ・ジョンストン島上空400キロで、1.4メガトンの宇宙核実験を行った結果、ハワイ島全土の電気インフラが破壊され 、送電網が復活するのに2年を要したと言われている。
 このときも、コンピュータ社会ではなかった。

 だが、今は、とてつもないコンピュータ依存社会である。
 GAFAが太陽風やEMP核爆発によって、地球上のコンピュータインフラを失ったとき、いったい何が起きるのか? 考えたことがあるだろうか?

 もしも、巨大な太陽風磁場やEMP磁場破壊が起きたなら、あらゆる電気電子回線に、サージ電流が乗って、回線を破壊するのである。すべてのコンピュータがひとたまりもないのだ。
 つまり、現代のコンピュータ社会は、AIだITだと偉そうに吹聴してみたって、ある日、突然、瞬時にすべて破壊されてしまう。

 突然、コンピュータも電気も利用できない、東日本大震災直後や、先日の千葉災害直後のような状況に追い込まれることを忘れてはいけない。
 太陽風の規模だって、X100どころでない、X1000クラスがやってくるとNASAが何度も警告している。このとき、地球上では、人類の数割、数億人がたちまち死滅するという。

 これが我々の置かれている地球の真実である。
 https://www.gizmodo.jp/2015/09/post_18168.html

  

三年後、山本太郎と黒川敦彦が台風の目に  「弱者の国」を目指して……

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 1974年生まれの山本太郎、1978年生まれの黒川敦彦は、いずれも、現在40歳代で人生の絶頂期にあって、大きな仕事をこなしている最中だ。
 オリーブの木の党首である黒川は、靖国神社を参拝したりして自らを「中道右派」と位置づけているが、山本太郎は「市民派左派」あたりだろうか?

 この二人は、経済思想が非常に似通っていて、一緒に政治活動することに支障は存在しない。間違いなく、今後は共同行動から合同政党作りにまで進むだろう。
 二人とも、非常に頭が切れる明晰な頭脳であり、行動力も大きく、見るからに迫力とエネルギーを感じる。

 今後、大変な数の支持者を得て日本政治社会の主役に上り詰めてゆき、合同して大きな政党を結成することになるだろうが、展望に一抹の不安もある。
 私は、山本太郎が首相になる可能性が高いと思っているが、それは、テロに遭わずにすめばという前提であり、今後、日本がテロ社会に変わってゆくのは確実なので、安全を祈らずにはいられない。

 今の熱狂的な安倍信者たちが、安倍の追放とともに暴力的に変節することが避けられないような気がしている。
 安倍支持者は、コンプライアンスなどに何の興味もなく、どんな汚い非合法手段を使ってでも、目的を達成する習慣を身につけてしまっている。
 例えば、安倍晋三自身が、極悪といわれる暴力団工藤会を使って政敵を追放した事件があった。
 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-516.html

 安倍は、見かけとは違って、非合法の悪質な裏工作を重ねてきた人物で、政敵を暴力団を使って暗殺することだって、自身が筆頭株主に君臨する選挙企業、ムサシを利用して不正な手段で自分たちに票取得することも平然と実行できる人物なのである。
 この点について、山本太郎は認識不足だ。未来党が1000万票を奪われた選挙不正工作が現実に存在したことを正しく理解していない。
 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-date-20190523.html

 本当の政敵となって安倍政権を追放する山本・黒田の台頭に対して、息のかかった司法を利用して、どんな不正で残酷な手段を使用することも厭わないだろう。
 この安倍自民党の暴力的な闇を十分に警戒しておかないと、山本は、どんなテロに遭うか分からない。

 問題は黒川氏の思想的傾向だ。
 黒川氏は極右的発想があり、国家主義的な価値観を持っているので、自衛隊や日本軍創設を巡って、山本太郎と深刻な齟齬が発生する可能性がある。
 彼がよく口にする「勝負に勝たねばならない」という競争主義の洗脳からは、老人や障害者など弱者の生活を守っていく発想は出てこない。

 彼の周囲にいる極右的人脈は、権力奪取にあたって、弱者に対する考え方から、山本太郎周辺と思想的に共同できるようには思えない。むしろ、ナチズムに似たファッショ的な同一価値観強要の発想に向かうような気さえする。
 ここで再び、大きな齟齬と分裂を招くのではないだろうか?

 既成政党との関係だが、儒教社会である日本では、(江戸時代に、どれほど「儒者」が登場し、どれほど影響を与えたか?)既成政党は「見栄とメンツの価値観」に束縛されていて、山本や黒川の台頭についてゆくだけの柔軟性は感じられない。
 それに、消費税10%を設定目標としたのは、旧民主党メンバーを中核とした野党なのだ。旧民主党や維新、公明党は、第? 自民党といっても差し支えない。

 一番右寄りの野田佳彦、細野豪志らを支援していたのは、原子力村メンバーである電力総連であり、その上部機関である経団連そのものである。つまり自民・公明・維新・旧民主は、経団連の機関といってもいい。
 私は、1994年の村山社会党政権が「原発容認」を口にしたとき、日本社会における彼らの本当の役割をはっきりと思い知らされた。
 また、日本共産党も、原水禁運動を破壊した原水協を総括し、自己批判しない限り、1歩も前に進めない。いつまで経っても、消えてしまった幽霊、ソ連コミンテルンの下請部品のままだ。

 それでは、戦後野党を影で操ってきた経団連の正体は? といえば、実は日本人ではない。大半の株主が、ロスチャイルドやロックフェラーなどユダヤ金融資本である。彼らは、国際金融資本に日本の全資産を貢ぐ活動を、自民党とともに行ってきたのだ。

 それでは立民の枝野は、どうかというと、実は彼も原子力村の大きな支援を受けてきた人物であり、今後も、経団連、つまり国際金融資本のために働く可能性しかないように思える。立民の役割は、私には、かつての社会党がそうであったように、「ガス抜き政党」でしかないように思える。
 山本も黒川も、そんな枝野の正体を見抜いているので、共闘の可能性はないだろう。

 それでは、山本や黒川に合流してゆく可能性のある人々は? というと、これまで、まったく政治の表舞台にいなかった人々だろう。
 私は、例えば、半世紀前の旧ベ平連系のような市民運動活動家をイメージしている。
 今、どこで何をしているか? というと、地方にいて自家菜園を開いて、小さな農業を運営している人たちだ。

 彼らの多くは自然が大好きだが、地方の交通機関が、自民党の「金儲けの論理」によって、次々と弱体化し、手足を奪われてゆく趨勢に怒っている人たちだ。
 以下は、2017年の与党得票率のグラフだ。

 yotoutokuhyouritu1.jpg


 上の画面では、青い色が「反自民」と考えても良い。
 すると、①長野県 ②山形県 ③福島県 ④岩手県 ⑤北海道 などに反与党勢力が分布している姿が見えてくる。
 この地域こそ、自民党が輸出産業のために国内農業を売り渡してきた被害地域である。また、口先だけの地方活性化政策からも、大きく取り残され過疎化に追いやられている地域である。

 こうした地域に生活している人々は、自民党が大嫌いだが、消費税を上げるような野党も信用していない。立憲民主党も失格といっていいだろう。
 すると、彼らの利益を代弁してくれるのは、山本・黒川連合軍しか存在しないのだ。
 そんなわけで、これらの地域を拠点として、山本・黒川組が大飛躍を遂げる可能性がある。
 たぶん、今すぐ旗揚げしても、支持者は500万人以上は軽く存在し、来年になれば、あっというまに1000万人を超え、三年後には、5000万人に達して、山本・黒川組が天下を取るという緊迫した政治情勢が生まれてくると予想している。

 だが、ここで、黒川氏が普段から口にしている「GAFAと戦って勝つ」ような発想を持ち出せば、大きな間違いが生じる。こんな発想では、エリート意識ばかりを肥大させ、弱者切り捨てに進むしかないのだ。

 日本は原発事故のせいで、これから軽度知的障害者を中心に「弱者」ばかりが生まれてくる社会に変化している。
 もう日本は、とっくに「強者」の国ではない。安倍政権のせいで、「世界の後進国」に転落しているのだ。だから、強者が覇権を競う最前線に躍り出たって無意味なことだ。

 日本は、山本太郎に率いられる「弱者の国」になる準備をすべきなのだ。
 ブータンが求めたように、「経済的水準、消費の大きさ」を目指すのではなく「国民の総幸福度」を目指すような国に変化してゆかねばならない。
 日本は、農業国に戻り、ジムロジャーズが指摘したように、観光と、農業と教育を柱とした後進国としての地位を築くべきなのである。
http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-821.html

 まずは、「安全な生産物のための農業」を実現し、地方の過疎、観光地を整備し、地方の廃校を利用した過疎地教育体制を成立させるべきである。
 つまり、子供たちを田舎の共同体生活に放りこんで、自然と融合した「弱者に優しい」人格を育てる必要がある。
 そうして、世界の人々は、日本の生産物はもっとも人間的に解放された素晴らしい品質であると認識し、日本を観光することが、人々の憧れになるような(すでに、そうなっているが)世界的な潮流を育てることが大切だ。

 いずれ、GAFAがもたらしたIT・AI、コンピュータ社会は、必ず世界の人々から飽きられるようになる。
 そのとき、世界中の若者たちが求めるのは、大自然と融合したライフスタイルであり、安全な農産物であり、連帯を育てる共同体であろう。
 山岳地帯の澄み切った大気、太陽光の下ではじける若者たちの笑顔。こんなものをGAFAが独占できると思うのは、大きな間違いだ。

 私が何度も書いてきたように、例えば、名古屋市と御嶽山を結ぶ、サイクリング専用道路とか、自転車社会のためのインフラが世界の若者を吸引することになるだろう。
 山本政権が目指すものは、ベーシックインカムの次に、自転車社会であり、過疎の山村に若者たちを自発的に戻すことだろうと私は思う。

 「弱者の国」日本を目指して、人にもっとも大切な価値は「人間性解放」であることを呼び掛けたい。

 東海村の恐怖

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 1965年に稼働し、1998年に廃炉が決定した茨城県東海村の東海第一原発は、正力松太郎が導入した日本初の原発で、すでに軽水炉が主流になっていた発電原発なのに、なぜか時代遅れの黒鉛炉を導入したことで知られる。
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E6%B5%B7%E7%99%BA%E9%9B%BB%E6%89%80

 理由は、黒鉛炉による使用済み核燃料には、早漏症によって核爆発を邪魔するプルトニウム240が少なく、純度93%を超える兵器級プルトニウム239が多量に含まれているからで、実用的な核兵器が作りやすいからである。
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%BB%92%E9%89%9B%E7%82%89

 つまり、東海第一黒鉛炉は、正力や中曽根らが、日本軍の核武装を目的にして導入したものである。
 その後、軽水炉使用済み核燃料も、六カ所村再処理施設で処理して軍事用プルトニウムを抽出する計画だったが、これは最初から最後まで失敗続きである。
 同時に、兵器級プルトニウムを作るためだけが目的の高速増殖炉、若狭「もんじゅ」もまた、最初から最後まで一つの成功も収めないまま廃炉決定された。

 結局、東海一号炉だけが軍事用プルトニウムの抽出に成功しているが、隠されたたくさんの被曝被害から、33年で廃炉にせざるをえなくなった。
 東海第二は、1978年に稼働開始し、2011年の東北大震災によって莫大な放射能を外部放出したことなどで、2019年現在も再稼働できないでいる。
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E6%B5%B7%E7%AC%AC%E4%BA%8C%E7%99%BA%E9%9B%BB%E6%89%80

 震災前も、この二つの原発は、関東地域で唯一の原発であり、通常運転による放射能汚染でも、多くの被曝障害者を出している可能性がある。また1999年には、住友核燃工場が臨界事故を起こし、多くの被曝者を出した。
 以下は、私がまとめた2014年gdfreakデータを元にした、関東の被害状況である。

 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-345.html

 上のリンク先の地図をクリックすると東海村周辺の心筋梗塞発症状況が出る。笠間市やひたちなか市、筑西市、鉾田市などで平常値の二倍近い心筋梗塞が出ていることが分かる。

 東海村臨界事故から16年--隠された被曝者たち    西岡昌紀
 http://www.asyura2.com/15/genpatu43/msg/880.html

 東海村JCO臨界事故の被害者の写真
 http://www.asyura2.com/11/senkyo119/msg/572.html

 東海村が発表 子どもの4人に1人に甲状腺異常 (とある原発の溶融貫通(メルトスルー))
 http://www.asyura2.com/13/genpatu32/msg/348.html

 「東海村放射能漏1000億ベクレル放出、1Fから放出拡散してる1日の量の400倍なんだけど…:ハッピー氏」(晴耕雨読)
 http://www.asyura2.com/13/genpatu32/msg/194.html

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私が、2011年9月頃、(2月に凍結スリップ事故を起こして骨折で出遅れた)初めて茨城県の海岸線道路(51号線)を北上しながら、各地で土壌サンプルを採取したとき、235号に入って、大洗の海浜公園あたりまで来ると、突然、車内に設置してあったGM計がけたたましく警報を発した。
 下車して調べてみると、数マイクロを記録している。驚いて、ひたちなか消防署に電話すると、笑い声で対応し、相手にもされなかった。

 周辺で、土壌サンプルを採取したが、後に分析したとき、原子力開発前の土が抜きん出た凄まじい汚染で、キロあたり1万ベクレルを超えていた。
 そこで、私は、原子力開発が日常的にガンマ線放射能を環境に垂れ流している疑いを抱いた。この会社の杜撰さは、もんじゅをはじめとして、全国に悪名がとどろいていたからである。
 その後も、この敷地内で、作業員の被曝が続き、環境汚染を繰り返していることが報道されている。
 https://www.youtube.com/watch?v=kG23AJ7W0DU

 上に述べた事例だけでも、東海村周辺では、1965年から現在に至るまで、臨界事故や東日本大震災だけでなく、無数ともいえる深刻な放射能環境汚染が続き、住民が被曝し、健康被害を受けていることが明らかであり、まさに「恐怖の東海村」と呼ぶにふさわしい。
 
 しかし、凄まじい被曝被害を受けているにもかかわらず、東海村周辺の自治体首長や議員たちは、強力な鼻薬を嗅がされているせいか、原発推進ばかりに傾いている。
 たくさん出ているはずの、住民の深刻な被曝被害について触れる議員もほとんどいない。
 それどころか、以下のリンクを見ていただきたい。東電をはじめとする原子力産業が、どれほど東海村に莫大な鼻薬を投下し続けているか、誰でも想像がつくはずだ。
 これほど原発の被害を受けているにもかかわらず、東海第二が着々と、再稼働に向かって突っ走っている。

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東電、展望なき原電支援=東海第2再稼働見通せず―破綻回避を優先’(資金は何処から)
http://www.asyura2.com/19/genpatu52/msg/254.html

戦争とはこういう物 日時 2019 年 11 月 12 日

 以下引用

  津波で壊滅寸前だった東海原発の再稼働は、国の自殺に等しい。とても無理な投資を平気で出来るのは、国の後ろ盾による豊富な資金の無駄遣いが許される故に外ならない。
-----------------------------------------(ここから)
東電、展望なき原電支援=東海第2再稼働見通せず―破綻回避を優先

https://news.livedoor.com/%E6%9D%B1%E9%9B%BB%E3%80%81%E5%B1%95%E6%9C%9B%E3%81%AA%E3%81%8D%E5%8E%9F%E9%9B%BB%E6%94%AF%E6%8F%B4%EF%BC%9D%E6%9D%B1%E6%B5%B7%E7%AC%AC%EF%BC%92%E5%86%8D%E7%A8%BC%E5%83%8D%E8%A6%8B%E9%80%9A%E3%81%9B%E3%81%9A%E2%80%95%E7%A0%B4%E7%B6%BB%E5%9B%9E%E9%81%BF%E3%82%92%E5%84%AA%E5%85%88/article/detail/17358789/

2019年11月9日 14時24分 時事通信社
*日本原子力発電の東海第2原発=2013年3月5日、茨城県東海村(時事通信社チャーター機より)
https://www.jiji.com/news2/kiji_photos/201911/20191109at30S_o.jpg

 東京電力ホールディングスは、東海第2原発(茨城県東海村、110万キロワット)の再稼働を目指す原発専業の日本原子力発電(原電)に、資金面で支援する方針を正式に決めた。

 再稼働に必要な安全対策工事費を原電が用意できないため、3割出資する筆頭株主の東電が約2200億円を負担し、他の電力大手4社と合計で約3500億円を拠出する見通し。ただ、肝心の再稼働のめどは立っていない。公的支援を受け福島第1原発事故の被害者に賠償金を支払っている東電が、原電を資金支援することへの批判も出ている。

 東電は株主としてだけではなく、原電から電力を購入してきた。東電が東海第2の再稼働を後押しする最大の狙いは「原電の経営破綻を回避する」(東電関係者)ことにある。原電が抱える原発4基のうち2基は廃炉作業中。敦賀原発2号機(福井県敦賀市)は原子炉建屋直下に活断層があると指摘され再稼働が難しく、残る東海第2の再稼働に原電の生き残りが懸かっているからだ。

 東電が負担する約2200億円は、東海第2再稼働後の電力購入代金を前払いする形を取っており、再稼働に失敗すれば回収は困難。さらに原電が破綻に追い込まれれば、これ以外に「東電など出資元の電力大手に巨額の損失が生じる可能性が高い」(電力業界関係者)とされる。電気代の上昇という形で国民にも負担が及びかねない。現在は再稼働に望みをつなぎつつ、資金支援で問題を先送りしている状況だ。

 東電は、東海第2の再稼働を支えることで「低廉で安定的かつ二酸化炭素の少ない電気をお客さまにお届けできる」(幹部)と説明している。しかし、安全対策工事費は当初見込んだ780億円の4.5倍に拡大。福島第1の事故後、原電に稼働中の原発がない中、5社合計で年間約1000億円に上る設備の維持管理費も支払ってきた。再稼働にこぎ着けたとしても、実質的な発電コストが事故前より大幅に増えるのは必至だ。

 支援の前提となる東海第2再稼働までの道は険しい。原子力規制委員会は昨秋、設備に老朽化の問題はないと判断し、2038年まで20年間の運転延長を認めたが、半径30キロ圏内には全国最多の約96万人が居住する。茨城県や周辺6市村の同意が得られる見通しは立っていない。

 原電に対する東電の資金支援差し止めを求めた訴訟で原告側代理人を務める河合弘之弁護士は、支援決定前の記者会見で「原発事故を起こした東電が別の原発を動かす金を出すのはおかしい」と訴えた。 
-------------------------------------------------(ここまで)
■TEPCOと称してCMを垂れ流す恥知らずな東電に非難轟々 広告代理店には大金を払うくせに被害者の賠償は拒否 
http://www.asyura2.com/18/genpatu50/msg/830.html

 魑魅魍魎男 日時 2019 年 1 月 28 日

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 何度も書くが、東海村の原発は、関東で唯一の施設であり、2011年、東日本大震災において、千葉県・神奈川県・東京都などが汚染された放射能汚染源として、フクイチだけでなく、東海村施設が関与していた疑いが極めて強い。

 わけても。もんじゅの極悪杜撰運営で知られる原燃=原子力開発機構の運営する東海村施設は極めて危険である。
 私が、周辺の土壌サンプルを採取したとき、機構前という信号で採取した土壌は、軽くキロ1万ベクレルを超える突出した値であり、東海村内の他の場所では、これほど高い線量は存在しなかった。

 今年明らかにされた職員被曝問題でも、外部への漏洩を否定しているが、ならば機構前だけが重度に汚染されているはずがない。この施設は日常的に汚染を繰り返しているのではないか?
 
 今ならば、ガンマ線核種分析が可能なので、次回に通過したときは、いったい何の核種で汚染されているのか、じっくり調べて報告したい。
 こんな連中に、東海第二原発の再稼働を許すなど、とんでもない話だ!

メッセージのアイデアが浮かばない……

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 隔週の日曜日、車で20数分あまり離れた三郷町の「らっせいみさと」という道の駅に野菜を買いに行く。
 近所に、いくらでも野菜直売所があるのに、わざわざ恵那まで買いに行く理由は、朝取れの瑞々しい新鮮な野菜が出荷されるということ、価格がスーパーなどの半額以下であること、何よりも、極めて味が良いということからだ。

rassei.jpg


 とりわけ、出原要さんという農家が出しているトマトが絶品で、最終出荷であるこの時期は、一年で一番美味しくて、朝7時前から並んでいる人が、7時半の開店とともになだれ込んで出原さんのトマトめがけて殺到するのだ。
 だから買いそびれることも多いが、昨日は一袋だけ買うことができた。

 ここで野菜を仕入れて、名古屋に行って、実家を手入れしてくれている向かいの人にお礼として野菜を渡し、施設にいる母親に顔を見せてくる。
 名古屋では、とても、こんな野菜は入手できないので、たぶん感謝されている。

 ところが、先月末から気管支炎になって、元々、間質性肺炎の持病があったものだから、ひどい症状になって、一週間くらいも寝込んでいた。
 昨日も、まだ正常ではなく頭がクラクラしていた。家を出て、突然、自分がどこに向かっているのか分からなくなった。
 すぐに、三郷に向かっていることを思い出したが、進んだ道は、ずいぶん違っていた。
 「ああ、とうとうオイラもアルツハイマー認知症か……」
 と悲しくなってしまったが、まあ経路を修正して無事に着いた。

 今日も、まだ余波が続いていて、頭がぼーっとして、インスピレーションがまったく出てこない。
 もう、ドイツ銀行が破産しているはずなのに、記事を探しても出てこないから、そんなブログを書くこともできない。

 私が、いつも書いているように、「人生は因果応報。与えたものが還ってくるプロセス……」ということで、今の自分の境遇を見るに、自分はよほど他人に対してケチって何も与えない人生を送ってしまったんだな、と後悔するしかない。
 ブログのアイデアが、まったく浮かばないから仕方ない。心に浮かぶことを、とりあえず書いているのだが、はたして出していいものやら……。

 田舎暮らしの最高に良い点は、近所で新鮮な野菜や米がいくらでも入手できることだ。さすがに冬場は厳しいが、ちょうど、この時期までは、赤カブやら、大根やら、芋やカボチャや、素晴らしい根菜類がたくさん売られている。
 こんな野菜をたくさん買い込んで、ぬか漬けやら味噌漬けにしておけば、相当に長期間の保存食料になる。
 自分でも、ネギやら大根くらいは作るのだが、どうもモザイク病の蔓延で不調だ。

 田舎暮らしの2番目に良い点は、「静か」ということだ。近所に人が住んではいるのだが、不気味なほど静かで、不眠症の友人が泊まると一日中、寝てばかりいる。
 たまに聞こえてくるのは、森のざわめきと、動物たち、特にカラスの鳴き声くらいだろうか。

 そうだ、2007年から行方不明になっていた、日本兎がとうとう戻ってきてくれた。日本狸も来た。彼らの天敵になっていたアライグマやハクビシンが消えている。
 私は、外来生物は、一時的に天敵がいないことで勢力を急激に拡大しても、土着の風土病に抵抗性がないから、いずれ勢力を失うと予想していた。
 しかし、今度、現れたら、彼らが自然の一部として定着したことを意味している。

 後、原発事故以降消えた生物で、メジロがいる。これも先日、高峰湖・高塚山で確認した。
 こいつは、本当に可愛いんだ。最初の縁は、1990年頃、燕岳の有明山で、ろくに道のない踏み跡を、1mくらいの感覚で、つかず離れず30分も道案内してくれた。
 こんな可愛い小鳥は少ない。うちに戻ってくれたなら最高に嬉しい。
 カラスは歓迎すべからざる鳥だが、当地では強勢である。嫌われる理由は、ツバメの巣を襲うからだ。カラスの多い森では、小鳥たちが巣を作りたがらないのだ。

 いつまで、こんな平和な生活が続くか知らないが、当地でも、数年前に、近所で竜巻が起きて一軒が襲撃され、住民は逃げ出してしまった。
 残された家は、屋根瓦が飛ばされて、内部は雨漏りで腐食し、もう使えなくなるだろう。手入れすれば使えるのに、もったいない。よほどショックが大きかったのだろう。

 ちょうど、今が紅葉のピークになった。今月いっぱいは続くだろう。
 例年、紅葉は10月20日前後からなので、今年は二十日も遅れている。こんな年は記憶にない。
 それに今年の紅葉は、鮮烈な赤になる前にしおれてしまうようで、例年よりも華やかさが足らない。

 これは、毎朝散歩している高峰湖の遊歩道。一周一時間半のコースだ。

sanpomiti.jpg


下の写真は、うちの向かいにある池で、とても風流で素晴らしい。

mukaiike.jpg


 まあ、私が田舎暮らしをやめられない最大の理由は、この風景があるからだ。
 大都会のネオン街やショッピングモールなんかなくても、こんな紅葉の森があれば、はるかに心を癒やしてくれる。
 たぶん、ゴッホの100億円の作品よりも価値が高いと信じている。

 しかし、こんな景観も、私には永遠に続くように思えない。
 すでに、日本国民は、安倍晋三という希代の愚人を首相に据えたことで、阿鼻叫喚の生活苦に陥り始めていて、消費税10%の本当の影響が出るのは、おそらく来年4月頃からと予想している。
 社会の、あらゆる歯車が潤滑油不足で大きな音を立てて止まってしまうのだ。

 安倍は、いずれ追放されるだろうが、人々が自民党政権の愚かさに気づいたときには、もう遅いのだ。
 とりわけ大都会では、恐ろしい事態になると、私はブログで繰り返し警告してきた。何をすべきかも書いてきた。
 だが、安定した生活を取り戻す頃には、外国から大量の移民が日本列島に定住し、先住市民と競合することになるだろう。

 私は、田舎暮らしの良さを紹介し続けるしかないのだ。
 今日は、頭が回らない。まともな文章も書けない。読者への大切なメッセージを書くことができない。

こんなクソカッコイイやつらが、ヨレヨレの年寄りになるわけがない……。

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 日本人男性に男としての魅力ランキングをつけるとするなら、私は、第一に1938年生まれの小西正継、1941年生まれの植村直己を挙げる。長谷川恒男も素晴らしかった。森田勝も好きだ。
 生きていれば、みんな70歳代後半の耄碌ジジイだが、天は彼らをジジイにさせなかった。
 小西は58歳で、植村は43歳で消えた。長谷川も同じだ。

 私は、彼らこそ、日本の歴史上、最高の男子たちであり、その後、彼らに匹敵する人物が出てこないところ見れば、たぶん小西・植村らが日本男子の最高峰であり、頂点であり、それから日本男子は長い下降・衰退の道に入り込んだのだと思うしかない。

 私は、人を欺して利己主義に溢れた金儲けに血道に明け暮れている者たちには興味がない。ホリエモンも、孫正義も、竹中平蔵も極悪人としか思わない。
 政治家も、山本太郎を除けばクズにしか見えない。
 男の生き様は、私利私欲であってはならない。私利私欲人生が、歴史上評価されたことなど一度もないのだ。

 登山家ばかりを挙げたのだが、それ以前、とりわけ明治には、凄まじい豪傑がゴロゴロいた。
 武田惣角、植芝盛平、三船久藏。記録に残らない地方の豪傑として、シャクシャインや山本兵吉も欠かせない。
 維新では、西郷隆盛と生死を共にした中村半次郎=桐野利明、松下村塾の高杉晋作、山岡鉄舟、新撰組、維新前後には、あまりに多すぎて書き切れない。
 天は、時代の節目に大量の豪傑を送り込むのだ。

 最近では、先日、大麻保持で逮捕された國母和宏も素晴らしい。小西・植村ほどではないにせよ、その冒険精神の顕現は、まさに神がかったものであり、誰もマネできない凄みがある。
 http://backside.jp/news-381/

 そんな國母が大麻を密輸入して逮捕されたということで、鬼の首を取ったかのように社会常識とか、順法精神とか持ち出して、いい子ちゃんぶった軽薄な批判をし、極右のゴミキャスター、宮根に至っては、国母は大麻を吸ってたから業績を上げられたとまで言いだした……。
  https://hochi.news/articles/20191106-OHT1T50143.html

 ちょっとでもスポーツをやってた人間なら、大麻程度でスポーツの成績が向上するわけがないことを誰でも知っている。まあ、シャブなら話は別だが。
 国母の反権力的姿勢も好感が持てるし、「日本の男」百人のうちに入れてもいい人物だと私は思う。彼は根っからのロックンローラーなのだ。
 時代と権力に尻尾を振るようなロックンローラーなんかいらねー!

 我々の子供時代には、上に述べたような人たちを主人公にした英雄譚が無数に出回っていて、ちょうど今のネット情報くらいあったのではないかと思う。
 我々より上の世代では、三国志の曹操・玄徳・諸葛亮・関羽・張飛、楚漢戦争の項羽と劉邦、張良・韓信という名を聞いただけで血湧き心躍る思いをする人が多いのではないだろうか?

 私は、四面楚歌の言葉だけで虞美人の別れの悲劇が思い浮かぶ。
 私は、習近平の一帯一路などの戦略思想を見ていて、彼の心は、完全に始皇帝や劉邦をイメージしていると思うようになった。彼は歴史上の英雄と自分を同一視して、なりきってしまっているような気がする。

 ちょうど、私たちより前の世代もまた、ネットなどなかった時代だから、英雄譚を貪り読んで、人生の価値観を作り出したのではないだろうか?
 日本の英雄たちも同じで、江戸時代、明治時代、読み物といえば、中国古典に江戸の町人文化出版物、本居宣長らの国学、儒学くらいしかなかった。
 これらによる思想的影響は、ネットに情報の溢れた現代よりも桁違いに強かったように思える。

 明治維新を成立させた思想的バックボーンも、当時の思想的出版物の核心に位置していた本居宣長の影響が格段に大きく、平田篤胤が、維新に向けた国学思想を大成したといえるのではないだろうか?
 その影響を強く受けた、西郷・大久保・吉田松陰らによって明治維新が実現したといえるだろう。

 英雄譚教育を受けた最期の世代が、冒頭に挙げた、小西正継、植村直己の世代=いわゆる団塊初期世代=現在70歳代なのかもしれない。
 彼らにとっての「カッコイイ人生」とは?
 
 1932年生まれの本多勝一は、現在87歳だが、朝日新聞社の記者として、当時、まだ首狩りが現存していたニューギニアや、文明の痕跡のないエスキモーや、ベトナムの戦場に体一つで飛び出していった。
 1933年生まれの西岡京二も、体一つでブータンに渡り、インド人官僚に邪魔されながら日本の野菜を普及させ大成功を収めた。
 1932年生まれの三浦雄一郎は、エベレストから初めてスキー滑降したが、1966年に富士山で初めて使用したパラシュートが、世界のハンググライダーの原点になったといわれる。2013年、三浦は80歳でエベレストで世界最高齢登山を成功させている。

 私は権力者の業績には興味がないので、「男の到達点」という意味では、上に述べた人たちの業績こそが、「日本人ここにあり」を天下に示したと考えている。
 男の仕事ばかり挙げて「男尊女卑」といわれそうだが、実は、私は、女性の仕事が男性と同じであっていいはずがなく、次元が違うと考えている。

 女性の仕事は「子供を産むこと」、こう書いても男尊女卑といわれるかもしれない。
 しかし、「子を産む」と言う仕事は、歴史を作るだけでなく、人類社会そのものを作る仕事であり、これ以上凄い仕事はない。男には絶対できないのだから、男は永遠に女に勝てないのだ。
 女性は、自分の産んだ子が何をするか分からないが、ときに、とんでもない人物になるかもしれない。

 男は「子を産めない」からこそ、社会を現実=実存を生み出せる女たちへの究極のコンプレックスとして権力を欲しがるのだが、権力でなくとも「こんだけ凄いことができるんだぞ」とのアッピールとして、上に述べてきたような冒険を行うのだ。
 冒険は、「女性存在への対抗心」と言い換えてもよいかもしれない。

 小西・植村以降の登山界は、ぱっとしない。私たちの若い時代には、大きな駅に行けば、必ず大きな登山ザックをパンパンに膨らませて、登攀用具をチャリチャリ言わせながら談笑する若者がたくさんいたものだが、今は、どこを向いてもザックの持ち主は、外国人観光客か登山老人会ばかりだ。
 いったい、若者は何をしているのだ?

 今日ニュースで見つけた若者は、測位パレードに朝の4時から並んでいて「歴史的瞬間の感動を待ちわびている」と言っていた。
 馬鹿野郎! 山へいかんかい! まだ富士山で滑落したユーチューバーの方がマシだ。
 私の知る若者たちといえば、私のブログにイチャモンをつけている連中だが、まるで他人へのイチャモン付け、揶揄、誹謗を生き甲斐にしてるみたいだった。
 一方で、皇室を敬愛し、安倍晋三政権を支持し、竹中平蔵の講演会に駆けつけるのか?
 
 馬鹿野郎! そんな若者は、もういらん!
 ここまで洗脳されてしまうと、変えたくても変えられない硬直した思想になってしまう。ちょうど統一教会に洗脳されて、駅前で花を千円で押し売りし、挙げ句、合同結婚式に欺されて韓国の農村に性奴隷として売り飛ばされた日本人女性たちみたいだ。

 一度、地獄に墜ちてみないと、「良き世界、大切にしなければならない価値観」というのが分からなくなってるのかな?
 日本人男子は小西正継・植村直己以降、どんどん衰退しているという私の認識は間違っているだろうか?

休載のおわび

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 休載のおわび

 リピータ読者も増えてきた今、休載して申し訳ない。
 10月末くらいから気管支の調子が悪くなって、5日頃から劇症型の気管支炎になり、全身が痛くて立っていることもできなくなった。
 昨日は、パソコンに向かうことさえできず、ひたすら寝ていた。
 5日頃から食事が採れず、今日から、やっと少しだけ食べられるようになった。

 黄砂だけで、こんな劇症型になることは考えにくいので、原因を探したところ、先月末から、デイツの灯油ランタンを夜間、テストで使用していた。
 このとき、いつのまにか炎が大きくなり、不完全燃焼になった煤を吸入し、これが黄砂との競合(複合汚染)で劇症気管支炎になった可能性がある。

 今日あたりから、やっとパソコンを打てるようになったが、まだブログを書く集中力がない。
 もう少し、意識の明瞭度が戻ってから書きます。 

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民の声新聞より引用 (不溶性放射性微粒子とはセシウムボールのことです)


http://taminokoeshimbun.blog.fc2.com/blog-entry-376.html
【子ども脱被ばく裁判】

 吸い込むな危険!法廷で2人の専門家が強調した「不溶性放射性微粒子」による内部被曝のリスク。水害被災地で再浮遊する可能性も指摘
2019/11/08

 2011年3月の福島第一原発事故後にその存在が注目されている「不溶性放射性微粒子」。今なお福島県内各地に存在し、微粒子を含んだ砂塵が風などで舞い上がり再浮遊。子どもたちが吸い込んで内部被曝してしまう事について、10月1日に福島地裁で開かれた「子ども脱被ばく裁判」の証人尋問で2人の専門家が危険性を指摘した。

 折しも、福島県内では「10・12水害」で流出した汚泥が乾いて風に舞っている。計4時間近くにわたって行われた河野益近さん、郷地秀夫さんに対する主尋問の一部を紹介しながら、改めて吸入を防ぐ事の重要性を認識したい。郷地さんに対する反対尋問は今月13日、河野さんへの反対尋問は12月19日に行われる予定。

【「内部被曝の評価法定まっていない」】

 河野さんは芝浦工大大学院を修了後、東大アイソトープ総合センターを経て京大工学部原子核工学教室で放射線管理業務に従事していた。「放射線管理の専門家」と言える。法廷では、これまでの論文やICRP(国際放射線防護委員会)のレポートなどをスライドで示しながら、不溶性放射性微粒子(ホットパーティクル)を呼吸で取り込む事の危険性を証言した。

 被告側は、子どもの放射線感受性について「低線量被曝の健康リスクについては年齢層の違いによる差異を定量化して議論するに至る科学的根拠は無い」と主張している。しかし、これまでの研究で、被曝量が同じ場合、低年齢時に被曝する方が発がん率が高まる事が分かっている。しかも、不溶性放射性微粒子による内部被曝の評価方法はまだ確立されていないという。

 UNSCEAR(原子放射線の影響に関する国連科学委員会)の2008年レポートに次のような記述がある。河野さんは法廷で読み上げた。

 「ホットパーティクルの肺領域への沈着には長期の滞留時間があり、相当な局所的線量になる可能性がある。アルファ線を放出するホットパーティクルは、肺全体に均一に分布したアルファ線の放射能と同程度の放射性毒性であることが1970年代に実証されたが、ベータ線を放出するホットパーティクルで同様の結論になるかどうかは明確では無い」

 つまり、不溶性放射性微粒子の危険性は分かっているが、被曝線量の評価方法は確立されていないのが実情。「原発事故後、不溶性放射性微粒子に関する論文が発表されているが、研究者の間でも被曝線量の評価方法が定まっていない。肺に沈着すると、30年以上にわたって残留し、影響を与える可能性を示唆した論文もある」と河野さん。

 「水に溶ける放射性物質の場合、等価線量は吸収線量を臓器全体で平均化し、実効線量は等価線量を身体全体で平均化する。平均化してしまうため、肺の局所に沈着した不溶性放射性微粒子による被曝評価には使えない。ましてや、水に溶ける放射性物質を同じ量だけ摂取した場合であっても、子どもの臓器は小さいから、大人より子どもの吸収線量の方が大きくなる」

 福島県はパンフレット「空気中のほこりに含まれる放射性物質について」で、内部被曝は無視しても構わないと言っているとも受け取れるよう示しているが、疑問が残る。10・12水害の被災地では乾いた汚泥が風で舞い上がって住民を苦しめているが、これについて河野さんは、取材に対し「危険であることは間違いありません。

 一般的に汚染した土壌とは違って、流れてきた土壌ですから粒径は小さいもので、乾燥すればその多くが大気中に再浮遊する可能性があります。行政が行わなければならないのは、水害で流れ込んだ汚染土壌に含まれる放射能の測定と、その結果に基づいて土壌が再飛散しないような対策を講じる事だと思います」と警鐘を鳴らしている。
河野さんは自身の測定を基に、スライドを使いながら子どもたちの内部被曝の危険性について法廷で証言した

【「リスク評価無しに『安全』言えぬ」】
 河野さんは2018年5月と7月の2回、福島県内の道路脇の土壌に含まれる放射性セシウムの溶出試験を行った。「採取したのは本来、そこには無いような土。風や車両の通行などで舞い上がり、溜まった可能性のある土」。

 その結果、98%以上が水に溶けない形で存在する事が分かったという。また、同じ場所で採取した土でも、粒の大きい土(106マイクロメートル以下)と粒の小さい土(25マイクロメートル以下)とでは、粒の小さい土の放射能濃度が2倍以上高かった。例えば、福島県福島市内の国道4号線で2014年7月12日に採取した土の場合、1~2ミリメートルの土は3570Bq/kgだったが、0・1ミリメートル以下の土は2万5000Bq/kgだった(134、137合算)。

 河野さんは「同じ場所であっても、目の粗いふるいを使う土壌測定結果よりも肺に達するほど小さい粒子の放射能の方が高くなると推測される。風や車の往来で舞い上がった放射性微粒子の一部が気管支や肺に沈着する可能性があるが、従来の手法では内部被曝の影響は評価出来ない」と警告する。

 「子どもたちが生活している場所が『安全だ』と言うためには、どのくらいの被曝量があるからリスクがこの程度だ、というリスク評価が必要。しかし、不溶性放射性微粒子を呼吸で肺に取り込んだ場合の内部被曝の評価方法が確立されていない。少なくとも、子どもたちが住んでいても安全だと結論付ける根拠は無いと思う」

 調査の結果、25マイクロメートル以下の土では、全ての箇所で農水省の定めた「土壌改良資材等」の基準値(400Bq/kg)を上回った。一方、福島県内にも、平田村や下郷町、南会津町などのように不溶性放射性微粒子が100Bq/kg以下の市町村もあるとして、河野さんは「子どもたちを安全な環境で教育を受けさせるという事が行政の1つの使命であるならば、他県に協力要請しなくても子どもたちの保養場所を確保する事くらいは出来る」と述べた。

 「水に溶けない放射性微粒子による内部被曝評価は検討が始まったばかり。子どもをより安全な場所で学ばせたいと考えるのは親として当然だ。子どもたちをより汚染の少ない場所で過ごさせる事は国や地方自治体の役目だと思う」

 郷地秀夫さんが法廷で使ったスライドの一部。不溶性放射性微粒子による内部被曝の危険性について述べた

【内部被曝「死ぬまで被曝続く」】

 この日は、内科医で東神戸診療所長・郷地秀夫さんの主尋問も行われた。
 1000人を超える原爆被爆者の治療に携わってきた郷地さんは、「福島原発事故の不溶性放射性粒子による内部被曝」というスライドを使いながら、放射線被曝には「内部被曝」(吸入、経口摂取、皮膚から侵入)、「接触被曝」(皮膚や衣服に付着)、「外部被曝」(プルームや地面、木々などから飛んで来る)─の3種類あることから説明を始めた。

 「内部被曝は本来、外界の空気が入らないように厚さ20cmの鋼鉄壁の部屋で環境放射線を遮断し、精密なホールボディカウンター(WBC)で10分から30分ほど時間をかけて測定する事でどのくらい吸い込んだかが分かる。しかし、実際に行われているWBC検査はレベルが全然違う。綿棒を使った鼻腔汚染検査も全く行われていない。土壌汚染密度も非常に重要だが、まともな測定が行われていません」。

 内部被曝の危険性について「体内に取り込んでしまったら、死ぬまで被曝し続ける。自分では防ぎようが無い」と述べた郷地さん。これまで放射性微粒子は体内に入り込むと血液中に溶け込むと理解されて来たが、福島第一原発事故後、様々な研究で不溶性放射性微粒子の存在が明らかになっている。「不溶性放射性微粒子を体内に取り込むと体内に長期に沈着します。水溶性微粒子と全く違うのです。鼻腔でかなり止まるが、口から取り込んだ場合は肺に入って沈着する可能性が高くなります。不溶性放射性微粒子が舞っている(浮遊している)ような環境で子どもたちが運動をする事は、リスクを増大させます」。

 郷地さんは、原発事故後に国会まで巻き込んで起こった「鼻血論争」を「低レベルで本当にくだらない」と批判した。「局所で見れば大量に被曝しているという概念が無い。鼻血くらい出て当たり前です」。被曝線量を平均化しては内部被曝のリスクを正確に評価出来ない、とも指摘した。

 福島県から保養で関西を訪れた人と関西に避難・移住した人、計237人に「抗p53抗体検査」(採血でがんの可能性を調べる)を実施し、結果を比較したデータも披露。その結果、20歳未満では福島に在住して保養に訪れた人の陽性率が最も高かったという。しかも、発災から時間が経過するほど割合が高くなっていた。「甲状腺自己抗体検査」の累積陽性率も保養組の方が高かったとして、郷地さんは「福島県内に住み続ける事には危険性があるのではないかと心配している」と述べた。

黄砂にやられた、体調が回復しない。

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 10月末から日本列島に、中国由来の黄砂が押し寄せた。
 
天気ニュース - 待望の秋晴れ 季節外れの黄砂に注意 西日本・北陸各地で黄砂飛来
 https://weather.yahoo.co.jp/weather/video/?c=2075603

 ピークは2~3日あたりだったと思うが、一昨日から黄砂の影響と思われる気管支炎や喘息発作が起きて、夜中に「急性増悪」を起こし、苦しくて眠れなかった。
 元々「間質性肺炎」の強い疑いなので、「これでオイラも終わりか……」と深刻になった。

 実は、先月末から昨日までに、東京の友人の周辺で三件も立て続けに心筋梗塞による死者が出たのだ。
 心筋梗塞は、喘息や気管支炎に誘発されることが分かっているので、おそらく黄砂による犠牲者だった疑いがある。
  https://www.jrs.or.jp/modules/citizen/index.php?content_id=59

 中国共産党が日本列島に送り込んでくる「黄砂」はアレルギー物質のカタマリで、ゴビ砂漠の残存放射能微粒子から、アレルギー性の花粉、それに重工業の環境汚染物質に至るまで、よりどりみどりで風下の居住者を襲う。
 中国が環境汚染に関心を持つ民主国家なら、ここまでひどくはならないだろうが、中国共産党の関心事は、幹部の金儲けと持ち逃げしかない。
 もちろん安倍政権は、中国を怖がって一切抗議もしない。
 
 日本では、「黄砂アレルギー」という病態の分野まで成立している。
 https://www.yoshiken-home.com/co_mame/yNl20150226051506-618.html

 まだ、発作が昨夜のことなので、12時間以上経た今も、意識が朦朧とし、まともな文章が書けそうもない。全身がだるくて、パソコンに向かうのも億劫だ。
 始まりは先月末で、このときは知人にも心不全の症状が出た。

たぶん、吉林省や朝鮮半島は、はるかに深刻ではないだろうか? しかし、一切報道されない。

 どうも、この数年、家屋内に白いホコリが積もることが多く、原因としては、黄砂以外考えにくい。
 だから、せめて室内の黄砂汚染を除去する方法を考えなければならない。
 最近の高級エアコンは、空気清浄機の機能も持っているが、我が家の低級エアコンにはついていない。まさか、こんな山奥に必要となるとは予想していなかった。

 だから安物の空気洗浄器を稼働させなければならない。ところが、これが、すぐに目詰まりを起こしてたいした役に立ってくれない。
 そこで、フィルターを外して、掃除する方法だが、とりあえず、強力な掃除機で20分くらい吸引し続ければ、結構きれいになる。
 これでも納得がいかなければ、タイヤ交換に使うエアコンプレッサーでブローすることになる。8Mの圧力なら、相当に落ちる。
 ただし、このときマスクを二重にして作業しないと、沈着していたホコリを吸い込んでしまう。服も一発で洗濯だ。

 動物たちの楽園のような当地で、まさか大気汚染とは……。
 中国共産党のような害悪を放置すれば、人類滅亡しかないだろう。
 私は、半世紀前、毛沢東手帳を持ってバッジをつけ、物産展を行った親中国派だったのに、情けないことだ。

 「民主主義の国」、フィンランドで起きていたこと

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 フィンランドは、北欧、スカンジナビア半島の東側にあって、メルカトール図法で表現された世界地図では大国に見えるが、実際は、日本やポーランドと、いくらも変わらない国土面積である。
 ここに、わずか530万人余りが住んでいる。
 国土の北部、数割がツンドラ地帯であり、居住に適するのは、亜寒帯以南の半分程度にすぎず、海洋性気候のスウェーデンに比べて、農業的には恵まれなかった。
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%89

 フィンランドでは、女性の権利・地位が世界でも有数に高い国であるといわれる。国土の貧しさと人口の乏しさが、女性の活躍を必要とした。
 ちょうど、日本の木地屋や、江戸の職人家庭が、妻の労働がなければ生活が成立しなかったため、女性の地位が非常に高かったのと同じである。

 何よりも、ロシアに接していることから、歴史的に、絶えず、ロシア・ソ連の膨張圧力=干渉を受け続け、国民全体が侵略に怯える緊張を強いられ続けた。
 このことが、以下に紹介する「優生保護問題」の土壌になった可能性もある。
 つまり、フィンランド人は、いつでも高い能力の人材を必要としてきたことで、能力の劣る者を蔑視する傾向が生まれたのかもしれない。


 未婚の母も問題視…フィンランドの「強制不妊手術」知られざる実態(現代ビジネス、11/6 岩竹美加子)
 https://gendai.ismedia.jp/articles/-/67949

 以下引用

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あなたは強制断種されたか?

 福祉国家スウェーデンで、障がい者などへの強制不妊手術が1976年まで行われていた。そのニュースは1997年に報じられ、日本を含め世界各地で驚きをもって受け止められた。実は隣国フィンランドでも、1970年まで強制不妊手術が行われていた。

 フィンランドの国営放送Yleのホームページには、「1930年代のフィンランドで、あなたは強制断種されただろうか」というクイズが載っている。

 6つ質問があって、最初の質問は性別。「女性、男性、その他」が並んでいる。

 女性を選んでみた。答えは「女性は、男性よりも頻繁に強制断種された」である。

 また、「その他の性別として生きることは不道徳であり、強制断種されただろう」とある。

 続いて質問2は「あなたは30歳以上で、仕事がなく教育も受けていない」である。

 「はい」にしてみた。答えは「低脳という理由で、強制断種された可能性がある」
当時は、「低脳」「精神薄弱」などの言葉が使われていた。

 質問3「前科がある」

 「はい」にしてみた。答えは「刑務所に入れられたことがある場合、特に女性は、出所前に強制断種に同意しなければならなかったかもしれない」

 質問4「遺伝病を持っている」

 「はい」にしてみた。すると「分裂病、双極性障害、または遺伝すると証明された他の精神病を継続的、または断続的に病む人は、強制断種されたかもしれない」とある。

質問5「あなたはスウェーデン語系フィンランド人である」

 フィンランドには、スウェーデン語を母語とする人とフィンランド語を母語とする人がいて、前者は少数派、現在は人口の約5%である。「はい」にした。

 「スウェーデン語系フィンランド人は、強制断種はされなかった。逆に、優生学的に良いとみなされ、様々な証明書や賞をもらって、子孫を残すよう奨励された」

 質問6は「フィンランドを治めるのは神か、大統領か」である。

 この質問は当時、実際に知能テストで使われていたという。神という答えは誤りで、そう答えると低脳とされ、強制断種をされたかもしれないと書かれている。

 神が国を治めているという考えは、1900年代初頭まではあっただろう。しかし、フィンランドは1919年に大統領制になったので、正しく答えなければならなかったのだ。

 知能テストでは、14歳のレベルが境界線だった。知能がそれ以下と見なされると、強制断種の対象にされる可能性があった。

 ただし、知能テストが聞く質問は、学校で教えられていた知識である。当時は、学校には通わなかった人、通えなかった人もいた。

 未婚の母も問題視されていた
 フィンランドで、断種委員会が作られたのは1926年。断種法の制定は、1935年である。

 断種法は次のように述べる。「低脳、精神薄弱、精神病を持つ者には、子孫への遺伝が懸念される場合、または自分の子どもの養育が不可能と思われる場合は、子孫を残せないよう命令を下すことができる」

 さらに「法律が適用されるのは、14歳以下の知能しかない低脳、分裂病、双極性障害、または遺伝が証明された他の精神病を継続的、または断続的に病む者である。また、性犯罪者と不自然な性的指向の者にも適用される」

 「不自然な性的指向の者」は、今で言うLGBT(セクシャルマイノリティ)を指す。
この法律には、解釈の余地が多分にあり、恣意的に使われることもあった。

 実際に強制不妊手術をされたのは、障がい者、精神病患者、てんかん症、ろう者、性犯罪者、貧民、未婚の母、ジプシーなど多様な人たちである。フィンランドでは、他の北欧諸国に比べると先住民であるサーミの強制断種は少なく、数人にとどまったという。

 未婚の母も問題視されていた。

 ある19歳の女性について、1949年に書かれた診断書には、学習障害、退学、未成年で2度出産、仕事能力の欠如が挙げられていた。最初の妊娠は、16歳の時である。未婚の母は、道徳的に問題である上、仕事を得られなくなるため、公的な経済援助が必要になる。それが厭われた。妊娠中の場合は、人工妊娠中絶されることもあった。

 強制不妊手術には、財政的な側面と優生学的な側面があった。一つは、出現しつつあった福祉国家での所得の再分配の問題。もう一つは、「悪い」遺伝子を除去しようとする思想である。

 フィンランドで婚姻法が制定されたのは、1929年。断種法とほぼ同時期である。婚姻法第11条は「精神病を持つ者、または低脳は結婚してはならない」としている。

 続いて第12条は、「外的理由に依らないてんかん症を持つ者、感染度の高い性病を持つ者は、共和国大統領の許可なく、結婚してはならない。ろう者同士の結婚は、許可なく認められない」である。

 結婚も優生学的な問題だった。大統領の許可まで必要な結婚もあったのだ。

 現在、約40%の子どもが婚外子

 フィンランドでは、1935年の断種法制定以前にも強制不妊は行われていて、最初のケースは1912年、親のない子ども等を育てる養育院で行われた。養育院での強制不妊手術の場合は、少女よりも少年が多かった。

 1950年になると断種法が改定され、手続きが簡素化、効率化された。1935年の法律では、医者の許可が必要だったが、50年の改正法では医者の診断書で手術ができるようになった。それによって、犯罪や非社会的な生活習慣など、社会的な理由による避妊手術が増え、手術は何倍にもふくれ上った。

 断種法が廃止されたのは、1970年である。それまで、強制不妊手術は続けられていて、総計54,128人が手術された。その内、90%は女性。医学的理由が43,063人、優生学的理由が7,530人、社会的理由が3,373人、その他の理由が162人である。

 本人には知らせず、手術が行われたこともあった。また、選挙権を与えられない、または奪われたこともあったという。

 1930年代には、人口の約10%が強制不妊を必要とすると目されていた。現在のフィンランドの人口は約550万人だが、1930年代は340万人程度である。その内の約10%に断種の必要があると考えられていた。現在、フィンランドには少子化問題があるのだが、今とは非常に異なる人口政策である。

 また現在は、約40%の子どもが婚外子として生まれている。未婚の母であることは、問題視されていない。

 優生思想を主導したのは…

 強制断種は、専門家集団による運動だった。1942年には、ヘルシンキ大学解剖学部と連結させて、優生学部を作る計画もあった。れっきとした科学、医学と見なされていたのだ。

 優生思想を主導したのは、科学者や医者、精神科医などだが、地方自治体や道徳・生活改善を進める女性運動家、ソーシャル・ワーカーなどもその思想を持っていた。また、支持者層の幅も広く、上流・中流階級、女権運動家、家父長制を支持する男性、キリスト教信者、無神論者などにも共有されていた。

 強制不妊手術は、合法的なことで統計も取られており、それを進める側からすれば、やましさを感じたり、こそこそ隠したりするような事ではなかった。それが、否定的な意味を持ち始めるのは、60年代になってからである。

 フィンランド人は「劣等」民族?

 優生思想は、しばしばナチスと結びつけられるが、その歴史はずっと古い。フランスのゴビノー(1816〜1882)などによって唱えられた思想である。ゴビノーは、1850年代頃から「アーリア人」や白人の優越性、人種間結婚は避けるべきことなどを主張していた。

 「アーリア人」は、インド・ヨーロッパ語の話者として想定された。19世紀には言語、文化、人種は関連しているという思想が優勢で、「アーリア人」はその全てにおいて優れていると考えられた。

 その考えによると、フィンランド語はインド・ヨーロッパ語ではないので、フィンランド人は「アーリア人」ではなく、「劣等」民族ということになる

 こうした思想は、スウェーデンに伝えられた。スウェーデンの作家ヴィクトル・リュードバリ(1828〜1895)は、スカンジナビアの神話を研究、スウェーデンに最も純粋な「アーリア人」が住んでいると考えた。また、フィンランド人やスラブ人、サーミは、人種的に純粋ではないとも考えていた。

 この思想は、スウェーデン語系フィンランド人によって、フィンランドに伝えられた。それは、スウェーデン語系知識人の地位を強固にする一方、フィンランド語系フィンランド人によっても内面化されていった。フィンランド内部で、優生学的な序列が創出されていったのだ。

 断種法を最初に制定したのは、アメリカ(1907年)である。その後、デンマーク(1929年)、ドイツ(1933年)、スウェーデンとノルウェー(1934年)、フィンランド(1935年)などが続いた。

 参考までに、日本では優生保護法によって1948年〜1996年までの間、障がい者などへの強制不妊手術が行われていた。

 優生思想の負の遺産との対峙

 フィンランドで、自国の強制不妊が語られ始めたのは1990年代後期である。それは、重大な人権侵害であり、驚きと衝撃を持って受け止められた。
 現在もテレビやラジオ番組、雑誌、書籍などで取り上げられ続けている問題である。断種手術を受けた人による、政府に対する補償や謝罪要求もされている。

 強制不妊手術が過去のホラーとなり、現在のフィンランドが、人権を重視する国に変わったことは評価できる。現在は、過去の反省の上に築かれる。しかし、まだ癒されていない苦しみがある。

 また、移民・難民の増加と関連して、優生思想が見え隠れすることがある。優生思想の負の遺産との対峙は、今もフィンランドで重要な課題であり続けている。
 
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 引用以上

 この記事を見てショックを受けたのは私だけではあるまい。優生保護思想は、日本やドイツなどの「優秀病患者国家」だけと思っていたところ、世界で一番女性の地位が高いといわれるフィンランドでも行われていたとは!

 私は、このブログで、ドイツのT4作戦など、国家規模での優生保護犯罪について、たくさんの批判記事を書いてきた。

 ファッシズムと優生保護 2017年02月25日
 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-78.html

 日本のT4作戦 2018年09月28日
 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-492.html

  灰色のバス 2019年1月30日
 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-270.html

 弱者を必要としない社会 2019年03月16日
 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-680.html

 他にもあったはずだが、なぜか検索しても出てこない。知らないうちに勝手に削除されたようだ。

 国民にランキングをつけて、「優秀なもの」を残し、「劣っているもの」を淘汰するという思想が「優生保護」だが、なぜ、そんなことをするかというと、国民内部に競争主義が蔓延し、コンプレックスが社会の原理になってしまっているからだ。

 今の若者たちが、ネット上で、他人を誹謗したり、小馬鹿にしたり、嘲笑することが三度の飯より好きなのではないかと思うほど、人間性が崩壊、腐敗してしまっている理由も、自民党権力が日本社会に導入した新自由主義による競争主義が、若者たちの精神性を著しく腐敗させ、「自分より優れた者へのコンプレックスが、自分より劣った者への優越感=イジメに転嫁する」というメカニズムが働いているからだろう。

 かくいう私も、ネット上で、ネトウヨたちによって散々嘲笑され、小馬鹿にされているのは、私の名前を検索してみれば、すぐに分かることだが、ネトウヨたちの精神性と認識力の著しい低さを見るにつけ、「もう少し、まともな人格に誹謗されたかった」と恨み節しか出ない。

 引用したテストを私が受けたなら、間違いなく「断種組」なんだろうと思う。
 私はIQは高かったものの、ADHD児で、みんなに迷惑をかけていたからだ。
 人生、還暦を過ぎると、自分の可能性、幻想も消えて、自分の限界を思い知らされてくる。
 これによって、これまでの人生を総括して、「人生に本当に必要なものは何か?」という視点で、人間関係も広く捉えることができるようになる。

 そうして、人生を振り返ってみれば、自分の一生は、周囲にいる人々の愛情に支えられていたことが分かってくる。
 そして、一番大切なことは、失敗ばかりしてる、劣った「自分を許す」ということであり、そのために「近くにいる人も許す」ということである。
 周囲にいる、あらゆる人を許してしまえば、実に脳天気な人生を送れるのだ。
 しかし、私は未熟なので、今でも、近隣の人物を絶対に許せないでいるのだが……。

 「許す」ということの意味は、人の多様性を許容するということだ。社会常識から外れた言動で人を困らせる人であっても、世間的な生活力のない人であっても、自分の心を支えてくれている大切な人かも知れない。

 何度も書いたことだが、私がタクシー運転手をしていたときに、ダウン症児の家庭に行って学校までの送迎を行った経験がある。
 このとき、私には「障害児の親は不幸だ」という先入観念に囚われていたのだが、実際に出会った親たちは決して不幸には見えなかった。
 むしろ「障害児によって親としての人生を救われている」と言った人がいる。
https://withnews.jp/article/f0181022000qq000000000000000W05m10401qq000018166A

 人間にとって、もっとも価値ある人間は、決して優秀な人間ではない。近くにいて、いつでも元気で自分を振り向いてくれて、いつも心配ばかりかけさせる人なのかもしれない。心配する自分こそ、実は、それによって支えられているのだ。
 この真理が分かってくると、優秀でない子供を産ませないために、「劣った者」に断種を行うという思想が、どれほど愚かで、犯罪的なものか、人の多様性を認めない偏狭な精神性が、どれほど社会を暗く、劣ったものにしてしまうのか、分かってくる。

 これから、資本主義社会全体が歴史上最悪最大の崩壊に突入する過程で、我々は、「優越主義」に洗脳された若者たちが暴力化する事態に遭遇することになるだろう。
 弱者を小馬鹿にし、能力の弱い人たちを淘汰しようという優生保護思想が、再び社会を席巻することになるだろうと予想している。

 人々は相争い、弱者を排除し、社会から追放しようとするだろう。
 これはキリストの終末予言のなかにも出てくる。「人は人に敵対し、国は国に敵対し」と凄惨な終末が描かれている。
 これだけイジメが蔓延し、他人を小馬鹿にする若者ばかりが増えてくれば、当然、そうなるだろう。

 だから、我々は、「劣った者を愛し」、社会全体から劣った者のように見られ、相手にされず、でくの坊のように思われながら、吹きすさぶ人間疎外の嵐をやり過ごすことにしよう。
 「自分を優れていると勘違いしている者たち」が、共倒れになって、他人を馬鹿にする強者がいなくなった後に、弱者ばかりで、助け合いながら、新しい「人を愛する社会」を作り出そうではないか。
  

 被曝と心不全

カテゴリ : 未分類

 西立川に住む、半世紀近い昔から知ってる女性のNさんから電話があった。

 「最近、私、心臓がおかしいんです。ミゾオチや肩が締め付けられるように痛んで、不安なんです」

 「ああ、なら夜間頻尿を起こしてませんか? 体を横にしないと眠りにくいのでは?」

 実は、私も同じなのだ。夜間頻尿の原因は、横になると左心房に血液がたまって心不全を引き起こすので、体が自律反応で、排尿ホルモンを分泌して少しでも血圧を下げようとするわけだ。
 Nさんも私も、夜中に二回以上、ときには三回もトイレに起きるので、睡眠不足になりがちだ。これは間違いなく、心不全の初期症状である。
 http://www2.kuh.kumamoto-u.ac.jp/sannaika/jinqa6.html

 私が、以下のブログに書いてきたことは、(あまり何度も引用するので飽きてしまった方には申し訳ない)ウクライナやベラルーシで、被曝させられた人たちの、ほぼ全員が心不全・心筋梗塞・脳梗塞・大動脈解離などを含む循環器障害を起こしているという事実である。
 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-557.html?sp

 しかも、文中のグラフにあるように、それは5年後から始まって、8年後にピークがやってくる。つまり、フクイチ事故でいえば今年である。それから心筋梗塞や発癌が、数十年間も継続するのだ。
 しかし、チェルノブイリのセシウム汚染と、フクイチのセシウム汚染では、セシウムの形態が異なることで、発症に差が出るのではないかと予想した。

 フクイチの場合は、メルトダウンを引き起こした超高温(4000度以上が確認されている)のため、セシウムやストロンチウム、アクチノイド超ウラン元素、核燃料ウランが混和して溶融し、「セシウムボール」という微粒子になり、東日本全域から名古屋市まで汚染したことが明らかにされている。

 http://www.asyura2.com/17/genpatu49/msg/597.html

 http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/706.html

 これらの記事によれば、東京の住民も、もれなく一人あたり数千個以上のセシウムボールを肺胞に沈着させたといわれる。たぶん、近畿あたりまで吸入があったのではないだろうか?
 これは、PM2.5より、はるかに小さな1ミクロン前後の微粒子だが、超高温によってセラミック化しており、肺の中で溶融消滅するには35年もかかるといわれている。

 チェルノブイリ4号炉は、フクイチ3号炉と同様、稼働中の原子炉がメルトダウンでなく核爆発(たぶんPu240による)を起こして核物質を飛散させたので、超高温によるセラミック化に至る前に全世界を汚染したと思われる。
 そこで、含まれていたセシウムが内部被曝に作用する機序が、フクイチとは少しことなるように思える。つまり、チェルノブイリ・セシウムの方が早く心筋梗塞を発症させる疑いがある。
 逆に、セラミック化したセシウムボールを吸い込んだフクイチ被曝者の場合、セシウムによる心筋梗塞が、遅れて、ジワジワと長期間に渡って発症を続ける可能性がある。

 もちろん、フクイチも3号炉が爆発飛散させたセシウムは、チェルノブイリ4号炉と同じなので、8年目の今、心筋梗塞の発症が起きることには何の不思議もないが、1・2・4号炉がメルトダウンによって飛散させたセシウムボールは、これから数十年にわたる長期間、フクイチ被曝者に心不全、心筋梗塞を引き起こし続ける疑いがある。

 それも、東京あたりでセシウムボールを吸い込んだ人たちは、多少発症が遅れても、たぶん、ほぼ全員が心不全を発症する疑いが強いのである。
 その発症タイミングは、今年であり、今後、数十年にわたって継続すると覚悟した方がいい。

 めげ猫タマ氏が、繰り返し警告してきたように、セシウムは、カリウムと化学的性質が同じであるため、あらゆる動植物食品に含まれる。
 大相撲優勝者に、福島汚染米を食べさせた結果、稀勢の里をはじめとする、ほとんどの優勝力士が、筋肉靱帯障害を発症したことが知られているが、本当に怖いのは、心臓が他の臓器の10倍のスピードでセシウム吸収すると指摘されたバンダジェフスキー報告である。
 http://www.asyura2.com/12/genpatu26/msg/407.html

 フクイチ放射能による心筋梗塞問題を、もっと執拗に丹念に取り上げてきたのが、阿修羅掲示板の魑魅魍魎氏だが、たくさんの知見を報告している。

 心不全・心筋梗塞が激増中
http://www.asyura2.com/15/genpatu44/msg/872.html
魑魅魍魎男 日時 2016 年 2 月 18 日  

ついにNHKが心不全の爆発的拡大に備えろと言い出した 
http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/637.html
魑魅魍魎男 日時 2019 年 6 月 15 日

 私を含めて、今の段階で、夜間頻尿や息切れ、肩・鳩尾の放散痛など心不全の症状が出ている人間は、おそらく長い余生はありえない。
 あと数年程度で、突然、心臓発作を起こして、この世を去ることになるだろう。
 そういえば、思い当たることのある人は、たぶん数千万人に上るのではないだろうか?
 それがフクイチ事故の政府によって隠された恐怖である。

 日本人の平均寿命は、チェルノブイリ被災国なみに激減してゆくのは確実である。今は、統計を捏造してまでも隠し続けているが、いつまでも隠せない、至る所から真実が暴露されてゆくはずだ。

rosia heikinjumyou



 ロシアでは、1986年事故から8年後に、男子平均寿命が65歳→57.6歳に激落した。 それが回復したのは26年後の2012年だが、セシウムボールがジワジワ効いてくる日本では、はるかに遅れる可能性がある。
 よく、1991年のソ連崩壊時の大混乱のせいにする人がいるが、グラフの流れを見れば、明らかに起点はチェルノブイリ事故であり、無関係とするのは間違いである。

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 アメリカで11月3日から放射線量の急上昇が報告されている。

  アメリカで何が起きている? 西部一帯で放射能レベルが急激に上昇中
http://www.asyura2.com/19/genpatu52/msg/233.html
 お天道様はお見通し 日時 2019 年 11 月 04 日

 10月12日に、カリフォルニアで恒例の大火災が起きている。
 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191012/k10012125151000.html

 もしかしたら、この火災によって、産業用アイソトープが消失し、セシウムやイリジウムが拡散したのかもしれないと思ったが、まだ詳細不明である。

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福島・あんぽ柿・出荷始まる、食べて大丈夫?(2019)(めげ猫「タマ」の日記)
http://www.asyura2.com/19/genpatu52/msg/232.html
赤かぶ 日時 2019 年 11 月 04 日

以前、福島伊達市から直送していただいたあんぽ柿のガンマ線を測定したところ、セシウムX、キロあたり13ベクレルを計測した。これは少ない方で、通常は50ベクレル近いらしい。
 命が惜しい方は、絶対に食べてはいけない。

 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-919.html

 二本松市の女性の死亡率が、事故前より44%上がっている。この大きな理由が、放射能が含まれた食品を無自覚に食べた内部被曝によるものである。
 そもそも、私は住んではいけない地域だと繰り返してきた。

 ブータンと日本

カテゴリ : 未分類


 私は、どちらかといえば外国に興味はあまりない。外国観光に注ぐ資金があれば、その金で日本の良き山々や温泉を巡っていたい。
 この10年は、皮膚病に著効のある乗鞍高原温泉や近郊の山々など、限られた地域ばかり行っている。

 しかし、そんな私でも、行ってみたい外国が少しだけある。
 その筆頭がブータンである。
 知立出身の実父が、たぶん第18師団に徴兵され、中支戦線からビルマ、地獄のインパール作戦に送られたのだが、少しだけ英語が話せたので、割合、早い時期に通訳として英軍との交渉にあたり、そのまま捕虜になったことで生き延びることができた。

 その実父が、ビルマ北部について語ってくれたことがある。
 そこは、夢のような桃源郷で、まるで日本の田舎、例えば、四国の山岳地帯のような険しい土地に、日本人とまるきり同じ民族に見えて、女性たちが心優しく親切で、ひどく魅力的で美しい地域だったという。
 このあたりは、プエラリア芋の産地なので、たぶん、地元の女性たちは、それを常食としていて、女性ホルモンの作用で優しく、美しかったのではないかと、後に考えた。

 ビルマ北部から西に向かってジャムナ河を渡れば、そこからブータンが始まる。女性たちがひどく魅力的なのは、プエラリア芋を産する、これらの地域に共通することだ。
 大きさは九州ほどの小国だが、亜熱帯の海抜100mから寒冷な海抜7600mまでの険しい山岳国家であり、その民俗を調べると、まるで四国や静岡の木地屋集団、あるいはサンカと似た文化があり、日本人にとって、とても外国とは思えないという。
 
 ブータンは、小国ながら、日本の最友好国である。ブータンは、おそらく確実に日本人と同じルーツを持っていて、ブータンの人々も、日本文化の知識を得るに至って、ほとんど日本ファンになるというのだという。
 先の東北大震災では、貧しい小国であるにもかかわらず、厳しい国家予算から100万ドル=1億円以上の支援を行ってくれた。これは同国の外貨準備高の一割にもあたる。

 ブータン人が日本人を身近に感じている最大の理由は、1964年からブータンの農業支援を行った西岡京治の業績によるものが大きい。
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A5%BF%E5%B2%A1%E4%BA%AC%E6%B2%BB

 西岡は、ブータンと日本の気象条件が似ていることから、日本の野菜を導入し、大成功を収め、野菜文化の乏しかったブータン人の食生活改良に多大な貢献をしている。

 西岡が目をつけた、ブータンと日本の気象条件の類似について、実は、国立民族学博物館館長だった佐々木高明・中尾佐助らが、「東亜半月弧」照葉樹林帯文化論という概念を提唱し、そこに共通する文化、民俗が存在するという学説を提起していた。
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%85%A7%E8%91%89%E6%A8%B9%E6%9E%97%E6%96%87%E5%8C%96%E8%AB%96

 私は、若い頃から、宮本常一らの民俗学に傾倒していたから、佐々木高明の単行本が出たときは、貪るように読んで、ひどく興奮し、激しく納得したものだ。
 理由は、私が日本中の山を歩く過程で、遠州や四国の山岳地帯に居住する人々、木地屋の不可解な存在理由について、やっと理解できたからだ。
 しかし、彼らは、ブータンと日本の東亜半月弧における文化民俗の同一性について、「環境条件が同じ民俗をもたらした」と決めつけていて、私は「これは違う!」と憤った。

 ここに、ブータンに関して、優れたテレビ番組があったので紹介しておく。この番組中に、ブータンにおける数字の呼称が、まるで日本語と同じであることや、和服=呉服を着て、日本人と同じ食生活をしていることが紹介されている。民族性としての心優しさも共通するものであった。
  https://www.youtube.com/watch?v=HgqFpq0TZyw

 実は、こうした日本類似文化は、ブータンよりも、むしろ「レプチャ族」というシッキム地方の先住民から伝播した可能性が指摘されている。
 シッキムは、ブータンの西側にあって、チベットに挟まれている。注目すべきは、その言語が、万葉仮名にひどく類似していて、あまりにも日本的であることだ。
 その村落景観も、人々の人相も、四国地方の山岳地帯居住者が見たら、自分の故郷と勘違いするくらい日本的であって、区別がつかないほどだ。

 私たちの祖先 3
 http://park15.wakwak.com/~yoshimo-2/moto.43.html

 レプチャ語と日本語
 https://ameblo.jp/central1961/entry-11085790088.html

 https://www.youtube.com/watch?v=7BuDbVipT_g

 佐々木や中尾は、東亜半月弧における照葉樹林帯という環境風土が似た民俗文化を生み出したと結論づけているが、私は賛成できない。
 食文化が似てくるのは仕方ないとしても、文字や数字、仮名の読み方まで同じになるとは思えない。どうみても、東亜半月弧の文化は、西側で発して、民族移動とともに東側に伝播したとしか考えられないのだ。

 ブータン・シッキム地方のレプチャ族が、3000年以上前に、雲南から上海周辺に移動してゆき、やがて海を渡って、台湾や日本列島にも伝播したと、私は予想している。
 それは、東亜半月弧の照葉樹林帯の特性が誘ったと考えるのが自然であろう。
 「海を渡る」という大イベントについては、三々五々、思いつくまま移動することなどありえず、これは戦争による民族滅亡から逃れるために、海を渡って逃亡したものである。

 記録された歴史によれば、2500年前に、そんな大イベントがあった。それは、史記に描かれた呉越戦争である。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%91%89_(%E6%98%A5%E7%A7%8B)

 この記述は、日本文学の一部にも採用されていて、知らない者は少ないだろう。当時、呉越の100年近い争いが、呉(蘇州)の敗北で決着したのだが、当時の敗戦は、「国ぐるみジェノサイド」で終わることが多かった。
 「坑刑」というジェノサイド刑罰があって、敗戦国民は皆殺しに遭う可能性が高かった。そこで、蘇州の水郷地帯に展開していた呉国民は、得意の操船技術を生かして、国ぐるみ脱出を図ったのだ。

 行き先は、おそらく台湾であり、朝鮮半島南岸であり、そして九州西岸であっただろう。ちょうど、この時期に皇紀2600年と称して、神武天皇が高千穂に降臨したことになっている。
 平泉澄の「万世一系・皇国史観」は、未だに多くの右翼系史学者を拘泥させているが、神武が呉から来たことを、いい加減認めないと、世界史認識から取り残されるだけだ。

 呉については、中国史や日本史にたくさんの記述がある。
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%AA%E4%BC%AF%E3%83%BB%E8%99%9E%E4%BB%B2
 
 中国では早くから、日本は太伯の末裔だとする説があった。
 『翰苑』巻30にある『魏略』逸文や『晋書』東夷伝、『梁書』東夷伝などには、倭について「自謂太伯之後」(自ら太伯の後と謂う)とある。

 より詳しい記述が南宋の『通鑑前編』、李氏朝鮮の『海東諸国紀』や『日東壮遊歌』等にある。

 南北朝時代の禅僧・中巌円月が、日本を太伯の末裔だと論じた。イエズス会宣教師ジョアン・ロドリゲスの『日本教会史』は、神武天皇は太伯の2番目の弟である季歴(虞仲と季歴を混同したものか)の第6代の子孫であるとしている。
 儒学者の林羅山が『神武天皇論』で神武天皇の太伯末裔説を肯定した。
 鹿児島神宮(大隅国隅正八幡)には、全国の神社で唯一、太伯が祭られている。
『新撰姓氏録』では、松野連は呉王夫差の後とある。

 東夷伝の、「日本人は呉の太伯の末裔」という記述は、中国史学界では相当昔から、「日本国が呉の子孫」という認識をもたらしている。
 だから、和服といえば「呉服」 なのである。他にも呉の文化は、日本文化に多数の影響を与えている。
 先に述べたレプチャ万葉仮名も、実は呉を経由して平安貴族に伝播している可能性が強い。

 私は、3世紀に高句麗に発した女真族=騎馬民族が、日本列島の征服王朝を拓いたという江上波夫説を高く支持しているが、そうすると、日本列島には、東亜半月弧の民俗文化をひっさげて移住してきた米作農耕の弥生人と、中央アジア騎馬民族の弓月由来のツングースの2系統が存在して混血しているという結論に至る。

 実際に、私は、この理論を前提に全国の山々を登りながら、地方の民俗を調査したことがある。そして、弥生人が、もしも蘇州に似た風土の有明海に上陸し、大川市や柳川市に邪馬台国が成立していたなら、魏志倭人伝の記述が示すように北九州から瀬戸内に入り、大阪に移動し、最終的には静岡県に拠点を構えた弥生人の移動軌跡が鮮明に見えてきた。

 また、女真ツングース族は、釜山から対馬、隠岐の島を経て、出雲から福井沿岸に上陸し、近畿に騎馬民族王朝を成立させ、東山道を経て奥州にまで至った経路も確認でき、途上に住む人々の人相や民俗が、間違いなく高句麗由来のものであることを確認した。

 そして、この二つの民族は、近代に至るまで大きな混血はなく棲み分けてきた。もっとも接近した関西にあっては、京都が女真族であり、大阪は弥生人なのである。
 私の住む、中津川市は、今でも明瞭な女真族文化が残されている。東京・神奈川は確実にツングース由来の人々であった。

 そうした日本民族の構造が理解できてくると、次に、弥生人の原点であるはずのレプチャ族を調査してみたい意欲が抑えられない。しかし、何分、貧乏暮らしで、いつか行ってみたいくらいの願望ではある。

 日本人とそっくりの民族としては、日本書紀に記載された弓月氏の国、キルギスタンがある。キルギスタンとレプチャ族の関係については、「いずれも日本人に酷似している」という以外、何の資料もない。
 遺伝学分析も、はっきりしない。だから、まったく無関係かもしれないし、あるいは、同じルーツなのかもしれない。

 私がブータンを見たいという理由は、私にとっての民俗学最期の謎、ミッシングリングとしてのレプチャとキルギスタンの関係を知りたいということである。

 近年、キルギスタンがシルクロードの要衝であり、「失われたユダヤ十支族」が定住した地であると指摘されるようになり、これが秦の始皇帝を生み、秦氏を産み、女真族=天皇家に連なっていることが確実視されるようになっている。
 だからこそ、なおさら、ブータン・レプチャが日本人に酷似してい謎を深く知りたいのだ。

共同体とは何か?

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 「ドイツ銀行崩壊」から端を発して、世界貨幣経済体制の崩壊にまで突き進む歴史的必然性がはっきりと見え始めた今、大混乱の向こう側に、どのような世界が待っているのかのビジョンを、今我々は、はっきりと見つめなければならない時代にさしかかっている。
 
 私は、リーマンショックの100倍と予想される金融危機によって、このツケを自民党政権は、国民から消費大増税によって奪った400兆円を溜め込んでいる巨大企業に背負わせるのではなく、またしても、最底辺の声なき貧しき大衆に転嫁することしか考えていないと予想している。

 まず、我々が知らない現実なのだが、世界の実体経済8000兆円に対し、6京円といわれる虚構マネーを生み出した国際金融資本の正体こそ、実は、ユダヤ系の私的金融機関とロスチャイルド・ロックフェラー系列の大株主たちなのだ。
 つまり、モルガンスタンレー・ゴールドマンサックスらのウオール街ユダヤ系投資銀行、そして、ユダヤ私的金融機関でありながら、米国通貨発行権を独占するFRB、さらに、世界の中央銀行に君臨しながら、ユダヤ私的銀行にすぎないBIS国際決済銀行である。
 実は、FRBやBISどころでなく、EU中央銀行や日銀もまた、ユダヤ系金融資本の魔手に雁字搦めに取り込まれているのは常識で、だからこそ、米国通貨や日銀通貨には、ユダヤ教徒の神であるルシファー(プロビデンス)の目がデザインされている。
 普通は、巧妙に隠されているので、ユーロ通貨にも発見されるかもしれない。
 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-397.html

 世界のあらゆる金融も産業も、裏側には、人類史において最長、最大、最悪のカルト集団であるルシファー教徒=ユダヤ教徒の恐ろしい影が見えている。
 彼らは、旧約聖書の神(ルシファー=サタン)と契約したとし、タルムードに描かれている通り、全世界の民は、ユダヤ教徒だけが神に選ばれた民として人類に君臨し、他の人々は、彼らに奉仕するための「ゴイム」=家畜であると断じている。
 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-75.html

 この思想によって、世界は経済の裏側で、ユダヤ教徒が支配し、大多数の人々を奴隷化する仕組みが、数百年、あるいは千年以上の単位で準備されていた。
 最初に、それを指摘し、彼らに戦いを挑んだのはイエス・キリストであり、新約聖書には、それがたくさん描かれている。

 キリストが人類の敵とした「マムシの子ら」=パリサイ人こそ、現代における世界最大のユダヤ系金融資本であるロスチャイルドの直系先祖なのである。
 この世界一斉巨大経済崩壊のシナリオも、相当昔から仕組まれていたと私は考えている。何せ911事件を演出した連中のことだ。311だって仕組まれた計画かもしれない。

 デリバティブ虚構経済の大崩壊によって、レバレッジの効かされた(CDS=債権保障保険・CLO=ローン担保証券)を発行した、ドイツ銀行をはじめとした銀行群は、一気に支払い不能に陥り、銀行業務凍結を強制され、預金封鎖が行われる。
 このときのデフォルト規模は、軽く1京円を超えるものと予想され、これを救済できる政府も機関も、地球上に存在しない。

 実は、日本では日銀をはじめとする「五頭の鯨」と呼ばれる公的投機集団も、上のデリバティブを大量に買い込んでいるため、世界的な崩壊連鎖のなかで業務凍結を強いられる。カンポ・ゆうちょ・年金資金も全部凍結される。

 すると、政府は、真っ先に「五頭の鯨」を救済しなければ年金受給者の不満から、政権がたちまち崩壊してしまうので、莫大な通貨大増刷を行って、凄まじい規模の金融緩和を実行しなければならなくなる。
 これによって、日本円は、たちまちハイパーインフレに向かってゆく。

 ありとあらゆる生活物資、わけても、石油製品や、食料が輸出入停止から猛烈な値上げが起きて、庶民は主食を入手することも頗る困難になってしまう。
 このあたりからは、今のところ、どの程度の規模で、インフレが起きるのか? はっきりした予測は分からない。

 そこで、当ブログでは、食糧自給率が世界最低の日本において、生き延びてゆく手段は、団結して田舎に「ダーチャ」共同農場を作り、芋を植えて自給農業を目指すしかないと何度も書いてきた。

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 ここから、本日の主題、農業共同体を、どう結成してゆくか? についてだ。

 半世紀以上前の人情価値観を記憶している老人世代は、あまり私利私欲がないので、共同体結成にも大きな障害は生まれないと予想しているが、「金儲けだけが人生最高の価値」という思想をすり込まれてしまっている壮年世代は、共同体に大きな抵抗を示すことだろう。
 もう、大きな避難所生活のような生活は御免被りたいと考えているだろう。集団生活に慣れていないから、なんとかして戸別住宅に戻ろうとするだろう。

 だから、団結して食料を生産しなければ生きてゆけなくなると、現実問題として飢餓による大量死に追い込まれてゆく。
 また大都市周辺にダーチャを作っても、食料を求めて殺到する人々に、あっというまに奪われてしまうだろう。
 それなので、私は過疎の山村における「ポツンと一軒家を目指せ」と書いてきた。
 もちろん、山村では、イノシシや熊など野生生物との戦いが想像以上に苛酷になっている。気象災害も激増しているので、1000年も昔から続いている山奥の安全な集落に住むべきだと思う。

 共同体問題に関しては、私は20年前から、たくさん書いてきた。
 
キブツとヤマギシ会
 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-819.html

  大家族生活、その5 ヤマギシ会
 http://blog.livedoor.jp/hirukawamura/archives/2348506.html

 大家族生活 その6 続 ヤマギシ会
 http://blog.livedoor.jp/hirukawamura/archives/2371533.html

 ヤマギシ会は、国内唯一の共同体成功例である。現在は、宣伝を控えているので、具体的な内容は報道もされないし、知られなくなった。
 だが、一部伝わってくる情報では、あまりに成功しすぎて、どこもシステム化してしまい、初代の山岸巳代蔵のイメージした、人間解放の共同体世界とは大きくかけ離れたものになっていると聞く。

 能力の高い、青年、壮年の労働者がたくさんいれば、周囲から想像もできない生産力が成立してしまい、それはシステマチックな資本主義生産手段に傾斜してゆくのが自然であろう。
 それはイスラエルキブツでも、まったく同じで、高い能力者が共同して事業を行えば、高い生産性から、他の資本主義的企業など逆立ちしても敵わないほどの高度生産組織になってゆく。

 今や、キブツの主力は、世界の軍事工場であり、イスラエル製の高性能な迎撃ミサイルなどは、ほとんど元キブツ(現在は企業体)が供給しているといわれる。もはや農業団体ではない。モサド(世界最大のスパイ組織)の人員も高度に訓練されたキブツ組織員が供給している。
 だからヤマギシ会も同じように、高い能力者集団として、キブツのように発展してゆく事態が避けられないわけだ。
 今、ヤマギシ会がどうなっているかは知らないが、おそらく超高度の工業化集団に変身しようとしているような気がする。

 その萌芽は、すでに私の知る40年前から見え始めていた。山岸養鶏は、平飼い鶏舎が特徴であり、本質なのだが、伊賀本拠地でさえ、ケージ鶏舎や、機械利用が始まっていたからだ。そんな合理化の行く末は、キブツのような軍需工場に変身するしかなくなる。

 だから、「合理的経営」の罠にはまって、キブツ化しないように、合理化を制限したり、いつでも「人間解放」の思想運動を行ったりする工夫がないと、共同体は、どんどん生産性一本槍の企業体に変身してゆくことを理解するべきだ。

 まずは、仲間を集めて、過疎の山村の安全地帯=古い廃村を確保すればよい=を探し、共同農園=「ダーチャ」を作り出すところから、共同体が始まる。
 最初に主食を確保する。これはジャガイモ・サツマイモであり、もっとも効率よく主食を確保できるが、山村ではイノシシや猿との生存競争が発生するだろう。

 一時的に食料が不足したとしても、実は人間は、かつて日一食の生活が普通だったので、三食生活を諦めて、一食生活にすれば、食料は半分以下ですむのだ。
 食料生産が軌道に乗れば、物々交換や流通の回復から、問題は解決してゆくだろう。
 何よりも、「共同体」に」心身帰依するという精神的な支え合いを作り出すことが重要になるだろう。育児も介護も、すべて助け合って共同で行うというライフスタイルを容認できるまで、大変な訓練が必要になりそうな気がする。
 これが、利己主義に洗脳された人々にとって、もっとも厄介な仕事になるはずだ。

 育児や介護、メンバーの死、誕生など、個人的な負荷を大きく軽減してくれる 共同性の素晴らしさを共有できるようになれば、自分の人生を共同体の未来に捧げるという新しい人生観も生まれてくるだろう。
 ここに至って、人々から利己主義が影を潜め、利他主義の人生観に変わってゆくだろう。

  http://blog.livedoor.jp/hirukawamura/archives/2279832.html

 この先の具体的ビジョンを語るには、今はまだ時期尚早だと思うので、このあたりにしておくが、世界経済破局の先に、もし我々の人生が残されているとすれば、それは、上に述べたような共同体のビジョンになると私は考えている。
 まずは、芋を植えるところから始まると思えばよい。

 人生の意味を考えさせること

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 人が人を欺して、金儲けだけが人生最高の価値であると洗脳されてしまった、ものすごくたくさんの「拝金ゾンビ」が街をうろつく時代。
 ハロウィンになると、仮面をつけているように見えながら、実は素顔を剥いで、人間性の中身を見せているゾンビの群れ。
 若者たちが、あんなにゾンビに変身することを喜ぶのは、実は、素顔を晒して解放されたいからなのかもしれない。

 そもそも、「金儲けだけが価値」という人生観、社会観を洗脳してきた思想のことを「新自由主義」と呼んでいる。
 元を正せば、ベトナム戦争に反対した米国新左翼(後にネオコンになった)も含んだ、拝金思想の慣れの果てで、創始者の名はフリードマン。
 https://style.nikkei.com/article/DGXMZO03462240Q6A610C1000000/
 (上は、新自由主義者である池上彰のものだが、適当な解説が他になかった)

 レーガン・サッチャー・中曽根康弘らの支持を受けて、世界の資本主義国に一気に拡大した。日本では、小泉純一郎政権の時代に、かの超悪党=竹中平蔵が政策に取り入れ、日本を新自由主義社会にしたといっていい。
 新自由主義とは、「自由」を価値の最上位に置いているのはいいが、それは、「弱者を犠牲にした金儲けの自由」に他ならない。
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%B0%E8%87%AA%E7%94%B1%E4%B8%BB%E7%BE%A9

 フリードマンは、ニューデール大恐慌以来、一世を風靡したケインズ経済学を徹底的に批判している。
 ケインズは、ちょうど、今のMMT理論と同じで、底辺の需要を高めることが社会全体の経済循環を活性化させるというもので、底辺の購買者=労働者を富ませる、ちょうど、同時代に、ヒトラーがシャントにやらせたアウトバーン建設工事のような財政出動を行えば、景気が自律的に回復するという理論を提唱した。

 私は、ケインズ・MMT経済学の、この考え方は非常に正しいと思う。結果はヒトラードイツが証明している。「社会経済の基礎は、底辺の大衆の購買力である」という原理は、考えてみれば常識的なもので、古典経済学やフリードマンの学説の方が陳腐としか言いようがない。
 これらは、「資本家の金儲け」が最優先であり、労働者に金を回すなど、もっての他、「労働者を富ませれば、低賃金でこき使えなくなるじゃないか」というわけだ。
 ちょうど竹中平蔵が言った「大金持ちを富ませればトリクルダウンによって底辺にも、おこぼれが回る」という屁理屈と同じものと思えばいい。

 しかし、ケインズ・MMT(現代貨幣理論)には、絶望的な欠点があることを理解しておかないと、大変な結果を生み出す。
 景気を刺激して大きな循環を作ることに成功すれば、何が起きるのか?
 大衆生活は活気づくに決まっているが、結論をいえば、「地球がゴミの星に変わる」ということである。
 大衆の消費を刺激すれば、浪費に至る。浪費は地球上をゴミの山に変えてしまう。今、まさに人類は、絶望的なゴミの山に直面しているではないか?

 だから、安倍=竹中政権の超超愚策である消費増税によって、景気循環は大きく冷え込んで、日本国家が凋落することは、必ずしも悪い面ばかりでなく、むしろ無駄な消費を抑制し、環境問題の合理的な解決を推進する可能性があるのだ。
 「ゴミを資源に変える」という発想は、景気の良い、行け行けどんどんの時代には考えられないことだ。

 実は、ケインズは、「浪費が経済を救う」という考え方の持ち主で、人類最大の浪費こそ戦争であり、ルーズベルトに「世界戦争が米国経済を救う」と吹き込み、ルーズベルトはケインズに心酔した結果、陰謀によって日本を暴走させ、第二次世界大戦を演出した。
 現実に、日本・ドイツ・イタリアの敗戦で、世界大戦が終わってみれば、アメリカは1950年代、歴史上最大の繁栄を謳歌した。まさにケインズの想定した黄金時代を迎えたのである。
 このときの経験が「古き良き時代の記憶」として、共和党支持者やフリードマンらに「リバタリアニズム」の発想をもたらしたのだろう。
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%90%E3%82%BF%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%8B%E3%82%BA%E3%83%A0

 ここで、現代の人間性喪失に立ち返れば、「豊かな繁栄」に対する幻想、浪費社会の讃美の思想が、人々を決定的に利己主義に追い込んだのは間違いない。
 人々は、リバタリアニズムの指図どおりに、一人一人が豊かさの競争を始め、金儲けだけが人間社会最高の価値であるかのように洗脳されていったのだ。

 ここで、他人に対する思いやりや、貧しい者への同情と連帯という、「古き良き価値観」が激しく失われてゆく時代に直面したのだが、実は、この背景には、アメリカの共和党思想集団による深刻な陰謀があった。
 それは「赤狩り旋風」である。ちょうど今、ビッグコミックで山本おさむが「赤狩り」という、当時のアメリカ、ハリウッドの残酷な左派弾圧を劇画にして連載しているので、これは読むべきかもしれない。
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B5%A4%E7%8B%A9%E3%82%8A_THE_RED_RAT_IN_HOLLYWOOD

 「ローマの休日」を指揮したワイラーやトランボが、どれほど残酷な運命に翻弄されたか、印象的に描かれているが、これは私のお勧めである。
 米国社会では、当時、民主主義や人間性、社会主義というリバタリアリズムを批判するような考え方を、社会から徹底的に追放しようとする思想運動が起きていた。
 これはソ連東欧との冷戦の産物ともいえなくもないが、50年代のアメリカの大繁栄の副作用であるともいえよう。

 共和党のマッカーシーら赤狩り勢力の背後には、当時のFBIやCIAがいた。
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%82%BB%E3%83%95%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%83%83%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%BC

 アメリカという国は、ユダヤ人の支配下にあって、陰謀を国是とするような国だから、アメリカ全体の思想をコントロールするために、あらゆる思想媒体、演劇から新聞雑誌に至るまで、徹底的な権力と暴力による締め付けが起きていたのだ。
 とりわけ、赤狩り勢力が敵視したのが「民主主義」「反戦主義」を標榜する市民勢力だった。
 米国社会の隅々まで、人々をリバタリアニズムの型枠にはめこむような権力支配を行ったことから、その反動で、1960年代には、大きな市民運動や、あらゆる束縛を嫌う若者たちの運動が起きた。
 これがヒッピーや、バエズらのフォークソング運動、そして共同体運動である。
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%92%E3%83%83%E3%83%94%E3%83%BC

 これに呼応して、日本でも、岡林信康や高石友也らによるフォークソング運動や、ヒッピー部族運動なども起きた。
  http://amanakuni.net/pon/hippie/2.html http://amanakuni.net/pon/hippie/3.html

 ところが、こうした自発的な民主的運動に恐怖したのが、アメリカ・リバタリアリズム=保守主義を絶対視する共和党や、CIAである。
 アメリカ保守勢力は、とりわけ日本の大衆運動を深刻に捉えていた。
 それは、先の太平洋戦争で、「イエローモンキー」と嘲笑し、蔑視していた日本人が、とんでもなく恐ろしい存在だったことを表向き11万人の戦死者によって思い知らされていたのである。(実際には統計に表れない軍属などを含めれば20万人を超えている)

 CIAは、太平洋戦争での激しい戦闘と犠牲の記憶が生々しい1950年代に、アメリカになんらかのリスクを及ぼす可能性のある、すべての国を秘密裡にコントロールし始めた。
 これはCIAの担当なので、政治的な圧力ばかりでなく、日本の左派系議員の暗殺や、左派勢力、労組への陰謀弾圧(下山・三鷹事件など)を繰り返した。

 文化思想的な民主主義運動、例えば岡林信康や高田亘のような時代の告発者たちを排除し、毒にも薬にもならない、平和ボケした恋愛などの刹那的歌謡に置き換えてゆくという仕事を、日本の音楽関係者における代表的なCIA工作員であるジャニー喜多川らに行わせた。
  http://www.thutmosev.com/archives/52688814.html

 これについては、詳細な当時の活動を記録したサイトがあったのだが、今は削除されている。私の記憶では、例えば、反戦歌を歌う岡林信康らを芸能界から排除するため、ジャニーの圧力によって、イルカやかぐや姫らの、当たり障りのない恋愛歌路線に切り替えていったことが書かれていた。

 このようにして、1970年代から、日本の芸能界は、ジャニー喜多川を中心としたCIA工作によって、社会を鋭く告発するような思想性の高い歌曲は排除され、平和ボケした、恋愛歌ばかりに変えられていった。
 だから、1980年代以降は、社会派のフォークソングは、ほぼメディアに載ることが皆無になってしまい、若者たちは、社会的告発や民主主義に対して著しく無関心となり、リングとか、バイオハザードとか、ハリウッドのアクション映画とか、ジャッキー・チェンとかに夢中になることはあっても、社会問題を取り上げた映画には、無関心になってしまった。

 今、YouTubeで、70年代の演劇、映画界を見られるようになって、当時のことを思い出すと、その内容、質が、今と比べて数桁も上であることに驚かされる。
 時代劇などを見ていても、今とは比べものにならないほど、人情豊かで、考えさせるものがあり、人々を惹きつけてやまない。

 以下は、今日見つけた、三國連太郎主演の「首切り浅右衛門」という映画である。
 https://www.youtube.com/watch?v=gzcCQs4ya5k

 必ずしもできはよくないが、内容は、人間性の究極の原理を鋭くえぐっていて、実に人生を深く考えさせられる映画である。この30年ほど、これほど深く心をえぐる映画など見たことがない。

 鬼平犯科帳も、主演の中村吉右衛門が素晴らしい。当時の時代劇の主題が、勧善懲悪よりも「人情」であったことが良く分かる。
 https://www.youtube.com/watch?v=zeL9iNn3TsY

 どうみても、現代演劇は40年前と比べて、著しく退化、あるいは劣化しているのではないか?
 これも、冒頭に書いた新自由主義思想による、人生の矮小化から来ていると私は思う。
 人生は金儲けだけじゃない。人生の本質は「人情」である。何度も書いてきたが、人の一生は、与えたものが還ってくる」因果応報の原理に貫かれている。

 人を欺してでも自分が大金持ちになることが正義であるかのように、竹中平蔵、ホリエモンや孫正義らが主張しているのだが、そんな人生観がどれほど愚劣なものか、半世紀前の映画や演劇が、思いしらせてくれるのである。
 我々は、半世紀前の人間性に立ち返って、もう一度、「人生とは何か?」を深く考えなおす時期に来ているのだ。


儒教国は見栄とメンツだけで成立している。中身は空っぽ、本当に何もない……

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 世界の儒教国は、創始国である中国を中核に、朝鮮(韓国)・日本・ベトナムであるといわれる。厳密にい言えば、儒教文化の影響は、さらに周辺国であるモンゴルや、インドシナ半島にまで広がっているのだが、それらには、共通した文化と価値観がある。

 これらの国の価値観は、「権力の体裁」を第一義に掲げる。中身なんか、どうでもいいから、まずは格好をつけるので、儒教国では「門」を大切にする。これは、訪問者に対して、国家のコケオドシを示す関門である。

 北京天安門・南京中華門・ソウル南大門・ハノイ東河門、沖縄の守礼門も琉球王国が冊封国家だった時代の名残だ。
 日本でも、たくさんの門文化が残されている。広義の意味では、浅草寺の宝蔵門もそうだし、皇居の大手門、桜田門なんかも同じだ。
 日本全国、少しでも「格式」を重んじる施設や役宅には、必ず立派な門を作ることになっている。
 これは、江戸時代初期に家康によって儒教朱子学が導入され、国家権力への服従を洗脳するために全国に広められたことで、「門の文化」が拡大したのだ。

 外国で、この種の儒教文化に似た門といえば、フランス・イタリアの凱旋門くらいで、他の諸国では、ほとんど見かけない。
 エトアール凱旋門は、ナポレオンがローマ帝国の復活を夢見て、その権威を模倣して作らせたものだ。
 ローマ帝国では、他国を侵略して領土を拡張する戦争に勝利することを権威づけるために、たくさんの凱旋門を建設した。
 侵略と領土拡張が国是だった時代の産物である。これも、儒教国と同じで「国家の威信=コケオドシ」を見物人に思い知らせるための仕掛けにすぎない。

 こうした独裁国家の権力者は、自分にどれくらい権力が集中しているかを見せたがるので、中央集権的な発想が、都市の文化にちりばめられるのだ。
 この種の古代中央集権都市の場合、必ず、王宮から放射状に地方に向かう道が作られ、「すべての道はパリに通ず=ローマに通ず」といった、いわば蜘蛛の巣に似た、都市空間としては、合理性に欠けた使いにくい市街地道路が成立するのが特徴である。

以下はパリ中心部
 
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ローマ中心部
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 秦は BC200年代に成立した統一中華王朝だが、全国制覇のための巨大インフラ=馳道も、中央集権国家の特徴としての蜘蛛の巣道路になっている。
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 これは現代のソウル地図だが、古代のパリ・ローマ・秦の都市道路と実に似ている。市街地も統一性がなく、乱雑で分かりにくく、ネットで検索しても、良い古代地図が出てこない。おそらく記録文化も未熟だったのだろう。
 
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これに対して、中央集権思想ではなかった古代都市、例えば、京都=平安京はどうか?

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 以下は古代奈良=平城京の地図
 
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 実に合理的な、使いやすい道路で、方向さえ間違えず、距離感覚があれば、誰でも間違えずに市街地を自由に通行することができるという点で、パリやローマ、ソウルとはエライ違いだ。
 こんな分かりやすい都市の生産性が、蜘蛛の巣都市に比べて、どれくらい高いか、誰でも容易に想像することができるだろう。

 権力の見栄とメンツを全面に押し出した儒教思想の都市は、実に使いにくそうだが、民衆の幸福を前提に考えられた仏教思想の都市は、まるで正反対に使いやすそうだ。
 平安京・平城京は、1400年くらい前に作られているが、もう、この頃から、「日本の日本らしさ」が成立していて、現代に繋がっていると考えるべきだ。
 このモデルがあったから、日本中の都市も、碁盤型の使いやすい市街地になっている場合が多い。

 以下は、茶人武将、金森長近が建設した高山市の旧市街図
 京都市街地構成の影響を強く受けている。この種の使いやすい古都市は、ほとんど現代に至っても繁栄が継続している。
 
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 だいたい、古代都市の市街地設計思想を見れば、その国家の行く末まで想像がつくのだが、ここでは、儒教を国是に選んだ朝鮮半島では、こうした見栄とメンツしかない中央集権思想の行き着く先として、悲劇的な事態がたくさん生まれている。
 その最大のものが、南北分断で、名曲イムジン河に歌われている通りなのだが、フォークルがこの素晴らしい歌を紹介しようとしたら、在日韓国人が、さんざん儒教的イチャモンをつけて、結局、長い間、お蔵入りになってしまった。
 https://www.youtube.com/watch?v=1-eJDL3zLCQ

 実は、私が今日、どうしても書きたかったことは、以下の問題である。

 韓国古里原発1号機、廃炉は決まったけれど解体技術・設備・廃棄物処理場はなかった (朝鮮日報)
 http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/10/31/2019103180083.html

 まあ、簡単にいえば、儒教国らしく、「国家の見栄とメンツ」に執着するあまり、「トイレなきマンション」を建設してしまい、ウンコを処理する場所がなくて困っているという問題を、とうとう、これまで隠し続けてきた朝鮮日報が記事にするようになった。

 「解体技術・廃棄物処理施設や技術がない」どころの騒ぎではない。韓国の原発は、我々の想像を超えた恐ろしい欠陥に満ちていて、崩落したソウル聖水大橋や三豊デパートと、まるで同じ、手抜きと、技術不足、劣化のカタマリであって、いつフクイチのような巨大放射能事故を起こすか分からない。
 むしろ時間の問題というべきである。

 韓国、古里原発の現状
 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-712.html

 5月10日、メルトダウン寸前だった韓国・霊光原発
 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-date-20190522.html

 http://tokaiama.blog69.fc2.com/?mode=m&no=582&photo=true

 おまけに、韓国の原発群は、大半が日本海沿岸に設置されていて、事故を起こして放射能が放出されると、韓半島ではなく、日本列島を放射能が直撃するように配置されているのである。
 これは、おそらく原発立地時の政治判断として、韓半島東岸に設置すれば、季節風の風向きから、韓半島は被害を免れて、日本が汚染されることを前提に計画されたのだろう。韓国の凄まじい反日洗脳ぶりを見れば、そうした思考回路が容易に分かる。

 上のブログに書いたように、ハンビッ原発の加圧式原子炉建屋の凄まじい欠陥ぶりをみる限り、韓国原子力産業には、まともなコンクリート施工能力が元々存在しなかったのである。
 ただ「自分たちは優れている」と見栄を張りたくて、無知と未熟に満ちたデタラメ原発を建設してしまったのだ。

 その結果として、パラオのKBブリッジ崩落事件や、ラオスのダム崩壊災害を引き起こしている。
 https://matome.naver.jp/odai/2142750855049583301

 https://news.yahoo.co.jp/byline/dandoyasuharu/20190601-00128245/

 これらは、いずれも、国際入札で、鹿島建設の半額の工事費と期間を提示しながら、まともな建設能力がなかったために、崩壊を引き起こしたが、建設主体の韓国企業=SOCIO社は、聖水大橋工事と同系列だったが、事故後は故意に倒産させて賠償責任を逃げてしまっている。
 後に、日本がODA友好資金から橋を架け直したのだが、鹿島建設は、残された基礎コンクリートの粗悪さに驚き、まず、これを撤去し、基礎杭から作り直さねばならなかったと語っている。

 こうした、韓国企業の一連の事故を総括してみれば、その根幹に、儒教思想による「見栄とメンツ」だけの価値観が存在していて、物事を真面目に貫徹することなどに関心はなく、自尊心を満足させることだけが価値観の第一義になっている思想が明らかである。

 儒教というのは、ウソで固めた権力の装飾なのだが、実は、日本国自体が儒教の強い影響にあり、やはり国家権力のコケオドシばかり大切にする思想に満ちている。
 このために、日本自体が、原発を運営する実力もなく、廃棄物を処理できる技術もなく、安全に運営する設備も作らないまま、2011年の凄まじい原発巨大事故を引き起こしてしまった。
 韓国を嗤いたくとも嗤えないどころか、日本の儒教思想が、安倍晋三や竹中平蔵によって愚かな消費増税を行うことで日本国民を困窮させ、国家の滅亡さえ引き起こそうとしている現実に、我々は気づくべきである。
  

腐食と凍結

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 自分で家を建てて、田舎に住むのは憧れのライフスタイルの一つだ。
 ましてや、先日、川崎市、武蔵小杉の47階建て超高級マンションが浸水して、水もトイレも使えない状態が長く続いているニュースを見ると、誰でも、現代文明の想像もしていなかった脆弱性に恐怖し、安全な高台の一軒家に住みたいと願うのが当然だ。
https://dot.asahi.com/wa/2019102100111.html?page=1

 そんな手作りの田舎の一軒家暮らしで、問題になることを挙げてみたい。

 私が、中津川市の過疎山村に移住したのは、2003年秋で、ちょうど今年で16年になる。来年は17年目だ。
 最初は、7畳仕立ての安価な(最低ランキング=37万円だった。これは販売会社に欺された高値で、実際には30万円以下で流通している)スーパーハウスを、4トン車で搬入し、ユニッククレーンで、ブロックを並べただけでポンと置いて使用した。

 これは断熱能力がひどく低くて、窓が一カ所しかないので、夏場は蒸し風呂だし、冬は外で寝てるのと、まるで変わらなかった。
 私は、当時、腎臓機能が悪化していて、まともに仕事ができず、貯金も使い潰してしまっていたので、実父が心配して資金援助してくれた。
 今は存在しないが、「脇坂建築・プチハウス」という名で、加子母の業者が販売しているログキットだった。

 完全な地元の杉間伐材で、価格は12畳で100万円程度、さすがに良質の国産材なので、未だに問題なく住んでいる。
 建設組立は一人で行い、体調が悪かったので約一か月を要した。健康なら十日もあれば十分だと思う。完成後は、しばらく寝込んでしまった。
 これは、間伐杉材をログ羽目板に加工してあり、溝に重ねながら、長いコースレッドで止めてゆくものだ。木材は狂うので、一人だと、相当に手こずることが多い。

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(病人一人暮らしのゴミ屋敷なので、気分を悪くさせて申し訳ない。出っ張りは二つとも水洗トイレだ)

 ログの厚さは4センチだが、杉の断熱性は頗る良好であり、スーパーハウスの鉄板家屋から移動すると、その有り難みが身にしみる。
 何せ、厳冬期はマイナス10度以下にも冷えるから、布団から顔が出ていると痛くて寝られないほどなのだ。寝るときも羽毛服を着込んでいた。
 建設後、15年以上も、目立った腐食も変形もなく住み続けられるのは、材料が良いのと、最大の理由は、高床式にしたことだと考えている。

 高床式にしたのは、地盤が平坦ながら、地面が湿地模様だったので、腐食を防ぐためだった。建築工事用の足場パイプを、トラスに組んで高さ2mの空中床面を作り、その上にログキットを組み立てた。
 湿気の多い地面から2m近い高さに床面があるので、湿気腐食は、ほぼパーフェクトに抑えされている。

 当地は山の斜面なので心配ないが、水浸の心配のある凹地に家を建てる場合は、土盤を嵩上げするよりも、むしろ、通気性の良好な高床にするべきだと思う。
 2mあれば、ほとんどの洪水浸水にも耐えることができるだろう。鉄パイプ足場は、非常に安価であり強度も耐久性も高い。
 12畳の家、1軒分の高床でも、費用はクランプ金具コミで20万円前後で済んでしまう。また、強度も組み方次第で自由自在だ。
 建築現場みたいで、みっともないと見栄を張りたい方には、化粧材で覆って、鉄パイプを隠すことも可能である。

 ただし、問題がある。それは冬の寒気だ。北海道では、まず絶対に高床式は採用されない。それは、床下を吹き抜ける寒気が、家屋内をひどく冷やすからで、当地のように冬期マイナス10度以下になる地域では、必ず床面に厚さ5センチ以上の、スタイロフォームという断熱材を敷設しなければならない。
 そうしても寒いことは寒いが、薪ストーブのおかげで耐えられている。
 また、当地のようにガンマ線量の高い地域では、家の床面を高くするのは遮蔽のために重要である。

 近所の蛭川一色という寒い場所に、10年ほど前、二軒の新築分譲家屋が建設された。
 おそらく地元の業者ではあるまいと思ったのは、それが吹き抜けの高床式だったからだ。
 地元の大工なら、湿地でない限り高床式は採用しない。たぶん名古屋あたりの寒さを知らない無責任な業者が設計したのだろうと思ったが、建設途中に中断してしまい、倒産したのだと思った。

 この家は転売されてネット上でも安く販売されていたのだが、数年前に二軒とも買い手がついた。
 しかし、どう見ても居住者は、ひどく寒い思いをしているはずだ。断熱材も、最低厚さ5センチ必要なのだが、入っているようには見えない。
 こういう場合の対策は、吹き抜けの周囲を、冬場だけベニヤ板で覆ってしまうことである。風を遮断すれば、大幅に暖かくなる。

 家屋本体は、高床のおかげで腐食も少なく、安定しているが、風呂用に20万円で入手したプチハウス3畳は、さすがに水分浸食を受けて、腐食し、今は困った状態になっている。

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 剥き出しの防蝕加工のない風呂場は、15年経ると必ず深刻な腐食ダメージが起きる。とりわけ水のかかるところは、目も当てられないほど腐食する。
 (ボイラーは灯油燃料で、地震予知の青松さん=設備屋の新村氏が設置してくれた。15年経ても、まったく壊れたり性能が落ちたりがなくて素晴らしい)

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 こんな木材の腐食を抑制するには、何よりも防腐加工が必要で、防蝕材料として、もっとも性能が高いのがコールタールである。ところが、コールタールは何年経ても乾きにくいという致命的欠点があり、人が触れる場所には使いにくい。
 そこで、湿気のある場所に使用するログ材を、組立前に、クレオトップという防腐剤に漬け込んで乾かしておけば、相当に長持ちする。
 また、コールタールを塗って適当に乾いてから、さらに皮膜性の強い油性ペンキを塗っておく手がある。

 そうした対策を知らなかったので、上の写真のように腐食した風呂場を修理するのは、とても大変である。
 何せ、羽目板式のログを長さ9センチの木ビスで留めているので、丸鋸切断機がビスにあたって歯が欠けてしまう。だから切断用ハンドグラインダーを使って切らねばならない。
 そこに寸法を合わせた木材をはめ込んでゆくのだが、羽目板の溝は使えないので、接着剤やビスを多用することになる。当然、元の強度も見栄えも回復しない。
 まあ、とりあえず使えることでヨシとするしかないのだ。

 自作家屋による田舎暮らしで、大切なことは、第一に防腐処理を確実に徹底的に行うことだ。
 人が触れない場所にはコールタールを使う。人が触れるところは、クレオトップやその他防蝕塗料を使う。これらは、ムカデ対策としても使える。

 ついでに書いておくと、山の中は、びっくりするほど大きなムカデが非常に多く、寝ている布団のなかにも入ってくる。気づかずに噛まれてしまったこともあり、毒性が強いので後が大変だ。(44度の温水に長時間浸す)
 そこで、ムカデ避けの対策として、床下にオルトラン農薬粒剤を散布しておくと臭いを嫌がって来ない。室内には、部屋の隅や絨毯下に青森ヒバ油やハッカ油をアルコールと水で200倍に薄めてスプレー散布しておく。これをシーズンに数回やれば、ほぼ忌避できる。これは他の害虫にも非常に有効である。
 マムシの場合は、石灰硫黄合剤を水で薄めて如雨露で建物に沿って散布しておく。

 山のなかの住居は、第一に湿気腐食、第二に凍結、第三に虫や動物害との戦いの連続であると思った方がいい。

 第二の凍結だが、これには本当に泣かされた。
 最初は、移住先の寒さを知らなかったので、まさか、と思う水道管破裂被害の連続だった。
 当地では、寒暖計でもっとも寒かったときはマイナス13度まで下がった。厳冬期はおおむねマイナス7度程度なのだが、一冬に数回は、マイナス10度以下の日がある。

 一般的な水道管保温材対策は、マイナス4度程度までしか通用しない。それ以下の気温になるときは、テープヒーターを巻いたり、端末蛇口からチョロチョロ水を出し続けたりする必要がある。
 ところが、テープヒーターの電気代は頗る高く、数本も使うと一か月1万円を超えるときもある。また、水のチョロ出しも、ついつい節約してしまって凍結させることがある。

 ひとたび凍結させてしまうと、本当に大変なことになる。業者を呼べば、一回3万円以上は最低かかるので、水道管を安い塩ビ管にして、自分でその都度修理するしかない。
 多くの場合は、水道管の端が凍結して、塩ビ接合部のエルボーなどが、凍結圧力ですっぽ抜けてしまうのだが、この場合は、保温材を剥いで、抜けた管に接着剤を塗り直して差し込み、保温材を元通りにすれば治る。

 しかし、管が真夜中にボン! と音を立てて破裂した場合は、まず一カ所だけではすまない。最大で7カ所以上修理が必要になったことがある。管も部品も全部取り替えになり、保温材も取り替えることになる。
 そこで、対策としては、マイナス7度以下になる地域では、保温材も通常のものでは役に立たないので、発泡スチロール製の径10センチ以上もあるもの(コメリにある)に変えるべきだ。
 これに黒テープを巻いて冷気が管に触れないようにするのである。
 
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 発泡スチロールだけでは隙間から冷気が管に触れるので、必ず黒テープを巻いて外気を遮断する必要がある。発泡スチロールが手に入らなければ、代わりにスポンジなどを巻いておけばよい。径10センチは最低だろう。
 これでもマイナス10度だと、チョロ出しと組み合わせないと凍結する。しかし、高額になる電気テープヒーターは使わずにすむと思う。

 オンボロの我が家を見せてしまって不愉快になった方にはお詫びしておきたい。
 間質性肺炎を患ってから、階段を上がったり、草刈りをしたりの、わずかな動作でも息切れが起きるようになり、何もできずに、我が家が、どんどんゴミ屋敷に変わってゆく。
 体調が良ければ、もう少し、まともな我が家を見せられたのだが、お詫びするしかない。今は、毎朝の山歩きで、かなり回復傾向にあり、治れば家もきれいになるはずだ。

 もう冬の跫音が近づいている。今年は、いきなり厳冬になるとの予報もあり、読者にあっては、凍結を十分に警戒されたい。
 大切なことは、マイナス7度以下が予想される前夜に、必ず水道末端の蛇口をチョロ出しにすること。できるだけ発泡スチロールの保温材を使うことだ。
 ひとたび凍結させてしまうと、本当に馬鹿にならない出費が待ち構えている。テープヒーターの巻き付けも、その意味では決して高いものではない。
 なお、マイナス4度が朝の短時間程度ですめば、それほど深刻になる必要はない。

 

ドイツ銀行・ソフトバンク・みずほ銀行・農林中金が倒産すると何が起きるのか?

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 副島隆彦の情報によれば、ドイツ銀行の破綻は、今日明日に迫っている喫緊の問題であるという。

 これは、10月8日の副島情報
  http://www.asyura2.com/19/cult22/msg/833.html

 これは、昨日、10月29日の副島=中田情報
 http://www.snsi.jp/tops/kouhou/1930

 【上は、実は2006年の記事という指摘があった。見落としていたので申し訳ない。まあ、3年前から事態は変わっていないということか?】

 以下引用=8日には月末に破綻と指摘していたが、「この冬」と表現を変えている。まあ、ブレグジットが三ヶ月も延期されたので、少しばかりの延期は仕方ないか……。

  この冬に、ヨーロッパ金融崩れが起きそうだ。「ユーロ恐慌」である。ドイツ銀行が危ない。破綻したら負債総額は2・2兆ユーロ(約260兆円)だそうである。ヨーロッパが団結して何とかするであろう。が、この打撃は世界中に広がる。
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副島に限らず、ほぼ、世界中のアナリストが、ドイツ銀行の倒産を予言しているから、いずれにせよ時間の問題だろう。
 人類が2015年以降、わずか4年で積み重ねた6京円の虚構マネーのうち、約8000兆円が破綻するのだから、タダですむはずがない。

 以下の動画では、今月中ということを予想していた。
 https://www.youtube.com/watch?v=p2RjwKeflfI
 
https://www.youtube.com/watch?v=TPXY_eChZRE

 https://www.youtube.com/watch?v=E404evB4xlE

 これは、ドイツ銀行経営幹部の姿勢を見ていると、最初から「金融詐欺」として仕組んだ可能性が極めて強く、リーマンブラザーズによるサブプライム(融資不適格者)への債権を細切れにして世界中の投資家にトリプルAの格付けをつけて売りさばいた事件と、まったく同じ構造を持っている。

 内容は、大半がCDSと呼ばれる債権保障保険であり、しかも、多くは、嘘で固めた自転車操業で知られた中国企業に発行したのものであり、260兆円なんてのは、表向きの弁明のための数字で、実際には、数千兆円を下るものではないと予想している。
 中国企業の米中貿易戦争を原因とする倒産連鎖は、昨年の海航集団以来、凄まじい規模で連鎖的に激増していて、全面破綻は時間の問題と予想されてきた。 https://hatenablog.com/k/keywordblog/%E6%B5%B7%E8%88%AA%E9%9B%86%E5%9B%A3

 昨年の海航集団破綻こそ、世界スーパー恐慌の嚆矢といえるだろう。このとき、ドイツ銀行の大爆発が時間の問題と世界中の投資家に認識されていたが、あとはウオール街は、損失を日本などの投資家に手渡し、売り逃げタイミングを計っていたと考えるのが自然である。

 ソフトバンクの倒産が騒がれて久しい。理由は、孫正義が株式上場投機の駒として選んだ、ウイワークが最初から詐欺を狙った悪質な不動産会社だった可能性が強く、これはゴールドマンサックスに押し売りされたものだった。
 https://diamond.jp/articles/-/217872

 孫正義は、ウイワークに2兆円をだまし取られているのだが、経営規模から考えて、これだけでは倒産しないにしても、スプリント電話や、アリババ・ファーウェイなど、米中経済戦争で大きな痛手を被っている企業にも兆単位で大規模に投資しているので、投資先で、健全な運営ができている企業が非常に少ない。
 おそらく、SVFファンドにウオール街の工作員が入り込んでいたのだろう。これらが、ドイツ銀行の破綻によって、一気に巨大な経済崩壊を引き起こすことが避けられない。

 ソフトバンクが、あまりの(表向き17兆円、レバレッジがかかっているので、おそらく、その数倍)負債規模で助からないとすると、一心同体のみずほ銀行も助かるわけがない。すでに、日銀が莫大な国民資産を注ぎ込んでいるのだが、相手はなにせ6京円=60000兆円といわれる虚構のデリバティブなのだ。
 日本政府が有り金全部注ぎ込んでも助からない。

 何度も書いたが、ドイツ銀行が倒産すれば、日本で、その細切れ債権を買いまくってきた農林中金(農協銀行の全国連合体)や、たくさんの名前さえ分からない中小零細銀行群、それに「五頭の鯨」=GPIF、ゆうちょ、かんぽ、共済年金、日銀が、揃って溺れ死んでしまうのだ。

 つまり、日銀も年金財団も倒壊する。
 日本政府は、最低限、日銀を救おうとするだろうが、ゆうちょやGPIFは見殺しにする可能性が高い。
 「五頭の鯨」を救う手段として考えられるのは、国債と日本国通貨の大増刷、つまり、想像もできない規模での金融緩和である。鯨に、莫大な水を与えるわけだ。

 もちろん、こんなことをすれば、100%ハイパーインフレが起きる。どのくらいのインフレかというと、たぶん100倍~1000倍のオーダーになるだろう。
 しかし、日本国債の人気が世界的に高く、世界経済同時一斉大崩壊ということになると、資金の逃避先として日本国債が選ばれてきた実績があるので、世界中の金が集まってくる可能性もあるのだが、国債金利大上昇ということでは、逃避先にもならなくなる。
 このあたりは、起きてみなければ具体的なことは分からない。

 我々にとって重大なことは、ドイツ銀行の倒産が、みずほ銀、ソフトバンクの倒産を呼び、それが農林中金・ゆうちょ銀の倒産と、預金封鎖を呼び、やがて日銀もたちゆかずに莫大な通貨増刷金融緩和を行うことで、凄まじいハイパーインフレが避けられないことである。

 同時に、国内で、BIS自己資本比率を守れる銀行がほとんど失われることで、国際為替決済ができなくなり、輸出入に巨大な障害が出ることである。
 つまり、食料や石油の輸入がストップする可能性が高い。
 何度も書いてきたが、こうなると、その国の原始的な農業実力がものをいう。どれだけ主食や代替主食(芋類)を生産できるかということだ。

 残念ながら、自民党は、輸出産業の利権のために国内農業を売り渡し、地方を衰退させ、農業を潰し続けてきたので、こうした事態になると、恐ろしい結果になる。
 日本の食糧自給率は世界最低である。何が起きるかは、予想通りになるだろう。

 ドイツ銀行とソフトバンクの倒産については、たくさんの動画がアップされているので、各自、事情を把握していただきたい。
 オリーブの黒川氏は、極右だが、経済分析は優秀である。

 ソフトバンクに日銀が支援!?アベノミクスの闇。倒産。wework、ETF、ゴールドマンサックス
 https://www.youtube.com/watch?v=j4WJSTJiye8

 ソフトバンク倒産の裏話【借金17兆円は超ヤバい】日経平均株価の大暴落とみずほ銀行や三井住友銀行危機とウィーワーク
 https://www.youtube.com/watch?v=wUIGWyJ4ipg&t=18s

 以下は、今年2月末のコンテンツ
 ドイツ銀行破綻は明日かも?リーマンショックの10倍。あなたの生活を守るには、どうする?(デリバティブ、CDS)
 https://www.youtube.com/watch?v=T-VyzKmFcH4&t=2s

 ブレグジット失敗で、6京円デリバティブが超ヤバい裏話【LCHクリアネット問題とは?】ドイツ銀行破綻CDSとリーマンショック
 https://www.youtube.com/watch?v=63ACab_26-8&t=660s

 ソフトバンクが法人税未払い?決算書からソフトバンク破綻の可能性を分析
 https://www.youtube.com/watch?v=u1kINdEaB7A

 ソフトバンク倒産か?wework問題はヤバイ。みずほ銀行にも危機が連鎖。ウィーワーク、サウジ、サルマン、CLO、ホリエモン。
 https://www.youtube.com/watch?v=u_8WLeq5g1g&t=5s

 ソフトバンクとドイツ銀に関しては、あまりにも、たくさんのコンテンツがあるので紹介しきれない。
 副島が予言した倒産確定日は、今日だったが、今のところニュースに流れていない。
 たぶん、理由は、もしドイツ銀破綻ニュースが流れでもしたら、世界中の銀行で取り付け騒ぎから預金封鎖が起きて収拾がつかなくなるためだろう。

 もし数日中に、ドイツ銀破綻ニュースが流れるとしたら、手元に、ある程度の現金が必要になるかもしれない。
 何よりも大切なものは、連帯できる仲間である。助け合って生き延びるしかない社会になってゆくので、誰とともに生きるのかを考えることだ。

  

福島県二本松市女性の葬式が44.4%増(1-9月) (めげ猫タマの日記より)

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  http://mekenekotama.blog38.fc2.com/blog-entry-3063.html


 2011年3月の事故後、たぶん同年9月くらいから、8回ほど、福島県の放射能汚染地を訪れて、土壌サンプルを採取した。
 ラディックス・RDANなどGM計4台を保有し、車のダッシュボードにテープで貼り付けて、車内での線量を確認し続けていた。

 東北道を利用して、福島県に入ると、白河市あたりまでは、それほど大きな変化は少なかった。もちろん、関東~東北は、富士や浅間の火山灰大地=関東ローム層なので、一般的には(花崗岩土壌を除けば)、毎時0.03マイクロシーベルトが、事故前の標準的線量であった。
 事故後は、車載GM計で、東京や茨城でも0.2マイクロシーベルト毎時以上が普通になった。

 ところがだ……、東北道白河ICを過ぎて、郡山・大玉村・二本松の看板が出るあたりから、車載測定器がピーピーと絶え間なく警報を鳴らし始める。
 目を移すと、なんと1マイクロ毎時を大きく超えて、両側から樹木が覆い被さっているような道では3マイクロ毎時に達する場所さえあった。
 これは福島市まで続いた。

 高速道路を走行中の車のダッシュボード上の測定器が、数マイクロ毎時を表示するのである。土壌を直接、測定したらいったいどうなるのだ?
 その後、二本松ICを降りて、二本松市役所周辺でサンプルを採取した。
 空間線量は、相変わらず、地上1mでも、数マイクロ毎時ばかりだ。線量は、おおむね隣の郡山市内と変わらない。
 後に、ベクレル計にかけたところ、どこのサンプルも、キログラムあたり数万ベクレルという値が出ていた。

 二本松市も郡山市も、フクイチ事故前と何一つ変わらない日常的な光景が存在し、家庭菜園には野菜が豊かに実っていた。
 しかし、それらは、人々を死の世界に誘う放射能汚染食品に変わっていた。
 このとき、私は二本松市に何が起きるのか、想像することも恐ろしかった。
 今日のめげ猫ブログでは、何が起きたのか? を明らかにしている。
 
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 福島県二本松市の女性の死者数は、福島県の発表(1)を集計すると  事故前(2010年1月~9月)234人  今年(2019年1月~9月) 309人
で、事故前に比べ44.4%増えています。

このような事が偶然に起こる確率を計算したら3万分の1でした。一方で、福島産を避ける方が多い相馬市・南相馬市の合計は
  事故前(2010年1月~9月)491人
  今年(2019年1月~9月) 490人
で、殆ど変りません。

 福島県二本松市は福島県の中央部にある市です。以下に示します。
事故から8年7ヶ月以上を経て汚染されている福島県二本松市 
  図―1 福島県二本松市、相馬市、南相馬市

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 図に示す通り、同市はほぼ全域が国が除染が必要とする毎時0.23マイクロシーベルトを超えています。さらには避難指示区域に隣接しています。

 同市でも「除染」が行われました。放射性物質はなにもしなくても時間と共に減っていきます。
その減り方は「半減期」で計算できます。以下に福島県二本松市の放射性物質の量と、半減期で計算される予想量を示します。
 
半減期でしか減らない二本松市のセシウム
  図―2 半減期でしか減らない福島のセシウム(福島県二本松市)

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 図に示しように自然に減る分でしかセシウムは減っていません。除染はほとんど効果をあげていません。

 福島県県民健康管理調査基本調査では福島原発事故後4ヵ月間の被ばく線量を推計しています。これを元に1ミリシーベルト以上の被ばくをした方は90.3%(13,602人中12,284人)です。

これは飯舘村の92.0%ついで2位ですが、同村は2011年6月22日までにほぼ全村民が避難しています。二本松市は避難しなかった市町村では最も汚染が酷い市です。 
以下に各年1月から9月までの9ヶ月の同市の女性の葬式数を示します。
事後に葬式が増えた二本松市女性
 
 図―3 福島県二本松市女性の葬式数

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 図に示す様に事故があった2011年以降に急に増えています。そして今年も年も戻っていません。数値を記載すると
  事故前(2010年1月~9月)234人
  今年(2019年1月~9月) 309人
で、事故前に比べ44.4%増えています。このような事が偶然に起こる確率を計算したら3万分の1でした。以下に偶然に起こる確率の計算結果を示します。

 表―1 偶然に起こる確率の計算結果

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 さらには同市女性の平均寿命は
  事故前の2010年は87.1歳(12)
  事故後の2015年は86.7歳(13)
で、短くなっています。

 福島県のひらた中央病院が福島産を避けるか、避けないかのアンケート結果を発表しています。以下に結果を示します。

 表―2 福島産米や野菜を許容すかのアンケート結果

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福島産許容する割合が多い郡山市、少ない相馬・南相馬市

 表に示す通り、地域によって大きな差があります。相馬市・南相馬市では多くの方が福島産米や野菜を避けています。福島の他地域より放射能汚染を警戒していると想像されます。以下に各年1月から9月までの9ヶ月の相馬市・南相馬市の女性の葬式数を示します。

2011年を除けば事故前に比べ葬式が増えていない福島県相馬・南相馬市女性
 図―4 福島県相馬市・南相馬市女性の両市合計の葬式数

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 図に示す通り2011年に増えていますが、その後は元に戻っています。両市は図―1に示す様に沿岸部にあり、先の震災で男女合わせて1,094人の犠牲者を出しました。

これが2011年のみの増加の要因です。数値を記載すると一方で、福島産を避ける方が多い相馬市・南相馬市の合計は
  事故前(2010年1月~9月)491人
  今年(2019年1月~9月) 490人
で、殆ど変りません。

 避難しなかかった市町村では最も汚染が酷い福島県二本松市女性の今年1-9月の葬式は44.4%増えましたが、福島産を避ける方が多い相馬・南相馬市女性の葬式はそれ程には増えていません。

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 引用以上

 二本松市の人口動態統計をグーグル検索で調べても、平成28年=2016年度版しか出てこない。いろいろ、引っかき回しても異常にデータが少ないし、また内容も、死因グラフがないなど、奇妙に加工され、被曝障害の実態が分からないように細工されている。
  http://www.city.nihonmatsu.lg.jp/data/doc/1508843234_doc_5_9.pdf

 仕方ないので、人口増減表だけを挙げておく。

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上の表を見ると事故のあった2011年は、なぜか抜けているが、翌2012年から2016年までの5年間に、人口がどのように推移したのか分かる。
 すると、二本松市をこれから繁栄させてゆく40歳以下の世代が、原発事故以降、大量に二本松市から逃げ出していることが明確に分かる。

 二本松市では、事故後、毎日のように不可解な葬式が続いた。
(私はツイッターを永久凍結されているが、見られる方は、二本松市・死亡で検索すれば、たくさんのツイートが現れるはずだ)
 この原因について、放射能汚染というはっきりした理由があるにもかかわらず、日本政府も二本松市役人も、住民に一切、納得のゆく説明をしていない。
 説明すれば、原因者の東電に対する訴訟が起きるので、彼らは鼻薬を嗅がされているのだろう。
 これを見て、住民は、今に至るまで大量に脱出を図っているのだ。そして、逃げ遅れた人々が、女性を中心に次々に死んでいるのである。

 人口動態については、2014年の統計を元にしたGDFREAKの恐ろしいデータがあるので、参照願いたい。
 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-342.html


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 上のデータでは、大玉村や二本松市で、全国平均の2~3倍の心筋梗塞発症が起きていることが分かる。


 

 トランプ! 役者やのー 

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 イスラム国最高指導者バクダディは、モサド工作員やでー!



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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191028-00000005-jij-m_est

  https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191027-00000010-reut-asia

 イスラム国最高指導者が、米軍に追い詰められて家族もろとも自爆したとトランプが発表したが、これは今年最大のお笑いである。
 ドバイのCIA病院で死亡したはずのビンラディンを殺害したと発表したときも、大切な遺体を、たちまち水葬にしたと発表して、まことにお笑いだったが、今回も、爆死したことにして、遺体が公開されないことになったのは実に滑稽である。

  CIA元職員のエドワード・スノーデン氏によると、イスラム国の指導者バグダディ氏は実はサイモン・エリオットという名のユダヤ人で、イスラエル諜報機関モサドの工作員である
 https://www.mag2.com/p/news/121966

https://open.mixi.jp/user/7112912/diary/1938050605

  https://togetter.com/li/901477

  https://ameblo.jp/tony-9/entry-12504239645.html

 あまりにも、たくさんの情報があり、証拠もあって、これを知らない世界の指導者は、ほぼいないであろう。つまり、イスラム国を作ったのは、イスラエル=モサドであるというのは世界の常識である。

 これを補完する情報としては、イスラム国の躍進期には、米軍がイスラム国を兵器や移動用・宣伝用の周辺装備、資金で大きな援助をしていたことが知られる。

  ロシアのシリア空爆で明らかになった「米軍によるイスラム国支援」
 https://www.mag2.com/p/money/5680

 テロリストはアメリカ――イスラム国に関する大嘘
  http://www.dcsociety.org/2012/info2012/140927_2.pdf

 イスラム国のラジオ放送施設が、トルコの米軍基地内にあったのは常識。トルコと米国、そしてイスラエルこそ、イスラム国の本当の正体である。
 日本から送られた数百台のトヨタ・ランドクルーザーも、トルコからたちまちISISに渡されたことが知られている。
 https://parstoday.com/ja/news/middle_east-i20365

 なぜ、イスラム超過激派のISISをイスラエル=モサドが作り出したのか?
 理由は、ユダヤ教徒が、「ハルマゲドンのため」イスラム教徒をこの世から追放したいためのニセ旗作戦であり、アメリカ・イスラエル・サウジアラビアが共謀して、イランというイスラム大国を滅亡させたいからである。
 ISISに、あらゆる人道を破らせ、極度に残酷で悪質な集団であるとのイメージを作ることで、これをイスラム社会全体とイランのせいにしたいからである。

そもそも、アメリカを作ったのはユダヤ人であり、建国以来、現在もなお、アメリカの支配階級は一貫してユダヤ人であり、トランプも明確にユダヤ人である。
 なお、娘婿のクシュナーは、イスラエルのネタニヤフ首相の親族であると知られている。トランプの娘と結婚したのも、政治的連帯の意味があった。
 https://www.gqjapan.jp/culture/column/20170217/the-kushner-family-about-jared
  
ユダヤ人? トランプ
  http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-690.html

 また、アメリカにおけるユダヤ人の利権は、ユダヤ人銀行=FRBを中核に構築されていて、この利権を破壊しようとした4人の大統領=リンカーン・ガーフィールド・マッキンリー・ケネディは、いずれも、米国憲法に違反して、ユダヤの私的銀行が発行権を持っている米国通貨を、議会に取り戻そうとして暗殺された。
 レーガンも狙撃されたが、一命を取り留めた。

  https://sites.google.com/site/issuecurrency/home/president

 ケネディ大統領の暗殺を指揮したのは、FBI長官であったフーバーである。彼こそは、アメリカのユダヤ人支配階級の守護権力を握っていた。
  http://www.asyura2.com/sora/bd15/msg/508.html

 アメリカ=ユダヤ人は、人類最大にして最高の陰謀マニアである。
 ユダヤ人は、13歳までに、旧約聖書トーラーを暗記して、人前で一字一句の誤りもなく語ることで、初めて「元服式=成人式」を認められる。

 そのトーラーに描かれている物語は、徹頭徹尾、陰謀と残酷な殺人に満ちている。
  http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-616.html

   http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-410.html

 創世記34章にヤコブの娘、デナを犯したシケムの一族を皆殺しにする陰謀が描かれている。これこそ、ユダヤ教徒が、生涯を陰謀殺人に捧げる思想上の根拠である。
 https://plaza.rakuten.co.jp/caphiro/diary/201306210000/

 アメリカの歴史は、まさに陰謀殺戮の歴史であった。
 メイフラワー号で欧州から東海岸に渡ってから、彼らは、北米大陸先住民の少なくとも1000万人を殺戮して、その土地と生活を奪って白人王国を築き上げた。

 太平洋戦争の発端となった真珠湾事件も、実は、ルーズベルトが、ケインズの入知恵によって、わざと日本軍の奇襲を演出し、この戦争によってニューデール恐慌以来の破綻経済を立て直すことが理由だった。
 真珠湾攻撃が決定された数ヶ月も前から、米軍は日本軍の暗号の完全解読に成功し、情報はすべて筒抜けだった。
 https://www.sankei.com/west/news/151222/wst1512220003-n5.html

 真珠湾から最先鋭の空母、エンタープライズは、奇襲前に脱出し、無傷でミッドウェー海戦の主力になり日本艦隊を壊滅させた。
 真珠湾に解体が予定されていた老朽戦艦のアリゾナなどが集められ、乗組員も米海軍が「不要」と認定した問題兵士ばかりが乗り組んでいた。
 日本は、見事に引っかかって、ケインズの示唆した、「戦争による莫大な消費の喚起と経済回復」に乗せられたのである。

 アメリカの起こした戦争で、陰謀が仕組まれなかったものなど一つもない。アメリカの発表は、何もかもウソに満ちている。
 ベトナム戦争北爆の発端となったトンキン湾事件は、後に真相が暴露された。
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%B3%E3%82%AD%E3%83%B3%E6%B9%BE%E4%BA%8B%E4%BB%B6

 http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=281143

 記憶に新しいところでは、2001年911事件こそ、実にアメリカ=イスラエルらしい陰謀であった。 

9・11はモサドの仕業:アメリカ元海兵隊員
 http://rockway.blog.shinobi.jp/%E6%88%A6%E7%95%A5/9%E3%83%BB11%E3%81%AF%E3%83%A2%E3%82%B5%E3%83%89%E3%81%AE%E4%BB%95%E6%A5%AD%EF%BC%9A%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E5%85%83%E6%B5%B7%E5%85%B5%E9%9A%8A%E5%93%A1

  【911事件「疑惑の数々」】 911同時多発テロ事件10周年 安部芳裕氏の(9/10)tweetより
  http://enzai.9-11.jp/?p=6400

  米国9・11テロ、その22年前にイスラエルが予告?テロ前からイラク戦争実行計画が存在か
 https://biz-journal.jp/2018/10/post_25152_2.html

アメリカによる、歴史に残る陰謀事件は、ケネディ暗殺や、アポロ計画の捏造、911事件と、あまりに数が多すぎて紹介しきれない。
 優に、分厚い、数十冊の本が必要になるだろう。

 しかし、今回のバクダディと同じ内容の、ビンラディン暗殺事件だけは触れないわけにはいかない。

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 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%BB%E3%83%93%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%81%AE%E6%AE%BA%E5%AE%B3

https://www.cnn.co.jp/usa/35064397.html

911事件の主犯として手配され、殺害されたとされるビンラディンが、実際に死んだのは、911事件の遙か前、2001年4月、ドーハのCIA病院だった。(8月説や10月説もあるが、CIA長官が見舞ったのは公式に記録されている)
 
ビンラディン死亡に関する、いくつかの情報

 http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=298466

 https://blog.goo.ne.jp/xenaj/e/54486a12476682244d191ce0ad659c7e

 http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=600&t=6&k=0&m=250851

http://www.asyura2.com/18/warb22/msg/896.html

 つまり、米軍海兵隊の奇襲によるビンラディン殺害も完全なウソで、まったくの別人を殺害したのだ。だから、米国政府は、ただちに「ビンラディンの遺体」を大西洋に捨ててしまった。
 もし、本当のビンラディンだったなら、遺体を冷凍し、DNA分析で親族を割り出し、永久に保存するのが当然なのに、「水葬」にしたというのだ。
 腐敗するにしても空輸すればすむ話だった。中東にはサウジはじめ米軍基地などいくらでもあったのだから。

 だから、殺害を喜んで見せた当時のオバマに対しても「役者やのー!」と叫ばねばならない。
 今回のバクダディも、まったく同じで、息子もろとも自爆して遺体が散乱して回収できないと発表している。
 実際には、バクダディの本名は、サイモン・エリオットという著名なモサドの工作員でユダヤ人である、ということは、同時にCIAの工作員でもある。
 実は、モサドとCIAは一心同体であり、むしろCIAはモサドの下部機関とさえいわれている。モサドの実体は、極度に過小評価されているが、本当は、一国の軍隊に匹敵するといわれている。
 それは、彼らの主が、米国政府やイスラエル政府というよりは、世界を支配するユダヤ人の頂上グループだからである。

 https://www.afpbb.com/articles/-/3038406

 https://matome.naver.jp/odai/2154329353346268201

 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%83%A9%E3%82%A8%E3%83%AB%E8%AB%9C%E5%A0%B1%E7%89%B9%E5%8B%99%E5%BA%81

 したがって、今回のバクダディ暗殺も、本気で信じる人など、上の事情を知る者たちなら、ほとんどいないだろう。
 ホンモノ=バクダディは、今頃、整形手術を受けて、新たな人格を準備していることだろう。
 むしろ、バクダディ暗殺ニュースを流した理由は、おそらくISISに変わる新たな、最強のテロ組織を作って、911のような陰謀を仕掛けるという意味にしか受け取れない。
 ISISは、もう用済みなのだ。次は、クルドかもしれない。
 

 福島県民健康調査 「放射線被曝と甲状腺癌発症の関係は認められない」  異常多発の原因は、星北斗らが臭い屁をこきまくったせいであると科学的に立証された

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 http://taminokoeshimbun.blog.fc2.com/blog-entry-377.html

 019/10/26 「民の声新聞」 以下引用

 原発事故後、福島県が実施している「県民健康調査」で、検討委員会の星北斗座長が7月に大急ぎで取りまとめた「甲状腺検査評価部会『甲状腺検査本格検査(検査2回目)結果に対する部会まとめ』に対する見解」について、文案に対する各委員の意見を情報公開制度で入手した。

 福島県は文案や委員の意見を非公開にしている。部会まとめでは「現時点において、甲状腺検査本格検査(検査2回目)に発見された甲状腺がんと放射線被ばくの間の関連は認められない」と結論づけたが、早急な結論や不十分な説明への指摘も多く、ホームページなどで広く公開するべき情報だ。
 
【無視された「県民の意見聴く仕組み」 】

 清水一雄委員(金地病院名誉院長)はこう意見した。
 「前回の中間報告では、様々な意見のまとめが『放射線の影響とは考えにくい』であった。チェルノブイリと比較して遺伝子検査結果の相違、発症年齢の相違、被曝量の相違、ヨード環境の相違、など多方面からの根拠に基づいたものであった。
 このような大規模検査は医学史上初めての事であり、今回の検査は今後に向けて大きなベースラインになるはずであることから今後の検査が期待されるものであった。

 今回の報告では、はっきりと『影響は認められない』と断言されている。
 男女差の違いについてもまだ結論が出たわけでもなく、被災後7年強という中途半端な時期でもあり、まだこのように結論付けるには早すぎると思われる。

 検査項目など検討事項を見直してみることには賛成できるが縮小、中断には賛成しかねる。また自然発症と放射能の影響によるがん発症との比較もこれからである」

 春日文子委員(国立環境研究所特任フェロー)は「放射線被ばく線量との関連は認められない」を「放射線被ばく線量との相関は認められない」に変更する事を求めた上で「検討委員会においては強い異論もあり、今後の課題についての意見も相次いだことから『検討委員会としては概ね了承するものである。なお、』を削除していただきたい」と記した。

 また、「今後の課題としての委員意見」に「検討委員会や部会において県民の意見を聴く仕組みづくり」を追加する事も求めた。しかし「県民の意見を聴く仕組みづくり」は書き加えられていない。

 一方、髙野徹委員(大阪大学大学院 医学系研究科内分泌代謝内科学講師)は次のような意見を寄せている。
 「科学的な議論は『放射線の影響は認められない』で正しいです。
 
 今後の解析により変更を生じえるニュアンスを持たすべきとの意見もありましたが、被曝量がそもそも極端に少ない以上、そのような変更が生じうる可能性はまず考えられません。

 そのような状況であえて曖昧な表現を使うことは、科学的な解析をして結論を出した成果を毀損するものであり科学に対して誠実な姿勢とは言えず、採用すべきでないと考えます。

 今後の課題において、がん登録情報の活用については異論はありませんが、他の3項目については既に科学的な結論はある程度出ているものであり、それを認めたくない方がおられる、というだけでしょう。今後解析したところで意見が分かれるだけで時間の無駄であると思います」

 星北斗座長が取りまとめた【「甲状腺検査評価部会『甲状腺検査本格検査(検査2回目)結果に対する部会まとめ」に対する「県民健康調査」検討委員会の見解】の文案(左)と最終的に公開された見解(右)。文案も各委員から寄せられた意見も一切、公開されていない

【「早急な因果関係否定」に異議】

 県民健康調査課が用意した記入用紙の表裏にびっしりと意見を書き込んだのが富田哲委員(福島大学行政政策学類教授)と成井香苗委員(NPO法人ハートフルハート未来を育む会理事長)の2人。

 富田委員は「現段階においては、『甲状腺がんと放射線被ばくとの因果関係については、肯定・否定とも断言することはできない』とすることが妥当であると思います」と記入。

 「『部会とりまとめ』は検討委員会に対しても福島県民に対しても説明において不十分であり、現段階においては、甲状腺がんと被曝放射線との因果関係は断定することができず、調査を継続することが望ましいと結論づけるべきです」としている。

 その理由として、富田委員は「放射線被ばくと甲状腺がん発症の因果関係を否定するにあたって『部会まとめ』が挙げた事由がどの程度影響しているか説明されていない」、「避難区域等13市町村、中通り、浜通り、会津地方の4つの区分で『悪性ないし悪性疑いの発見率』に相違が出たのだから、放射線被ばくと甲状腺がん発症との因果関係を肯定する方向に働くはず」、「甲状腺がん発症の男女比がほぼ1対1になっており、臨床的に発見される傾向(1対6)と異なることが指摘されている」、「被曝線量の数値として、なぜ『原子放射線の影響に関する国連科学委員会』(UNSCEAR)の数字を採用したのか、根拠を示す必要がある」と書いた。そして、こうも綴っている。

 「3分の1を超える者が放射線の影響の可能性が否定できないと考えています。こうした現状を踏まえると、放射線被ばくと甲状腺がんの因果関係を否定する結論を早急に出すことは福島県民に不信感を植え付ける結果となるにすぎないと思います」

 成井委員は「甲状腺検査本格検査(検査2回目)に発見された甲状腺がんについてUNSCEARの市町村別甲状腺吸収線量を利用した解析では、放射線被ばく線量との関連は認められない」と限定的な表現にするよう求めたほか、「4地域の比較において本格検査(検査2回目)では発見率の地域差が現れたが、多くの要因が影響しているものであり、それらの要因を考慮した解析が必要である。

 現時点では放射線量と甲状腺がんの関係を見るうえで、UNSCEARの市町村別甲状腺吸収線量を利用した解析は妥当であったと考える」、「検査3回目、4回目の結果も踏まえ、甲状腺検査のあり方や線量評価、解析方法についても今後、検討委員会において検討していく必要があると考える」と修正するよう意見した。

 さらに、「今後の課題としての委員意見」に「UNSCEARの市町村別甲状腺吸収線量を利用した解析のさらなる検討と精緻化」、「『放射線被ばく線量との関連は認められない』との結論は早急ではないか」と加えるよう求めた。しかし、こちらも採用されなかった。

 「放射線被ばくと甲状腺がんの因果関係を否定する結論を早急に出すことは福島県民に不信感を植え付ける結果となるにすぎない」との意見を寄せた富田哲委員。県民も密室での早急な結論ではなく、公開の場での時間をかけた議論を求めている

【3委員は「口頭で内容了承」】

 福島県県民健康調査課が開示した文書は①星北斗座長が作った文案(A4判1枚)と7月11日付で各検討委員に送られた意見提出依頼、意見提出用の記入用紙②7月16日までに各委員から寄せられた意見③7月24日付で決裁された最終文面(A4判1枚)と各委員から寄せられた意見一覧─の3種類。黒塗りの部分は無かった。

 それによると、文案に対し意見を寄せた委員は10人。井上仁委員(福島県病院協会長)は「特にありません」と用紙に記入して返答。
 堀川章仁(双葉郡医師会長)、室月淳(宮城県立こども病院産科科長)、山崎嘉久(あいち小児保健医療総合センター副センター長)の3委員は、書面ではなく口頭での「内容了承」と記されている。意見一覧に関しては「委員限りの取扱いとさせて頂きます」との但し書きが添えられている。

 稲葉俊哉委員(広島大学原爆放射線医科学研究所教授)は「全面的に賛成である」とした上で、一部表現が「丁寧に言い過ぎて内容が三回重複しており、かえって意味が取りづらい」として「部会まとめ報告は、『甲状腺検査本格検査(検査2回目)に発見された甲状腺がんと放射線被ばくの間の関連は認められない』とした。

 これは、報告書中にあるように、『現時点において』『検査2回目の結果に限定』されたものであること、将来的な見通しに言及したものではない点に留意する必要がある」と修正するよう求めた。

 小笹晃太郎委員(放射線影響研究所疫学部長)は、座長提案に「同意します」、「文言・表現について適切であると考えます」、「異論ありません」と全面的に賛成した。田原克志委員(環境省大臣官房環境保健部長、梅田珠実委員の後任)は一部表現の修正を求めた。

 「『甲状腺検査本格検査(検査2回目)に発見された甲状腺がんについては、放射線被ばく線量との関連は認められない』というまとめの記述に同意しますが、『甲状腺検査本格検査(検査2回目)に発見された甲状腺がんについては、放射線被ばく線量との関連を示す知見は得られなかった』とする方がより正確な記述かと考えます」とした上で、「今後の課題としての委員意見」に「1回目と2回目を合わせた甲状腺がん症例と被曝線量との関連についてのさらなる分析」を追加するよう求めた。

 開示された文書のうち、最終的にとりまとめられた「見解」だけは、とても探しにくいが文面がホームページで公開されている。しかし、各委員がどのような意見が寄せられたかは一切公開されておらず、今月7日の第36回検討委員会で富田哲委員(福島大学・行政政策学類教授)が、情報公開請求された際の福島県の対応について質問。菅野達也県民健康調査課長は「過程の資料なので『公文書』にあたるのかどうか。扱いは慎重にしたい。個人が個人に宛てたものとして考えている」との見解を示していた。

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 引用以上

 もう開いた口が塞がらないとはこのことだ。福島県において、原発事故が起きるまで、百万人に0.5 ~1名だった小児甲状腺癌患者が、東京電力の放射能大規模放出後、37万人中、300名と、実に1600倍近くまで増えたのだ。

 県民健康調査座長(星北斗=星病院長=県医師会副会長)以下は、「放射線被曝と甲状腺癌の関係は認められない」という結論を何度も出し、今回も一部の委員の反対にもかかわらず、強引に押し切った。

 星北斗は、原発事故以降、1600倍にも激発した甲状腺癌の発症原因について、「放射線とは無関係」という結論を出したが、それでは、この超異常な発症は何が原因なのか? について、一切口を開こうとしない。
 そもそも、論理学=科学 あるいは疫学研究というものは、統計確率理論の正常値を大きく乖離した「異常発生」について、必ず、その原因を示さなければ学問ではない。

 「ジャンボジェットが飛行中に燃料が切れて墜落した。墜落した地域に数百名もの遺体が散乱していた。ならば、数百名の死と遺体散乱の原因は旅客機の墜落にある」
 と説明するのが、論理学である。大量死の原因は、墜落の衝撃であると結論するのが疫学である。

 ところが、星北斗ら福島健康調査委員は、福島第一原発が大事故を起こして莫大な放射能を環境に飛散させた。その後、放射能が飛散した地域から、事故前の2000倍近い、小児甲状腺癌患者が発生した。それでも、飛散した放射能と、大量発生した甲状腺癌には、何の因果関係もないと言い切った。

 これは、御巣鷹山の尾根上に散乱する500名以上の遺体は、墜落とは無関係と断定したに等しい。
 それでは、人の住まない尾根上に、なぜ、機体の残骸とともに数百の黒焦げ遺体が散乱しているのか、理由は何なのか?
 と問うと、口をつぐんだまま、一切答えないのである。
 この論理は科学ではありえない。吉本のお笑いでもありえない。誰も理解不能のアンビリバボな世界だ。地球上の誰に聞いても、星北斗を精神異常者と決めつけるだろう。

 星北斗が持ち出した理屈は、以下の説明である。
 https://www.city.aizuwakamatsu.fukushima.jp/docs/2015022700010/

 ① チェルノブイリでの甲状腺被曝線量より福島県は少なかった。
 =これは、国連被曝影響委員会が、そう結論づけたのだが、そもそも、国連の放射線関係部会は、1980年代以降、欧州原子力産業の送り込んだ、原発推進側の学者で占められていて、まったく信用できない。
 原発事故が起きたとき、被曝の影響はなかったと最初から決めつけるための機関である。フクイチ事故のデータも、現地できちんと調査した形跡は見られない。

 ② 通常だと大人になってしこりなどから発見されるものが、精度の高い超音波検査で、小さいがんを早めに見つけていると推測している。
 = すると、フクイチ事故前の甲状腺癌の検査に比べて、福島県の行った検査は2000倍もの精度を持っていることになる。福島県では、明治時代の医療機器で検査していたのだろううか? 事故後は、西暦2300年くらいの未来からタイムマシンで検査機器を持ち込んだとでも言いたいのだろうか?

 医療機器の精度や癌の発見率が、数千倍にも上昇したら、これはとんでもない一大事であり、そんな検査機器を開発した人にはノーベル賞がいくつも与えられなければならないが、そんな話は聞いたことがない。
 口先のデマカセ、詭弁もほどほどにしておけ!!

 この話を聞いた100人中99名は、おそらく星北斗ら、健康調査委員が、東電や政府、原子力産業から鼻薬を嗅がされて、意識を喪失しているのだと思うだろう。
 実際、星病院の経営を調べてみれば、おそらく、東電から秘密裡に巨額の報奨金が送り込まれているだろうと考えるのが自然である。

 「原発事故と甲状腺癌発症は無関係」と決めつけている委員の全員も、実は、本気でそう思っている人物は皆無のはずだ。みんな東電から送り込まれる風に懐を暖められ、鼻薬に痺れ、星北斗に同調すれば美味しい果実が与えられるから平気でウソをついているのである。

 上の引用文から星の同調者を羅列してみよう。

 成井香苗委員(NPO法人ハートフルハート未来を育む会理事長)

 春日文子委員(国立環境研究所特任フェロー)

 津金昌一郎委員(国立がん研究センター社会と健康研究センター長)

 清水一雄委員(金地病院名誉院長)

 髙野徹委員(大阪大学大学院 医学系研究科内分泌代謝内科学講師)=もっとも悪質、菊池誠の仲間

稲葉俊哉委員(広島大学原爆放射線医科学研究所教授)=こんなクズが原爆被曝影響を扱っている。原子力産業から被曝隠蔽目的で送り込まれた人物だろう。

 小笹晃太郎委員(放射線影響研究所疫学部長)

 上に挙げた糞どもの名前をしっかり記憶しておこう。
 彼らは、論理学的にありえない、幼稚園児でも分かる因果関係を真っ向から否定してみせた。
 世界中の良心的な研究者が、彼らの名前を記憶し、二度と相手にしないことになるだろうし、過去の学問的仕事もすべて否定されることなるだろう。
 また、原子力産業の飼犬学者として、死ぬまで非難され続けることになるだろう。

 私は、福島の子供たちに激発している甲状腺癌問題を何回も取り上げてきた。
 この中で、「福島県県民健康調査」の対象母数や、甲状腺癌発症者について、それぞれ一致しない数を書いたことをお詫びしたいが、この原因は、引用した文章によって、それぞれ数が異なっていたせいである。
 県民健康調査の対象者と、甲状腺癌発症確認数は、正確にいったい何名なのか? と調べて見ると、実にさまざまな数値が出てきてしまうが、福島県による説明のなかで「18歳未満の37万人」と書かれているので、これを母数として採用する。
 https://www.pref.fukushima.lg.jp/site/portal/kenkocyosa-kojyosen.html

 18歳未満の甲状腺癌発症者についても、これまで、もっとも正確な情報を提供してきた、アワープラネットによる情報を採用することにすると、大雑把ではあるが、2019年7月時点で約300名(隠蔽数を含む)の発癌発症者が確認されている。
 また、2010年までの、福島県内の小児甲状腺癌発症は、100万人中0.5名であったことが分かっている。2019年現在は、百万人中810名であり、フクイチ事故前の約1600倍の発症ということんになる。

 http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/2342

 http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/2440

 http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/2275

 http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/1887

 甲状腺癌とヨウ素131問題(2018年11月05日)
 http://tokaiama.blog69.fc2.com/?no=535


甲状腺癌データを捏造し、原発放射能と甲状腺癌の因果関係を否定してみせた福島県立医大(2019年02月24日)
 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-659.html

またまた「福島の子供たちの甲状腺癌は原発事故と無関係」と決めつけた、世にも奇天烈な福島県甲状腺検査評価部会(2019年06月04日)
  http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-765.html
 

大阪大学、サイバーメディアセンター教授、菊池誠の信じがたい妄言(2019年07月03日)
 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-date-20190703.html

福島第一原発事故の放出した放射能による子供たちの甲状腺癌のうち、隠蔽されてきた数が明らかになった(2019年07月25日)
  http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-817.html

 上に列挙した、星北斗を支持するインチキ研究者の発言の意味は、私の過去のブログにも説明している。
 今から半世紀前だったなら、彼らは、委員会に存在することさえできなかったはずだし、彼らの発言が公開されることさえ、激しい批判によって不可能だったはずだ。
 学問界に、良心も真の知性も存在したからである。

 こんなゴミどもが平気で公的な場所で真っ赤なウソを発言できるようになったのも、ウソで固めた安倍晋三政権の登場以降である。
 まさに、日本社会から「知性が消えた」ことを、星北斗らが如実に示している。
 こんな社会を許していいのか!

 滅び行く世界の行末

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 スマホが今日、届いた。私はAUの3G携帯(ガラゲー)しか持っていなかったのだが、再来年、3Gが廃止になり、4Gスマホしか使えなくなるという事情で、AUから「安くしときますから、早く買い換えてください」というわけだ。

 まあ、機材代金割賦含めても今の携帯料金より月あたり1000円ほど安くなるという甘言につられて、「安くなるならいいか……」と承諾してしまった。
 スマホを扱うのは、不肖、パソコン歴40年の私でも初めてなのだ。

 おまけに、私のパソコン知識といえば、未だに、1990年前後のMSDOS=V4のレベルに留まったままで、まあ、BASICやCを使えば自由自在にプログラミングを組む自信があるのだが、これがビジュアル・ウインドウズのC++とかになるとチンプンカンプンで頭がついてゆかない。
 だから、ブログや放射線測定などに必要なパソコンも、未だに中古のウインドウズ7を使い続けている。
 何せ、数年前まで、計算などの実用では、1980年代の98LTを使い続けていたほどだ。

 そんな私にとって、届いた小包を開けて、優に簡単な資格試験なみの数冊のテキストを、見えにくい目で必死に眺めて、たくさんの初期設定の関門をくぐり抜けるのは一大事であった。
 パスワードなんか、何度入力しても「違ってる」と返されて、怒り狂ってスマホを叩きつけたくなった。

 インフォメーションパンフレットも、たくさんあって、どれを参照していいやら分かりにくいが、まず、電源スイッチがどれなのか探すのに散々苦労したし、画面が数十秒で勝手に閉じてしまい、いちいち暗証番号を入れないと再開しないことにもヒステリーを起こした。
 このあたりで、「早まった……」と後悔が始まった。
 スマホが指先のように使えるようになるには、まだ相当な時間がかかりそうだ。

 そもそも、私は「先端技術」に、あまり良い印象を持っていない。スマホを操作していて分かったのだが、機材が進化するたびに操作方法も大きく変わり、それまでなかった無用のセキュリティ操作が加わり、どんどん難解になってゆく。
 新しい記憶力=海馬が萎縮して衰えつつある老人にとって、絶望的に難易度が高くなるのだ。
 せめて、スタンダードな用法だけでも、統一してくれればいいのにと恨みが出る。
 これでは、70歳過ぎると、もうスマホの新規習得利用は困難ではないかと思った。
 
 機材は、当然、最安値の京セラ・ベイシオ3という機種なのだが、細かい文字が読みにくいというのに、大量の難解なパスワード入力を要求されてウンザリした。
 こいつらは人に優しくない。老人愛護の精神が欠けている。新しいものが苦手の年寄りにスマホを使わせたくないのか?

 ここらで、本題に入ろう。

 私は、これからの人類世界は「衰退、滅亡の道」であると繰り返してきた。
 新自由主義=資本主義は、金儲けだけを人生最大の価値と決めつけて、拡大再生産と無限の金儲けしか許されない思想である。
 「進化があれば退化がある。発展があれば衰退がある」
 という宇宙の根源法則=弁証法を認めることができず、人類社会が無限の発展、進化に向かうという、とてつもなく自分勝手で不合理な妄想にしがみついているのである。

 はっきり申し上げれば、すべての事物現象にとって、進化や発展だけということは絶対にありえない。上昇があれば下降がある。進化があれば退化がある。発展があれば衰退があるというのが、宇宙的根源法則=弁証法であり、宇宙の住人である以上、この法則を逸脱することは許されないのだ。

 すでに人類は進化のピークを過ぎて、あとは退化=滅亡の道をゆっくり歩む運命しか残されていない……というのが私の見解である。
 したがって、ピープルパワーの黒田氏が一生懸命強調する、ガーファやAI・IT社会への移行など、私は鼻先でせせら笑っている。
 そんな偉そうな技術は、戦争遊びのなかで開発されることはあっても、現実の生きた人間社会のなかで、人々が求めている技術ではない……健全な人間社会はコンピュータなどいらない社会だと私は確信しているのだ。
 コンピュータに頼った社会ではない。人間の愛に頼った社会だけがホンモノである。

 自動車も電気化、AI化されて、メカニックエンジンにしがみついているトヨタが駆逐されるって?
 それは、人間社会の長い歴史と行末を思索したことのない人の軽薄な妄想にすぎない。
 半世紀前の予測では、21世紀は、原子力発電が大量に稼働し、人々はAI化された高層住宅に住み、AI電気自動車に乗り、出勤もせず、自宅でAIと相談しながら仕事をこなすことになっていた。

 だが、2020年を迎えようとする今でも、そんな美しいモデル生活は特権階級のCMのなかにしかない。
 人々は竹中平蔵と安倍晋三によって奴隷のような地位に貶められ、臨時雇用、派遣雇用くらいしか仕事がなく、ひどい低賃金で、子供たちの数割が、今夜の食事にありつけるか心配するような窮乏生活を送っているのだ。
 やがて、敗戦後の、上野地下道に棲んでいた、たくさんの子供たちと同じように飢えに苦しみ、火垂るの墓の清太のように死んでゆかねばならない子供たちも大量に出てくるだろう。

 東日本は東京電力の放射能に汚染され、生まれてくる子供たちは、知的障害と奇形に怯え続けていなければならない。日本社会には、あらゆるウソと不正が充満し、社会の信用度の指標となる基幹統計さえ政治的に改竄される事態になった。
 どこを向いても差別とイジメに満ちた暗い社会に変化している。

 こんな社会に未来があると思うこと自体がおめでたすぎる。はっきり言う。日本社会は、滅亡に向かってまっしぐらに突っ走っている。その理由は、安倍晋三・竹中平蔵らの自民党が政権を担っているからである。
 唯一の「希望の星」、山本太郎が政権を取れば、日本社会の窮乏は、大きく救われることになるだろうが、それでも滅亡に向かって歩むスピードが落ちるだけだ。
 しかし、山本太郎が首相になれば、日本社会は、技術やカネではなく、人の愛に頼った人情社会に変わってゆくだろう。
 それこそ、我々が、もっとも必要としているものである。

 私は、この先、中央集権的な大規模発電が生きながらえるとは思わない。たぶん、必要に応じた現場発電型の電気供給に変わってゆくだろう。
 なぜなら、拠点型の大規模発電は、例えば、東電柏崎原発の電気を東京に移送するのに、実に10~20%もの送電ロスが発生し、もし柏崎原発がフクイチのような巨大事故を起こせば、電気代は、現在の数倍にしなければ東電が倒産することになる。
 いくら現場型発電のコストが高いといっても、原発事故を起こした原発電気コストよりは、はるかに安いのである。

 ましてや、発電機の技術革新は、本当のところ、半世紀前からたくさん出ていたのだが、自民党政権が原発の利権を守るために、補助金を出さなかったり、新技術を認可しなかったりの嫌がらせをして、世に出る芽を摘んできたのである。
  https://moneyzine.jp/article/detail/197511

 しかし、公害の少ない、放射能事故のない、非拠点型発電システムは、送電ロスは関係ないし、技術革新が進み、どんどんコストが下がってゆくし、結局、莫大な重荷の送電インフラを必要とする拠点型大規模発電を駆逐する必然性に満ちている。
 そもそも、シャープが、1970年代に開発した太陽光発電システムが、政府の嫌がらせで日の目を見ずに、シャープ経営破綻の遠因を作ったのだが、もし、これが正当な扱いを受けていたなら、シャープは今頃、日本最大企業に君臨していたことだろう。
 燃料電池発電システムも、すでに1970年代初めには完成していたが、これも原発利権を守るため、政府の嫌がらせに遭って、地下に追い落とされ続けてきたのである。

 今後は、私の見解をいえば、屋根の太陽熱などを利用したスターリングエンジン発電システムが普及し、戸別発電システムが完成してゆくだろう。
 原子力発電が生き残る必然性など、万に一つも残されていない。

 自動車エンジンが電気化されるとの経済界の予測も眉唾だ。まだガソリン給油システムを凌駕する電池が開発されていない。この革命電池も、半世紀前から何回も「今すぐにも完成する」と喧伝されてきたが、ニッケル水素やリチウム電池が開発されたものの、それでも、十分な航続距離を確保できるような電池は、まだ遠い先の話だ。
 200キロしか走れない電池、数年で劣化してしまうような現在の電池が、ガソリンエンジンを駆逐するなど、今のところ、笑い話でしかない。

 むしろ、私は、原動機付きエンジン車を捨てて、自転車社会に戻るのが、この滅び行く社会にふさわしいと思っているのだ。
 自転車だって、フリーパワーや、ゴキソハブなどの革命的技術が実用化されていて、電気モーターに頼らない、人力での軽快走行が可能になっている。
 まだ、自転車技術革新は限界ではなかった。
 https://www.olympic-corp.co.jp/cycle/c20170913

 コンピュータも、量子コンピュータによって、再び巨大な革命が起きるかのような幻想が拡大しているが、ちょっと待て、量子コンピュータは、まだ絵に描いた餅なのだ。
 https://blog.global.fujitsu.com/jp/2018-05-07/09/

 グーグルが成功したと宣伝しているが、これは市場における仮想通貨の価値を大きく下げたのだが、本当に成功したかどうかの確認はとれていない。
https://wired.jp/2019/10/24/ibm-googles-quantum-leap-quantum-flop/

 ここまでくると、ハイゼンベルグの不確定性原理が大きくそびえ立って邪魔をする世界に突入する。
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%8D%E7%A2%BA%E5%AE%9A%E6%80%A7%E5%8E%9F%E7%90%86

 極限にある量子の世界では、「観測者の意思」が観測の結果を左右すると説明されてきたので、量子論理は、もはや霊界の論理学であって、確率論理学における正しい結果が、同一性を保証されるとは限らない。
 私も良く分からないのだが、量子コンピュータの結果が、従来のコンピュータと同一の結果が出るとは限らないということは、なんとなく予想できる。

 そもそも、こんなコンピュータを必要とするのは、ウオール街にあぐらをかく、金儲け競争をしている連中だけである。
 我々、普通の人類は、コンピュータも、最新の機材も必要としない。スコップや鍬と、それに人の連帯と愛があれば十分に生きてゆけるのである。
 先進的機材は、歴史を振り返れば、いつでも戦争とともにあった。コンピュータだって、ENIACという原型は弾道計算のために作られた。ドローンだって、早い話AI兵器にすぎない。最初は、戦場における偵察道具として開発されたのだ。

 人類が退化し、日本のように激しく放射能汚染された結果、大量の軽度知的障害者と、被曝認知症患者が出てきて、健全な人が半数に満たなくなるような社会では、先端技術よりも、誰でも簡単に使える自転車のような原始的機械しか役に立たなくなると考えた方がいい。
 フクイチ放射能汚染は、日本の時間を10万年以上昔に戻したと考えるべきである。

 人間にとって、何よりも大切で、誰もが必要とするものは、コンピュータや科学技術の進化ではない。それは、人の愛と連帯である。
 どんどん劣化してゆく日本社会に、本当に必要なものは何か? 考え直さなければならない。

よきかな山々

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 私が深田久弥の選定した「日本百名山」 を完登したのは、確か1990年頃だったと記憶していて、年齢は30歳台だったと思う。

 初めて百名山に登ったのは、まだ高校に入学したばかりの1968年頃だった。上宝村栃尾から焼岳に登ったのだが、当時は、まだ焼岳が火山活動中で、中尾峠までしか行くことができなかった。
 それでも、私は一発で登山に魅入られてしまった。
 山頂は、そこから40分近くかかるので完登ではないのが心残りだ。
 同じように、浅間山も山頂へ立入が禁止されていたし、阿蘇山も同じだったので、残念ながら、私の百名山登山には大きな瑕疵が残っている。

 そこで、2巡目を始めたのだが、それからは深刻な病気や、体調の悪化もあって、なかなか進んでいない。
 まあ、百名山だけではなく、二百名山も、三百名山も、相当の割合で登っているから、登山数だけでいえば、1000は軽く超えているはずだし、同じ山の登山も回数に含めれば、2000どころじゃないはずだ。
 おかげで、結婚もできないまま人生を終える寂しい運命に至ってしまった。

 1980年代から、山歩きを「山浮浪記」という紀行文にまとめて知人に配っていた。当時の文章は、フロッピーディスクに保管していたのだが、今は探しても出てこないし、たぶん、再生もできないだろう。
 わずかな文章だけが、残っていて、私のHPの片隅に掲載している。
 http://tokaiama.minim.ne.jp/tokaiama/omake.htm

 とくに沢登りのルート紹介の記事が残っていないのが残念だ。まだ当時は、装備もワラジくらいしかなかったし、ポピュラーな登山ではなかったので、誰も紹介していない未開の沢概念図は貴重だった。
 中央や南アルプスの沢は、ずいぶんたくさん出かけて、ときには単独行で滝から転落して、何カ所も骨折したまま這々の体で逃げ帰ってきたこともあった。帰宅して、母親が訪ねてきたとき、人相が変わってしまって私を認識できなかったほどだった。

 今、間質性肺炎を患ってしまい、もうアルプスのような激しい山行ができなくなって、当時の思い出が蘇るたびに胸を締め付けられるような郷愁を感じている。
 私の、たぶん数千回の山歩きの経験から、とりわけ心地よい思い出を振り返ることも、だんだん記憶が薄らいできて、困難になりつつあるので、少しはブログに書き留めておきたい。

 まず、最初に、鮮烈な記憶が残っている山は、なんといっても北海道だ。
 70年代初め頃、初めて北海道の百名山を訪れたとき、恵庭岳など、行く先々でヒグマの影がちらついていたのだが、十勝岳で、いきなり巨大なヒグマと至近距離での遭遇を経験させられた。
 白金温泉から、十勝岳・富良野岳の周回コースがあったのだが、ホロカメットクの手前で、バケツをひっくり返したような糞塊がたくさんあって「これは!」と思った、そのとき、目の前に巨大な漆黒のヒグマと遭遇した。

 それは、漆黒でありながら、毛皮がギラギラと輝き、まるで黄金の毛で包まれているような光り輝く印象だった。そして、出会って、私を認識したヒグマは、山頂付近の広大な笹原に消えていったのだが、このとき感心させられたのは、熊が笹原のなかを移動するとき、まったく音を立てなかったことだった。
 おそらく毛皮の表面が消音作用を持っているのだろうと思った。

 後に、この種の熊を「金熊」と読んでいることを知った。金熊は、ヒグマのなかでも、成獣を超えて老獣に達しつつある個体で、みんな大きい。牛ほどの大きさで、たぶん200キロ以上はあったはずだ。
 ヒグマは、幼獣から成獣に成長するたびに、最初は薄い赤毛で、だんだん黒さを増してゆき、最後は光り輝く金熊になるのだ。
 この種の老熊が、人間に危害を及ぼすことはないといわれる。危険性の高い熊は、老獣になる前に駆除されてしまうからだ。

 私は、生まれて初めて出会った野生のヒグマに、ひどく感動してしまった。それから、北海道で、何回もヒグマを目撃することになった。
 羅臼岳では、至る所ヒグマの痕跡だらけだが、登山道から100mくらい下で、鹿を食べているヒグマを見た。まだ赤茶の若い個体で、あまり気分は良くなかった。

 斜里岳は沢登りルートなのだが、やはり至る所に独特の獣臭いヒグマの痕跡があって怖かった。
 もっとも怖い思いをしたのはトムラウシだ。山頂付近の避難小屋で寝たのだが、朝、藪の中で用を足していると、どこからともなく「フーフー」とフイゴを吹くような大きな音がしてくる。

 瞬時に背筋が寒くなった、ヒグマがいるのだ。 立ち上がって、背の低い藪を見渡しても、ヒグマはどこにも見えない。
 私は恐怖のあまり、すぐに下山を開始した。
 そもそも、トムラウシ登山は、すでに二回もヒグマ出没によって、登山禁止令が出ていて登れなかった。三度目の正直だったのである。

 北海道の山々は、どこも、みんな若い娘が憧れのスターに出会うような心のトキメキを与えてくれる。嫌な思い出など一つもない。ヒグマの恐怖だって魅力のうちなのだ。
 何せ、大自然のスケールが大きくて、人が少なくて、みんな純朴で親切で、私は、若い頃から何度、北海道に移住したいと思ったか分からない。

 北海道の山に恐ろしいヒグマが棲んでいる=人間と共存してきたということは、北海道の本当の魅力を考える上で、とても大切なことだ。
 世界のどこにでも、猛獣や象やバッファローや毒蛇や、人食い鮫や、マラリア蚊など、恐ろしい生物と人間は共存し、人間に死のリスクとともに、共存のための知恵を授けてきたのだ。
 もし彼らがいなかったなら、社会はずいぶん無防備で、遅れていたのかもしれない。
 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-4.html

 山の魅力としては、やはり大雪山は素晴らしい。ちょうど9月中旬ころに2回行ったが、二回とも車泊中に、車内のガラスがバリバリに凍り付き、旭岳では激しい吹雪に遭った。
 最初に単独で行ったときは、地図に温泉マークを見つけて寄ってみたら、沢に湧き出す自然温泉で、コッヘルで湯船を広げて無理やり入った。中岳温泉と名付けられているが施設はない。後に、自衛隊員が勝手に施設を作ったので検挙されたとのニュースがあった。

 大雪は、9月中旬の紅葉の景観が、この世のものとは思えない錦秋の素晴らしさである。今では簡単にロープウェイで登れるので、死ぬまでに一度は見ておきたい。
 もし、大雪の紅葉に匹敵する景観があるとすれば、たぶん、尾瀬か八甲田山だろうか?
 尾瀬は、周辺の山々、平ヶ岳や会津駒を含めて、どの山も北海道のように景観が素晴らしい。歩きやすい山ではないのだが、池塘の景観が素晴らしいのだ。

 尾瀬は東京電力が、発電ダムを造る計画で、ダムの底に沈むはずだった。
 これに対し、長蔵小屋の親父をはじめ、たくさんの自然愛好者が、必死の戦いを行って、当時の大石環境長官の判断で、尾瀬縦断作業道路計画が中止に追い込まれたが、すると、東電は、ちゃっかりと作業拠点を山小屋に改造して営業を始めた。

 尾瀬の景観の凄さは、私が初めていった1970年代初めでも、言葉で表現できないほどの絶妙な桃源郷に思えたが、ところどこと空缶が捨てられて山になっていた。
 これを老いた平野長蔵が、コツコツと持ち帰って自分の小屋の脇に埋めた。
 すると、尾瀬の大自然をこの世から消そうとした東電が、これを告発し、長蔵さんは、廃棄物法、自然公園法によって逮捕されたのである。

 この頃から、私は東電に対してなんとも重い不快感を抱いていた。そして、その強烈な違和感が、福島原発事故で鮮明に姿を現した。
 尾瀬は放射能で汚染された。平ヶ岳などは空間線量が数マイクロシーベルトに達している。

 八甲田山も尾瀬に似た景観である。2回目はロープウェイでチョンボ登山をしたのだが、終点から10分も歩いたところに、日本で一番美しいといわれる池塘の景観が待ち構えている。
 私が行ったとき、外国女性が、池の端で何時間も見つめ続けていた。
 八甲田山の稜線も、人生に一度行ってみる価値は間違いなくある。何よりも、付近の温泉が素晴らしいの一語である。

 日光周辺の山々、皇海山や武尊山は、鹿の大繁殖地になってしまった。これは、鹿やイノシシをコントロールする「山の神」=カムイを失ったからだ。
 行けば、登山道の至る所に鹿の骨が散乱していて、鹿の好まないアセビなど、毒性植物ばかりが残るようになってしまった。
 私が行った、1980年前後は、これらの山々に、田中角栄の「日本列島改造論」の触手が伸びていて、素晴らしい原生林が、もの凄い勢いで皆伐され、次々にゴルフ場や、カンポホテルなどの施設に変わっているときだった。
 私は、この頃、日本社会は必ず滅亡すると確信を抱いた。

 日本アルプスは、とりあえず、著名な高峰は、70年代に、すべて登ったつもりでいて、80年代以降は、もっぱら長大な沢を一人で歩き続けた。
 この頃は、私の人生で、体力精神力ともにピークの時期で、なにものも怖れず、一人で、どんな深い危険な山でも、確実な地図がなくとも突入し、どんな困難でも克服する自信に満ちていた。

 甲斐駒の沢では、途中に人骨を発見したこともある。当時はアマチュア無線にも凝っていて、誰も行かない深い山の彼方から、遠方と交信する楽しさを味わっていた。
 複数で行くよりも、単独で行った方が、安全な場合が多い。自分だけで歩けば、相方を気にする必要もなく、どんな危険なことも突破できたからだ。

 我が家から近い中央アルプスには、たぶん50回くらいは登ったと思う。
 自分の山歴の白眉としては、3月末くらいに、恵那山から木曽駒ヶ岳まで縦走した。完全な冬山で、荷物は40キロ以上、スノーラケットをはいて、スコップを持って雪洞を掘りながら一週間以上かかって突破した。
 このときは、凍傷と日焼けで、顔がものすごいことになった。

 この頃、人里から遠く離れた深山で、夜中に、人の声を多数聞いて驚いた。ときには汽笛の音や、車の通過音まで聞こえた。
 後に、こうした擬音が、カラスやカケスなど、鳥たちのイタズラであったことを知った。

 御嶽山も、何度も厳冬期に、濁河温泉から入って木曽側の八海山ルートに、山スキーで滑り降りた。
 嶽の湯の奥さんが、私が出発するとき「誰か、この人を止めて!」と叫んだことも懐かしい。
 実際に、凍結した斜面で転倒したままハイマツ帯に突っ込んで遭難しかけたこともあったので、まあ、命の大切な人がやる遊びではない。
 私は、ずっと独身で、死んでも困る人が少なかったので、やれただけだ。

 北アルプスの魅力としては、薬師や雲ノ平なんかは素晴らしかった。上高地、尾瀬、乗鞍五色ヶ原なんてところは素晴らしいが、誰でも簡単に行ける。
 しかし、雲ノ平は、たぶん今でも三日くらいかかる。ここで出会う人たちは、正真正銘の山好きである。
 だが、今では、ヘリの手当がつかずに、補給が途絶えて、食事が出せない小屋が多くなっているらしいので、十分な準備が必要だ。
 本来は、国立公園の維持のために国=環境省がやるべき仕事を、自然保護に無関心な安倍政権が怠慢で放置しているため、深刻な事態になっているらしい。
 https://diamond.jp/articles/-/216591

 私は、このブログで、山の歩き方について、何回か書いてきた。
 
http://blog.livedoor.jp/hirukawamura/archives/2143495.html

  http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-10.html

  http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-816.html

 私のブログは、明らかに政治的に検索から排除される傾向にあるので、題名をそのまま検索しても出てこないことが多い。だから、読者は非常に少ないので、せっかく書いても、あまり意味がないことが多いが、いずれ評価されることもあるだろうと期待している。

 私が、何度も繰り返し訪れた山としては、比較的近いので日帰りが可能な、奥遠州、台高山地や大峰山地、鈴鹿山地が多く、これらの山々については、歴史を調べた長いブログもたくさん書いている。
  http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-96.html

http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-95.html

 しかし、山の楽しみとしての高層湿原とか、爽快な稜線とかは、あまりなくて、アルプスや、東北・北海道の山々に遠く及ばないが、人間との関わりの深い歴史があって、民俗学をやっている人にとっては興味が尽きない。

 西日本で爽快な山々を挙げるとするなら、九州高地まで行かないとダメだ。
 とりわけ九重や阿蘇が素晴らしい。九重高原の坊ガツルなんかは、東北の池塘群と比べても遜色のない美しさなので、生きているうちに、一度は温泉と併せて散歩を楽しんでいただきたい。
 坊ガツル華院温泉には、一度宿泊をお勧めしておきたい。

 また九州は、鹿児島や屋久島の山々が素晴らしい。
 鹿児島は、開聞岳や高千穂、桜島と凄い山々があって、みんな素晴らしい温泉がついている。
 屋久島は、私が登った70年代には、何の制約もなかったが、今ではガイドをつけないと登れないらしい。とても残念だ。

 このブログは、「疲れない長さ」を念頭に書いているので、これ以上では長すぎてしまう。そろそろ切り上げるが、山の話を書き出すと止まらない。まだ四国や越後の山々と温泉を書きたい。
 もう大きな山には呼吸能力の問題で登れないのだが、もしも回復することがあったなら、今度は動画をYouTubeにでも挙げたいと思っている。

 還暦を過ぎて振り返れば……

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 還暦を大きく過ぎて、さまざまな欲望からも解放され、自分の人生を振り返ってみる心の余裕もできてくる。つまり、人生に諦めがついたわけだ。
 「いったい、自分の人生とは何だったのか?」 
 と、問い詰めてみてみるのだが、一向に答えが浮かばない。

 ただ、「心の赴くままに、誰の強制を受けることもない、自由な人生だった」
 という小さな満足感はある。
 大きな外力によって、自分の意思を無理やり曲げることも、たぶん少なかった。
 もちろん、自由に強盗や強姦を働いたわけではない。
 ただ、「王様は裸だ!」と大声で叫び続けたかった。

 私の人生を概括してみれば、たぶん、周囲の人に笑顔や安心感をもたらしたいといいう姿勢ではなかったかと思う。
 と、きれい事を言いたいところだが、本当のところは、穴があったら入りたいような恥ずかしい失敗ばかりで、過去を思い出せば、自分にうんざりするばかりで、あらゆる希望を失って、暗い気持ちになってしまう。
 事実を言えば、周囲の人に不安や怒りを与えただけの人生だったかもしれない。
 自分を美化したくても、失敗が多すぎて、絶望しか残ってないんだ。

 たぶん、これは、何も私に限ったことではなく、ほとんどの人が、自分の過去の失敗を消化できずに、無理やり正当化しながら、内実では、自分の間違いへの不安に怯え、弁解ばかりを考えながら毎日を過ごしているような気がする。
 つまり、この社会は、ウソの仮面を被った社会なんだ。

 何せ、失敗しない人なんか、一人もいないし、それを正しく総括して、未来に生かせる人もほとんどいない。
 そのくせ、ほとんどの人が他人の失敗を責めてばかりいるから、それが因果応報で自分を苦しめているわけだ。他人を責める理由は、自分を正当化したいからである。

 「他人を責めれば、自分が責められる。他人を苦しめれば、自分が苦しめられる」

 「人生は与えたものが、還ってくるプロセス」と、某は言った。これが「因果応報」の唯一の意味である。
 他人を不幸にすれば、自分の不幸を呼び寄せるのだが、もう少し正確に言えば、「他人を不幸にした」と気づいた瞬間に、自分が不幸になるのである。
 人々を皆殺しにしているときでも、「皆殺しが幸福をもたらす」と信じていれば、その愚かさに気づくまでカルマは生じない。

 私は、自分の愚かさを思い知らされる年齢になったので、過去のあらゆる悪行が、カルマとして自分に降りかかって、さんざん苦しめられているのである。
 苦しくて自殺したってダメだ。死後も、いつまでもカルマはついて回る。

 私が1995年以降、約25年にわたってネット上で、さまざまな発言を行った結果、ほとんど誰からも明確な支持を得られなかったのだが、口に出すことも汚らわしいほど、凄まじい誹謗を受け続けた。
 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-65.html

 それは、大半が自民党支持者の「ネトウヨ」からのものだった。なぜ分かったかというと、彼らのコメントのIPを調べると、共通して自民党本部の位置から発信されていたからだ。個人ではなく組織として誹謗嫌がらせを行っていたのだ。

 なぜ彼らが、無意味な誹謗中傷を好むのかと考えると、原発反対の私をやっつけるという意味だけでなく、私の価値観が気に入らないということに尽きると思う。
 彼らの価値観では、学歴も地位もない私の主張が社会に存在すること自体が許せなかったのだ。

 まず、社会的な場で発言するには、高学歴であり、社会的地位があり、権威があり、競争に勝ち抜いたことが必要であり、発言の中身は、ウソや捏造であっても関係ないし、ほとんど無意味であっても構わない。
 それらしい権威を装って、人々を欺して大きな力に従わせるようなウソを書いていれば満足するのだ。

 人を欺してウソをつく人間でも、権威さえあれば信奉するのが自民党ネトウヨである。
 彼らにとっての人間の価値は、真実など関係ない。権力と金なのである。競争に勝ち抜いた大きな力を、オコボレを狙って信奉するのである。
 幼い頃から競争社会の洗礼を受け続けていると、人間を競争させて序列をつけることが世界の、人生の唯一の価値であると思えてくるのだ。

 また、自民党支持者・ネトウヨを見ていると、弱者に優しさのない傲慢な利己主義者が多いのだが、全般に、少し知能が劣る者が多いように見える。
 調べてゆくと、IQ知能が劣ると、ネトウヨになりやすいということが分かった。
 https://biz-journal.jp/2015/09/post_11657.html?utm_source=rss20&utm_medium=rss

 これをみて、信じられないほど下劣で、知的センス絶無のネトウヨによる誹謗中傷の意味が分かってきた。極端な言い方をすれば、誹謗の好きな自民党ネトウヨは、競争主義が好きなこととともに、そもそも知能が劣っていたのである。

 以下は大垣の某市民病院検査科の医師、Iが、私を誹謗するために7年間も続けているツイッターアカウントである。全部で5つ確認しているが、いずれも吐き気を催すような下劣さだ。
 その人間性のレベルを見ていただきたい。この男は、東大卒を自慢しまくっているのだが、その人間性と表現のレベルは、明らかな知的障害者である。
 @tokaihomo
 @otokomizoguti

 「知能が劣る」ということの意味は、私が安倍晋三を例にとって何回か説明してきたが、妊娠三ヶ月の胎児が被曝させられると、良くても軽度の知的障害を引き起こすことが多い。
 安倍晋三は、三ヶ月齢胎児のときにビキニ水爆ブラボーによる放射能の世界的な洗礼を受けている。だから、明らかに軽度の知的障害が見られる。
 http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-2949.html

 https://matome.naver.jp/odai/2153387361683321401

 親兄弟は、全員が東大卒で、実兄は三菱のトップ社長なのだが、安倍だけが突然変異のように障害が出てしまった理由は、おそらくビキニ水爆被曝しか考えられない。

 福島第一原発事故がもたらした放射能汚染は、日本人胎児全体に、激しい被曝をもたらしていて、これから生まれてくる子供たちは、みんな軽度(重度も)知的障害を背負ってくると、私は何度も指摘している。
 また、遺伝子を壊されて、膠原病や多発性硬化症のような免疫疾患=難病を抱えて生まれてくる子供も大量に出現しているだろう。

 すると、彼らもまた、あるいはネトウヨの道を歩む可能性を私は心配しているのだ。
 また、今の、嫌がらせ誹謗中傷に邁進しているネトウヨたちの多くも、おそらく1962年の世界的な大気圏核実験放射能汚染による犠牲障害者かもしれないと考えている。
 ちょうど、今57歳前後のはずだ。
 
 冒頭に述べたように、私の人生も、自慢できるものは何一つなく、ろくでもない人生だったと自分で分かっているのだが、その私を下劣に誹謗してきた連中もまた、愚かで気の毒な人生だと思う。
 胎児被曝して、知能に障害を負っていたって、他人を誹謗した因果は、すべて自分に還ってくる。
 それは、私への誹謗が愚かだったと理解した瞬間に、カルマとなって襲いかかってくるのだ。死ぬまで誹謗を続けたいなら、自分の馬鹿さ加減に気づかないのが一番だ。

 実は、今日は、私の人生で、良かった山歩きや温泉などを紹介する観光ブログにするつもりだったのだが、書いてるうちに愚痴ブログに変わってしまった。
 よほど潜在意識が怒っているのだろう。読者におかれては、大変申し訳ない。
 明日は、特別なニュースがない限り、1990年に日本百名山を完登した私が記憶する「良い山」でも紹介したい。

 天皇即位礼祭の儀式を大々的に報道して天皇制の洗脳を進め、戦前の天皇制絶対価値観の復活を目指す極右勢力

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 以下引用
  男系皇位継承を堅持 旧宮家男子の皇族復帰 自民有志「護る会」提言
10/23(水) 産経

 自民党の保守系有志議員による「日本の尊厳と国益を護(まも)る会」(代表幹事・青山繁晴参院議員)は23日、父方に天皇がいる男系の皇位継承を堅持する具体案を盛り込んだ提言を発表した。
 11月中旬の大嘗祭(だいじょうさい)が終了後、安倍晋三首相が海外出張から帰国するのを待って直接手渡し、政府の安定的な皇位継承に向けた検討に反映させたい考えだ。

 提言は「女系天皇」につながりかねない「女性宮家創設」に否定的で、皇室典範改正や特例法制定によって旧宮家の男子が皇族に復帰できるようにすることが柱だ。立法府の円満な合意形成を重視し、特例法に比重を置いている。

 具体的には、旧宮家の男子が現皇族の養子か女性皇族の婿養子になるか、国民の理解に基づく立法措置後、了承の意思があれば皇族に復帰できるようにする。後者に関し、提言では「10代5人、20代前半2人」の旧宮家の男子が存在するとした。現在の皇位継承順位は一切変えないことも明記した。

 青山氏は記者会見で、皇位継承のあり方に関し「大嘗祭が終われば速やかに具体的検討に入っていただきたい。この提言を必ず入れろということではなく、他の意見も十分責任を持って勘案していただきたい」と政府に求めた。

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 引用以上

 最初に申し上げるが、私は、天皇制廃止主義である。すべての人は平等であり、同格であり、特別に敬うべき人も、蔑むべき人も存在しない。
 「天皇」という、合理的な理由なく、特別な差別的存在を認める虚構によって、その対極、社会の底辺に、ホームレス、死刑囚、我々のような貧乏人が成立させられるのであって、本当は同じ人間でしかないのだから、天皇制が特別な人というウソは、この社会を悪化させるだけである。
 こうした無条件の崇拝を要求する宗教的洗脳によって、日本全体で、おそらく数百万人規模の精神異常者を輩出していると私は考えている。

 だからといって、「天皇制を今すぐ廃止し、皇族を全員ギロチンにかけろ!」という過激な思想は持っていない。
 天皇制が実在する本当の理由は、「天皇が特別な存在」という勘違いを洗脳されてしまった、数千万人の日本人の心が存在することであり、もしも天皇を否定するなら、そうして洗脳されてしまっている宗教的集団をも、すべて否定しなければならなくなる。
 私に言わせれば、「間違った心の集団」ではあるが、その存在が「実在」である以上、彼らの精神的進化による洗脳からの解放を待つしかないだろう。そして、天皇制が消えれば、対極にいる底辺の恵まれない、貧しい大衆も消えることになるだろう。

 自民党の極右勢力、青山繁晴・細田博之らは、ガチガチに固まった男尊女卑の権威主義を持ち出して、愛子天皇成立を絶対拒否する意思を明らかにしている。
 戦前に存在し、戦後断絶した皇族を再び、男系天皇候補として復権させると言いだしている。

 具体的には、東伏見宮・山階宮・閑院宮・梨本宮・北白川宮・伏見宮・久邇宮・朝香宮らの子孫を探し出してきて、特権皇族階級に仕立て、今まさに滅びようとしている男系天皇の血胤の予備軍を作ろうとしているのである。
 彼らの多くは、すでに長氏直系血脈も途絶えているはずなのだが、その気になれば血胤など、無数に拡散していて、無理やり探せば、ゾロゾロ出てくることになるのだろう。
 それでも、すでに1947年に皇族廃止されたのだから。73年間も存在しなかった皇族を無理やり復活させれば、たくさんの喜劇が出現することだろう。

 現在では、権威好きの人々の資産を当てにした詐欺師たちによって、多くの廃止皇族の名前が利用されており、新聞種になったものも少なくない。
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9A%87%E5%AE%A4%E8%A9%90%E6%AC%BA

 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%89%E6%A0%96%E5%B7%9D%E5%AE%AE%E8%A9%90%E6%AC%BA%E4%BA%8B%E4%BB%B6

 世の中には、虚構や虚名を利用して金儲けしようと考える詐欺師の種は尽きず、もし、細田らの思惑が実現すれば、詐欺師の絶好の標的となり、日本中で、結婚詐欺や融資詐欺など、皇族詐欺事件が蛆のように湧き続けることだろう。
 天皇制のように、何から何まで虚構でできているウソのカタマリ制度では、歴史的事実そのものがウソなのだから、いくらでも物語を捏造できて、人を欺す種には事欠かないのである。

 天皇誕生日に、天皇制について
 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-589.html

 天皇の歴史 その1
 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-332.html

 天皇の歴史 その2 田布施
 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-333.html

 天皇の歴史 その3 神武天皇のこと
 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-334.html

 天皇の歴史  その4  騎馬民族がやってきた
 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-335.html

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 青山繁晴を会長とする「日本の尊厳と国益を護る会」が目指している天皇制とは、間違いなく、戦前の天皇絶対権威主義社会であり、愛国心とは天皇に帰依する宗教心であり、「天皇のために命を捧げる」ことである。
 もちろん、それは若者の命を利用する方便であり、本当は、日本の支配階級、特権階級の利権を守るために、若者たちの命を利用するための洗脳制度を作るのが目的である。

 誰でも分かるように、人々を自分の利権のために利用しようと考えるなら、宗教を作って洗脳し、思い込ませるというやり方が一番手っ取り早く合理的である。
 国家や天皇制というのは、日本人を宗教的に洗脳して、特権階級の利権に奉仕させるためのものである。
 だから、「尊厳とか国益」のような、人々の幸せと対極にある虚構の価値を掲げているのだ。

 「天皇は特別な人、天皇を守るために命を捧げるのが日本国民の義務だ」
 というのが、自民党や保守派が目指す究極の洗脳であって、まさに、戦前、太平洋戦争前に、それが行われ、8000万人の日本人の大半が洗脳されてしまい、450万人もの犠牲者を出したのだ。
 
 今回の即位礼の儀式は、そうした天皇制のウソの権威を、大袈裟な儀式によって実在であるかのように思い込ませ、日本人全体に虚構にすぎない天皇制に対する憧れを作り出し、結局のところ「天皇に命を捧げる」という妄想を洗脳させるためのものであった。
 でも、よくよく考えてごらん、どんなに大袈裟でケバケバしい装飾でドラマを演出してみても、やってるのは、一人一人の「タダの人」なんだよ。

 みんな、かしこまって固まっていたけど、あの儀式に出る前に、儀式中に糞尿が漏れたらどうしようとか、腹減ったとか、疲れたとか、無数の人間であるがゆえの悩みが見えなかっただろうか? 誰も想像しなかっただろうか?
 私なんか、誰がおしっこを我慢してるのか、表情から探してたんだ。我慢して気の毒な人が数名確認できた。こんな茶番劇につきあわされる人々が、とても気の毒だった。

 考えてごらん、「男系天皇だY染色体だ」なんてのは、学問的に何の意味もないことだ。麻生太郎が、偉そうに染色体理論を引用したって、彼が何一つ生命理論を理解してない無知蒙昧をさらけ出しているだけだ。
 もし仮に、儀礼として天皇制を維持する必要があるとしても、愛子ちゃんを天皇にすればいい。世界には英国はじめ、女性元首なんてたくさんいる。
 日本史だって卑弥呼や額田王など、たくさんいる。

 なんで、ことさら男系を持ち出すかについては、私のブログを参照していただきたい。

 『女性主導の社会がやってくる』・・・東海アマ
 http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=242429
 (このブログは、ヤフーが勝手に消してしまった一つで、私の手元にもない、るいネットに感謝)

 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-date-20180524.html

 本質は、男たちが封建制男系社会への本能的憧れから、女性を再び、男の性奴隷の地位に貶めたいというホンネが見えていることに気づくべきである。

「上拂大作」という名前を日本国民が永久に記憶しなければならなくなった事情

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 安倍政権が登場してからというもの「まさか!」という驚愕の屁理屈が、あらゆる局面で登場し、日本社会から「知性」という基本属性が消えてしまったかのように思わされる事態が続いた。

 例えば、日本政府官僚が、安倍政権の指示によって、絶対普遍であるはずの基幹統計を改竄してしまった事件であり、明確な1200万円の収賄を行った閣僚の甘利明が、「記憶がない」と言い逃れて不起訴になった事件とか、安倍官邸を美化してきたジャーナリストが強姦事件を起こして警察が逮捕に向かうと、突然、上層部によって逮捕が阻止され、不起訴になるとか、かつてなら重大疑獄事件として全メディアから袋叩きに遭ったような事件が、これでもかと目白押しになってきた。

 しかし、今回の「上拂大作」という裁判官の出した判決は、「まさか」とか驚愕とかの形容を超えて、まるで超常現象を見ているようで、誰もが呆気にとられて、誰一人、その意味を理解できないのである。

 それはジャーナリストの青木美希さんのツイートで知られることになった。
 https://tr.twipple.jp/t/43/1185884510212116480.html

 「原発から飛散した放射性物質はすでに土と同化しているため、東京電力の管理下にはなく、むしろ、農家が所有しているといえる。故に、東京電力に放射性物質を取り除くよう請求することはできない」

判決に、驚きの声が上がっています。
https://www.nhk.or.jp/ohayou/digest/2019/10/1017.html

 この奇っ怪な超常的判決文を書いたのが、上拂大作という裁判官である。
 https://hiroshisugata.blogspot.com/2017/04/note-fukushima-minyu-2019-apr-15-case-cleansing-farmlands.html

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 以前、(2011年)放射能汚染されたゴルフ場の所有者が、東京電力に汚染除去と賠償を求めて提訴した。

 福島第一原発から45kmにある二本松の「サンフィールド二本松ゴルフクラブ」が東電に放射性物質の除染を求めて仮処分を申し立てた。
事故後、ゴルフコースからは毎時2~3マイクロシーベルトの高い放射線量が検出され
「営業に支障が出ている」「責任者の東電が除染すべき」と。

 これに対して東電の主張は「東電から飛び散った放射性物質は東電の所有物ではない。したがって東電は除染に責任を持たない」。東電は答弁書では「放射性物質を『もともと無主物であったと考えるのが実態に即している』としている。

 無主物とは「ただよう霧や、海で泳ぐ魚のように、誰のものでもないという意味」だそうで、「東電としては、飛び散った放射性物質を所有しているとは考えていない。したがって検出された放射性物質は責任者がいない、と主張する」。

「さらに答弁書は続ける。『所有権を観念し得るとしても、既に放射性物質はゴルフ場の土地に附合しているはずである。つまり、債務者(東電)が放射性物質を保有しているわけではない』」
「決定は10月下旬に下された。裁判所は東電に除染を求めたゴルフ場の訴えを退けた」

 https://gendai.ismedia.jp/articles/-/29579?page=2

https://blog.goo.ne.jp/y2sakaki-b/e/46fa9233a7c589f73fcbf86782a326a3

 http://www.asyura2.com/11/genpatu18/msg/653.html

 この提訴を却下した東京地裁・高裁の裁判長名を調べたが、当時の資料が削除されていて、分からなかった。
*************************************************************************

 このとき、東京電力が主張した、放射能汚染は「無主物」との主張に、当時の私は激怒を通り越して脳梗塞を起こしそうだったが、今回も、まったく同じ「無主物」の超絶的屁理屈を援用し、さらに汚染は農民の所有だとまで言っている。
 提訴が却下されたので、また脳卒中を起こさないか、我ながら心配だ。

 上拂大作について調べても、具体的なデータは極めて少なかった。こんなものは、司法でもなければ裁判でもなく、論理でもなく、吉本興業のギャクにさえ採用されるレベルではない。

 この超絶屁理屈に対する、うんざり反論ツイートを並べてみよう。

 @KaSuehiroすごい。汚染者負担の原則を真っ向から否定する判断。これが成立するなら獲った魚の中の有機水銀は獲った漁民のものになったと主張出来る。日本の司法、権力免罪機関に成り下がった。もはや近代国家でも何でもない。

 @NTUY_uncle_bot「車にスプレーを吹き付けた落書きは、既に車と同化しており、車の所有者が所有していると考えられる。故に器物破損にはあたらない」みたいな判決だな

 @KSN1HybmjjiCMoQ  あなたがコンビニから盗んだおにぎりは、既にあなたの胃の中で同化している為、もはやコンビニ店の管理下に無いから、あなた自身のものだと言える。
ゆえに、コンビニ店はあなたに金銭を請求することは出来ない。

 あんまり、たくさんあるんで、これくらいにしておく

 「東京電力の環境放出によって放射能汚染された土壌は、放射能が土に同化しているのだから、東電のものではなく、むしろ農家のものであり、東電に賠償責任はない」

 という凄まじい屁理屈判例が定着するとすれば、全国の公害企業は高笑いして一昼夜の宴会を開いたに違いない。
 何せ、どんな汚染物質を放出しても、土に同化すれば、汚染ではなく、汚染された土地の所有者のものであり、責任であると判決に明言したのだから、完全に世界の司法史に残る偉大な判決である。

 銀行強盗をしても、カネが強盗に定着すれば、所有権は強盗に移るのだから、賠償請求はできないと言っているのと同じだ。これで、強盗も犯罪も、やりたい放題の世の中がやってくるな。
 まさか、こんな判例を残す裁判官がいるとは思わなかった。
 上拂大作という裁判官の作った判例は、世界司法史に永遠に残るだろうし、これは全国民が永遠に記憶すべき名前になるだろう。

 およそ判決には、それを導く司法の論理というものがあって、かつて二回も司法試験に落ちて受験を諦めた私が書くのは気が引けるのだが、
 「被害者が権利を奪われて損失を被ったことが証明でき、加害者が特定されたなら、被害者は加害者に賠償請求権が成立する」
 という損害賠償の大原則が、ここでは完全に放棄、無視されていて、これが司法だとすれば、明治以来の司法の存在理由そのものが失われてしまうのである。

 こんな屁理屈がまかり通るなら、裁判なんかいらない。
 必要なのは、暴力だけである。自分の要求を暴力によって通すだけの世界が登場してしまうだろう。
 https://tsuiran.jp/word/912848/daily?t=1571598000

 かつて、半世紀前には、確かに司法は民衆の味方ではなかったが、同じ屁理屈を言うにしても、彼らなりの矜持のなかに、論理的破綻を来さない工夫がちりばめられていたが、安倍政権登場後、司法界の任命権を安倍官邸が支配するようになって以来、今回のような権力への忖度、東京電力という巨大企業の利権への忖度の判決は、司法の論理を完全に破壊して、ただ「お上の利権最優先」の、むき出しの権力絶対化判決ばかり相次いでいる。

  http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-date-20190515.html

 
 最高裁の15人全てを「安倍内閣が任命」へ 
http://www.asyura2.com/17/senkyo222/msg/389.html

安倍内閣が司法に介入し強権化―最高裁判事の人事にも介入・私物化ー
  https://boring-topics.japannetservice.com/2017/06/16/saikousaihanjikainyu/

安倍内閣が最高裁人事に介入か 山口厚最高裁判事
 https://blogos.com/article/207598/

 「安倍色」に染まった最高裁判所
 https://facta.co.jp/article/201712041.html

 もはや、司法界に合理的な知性は存在せず、安倍政権ヨイショの忖度だけが存在している。ここまで権力独裁が強固になったのは、安倍官邸に統一教会出身の官僚ばかりがのさばっているからだ。

  http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-886.html

 その中心人物の名前が、やっと浮き彫りになってきたのは、伊藤詩織さん強姦事件の犯人、山口敬之の逮捕を阻止した人物が明らかになったからである。
 その名は、内閣官房の北村滋・今井尚哉・杉田和博だが、とりわけ今回の内閣改造で、調査室という日本のCIAに相当する部門の局長になったのが北村滋で、この男が、官房から裁判官を任命して、司法界の極端な腐敗変質を引き起こしている張本人であることが明らかになりつつある。

 北村滋という人物について調べているのだが、重要な情報は、すべて検索できなくされていて、国会図書館に直接出向かなければ、情報を得られないようだ。
 官報の閲覧権を買って、検索すれば、いろいろ出てくるはずだが、人相から言っても半島人の特徴があり、おそらく統一教会と直接の関係を持っている可能性があると私は睨んでいる。

 私の予想では、北村滋の任命裁判官によって、伊藤詩織さん事件も、袴田巌再審事件も、西山美香再審事件も、すべて権力側のメンツが通されるような気がしている。
 もはや司法は司法でない。安倍晋三勢力の独裁のための茶番道具にすぎないのだ。

どこまでも労働者大衆を小馬鹿にする竹中平蔵

カテゴリ : 未分類

 竹中平蔵よ、お前は、日本国民を奴隷にすると宣言しているのか?

 竹中平蔵「現代人は90歳まで働くことになる」
自分の10年~20年後の履歴書を書け
  https://president.jp/articles/-/30182

 以下引用

  学歴よりもコンパスを持つ
意外と意識している人はまだ多くないのですが、私たちはこれからすごく長寿の時代を生きることになります。たとえば100歳まで生きるとすると、90歳くらいまでは働くことになるでしょう。でも、約70年間1つの会社で働くなんてありえないですから、どこかで転職をすることになる。そうしたときに、専門性が身に付いていない人は生き残れないわけですね。

 MITのメディアラボの標語に、“Compasses over Maps”という言葉があります。昔だったら、偏差値の高い大学を出て、大企業に就職して、そこで管理職になればそこそこ生きていけた。それが人生の「地図」だったわけですね。でも今の時代、地図はどんどん変わっていく。昨日までそこにあった橋が急になくなったりするわけですよ。コンパス、つまり進むべき方向を見定めて前に進む力が必要になってくる。それが専門性です。

しかし、日本はみんなジェネラリストになるための教育を受けるので、ものすごく専門家が少ない社会です。ただ、ジェネラリストにも二通りのパターンがある。何でもできるジェネラリストと、何にもできないジェネラリストです。

専門性を身に付けるにはどうすればいいか
変化の激しいこれからの時代、前者が生き残り後者は淘汰されていくのは言うまでもありません。では、何でもできるジェネラリストになる、つまり、専門性を身に付けるにはどうすればいいか。私はこの本の中で、次のようなことを書いています。


竹中平蔵 著●竹中平蔵が語る、グローバルな基準で生涯挑戦しつづけるための、12の革新的ヒント。自分をプロデュースする力を身に付けよ。(幻冬舎)
“いちばん重要なのはまず「自分をプロデュースする」ことではないでしょうか。

それはつまり、自分自身が何をしたいかをまず明確にすることです。それをあえて「プロデュース力」という言葉に言い換えたいと思います。このようなプロデュース力を持てば、あなたの人生にあなた自身がもっと関心と目的意識を持ち、真剣に取り組めるのではないですか”

その具体的な方法として、私は自分の10年後、20年後の履歴書を書くことを勧めています。具体的に未来の夢を形にし、実現するには今何をすべきかを逆算するのです。

この逆算方式は人生を充実させる重要なツールです。私も大学を卒業して日本開発銀行に就職した頃、「自分の本を出す」という夢を逆算方式で叶えたことがあります。

一冊の本を出すには、400字詰めの原稿用紙で300枚ほど書けば達成します。そうすると、1日3枚書けば100日で本が書けると逆算した。それからは、毎日家に帰ってから1日3枚とにかく書き、当初の予定通り100日で自著を完成させました。

昔は上司に付き合って意味のない残業をしたり、付き合いで飲みに行って上司の自慢話を聞かされたりする時代だった。でも、今は働き方改革でそういったことから解放され、恵まれた環境になりつつありますね。ただ逆に言うと、会社が今までのように100%面倒見てくれないから、自分で専門性を身に付けていかないとサバイブできないという苦しい時代でもある。だから、早いうちから自分の「コンパス」を持つことが必須となってくるのです。

*****************************************************************************

引用以上

 竹中平蔵とは、どんな人物なのか?
 私は、何回も書いてきたが、その悪事の多様性とスケールの大きさに、とうてい何回かの小さなブログでは情報が追いつかない。おそらく竹中の極悪ぶりを文章にしたなら、分厚い単行本が数冊必要になるだろう。

 竹中平蔵の犯罪
 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-326.html

 権力犯罪者 竹中平蔵
 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-754.html

 竹中平蔵の「犯罪」を追及する山本太郎!
 http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/655.html

 竹中平蔵は「有言実行」の男だ。彼が口に出したことは、実際に実現してしまう。
 竹中が小泉政権時代に政治の表舞台に登場してから、彼が口に出したことで、実現しなかったものはない。
 それは、彼がユダヤ金融を代表するハーバード大の新自由主義経済学者として、自民党議員の圧倒的支持を受けてきたからだ。
 竹中経済学講座は、自民党議員の必修単位だったといってもいい。

 その基本姿勢は、徹底的なアメリカ追従であり、まるでゴールドマンサックスをはじめとするアメリカ金融資本の代理人であるかのようで、彼の一挙手一投足は、すべてアメリカ金融界=ユダヤ資本に奉仕するためのように思える。

 郵政民営化の立役者が竹中なのだが、民営化成功後、
 「民営化された日本郵政はアメリカに出資せよ」
 と発言し、GPIFとともに、「五頭の鯨」の一翼として、安倍政権維持のための株価買い支えを指示したのも竹中といわれる。

 非常に有名な言葉として「若者には貧しくなる自由がある、そのときに頑張って成功した人の足を引っ張るな」と述べたのは、2012年のことだ。
 https://toyokeizai.net/articles/-/11927

 小泉政権以降も、麻生・安倍政権の背後霊として自民党政策に関与し続ける実力者であった竹中は、日本の若者たちから労働者としての基本的な権利を奪い、賃金を大きく低下させ、我々の若い頃のように車を買うことさえできなくし、本当に若者を貧しくしてしまった。
 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-747.html

 竹中の犯罪パターンとして知られているのは、「国家特区戦略」という名前で、旧来の国家的基準や制限を政治的目的で自由に逸脱できる特別政策を勝手に作り出し、官僚や政治家が自由に汚職を満喫できる「特区」を生み出したことだ。
 後の世まで語り継がれるであろう「首相の犯罪」である森友事件・加計事件は、まさに竹中が用意した「戦略特区」を利用して行われた。
 また、自身が、労働者を自由に解雇できるよう労働条件を著しく悪化させ、不安定な派遣や臨時労働者に変えた挙げ句、自分が、派遣企業最大手のパソナ会長に納まってみせた。

 竹中が小泉政権時代から安倍政権にまたがって、どれほど労働者の権利を剥奪してきたか、あまりに凄まじく、この短いブログには書き切れない。
 ただ、子供たちの貧困率を、先進国最悪クラスに貶めたのも、間違いなく竹中平蔵である。
 日本中の水道を外資に売り渡し、日本の豊かな森林を金儲けのために、大企業や外資に売り渡しているのも竹中平蔵の悪知恵の一つだろう。

 この人物が、 無事に安穏として自民党政権の影に君臨していることは許されない。まさに地獄の使者であり、何十回ギロチンや絞首刑にかけられても、被害者は納得しないだろう。
 今回の台風19号大水害も、元を正せば、竹中平蔵の影が見えていることに誰が気づいているだろう?

 さて、今回、竹中平蔵は、人々を「90歳まで働かせる」と断じたのである。
 「働くことになる」という言い方は、そのように変えて見せるとの竹中の自信満々の宣言である。
 彼が、この種の人権破壊を口に出して、それが実現しなかったことはない。

 私は、人間の老化現象について、いくつかのブログを書いた。
 
http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-662.html

 定年という制度はダテに設けられてきたわけではない。たくさんの社会現象の累積から、労働者が仕事をする限界して設定された基準であり、安倍政権は、それを70歳に延伸しようとし、竹中は90歳と言いだしているわけだが、誰もが知っている通り、我々は60歳の声を聞けば、間違いなく誰でも記憶障害やボケが出てきて、確実な仕事ができにくくなる。

 私自身のことは上のリンクに書いてあるが、とにかく目が悪くなって、大型二種免許を持っていたって、若い頃に比べて、道路ラインや標識や、遠景の誤認がもの凄く増えて、自分でも危険を感じることが多くなっている。
 何よりも、即時記憶の減退が著しくなり、何か買うつもりでコンビニに立ち寄っても、何を買うんだったか思い出せなくなることもある。
 古い記憶は割合鮮明なのだが、覚えたての、たった今の記憶が悪化している。
 これでは、経験が長いながら、観光バスを運転して、深夜に狭い田舎道を走行して無事故でいられる自信が失われたので、安易に応募することもできない。

 竹中平蔵は、本気で「90歳が働ける」とでも思っているのだろうか?
 だとすれば、私より二つ上の竹中自身が、すでに重篤な認知症になっていると考えざるをえない。
 この発言を聞いて、異様さを感じない人はいないだろう。人間が安全に仕事をできる年齢は、おそらく60歳であり、70歳までは欺し欺し続けられたとしても、もう50歳前の溌剌とした能力は存在しない。必ず、たくさんのトラブルを生んでしまう。
 2011年の放射能事故が、それを加速させた。これからは、被曝胎児が成長して、老化してゆく過程に、これまでより桁違いに早い劣化社会がやってくるはずだ。

 90歳まで働かせると本気で思っているとしたら、正真正銘の馬鹿であり、完全な精神異常者であり、重度の認知症患者である。
 こんな男が安倍政権の黒幕として、統一教会とともに、安倍自民党を操っていたとするなら、まさに日本の不幸というしかない。
 私のホンネをいえば、竹中平蔵は日本人民を極度に窮乏させ、無数の不幸を生んだ張本人犯罪者として終身刑でマイナス30度の網走刑務所に服役してもらいたい。
 そこで、自分で本当に90歳まで仕事できるのか、確かめたらいいではないか?

 「専門性を身につけよ」 という竹中指南も、実に不愉快だ。
 専門性というのは、企業が効率的に労働者を搾取するための方便であり、我々は、一つの人生のなかで、できる限り多様な、知識と経験を身につけ、世の中のすべての原理を体感的に知って死んでゆくことで、次の人生、豊かな来生に結びつけることができる。
 「専門家になれ」というのは、竹中の思想のなかでは「企業奴隷になれ」という意味しかありえない。

 竹中の「90歳まで働かせる」という宣言は、日本国民をアメリカ金融資本の奴隷として死ぬまでこき使うという意味なのである。
 もう竹中の新自由主義に欺される人も少ないと思うが、あの男には、人情とか人間性は存在しない。私にいわせれば「地獄界の使者であり、悪魔の代理人」である。
 これ以上、竹中によって不幸にされる人々が増えないよう祈るとともに、一刻も早くパソナという非人間的な詐欺企業を、この世から追放しなければならない。
 

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