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 虚構にしがみつく国

カテゴリ : 未分類

 韓国が、徴用工賠償判決によって、日本企業資産を強制収奪しようとしていることは、毎日たくさん報道されている。
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-08-04/QEI5Y9T0G1L801

 これが、日韓国際条約違反であり、条約は国内法よりも上位にあるという世界的な司法規範を完全に無視して行われるため、日本政府は、現金化の段階で金融制裁など報復を行うと表明している。
 これによって、事実上、日韓の国交が断絶するのは確実であるが、文在寅政権は、これを一切思慮に入れず、断交による決定的不利益よりも、自分たちの正当性を主張するという異様な虚構にしがみついた構図になっている。

 韓国の司法は、国際的な司法原理を完全に無視して意味不明の理不尽な判決を下すことで知られている。例えば、遡及法だ。
https://www.iza.ne.jp/smp/kiji/world/news/190711/wor19071110450009-s1.html

 私が、2018年3月にツイッターを永久凍結された理由は、5年前、2013年のツイートが2018年に定められた「自殺幇助ツイートを排除するルール」に抵触したというものだった。
 どんな昔のツイートでも、その後に定めたルールで排除するというのがツイッターの痴呆的な管理懲罰方針で、これを遡及懲罰といい、国際的に司法では絶対に行ってはならない原理とされている。
 韓国の司法は、こうした遡及懲罰を何のためらいもなく行うめちゃくちゃな司法なのだ。

 韓国為政のめちゃめちゃぶりは、今更説明の必要もないのだが、なぜ、こんな異常精神がまかり通るのかといえば、その原因は、儒教にあると、私は過去のブログで何度も説明してきた。

 蘇る儒教の迷妄 2018年04月28日
 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-329.html

 韓国についての奇っ怪な情報 2019年01月26日
 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-628.html

 国を拘束するもの 2019年09月02日
 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-857.html

 儒教国は見栄とメンツだけで成立している。中身は空っぽ、本当に何もない……2019年11月01日
 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-922.html

 儒教というのは、人間活動の原理に身分差別を置くもので、「序列が下の者は、上の者に従う」という単純明快な原理で、人間社会のすべてを管理しようとする思想である。
 それは儒教の最大教書、「論語」にある「知らしむべからず、依らしめるべし」とともにあって、序列が上の者は、知識や財産を独占して、下の者に分け与えることで権威を維持するというシステムである。

 朝鮮社会では、日本で言えば南北朝時代に、李氏王朝が中国から儒教を導入し、国家権力を維持するための思想教育として利用した。
 日本やベトナムでも、同じような身分差別思想が、江戸時代初期に導入された。

 朝鮮では、非常に観念的な思想体系となり、独自の発展を遂げたが、その基礎原理が人間差別であることには変わりない。
 儒教国家では共通して、身分序列差別のシステムが成立し、現代に至るまで深刻な影響が続いている。

 李氏滅亡後の韓国でも、奴隷制度こそ朝鮮総督府の命令で廃止されたが、カーストに類似した差別制度が現代にまで生き残っている。
 北朝鮮では、現在三大階層・51階級の身分差別制度が生き残っている。
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%87%BA%E8%BA%AB%E6%88%90%E5%88%86

 韓国でも、日本の江戸時代の身分制度に似た、白丁・常民・中人・両班などの階級意識が強固に残っているため、みな自分が上位の身分であると必死に偽ろうとし、車に乗るときでも、小さな車だと目下に見られるため、大きな車に乗りたがる。
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%8E%E6%B0%8F%E6%9C%9D%E9%AE%AE%E3%81%AE%E8%BA%AB%E5%88%86%E5%88%B6%E5%BA%A6

 この身分制度が何を生んだかといえば、多くの人々が、自分の先祖の階級を糊塗して、上位にあると見せたがり、虚構の地位を作り出そうとしたこと。
 だから、権力者の氏姓である金氏が異常に増えて、最高階級の両班もありえないほど異常に増えた。
 それに、身分が低い者を、嘲笑し侮蔑する敵対感情を広く浸透させたことである。韓国で軽自動車が売れないのは、こうした差別意識によるものだ。

 つまり、韓国では、自分がどれほど他人よりも優位にあるかの虚構にしがみつこうとする民族意識が成立してしまっている。
 自分は選ばれた人間であり、目下の人間は嘲笑する対象でしかない。とりわけ、日本人は、韓国人よりもランクの低い民族であり、日本文化は何もかも韓国のお下がりにすぎない、という偏屈な虚構にしがみつく人が極めて多い。
 これが韓国における「反日思い込み」の原点である。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9F%93%E5%9B%BD%E8%B5%B7%E6%BA%90%E8%AA%AC

 実際問題として、天皇家が朝鮮経由で日本に渡来した証拠は山ほどあるが、残念なことに、天皇家の本当の根拠地は、高句麗であり、天皇の祖姓である弓月氏や秦氏も、中央アジア騎馬民族の末裔であって、金・清を建国した女真族(満州族)に非常に近く、現在の韓国人の祖先と確認されている沿海州エベンキ族(オロチョン)とは本質的に異なっている。
 それでも、天皇家が百済武寧王末裔の史料があるために、高句麗→百済人を朝鮮から追い出したはずのエベンキ族が、「天皇は自分たちの末裔」と誤認する事態になっている。

 金正日が、横田めぐみさんを拉致して、金正恩を産ませた理由も、横田早紀恵さんに、天皇家と李家両方の血が流れていて、その権威を利用したいからに他ならない。
 朝鮮半島における権力者にとって、最大の価値は、血筋=権威なのだから。

 文在寅政権は、こうした虚構の価値=見栄とメンツを至上価値と勘違いした人々に支持された政権で、日本と事実上、断交することで、韓国経済は取り返しのつかない致命的な打撃を受けて崩壊してゆくのだが、そんなことよりも、「自分たちより目下の日本人を許さない」という反日感情に拘泥し、自分たちがどんな運命に遭うことになるのかさえも計算できないほど宗教的感情に洗脳されきっている。
 https://president.jp/articles/-/37798

 もう、ここまで頑なに反日意識が硬直してしまっていると、世界中の誰の助言も耳を貸さず、ひたすら国家経済崩壊に突き進む以外の道はない。
 実は、こうした理不尽で硬直した思考法は、すでに100年以上も前から、日本人や他の外国人から繰り返し指摘されてきた。

 福沢諭吉が脱亜論で、朝鮮李氏の理不尽な硬直ぶりを批判したのは、すでに130年以上も前のことだ。
https://www.news-postseven.com/archives/20180416_657811.html?DETAIL
 
 《左れば斯る国人に対して如何なる約束を結ぶも、背信違約は彼等の持前にして毫も意に介することなし。
 既に従来の国交際上にも屡ば実験したる所なれば、朝鮮人を相手の約束ならば最初より無効のものと覚悟して、事実上に自ら実を収むるの外なきのみ》
(『時事新報』明治三十年十月七日)

 西郷隆盛が征韓論を主張した理由も、「跳ぶが如く」のなかで詳しく説明されているが、李氏朝鮮の差別制度、奴隷制が、どれほど理不尽で非人間的なものかを知って怒り、韓国を民主化しようとしたものと言われている。

 また、明治時代のイザベラ・バードらの旅行記でも、朝鮮の差別制度を激しく糾弾し、「朝鮮には盗む側と盗まれる側の二つしかない」と指摘している。
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%9D%E9%AE%AE%E7%B4%80%E8%A1%8C

 結局、日本軍部による朝鮮順化政策は、結果として朝鮮を貧苦と差別、無教養、不合理、苦悩から救ったことになるが、これについて、朝鮮人のメンツを潰したものとして、現代に至るまで「千年の恨」を旗印に日本攻撃を続けている。

 韓国は、こんな虚構にしがみついたまま流されて、どこに向かおうとしているのだろう?
 日本は、韓国政府による徴用工訴訟現金化が発生するとともに、韓国に対し200項目近い制裁を実行すると表明している。
 そのなかでも、韓国にとって最大の致命傷になるのは「信用状停止」である。
 https://hunade.com/korea-lc

 もし、これが実行されれば、韓国はすべての為替取引を現金だけで行う事態となり、輸出産業の多くが崩壊してしまうことになる。
 https://www.zakzak.co.jp/soc/news/190708/pol1907080002-n1.html
 いいかえれば、BIS規制が適用された銀行のような事態だ。
 
 こうなれば、名実ともに断交という事態になり、韓国は中国に統合される方向に歩き出す以外、生き延びる道はない。文在寅政権は、それも見越して強硬手段に訴えている可能性があるが、そうなれば、韓国内の保守勢力が黙っておらず、事実上、軍事クーデターや内乱が発生することになるだろう。

 現在、日本には50万人近い、在日朝鮮・韓国人が居住している。その数倍の帰化者もいて、プロスポーツ・芸能界・土木建築・遊技場経営・飲食店経営・宿泊施設経営などに関しては、日本人よりも活動的で、大きな役割を担っている。
 山口組や稲川会のような暴力団組織も大半が韓国・朝鮮人で占められていて、日本の右翼グループも同じだ。いわば、日本文化の一部を担っているのだ。

 この在日居住者たちが、事実上の日韓断交後、非常に困った立場に置かれることになる。祖国に対するアイデンティティを示せば、確実に日本の地域社会から孤立してしまうからだ。

 また、日韓議連や日韓トンネル期成議連が示すように、安倍晋三をはじめとして韓国統一教会と極めて深い関係の政治家も多数いて、韓国から大量の若者たちを移民させる予定でいたものが、日本側の反韓ナショナリズムの高揚とともに、大変な困難に陥る。

 現在、中国による尖閣列島侵略行動は、頂点に近づいていて、安倍政権による報道統制で現状の確認ができない状態だが、時間の問題で、中国が尖閣実効支配を行うのは確実とみられている。
 そうなると、中国に依存せざるをえない韓国と、アメリカに依存する日本の距離は、もはや取り返しのつかないほど遠くなるだろう。

 おそらく、金融だけでなく、交通も遮断されることになるだろう。
 そうなれば、今度は、韓国の反日グループが対馬を占拠するような事態も生まれることになる。
 安倍晋三は、統一教会から莫大な資金援助を受けてきたので、韓国に対して明確な主張を示すことができないのだ。竹島返還要求どころではなく、対馬をめぐって、軍事衝突が起きる可能性も視野に入れなければならなくなる。

 韓国軍は、数年前からアメリカに対して、日本本土を爆撃可能な爆撃機の購入を打診していた。韓国の最大の仮想敵国は、北朝鮮ではなく日本なのだ。
  https://dot.asahi.com/aera/2019090200053.html?page=2

 いったい、この先、韓国はどこに向かって歩いてゆくのだろう?

巨大地震の直前前兆

カテゴリ : 未分類

 8月4日に「清姫の帯」を報告した。
 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-1206.html

 2011年2月下旬に、交通事故で入院中の東濃厚生病院の窓から見た「清姫の帯」は、約半月経た3月11日に、M9.1の東日本大震災になった。
 もしも同じタイミングなら、8月20日前後に巨大地震が起きる可能性がある。

 「清姫の帯」の特徴は、比較的、地平線に近い位置に、大蛇がのたうつように、くねりながら出現する白帯雲である。それは、一目見れば忘れられないが、私は、40年以上も宏観観測を続けていて、これまで二回しか見たことがない。
 一度は、311の前、今回は二回目だ。

 これは、中里介山の大菩薩峠、龍神の巻、第四章に描かれている。
 https://www.aozora.gr.jp/cards/000283/files/3332_15107.html

 このところ、巨大地震前兆を疑う宏観前兆が続いていて、もしかしたら、本当に発生するかもしれないと思い始めている。
 南海トラフの巨大前兆は、すでに1年も前から続いているが、起きそうで起きない状態だ。
 現在、前駆的な発生状況から見て、非常に危険度が高い地域は、青森東方沖と千葉沖、そして南海トラフである。
 
 タイミング的に、あと一週間程度で発生する疑いがあるので、今の段階で、何を準備すべきかについて書いておくことにした。
 一般的な、大地震の宏観前兆について、まとめた記事はたくさんある。

 以下のリンク先の記事は、経験上、有効であると思う。
 http://www.asyura2.com/0502/jisin12/msg/565.html

 8月6日、未明3時に、茨城沖でM5.6が起きた。
 http://www.jma.go.jp/jp/quake/20200805175934395-06025408.html

 5日の朝と夕方の空の様子を掲載しておこう。上が夕方、下が朝の5時過ぎだ。

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 写真では、あまり鮮明ではないが、午前5時過ぎに家の外に出たとき、空が真っ赤に染まって見えた。雲の底部が赤くなるのが地震前兆の特徴だ。
 大きな地震が数百キロ圏で起きるときは、前日から、風景が黄色みを帯びて見えることと、朝夕の景色の赤色が鮮明に出る。
 理由は、ラドンガスのような微粒子が出て、光の青色短波長を吸収して、赤色側だけを残すせいだと考えている。

 5日夕方になり、テレビやパソコンをつけると、ときどき、スピーカからブツブツとノイズが出るのを確認できた。
 これは阪神大震災の数日前からも現れた現象で、強い地震ほど、前兆ノイズが鮮明に出てきて、VHFの消防無線でさえ交信不能になってしまう。
 ノイズを確認したら12時間以内に強い地震が起きると覚悟すべきだ。
 そして、6日午前3時にM5.6が発生した。
 さらに、翌7日午前0時に、三重県南東沖大深度M5.2が発生した。
 http://www.jma.go.jp/jp/quake/20200806154041395-07003532.html

 このときは明瞭に確認していないが、現在、スマホの電池の異常損耗が発生している。
 昨夜満タンにした電池が、午前中に10%まで低下していた。特別なアプリは一切、使っていない。
 この携帯電池異常損耗現象は、スマホが基地局と交信して現在地を確認し続けるのだが、このとき、電磁波のブロッキングという、他から出たの強い電磁波に妨害されて交信が困難になる現象が起きて、基地局と頻繁に更新を続けることで、電池が異常損耗するのだ。
 (FM波には弱肉強食の性質があって、強い電波は弱い電波を食べてしまう)

 震源地では、花崗岩が割れるときにピエゾ現象が起きて、強い電磁波を出し、それが地表に出るまでに、たくさんの周波数でブロッキング電波を出す。
 これがVHF/UHFの交信電波やテレビ波、ラジオ波などに介入して正常な伝播を妨害する。
 また、スピーカの電源を落としてあっても、ケーブルにノイズ電波が乗って、ゴースト音が出る現象も起きる。

 このノイズは、地震発生まで、あまりタイムラグがないので、音がしたら、数時間後に発生があると覚悟すべきだ。あらゆる準備を確認しよう。

 生物前兆としては、5日の深夜になっても、カラスが激しく騒いだ。震源地が近いと「ギャー鳴き」になる。また犬や猫も異常行動を起こすことが多い。
 室内飼いのペットは、特に敏感なので、普段と違う行動を繰り返すときは、大地震が接近していることを疑うべきだ。

 何を準備したらいいのか?

 何か異変を感じたとき、東日本震災クラスの場合は、実に半年、1年前から不可解な前兆が続くのだが、M8巨大地震の場合は、一ヶ月程度前から異様さを感じる前兆が続く。
 分かりやすいのは、空が赤く染まること、動物が異常行動をすること、それに発生直前には電波機器から普段はありえないノイズが発生し、テレビも異常な映像になることだ。

 これを確認したなら、何をすべきか?

 食料と水の備蓄を確認しよう。家族の半月分以上は備蓄しておきたい。
 また水洗トイレの場合は、水道が止まる可能性があるので、風呂水を捨てずに。トイレ用に貯めておこう。

 ノイズの激しい夜は、必ず枕元に運動靴と上着、持ち出し財産を入れたザックを用意する。
 ザックの中身は、何より第一にライトとスペア電池、第二にトイレットペーパー、第三に雨具、そして防寒衣類、食料・水などだ。
 登記書類の場合は、コピーをとっておいてザックに入れておけばよい。実印があれば容易に復活できる。カードや財布現金は、もちろん必需品になる。
 私は、包帯やワセリン、テーピングテープなど、負傷用の医療器具も多少入れている。

 なお、大きな切り傷の場合、大震災では治療も困難なので、自分で手当するしかない。
 このとき、大量の清浄水(なければブリーチの千倍水)で傷口を洗い、消毒薬は使わず(皮膚常在菌を殺して回復が遅くなる)、傷口にワセリンを塗布してサランラップを貼り付け、ガーゼと包帯を巻いておく。包帯はテープで留める。このとき、三日程度は、そのままにしておく。
 縫合が必要な場合は、縫い針と釣り糸などを消毒して利用する。普通の糸は細菌叢になるので使わない。
 
 揺れ出した場合

 事前に、家の強度を確認しておくのがよいが、1981年以降の建築なら、震度6強程度なら倒壊はないので、慌てずに火の元だけ注意する。
 ガラス窓には近づかない。必ず室内でも草履を履く。
 揺れが収まってから、最初にやることは、家内や近所で煙が出てないかの確認である。
 火の元がなくとも、コンセントのトラッキングや、引き込み電線の切断などで火災が発生すすことがある。

 水が出るうちに、バケツにたくさん貯めておこう。飲料水とは別に、トイレなどは大量に消費する。風呂桶は満タンに。

 M8を超える地震は、非常に長いものになる。場合によっては30分も揺れ続ける。このとき長周波振動が出ていると、高層ビルやタワーに損傷が起きる可能性があり、、高層ビルからのガラス片落下も想定が必要になる。

 もっとも深刻な事態は、揺れているとき、強風が吹くことだ。
 強風が吹いていると、小さな火災も上越市のような大火災に発展し、場合によっては、 逃げ場を失うこともあるので、強風火災でも安全な場所をシュミレーションしておく必要がある。このときは、家を守ろうと考えてはいけない。命を守る方が大切だ。

 震災の規模が小さければ近隣から救援が来るが、南海トラフM9クラスの場合は、日本の半分が巨大震災の被害を受けるので、救援がほぼ望めず、電気や水道の回復も望めない。このとき、どうやって生き延びるかは、普段からの助け合いの仲間にかかっている。長く辛い復興への道を歩まねばならないと覚悟すべきだ。

 普段から利己主義を信条に生きている人は、もう生き延びる余地がなくなってしまう。生き延びられるのは利他主義者の助け合いだけだ。 

安倍政権、小泉進次郎・環境大臣の無責任・無知蒙昧と日本の未来

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 除染の土 覆土せず野菜栽培をする実証事業へ 福島 飯舘 2020年8月7日
 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200807/k10012557651000.html

 以下引用
 原発事故のあと福島県飯舘村で行われている、除染で出た土を農地で再利用できるかどうかを確かめる実証事業で、環境省は新たに汚染されていない土をかぶせずに野菜を育て、安全性に問題がないかを確かめる方針を決めました。

 東京電力・福島第一原発の事故のあと、福島県内で行われている除染で出た土のうち、放射性物質の濃度が一定の基準を下回ったものについて、環境省は、農地で再利用できるかどうかを確かめる実証事業を昨年度から福島県飯舘村の長泥地区で行っています。

 これまでは汚染されていない土を50センチほどかぶせた農地で野菜や花を栽培してきましたが、新たに、汚染されていない土はかぶせず、除染で出た土だけでキャベツやインゲンを育てる方針を決めました。

 収穫したあと、含まれる放射性物質の濃度を調べ専門家による会議で食べても安全だと評価されれば、除染で出た土をそのまま野菜の栽培に使うことも検討するということです。

 環境省は、「きちんと安全性を確かめたうえで地元の住民などとも相談し、除染で出た土の再利用の在り方を決めたい」としています。
**********************************************************************
 引用以上

 放射線生物学をわずかでも囓ったことのある者なら、我が目を疑っただろう。
 飯舘村の福島第一原発による巨大放射能汚染のレベルは、キロあたり数万~数十万ベクレル、平米あたりでも軽く1000万ベクレルを超えていた。
 ロシア・ベラルーシ・ウクライナの被曝三カ国では、平米148万ベクレルを超えていれば、永久立入禁止にする水準だ。平米55.5万ベクレルあれば、移住を強制させられた。
 飯舘村は、全村で、立入禁止にされる猛烈な放射能汚染地となった。
http://www.fukkou.net/research/bulletin/files/kiyou09_02.pdf

 主な汚染核種はセシウムX(134/137)だ。ストロンチウムXやプルトニウムも大量に降下した。
 私が2011年11月に飯舘村に入って調査したときは、草野地区で、4台持参したGM測定器が全部振り切れて使い物にならなかった。
 振り切れ基準は20~100マイクロシーベルト毎時だった。飯舘村の、空間線量は、当時で100マイクロシーベルト毎時を超えていたのだ。

 事故当時、民主党政権の細野豪志が、原発事故時の避難基準測定システム=SPEEDIのデータを封鎖し、被害を隠蔽しようとしたため、福島県浜通りの避難民は、もっとも汚染の激しい飯舘村方面に避難し、無用の被曝をさせられた者が非常に多かった。
 彼らの多くが、10年を経ようとしている現在、深刻な被曝病に苦しめられているが、その情報は安倍政権によって意図的に隠蔽されている。
http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-668.html

 現在、飯舘村の空間線量は、事故前に戻っているという保守系メディアの報道があるが、現実はどうなのか?
 理論的には、降下した放射能は、核種固有の減衰法則のなかでしか消えない。
 半減期の長い主な汚染源であるセシウム137・ストロンチウム90に焦点を絞ってみると、以下のサイトで、正確な現在値を計算することができる。

 半減期計算サイト https://keisan.casio.jp/exec/system/1300878071

 上の計算表に、セシウム137を設定、計算期間を100年にすれば、9.5年目の現在、約80%が残存していることになる。
 つまり、物理学的には、飯舘村には、8月現在、2011年3月降下時の80%のセシウム137(ストロンチウム90も同じ)が残存している。

 それでは、どうして空間線量が下がっているのか?
 それは、ストロンチウムがカリウムと同じ一価の化学的性質を持ち、土壌のゼオライトなどの粘土質成分に吸着されて、沈降する性質があるからだ。
 ソ連の研究では、おおむね20センチ程度沈降し、土壌のゼオライトに吸着されたまま残っている。(したがって、この汚染層を排除すれば作物移行は減る)
 しかし、水分を含んだ土壌は、ガンマ線遮蔽能力が高いため、地表では見かけのガンマ線量が下がるという仕組みである。したがって、決して消えたわけではない。

 ストロンチウムの場合は、カルシウムと同じ二価の化学的性質を持っているため、水に溶けながら地下深く降下し、地下水源に侵入してゆく。
 また、ガンマ線でなく非常に強力なベータ線であるため、測定は困難であるが放射能毒性は非常に高い。一説によれば、ストロンチウム90はセシウム137の300倍の生物毒性を持っているといわれる。

 他にも、飯舘村の土壌を汚染した10年では消えない長寿命放射能としては、ウラン238・ウラン235・プルトニウム239、その他マイナーアクチノイド猛毒核種、ヨウ素129、テクネチウム99、セリウム79、ジルコニウム93、パラジウム107、セシウム135などがあるが、圧倒的にセシウム137とストロンチウム、それに核原料核種が多い。
 このうち生物学的毒性が問題になるのは、セシウムX・ストロンチウムX・ウランX・プルトニウムX・マイナーアクチノイドであり、これらは特有の重金属毒性を兼ね備えている場合が多い。

 放置して、人体が吸収すればどうなるかといえば、セシウムは筋肉や内臓(心臓)へ、その他の核種は圧倒的に骨格に移行し、激しい発癌毒性を示す。ストロンチウムの場合は、特異的に膵臓に移行し、糖尿病や膵臓癌を引き起こす。
 https://ameblo.jp/indianlegend/entry-12440603915.html

 放射能被曝による生物学的障害の多くは、セシウムでは最初、心臓・循環器系に集中するので、事故後6年目あたりから被曝地域で心筋梗塞・心不全が激増することになる。
 ヨウ素131は、子供たちの甲状腺を被曝させ、数年後から子供の甲状腺癌を激増させ、10年を過ぎると、今度は大人の甲状腺癌を激増させる。

 その他の放射能では、被曝後、10年~40年程度を潜伏期間として、あらゆる癌を激増させるので、まさに被曝癌は、これから激増する直前の「嵐の前の静けさ」段階である。
 10年に満たないうちは、被曝の本当の実態は目に見えにくいが、乳癌・膀胱癌・肺癌・膵臓癌などが激増しはじめても、被曝イニシエーションから10年以上経ていると、その原因が被曝であることを確定するのは統計学的に非常に困難なので、政府や原子力産業は、時間薬で人々が原因イニシエーションがあったことを忘れ去るように情報操作しているのだ。

 
kitaukuraina12.jpg


 
こんな恐ろしい被曝による大規模発癌の嵐を目前に控えて、小泉進次郎を責任者とする環境省は、飯舘村の超絶的汚染土壌で、覆土も、除去もせず、そのまま農産物を生産すると言い出した。
 あまりの無知蒙昧、あまりの愚かさに、開いた口が塞がらないどころの騒ぎではない。

 だが、事故前まで、放射能汚染度の基準値は、1キログラムあたり100ベクレルだったのだが、それを「馬鹿の晋三」が1キログラムあたり8000ベクレルと、80倍にし、環境放射線基準も年間1ミリシーベルトを20ミリシーベルトに、つまり20倍に上げた。
 これに賛成した自民・公明・維新の議員たちは、日常生活で8000ベクレルの汚染土壌に住まわせるべきだし、20ミリシーベルトを浴びせかけて生活させるべきだ。

 すでに繰り返し、ICRP年間被曝量基準の意味を説明してきたが、日本人1.3億人が年間20ミリシーベルトを被曝すれば、年間30万人近い人々が発癌死するのである。
 それ以上に、数万人の胎児に取り返しのつかない被曝発達障害を与え、生涯、知的障害に苦しまねばならなくなる。
 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-1207.html

 仮に、環境省の計画で、キロあたり8000ベクレルの土壌で、農産物を生産した場合、どの程度、放射能汚染が起きるのか?
 以下は、政府系機関の試算係数である。
 http://metabolomics.jp/wiki/Doc:Radiation/Agriculture

 上のリンクの表に、葉菜類のセシウム移行係数が0.049 と示されている。
 仮に、キャベツを8000ベクレル土壌で生産した場合、キロあたり400ベクレルということになり、現在の食品汚染基準のキロあたり100ベクレルの4倍になる。
 環境省は、こんなものを飯舘村で生産させて、それを自分たちは食べずに、子供たちが食べる学校給食などで利用する計画なのだ。

 こんな放射能汚染食品を食べていれば、子供たちは、たちまち心筋障害を起こし、やがてセシウム膀胱炎から膀胱癌を発症することになるだろう。
  http://donnat.cocolog-nifty.com/blog/2012/04/post-4413.html

 こんな恐ろしい、無知蒙昧を絵に描いたような環境省の計画に対し、当の飯舘村では、どのような認識なのだろう?

【汚染土壌の再利用】「聞いてない」「覆土無しなら進めなかった」 長泥地区での実証事業、環境省方針に飯舘村長が不快感示すもポーズ? 「将来的にはあって良い」とも
 http://taminokoeshimbun.blog.fc2.com/blog-entry-472.html

 以下引用

 「あんな事になって、環境省の人に『何であんな事をやるような話になってるの?』っていう話をしたんですよ。あれは私も分からなかった」
 飯舘村商工会主催の「いいたてにぎわ夏祭り」に来賓として出席した菅野村長は、強い雨が降り続く「いいたて村の道の駅までい館」でそう話した。「あんな事」とは、「覆土無し栽培」の事だ。菅野村長はこう続けた。

 「あれは知っていますよ、50センチ上げて(覆土して)の実験は。そのまま(植える)っていう話は初めて聞いた。少なくとも人間の常識として、そこにストレートに(覆土せずに)植えるっていう話は今の段階でやる話では無いですよ」

 「国や福島県、飯舘村、地元との会合に出席していたのは副村長以下の職員で私は出席していないからね。その中で(覆土せずに栽培するという話が)あったのかどうかというのは分からない。多分無いんだろうなあ。私自身は初めて聞きました」

 「広報いいたて」8月号では「長泥行政区の現在をお知らせします」として環境省の実証事業に関して特集しているが、ここでも「村内の除染ではぎ取った土のうち、放射能濃度の低いものを再生資材化して盛土(暑さ90センチ~150センチ)に活用。その上を、汚染されていない土により厚さ50センチで覆土した圃場で、資源作物・花き・野菜の試験栽培を行っています」との記述がある。

 菅野村長はさらに「最初から覆土無しであると言うんであれば私は進めません」とも。汚染土壌の上に厚さ50センチの汚染されていない土を盛る事は計画の大前提だと語った。

 「私は初めて聞いてびっくりしています。今の段階では当然、覆土をするべきです。もし、覆土をしないでやるという話だったら、私はこの話は進めませんでした。覆土をするという条件があったから、それだったら大丈夫だな、検討して駄目な時には駄目になるし、良い時には良いになるからという事だったんです。最初から覆土しないという話だったら、それは進める話では無いですよ」

(上)龍谷大学の大島堅一教授が行政文書開示請求で入手した「令和2年度 試験栽培の計画(案)」には、「※覆土をしないケースについても試験栽培を行う」と赤字で記されている
(下)「広報いいたて」8月号でも環境省の実証事業を特集しているが、汚染土壌を汚染されていない土で覆う事が前提として書かれている

【「公開の場で議論を尽くせ」】

 除染で生じた汚染土壌の再利用は、中間貯蔵施設に搬入する量を減らすための打開策として浮上。8000Bq/kg以下の汚染土壌を全国の公共事業に活用する事で総量を大幅に減らし、30年後の福島県外への搬出に向けた環境づくりが狙いだ。

 「汚染の拡散につながる」などとして再利用に反対する声が多いが、環境省は一貫して「汚染土壌を盛り土に再利用する場合、土砂やコンクリートで50センチ以上の高さで覆えば、通行人や周辺住民の追加被曝は年10μSv以下に抑えられる」と説明して来た。

 2016年6月に発表された「再生資材化した除去土壌の安全な利用に係る基本的考え方について」では、「再生利用とは、利用先を管理主体や責任体制が明確となっている公共事業等における人為的な形質変更が想定されない盛土材等の構造基盤の部材に限定した上で、追加被ばく線量を制限するための放射能濃度の設定、覆土等の遮へい、飛散・流出の防止、記録の作成・保管等の適切な管理の下で、再生資材を限定的に利用することをいう」と定義されている。

 2016年6月8日に国際環境NGO「FoE Japan」が行った政府交渉でも、環境省側は「今回の再利用は覆土とセットでないと駄目だという制度なんです」と説明している。
 しかし、龍谷大学の大島堅一教授が行政文書開示請求で入手した非公開文書では、これらの大前提が完全に崩れていた。

 「除去土壌の減容再生利用技術開発戦略の具体化に係る調査業務」と題された今年1月15日の会合の議事録では、環境省環境再生・資源循環局環境再生事業担当参事官室の大野皓史参事官補佐が「地元ではいろいろな食用作物の要望があるので、手引き(「福島県内における除染等の措置に伴い生じた土壌の再生利用の手引き」)とは異なる覆土のないパターンも実施し、覆土が無くても問題ないことを証明しておきたい」、「被覆は10μSv/yを担保するために必要。被覆の有無は万が一のことを考えて実施する」と発言。「令和2年度 試験栽培の計画(案)」にも、「※覆土をしないケースについても試験栽培を行う」と赤字で記されている。

 大島教授は自身のnoteで「除去土壌で栽培してよい、どこでも使ってもよい、ということを示すための実証実験になるのではないか、という心配をされる方もいるかもしれません。そのようなことにならないためにも、公開の場で議論を尽くすことが必要でしょう」と問題提起している。村長が「知らなかった」と怒ってみせて済まされる話では無い。

(上)環境省がつくった「いいたて便り 土から復興を考える」。4回にわたってつくられ、東北本線の車内などに掲示された。汚染土壌再利用の旗振り役でもある菅野村長は1回目に登場している
(下)行政区長名で長泥地区の住民に配られた文書。「国の特段の配慮」を背景に、実証事業に反対するメディアの取材を受けないよう遠回しに求めている

【「実証事業は村民にプラス」】
 一方で、菅野村長は汚染土壌の再利用や覆土無しでの試験栽培そのものには改めて賛意を示した。
 「汚染土壌は出来るだけ減らしておいた方が良いだろうなと私は思う。あれだけの量を中間貯蔵施設に持って行って、30年後に他県に持って行きますという話を、みんな責任の無い所で言っているわけですよ」

 「農地は荒れきっているわけです。汚染土壌を再利用する事で全部きれいにしてもらって、再利用出来る土地になる。除染もしてもらったし、解体もしてもらっている。国もかなり一生懸命やってくれています。私らは実証事業を受け入れる事でプラスになると踏んでいるんです。私だって国に理想論を語っている方が楽です。でも、それでは住民のためにならない」

 「長泥の場合は『再利用を進めた方が絶対に良いんじゃないですか』という話をしたうえで、住民の皆さんは了解してやっている。でもやっぱり、あなたのようなマスコミに質問されると『いやぁ心配だ』って人間やっぱり言いたくなるんですよ。茶々を入れる人はいますから」

 「住民から『食べ物の栽培試験もやってくれ』と初めの段階から言われていたんですからね。最初から言われていたんだから。それを環境省はいろいろ言われると思って2年間、やらないで普通の作物ばかりやってたわけでしょ。やっと3年目になって食べ物をやって調べましょうという話になった」

 「(覆土無し栽培は)将来的にはあっても良いだろうとは思うよ。やってみる価値はあると思うが、何も今やらなくたって良いでしょう。ただ、私はまだそこまで急ぐ必要は無いだろうと思っています」

 こうもはっきりと言われると、環境省への〝抗議〟もポーズではないかと思えてくる。
 これまで汚染土壌再利用の旗振り役となってきた菅野村長は今秋の村長選挙に出馬せず、今期限りで勇退する事を表明した。「長泥の事も含めて選挙で村民に信を問うべきではないか」と質したが、菅野村長は「途中でぶん投げんのか、と言う人もいるでしょうけど、ここでひと区切りですね。それなりにレールは敷きましたから」とかわした。村民からは「立つ鳥跡を濁しまくりだ」との声もあがっている。
****************************************************************
 引用以上

 飯舘村の菅野村長といえば、東電からたっぷり鼻薬を嗅がされて、まるで東電の飼い犬のような姿勢で、原発事故の正当化に奔走してきた印象があるが、こんな馬鹿村長の下では、環境省は、飯舘村をいいように利用し、安全デマのインチキ宣伝に使うためのデータ捏造を行うに違いない。

 飯舘村の、土壌利用計画は、全国に適用される汚染基準にされてしまう可能性が非常に強い。また、飯舘村で、原発事故による放射能汚染で、これまでどのような被曝被害があったのかは、一切、秘密にされ、政府も菅野も黙して語らない。

 私の予想では、飯舘村で被曝した胎児の多くが知的障害・遺伝障害を受けているはずで、それは10年後あたりに、ようやく顕在化するものが多い。「ちょっと変な子供」=軽度知的障害児童が大量に生まれてきているはずだ。
 これは「人権侵害」の名で隠蔽されるが、公開されなければ、何度でも同じことが起きることを理解し、世に明らかにするべきである。

 上で、日本の食品汚染基準が、1キログラムあたり、100ベクレルであるとしたが、食品安全を厳しく管理するドイツでは、ECRRが主体になって、子供の場合、1キログラムあたり4ベクレル以下で事実上管理されている。(大人は8ベクレル)

 ところがEU全域では、放射能管理部門にアレバ社の人的介入(乗っ取り)が起きていたため、原子力産業に極めて都合の良い基準が導入されていた。
 これは、一般食品でキログラムあたり日本の6倍の600ベクレルという、とんでもない基準だったが、これには裏があって、実は、年間1ミリシーベルト(CODEC)という縛りの中での規制であり、いつでも600ベクレルが許容されているわけではない。

 この基準は、チェルノブイリ事故放射能汚染後、各国が原発稼働を正当化するために、やむをえず導入したものだ。
 それなら100ベクレルの日本はマシかというと、全然違う。日本では1ミリシーベルト内部被曝限度という縛りが存在しない。
 キロ100ベクレルの食品を、どれだけ食べようが規制がなく、学校給食にすら汚染食品が導入されている実態がある。

 このことが、稀勢の里や照ノ富士、大谷や清宮の悲劇を生んでいる。
 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-618.html

 小泉進次郎のような世襲利権議員は、仮に被曝被害を知っていても、自分の依って立つ基盤が、自民党、原子力産業の資金にあることから、原子力産業の利権のためにしか行動しない。
 今や、日本の政界、学問界は、原子力産業からの命綱で支えられ、あの児玉龍彦でさえ真実を語ることができない。

 こんな愚かな、放射能汚染食品の生産計画が大手を振って登場してくるということは、日本の知性が、どれほど衰退し、滅亡に瀕しているかの証拠だ。  
 こんな自明の健康被害を追求する人材が、ほとんどいないのだ。だから、私は愚かすぎる日本の近未来は、路傍に病死者の遺体が放置され白骨化しても、行政は始末さえできないほど激しく劣化してゆくにちがいないと予想しているのである。

ビルゲイツやアルゴアら、イルミナティ一味がYouTubeで盛んに新型原発を宣伝している

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 最近のYouTubeにおける、核融合発電やトリウム発電が未来の希望であるかのようなインチキ大宣伝には反吐が出る。
 もはや、フクイチ事故において核発電の未来は完全に閉ざされたにもかかわらず、「フクイチ事故は何の被害ももたらさなかった」とか、「フクイチ事故が起きても、なお原発の発電コストが安い」とか、閻魔に舌を百万回は抜かれそうな真っ赤な嘘を吐きまくって、若者たちを欺そうとしている。

 https://www.youtube.com/watch?v=mYnKfp6fsMM&t=211s

 https://www.youtube.com/watch?v=iKtxCNgHh8o

 https://www.youtube.com/watch?v=iKtxCNgHh8o

 https://www.youtube.com/watch?v=5DbgPf-ZQrM

 https://www.youtube.com/watch?v=nr4VXnLI8xQ

 私は、すでに繰り返し、核融合実験の欺瞞を告発してきた。

 
 さんざん夢のエネルギーと大宣伝され続けて、核融合をやらなければ日本に未来は存在しないかのように謳われた核融合研究が始まったのは1959年だ。
 当初は、京大と名大が、それぞれ独自のプラズマ核融合実験を開始したが、60年以上を経た2020年現在に至っても、核融合発生領域のプラズマ持続時間は、トカマクで30秒に満たない。
 60年間の進歩は、わずか十数秒のプラズマ持続時間延伸にすぎないのだ。

 つまり、核融合発電には、地球から冥王星に宇宙飛行するよりも、桁違いに困難な技術的障壁が立ち塞がっている。
 また、投入されたエネルギーコストと抽出されるエネルギーとのバランスも、商業炉実現には遠く及ばない、一方的な損失だけを生むものだ。
 核融合発電は、現段階で完全に実現不可能であり、学者たちの国際賞目当ての超高価なお遊びに利用されているだけだ。

 現実に、核融合発電に成功したとしても、莫大に発生する中性子とトリチウムの問題は、何一つ解決されておらず、実験炉周辺住民の遺伝子を脅かし、発癌や白血病など、超長期的で大きな被害を与えている。

 現在、多治見市に建設されて毎日莫大なトリチウムを放出し続けている核融合科学研
 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-56.html

 この実験炉で、実験中に放出される中性子の被曝毒性は、わずか10秒間のプラズマで50万シーベルトといわれ、これが毎日数十回繰り返される。
 中性子を厚さ1メートルのコンクリートで遮蔽しているが、完全な遮蔽は不可能であり、わずかであっても中性子の漏洩があり、周辺数キロメートルに深刻な影響を与えている可能性がある。
 公称1000万分の1の遮蔽能力だが、それでも14Mevの強大なエネルギーで遮蔽壁を通過して環境に放出される中性子の確率が存在するのだ。

 何よりも、コンクリート遮蔽壁は、天井方面には存在しないので、上空に向かった中性子がスカイシャイン現象といわれる空間原子の弾性散乱現象によって、周辺地域に中性子の雨を降らせる可能性がある。
 だから、研究施設周辺に1Kgの塩を置いて24時間暴露するとナトリウム24が生成される可能性があり、以前、それをやったが警察の巡回に邪魔されてできなかった。
 これは炉心遮蔽壁に塩を貼り付けておく必要があり、現段階では無理がある。

 さらに、年間600億ベクレルのトリチウムが環境放出される可能性があり、この量は、ダウン症を85%増加させたカナダのピカリング原発に匹敵するのだ。
 研究所側は、触媒で酸素と化合させて水蒸気化し、これをシリカゲルに吸着して、貯蔵施設に運ぶというが、公称95%のトリチウム除去率は、世界のどこでも達成された実績が存在しない、口先だけの見通しにすぎない。
 やはり、莫大なトリチウムが大気放出され、水和化されたものは土岐川=庄内川に放出されるだろう。

 一言でいえば、核融合発電は、学者たちの名誉目当てのお遊び場にすぎず、数十兆円という巨額の血税を浪費し、何一つ成果を出さないまま、「もんじゅ」のように廃棄される運命である。
 核融合は、水爆以外に成功例は存在しないのだ。
http://www.nikkei-science.com/page/magazine/1006/201006_102.html

 核開発には、最初から最後まで「ダモクレスの剣」 「矛盾」の本質的要素がつきまとっている。
 そもそも、核融合条件は、億の単位の超高温プラズマが必要であり、発電用炉心は、億単位の耐熱性を持たねばならないが、そんな素材は宇宙に存在しない。

 研究者たちは、クリプトンのような不燃ガスを吹き出すことで、耐熱条件を確保しようとしているが、NASAの有人ロケットが大気圏に突入するとき、セラミックタイルを溶かし、蒸発させながら摩擦熱に耐えるのだが、それでもタイルが剥がれてロケットが瞬時に爆発し、乗組員が全員死亡した事故が複数ある。
 ガス流を制御部品として使うには、安定性の観点から全体の安全性の質が著しく低下するのだ。

 絶対に破れない盾と、何ものをも突き破る矛は、永遠に調和しない。1億度の超高熱を制御できるシステムを、人類は永遠に得ることはできない。
 そして、超高温プラズマは、凄まじい有害物質を環境に放出し続け、周辺の人々の健康を脅かし続けるのだ。

 ビルゲイツが開発を推進してきたトリウム原発について
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%AA%E3%82%A6%E3%83%A0%E7%87%83%E6%96%99%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%82%AF%E3%83%AB

 トリウム溶融塩原子炉は、核兵器の転用も不可能で、燃料のトリウムはウランよりも安価で大量にあり、制御もメルトダウンが原理的に起きないので安全だとか、大々的な賞賛が重ねられ、ビルゲイツが、大規模な資金を拠出して、ダボス会議におけるグレートリセットのなかで世界の主流発電にしようとしている。

 だが、発表されるバラ色の利点は、大半が嘘だ。
 ダボス会議の核心にいるのは、ビルゲイツとアルゴアだが、いずれもトリウム核燃料の巨大な利権を保有している。
 アルゴアは、オクシデンタルペトロリウム社のCEOとして、祖父のアーマンドハマーから伝えられた東欧最大のウラン鉱を保有している。
 ウラン鉱とトリウム鉱は、ほぼ同じような場所に産出する。我が家の裏山にもトリウム鉱山(モナズ石)があって、我が家の土壌もトリウム汚染されている。

  そもそも、ビルゲイツは、最初TWRと呼ばれる高速増殖炉を推進してきた。
 https://www.trendswatcher.net/sep-2015/science/%E3%83%93%E3%83%AB%E3%82%B2%E3%82%A4%E3%83%84%E3%81%A8%E6%9D%B1%E8%8A%9D%E3%81%8C%E7%9B%AE%E6%8C%87%E3%81%99%E6%AC%A1%E4%B8%96%E4%BB%A3%E5%8E%9F%E5%AD%90%E7%82%89/

 これは一回の運転サイクルが100年にも及ぶもので、これが実現しない理由は、100年の間、政治的安定を維持できる国家など、ほとんど存在しないことと、最終的に莫大なプルトニウム239が生成され、使い道は核弾頭以外、存在しないからだ。

 このため、数年前から、TWRを諦めて、トリウム溶融塩炉の研究にシフトしている。
 トリウム炉が、現在の軽水炉に比べて圧倒的に有利と宣伝しているのだが、それらは全部真っ赤な嘘であることを、下のリンクでニコラス・ブラウン教授が暴露している。
 https://gigazine.net/news/20191223-fact-check-claims-about-thorium/

 日本でも、トリウム炉の優位性を騙る原発推進組が多いが、いずれも科学的知識そのものに疑念を感じるほどレベルが低いものばかりだ。
 トリウム232を原料として使うのだが、これは核反応を起こしにくいので、軽水炉で中性子を照射してウラン233に変えてから原子炉で核反応を起こさせる。
 ところが、このウラン233は、プルトニウム239に匹敵するほど優秀な核爆弾材料なのだ。

 しかも、原子炉で核反応を起こさせてから、使用済み核燃料を取り出して、崩壊熱を保管可能なレベルに引き下げるに要する時間は、おそらくMOXと同様、数百年を要するはずだ。それは、運転の種火として必ずプルトニウム239核分裂を必要とするからだ。(探したが明瞭な保管期間の記述がないのは、触れられたくないからだろう)

  また、ウラン233の半減期は16万年であり、放射能が消えるには160万年以上かかる。(ウラン232は70年、700年の間、高レベルガンマ線発生が続く)

 ウラン233は、崩壊系列にウラン232→タリウム208という猛烈なガンマ線核種を抱えている。
 タリウムの半減期はわずか3分だが、ウラン232が存在するかぎり放射平衡しながら、タリウム208が必ず附随して、強力な2.6MeVのガンマ線を出し続ける。
 ちょうどストロンチウム90が、半減期30年で、0.5Mのベータ線を出すのだが、同時に放射平衡で存在する半減期60時間のイットリウム90が2.28Mevというベータ線を出し続けるため、事実上、ストロンチウム90のベータ線は、2.28MeVという扱いを受ける。
 昔ガンマ線撮影源に使われたラジウム228も、崩壊娘核種のアクチニウムXのガンマ線を利用した。

 したがって、ウラン232が放射平衡で抱えるタリウム208のため、事実上、ガンマ線が2.6MeVという扱いを受けるわけだ。
 このガンマ線エネルギーを完全に遮蔽しようとすると、数十センチ厚の鉛が必要になり、ウラン233を管理する容器は、とてつもなく重いものになってしまう。
 結局、大きなプールに入れて、プールごと持ち運ぶしかないが、ウラン233が、他の核燃料に比べて特段に分厚い遮蔽材が必要という意味で、非常に取り扱いの困難な性質を持っている。
 http://msr21.fc2web.com/thallium.htm

 以上で、トリウム原子炉の優位性など、ほとんど存在しないことが分かるはずだ。
 現在宣伝されているトリウム原子炉の利点の、ほぼ全部が嘘である。
 また使用済み核燃料についても、MOX使用済み核燃料を地下恒久保管場所に移動させるまで、核燃料集合体の崩壊を防ぐために、100度以下になるよう強制冷却を必要とする期間は、実に500年である。

 日本政府や原子力産業が、これから500年の間、無事でいられる可能性などほとんどなく、いずれ、冷却が中断されて放置され、核燃料被覆管が崩壊して、莫大なマイナーアクチノイド放射能が環境に放出される運命を避けることなど不可能だ。
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%AA%E3%82%A6%E3%83%A0%E7%87%83%E6%96%99%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%82%AF%E3%83%AB

トリウム原子炉も、運転にプルトニウムの核分裂が必要になるので、500年近い強制冷却が必要となり、未来に破綻の不安を残し、文明に巨大な足枷をかけてしまうことになる。
 原発なんかいらない!
 普通の自然エネルギーだけで十分だ。

 もう資本主義のメカニズムは再生できない

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 かつて、1957年、神戸に中内功率いるダイエーというスーパーマーケットが誕生した。 まさに飛ぶ鳥を落とす勢いで躍進し、日本の小売業を席巻したといっても過言ではないが、1990年、バブル崩壊とともに挫折して、イオンに買収される結果になり、現在は名前だけを残している。

 同じく、大規模店舗の小売業では、ユニーやイトーヨーカドー、西友、ジャスコ(イオン)などがあったが、ダイエーが最初に破綻した理由は、誰がどうみても、呆れるほどの拡大覇権主義だったといえよう。

 凄まじい勢いで店舗を増やし、地域の伝統的な小売供給システムを押しつぶすように破壊しながら、怪獣のように増殖を遂げていった。
 破綻の前後には、人間より狸や狐の方が多いのでは、と思われる過疎の田舎にまで進出して看板を上げた。

 これを見て、多くの人々は、後先を考えず、発展があれば衰退がある「諸行無常」を見ようともせず、ひたすら、「拡大すれば利益が増える」の妄想と呪縛から逃れられない自縛的経営スタイルを見て「ダイエーは時間の問題で破綻する」と確信し、私もそう思った。

 ダイエーの破綻は予想通りとして、驚いたのは、ダイエーに続いたユニーやイオンもまた、ダイエーが自滅した轍をそのまま踏んで断崖絶壁に向かって突き進んできたことだった。
 まるで大規模小売業界全体が、拡大主義の呪縛のなかに、互いの見栄張り競争を繰り返すなかで、自制的発想が存在しないかのようだった。
 もちろん、ユニーもイオンも、予想どうりの断崖絶壁に向かう自滅坂を転がり落ちている最中だ。

 そもそも、私は日本にアマゾンが登場した2000年前後、ネット通販の便利さ、合理性を見て、もう大規模小売業は歴史的使命を終えて、通販に地位を明け渡すしかないと確信し、ダイエーが崩壊した後もなお、競争拡張主義の愚かさを反省せずに、店舗増大を止めようとしない、ユニーやイオンの自滅を完全に予測していた。

 この頃、世界がアマゾンの手中に落ちることを予測したが、しかし、その後、アマゾンが信用力のない無責任で詐欺的な中国産業を利用するようになり、これはアマゾン全体の信用を失わせ、衰退に向かわせることになるだろうとも考えた。
 実際に、今起きているアマゾンの足踏みは、中国の詐欺商法を利用した報いというしかない。

 私が、中津川市に移住してからも、地域の小売業の変遷を見つめてきたのだが、2003年当時、当地のスーパーは、スマイルによって独占されていたが、その後、東濃地区を拠点とするバローグループが大規模に進出し、店舗を10近く増やした。
 これはダイエーやユニーの衰退の隙を狙って入り込んだものだ。

 現在では、バロー薬局や、オークマ、ゲンキーといった集中小売業の店舗が、かつてのダイエーの轍を 何一つ反省せずに拡大主義に陥っている。
 私は、オークマもゲンキーも、過疎地中津川市によほどの人口激増が起きない限り、存続は困難と考えている。
 そもそも、こんな人口の少ない過疎地に、どうして、たくさんの店舗を支える大量の消費ニーズが存在するのか、経営のもっとも基本的なリサーチ情報が存在しないかのようだ。

 いったい、なんで、こんなに競争拡大ばかりにしか目を向けないのだ?

 ダイエーという巨大な失敗先例があり、ユニーが撤退し、スマイルが縮小し、バローも飽和しているのに、なぜ人間よりカモシカや猪の方が多そうな、こんな田舎町に新店舗が殺到するのか、まことに奇天烈、天下の七不思議だ。
 「おめーら、脳味噌が空っぽなのか?」

 もちろん、これは経営者が拡大競争の自縄自縛に陥っているからで、競争意識で見栄を張り合って拡大レースをやっていて、地域社会の消費のバランスとか、抑制とか、撤退とか、企業経営の後退局面が、一切目に入らないほど競争に夢中になってしまっているからだろう。
 結局、経営者の誰一人、ダイエーの愚かな轍から外れることができず、そのままレミングの群れのように断崖絶壁に飛び込んで自滅する道を選んでいるのだ。

 私は、過去のブログのなかで、さんざん、「資本主義は、競争と拡大再生産にしか生きられない」と指摘してきた。
http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-162.html

 その理由は、資本主義社会の本質から来ている。日本のような資本主義社会における企業は、多額の納税を避けるために、利益の大半を設備投資と配当金に回し、借金経営のなかで利益を最小に計上しなければ株主が納得しない。
 企業は、必ず多額の借金に押しつぶされ、あえぎながら設備投資、拡大再生産に邁進することしか考えられないのだ。
 それによって、人間より狐狸兎相手に商売するのかと言いたくなる弩田舎に巨大な店舗を建設するのである。それが自滅の合図だ……。

 企業は、借金と拡大再生産なくして延命することができない。そして、最期は消費ニーズを見誤って、拡大再生産のなかで、「赤信号みんなで滅べば怖くない」と、究極の不況、断崖絶壁のなかにレミングの群れのように集団自殺してゆくのである。
 資本主義の辞書には、「繁栄があれば衰退がある」という諸行無常の真理を示す言葉が存在していないのだ。

 まあ、ダイエーやユニー、イオンが崩壊してゆくくらいなら、いくらでも代わりがあるから問題ないのだが、今は、東芝・日立・三菱といった戦前からの日本資本主義大黒柱が朽ちて倒壊しようとしている。原発に未練を持ち、拘泥したせいだ。
 内部留保を450兆円ため込んでいたって、底辺のニーズが失われてしまえば、シロアリに土台を食い荒らされた豪邸のごとく、倒壊する運命しか残されていない。

 ケインズは、ニューデール恐慌のなかで、景気の本質は、底辺の消費者の消費ニーズにあると喝破した。だから、ケインズは底辺の大衆に消費資金を供給するための公共投資に力を入れるようルーズベルトに促した。
 ドイツのシャハトも同じだ。第一次大戦で疲弊の極地にいたドイツ労働者階級に、直接カネを渡して元気づけ、消費を活性化することだけがドイツ復活の道と確信し、アウトバーン建設を使って、ドイツ労働者階級に新鮮な血液を流し込んだのだ。

 景気の本質は、「人々の未来に向けた希望のマインド」だ。未来が鮮明に見えるからこそ、人々は手元にあるカネを使って、未来に向かって走り出そうとする。
 未来が見えなければ、誰も動こうとさえしない。消費は流行であるとともに「雰囲気」なのだ。

 ところが、日本の究極の痴呆政権=安倍晋三・竹中平蔵の自民党は何をやったか? 消費に10%という罰金を科し、今回のコロナ対策資金として、消費税を15%に増税するとまで言っている。
 新型コロナ禍は、資本の流動性を止めている。いわば血液が滞り、日本経済全体が回転力を失ってしまっている。

 これに、さらに消費税増税をかければ、日本経済の死を通り越して、日本という国の機構そのものがドロドロに腐り落ちてしまうだろう。
 今の、政治家・官僚たちの無能・無知蒙昧・人間性崩壊は、もう絶望の一語であり、これも学歴社会の増長傲慢がもたらしたものなのだが、それ以上に、世襲議員利権を前提とした腐敗した身分制度が確立してしまっている。
 どんなに有能であっても、世襲議員の利権の前に、自由に正しい仕事をこなすことができない。

 安倍晋三という稀代の嘘つき、無能宰相に対して、正論を言って諫める者は絶無だ。
 ただ安倍の背後に控える官邸の警察官僚たちを恐れ、愚かな忖度を繰り返すばかりである。
 こんな絶望的無策ばかり繰り返されれば、やがて、大都市の路上に病死者の遺体が放置され、腐敗して白骨化しても、誰も始末しないという究極の行政崩壊の事態がやってくることは避けられないだろう。

 本当に能力のある者が、行政に口を出すことさえ許されない。私がブログで、どれほど正論を述べても、読んでくれる者さえいない。
 ただ世襲議員利権を死守する者たちが、徴税から莫大な報酬を抜くことだけが国家機能になってしまう。

 新型コロナ禍は、もう二度と取り返しのつかないほど、日本の国家経済の基礎である消費ニーズを破壊し尽くすだろう。馬鹿しかいない行政・政治家は、何一つ手を打てず、国家崩壊に任せるしかないのだ。

 新型コロナ禍は、もう資本主義の基底メカニズムを完全破壊し、日本経済を二度と立ち直れなくさせる。
 そりゃ、一時的に弱毒化して、コロナ禍が収束したように見える時期もあるだろう。しかし、RNAはDNA遺伝子の千倍、突然変異を起こすのであり、弱毒化に次にやってくるのは、核戦争の惨禍のような猛毒ウイルスの蔓延だろう。

 このとき、安倍晋三(おそらく背後霊は竹中平蔵に違いない)が消費税15%増税を打ち出して成功させたなら、日本の産業の半分が倒産し、日本国民の8割が路頭に迷い、猛毒化したコロナ禍で死亡した人々の遺体も放置されたまま回収できなくなる。

 もう、これは待ったなしのスケジュールであり、安倍と竹中をのさばらせておくことは、日本の未来に対する犯罪であると断言するしかない。
 彼らが消えれば、日本経済が救われるわけではないが、少なくとも消費税廃止によって延命することは可能だ。

 しかし、資本主義のメカニズムの破綻、拡大再生産の本質が再生することは二度とないだろう。
 日本人の半数以上は、大混乱のなかで生きてゆく道を失うと、私は予想している。
 それでは、生き残る残りの半分は、どうなるのか?

 私は、「助け合って生き抜く」という心=精神性だけが、未来を保証すると考えている。
 大都会で国家権力に依存する人々に生き残る道はない。過疎の田舎で、「助け合う」心を持った人々が、辛うじて未来に命を伝えていけるだろう。
 資本主義など、もはや存在しない。ただ、人間が必死に生き抜く姿しかない。
 国家が崩壊するとは、そういうことだ。
  

Appendix

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