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2009年3月31日 ● 大恐慌のもたらすもの

 「経済恐慌は戦争へ」というパターンは、歴史を貫く普遍的法則である。
 古代ギリシア・ローマの時代から、国家が成立し、経済的に行き詰まると必ず戦争に向かう法則がある。
 生活が窮迫した国民の不満は為政者に向かうわけだが、為政者は自分たちに対する不満を他国への怒りにすり替えることが、もっとも安易な解決策なのだ。

 麻生政権の馬鹿さ加減が曝露され、解散世論が沸騰しはじめたとき、突如、民主党小沢党首のスキャンダルが曝露されて、政権に対する不満は、見事に冷水を浴びせられ、解散風まで消えてしまったようだ。
 これこそ国策捜査による「問題すり替え」の典型的手口であり、やったのは漆間や大林など権力官僚であって、民主党に利権を奪われることを恐れてのことであった。

 失政の結果もたらされた窮迫を他国・他党など敵対勢力に転嫁し、怒りのナショナリズムを演出できればしめたものである。失政のツケを戦争に転嫁できれば、為政者の失敗を隠蔽できるから、徳のない為政者はみんなこの道に走った。
 韓国や北朝鮮などは、国内矛盾を、すべて対外転嫁してゴマカシ続けていることを、みんな知っているはずだ。権力を正当化し、批判を暴力と殺戮で封殺し、失政への批難を他人のセイにする手口では、朝鮮国家は神業・達人の領域といわねばならないだろう。実は、日本もまた、同じルーツの朝鮮国家なのだが・・・・・。

 古代にあっては、生産力を担保する技術が未熟だったため、天災被害、飢饉などが頻繁に発生し、食い詰めた人々が徒党を組んで移動し、行く先々で土地の人々と衝突し、数多くの戦争が起きていた。
 飢饉で苦しむのは他国の存在のせいであり、他国を滅ぼすことで、自分たちだけの未来と優越性を保証しようとしたのである。
 飢饉が起きれば戦争になり、大規模な民族移動が起きて社会が根底から変化する。これが歴史の本質である。

 2500年前、中国で起きた呉越の大戦争も、おそらく饑餓に追い立てられてパイの奪い合いをする必要から起きたもので、結局、越の勝利に終わり、当時の国家間戦争で、敗北国民は「坑」というジェノサイド生埋刑になる運命だったがゆえに、彼らは黄海を渡って九州に逃げ延びたと筆者は考えている。
 呉のあった江蘇省は、中国と日本の最短交易ルートで、後の遣隋使・遣唐使もすべて、このルートで行われた。九州に上陸した呉国人たちは、もちろん弥生人の先祖であろう。

 戦争があれば必ず民族移動が発生する。ベトナムでも、アフリカ民族戦争でも、十字軍でも、元帝国膨張でも、すべて大規模な民族移動と国家の再編が起きている。
 日本における歴史文化の劇的変動、例えば2500年前、1600~1400年前などは、外国で大戦争が起きて、その避難民が日本列島に大規模な移住を行ったと考えるべきであり、そうした動機がなければ、基本的に大規模移住など起こりうるはずがないのだ。

 日本と中国・朝鮮とに長い交流があって、徐々に渡来人文化がもたらされたなどという歴史学の説明は、人間や文化、歴史の法則をまったく理解していないアホ学者の勝手な想像にすぎない。大規模な変化に対応する動機を探さなければ学問ではない。それはジェノサイドを伴う戦争以外ありえない。我々の生きている時代ですら、70年代のボートピープルを目撃したではないか。

 そして今! 人類史上最大級の大恐慌が勃発し、これから凄まじい経済地獄が約束されることになった。もちろん、これは自民党やアメリカ政権、ひいては資本主義体制の本質的な欠陥によるものであり、失政に失政を重ねて、日本国民は地獄に向かって転げ落ちていると断言できるだろう。
 自民党は、お定まりのパターンで、国民の怒りを小沢のスキャンダルに転嫁したりしているが、もちろん最終的には、北朝鮮あたりの独善・横暴国家をスケープゴートにして戦争を始めることで、国民の怒りをナショナリズムに転嫁し、失政を隠蔽しようとするしかないわけだ。

 裁判員制度のような徴兵制復活の下地作りを見れば分かるように、これから日本が徴兵制・核武装を行う流れは、もはや避けがたいだろう。民主党政権になれば平和国家になると考えるのは幻想もいいとこで、小沢も鳩山も前原も、本心では、みんな徴兵制復活を目論んでいるのだ。
 それを表に出せば、戦争体験から強烈な厭戦指向を持つ大衆から見放されることが分かっているから、黙っているだけで、自民・民主共に、その基本的志向は強固な徴兵・核武装日本軍復活にあることが100%確実である。
 二大政党制なんてのはインチキも甚だしい。これは小選挙区制によって真の民主的政治勢力を抹殺・追放するための欺瞞でしかなく、自民・民主は同じ一つの政権の党内抗争にすぎないのであり、日本国家は右派国家主義者たちの独裁政権にすぎないのだ。

 日本は間違いなく戦争に向かう! 経済恐慌をもたらした失政を隠蔽し、やり場のない怒りを対外敵視のナショナリズムにすり替えることだけが、日本政権の延命手段であり、このときのために、傲慢不遜・傍若無人な北朝鮮国家が用意されているのである。

 誰が用意したのか? アメリカだ。北朝鮮国家は、とっくの昔にアメリカの傀儡政権である。少なくとも1995年段階で、CIAや統一教会の操り人形になったと見ている。
 金正日は2002年末に糖尿病による心不全で死亡し、以来、影武者が演じていることを重村智計が繰り返し指摘している。北朝鮮のスーパーノートが、ワシントンDCのCIA工場で印刷されていると、印刷機を納入したスイスの会社が曝露している。これだけでも、北朝鮮がCIA支配下にあることが分かるだろう。
 CIAは北朝鮮国家を、資本主義崩壊時のスケープゴートにし、日本を武装させ、侵略戦争に駆り立てて、中国と戦争させるために準備万端整え、だからこそ、ブッシュ政権下における、誰一人理解できない異様な懐柔政策がとられてきた。

 アメリカの真の支配者たちの狙いは、日本を中国と戦わせることである。次期駐日大使ジョゼフ・ナイは、二十年以上前から、日中戦争によってアメリカが東シナ海石油利権の漁夫の利を占めるべきだと論文を書いていた。
 尖閣諸島海域に眠る世界最大級の原油資源を巡って、これから日中戦争が始まることは避けられず、日朝戦争は、おそらく、その導火線として用意されているものなのだ。
 後、数日後に発射されるテポドン二号が、どのような役割を持っているのか、我々は心胆を凍えさせるものになる可能性を覚悟しておかねばならない。

 そして、この戦争は、660年頃に起きた百済滅亡、日本移住以来の、大規模な民族変動を引き起こすと筆者は予想している。
 中国と日本が尖閣海域で真正面から激突した場合、もちろん数億の特攻隊(黒亥子)で構成された中国軍が、あたかも乃木希典のような人盾作戦で、莫大な犠牲を出しながら日本を粉砕するだろう。人が死ねば死ぬほどナショナリズムが燃え上がり、日本侵略がしやすくなるのだ。中国に人命尊重の文字は存在しない。日本に勝目はない。

 しかし、中国自体が凄まじい内部矛盾に喘ぎ、この大恐慌のなかで内乱を起こす必然性を持っている。中国は必ず巨大災害と内乱を起こさずにはいられない。だから日本との戦争も中途半端にならざるをえないだろう。
 それでも、中国で数億の避難民が発生する事態は避けられず、そのうち数千万が日本列島めがけてやってくる事態も避けられないのだ。
 これが、新たな弥生人になる可能性が強いと筆者は考えている。

 この大恐慌は戦争をもたらし、そして民族大移動をもたらさずにはおかない。日本列島が中国人に蹂躙される事態が確実にやってくると見ている。
 このとき、押し寄せて来る人々を殺戮しようとするなら、その結果は凄まじい残酷なものになり、日本人の大多数が殺されてしまうだろう。しかし、平和的融合を模索するなら、それなりに生き残り融合する道もあるかもしれない。

 これは経済事情から予測される必然的な事態だが、実は、それよりも環境激変による居住環境の悪化により我々が滅亡する可能性が高いかもしれない。
 現在、太陽活動が異常化しており、本来なら黒点活動がサイクル24という周期に突入し、連日連夜電離層が生成され、アマチュア無線は凄いことになっているはずだったが、黒点の消長があまりに異常で、誰も予想のつかない事態だ。
 昨年、巨大台風が予測されていたのに、一個も来なかった。これも本当に異常なことで、この気象の極端化状況にあっては、モンスター台風が来襲し、大震災なみの凄い被害が出るのが当然のはずだが、今、我々は「嵐の前の静けさ」にいる可能性が強いと思うべきだ。
 
 政治経済も人類史最大級の異常だが、気象環境も人類が経験したこともないほどの激変が予想され、戦争で痛めつけられ、気象で痛めつけられ、仕上げに生存環境を失う可能性が強まっている。
 こうなれば、我々に残された道は、死を恐れない心の修養しかありえないということになる。死など本当の死ではなく、いくらでも転生できると考えて、どんな事態になっても、一番大切な心のあり方を見失わないようにすれば、怖いものなど存在しないということだ。

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