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2009年4月5日 闇の謀略組織

カテゴリ : 無題

 
 世界にはCIAやFSB(KGB)をはじめ、MI6、MOSSADO、DGSEなど有名な国家的謀略諜報組織がたくさんある。民主主義の存在しない独裁国家では多かれ少なかれ、必ず政権に付随して強力な秘密謀略組織を持ち、国民を監視し、政敵を陥れたり、情報収集にあたったりしている。
 もちろん日本にも内閣情報局調査室(CIRO)というのがあり、似たようなスパイ工作を行っているといわれるが、詳しい情報は公開されていない。筆者は、ある筋から元関係者の情報を入手することもある。

 日本の情報工作は、警視庁警務部長(副警視総監)の立場で関東大震災における社会主義者・朝鮮人大虐殺を命令した正力松太郎を軸に、岸信介・笹川良一・児玉誉士夫ら、反共右翼同盟(全愛同盟・児玉機関・国際勝共連合などの系統)が自民党権力と密着して陰謀工作を行ってきたと言われている。
 正力は、後にCIA日本工作員だったことが曝露されているが、岸・児玉・笹川らも、A級戦犯でありながら奇怪にも処刑を免れ、放免された後、非常に裕福な資金源を抱えて反共活動にあたったことから、いずれもCIAの援助を受けた工作員であったことは間違いないだろう。

 戦後、正力は、関東軍731部隊員や陸軍中野学校出身の工作員を集め、CIAの指示により、国内の社会主義者・労働運動に対する陰湿残酷な陰謀を繰り返してきた。
 例えば、下山・松川・三鷹事件など国鉄関連陰謀工作(いずれも死刑判決が覆された)、帝銀事件・白鳥事件などは、彼らが真犯人である可能性が非常に強いと指摘されてきた。いずれも労働組合活動家を狙い、労働運動全体にダメージを与える反共運動としての目的であった。

 それは現代においても引き継がれている。正力の盟友であった中曽根康弘が政権を担った時期に、内閣調査室が改革され、何らかの秘密謀略組織が結成された可能性が強いともいわれる。
 岸信介の薫陶を受けた中曽根は、統一教会から大規模な援助を受けており、選挙活動や秘書を受け入れ、さらに国際勝共連合の活動も支援してきた。内調や公安警察も再編し、CIAなみの謀略組織を目指したともいわれるが、実際に何を行ったのか、実体は闇に包まれている。

 現在に至るまで、自民党の選挙運動員の多くが統一協会員によって行われている。麻生首相・森法相など閣僚の主要メンバーの秘書は、ほとんど統一協会員と言われている。
http://www.asahi-net.or.jp/~AM6K-KZHR/wgendai.htm
 http://blogs.yahoo.co.jp/makingofblog/17207588.html


 正力の構築した反共謀略組織が現在、消えたわけでなく、この数年、異様な姿で強力に復活している現実に気づくべきだ。
 統一教会も悪行を曝露されて闇に潜行し、かつての国際勝共連合が、国家権力と密接に結びついて、驚くような謀略と激しい弾圧を繰り返しているのだ。

 先頃、曝露された田母神航空幕僚長の極右発言について、何度か書いたが、安倍元首相を担いで軍事クーデターを画策していたという情報もある。これは各務原航空隊・陸自の有志を、ヘリで幕張ホテルに運び、拠点にして首都制圧、安倍軍事内閣樹立を目指したのだという。
 これらは、ある筋からの情報によれば、田母神元幕僚長・漆間元警察庁長官(官房副長官)・大林東京高検検事長などが、正力や中曽根らが作った反共謀略組織を引き継いで、恐るべき強引な弾圧・謀略・クーデター計画などを行っているという。

 彼らが、どれほど凄まじい謀略を繰り返しているかというと、数日前、高橋洋一東洋大教授が、スーパー銭湯で窃盗容疑で逮捕されたが、副島隆彦は、これも高橋の信用を失墜させ、表舞台から追放するための謀略だったと指摘しているが、おそらく、やったのは警視庁と東京高検などの連携だろう。
 実は、警視庁や東京地・高検はおろか最高裁まで統一教会や右翼謀略組織の息のかかった者に牛耳られているらしい。中曽根時代に、議員秘書から官僚キャリアで入省した統一教会員らが、今では司法幹部クラスに出世しているからである。
 
 東京地・高検の、倫理をかなぐり捨てた狂気のような異常な弾圧はエスカレートするばかりで、同僚検事、三井環の告発に対して陰謀で逮捕させ、司法から追放している。
 また、安田好弘弁護士を司法から追放しようと謀略を行っているのも彼らだという。 それどころか、りそな銀行の自民党不正資金問題で、それを告発していた植草一秀が電車内で誰だか不明の女子高生に痴漢を働いたとして逮捕され半年もの拘留を受けて、事実上追放された件、そして同じく、りそな脱税疑惑を追及していた横浜税務署の探査官が、植草と同じように猥褻行為で逮捕され、追放されたことも、漆間らの指揮による謀略である可能性が非常に強まっている。

 さらに2006年末に、朝日新聞横浜支局長が、りそな自民党口座が三年で十倍に(80億円)なったという疑惑スクープを掲載した、その晩、祝杯をあげた帰りに横浜港に水死体となって浮いた。神奈川県警は、それを自殺として処理した。
 また、同じように自民党資金疑惑を追及していた読売記者も、自宅で靴下を口に詰めた変死体となって発見されたが、死因は「変態自慰行為による自殺事故」と警視庁は断定した。さらにさらに、同じ自民党疑惑を追及したNHK主幹も二階から転落死している。石井こうき衆議の殺害も、自民党資金問題の追及によると指摘されている。

 こうしてみると、自民党疑惑を追及すると、人間性崩壊という評価を与えられる異様な魔手が忍び寄り、ときには殺害されるという既成事実が積み重なっていることが分かる。
 だから、今回、小沢一郎が、西松疑惑で追及されていて、それが、あまりにも明確な国策捜査であり、漆間官房副長官が「自民党には捜査が及ばない」と発言したり、明らかな茶番であるにもかかわらず、それを真正面から指摘し、捏造国策捜査だと書くマスコミは皆無なのである。
 とりわけNHKなどで、小沢の金権スキャンダルを大々的に批判した成果により、8割を超す不支持率で、ほとんど倒壊寸前だった麻生政権が持ち直しており、自民党への追い風になっていると認識されていることから、マスコミの明らかにコントロールされた姿勢が浮き彫りになっているのだ。

 これらの狡猾で残酷な殺害、陰謀を行っている主体こそ、冒頭に取り上げた統一教会と結託した反共同盟であり、今のところ、その主役は、漆間官房副長官である可能性が強まっている。

(世に倦む日々より引用)http://critic6.blog63.fc2.com/blog-entry-40.html
 漆間巌について、霞ヶ関の官僚の一般的な範疇の人物ではなく、諜報と謀略の工作畑を一貫して歩いてきた恐るべき諜報官僚の実像が鮮明に浮かび上がる。
 自衛隊に近く、警察官と言うよりもグロテスクな軍務官の実体である。経歴はこうなっている。1969年警察庁に入庁、1980年在ソ連日本大使館の一等書記官、1987年防衛庁陸幕調査部調査第2課調査別室長、1989年奈良県警本部長、2001年警察庁警備局長、2004年警察庁長官。産経新聞に警察庁長官を退官した後の2007年に寄せた記事があり、これは言わば日経の「私の履歴書」の右翼方面版のような回顧録のコラムだが、そこに警察庁に入庁した漆間巌がモスクワの日本大使館に赴任した当時の経緯が書かれている。漆間巌は警察庁が初めて送り込んだソ連駐在官であり、この男は大学でロシア語を学んでいた。漆間巌が何の目的で警察庁からソ連の日本大使館に派遣されたのか、後の経歴を見るだけでそれを想像するのに難くない。
スパイだったのだ。諜報工作のためにソ連に潜入した工作員だったのだ。ここ数日の新聞報道には、漆間巌の警察官僚としての経歴が賑々しく紹介されているが、防衛庁陸幕調査部第2課に所属していた過去について触れている記事はない。昔で言えば、陸軍参謀本部謀略課である。要するに漆間巌は、(憲法9条下の戦後日本では消滅したはずの)「特務機関」の生粋のエリートであり、その組織の最高幹部に登りつめた人間だった言うことができる。警察庁警備局長のときの2001年12月、漆間巌は東シナ海不審船事件の処理で安倍晋三(当時の政務の官房副長官)に気に入られ、安倍晋三の政治力で警察庁長官に出世したと言われている。これは事実だろう。実は、この漆間巌と非常によく似た経歴の人間が検察の最高幹部の中にいる。東京高検検事長の大林宏である。先週の3/6だったが、民放のテレビニュースの中で、小沢一郎本人の事情聴取を検察が検討しているという情報が流れ、その検討メンバーの報道が、地検特捜部長と高検検事長と検事総長の3人を挙げていた。それを聞いて、私はオヤと思ったのである。東京高検検事長は確かに検察のNo.2だが、わざわざ報道でそこまで言う必要があるかなと不審に感じたのだ。そこで調べてみた。
調べてみて愕然とした。今度の西松事件の捜査と小沢秘書逮捕の一件は、官邸の漆間巌と検察の大林宏の二人の連携作業なのではないか。その疑念を現在は濃くしている。果たして、大林宏の経歴は次のようになっている。1970年司法修習生、法務省刑事局、(時期は明確でないが)在中華人民共和国日本大使館一等書記官、1994年法務総合研究所教官、 1996年札幌地検次席検事、 1996年東京高検検事、1997年法務大臣官房審議官、1999年最高検検事、2002年法務省大臣官房長、2004年法務省刑事局長、2006年法務事務次官、2008年東京検検事長。検察の組織の序列では、1.検事総長、2.東京高検検事長、3.大阪高検検事長、4.最高検次長、5.法務省事務次官となっていて、法務省の事務次官などより東京高検の検事長がずっと上であり、通常、東京高検検事長が検事総長に就任する。漆間巌は国家公務員上級職から警察官僚、大林宏は司法試験に合格して検察官僚と出身に若干の違いはあるが、二人の歩んだ人生と職業のコースはよく似ている。大林宏の最初の職歴である「在中華人民共和国日本大使館一等書記官」、これは一体何だったのか。その真相を探る前に、まずわれわれが大林宏の名前を聞いて思い出すのは、3年前のあの共謀罪騒動の一件である。2006年の春、共謀罪を新設する組織犯罪処罰法の改正案が国会で審議された経緯は誰でもよく覚えている。その国会審議で、政府答弁の責任者として立ち、野党議員を相手に共謀罪導入の正当性を主張したのが法務省刑事局長の大林宏だった。
 大林宏が単なる法務官僚ではない真相がよく分かる。この男は、漆間巌と同じく、(現憲法下の戦後日本では消滅させられたはずの)「内務省」の「特高」であり、イデオロギー関係の任務すなわち思想警察の国策実務を担当する人生を歩んできた人間だ。日本の「思想警察」の長なのである。

(引用終わり)
 筆者に届いている情報によれば、漆間・大林・田母神は一つの反共謀略グループであり、正力~岸~中曽根の流れにいる陰謀組織である。彼らは反共クーデターさえ辞さない危険な武装勢力であり、権力中枢にいるだけでなく、それを利用して、民主党や、まっとうな民主組織を暴力的に弾圧しようとし、結局のところ、北朝鮮なみの全体主義、統制国家を目指していると考えるしかない。

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