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2009年5月24日 ● 盧武鉉の自殺

カテゴリ : 無題


■ 盧武鉉の自殺?

 驚きの自殺ニュースだが、筆者は非常に大きな不審を感じている。以下の文面の遺書が、パソコンに残されていたと発表されたが、これは、あまりに異常だ。なぜ証拠の残る肉筆でなく、誰でも記録できるパソコンなのか?
 盧武鉉ほどの人物がパソコンのような曖昧で捏造の容易な遺書を残すはずがない。韓国KCIAは、朝鮮戦争以来、本家CIAの指導を受け、こうした自殺に見せかけた殺人の謀略に熟練しており、ほとんど朝飯前でやってのける機関だ。
 筆者は、ニュースを聞いた瞬間、直観としてKCIAに殺害されたと感じた。韓国を支配する闇の勢力は、CIA・KCIA・統一教会である。

 【【ソウル23日聯合ニュース】23日午前、登山中に岩から飛び降り亡くなった盧武鉉(ノ・ムヒョン)前大統領は、慶尚南道金海市・ポンハ集落の自宅を出る30分ほど前にパソコンに遺書を残していた。最終保存日時は23日午前5時21分となっている。以下はその全文。
非常に多くの人に面倒をかけた。わたしにより多くの人々が受けた苦痛は非常に大きい。この先、受ける苦痛も察することができない。余生も他人に荷物となることしかない。健康状態が良くなく、何もできない。本を読むことも、文字を書くこともできない。あまり悲しむな。生と死はすべて自然のひとかけらではないか。申し訳なく思うな。だれも恨むな。運命だ。火葬してほしい。そして家の近くにごく小さい碑石をひとつだけ残せ。昔から考えていたことだ。】

 【【ソウル23日聯合ニュース】林采珍(イム・チェジン)検察総長は23日、盧武鉉(ノ・ムヒョン)前大統領の逝去を受け緊急幹部会議を開き、盧前大統領に対する捜査打ち切りを決めた。 大検察庁(最高検察庁に相当)中央捜査部は、朴淵次(パク・ヨンチャ)前泰光実業会長が国政全般に影響力のあった盧前大統領のバックアップを受けようと、その家族に「包括的わいろ」640万ドル(約6億円)を渡し、盧前大統領もこれを知っていたとみて捜査を進めてきた。検察は盧前大統領だけを被疑者、権良淑(クォン・ヤンスク)夫人と長男の建昊(ゴンホ)氏、長女の静妍(ジョンヨン)氏らは参考人と線引きしていただけに、640万ドル全体に対する捜査は中断される見通しだ。 法務部の金慶漢(キム・ギョンハン)長官も同日に声明を出し、哀悼の意を示すとともに「現在進めている盧前大統領に関する捜査は終了するものと承知している」と明らかにした。】

● 盧武鉉自殺報道を調査すると、歴代韓国大統領がほぼ全員、引退後に弾圧され、失脚している事実があり、ほとんどの場合、在任中の利権に絡むものであって、彼の場合も、妻や子供、親族が、大統領の親族という立場を利用して、大きな利権、多額の賄賂を非合法に得ていたという事実が曝露されているようだ。
 このため、検察が退任後に、こうした疑惑を調査し、追いつめる構図ができあがっているようで、盧武鉉が耐えきれずに自殺を図ったとする説明に理解を示す人が多い。
 筆者が直観したように、盧武鉉が何らかの理由でKCIAに殺害されたのでなく、彼に寄生する家族・親族の利権を摘発されて、その苦悩によって自殺したとすれば、その本質は韓国儒教の伝統にあるにちがいない。

 なぜ、大統領になると、その親族に利権が集中するのか? これが韓国社会の歴史的伝統、民俗文化から来ていることを多くの人が知っている。韓国では礼節という形式を尊ぶ儒教習俗から、人間を差別・序列化し、下が上に無条件従い、上は下を利用するという秩序が歴史的に強固に形成されている。

 韓国は、本家である中国以上に、人々の生活に儒教における思想的束縛が強固に浸透している。儒教思想の究極的核心を一言でいうなら、「権力に媚びへつらう風習」であろう。
 朝鮮半島、韓国にあっては、人間をランク付けして序列化する風習が極端で、被差別階級である白丁や庶民の良民は両班・中人支配階級に従い、女は男に、下の者は上の者に無条件に盲従しなければならないという常識がある。

 こうした身分差別の観念は、朝鮮半島が世界でもっとも激しい地域であり、世界で一番、女性や底辺の庶民が抑圧され苦しむ国である。韓国は、世界の自殺者ランキングで、女性がいつもトップクラスにあり、売春や強姦の割合がもっとも高い国の一つである。
 逆に、特権階級であった李氏朝鮮時代の両班階級が、どのような実態であるのかウィキから引用する。

 【マリ・ニコル・アントン・ダブリュイ『朝鮮事情』より
「朝鮮の貴族階級は、世界でもっとも強力であり、もっとも傲慢である」
「朝鮮の両班は、いたるところで、まるで支配者か暴君のごとく振る舞っている。大両班は、金がなくなると、使者をおくって商人や農民を捕えさせる。その者が手際よく金をだせば釈放されるが、出さない場合は、両班の家に連行されて投獄され、食物もあたえられず、両班が要求する額を支払うまで鞭打たれる。両班のなかでもっとも正直な人たちも、多かれ少なかれ自発的な借用の形で自分の窃盗行為を偽装するが、それに欺かれる者は誰もいない。なぜなら、両班たちが借用したものを返済したためしが、いまだかってないからである。彼らが農民から田畑や家を買う時は、ほとんどの場合、支払無しで済ませてしまう。しかも、この強盗行為を阻止できる守令は、一人もいない。」
「両班が首尾よくなんらかの官職に就くことができると、彼はすべての親戚縁者、もっとも遠縁の者にさえ扶養義務を負う。彼が守令になったというだけで、この国の普遍的な風俗習慣によって、彼は一族全体を扶養する義務を負う。もし、これに十分な誠意を示さなければ、貪欲な者たちは、自ら金銭を得るために様々な手段を使う。ほとんどの場合、守令の留守のあいだに、彼の部下である徴税官にいくばくかの金を要求する。もちろん、徴税官は、金庫には金が無いと主張する。」
「すると、彼を脅迫し、手足を縛り手首を天井に吊り下げて厳しい拷問にかけ、ついには要求の金額をもぎとる。のちに守令がこの事件を知っても、掠奪行為に目をつむるだけである。官職に就く前は、彼自身もおそらく同様のことをしたであろうし、また、その地位を失えば、自分もそのようにするはずだからである。」】

 こうした理不尽な階級差別制度が、李氏滅亡後、現代に至るまで生活習慣として韓国社会に深く根ざしていて、権力を持つ者が、傲慢に金銭を要求し、親族が、それに寄ってたかる構造が未だに社会全体に陰を落としている。
 北朝鮮が、共産主義を標榜しながら、あれほど不合理で傲慢な人権無視の金王朝独裁体制を維持している真の理由も、朝鮮半島に根付いた、こうした特権階級に対し、媚びへつらう風土があるからと言えよう。

 明治初期、上の記述のような実態を知った西郷隆盛が憤激して、征韓論を主張したが、これは日本による朝鮮侵略というよりは義憤による人民解放を求めた姿勢と解釈した方がよい。ただし、後に朝鮮併合に至った日本軍部の思想は、明らかに大不況を植民地肥大によって解決しようとした侵略であった。

 韓国では、権力を得て上の立場に立った者に、無条件に従うという社会習慣を利用して、官僚に利権が集中する構図があり、さらに官僚の周囲にいる家族・親族にも利権が集中することを社会が常識として是認することで、大衆の権力者に対する媚びへつらいが定着しているのである。

 こうした常識が、民主主義を標榜する民主党でさえ完全に汚染しており、金大中でさえ、親族が利権を構築し、後に糾弾された。全斗煥・盧泰愚・盧武鉉そして現李大統領も、こうした韓国社会の利権呪縛にどっぷりと浸かって、退任後に、それを追求される構図になっている。

 今回の盧武鉉の死亡が自殺なのか、KCIAや統一教会に殺害されたのか、よくわからないが、歴代大統領に対して莫大な資金提供を行って影響力を維持してきた最大の謀略組織が統一教会である。
 統一教会が、闇資金を盧武鉉に提供していた事実を、彼が自供し、社会に知られてしまうことを恐れて自殺に見せかけて殺害したという推測は、大いに根拠があると考えている。

 日韓の大物政治家の動向には、いつでも統一教会の陰謀が見え隠れしている。
 例えば、岸信介・児玉誉士夫・福田赳夫らは統一教会の政治組織である「国際勝共連合」の創立にかかわり、やはり大規模な資金提供を受けていたと考えられている。
 中曽根康弘政権時代には、統一教会下部組織である原理研究会に組織された若者たちが、自民党の選挙活動の支援を行うようになった。この結果、自民党は選挙協力に貢献した彼らを議員秘書として採用し、さらにコネクションによってキャリア組官僚として多数が入省することになった。
 当時、警察庁・防衛庁・検察・裁判所・文部省などに入省した原理研の若者たちが、今では組織の幹部クラスに出世して、日本社会を根幹からコントロールするようになっている。
 麻生政権のメンバーをみても、ほぼ全員が統一教会と深い関係のある閣僚ばかりであり、麻生や森英介法相の秘書も統一協会員とされている。
 日本政治における統一教会の影響力は、深く大規模なものであり、司法の右傾化に大きな役割を果たしていると考えるべきである。

 韓国にあっても、金大中や盧武鉉が統一教会の援助を受けていた事実は確実で、教祖であった文鮮明は、金日成・金正日親子と義兄弟の誓いを立てていた。このため、韓国の北朝鮮政策は、統一教会の支配を受けていたと考えられる。
 こうした事実を暴露されたくない統一教会が殺し屋を使って自殺に見せかけて殺したという推理は、決して空想だけとはいえない。

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