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2009年6月2日 ● どうしたらガンを治せるのか? その3

カテゴリ : 無題

 

 現代医学の根源をなす論理・大原則は、宇宙の、あらゆる事物現象が物質のみによって成立しているとする唯物論である。
 人の心も肉体という物質の上に成立するものであり、肉体とともに失われると考える。肉体も精神も、物質の誕生と消滅でしかないと考えるのだ。もちろん物質に依存しない霊現象などは絶対に認めない。
 したがって、すべての医療・治療の目標は、病気を作り出している原因物質を検査によって特定し、確認された目に見える物質的原因を除去するものであり、それ以上のものではない。

 これが、どのような発想をもたらすか? といえば、例えば、731部隊出身者だった中田瑞穂(新潟大)や台弘(東大)医学部教授らが、精神分裂症の原因は脳内の物質と器質性変化にあると決めつけ、ロボトミーという脳切除手術によって治療可能とし、たくさんの手術をした。
 この結果、表面上、凶暴性が消えて穏やかになった精神障害者たちは、死ぬまで自発性や創造性を失い、人畜無害な廃人にされたのである。これこそ、唯物論医学の究極の姿と言えるだろう。

 人の心さえも器質・物質としてしか見ることができない哲学。薬品や手術でいじり回せば、ひょっとして精神障害が治るかもしれないと医学者たちは考え、たくさんの人々を死亡させ、廃人にしてしまった。医師と患者の、どちらが狂人だったのか?
 現代ガン治療の本質も、このロボトミーと、いったいどれほど違うというのだろう?

 我々が、医者と呼んでいる人々、国が認可したすべての医療機関、医療指針は、すべて、この唯物論という土台の上に作られたものだ。 だが、もし、この前提が間違っていたなら? それが虚構にすぎなくて、真理は別にあるとするなら?

 この原理的な問題点を理解できないと、ガンになったなら既存の医療機関で唯物論思想に基づいた「治療」を受けて、放射線・抗ガン剤・手術と、ボロ雑巾のようになるまで「物質的」に痛めつけられて、挙げ句の果てに「物質的死」を迎える運命に至るのである。

 もし、肉体と人生が物質でしかないなら、心も物質とともに生まれ、死と共に消える儚いものだとするならば? 生きているうちだけが花であり、今の快楽だけがすべてであり、できるかぎりの利己主義こそが唯一の価値となる。

 したがって、唯物論を信奉する人たちは、今ある自分の肉体、物質がすべてと考え、その利益だけを追求する人生を送るようになる。金儲け、蓄財、権力こそすべてだ。
 他人の利益に奉仕することなど、何一つ見返りのない愚かで無価値なことだ。自分の人生を面白おかしく、他人に対する優越性を獲得して自慢することだけが人生の価値なのである。
 実際に、そうした思想哲学を人生の根幹に据えて生きている人がたくさんいる。だから、人はガンになり、世界は破滅を迎えているのである。
 ガンの本質は唯物論にある。物質だけに理由を求める偏狭な思想が、世界を破壊し、豊かな心をねじ曲げてガンを作り出すのだ。
 したがって、ガンとの戦いは、実に唯物論との戦いに他ならないのだ。

 唯物論を確立、完成させたカール・マルクスはユダヤ人であり、彼の思想体系のもたらしたものは、資本主義の金儲け思想、利己主義を強固に発展させることのみに役だった。それは、結果として資本主義の繁栄をもたらすために産み出された思想であった。だからこそ、マルクスの真の後援者は資本主義の王様であった。資本論はロスチャイルドによって発刊されたのだ。

 若き筆者も、「マルクス主義者」を自称した時代があった。だが、その結果は不幸だけであり、人生を絶望に導くことしかなかった。マルクス主義の結果が、官僚腐敗王国のソ連や中国、北朝鮮である事実は、決して偶然ではない。
 利己主義を招く唯物論が蔓延した結果、人々は思いやりを失い、利他主義を見失った。そしてガンで滅ぼされようとしている。
 このことが理解できない限り、いかなるガン治療も不毛であると断言しておきたい。

 これまで示唆してきたように、人の病気は、すべて人の心がもたらしたものだ。
 間違った心のあり方が、病気を作り出すのであり、ガンで人を滅ぼすのである。したがって、ガンを真に治療しようと思うなら、その本当の原因である間違った心のあり方を正さなければならない。

 ガンを、どのように治療すればよいのか?

 まずは、人は必ず死ぬものであることを理解しなければならない。すべての人生は、死によって究極の平等を保障される。すべての人生が平等なのであり、死に優越・差別は存在しない。人は、長くとも短くとも、同じ人生を与えられ、同じように学ぶのである。
 死産した赤ん坊も、百歳生きた老人も、実は同じ人生を歩み、その意味に差別はない。
 死後の世界に、肉体も財産も持参することはできない。ただ、心の積んだ経験・体験を持参するだけだ。体験は百年も瞬時も同じ意味しか持たないのだ。

 人は、無数の輪廻転生を繰り返し、様々な体験の集積のなかで、真理に接近するのであり、それが魂の本質である。
 この思想により、死は物質の終わりではなく、人間の終わりでもなく、自己の終わりでもない。自分という存在の長い輪廻転生の小さな一齣にすぎないのであり、あらゆる人生に優劣はなく、ただ連綿と続く魂の営みと学びのプロセスがあるだけだと分かる。

 したがって、死は終わりでなく、始まりであり、恐れるものではなく、次に続く希望に胸を膨らませるものだ。死を恐れてガンと対決することはできない。
 誰でも必ず死ぬのであって、遅いか早いかなど何の問題でもなく、その人生の刹那の充実だけが問題であると知るならば、どうしてガンによる死が怖いはずがあろうか?
 この覚悟により、はじめてガンの克服が可能になるのだ。

 人生の真実は、学びのプロセスだけだ。人は長い輪廻の体験を重ねて何を学ぶのか?
 それは、人の愛、すなわち利他主義が人生を支えているという真理を学ぶのだ。
 人と人との接触があり、愛が生まれ、相手のために尽くそうとする意志が、さまざまな、すばらしい実存を産み出してくれるのだ。あらゆる芸術、あらゆる喜びが利他主義から産み出される。これが人生の価値である真理を学ぶのであり、それが輪廻転生の真の目的である。

 すべてを捨てて、あるがまま、なすがままに生きる姿勢を決意し、ガンに立ち向かう。そしてガンの本質を理解しなければならない。
 なぜガンになるのか?
 我々は、長い人生経験のなかで、宇宙の事物現象を自分なりに観察し、そのエッセンスを知恵として身につけてきた。利他主義を学んだ人々の多くは、宇宙も人間も意志の法則に貫かれている真実に気づくようになる。
 すなわち、それは、「我思う、故に我在り」とパスカルが喝破し、「求めよ、されば与えられん」とキリストが教えた本質である。
 この宇宙には、人の意志が実現するという究極の法則がある。思えば、それが形になるのだ。この思いこそが宇宙と存在の正体なのだ。
 人生を楽しむ人は、楽しい人生を求める人だ。金持ちになる人は、金持ちになりたいと思った人だ。エライ人になる人は、そうなりたいと願った人だ。事故に遭う人は事故に遭いたいと思う人だ。損をする人は損をしたいと思う人だ。ガンになる人はガンになりたいと思う人だ。
 そんなこと、ありえない、世界は偶然に支配されていると、ほとんどの人が思うだろう。だが、これが真実だ。人はよりよいことだけを願うのではない。心の底では、自分の正邪のバランスをとりたいと願っている。
 良心に反したことをやれば、心の底で自分への懲罰を求めるのである。

 ガンも同じであって、それは自分の心が作り出したものだ。利己主義を正当化するための心の補償がガンとなって現れるのだ。心の底に自分に対する罪悪感が蓄積すると、その辛さを補償しようとして体が腫瘍を作り出すのである。
 それは間違っている自分の姿勢と、利他主義への憧れが作り出す心の作用なのである。ガンは良心の発露であり、間違ってしまった自分への怒りが結実したものに他ならない。それを克服できなければ死に至ると、自分を処刑するものに他ならない。

 したがって、ガンを真に治療する本質は、ガンを克服しようとする意志であり、自分に蓄積したカルマ、心の重荷を解放することである。
 この意味で、ガンの物質的な表面だけを除去することなど無意味だ。例え、手術や放射線、抗ガン剤でガン細胞を除去したとしても、それを作り出した心の重荷を解放しない限り、何度でも同じように繰り返すのである。

 そこで、いったい自分の心の何が、ガンを産み出しているのか、探し出す方法を内観法という。
 心を静かにし、世俗的な情報や邪念から解放されて、自分の過去を振り返り、カルマを見いだすこと。そして自分の間違い、愚かさと真正面から対峙すること。これが内観なのである。
 これは時間のかかることだが、日常的な生活習慣に埋没して、なかなか対峙するのは難しいために、ガンを治療すると決めたなら、最初に、断食して内観法に取り組む必要がある。
 断食のなかで、自分の過去の善悪、良心の呵責を見いだし、ガンを産み出した心のあり方を発見することが、真の治療の第一歩である。

 体に発生した腫瘍は、実は、苦痛や死を求める自分の気持ちが反映したものだ。
 なぜ自分は、腫瘍による苦悩を求めているのか? 腫瘍とは、人の恨みの念や、懺悔の気持ち、良心の呵責、人生への絶望感などが物質と化したものである。
 そうした心の重荷を解放してやるために、自分は何をすればよいのか?
 これを見いだすことが断食内観法の意味なのだ。

 そうして、苦悩の正体を探し、これを解放してやる方法を見いだしたなら、ガンは消えてゆくことになるはずだ。
 これこそが、ガンを治療する真の、唯一の方法なのである。

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