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2009年12月2日 ●最期の革命 その4 真の敵は我らの心の内にあり

カテゴリ : 無題


 

 筆者は、現在起きている世界大恐慌について、次のように分析している。

 第一に、この大恐慌の本質は、資本主義体制の崩壊である。
 資本主義は人々を贅沢競争、見栄張り競争に追いつめ、金儲け競争の強欲を生み出した。カネだけが唯一の価値と勘違いさせられた人々が激増し、「もっとカネよこせ」の要求の上に企業活動・国家活動が成立するようになってしまった。
 こうした仕組によって、不況になっても引くことを許さない、拡大再生産しか許さない国家や企業の構造、方向性を強いられている。
 これは新たに子ネズミとして組織に貢ぐ被害者を増やし続けなければ成立しないネズミ講と同じものである。

 資本主義下での企業活動は、結局のところ、株主・経営者・労働者、そして自治体、国家からさえも、「もっと儲かる」利益率の高い仕事ばかりに向かう圧力がかけられ、商品市場を無制限に拡大してゆく姿勢しか許されないようになる。
 拡大至上だけの姿勢がもたらすものは、現実社会の消長、必要ニーズを無視して「売って儲けさえすればよい」姿勢である。
 経団連・キャノン御手洗富士夫会長が示しているように、人を人とも思わず、労働者を家畜として金儲けに利用するだけの利己的姿勢は、人間社会を根底から破壊するものであって、引くべきときに引くことを知らず、安定した社会の循環秩序に適合しないばかりか、有限の資源を枯渇させ、有限の市場を枯渇させることになり、いわば崩壊が約束されたネズミ講が子ネズミを枯渇させたことと同じである。
 ちょっと考えれば誰にでも分かるはずの、利己主義の行き着く先を見通すことさえもできず、拡大一辺倒に突っ走ってきた愚かしい姿勢の行き着いた先が、この社会崩壊に他ならないのである。

 これが大恐慌の本当の理由であるとするなら、その真の解決は、「金儲け競争」のために後先顧みず無我夢中で突っ走るような企業活動をもたらす資本主義(市場原理主義)を廃止し、人々の快適な暮らし、社会のニーズと健全な循環社会を支える「持続可能な」産業構造、政治姿勢へと巨大な革命を実現するしかないことを理解しなければいけない。

 第二に、ほとんどの人が知らず、情報を遮断されているため知ることさえできないが、実は三千年前から暗躍してきた、ある悪魔的宗教的勢力(ユダヤ教の一派)の陰謀が、世界経済の崩壊に大きく関与していることを知る必要がある。
 すでに百年以上も前から、貴金属やマネーに代表されるような人類資産は、悪魔的宗教理念に支配されたロックフェラーやロスチャイルド一族といった、特定の(フリーメーソン・イルミナティ)結社にいる超越的特権階級に、その8割以上が握られてしまっている現実に注目すべきだ。

 このカネの力によって、彼らは百年以上前からアメリカをはじめ各国政府を自由に操作し、自分たちの金儲けに都合のよい体制に作りかえてきた。FRB(アメリカの中央銀行)や各国中央銀行を事実上支配し、彼ら特権者が人類に君臨できる体制を構築してきた。
 そして、彼らが、その宗教的理念(世界人民は彼らに奉仕する家畜にすぎないという思想)とともに支配者として人類に君臨するために、意図的に世界経済が混乱させられ、彼らの決議である「人口削減」の目的のために、世界人民を大恐慌による飢餓、戦争や疫病、遺伝子障害によって淘汰する陰謀が実行されていることを知る必要がある。
 この意味で、今起きている大恐慌・経済破綻の相当部分が、実は意図的な計画に基づいていることを知っておかないと、恐ろしい現実が起きている本当の意味が分からない。

 そして第三に、(これが今回の主題だが)我々が資本主義をもたらしてきた競争主義の奴隷として洗脳され、自分にとって本当に大切なものを見失っている現実を直視しなければ、大恐慌の意味も、その解決方法もまったく分からないということだ。

 我々は、子供のうちから「他人を蹴落として立身出世し、特権階級に成り上がることが良いことだ」と利己主義を正当化する思想を洗脳されてきた。
 こうした思想は、明治維新以降にできあがったものだ。日本では明治政府の成立時に、「四民平等」が宣言され、すべての国民が平等であって、「競争に勝てば特権者に上り詰めることができる」と示されたときから国民大衆に「立身出世競争」がもたらされたのである。
 それまでの社会では身分が固定され、どれほど努力しても死ぬまで身分が変わることはなかった。しかし、「努力すれば身分を変えられる」という幻想を国民に与え、競争させ追い立てることで日本国民を資本主義競争に叩き込むことになった。
 こうした「成り上がり思想」によって、日本は急激に生産力を発展させ、競争で人を追い立て「世界に君臨する」ことが国家と国民の目標とされるようになった。
 学校教育や生活のあらゆる局面に競争が持ち込まれ、人々は他人を蹴落として特権者に成り上がることが人生の価値であると錯覚させられるようになった。
 士農工商・穢多・非人の差別体制は消えたが、代わりに、もっと激しい立身出世と地位・蓄財の差別体制が持ち込まれることになった。

 こうして、古い差別の代わりに新しい差別を日本に持ち込んだのは、実は明治維新を影で支えたロスチャイルドの僕、トーマス・グラバーであり、西欧フリーメーソンであった。
 坂本龍馬・岩崎弥太郎・板垣退助・福沢諭吉・新渡戸稲造・渋沢栄一などは、すべてフリーメーソン思想の薫陶を受けていた。言い換えるなら、日本人を競争主義に洗脳していった背景には、悪魔の宗教、選民思想集団がいたことを忘れてはいけない。
 彼らは、日本に新たな特権階級、鹿鳴館のような上流階級クラブを作り、あらゆる教育的機会を利用して、民衆に人間同士の助け合いを否定し、競争し、差別しあうなかで勝ち組、上を目指して止まらず突っ走るように、すなわち暖かい人間性を見失うように洗脳していったのである。

 こうして、我々は、他人と競争し、蹴落として、自分だけが特権を得て、地位・蓄財・高級車・豪邸・グルメ・ブランド品・美人妻・イケメン夫のような贅沢三昧の生活に浸ることが人間の目標だと信じ込まされてきた。
 社会を底辺で支えてきた、名もなき人々、農民・職人・労働者たちの努力は軽視され、軽蔑され、無価値なものと決めつけられてきた。豪邸に住み、高級車に乗り、贅沢三昧にふける特権者たちの生活だけが賛美され、憧れの対象と勘違いさせられてきた。
 注目され、スポットライトを浴びる恵まれた人生だけが価値あるものであって、子供たちは、「末は博士か大臣か」 政治家や芸能人、学者やスポーツ選手に憧れ、社会のために本当に必要な汚物処理や重労働は低能や貧乏人のやる仕事だと思いこまされ、見せかけだけの綺麗な格好をして、高級車・豪邸に住んで高級レストランで食事し、自分勝手な利己主義人生を送ることが正義であるかのように思いこまされていった。

 人々の健康を願って安全な食品を作る農民は排除され、見せかけだけの豪華さ、を求めたエセ食品が氾濫した。人を病気にするだけの贅沢な高級素材がもてはやされた。
 人々の生活に奉仕するため、心を込めて安価さと機能性を考えて生産された製品は軽視され、高いだけで無意味なブランド品を夢中になって買い込んで、他人の愚かな憧れを睥睨して勝ち組になったつもりの馬鹿者ばかりが激増した。
 目先の愚かな贅沢のためには、子供たちの未来に借金を押しつけることも、未来の人類に環境汚染、放射能汚染をもたらすことも「仕方ない」と正当化してきた。
 彼らの辞書には「世のため人のため」という文字は存在しない。まさに、自分の利益のためだけに、他人を利用する、あるいは子供たちの未来を奪うという愚劣な利己主義を正当化してきたのである。

 地球環境は有限であり、子供たちに、より良い未来を残してやろうとすれば、環境を汚染する廃棄物をリサイクルし、清浄化し、未来に解決できない放射能汚染を押しつけない「利他主義」の姿勢が必要である。
 これは、自分たちの目先の贅沢、見栄張り競争と反する姿勢であり、まさに今の自分の利益だけを追求し、未来や他人に不利益を押しつける「利己主義」を選ぶべきか、人類の明るい未来のために自分を犠牲にする「利他主義」を選ぶべきかが問われているのである。
 この選択が明確にできないかぎり、我々は断じて、この大恐慌を克服することはできない。ただ、滅亡あるのみというしかない。

 もう一度繰り返すが、今起きている大恐慌は、人類史最大級の革命である。
 ①資本主義の崩壊自滅 ②巨大な陰謀勢力 ③大衆の利己主義への洗脳 という三つの要素で起きた人類史上最大の事件である。
 上に述べた三つの要素を、すべて解決できなければ、我々人類は滅亡する道しか残されていない。

 このまま解決できずに、問題が先送りされ、放置されるなら、資本主義の崩壊が加速し、国家の崩壊へと至る。世界中の国家が崩壊し、食料供給システム、ライフラインや司法など、あらゆる社会秩序が瓦解する。この結果、至る所で内戦、暴動が勃発し、膨大な人々が餓死し、また戦火に命を奪われる事態となる。
 世界中の原子力施設は管理不能となり、メルトダウンが頻発し、地球環境が絶望的な放射能汚染に見舞われるだろう。管理されなくなる巨大プロジェクト、たとえば三峡ダムやアスワンハイダムなども崩壊し、膨大な災厄死者が出るだろう。

 また、世界の富の8割を手中にしているといわれる選民思想集団、世界支配階級の陰謀を放置するならば、彼らの人口削減計画に基づいて、秘密裏に開発された細菌兵器が地上に撒布され、疫病によって膨大な人々が死滅し、地上の農作物が死滅させられることになる。また、陰謀的に仕掛けられた戦争によっても、もの凄い数の人々が殺戮されるだろう。
 彼らは地上の人口を5%にまで減らそうとしていると指摘されているのだ。

 運良く生き残ることができたとしても、「世界統一政府」による支配は、民衆のコンピュータによる一元管理であり、体にマイクロチップを埋め込んで、彼らの家畜として管理されない限り、ものを売ることも買うこともできなくなるだろう。
 彼らの目的は、その宗教的理念「タルムード」に書かれているとおり、ユダヤ教徒だけが選ばれた民であり、他のすべての人民は、彼らに奉仕するためのゴイム(家畜)であると規定されているのだ。

 さらに加えて、地球環境の包容力の限界という問題がある。資本主義→利己主義は地球環境を根底から破壊し、自然の守り神であった森林を大規模に破壊した。これによって、気象は「穏やかさ→緩衝作用」を失い、豪雨・干魃・暴風によって、世界中の農作居住環境をまともに破壊しつつある。
 今地球上で稼働している原発は300基を超え、この1割が大恐慌で管理基盤を失って放棄され、放射能漏洩を起こしたとすれば、それだけで人類どころか、全生物の生存環境を真っ向から破壊してしまうのである。
 地球ガイアの持つ人類包容量は30億人程度といわれていて、現在70億人いる人口は、単に石油資源の浪費によって支えられているにすぎない。
 このため大恐慌がなくとも、石油枯渇によって否応なしに人口淘汰に見舞われることになる。

 まさしく、人類存亡の危機が到来している現実を認識する必要がある。
 こうした時代に、我々が、どのような姿勢で臨むべきなのか?

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