本当のところ、福島第一原発事故の被曝で何が起きているのか?  その9  科学技術信仰


 人類最悪の放射能放出巨大事故から7年、いよいよ放射能が牙を剥きだしてにして汚染地に住む人々を静かに襲い始めた。
 メディアは一切報道せず、もちろん政府も事態を完全に隠蔽し、強力な箝口令が敷かれている。

 しかし、通勤電車のトラブル多発、不可解な交通事故発生激増、ちょっと理解不能の異常犯罪の激増など、日本社会の、あらゆる場面で、2011年前には、経験したことのない奇っ怪な現象が押し寄せている。

 いったい、何が原因で、これほどの異常社会になってしまったのか?
 答えは一つ、「放射能汚染」である。

 バスの運転手が、突然意識を失って事故を起こす。有名人たちが次々に被曝病で死んでゆく。子供たちに不可解な不調が蔓延し、健康な子供が見当たらなくなった。
 心を病んだ人々が大量に現れてきた。経験したことのない異様な事故が頻発するようになった。
 東日本の人々は、心筋梗塞の洪水に呑み込まれてゆこうとしている。白血病患者も、大量に出現している。健康な人を探す方が難しい時代がやってこようとしている。

 だが、産業界も、政府も、議員たちも、日本共産党まで、子供たちと日本の未来を放射能から守ろうとする気概は見えない。
 唯一の希望のように思われている立憲民主党も、フクイチ事故時に「ただちに影響は出ない」と叫び続けた枝野幸男党首は、フクイチ事故の起きた秋でさえ原発推進派の立場を表明したことを忘れるべきではない。

 http://news.nicovideo.jp/watch/nw88361

 https://www.2nn.jp/bizplus/1318947773/

 これでは、立憲民主党が原発を撤廃し、放射能汚染と向き合う政策をとることは絶望的だ。
 立憲民主党が、口先ではなく、本当に反原発の立場に立つならば、まずは2011年秋の原発輸出に関する枝野氏の立場を自己批判すべきである。
 「ただちに影響は出ない」と吹聴して回ったウソを認めるべきである。
 自己批判がなければ、いつでも再び、原発輸出など原子力産業への依存姿勢に転向する可能性があり、再び放射能事故が起きたとき、再び「影響は出ない」とウソをつかねばならなくなる。

 立憲民主党は、日本列島が放射能汚染の嵐のなかで、子供たちが、数年後、数十年後に迎えなければならない恐ろしい運命について、ほとんど理解がないようだ。
 それよりも、大金持ちの東電労組に取り入って政治活動資金を得ることの方が大切なようにみえる。

 日本共産党も、江川紹子も、津田大介も、鎌田實も、子供たちを放射能汚染地獄に叩き込むエートス推進の姿勢を崩さない。

 https://ameblo.jp/khirose1944/entry-11772308661.html

 彼らは、ウクライナにおける現実を、ほとんど何も知らないのだろう。
ウクライナ政府は2005年に、同国の「チェルノブイリの犠牲者は264万人にのぼり、現在なお汚染地域に住み続けている人たちの87%が病気である。その3人に1人は子供だ」と発表た。
 ベラルーシ政府も「汚染地域に住む子供たちの85%が病気」としている。
 http://nishoren.net/flash/2276

 エートスはナチズムにおけるアウシュビッツのような殺戮収容所である真実を知っていれば、誰が賛成できるだろう?

 いったい、日本の革新は、どこに行ってしまったのか?

 日本社会党が1995年、村山党首を抱いて自社連立政権を作ったとき、それまでの戦後50年にわたる反原発の姿勢をかなぐり捨てて、原発容認を宣言した瞬間、革新総本山としての社会党の根底からの瓦解が約束され、底辺の市民の利益に立脚した政治姿勢を産業界に売り飛ばし、資本主義日本の奴隷システムとして組み込まれたのである。

 このとき、日本の革新運動は破壊され、今ある安倍自民党政権の欺瞞、市民的権利の崩壊が約束されたといってもよいだろう。
 フクイチ事故も、このとき約束されたと考えてもよい。それほど原発容認=村山富市・土井たか子による革新運動への裏切りは凄まじい巨大なインパクトを持っていた。

 反原発市民運動もまた、研究課題として放射線を扱う学者ら(河田昌東氏ら)によって、原子力産業界に迎合した低線量被曝の容認の道を歩み始めている。
 小出裕章氏らの京大原子炉も、同じように周辺住民に被曝を強いるシステムだった。いくら原発を批判しても、自分が公衆に無理矢理被曝を強いるシステムに依存して飯を食っていたことが許されるのだろうか?
 小出氏は、まずは京大原子炉に依存した人生を自己否定するところから始めるべきである。

 「研究名目」での低線量被曝の容認は、必ず原子力産業の被曝閾値=生存権容認へと矛盾なく進んでゆく。いわば、反原発市民運動の根底的な腐敗といってよい。

 河田さんだって、私が知ってる1970年代の「反原発きのこの会」を主宰していた姿は、「自分は学者でございます」と、お高く止まって他人を見下すような姿勢の人物ではなかった。
 名古屋市科学館に展示してあったイエローケーキの危険性を指摘し、抗議活動の結果、展示をやめさせるような運動さえ行っていた。本当の市民活動家だったのだ。
 数十年の学者としての地位が彼の人間性を変質させたと私は思う。

 問題の本質は、学者というカテゴリー、社会的地位に立つ人たちが「科学技術信仰」とでもいうべき「科学によって人類を救済する」かのような宗教的妄想に洗脳支配されていることなのだ。

 彼らは、「科学」というものの本質を哲学していない。まるで考えていない。
 それは国家権力の道具にすぎず、すなわち戦争の道具に使われるにすぎない。それは権力を補完し、国家を強大にする目的で行われるものであり、民衆の幸福に寄与するものでは絶対にないことを知るべきである。

 その成果は、権力の運営に寄与すること、そして人類を滅亡させることに寄与することしかできないのである。
 このことを理解できない人たちが、「科学真理教」のような宗教的価値観のなかで、民衆を被曝させ、子供たちの未来を奪っているのである。

 学者というカテゴリーに自尊心を持って立脚している人たちに言っておきたいが、社会の底辺を経験しなければ、人生と世界の根底的な哲学を極めることは絶対にできないことを、あなた方は思い知るべきである。

 幼い頃から優秀で、競争社会の中で優位に立ち、周囲から高い期待を受けていれば、必ず体制側の利権に呑み込まれてゆくのは避けられない。それは、河田さん、小出さんも同じことだ。

 私が底辺の労働者階級の中で生きてきたことを見下し、嘲笑し続ける、知能が極度に不足したクズもたくさんいるが、私は何一つ後悔していない。
 私にとって、高学歴や社会的評価など、いつでも手に入るものだったが、何の興味もなかった。別に能力が不足していたわけではない。他人を見下そうなどと考えたこともなかったから必要なかっただけだ。
 「科学」が人類を救うのではなく、破滅に追い込むことを本能的に理解していたから、科学よりも、はるかに大切な価値観を探し続けてきたのだ。

 私は今でも、高学歴の者たちに、知的な意味でコンプレックスは皆無である。弁証法を自分で徹底的に学んだ自分の方が、はるかに高い地点から世界を見ていると自負があるからだ。
 ほとんどの学問的到達点についても、理解不能の闇は少ない。学問的真理など、学問のカテゴリーの外側で、庶民のありふれた生活のなかで、いくらでも得られるのである。

 私は「科学技術信仰」という名の宗教に洗脳されずにすんでいることに誇りを持っている。

 弁証法を学び、霊魂の不滅を学び、人生の価値、根源的な意味を理解していれば、本当に大切な人生とは、子供たちの未来を守ることであると知ることなど容易なことだ。

 愚かな国家権力に寄与することしかできない「科学技術」より、はるかに、目指すべき高い価値がある。それが、自分という霊的存在の自覚である。

 オウム真理教に集まった者たちは、優越性という猛毒に犯されて道を誤ってしまったが、幸い、私は優越性から遠く退けられた社会に棲んでいたおかげで物事の判断を誤ることもなかった。
 他人から評価されない人生からは、真実を見抜くことが容易である。

 科学技術信仰=優越性信仰こそが子供たちの未来を破滅させ、人類を滅亡に導く最大の悪魔であると、最初から理解することができた。
 これは、自分で見いだしたというより、自分の社会的な立場、疎外によって思い知らされたという側面の方が大きい。
 「評価されない」ことは、本当に大切なことなのだ。

 原発は、断じて人類を救済するものではない。それは人類を滅亡させることだけに寄与するのである。
 原子力は、関わる者全員を不幸にする。誰一人幸福になる者はいない。

 原子力は「悪魔の宗教」である。それは、人類から追放されなければ、未来を完全に破壊してしまう。
 
 私は、過去生からの人生を総括して、人間と原子力の関わりの真実を明らかにし、「科学が人間を救わない」真実を、人々に知らしめることが自分の使命だと理解している。

 今書いているブログは、自分にとっては遺言のようなものと理解しているが、例え、肉体は死んでも、来生もまた延々と反原子力の立場の人生を送りたいと願っている。





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