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移民問題 2018年6月6日(水)


 [外国からの移民激増へ]

  「ベルリンの壁崩壊くらい」外国人の就労大幅拡大へ
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20180606-00000001-jnn-soci

外国人労働者50万人超必要 25年までに 人手不足深刻化で転換
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180605-00000004-fsi-bus_all

外国人就労新資格 最長5年可能に 農業など5分野 来年4月にも創設
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180605-00010001-agrinews-pol

 1986年チェルノブイリ事故が発生して、ベラルーシ・ロシア・ウクライナ三国の被曝地では、急激な平均寿命低下と人口減少が見られるようになった。
 
 このウクライナにおける人口増減表のチェルノブイリ事故後を見て欲しい。
http://www.inaco.co.jp/isaac/shiryo/genpatsu/ukraine1.html

 日本でも、フクイチ事故後、急激な人口低下が起きている。

  日本の人口、減少幅最大の30万人 東京圏集中も加速
人口動態調査1月1日時点、出生数は100万人割れ
https://www.nikkei.com/article/DGXLASFS05H1T_V00C17A7EA1000/

 そこで、自民党政権は「労働力不足」を口実に、海外からの移民政策を本格的に開始した。受け入れる相手国は、今のところ、ベトナムやインドネシアなどが多いが、恐怖の巨大集団である中国人でも、日本の移民障壁は、どんどん低くなっているといわれる。

 移民政策の本当の本音は、原発事故が原因による人口減少を隠して、「原発事故では被害がなかった」と正当化するための統計的整合性を確保したいのだと私は考えている。

 確かに町を歩いていても、外国人の多さは、10年前と比較しても信じられないほどである。多くは歓迎される欧米の観光客だが、自動車産業の労働者として採用される南米や東アジア諸国の人々も激増していて、名古屋あたりでは「ベトナム村・ネパール村・インドネシア村」などが成立しているほどだ。
 大須に行ってみると、本当に、ここは日本なのか? と驚愕するほどである。

 グローバル巨大企業の要請による移民増加も、やがて雇用情勢の変化により労働者余剰が始まったときは、いわば難民集団になるわけで、食い扶持を求めて日本国内に広く分散してゆくことだろう。
 彼らは日本人の一部に変わってゆくのである。

 私は、グローバル化は、いわば「人間と経済のエントロピー」における必然的現象であって、世界は人種の壁を越えて、経済的にも民族的にも、分散し平均化してゆく流れをとどめることはできないと考えている。

 そもそも、日本民族は中曽根康弘の言う「単一民族」ではない。
 先住民である原人たちが最初の住人であり、次に、数万年前に、黒潮に乗って南方の世界から大量の海洋族が日本列島に流れ着き、彼らは「縄文人」と呼ばれた。
 沖縄人やアイヌ人は、その特徴を色濃く今に伝えている。

 (原人の存在は、古い民話=今昔物語などに、たびたび「狒々」や「鬼」の物語として記録されている)

 次に2500年前、日本書紀に「神武降臨」とも記録された大量移民があり、おそらく邪馬台国など「倭」の人々が九州などで国家を形成した。
 これは、史記や十八史略に記録された「呉越戦争」の敗者である呉国民が大量の船で、九州や朝鮮南端に移住したものと考えられる。彼らを「弥生人」とも呼んでいる。
 このとき、ブータン・シッキム地方(レプチャ族)から伝えられた米作農耕が日本に持ち込まれた。

 さらに、日本書紀は、西暦300年前後に、弓月氏=秦氏が、数万の民を引き連れて朝鮮半島、百済から大きな移民があったことを記録している。 これが江上波夫によって明らかにされた「騎馬民族移住」である。

 このほか、文献には、ほとんど記録されていないが、アイヌのユーカラなどには、大陸から樺太経由で北海道に渡ってきたオロッコ(オロチョン)族が、日本にも渡って生活圏を築いていた記録がある。

 こうして日本民族を俯瞰してみれば
① 日本原人(猿人=狒々?=証拠は希少)
② 縄文人(黒潮海洋族、沖縄・アイヌ人)
③ 弥生人(倭=邪馬台国)
④ 騎馬民族(秦氏・弓月氏・天皇家・源平藤橘の武家)
⑤ オロチョン(エベンキ族)
⑥ 植民地時代に「日本人」として同化した朝鮮・台湾人

 というように、たくさんの民族が日本列島に流入して、日本民族を形作っているのであり、この流れが止まることはありえず、今後も、世界中から移民がやってきて、新しい日本民族に変化してゆく事態は絶対に避けることができないと考える。

 一部の「日本好きです族=ネトウヨ」は、移民を快く思わず、アメリカにおける人種差別を日本でも起こしたいと願っているようだが、それは、水の中に投入したインクが、どんどん分散し平均化することを拒絶するような愚かなことである。
 それが歴史=人類史なのであって、好き嫌いの問題ではないことを知る必要がある。

 今後、大量の移住外国人がどうなる運命かといえば、彼らは基本的に身一つの「持たざる民」であることが多く、仮に、彼らを雇用する核心である日本の輸出産業が崩壊させられても、食べるためには、かなりの文化的変革にも適応し、むしろ日本先住者よりも有利に、日本社会で生き残ってゆけるだろうと考える。

 そもそも、今の日本社会の根底部分にある食生活の基本、米・味噌・醤油・納豆などは、「照葉樹林帯文化圏」から弥生人が持ち込んだものであることを知るべきだし、馬、養豚は騎馬民族が持ち込んだものだし、先住民である縄文人たちは、木の実食、狩猟などの文化があったにすぎない。

 新しい社会は、いつの時代でも、移民たちが中心になって、新しい文化を創り出してゆくのであって、社会が崩壊し、新しい変革を迫られる条件では、移民主導による社会変革が起きると考えるべきである。

 私は、効率的な生活スタイルとして「共同体社会」が復活すると考えていて、このブログにも、たくさん書いているので過去ログを参照されたい。

 http://tokaiama.blog69.fc2.com/archives.html

 共同体社会というのは、日本ではヤマギシズムという成功例があり、海外ではイスラエルのキブツがそうである。
 ただし、共産党主導で実現させられた中国の人民公社やソ連のコルホーズは官僚利権に蝕まれて完全な失敗に終わっている。
 成功させるためには、官僚利権をどう排除するのかが一番大切な課題になるだろう。

 しかし、共同すれば、衣食住のライフスタイルが極めて効率化され、生き延びるのに圧倒的に有利であり、たくさんの対話が「三人よれば文殊の知恵」というように、意欲やイノベーションを生み出すのである。
 孤独に苦しむ必要もなく、人生が楽しくなるわけで、社会が過酷になればなるほど、むしろ共同体は活性化するだろう。

 もうすぐ、人類史にも希な巨大震災が日本列島を襲うことは確実であり、憲政史上最悪の議員利権の腐敗にまみれた自民党愚政権が、優れた対応をすることは不可能であり、我々の生活は、どん底に墜とされるのは確実である。

 また、トランプが日本製自動車に25%関税をかけると言い出していて、トランプの有言実行ぶりを見れば、これによる雇用喪失は破壊的衝撃を経営側に与えることになるだろう。
 
 我々は第二次大戦以来の、命がけの激動に晒されることを覚悟すべき時代に入ったのである。

【追記!】

http://tocana.jp/2018/06/post_17060_entry_2.html

 キラウエア火山噴火後の日本における地震活動のデータを紹介しておく

1894年03月21日: キラウエア火山噴火
1894年03月22日: 根室半島沖地震(M7.9~8.2)
1894年04月06日: 浅間山噴火
1894年06月20日: 明治東京地震(M7.0)
1894年07月03日: 蔵王山噴火

1896年01月03日: キラウエア火山噴火
1896年01月09日: 茨城県沖(M7.3)
1896年03月08日: 蔵王山噴火
1896年03月15日: 霧島連山・御鉢噴火
1896年06月15日: 明治三陸地震(M8.2~8.5)

1897年06月24日: キラウエア火山噴火
1897年07月08日: 草津白根山噴火
1897年08月03日: 草津白根山噴火
1897年08月05日: 三陸沖(M7.7)

1923年08月25日: キラウエア火山噴火
1923年09月01日: 関東大震災(M7.9~8.2)
1923年09月01日: 相模湾(M7.3)
1923年09月02日: 千葉県南東沖(M7.3)

1924年07月19日: キラウエア火山噴火
1924年07月31日: 北海道駒ヶ岳噴火
1924年08月15日: 茨城県沖(M7.2)
1924年09月13日: 浅間山噴火

1960年01月13日: キラウエア火山噴火
1960年01月16日: 阿蘇山噴火
1960年03月21日: 三陸沖(M7.2)
1960年05月22日: チリ地震(観測史上最大規模、Mw9.5)

1961年07月10日: キラウエア火山噴火
1961年08月12日: 釧路沖(M7.2)
1961年08月14日: 十勝岳噴火
1961年08月18日: 浅間山噴火
1961年08月19日: 北美濃地震(M6.5~7.5)

1963年10月05日: キラウエア火山噴火
1963年10月13日: 択捉島沖地震(M8.1)
1963年11月10日: 阿蘇山噴火
1963年11月20日: 那須岳噴火

1973年05月05日: キラウエア火山噴火
1973年06月01日: 桜島噴火
1973年06月17日: 根室半島沖地震(M7.4)
1973年06月24日: 根室半島南東沖 (M7.1)

1982年09月25日: キラウエア火山噴火
1982年10月02日: 浅間山噴火
1982年10月26日: 草津白根山噴火
1982年11月28日: 硫黄島噴火

キラウエアが大噴火を起こすと、北海道東方に巨大地震が発生する疑いがある。それも数ヶ月のスパンだ!


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