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福島県による県産米の全袋、インチキ測定検査

カテゴリ : 未分類

 まずは、この検査風景の動画をごらんいただきたい。

 https://www.youtube.com/watch?v=0DRnUUpMslw

 https://www.youtube.com/watch?v=lehOzhY7Hfk

 腕時計の秒針を見ながら確認すると、測定器を通過する時間は、ほぼ3秒程度であって、長くとも5秒であろう。

 私は、自分でシンチレータ式測定器を、数台保有していて、フクイチ事故後、全国の土壌や食品を、おそらく千件以上は測定してきた。

 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-55.html

 測定についても、事故後、ずいぶん勉強したつもりだが、その知識を総動員しても、福島県全量全袋検査のインチキぶりには、開いた口が塞がらない。
 福島県の米穀測定器に使われている方式が、シンチレータ式であることは疑いがない。
 もっとも感度が高く、取り扱いも容易で精度も高いし、何よりも安価だからだ。

 シンチレータ式測定にも、たくさんの種類があるが、おそらく高感度のNAI(沃化ナトリウムシンチ)が使われていて、その大きさは3~5インチであろう。
 5インチにすると分解能が十数%と大きくなりすぎて、セシウムとビスマスの見分けがつかなくなり、実用的でないので、おそらく3インチが多いのではないだろうか?
 それでも分解能は10%近くあり、細かい核種を見分けるのは困難で、たぶんセシウムXとカリウム40くらいのピークしか使えないだろう。
 雨天のラドン増大のなかでは、誤差が大きくなりすぎて、使い物にならないような気もする。

 私が経験的に知っているのは、仮に3インチNAIシンチが使われているとすれば、キロあたり100ベクレルの基準を誤差10%程度で確認しようとすれば、測定時間は、最低でも1分以上かかるということだ。

 いくら試料が30キログラムあるといっても、通過時間3秒で放射されるガンマ線の数から、精度が定まってくるわけで、100ベクレルの放射線でも、捕捉は数十カウント程度と思われ、この程度では、検出限界は、キロあたり数十ベクレルであろう。

 我々が、2インチCSIシンチレータの放射能測定器で、100ベクレルを10%程度の精度で確認できる測定時間は3分以上はかかる。
 3インチなら、3分の1ですむが、最低でも測定時間が1分、100カウントは必要なはずである。それを3秒で行っている。

 MCA(マルチチャンネルアナライザ)の性能は、だいたい世界中似たようなものなので、福島県の測定器を使い、3秒で確認できる精度は、100ベクレルならプラスマイナス50ベクレル以上の超大雑把なもので、とうてい検査と呼べる代物ではないと考える。

 検査装置の製造会社は、我々にイチャモンをつけられたくないなら、測定諸元を公開すべきである。3秒で100ベクレル、精度10%が確認できる測定器が、この世にあるなら、是非とも知りたいものだ。

 またまた、めげ猫ブログを頼って申し訳ないが、めげ猫さんが、数日前に、この問題をブログアップしている。

 食品中の放射性セシウム検査のまとめ(11月2週)―福島産米の測定誤差は1キログラム当たり70ベクレル以上―
 
http://mekenekotama.blog38.fc2.com/blog-entry-2346.html#comment2060

 ここに掲示されたデータを見て、私の推量と、ほぼ一致する結果になっていて、やはり、福島県の全量全袋検査は、誤差がめちゃくちゃに大きすぎてインチキであると断定するしかないのである。

以下引用

 ところが、福島県がYouTubeにアップしている検査映像を見ると実際は1キログラム当たり76ベクレルで実施されています。
スクリーニングレベルは76(Bq/kg)の福島産米全量・全袋検査
 ※(14)を引用
 図―5 スクリーニングレベル76(Bq/kg)で運用される福島産米全量全袋検査
 
 安倍出戻り内閣は実際は1キログラム当たり76ベクレルで運用されているスクリーニングレベルを50ベクレルと世界に向かって「嘘」を言い放っています。世界に向かって「嘘」を言い放つなら「国民」に向かっても「嘘」を言ってもおかしくないと思います。

 福島産米に導入された簡易検査は事故後に導入された検査です。当然ながら事故前よりある「詳細検査」との比較データが明示され精度が担保されなければ、たとえこの検査で「合格」になったとしても「安全」は担保されません。福島県の担当課の広報を見ると「仕様」ついては説明されていますが、簡易検査装置が「仕様」通りできてきる事を示すデータの広報はありません(15)。ますます測定誤差が気になります。

 1キログラム当たり6ベクレルのセシウムが見つかったとの福島産米の「詳細検査」結果が発表になりました(17)。「詳細検査」ですので、1段目の簡易検査ではスクリーニングレベルの1キログラム当たり76ベクレルを超えていたはずです。すると測定誤差は70ベクレル(76-6)になります。

 簡易検査では1キログラム当たり76ベクレル未満は安全され出荷されりので、誤差を加え基準値の1.5倍近い1キログラム当たり145ベクレルを超えるセシウムで汚染された福島産米も「安全」とされ市場に出荷される可能性があります。このような検査で福島産米の「安全」は担保できません。
 福島産は根拠が無い検査で安全され出荷されます。

 引用以上
 
 もとより、福島県のフクイチ事故に対する姿勢は、徹底的な東電と原子力産業の擁護であり、県民の健康を守る姿勢はカケラもなかった。
 事故直後、佐藤雄平知事(当時)は、民主党政権の細野豪志と共謀して、SPPEDIデータを隠蔽し、県民に公開しなかったため、人々は、もっとも汚染の激しい飯舘村方面に避難して、無用の被曝を強要されたのである。

 http://bww.jp/r/%E7%89%B9%E9%9B%86/%E7%89%B9%E9%9B%86-%EF%BC%8D-%E8%A3%81%E3%81%8B%E3%82%8C%E3%82%8B%E3%81%B9%E3%81%8D%E6%94%BF%E5%BA%9C%E3%81%A8%E7%A6%8F%E5%B3%B6%E7%9C%8C%E7%9F%A5%E4%BA%8B%E3%81%AE%E5%A4%A7%E7%BD%AA/

 このとき、佐藤雄平は、自分の家族や孫だけは、秘密裏に山形県に疎開させたことが知られている。
 また、民主党の対応責任者であった枝野幸男は、もの凄い放射能汚染の渦中に「ただちに危険はない」と吹聴して、これも大勢の県民を無用に被曝させた。
 この理由は、民主党が東電労組など原子力産業勢力から莫大な献金を受け、おまけに菅直人や枝野が、ベトナムなどに原発輸出を進めていたからだともいわれる。

 これは事故後の記事、これでは「直ちに危険はない」と言わねばならないわけだ。

  https://getnews.jp/archives/129939/gate

 それはともかく、福島県の原発被害に対する根本的な姿勢は、世界平均の数千倍も出ている子供たちの甲状腺癌が、「フクイチ事故のせいではない」と強弁、妄言している、あまりに愚劣な犯罪的姿勢から明らかである。

https://www.huffingtonpost.jp/2016/03/07/fukushima-pref-oversight-committee_n_9397656.html

 こんな原発=東電べったりの利権集団である福島県が、まともな米穀検査をやるはずがなく、あらゆるデータを矮小化、捏造して、被曝被害がなかったことにしたいだけなのである。

 http://www.at-douga.com/?p=7284

 http://www.asyura2.com/17/genpatu49/msg/633.html

 https://www.sting-wl.com/fukushima-children17.html

 福島県は、私の主張が嘘だと言いたいなら、私を名誉毀損で告訴すればよい。
 私は、福島県による被曝データの矮小化、捏造について、十分な証拠を確保しているし、私の味方になって、福島県の汚い隠蔽工作に対し責任を追及し、戦い抜く仲間たちもたくさんいるだろう。

 福島県、米穀放射能検査関係者よ、測定器の詳しい諸元を公開せよ。すでに測定時間のデータはYouTubeにたくさん出ているので、あとはシンチレータの諸元だけで十分だ。それがあれば、正確な米穀検査の精度が明らかになるだろう。
 そうして、稀勢の里が筋断裂という滅多にない障害で地獄に墜とされた本当の理由も明らかにすることができ、大相撲優勝者がことごとく不振になる理由も、ブラジルワールドカップの不振も理由を明らかにすることができるだろう。
 

Appendix

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