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緊急事態条項

カテゴリ : 未分類

 2013年7月29日、麻生太郎は、「ある日気づいたら、ワイマール憲法がナチス憲法に変わっていた。だれも気づかなかった。あの手口に学んだらどうか」
 と自民党支持者の集会で述べた。

https://www.j-cast.com/tv/2013/08/02180696.html?p=all

 2017年8月には、ヒトラーの(ホローコストの)動機は正しかったが…… と受け取られる発言をした。

 https://mainichi.jp/articles/20170831/k00/00m/010/134000c

 麻生太郎は、度々、ナチズム擁護発言を繰り返していて、欧米からは警戒の目で見られ、国家を代表する立場で、閣僚としての面会も拒絶されているといわれるが、根っからのヒトラーとナチズムへの信奉愛は止まりそうもなく、日本社会を、第二次大戦のナチスドイツのような独裁体制に持ち込むのが、彼の本当の希望であることは疑いようもない。

 それは、麻生太郎が、ブルガリア訪問時に漏らした、「お国の役に立たない老人たちは、早く死ぬべき」という発言が、その本質を端的に象徴している。
 麻生は、ナチスの行ったT4作戦をも、当然として支持していたのだ。

 https://www.youtube.com/watch?v=vFN7eTucz-U

 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-492.html

 「ワイマール憲法を、なし崩しにナチズムに変えていった手口」とは何を指すのか?
 といえば、それはワイマール憲法に含まれていた「国家緊急権」と呼ばれる条文で、これは、国家存亡の緊急事態になれば、憲法の効力を停止し、政権の独裁を容認するという意味であった。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E5%AE%B6%E7%B7%8A%E6%80%A5%E6%A8%A9

 2018年3月、自民党の改憲部会は、災害などの非常事態を名目に、基本的人権を一方的に停止する緊急事態条項を含む改憲案を提示した。
 以下引用

 https://blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/9c9f6d748a8ae2d23893300a5a3c3692

 この自民党の2案では、国民の生命や財産を守るための措置について
「何人も、国その他公の機関の指示に従わなければならない」
とされており、国民の基本的人権が制限されます。

 たとえば、大規模な原発事故が起こった際に内閣総理大臣から緊急事態宣言が出されると、「国民の生命の安全を守るため」という名目のもとに、国民の知る権利や言論の自由が制限でき、情報統制が可能になる結果、国民にとって真に必要な情報が手に入らないことになりかねません。

 また、「国民の生命や財産を守るため」に必要だという名目で、国民の私有財産に対する財産権が奪われ、自分の土地や建物を自衛隊に問答無用で取り上げられ、使われてしまうこともあり得ます。

 さらに、この自民党の基本的人権を制限する2案に共通するのは、内閣総理大臣による「緊急事態宣言」が発せられると、内閣が
「法律と同一の効力を有する政令を制定」
することができると定め、政府への権限集中を明記した点にもあります。

 つまり、いったん緊急事態宣言が発せられると、国民が選挙で選んだ国民代表の集まる国会の立法した法律によらずに、国民が直接選んでいない内閣の発令する政令だけで国民の人権を制限できることになるのです。

 安倍首相が固執し続ける憲法改悪。その最も悪質な条項が、緊急事態条項であり、国民の基本的人権を奪う私権制限です。自民党が、まさに国民に対して牙を剥いて来たと言えるでしょう。

しかも緊急事態条項の改憲案5案はいずれも緊急事態における国会議員の任期延長が盛り込まれています。
つまり、こんな基本的人権が制限される状態が選挙の審判もせずに延々と続くというわけですから、国民の人権が邪魔で邪魔で仕方がない自民党にとっては天国を出現させるのが緊急事態宣言と言えます。

************************************************************************
引用以上

https://iwj.co.jp/wj/open/archives/434858

  https://www.youtube.com/watch?v=JiKCmFqT5p4

 これは、冒頭に述べた、麻生太郎の言葉「ナチスに学べ」を、そのまま実現するもので、ワイマール憲法における「国家緊急権」と、自民党の提唱する「緊急事態条項」の意味は、まったく同じものである。

 首相が一方的に(議会の承認も必要とせず)宣言するだけの非常時には、政府は閣議決定で政令を発布できるが、これは議会制民主主義における「法律」と同等の効果を持つと書かれているのである。
 しかも、前段に、議論など必要ない。ただ時の最高権力、政権が閣議決定により定めた政令が、何の審議も、議決も必要とせず、そのまま憲法の定めた基本的人権でさえ停止、あるいは廃止できると書かれている、むちゃくちゃを絵に描いたような条項である。

 こんな自民党改憲案が、秋の選挙後に、実現されようとしている。
 自民党改憲案が通れば、間違いなくナチズムと同じファッシズム独裁政権が日本社会に屹立するのである。

 80年前のワイマール憲法は、どのような経過を辿ったのか? 古舘一郎による優れたレポート動画が,画質を落としながらも、まだ削除されずに残っている。

 https://www.youtube.com/watch?v=3BxjQ5kOurA&feature=youtu.be

 消される前に見てもらいたい衝撃の動画、緊急事態条項!
https://85280384.at.webry.info/201901/article_40.html
半歩前へ

 貴重な動画が見つかった。「緊急事態条項」に関する映像である。古館伊知郎が訴える緊急事態条項の映像は、衝撃的ゆえに、テキ側にとっては「大衆に見せたくない」絵だ。
 私が見つけてネットに転載する度に、何者かによってすぐ削除される。さあ、あなた、今のうちだ。消される前にその目と耳に刻んでおこう。出来れば録画しておいてもらいたい。

 消されたら復活してほしい。ちなみに私はそんな上等な技を持っていないので、私からの「お願い」だ。
 安倍晋三は改憲に並々ならぬ執念を燃やしている。どんな方法を使っても改憲する腹だ。自民党の改憲草案には「緊急事態条項」がしっかり組み込まれている。私たち市民にとっては猛毒だ。 (引用以上)

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自民党による緊急事態条項を含む改憲案は、まさに戦後民主主義の完全破壊であり、日本国民を奴隷化するための極悪憲法草案である。
 これが実現してしまえば、日本からは民主主義が完全に消え、巨大企業の利権のために、国民が奴隷として一生を捧げるだけの独裁社会がやってくる。
 自民党というのは、そのような独裁社会を実現するための政党であった。

 すでに、そうなっているともいえる。国民の実質可処分所得は10年前と比較しても数割も削減されており、大企業の内部留保は、実に400兆円、国家予算10年分に迫ろうとしている。
 これに対し、反対の声を上げようとすれば、自民党青年部のゴミどもが寄ってたかってハエのようにまとわりつき、徹底的に声を封殺し、評価を貶めるための、さまざまな策謀を起こす。
 私に、まとわりついている嫌がらせコメンターは、全員同じpanda-world というプロパイダを利用している。つまり、組織的に同一地点から行われているのだ。

 メディアも、学問界も、自民党政権の暴挙を批判すれば、たちまち追放されるようなシステムが成立していて、誰も我が身可愛さに忖度を重ねて声を上げようとしない。

 だが、そんな臆病で愚かな政権の容認を続けていると、必ず、戦前のような凄まじい弾圧がやってくる。
 正力松太郎は、大日本大政翼賛会という民間組織を立ち上げ、自ら会長に納まり、戦争のために、国民のあらゆる財産を半強制的に吸い上げ、一国一党を標榜し、異論、異端を暴力的に排除し、多くの若者が特高の暴力によって殺されていった。
  https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E6%94%BF%E7%BF%BC%E8%B3%9B%E4%BC%9A

 緊急事態条項を認めれば、次に何が来るかは、わかりきったことで、戦前、1940年前後に起きたことが再び繰り返されるのである。
 私は、すでに残渣しか残っていないから、人生に未練はないが、これから人生を謳歌すべき、子供たち、若者たちの未来が地獄色に塗りつぶされてゆくのを見るのは耐えがたい。

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