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 中国・韓国がノーベル賞を取れない本当の理由

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 日本人の戦後受賞者は24名、佐藤栄作だけは政治的で価値のないといわれる平和賞だが、その他は、堅牢な学問的実績を評価されてのことだ。

 ノーベル賞を創設したノーベルは、伝記には何も書かれていないが、ユダヤ人であるとの噂がある。ノーベルが、ニトログリセリンの安定剤として珪藻土が有効であることを発見してから、事業化に至る巨額の資金を負担したのは、ロスチャイルド財閥で、したがって、ノーベル賞は、別名「ロスチャイルド賞」であるといわれることもある。
 その意味で、世界の資産の大半を所有するロスチャイルド=ユダヤカルトに奉仕する学問的成果を、顕彰する賞であるともいわれる。

 国別の受賞者は、アメリカが350名超、イギリスが約120名、ドイツが80名超、フランスが約60名、ロシアが20名である。
 中国・韓国・北朝鮮には、政治的性格である平和賞を除けば、ほとんど受賞者が見当たらない。他のアジア諸国でも、学問的実績を評価された受賞は極めて少ない。

 中国と韓国が、人口や教育インフラなどの割に、極めて受賞者が少ない本当の理由が、今日のブログの主題である。

 以下が、分析として非常に意味のある内容であろう。
 https://www.mag2.com/p/news/222645

 何が書かれているかというと、中国も韓国も、関連する意味から連想することでわかりやすかった母国語を、意味が簡単につかめなくなるように変えてしまったのである。

 そもそも漢字は表意文字であり、一語一語には、数千年の歴史的な蓄積が反映されていて、たった一語でも、想像力を広げて多くの意味を持たせるような含蓄の深い言語であった。
 しかも、東アジアの膨大な人口で使われ、無限ともいえる相互関係、広がりがあったにもかかわらず、意味を無視した狭く単純な表音文字に堕落させてしまったのが、中国流漢字改革であった。
 言葉の持つ歴史的な含蓄をドブに捨ててしまったといってもよい。

 韓国の場合は、もっとひどくて、日本統治時代に、下層民衆に広く普及していたハングル文字に加えて、当時、上流階級で使われていた漢字文化との融合が模索されたのだが、敗戦後、「日本のもたらした、すべてが悪」という認識を叫ぶ李承晩らによって、一方的に上から、日本と共通する漢字文化の利用を拒否し、韓国語を表音文字でしかないハングルに統一し、漢字の使用を禁止するという暴挙に出た。

  この結果、語彙の少ないハングル語では、表意文字と表音文字の区別が困難になり、表音文字では、多様な意味に対応できず、少ない言語で、たくさんの意味を表すことができなくなってしまった。
 言語に必要なものは、意味を正しく弁別する論理的整合性であるのに、表音文字と表意文字を組み合わせることで多様な思考と表現を可能にしていた、統治時代の韓国語を「日本が与えたものは拒否する」という屁理屈で放棄してしまったのである。
 これで、韓国の学問水準は、数割も落ちてしまったともいわれる。

 中国や韓国における学問的水準の低さは、このように、母国語に論理的整合性を持たせず、国家的メンツばかりに走った愚かな政府の政策によるものが非常に大きい。

 http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/45068

 表音文字しかない母国語を持つ民族が、学問的に価値のある仕事をなした例はない。人間の思考の深化には、必ず表意文字が必要なのである。
 それは、俳句におけるプレバト夏井いつきの説明を聞いている人には、よく理解できるはずだ。
 中国も、世界最高水準の表意文字を持っていたのに、ただ単純化したいという軽薄な理屈で、表意性を放棄し、漢字を表音文字に切り替えてしまっている以上、学問や思考様式が世界水準に届くということはないだろう。
 俳句のような、表意性言語の芸術を持つことは、民族の知的深化にとって決定的に重要なことなのだ。

 さて、今回は、実は、これまでの説明とは大きくかけ離れた問題の本質について、書いてみたい。
 中国や韓国がノーベル賞を取れない理由には、表意文字の問題以外に、とんでもなく恐怖と残酷に満ちた本質が潜んでいるのである。

 人類史におけるジェノサイド(大量虐殺)の歴史は深い。
 もっとも有名なものは、チンギスハンによる「タタールのくびき」である。日本でも、鎌倉時代に対馬などで大変な目に遭わされているのだが、元帝国は、当時、世界で1億人しかいない人口の半数を殺戮したのではとの推測もある。

 ジェノサイドといえば、ホローコストの別名で知られるナチズムによるユダヤ人虐殺があり、600万人のユダヤ人たちが殺戮された。
 だが、数の上で、それをはるかに凌駕するのが、スターリンによる自国民の大虐殺である。正確な数字は不明だが、一説によれば、同じロシア人5000万人をラーゲリで殺戮したとの報告もある。
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E7%B2%9B%E6%B8%85

 冒頭に紹介した、欧州におけるノーベル賞受賞者数で、ソ連ロシアが20名しかいない理由について、不審を抱いた人はいるだろうか?
 ロシア人は、脳の平均的な容量や、論理能力からいっても、人類史において際だって優秀な民族の一つである。また、ロシアの指導的階級には、もの凄い数のユダヤ人がいた。
 実は、ロシア革命を実現したボルシェビキ党のメンバーの大半がユダヤ人であった。
 レーニン・トロツキーはもとより、スターリンまでユダヤ人の血を引き、ロシア革命の財布=経済的母体だったアーマンドハマーはロスチャイルドグループのユダヤ人富豪(米国人)であった。
 現代の科学界においても、スミルノフ派はじめ、世界有数の学者がロシアに集まっている。

 それなのに、ノーベル賞受賞者が他の欧州諸国に比べて異様に少ない。もちろん、その理由は、少しでも優秀で主体的な発言をする者を、人類史上最悪の猜疑心を持ったスターリンが、片っ端から拘束収容し、殺してしまったからである。
 そもそもノーベル賞を受賞するような知的な人物は、主体性が強く、物事の本質を見抜く力も大きいから、政権に対して批判的な人物が多い。
 スターリンは、そうした知識人が大嫌いだった。この大殺戮によって、ロシアの知的水準は、数十年も遅れを取ることになった。というより、二度と回復できないといってもよい。
 もし、スターリン大殺戮がなかったなら、米ソ競合の宇宙と核開発の科学技術戦争は、ソ連ロシアの圧勝に終わっていたことだろう。ノーベル賞も100個以上、軽く受賞していたであろう。

 このようにして考えると、中国や韓国が極端にノーベル受賞者を持たない理由は一目瞭然である。

 中国では、毛沢東が、人類史上最悪級の大量死を演出した。大躍進政策による餓死者と、文化大革命による知識人の処刑者を併せると、軽く1億人を超えると評価されている。
 まだ中国人が6億人しかいない時代の1億人であるから、「知識人」の烙印を押された教師や医師、経営者は、ほとんど皆殺しにされたといってもいい。

  https://shukousha.com/column/liu/3896/

 http://www.page.sannet.ne.jp/mhvmhv/BunkaDaikakumei.html

 中国の産業界の基礎を担う、優秀な知識人や、経営者の大半が殺されたなら、その後、どうなるか、誰でもわかることだ。
 中国は、毛沢東の愚かな政策により30年以上も後退したといわれ、ノーベル賞級の学者や、その血縁、人脈もことごとく殺され、学問は回復不能にまで荒廃させられた。
 これが、中国にノーベル賞受賞者が、ほとんど出ない、本当の理由である。
 また、日本による技術援助が行われるまで、中国の産業界は19世紀のレベルであり、その後の、学問水準の低迷や、知識人に対する軽視も、すべて、文革のもたらした結果である。

 韓国は、どうだろう?
 韓国では、李承晩政権が登場し、朝鮮戦争の過程のなかで、やはり凄まじい大虐殺が行われた。
 「日本憎し」の李承晩によって、竹島が強奪され、島根県漁民50名が韓国軍に殺されたが、自国民に対する仕打ちは、そんな生やさしいものではなかった。

 李承晩を軍事クーデターによって追放した朴正熙もまた、凄まじい自国民大虐殺を行った。
 このことは最近まで韓国民に知らされず、教育の俎上にも上らないので、未だに韓国政府が自国民を大虐殺した事実を知らない韓国民が無数にいて、恐怖の記憶とともに知っているのは、現在60歳以上の者たちだけである。
 李承晩・朴正熙によって、殺戮された韓国民は、済州島4・3事件なども併せて、ざっと400万人を超えると評価されている。
 正真正銘のジェノサイドが行われたのだ。

 https://www.youtube.com/watch?v=JRKyWi3Dgwk

 https://www.youtube.com/watch?v=HMnGLgyKRhg

 https://blogs.yahoo.co.jp/naomoe3/60318233.html

 韓国では、李承晩・朴正熙政権によって、日本のあらゆる文化が禁止され、歌謡曲でさえ放送禁止になっていた。いわば、究極の反日教育が行われ、この時代に教育を受けた者たちが、今の韓国政府の中枢にいて、文在寅もその一人である。

 韓国では、日本憎しのあまり、本当に民族にとって大切な基礎教養され放棄されてしまい、抗議でもしようものなら、たちまち殺されるという時代が長く続いた。
 政府に異議を唱える優れた知識人は、皆殺しに遭ったといってもいい。
 これで、ノーベル賞なんて出てくるはずがないのだ。彼らは、教育者としても大切な存在であったから、韓国の教育体制もまた、優れた人材の欠如という時代が続くしかなかったのである。

 もう一つ、忘れてはならない大虐殺が、1975年から起きたポルポトによるカンボジアジェノサイドである。
 https://world-note.com/pol-pot-cambodian-genocide/

 これも、ポルポト率いるクメールルージュが、毛沢東の文化大革命を引き写しのように真似たものだった。
 国の将来を構築する、知識人という知識人が根こそぎ殺戮されたのは、まだ、それほど旧い記憶ではない。
 この大虐殺は、当時のカンボジア全人口750万人中、実に300万人に及ぶものだった。

 kanbo.jpg

 
 この知識人喪失は、あまりにも規模が大きすぎて、カンボジアの近未来の成長力を根こそぎ奪ったといってもよい。
 カンボジアは、今後50年は、国家としての基礎的な人材を確保することが困難になっている。

 さて、残る日本だが、日本では、本当にありがたいことに、自国民大虐殺は起きていない。本当に過酷な運命を強要されたのは沖縄人くらいだろう。

 ちなみに、韓国の慰安婦・徴用工などの暴走をいいことに、そうした事実が存在しなかったように右翼系知識人が大宣伝攻勢をかけているので、ついでに書いておくが、慰安婦問題は、韓国だけではない。沖縄や台湾、フィリピンの女性たちにも降りかかった問題だったのだ。
 沖縄人慰安婦については、明確な証言も残されている。

 徴用工について、高給に釣られて自発的に応募した労働者にすぎないと右翼が宣伝しているが、これも事実とまったく違う。
 当時の徴用でいえば、日本人でさえ、過酷な「勤労奉仕」を強要され、私の母親も駆り出された経験を語っている。

 そもそも、日本政府は、朝鮮人を「第二等国民」と決めつけ、徴兵義務を課さなかった代わりに強制徴用義務を課したのである。
 日本人だって徴兵を含めて450万人もの犠牲者を出している。朝鮮人にだけ、高給を支払って雇用したにすぎないという屁理屈は、笑い話以外のものではない。
 朝鮮人は、日本人に課せられた徴兵の代わりに強制徴用されたのであり、そのなかには強制連行が含まれるのは、まったく当然の理屈であると知るべきである。

 だが、日本人は、450万人の犠牲者を出した第二次世界大戦以外に、国内での大虐殺を免れたおかげで、教育体制の崩壊も避けることができて、ノーベル賞受賞者をたくさん輩出することができたのである。
 しかし、450万人の戦死者こそが、欧米との差を生んだと考えられなくもない。

 韓国人や中国人が馬鹿だからノーベル賞を受賞できないわけではない。国内において大殺戮を行ったせいで、本当に優れた知識人まで殺されていなくなってしまったのだという真実に、我々は気づくべきである。

 

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