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20年後の日本、道端に腐乱死体がゴロゴロ、応仁の乱のような凄惨な光景

カテゴリ : 未分類

 日本人の劣化が凄まじい勢いで進んでいる。

 「上が腐れば下も腐る」のことわざ通り、小学生の漢字もろくに読み書きできない首相と副首相が登場してきたら、右へ倣えのごとく、次から次へと、憲政議会主義の意味も理解できない、恐ろしく程度の低い、ろくでもない大臣が登場し、失言を繰り返して辞職してゆく。

 あるいは、防衛大臣や経産大臣などは、韓国の統一教会という宗教団体の「原理研」という組織出身の人物が派遣されている。
 (世耕弘成・稲田朋美・山本朋広・佐藤正久・杉田水脈・高市早苗・山谷えりこら)
 統一教会系議員団体に参加した自民党議員は63名もいた。
 https://news.nicovideo.jp/watch/nw4880889
 
 森友加計問題では、権力を使って検察を動かし、安倍の忖度を証言した当事者の籠池さんを、制裁目的と思われる無意味な長期拘留によって痛めつけた。
 9億6000万円の評価額のついた土地を、安倍晋三のお友達という理由で、財務局が1億3000万円に値引きし、この件での「安倍晋三の指示」を隠し通すために、佐川局長が職を失ってまで事態を隠蔽したが、官邸からの圧力で起訴されなかった。

 安倍の刎頸の友、加計幸太郎の経営する家計学園に対し、増設の理由が存在しない獣医学部を、安倍の口利きで無理矢理認可させた。
 安倍晋三ヨイショ記事専門の山口敬行という記者が、伊藤詩織さんというジャーナリストを強姦したが、地裁の逮捕状が出ているにもかかわらず、官邸の中村格という警察庁出身官僚が、逮捕を停止させてしまった。

 この種のニュースは、目白押しにゾロゾロと暴露されていながら、不思議なことに、一向に安倍晋三を弾劾するメディアの声が大きくならない。
 NHKなどは、朝から晩まで安倍晋三個人のヨイショ宣伝ばかりで、まるで官邸の付属機関に成り下がったかのようだ。

 地方自治体でも、正規採用職員が定年退職した後、多くが非正規だけを採用している結果、職員の半数以上が非正規の派遣である自治体が増えている。
 正規職員と非正規職員の待遇は月とスッポンで、年収や生涯収入では、非正規は数分の一以下になり、生活してゆくのがやっとという状況で、結婚しても子供を作ることさえできない。
 これで何が起きるかというと、非正規の責任感が失われてゆくのは当然で、住民に対して親身に徹底的な対応することなどできるはずがない。

 一番ひどいのが教師だろう。すでに全体の数割が非正規化されているといわれるが、正規職員でさえ、年収400万円を超える教員は、役職などにつかないかぎり無理だ。おおおむね350万円を少し超える程度だろう。
 ところが非常勤教師の収入は、その6~7割でしかない。年収250万円を超える教師は少ないだろう。
 これも、こうした差別を押しつければ、責任感が薄くなるのは当然で、教員の人間的な質が著しく劣化しているといわれる。

 もちろん、民間では凄まじい。安倍政権が登場してからというもの、もの凄い勢いで非正規雇用の激増が起きていて、今や正規採用は、よほどの特権階級になっている。


rekka1.jpg

 これは3年前と、少しデータが古いので、2019年度では、非正規率は50%近くになっているともいわれる。
 
 非正規の待遇は、正規の7割前後が普通なので、非正規の激増に伴って、労働者の実質賃金も激減している。
  rekka2.jpg



 この低待遇化が、もたらす意味も、業務に対する責任感の低下であり、企業が労働者を金儲けの道具のようにしか扱わないことで、労働者も企業に対する「帰属意識」が失われ、仕事を愛し、会社を愛し、仕事に責任を持って取り組む者がいなくなってしまうのである。

 このようにして、企業の金儲けばかり優先させた自民党安倍政権の下では、人々は仕事に意欲を失い、責任感を失い、人間性をも劣化させてゆくのだ。

 これは、ちょうどソビエト連邦が崩壊した1990年前後の、ソ連の社会状況に実に酷似していて、国民の多くが体制に嫌気をさして、仕事に対する責任感を喪失し、コルホーズでも生産物を腐らせても誰も異常だと思わず、官僚システムの維持ばかりに腐心していた頃にそっくりである。
 一つの国、一つの体制が崩壊する前には、このような労働者、国民大衆の意欲喪失という現象が起きるのである。

 だが、ソ連は国が崩壊する3年前、1988年のカルガリー五輪では、29個と最大級のメダル数と獲得しており、ソウル五輪でも、132個と大量のメダルを獲得している。
 国家が崩壊する直前、国際大会では、逆に好成績を収める傾向があるのは、国家のメンツのために巨額の資金が注がれる事情があるのだろう。国家崩壊寸前には運営原理がメンツだけになるのだ。
 この意味では、日本崩壊が目前に迫っているにもかかわらず、日本の国際競技界は絶好調なのである。だから、「日本が強い」なんて風潮に騙されてはいけない。

 私の若い頃、非正規・臨時・派遣労働者のことを「ルンペンプロレタリアート」と呼んだ。生活が不安定で、住宅取得や結婚のような安定した生活環境を求めることができない立場だからだ。
 ところが、そのルンペンプロレタリアートが、勤労者全体の半数を超えようとしているのだ。
 これが何を意味するかといえば、仕事に責任を持たされる労働者が激減するということで、企業の都合で首を切られ、職を求めて彷徨い歩く労働者が全体の半数を超えて、腰を落ち着けて、仕事にやりがいを求める道が閉ざされるということである。

 もちろん、子供も作れないから、人口も激減してゆくし、社会体制に不満を抱き、権力を信用しない人々が激増し、安定した社会そのものが崩壊させられてゆくのである。
 金がないから、老人になっても年金はなく、介護施設にも入れない。病気になっても医療の恩恵を受けられないから、ルンペンプロレタリアートの最期は悲惨である。
 私も、その一人である。

 年老いて体が動かなくなれば仕事にも就けない。病院にも行けない。年金ももらえない。かといって貧しい人々は全部「自己責任」というのが自民党の基本原則だから、自民党政権が続く限り、社会保障もどんどん失われて軍事装備に変わってゆくのだ。
 何が起きるかといえば、人々は生活に朽ちて倒れてゆく。至るところに、社会保障の恩恵を受けない老人の死体が散乱する運命だ。

 一方で、行政の劣化も著しい。やはり半数が非正規採用だから、責任感のある職員がいなくなる。正規職員の6割しか給料をもらえないのだから、誰が真面目に仕事に取り組むものか……。
 いつ首になるか分からない職場で、誰が仕事に責任を持つのか?

 もう一つある。それは、子供を作れない社会は、平均年齢がどんどん高くなってゆき、どこを向いても老人しかいなくなる。
 元気に仕事に取り組める年代の職員がいなくなってしまうのだ。
 オマケを言えば、2011年に起きた福島第一原発事故の放射能汚染を、自民党政権=日本政府が徹底的に隠蔽したことにより、莫大な被曝者が出ていて、彼らが10年、20年後に、発癌超ハイリスク集団になり、事故直後に胎児被曝させられた人々は、軽度の知的障害になる者が激増している。

 日本社会では、右を向いても左を見ても、後ろを振り返ってみても、五体満足健全な若者がほとんどいなくなってしまうのである。
 それは2030年頃には鮮明になるのではないだろうか?

 私は、この頃になれば、日本中で、社会保障から見放された老人たちが、路傍で倒れ、朽ちてゆき、その死体を始末する者もいなくなるだろうと、何度も書いてきた。
 劣化した行政は、道路の補修も、水道の補修も、自治体行政のあらゆる業務をまともにこなせる者が少なくなってしまうのだ。
 だから、そこら中で人が死ぬようになっても、その遺体さえ始末できない社会がやってくる。

 これが自民党やネトウヨの目指した「強い日本」のなれの果ての現実である。
 私は、人間社会にとって何が一番大切かといえば、それは子供たちだと繰り返してきた。
 子供たちが健全でない社会に未来は存在しないのだ。その子供たち、乳児、胎児に至るまで安倍晋三自民党政権は、年間20ミリシーベルトという狂気の被曝限度を押しつけた。

 だが、これほど劣化させられた日本社会では、再稼働した原発も、次々に大事故を起こすことになり、日本列島全体が、放射能汚染によって居住不適地域にさせられるのが目に見えているのだ。
 年間20ミリ被曝なんてかわいいものだという時代がやってきて、子供たちの未来が完全に消え失せ、まともな子供は日本に住めなくなる日も遠くないのだ。

 子供を大切にしない、つまり子供が健全に生きてゆける環境を大切にしない社会は、滅亡するしかない。
 今の自民党政権は、日本という国を完全に滅亡させようとしている現実を、なぜ理解できないのか?

  

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