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福島から若い女性が逃げ出して行く……放射線老化現象

カテゴリ : 未分類

若い女性が逃げて行く、2019年1-4月の福島(めげ猫タマの日記)
 http://mekenekotama.blog38.fc2.com/blog-entry-2909.html

 以下引用

 4月中の福島県の人口動態が発表なった(1)ので、2019年1~4月の福島県の20代前半の社会増減を集計したら
  男性 △1,015人減
  女性 △1,834人減
で、男性の1.8倍の20代前半女性が福島から逃げたしています。

 福島は事故によって汚染されました。
 
hukusimajosei1.jpg


事故から8年2ヶ月を経て特異的に汚染されている福島
  図―1 特異的に汚染されている福島

 図に示すように国が除染が必要だとする毎時0.23マイクロシーベルトを超えた地域が概ね福島で広がっています。事故から8年以上が経た福島は汚染されたままです。だいたい避難地域が設定されているのは福島のみです。

 既に除染は終っており、今後は自然に放射線量が下がるのを待つしかありません。福島で放射線源はセシウム137です。セシウム137は半分になるのに30年かかります。4分の1になるには60年です。
 一桁下がるには100年がかかります(0.5(100÷30)/=0.1)。若い方も含め、福島で暮らすことは一生涯に渡り放射能と暮らすことを意味します。

 3,4月は卒業や就職ありは転勤で引っ越しが多い時期だと思います。以下に過去2018年5月から翌年4月までの1年間の福島の社会増減(転入者―転出者)を示します。
3,4月に顕著な福島の社会増減
  図―2 福島県の月別社会増減

hukusimaonnna2.jpg


 概ね3・4月動きます。4月までの数値がでればほぼその年の人口移動の様子がつかめます。福島県の4月までの人口動態が発表になったので集計してみました。
20代前半女性に顕著な福島の社会減
 図―3 2019年1-4月の福島県の社会増減

hukusimaonnna3.jpg


 図に示す様に20代前半女性で顕著です。数値を記載すると
  男性 △1,015人減
  女性 △1,834人減

 で、男性の1.8倍の20代前半女性が福島から逃げたしています。20歳前後は就職や大学進学といった新たな一歩を踏み出す時期です。福島の方には福島に残るか、福島を出るか選択を迫られる時でもあります。そして多くの若い女性が福島県外からのスタートを決断したようです。

 今から5年前の2014年5月に福島には48,556人の10代後半女性がいました。5年が経ち彼女達は20代前半になっています。
 今年(2019年)5月の福島の20代前半女性は32,195人で、残ったのは66%です。

 2014年3月当時で10代後半だった福島の女性のうち、約3分の1以上がこの5年間で福島から逃げ出しています。以下に福島の10代後半の方が5年後に残っている割合を示します。

 事故後に残らなくなった福島の若い女性
  図―4 福島の10代後半の方が5年後に残っている割合
 
hukusimaonnna4.jpg


 事故前から若い方の福島脱出はありました。事故前の2001年から2006年3月までの平均を取ると男性75%、女性74%で、男女に大きな差はありませんでした。
 事故後の平均を取ると、10代後半の方が5年後に福島に残っている割合は男性75%、女性66%で、男性はそれ程に変わりませんが、女性は大きく落ち込みました。事故後に福島の若い女性の逃げ出しています。

 以下に各年1-4月の20代前半の社会的増減を示します。4連続で拡大する福島の20代前半女性の社会減
 図-5 20代前半の社会的増減

hukusimaonnna5.jpg


改善の様子がありません。
 福島の合計特殊出生率は1.59です。若い女性が福島を去ることをは、彼女達が将来産むであろう1.59人の子どもも一緒に去って行くことを意味します。

 以下に各年5月から1年間の福島での赤ちゃん誕生数を示します。
減り続ける福島の赤ちゃん誕生数
  図―6 福島の赤ちゃん誕生数
 

hukusimaonnna6.jpg


年々減り続けています。数値を記載すると
 事故前(2009年5月から1年)  16,298人(男の子8,316人、女の子7,982人)
 近々1年(2018年5月から1年間)12,353人(男の子6,227人、女の子6,126人)
で、2010年度に比べ24.2%減っています。

 福島から若い女性が逃げて行き、子供が生まれなくなります。福島の未来は女性がいない「男社会」です。

 引用以上
*********************************************************************

なぜ、福島放射能汚染地から女性たちが消えてゆくのか?

 すでに何回も書いてきたが、その最大の原因は、メディアが決して伝えない放射能の本当の恐ろしさが、徐々に、福島の女性たちに知られるようになってきたことである。
 高線量地域に居住すれば、生まれてくる子供たちに知的や先天性障害が発生する確率が確実に高くなる。
 何度も恐縮だが、米軍ABCC=放射線影響研究所が提出している資料を確認願いたい。 
https://www.rerf.or.jp/programs/roadmap/health_effects/uteroexp/physment/
【線量が0.005Gy未満と推定された胎内被爆者においては、1,068人中9人(0.8%)に重度の知的障害が見いだされたのに対し、線量が0.005Gy以上と推定された胎内被爆者においては、476人中21人(4.4%)が重度の知的障害と診断された】

 0.005Gyというのは5ミリシーベルトのことで、2011年3月に福島の放射能汚染地帯に居住していた妊婦と胎児は、この数ヶ月だけで10~100ミリシーベルトの被曝を受けている。(国もアカデミー機関も、正確な被曝量の公表を決してしようとせず、隠蔽する姿勢に徹している)
 いいかえれば、当時フクイチ近傍にいた胎児はタダではすまなかったが、異常が明らかになるのは五年後くらいであり、しかも因果関係の同定は困難なので実に隠蔽しやすい事情がある。
 今、被曝地で出生した子供たちのIQ検査を行えば、被曝の意味が浮かび上がり、みんな恐怖に駆られるような結果が出るであろう。

 この放影研のデータを取り上げるメディアは一切なく、原発反対派ですら、その存在を知る者は少ない。私だけが、事故後、数十回も繰り返し掲示しているのである。
 しかし、福島の女性たちが、このデータの意味を理解した瞬間に、妊娠中、あるいは妊娠可能女性が福島にいてはならないという強い危機意識を持たざるを得ないだろう。

 私は、昨年3月、突然、ツイッターを永久凍結にされ、以降、復活要請も認められていない。凍結の理由は「自殺幇助」とやらだが、5年前の、なんでもない普通のツイートが問題になった。
 しかし、本当の理由は、私が「原発通常稼働により大量の死者を出している」とブログにデータを示して書いたことだっただろう。
 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-342.html

 ツイッターが、いつかこうした言論弾圧を行うことは分かりきっていたので、国家権力に迎合的でないメディア企業を探した結果、FC2ブログでの活動に専念することにした。
 結果、およそ1年と3ヶ月で400万アクセス達成となった。
 ツイッター時代は、フォロワーが7万近くいたことを思えば、影響力はずいぶん小さくなったが、当初、3万ブログ中の五位あたりだったのが今では三位なので、いずれリピーターも増えると考えている。

 FC2はアクセス解析機能がついているので、IPを調べてゆくと、福島からたくさんのアクセスが来ていることが分かった。つまり、私のブログを読んでいただいている福島の方が多数いらっしゃるのだ。
 そんな方々なら、私が書いてきた放射能汚染地の危険性を理解し、福島汚染地からの脱出を図るのが自然である。とりわけ、未来ある若い女性たちはそうだ。

 女性には卵母細胞というのがあって、生まれてから一度しか作られず、しかも修復もないので、一度被曝させてしまうと、産む子供全員に大きな影響が出る。
 https://atomica.jaea.go.jp/dic/detail/dic_detail_705.html

 だから、原発事故が起きたときは、必ず、妊婦とともに、「妊娠可能女性=幼児から中年女性に至るまで」の安全地帯への避難が不可欠である。ところが、細野豪志ら民主党政権は、「予算がない」と言って、それを拒否した。
 大人にとって安全な線量であっても、胎児と妊娠可能女性については決して安全ではないのだ。60歳成人の被曝感受性を1とすれば、3ヶ月齢胎児の感受性は30000である。

 あまつさえ、安倍政権は、それまで年間1ミリシーベルトだった被曝許容量を20倍の20ミリシーベルトに変えてしまった。それまでキロあたり100ベクレルだった、放射能汚染物質の規定を、実に80倍の8000ベクレルに変えてしまったのである。
 もちろん、これは自民党の核開発政策と、自分たちの保有する東京電力株の下落を避けるため以外の理由はない。

 これによって、福島の放射能汚染は合法化されてしまい、「キロあたり8000ベクレル以下の土地は安全」なのだから、避難する必要もないと、自主避難者に対する補助金を打ち切ってしまった。
 チェルノブイリ事故の被害を受けたベラルーシ・ウクライナ・ロシアの三国の放射能基準値は、平米あたり、55.5万ベクレル以上の土地からは強制退去させ、政府が移住先の面倒を見た。

 55.5万ベクレルの65分の1が、キロあたりの汚染になるので、キロあたり8500ベクレルということになり、日本政府=安倍政権は、強制移住基準を安全基準に変えてしまったのである。
 ちなみに、キロあたり23000ベクレル、平米148万ベクレルの汚染地は、チェルノブイリ三国では「永久立入禁止区域」に指定されている。
 また、平米あたり18万5000ベクレル以上の汚染地では、移住を申請すれば国が面倒を見なければならない。
 これはキロあたり2800ベクレル程度であり、事故直後は、東京都内や横浜、千葉も、立派に移住権利区域になっていた。

 大熊町では、事故後、平米5500万ベクレルの汚染が記録されているが、ここですら、安倍政権は住民の帰還を認めている。なお、チェルノブイリ原発構内の事故直以後の汚染は、平米3500万ベクレルと記録されている。
これほどの汚染地では、空間線量が毎時数十マイクロシーベルトになるが、安倍政権は、土壌表面だけ汚染土壌を削り、他府県から無汚染土壌を持ってきて散布、これによって空間線量を下げて、住民の移住を強制しているのである。

 これが自民党の汚いやり口である。それでは、避難者は汚染地に戻ったかといえば、放射能汚染の意味が明らかになるにつれて、被曝の恐ろしさを知る者が増えて、帰還者はますます減っている。

 http://mekenekotama.blog38.fc2.com/blog-entry-2907.html

 http://mekenekotama.blog38.fc2.com/blog-entry-2902.html

 http://mekenekotama.blog38.fc2.com/blog-entry-2903.html

 私は、ブログで、これと同じ内容の記事を書き続けてきたのだが、事故後の数年は、私の書いている内容は全部大ウソで、デマばかり、福島は安全だとの、福島県居住者による反感に満ちた反論が大量に届いていた。
 しかし、最近では、自民党青年部による嫌がらせを除けば、福島県の本当の居住者から、私がデマであるという批判は、ほとんど見えなくなっている。
 事故から8年、福島では、みんなが何が起きているのか、思い知らされ続けているからである。

 女性たちが、ますます福島に帰還しない事情については、上に書いてきた、被曝による遺伝障害の問題が大きいのだが、それ以上に、実は美容の問題もある。
 福島ほどの高線量汚染地では、「放射線老化現象」が加速するのである。
 https://atomica.jaea.go.jp/dic/detail/dic_detail_1251.html

 以下は2015年、阿修羅の記事
 http://www.asyura2.com/15/genpatu42/msg/183.html

 これも、「福島県民を不安がらせる」とかの理由をつけて、ネット上の情報を次々に削除している(私の情報も勝手に削除された)が、私の場合は、若い頃、非破壊検査のガンマ線・X線を扱っていた経験から、直接、放射線老化現象を知る機会があった。

【「私が放射線作業の現場で見た、もっとも恐ろしい光景は、作業者の凄まじい老化現象だった。十年以上もガンマ線RTを撮影してきた人たちは50才で70才くらいに見え、歯も抜けて全身ボロボロだった。
ガンマ線浴びると体内水分に大量のフリーラジカル(活性酸素)生成、これが血管内壁破壊、細胞を老化」
https://twitter.com/tokaiamada/status/573676797885186048
(2015/3/5)

「核実験場のあるカザフスタンでは、子ども達が一晩で老人になってしまう現象が多数現れている
http://www.dailymotion.com/video/xm4pln_%E4%B8%80%E6%99%A9%E3%81%A7%E8%80%81%E5%8C%96%E3%81%97%E3%81%9F%E5%B0%91%E5%B9%B4_news#from=embediframe
これを同じ現象を私も経験した アイマスクだけでアーク溶接を長時間行い、
翌日、メガネ以外の顔面が恐ろしいシワに覆われた 幸い三日ほどで治ったが」

https://twitter.com/tokaiamada/status/573675466827005952
(2015/3/5)
「東日本の女性のみなさん 土がキロあたり数百ベクレルも汚染されてる場所に住んでいると知らないうちに老化現象が進み、本当に体中がガタガタのよれよれになってゆきます ガンマ線が細胞を気づかないうちに破壊してゆくからです。放射線は激しく老化を促進します 室内ダストと土は似たような値になる」

https://twitter.com/tokaiamada/status/573582849162416129
(2015/3/5)
「私は事故直後から、福島県の若い女性達が最初に逃げ出してゆくと指摘し、実際にそうなっている 理由は何か? 放射線老化現象である 被曝地では通常の数倍の老化が起きる これはX線非破壊をやってた連中を観察して思い知らされたことだった 女性は老化する自分を見て恐怖し、逃げ出したのだ」

 事実、若い女性が福島からどんどん脱出しています。

 「若い女性の福島脱出は止まらない2014年」 (めげ猫「タマ」の日記 2015/1/30)
http://mekenekotama.blog38.fc2.com/blog-entry-1332.html
男性に比べ、長時間鏡に向かう女性は、自分の老化、劣化に気づきやすく、
それが移住の大きな原因になっていることは否めません。】 

 放射線老化現象のメカニズムとしては、X線やガンマ線など環境放射線を被曝し続けると、皮膚細胞のミトコンドリアなどに活性酸素が生成され、細胞を劣化させてゆく。
 https://www.mnc.toho-u.ac.jp/v-lab/aging/doc3/doc3-03-1.html

 人間が、若い頃から紫外線を多量に浴びる農作業を繰り返していると、顔にメラミンが蓄積されて日焼けが恒常的になるだけでなく、皮膚細胞そのものが破壊され、皺がひどく多くなるだけでなく、発癌因子を大量に抱えることになる。
 太陽紫外線は、皮膚の表面だけに作用するが、セシウムなどのガンマ線は、体内深くに浸透し、体の内部から老化現象を加速させてゆくのである。

 こんなメカニズムを若い女性たちが知ったなら、もう福島の汚染地帯に住むことはできないだろう。
 遺伝子障害は分からなくとも、皺が増えるだけで、もう耐えがたい嫌気に包まれるのである。だから、福島から女性がいなくなるのだ。
 私が、事故直後から、福島をはじめとする汚染地には、もう人が住むことができない。いっそ、北海道や択捉島あたりに、あたらしい福島県を作るしかないと繰り返してきた理由は、子供たちの遺伝子の健全性を守るためである。

 こうした警告を無視して福島に居住し続けたなら何が起きるのか?
 それは発癌・放射線老化現象と認知症の激化である。
 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-393.html

 この数年、老人やプロ運転手を中心に、不可解な交通事故が多発しているが、この多くが被曝と関係している疑いを持っている。
 被曝障害というのは、具体的な事故における因果関係を特定するのは非常に困難だが、世界全体で傾向として起きている事象は、大数の法則から統計的に解釈できるため、フクイチ事故前との比較で、統計的に、どのような傾向の異常が起きているのかを掴むことができる。

 難しいことを考えなくとも、フクイチ事故前には考えられなかった異様な事故が頻発してくれば、それが放射能被曝のせいだと考えることができるのである。
 福島で起きている、さまざまの事象も、個々の具体例から因果関係を特定することができなくとも、共通する傾向から、「やはり放射能のせい」と疑うことができるのだ。
 福島の女性たちが、見かけ上、異様に老いて行くとすれば、これは間違いなく被曝による老化現象である。個々の因果特定などどうでもいい。直観的に理解すればよいのだ。

Appendix

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