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中国の法輪功弾圧者に対する国際的懲罰が始まった

カテゴリ : 未分類

 私は法輪功メンバーの強制収容、臓器強奪殺人の実態を、まだ世界に知られなかった2000年代はじめから頻繁に書いてきた。

 法輪功が、中国共産党によって世界史でも例がないほどの残酷な弾圧を受けるようになった経過は、1993年に国家主席に就任した江沢民のメンツを潰したことが契機だった。
 先立つ1989年の天安門事件で、鄧小平がメンツを潰されたことで、天安門に結集した学生たち1万人以上を戦車で踏み潰し、銃撃して殺害したが、江沢民も、これを見て残酷な殺戮を決意したのだろう。

 中国では、1950年代の大躍進運動、1970年前後の文革で、併せて1億人近い犠牲者を出しているといわれ、国家権力によるジェノサイドについて抵抗感が薄いように思われる。

 大雑把に説明すると、法輪功が世に出たのは、1992年に吉林省出身の李洪志が創始してからで、最初は、いわゆる気功サークルにすぎなかったのだが、90年代後半に、インターネット普及の波に乗って急拡大し、またたくまに1億人を超える加盟者(学習者)を獲得するに至った。

 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B3%95%E8%BC%AA%E5%8A%9F
 https://jp.bitterwinter.org/why-china-persecutes-falun-gong/?gclid=EAIaIQobChMIiJqai8HW4gIV2QcqCh1Y2Qc8EAAYASAAEgJWaPD_BwE

 1999年4月に、法輪功がネットで中国共産党への批判を高めていたなか、北京市内の要人宅が集中する中南海を取り囲むデモを行ったことで、1999年7月20日、江沢民の名によって邪教であると非合法化され、法輪功学習者への弾圧を開始された。
 このとき、江沢民は、法輪功によって中国共産党体制が崩壊させられるのではと激しい恐怖を抱いたと伝えられる。

 https://www.youtube.com/watch?time_continue=2&v=l8fC17-talU

 江沢民は、公然たる法輪功修練者数十万人を非合法に拘束し、収容所に入れて、生きたまま臓器を抜き取って売り飛ばすような恐ろしい人権侵害の弾圧を開始した。
2006年3月に、非法輪功学習者の中国人2人がワシントンD.C.にて、『法輪功学習者に対する臓器摘出が中国で行われている』といった内容の告発をした。

 https://www.ntdtv.jp/2019/05/40768/

 https://www.epochweekly.com/b5/286/11057.htm

 同時期に大紀元も「瀋陽市近郊の蘇家屯地区に、法輪功学習者を殺して不法に臓器摘出行為を行う収容所がある」と報じている。私は中国問題への関心から大紀元の継続的読者だったので、この報道に最初から激しく触発され、繰り返しヤフーブログに転載した。当時の私の告発ブログは、なぜか無断削除され、見当たらなくなっている。
 ヤフーは2017年9月まで中国政府公認だったので、その前に削除されたようだ。

 大紀元が法輪功メンバーに対する「臓器殺人」の告発記事を掲載しはじめたのは、今世紀はじめからだが、世界に知れ渡るようになったのは、以下の報告によってである。

 カナダの人権派弁護士デービッド・マタスと、カナダ国務省でアジア太平洋担当大臣を務めたデービッド・キルガーの二人からなる調査チームによって、詳しい調査が行われた。
 その結果、52種類の証拠に基づいて『法輪功学習者から臓器を摘出し、臓器移植に不正に利用している』という調査回答を得た。

 中国で急増する臓器移植 その臓器は“無実の囚人”から摘出されている(2018.1)
https://the-liberty.com/article.php?item_id=14077

 カネの次は長生き?党幹部のために臓器を「必要に応じて摘出」=中国人富豪・郭文貴(2017.9)
 https://www.epochtimes.jp/2017/09/28514.html

 この調査内容は世界44カ国で発表が行われ、後に「血まみれの臓器狩り(Bloody Harvest, The killing of Falun Gong for their organs)」としてカナダで出版されている。

 以下は、2007年度の報告書である。非常に重要な内容なので、ぜひ一読を!
 http://organharvestinvestigation.net/report0701/BloodyHarvest_Final_Edition9_A4rev.pdf

 2001年から2005年に行われた臓器移植件数のうち、約4万件の臓器について出所が不明であるとされている。その後、2006年8月11日に国連は不法臓器摘出行為についての申し立て書を中国政府に送付。それから約5か月後の11月28日、中国政府は蘇家屯地区などをNHKなどの報道機関に取材させたことなどを証拠として挙げた上で国連に対して申し立て、それらの内容は事実無根だと主張した。

 実は、臓器移植の最大顧客は日本人といわれていて、NHKには、臓器移植希望日本人への忖度があったとも思われる。

 チャイナ“臓器狩り” 日本は最大の顧客か(2017.7)
 https://www.sankei.com/premium/news/170728/prm1707280005-n1.html

 中国の「臓器狩り」に日本人と厚労省も加担している!?
 https://the-liberty.com/article.php?item_id=15578

 大紀元は、「明らかに、中国国内の病院の臓器移植手術件数は、1999年から急激に上昇している。しかし、その数に相当するドナーは存在しない」と指摘した。

 国連拷問調査官のノーワック報告書には「法輪功学習者たちは、心不全を起こす薬物を注射され、臓器を摘出されている間、あるいはその後に殺害されている」と記載されていた。
 ノーワックは、「強制労働収容所に監禁されている人の大多数は法輪功学習者で、彼らは裁判を受ける権利も与えられない。また、法輪功学習者は国内の拷問被害者の約3分の2を占めている。これらの状況は、自分自身が中国から出た後も、まったく好転していない」と現在も訴え続けている。

 しかし、2012年以降、臓器狩り問題の国際化に伴って、中国のナチズムのホローコストさえ凌駕するような恐ろしい弾圧の事実をテーマにした映画が次々に作られるようになった。

 https://www.youtube.com/watch?v=tGkJIwEUxxg

 https://www.youtube.com/watch?v=Iev1GrUP-Ck

 https://www.youtube.com/watch?v=Pn30basqPDU

 https://www.youtube.com/watch?v=NNinx1dD1hM

 また臓器移植だけでなく、遺体が人体標本として遺族にも無断で売買されている事実も告発されている。

 https://www.epochtimes.jp/2018/04/32382.html

 https://secret-china.com/%E6%9C%80%E6%96%B0%E8%A8%98%E4%BA%8B/23/2/

 http://news.livedoor.com/article/detail/15334397/

 さらに、臓器狩りはウイグル人収容所でも行われているとの告発が増えている。

 https://www.news-postseven.com/archives/20181006_754699.html

 https://www.uyghurcongress.org/jp/%E9%BA%BB%E9%85%94%E3%81%AA%E3%81%97%E3%81%A7%E8%87%93%E5%99%A8%E3%82%92%E5%BC%B7%E5%88%B6%E6%91%98%E5%87%BA%E3%80%81%E5%A5%B3%E6%80%A7%E5%99%A8%E3%81%AB%E9%9B%BB%E6%B0%97%E6%A3%92%E3%82%92%E7%AA%81/

 https://www.youtube.com/watch?v=Z6FIJiFL5mA

 こうした、筆舌に尽くしがたい、非人間的で残酷な中国政府の市民運動に対する大規模な弾圧虐殺に対して、世界中から、激しい憤りが沸き起こり、中国共産党政府による人権弾圧に加わった関係者は、アメリカから追放するという動きが起きていて、台湾でも法制化された。
 日本は、相変わらず自民党腰抜け政権なので、中国を批判するどころか、安倍晋三が習近平の一帯一路に協力するという下劣で卑屈な表明までしている。
 https://ironna.jp/article/7150

 具体的には、臓器移植殺人に関わった、すべての関係者のアメリカ入国を拒否する。本人だけではなく、その家族や関係者も、証拠が挙がり次第、ビザ発給が拒否され、アメリカ国内における、すべての資産が凍結されるというものである。

 台湾 法輪功弾圧者の台湾入国を拒否
 http://jp.ntdtv.com/news/18585/%E5%8F%B0%E6%B9%BE%20%E6%B3%95%E8%BC%AA%E5%8A%9F%E5%BC%BE%E5%9C%A7%E8%80%85%E3%81%AE%E5%8F%B0%E6%B9%BE%E5%85%A5%E5%9B%BD%E3%82%92%E6%8B%92%E5%90%A6

 法輪功弾圧の関与者の訪米を制限、リスト作成に着手=米国務省
 https://www.epochtimes.jp/p/2019/06/43340.html

 米国務省 人権侵害者の入国を制限 法輪功側は加害者情報を提供
 https://www.youtube.com/watch?v=TJN7dW114NY

 臓器殺人に手を染めている中国共産党幹部たちの多くが江沢民派で、大半が共産党政権崩壊に備えて、アメリカ・豪州・カナダなどに海外不動産を持ち、いざ、国内で共産党崩壊が始まったなら、家族共々、外国に高飛び逃亡するための準備を整えている連中である。

 中国内で非合法に入手した資産を、合法的に所有できる拠点としては、アメリカ・カナダが最多であり、もしも法輪功弾圧に関わっていた証拠が発見されたなら、この不動産や銀行預金を凍結するという法案が成立するのである。
 中国共産党幹部は、習近平も含めて、大半が家族を海外留学させており、外国に移住逃亡用の財産を保全しているのが常識なので、世界中で、これをやれば、中国の超絶人権弾圧に対しては大きな圧力になるにちがいない。

 こうした、人権侵害を許さない断固たる戦いを、わが日本政府も実行できるかといえば、まったく正反対で、むしろ中国共産党の人権侵害に手を貸しているのが実情である。
 安倍政権は、尖閣諸島を武力で強奪すると宣言している習近平政権に対し、経済協力を持ちかけているし、法輪功臓器殺人に対する批判を一切していないばかりか、共産党幹部の財産移転にも手を貸している始末である。
 安倍晋三自身も、人権を守るという意識はほとんどない人物で、利権しか興味がなさそうだ。
 アメリカが、法輪功弾圧幹部を排除すれば、今度は、日本自民党政権に庇護を求めて移住してくるのではないか?

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