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 消されてしまった重大記事

カテゴリ : 未分類
 「47ニュース」というのは、共同通信が中核になって、配信先の全国47都道府県の52の新聞社やテレビ局などメディアの情報を共有できるサイトである。
 https://ja.wikipedia.org/wiki/47NEWS

 このニュースサイトは大容量記憶装置を設置しているので、ニュースは累積され、容量制限によって消されることはない。
 しかし、なぜか、47ニュース(共同通信配信記事)のうち、不可解に消されてしまったものがある。


 ウクライナ犠牲150万か/チェルノブイリ原発事故
2005/04/24 21:49
 http://www.shikoku-np.co.jp/national/international/article.aspx?id=20050424000273

 【モスクワ24日共同】23日のタス通信によると、1986年に旧ソ連ウクライナ共和国で起きたチェルノブイリ原発事故の被害者でつくるウクライナの「チェルノブイリ身体障害者同盟」は、事故に関連する同国内の死者が150万人以上に上ったとの調査結果をまとめた。事故発生から19周年となる今月26日を前に公表した。

 調査によると、事故で被ばくした人はウクライナ国内で約350万人で、うち120万人が子供だという。

 ロシア政府によると、同事故による隣国ロシアでの被ばく者は145万人に上っている。

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 このニュースは、「原発事故の放射能によって健康被害など出るはずがない」と強硬に信じ込んでいる原発推進派、例えば、「プルトニウムの毒性は塩程度」と語った奈良林直北大教授のような狂信的妄想に生きてきた権威主義者たちの息の根を止めるほどのインパクトがある。
 https://ameblo.jp/kannami-boy/entry-11510980792.html
 「こんなのウソだ!」と地団駄踏んで泣き叫んでいる、原発安全厨グループの顔が目に浮かぶようだ。
 私の曖昧な記憶をたどれば、この記事は2013年頃までは閲覧可能であったが、2014年には、他の重大記事とともに一斉に削除されたようだ。

 以下は、上の記事と同時期に消された、日本ニュース史上でも屈指の重大ニュース。配信は共同通信になっているが、2014年以降47ニュースだけでなく、あらゆる配信先から消えてしまった。
(これは私のブログで何十回も転載しているので、お見苦しく感じる方には申し訳ない)
 
ookuma.jpg

(47ニュース 共同通信 2011/03/31 14:02 )

 福島第1原発事故で、政府が避難指示を出している原発から約20キロの圏内に、東日本大震災で亡くなった人の遺体が数百~千体あると推定されることが31日、警察当局への取材で分かった。27日には、原発から約5キロの福島県大熊町で見つかった遺体から高い放射線量を測定しており、警察関係者は「死亡後に放射性物質を浴びて被ばくした遺体もある」と遺体は最終的に遺族か各市町村に引き渡すことになるが、火葬すると放射性物質を含んだ煙が拡散する恐れがあり、土葬の場合も土中や周辺に広がる状況が懸念される。

 警察当局は現場での除染や検視も検討しているが、関係者は「時間が経過して遺体が傷んでいるケースは、洗うことでさらに損傷が激しくなり問題だ」と指摘している。

 身元確認のため、遺体から爪だけを採取してDNA鑑定する方法もあるが、爪も除染する必要があり、かなりの手間と時間がかかるという。

警察当局は警察官が二次被ばくせずに遺体を収容する方法などの検討を始めた。当初は20キロ圏外に遺体を移して検視することも念頭に置いていたが、見直しを迫られそうだ。

 警察当局によると、高線量の放射線を浴びた遺体を収容する際、作業>する部隊の隊員が二次被ばくする可能性がある。収容先となる遺体安置所などでも検視する警察官や医師、訪問する遺族らに被ばくの恐れが生じる。
 27日に、大熊町で見つかった遺体は、除染が必要な基準の一つである10万cpm(cpmは放射線量の単位)まで計ることができる測量計の針が、振り切れる状態だったという。このため福島県警の部隊は遺体の収容を断念している。

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上のニュースは、47ニュースに三年ほど掲示されたが、2014年頃、めでたく削除となった。我々が、「これこそ福島第一原発周辺で、放射能による直接の大量死が起きた証拠だ」と騒いでいたことに、東電や自民党から削除しろとの圧力がかかったに違いない。

 このニュースには、極めて重大な内容がたくさん含まれている。
 2011年3月27日と、日付を特定した日に、大熊町で発見された遺体に測定器を当てると、10万CPMが振り切れたと書かれている。あまりの凄まじい線量に、福島県警が遺体収容を断念したのである。
https://blog.goo.ne.jp/flyhigh_2012/e/e72686c3cc256d5b4e353d9c10140cfe
 
 ookumatyou2.jpg


 当時、福島県警が利用していた測定器は、情報を総合すると、電離箱式かGM式のサーベイであるらしい。当時の大熊町では、平米5700万ベクレルという地球上最悪の放射能汚染が確認されており、こんな猛烈な汚染地域では、小型線量計やシンチサーベイは役に立たない。
 http://onodekita.sblo.jp/article/46986461.html

 GMや電離箱は、大形のものなら10ミリシーベルト毎時を測定できるので、大熊町で福島県警が持参したのは、このタイプだっただろう。測定は、遺体から10センチ離した表面と思われる。(遺体に測定窓を押しつけるとマイカが汚染されて使用不能になる)

 10万CPM=毎分10万カウントの線量は、たぶんセシウムのガンマ線に、ストロンチウムのベータ線が加算されたものと思うが、通常GMの変換定数は330程度なので、18ミリシーベルト毎時ということなる。

 毎時18ミリシーベルトという線量率では、近傍の人間は、数十分の捜索でミリシーベルト級の被曝を受けるので、安全に行動することはできない。
 放射線防護法では、業務被曝従事者の年間最大被曝量が50ミリシーベルトで、5年でも100ミリを超えてはならないと規定されているので、わずか数時間で、年間被曝許容線量を超えてしまうため、遺体収容を断念したのも当然のことだ。
 もし、取り扱うなら、完全防護システムに、鉛の遺体収容箱を用意して数十秒で始末しないと無理だ。

 こんな遺体が、大熊町界隈に1000以上転がっていると共同通信が伝えたのである。
 ところが、共同の記者は、これを、わざわざ「死後被曝」と情報操作を加えて公表したので、共同通信は明らかに原子力産業に忖度していると我々は思い知らされた。
 大熊町で、震災津波による直接死者が出たのは海岸線の一部の集落に限られる。汚染遺体が発見されたのは、東平の木工場前で、震災直後の写真にも、家屋の倒壊や津波被害は記録されていない。したがって、この遺体は明確に放射能の確定影響によって7シーベルトを超える被曝を受けて死亡したのである。

 平米5700万ベクレルというのは、キログラムあたりの土壌で88万ベクレル程度になり、これくらいだとミリシーベルト級の空間線量が確実なので、人間は立ち入ることができないため、放射能事故から一ヶ月近く経て、やっと千体の遺体散乱が記事になったわけだ。

 この汚染が、どれくらい致死的だったかというのは、東電重役が、涙を流しながら、「我々は致死線量を超える放射能を放出してしまった」と世界に自白したことから明らかである。
 http://onodekita.sblo.jp/article/50525066.html

 これは、私がブログで、東日本震災における震災直接死と関連死の割合を県別に比較すれば、福島における震災関連死が、宮城・岩手の10倍以上出ている本当の理由を何度も書いている。

 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-365.html

 福島では、放射能によって数千名の人が、数日・数十日程度で死亡しているのである。これは、低線量被曝による確率的影響ではない。高線量被曝による確定的影響である。
 よほどの馬鹿でもない限り、データをみれば誰にでも予想がつく事実である。
 そして、それを証明するのが、上の大熊町の共同通信記事なのである。

 https://gendai.ismedia.jp/articles/-/54774

 ところが、この記事は、共同通信が一度だけ配信したが、類似する記事は、一切存在しなかった。まるで共同がデマ記事を掲載したかのような形になり、47ニュースからも3年後に削除されたわけだが、他のメディアが、一切伝えなかった理由は、東電の凄まじい殺人犯罪を隠蔽するためであり、全メディアが一斉に沈黙したのである。

 共同・時事通信は、電通の事実上の子会社であり、社長は電通から天下ってくる。
https://ameblo.jp/firebird-1090/entry-12424865576.html

 https://blog.goo.ne.jp/kimito39/e/2c9eed3f5f8bf0a7e8f816f90090ca56

 電通の創始者、上海阿片王と称された里見甫こそ、電通初代主幹であるとともに、共同通信の創始者でもあった。
  http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=158118

 この事情を理解すれば、どうして上に引用した二つの記事が消えたのかも容易に理解できよう。電通は、いわば日本の初代NSA(情報機関)であり、朝鮮・満州の植民地経営のための洗脳工作機関として岸信介らによって設立されたが、戦後も、自民党極右グループの情報機関であり続け、原子力産業のための洗脳宣伝機関でもあった。
その電通が、日本の全メディアを広告を通じて支配し、東電や自民党に都合の悪い情報は一切流さなかった。

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 テレビ各局の“平成事件振り返り”から「福島原発事故」が消えた! 広告漬けと政権忖度で原発事故をなかったことに

 https://lite-ra.com/2019/04/post-4690.html

 「平成」の終わりまであと数時間。この1、2カ月テレビ各局はこぞって「平成振り返り」特番を放送してきた。しかし、そのなかで、気になったことがある。どの番組を見ても、あの福島原発事故のことがほとんど出てこないのだ。

 たとえば、4月6日に放送された『池上彰のニュース そうだったのか! 3時間スペシャル』(テレビ朝日)。その内容は「平成30年大ニュース」と題し、平成の時代に起こった事件や出来事を「昭和」と比較し分析するというもので、ゆとり教育や消費税導入、テロの激増、そして「日本を大きく変えた自然災害」として西日本豪雨、雲仙・普賢岳などともに東日本大震災にも触れられていた。ところが、その震災についても「SNSが普及」「LINEに既読機能が」といった災害対策がメインで、多くの国民に甚大かつ深刻な被害を与えた福島原発事故についてはクローズアップしなかった。

フジテレビが3月31日に放送した『報道スクープ映像 昭和・平成の衝撃事件!大追跡SP』も同様で、昭和のロス疑惑まで取り上げているのに、原発事故にフォーカスすることはなかった。

 NHKでも同じ現象が起きている。『NHKスペシャル』ではこの間、「平成史スクープドキュメント」と銘打った回顧シリーズを放送していたが、「大リーガーNOMO」「山一証券破綻」「小選挙区制導入」「安室奈美恵」などがテーマで、原発事故は結局、テーマにならなかった。

 情報番組やワイドショーも、この間、レギュラー枠の中で平成ふりかえり企画を放送したが、やはり原発事故をクローズアップした番組は皆無。

 とくに、唖然としたのがきょう、平成最後の日の『情報ライブ ミヤネ屋』(読売テレビ系)だ。「年表で振り返る30年間」として平成の事件を振り返り、小泉政権の誕生、高橋尚子のシドニー金メダル、ライブドア事件などはたっぷり映像で放送したのだが、2011年になると、「災害の多かった平成、なかでも東日本大震災、いまだに復興道半ば」という短いコメントとともに、津波で押し流された町の写真パネルが一瞬、映されただけで、すぐに「それから2012年、東京オリンピック開催決定、スカイツリー開業、えーそんな前になんの?」と、宮根がおちゃらけトークで別の話題に移してしまった。

 そのあと、天皇・皇后の東日本大震災被災地慰問の映像が流れて、再び震災の話題になるのだが、ここでも不可解なことが起きる。「被災による避難者数」というフリップが映され、林アナが「およそ4万8000人の方が避難している、そのうちおよそ4万人は福島県の方」と解説したのだが、そのあと、原発のゲの字も口にせず、その「4万人の福島県の避難者」の原因についてネグってしまったのだ。

「この間、原発事故のことをきちんと取り上げていたのは『報ステ』やTBS、それも報道局が作った番組くらいじゃないですか。他の民放も、NHKも明らかに原発事故を避けていた」(民放関係者)

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 引用以上

 メディアは、原発事故による被害を一切報道しない。あたかも福島には、原発事故で何一つ被害が出なかったようだ。
 福島の世界最悪の放射能汚染についても一切触れておらず、そこで生産された農産物は安全であり、放射能の影響は「風評被害にすぎない」と言い張った。
 そして、福島の危険で売れない農産物を2014年から、大相撲優勝者に大量に授与した。

 その結果何が起きたのか?  才能にあふれた素晴らしい力士だった、稀勢の里の運命は? 照ノ富士の運命は?

 そして、西某という福島出身のシェフがブラジルワールドカップの日本代表選手に福島産食材を食べさせた結果、いったい何が起きたのか?

 福島産食材を受け入れた自治体の死亡率は、恐ろしい結果を見せている。

  http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-723.html

 これで福島産食品が安全だって? いったい、どの口が言うのだ?
 安倍政権は、放射能汚染地の子供たちへの被曝強要量を年間20ミリシーベルトに拡張した。
 これはICRPによれば、1.3億の国民が20ミリ被曝すると、年間16万人の被曝死者が出る明らかなジェノサイドである。
 自民党は、年間数ミリシーベルトの被曝が避けられない汚染地に、数百万人の人々を子供と一緒に生活させているのだ。
 これは後生、殺人犯罪として裁かれねばならない。
 私は生きているうちに、安倍晋三を大量殺人犯罪者として人民裁判に送り込む決意だ。

Appendix

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Author:tokaiama
ツイッターのアカウントは、原発運転による健康被害をとりあげた途端に永久凍結されました

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