FC2ブログ

Entries

 環境の異常な変化

カテゴリ : 未分類

 2003年に、中津川市の北部、山寄りの蛭川村に移住した。当時の人口は、約3000名で、裕福な村だったことから、歴史資料館や運動施設なども充実していた。
 全村が、花崗岩の上にあって、「蛭川石」で知られる石材業で賑わったが、円高により、中国産に押されて、移住当時は、以前の賑わいも影を潜めていた。
 若者は地元での就業先を失い、豊田などの輸出産業に吸収されていった。

 村は、充実した自然環境や、花崗岩資源を生かして、数多い石切場跡地はフリークライミング施設に適しているし、過疎化を逆手に取って、ロードサイクリングの大きなインフラを整備することで、若者たちにとって魅力的な地域へと変貌する可能性を秘めている。
 私に力があったなら、名古屋から御嶽山に向かう庄内川・木曽川沿いの長大なサイクリングロードを整備して、蛭川を沿線拠点地にするだろうと思う。
 今住んでいる住民は、老齢化が進みすぎて、もはや開拓の意欲も失っている。

 ここは、南北朝時代に成立した古い村で、戦国時代までは古い豪族として知られる遠山氏の領地、江戸時代には苗木遠山氏の領地として記録されている。
 2005年に、本来なら結びつきの強い恵那市が、笠置山グリーンピア事業の破綻により困窮していたことから、加子母・付知とともに中津川市に合併した。
 外材の高騰などにより、この数年は、当地名産の「東濃檜」の需要が高まっていて、少しずつ賑やかさを取り戻しているようにも思える。

 表題の「環境の異常な変化」について、すでに6月に「自然界の人類への反撃」という題で、同じような内容のブログを書いた。
  http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-772.html

 私が移住した2003年当初、表通りから我が家に向か枝道に入ると、夜間なら、500メートルの間に10頭くらいの日本兎(絶滅危惧種)が現れたが、2006年くらいに、アライグマやハクビシンが当地に侵入するとともに、兎の姿は一斉に消えた。
 凶暴で知られるアライグマが捕食してしまったのは間違いないだろう。

 当時は、ギフチョウも確認できたほど自然環境の優れた場所だったが、やはり2007年頃から、野獣による農地荒らしが激増して、たくさんの対策が行われてから、急激に自然環境が変化しているように思われる。
 ちょうど、この頃から、モンサント社の除草剤、ラウンドアップが大量に販売されるようになり、小家族化、老齢化した農家が頻繁に使うようになった。

 ラウンドアップの影響を確定するのは困難だが、この頃から、手のつけられない悪性の外来生物が増えだしたのは事実である。
 例えば、アレチヌスビトハギ、オオキンケイギクなどで、「ひっつき虫」と呼ばれる始末の悪い実をつけるハギの仲間は、ワラビなみの極めて強靱な繁殖力を持ち、防除が困難だ。

 雑木林を開いた畑では、昨年あたりから、極端に病害虫が増えた。
 理由は、我が家で使っているEM浄化槽排水を、そのまま畑に流しているので、過湿によって病原体が繁殖しやすくなっていることを疑っているのだが、今年はひどい結果になった。

 夏場の雑草繁殖がもの凄いので、早めに収穫するつもりで、2月頃からジャガイモ、大根、蕪などを植えて、寒冷紗栽培をしていたのだが、5月に入って五回も霜が降りるという、かつてない寒冷気象条件で、何度も新芽が真っ黒になったジャガイモが育たなくなり、モザイク病にやられるようになった。
 「インカの目覚め」をたくさん植えたが、すでに地上部はなく、芋もまともにできていない。
 去年まで、これほどの病害はなかったので、おそらく気象条件が影響しているだろう。

 蕪や大根も、防寒ネットをかけてあっても、すべて花穂が出てしまい、固く繊維化して食べられなくなった。葉もモザイクが出ている。
 トマトは割合育っているが、キュウリは結実が非常に悪い。7月に入っても、ゴーヤの実が一つしか成っていない。カボチャの実も大きくなる前に腐ってしまう。
 こんなに、ひどいことになったのは初めての経験である。

 気象が明らかに異常である。おそらく黒点数が極端に減ったことで、明らかに寒冷化し、成層圏火山灰汚染によっても日照量が遮られて寒冷化の影響が出ている。
 それなのに、極端な経験したこともないほどの猛暑が現れるのは、おそらくブラジルやインドネシア、ロシア、アフリカの巨大な樹林帯を、中国を主体に猛烈な勢いで皆伐が進み、気象の緩衝作用の主役であった熱帯雨林やタイガが急減したことで、気象が極端から極端に遷移しているせいだろうと思う。

 気象研究者の多くが、黒点活動の凍結によるマウンダー極小期であると説明し、ほぼ確実に、小氷期の到来を予告している。
  https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%BC%E6%A5%B5%E5%B0%8F%E6%9C%9F

https://wired.jp/2015/07/14/mini-ice-age-earth-sunspots/
 気象学者によっては、来年から本格的な氷河期に突入すると警告している者もいる。
  http://gigazine.net/news/20180217-global-warming-solar-cooling/

 黒点活動の停止期間には巨大地震が起きやすい。
 今朝、サンアンドレアス断層で、M7.1が発生したが、私は、これがM9近いスーパー地震の前駆活動ではないかと疑っている。
 数日前から、携帯メールの送受信異常が続いているし、パソコンの暴走も多く、またテレビ電波が明らかに異常である。
 日本の、南海トラフや千島海溝の巨大地震も間違いなく接近している前兆がある。
 
 太陽黒点が少ないほど巨大地震は多い?
 https://science.srad.jp/story/11/09/29/0236239/

  https://matome.naver.jp/odai/2146884918499522201

  http://www.ne.senshu-u.ac.jp/~proj23-18/sun.pdf

 世界は黒点活動停滞とともに、巨大な地殻変動期に突入しているとみて間違いないだろう。これは、小氷河期を伴う気象巨大異変を引き起こす。
 
 歴史に記録された小氷河期は、日本の場合、室町時代初期からから江戸時代の終わりまでとされている。
 これは1600~1800年代にピークを迎え、江戸時代には4大飢饉が起きて、数百万人という人口が失われている。
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B1%9F%E6%88%B8%E5%9B%9B%E5%A4%A7%E9%A3%A2%E9%A5%89

 こうした巨大な地殻変動と気候変動の時代には、動植物界にも大きな変化が現れる。
 当地、中津川市は、今年に入って熊の出没が激増しており、最近でも住民が襲われる被害が出ている。我家の裏山にも今年、二回出没している。
 畑もアライグマに荒らされることが増えている。これは外見上、まず狸と見分けがつかないが、よく見れば狸よりも灰色で、尻尾に縞模様がついているので見分けがつく。

 最近、新種の外来有害動植物の侵入情報が相次いでいる。

 ツマジロクサヨトウ 問題
 https://news.yahoo.co.jp/byline/dandoyasuharu/20190706-00133054/

 ヨトウムシといえば、畑をやっている人なら誰でも困らされている害虫の代表格で、昼間は地下に隠れていて、未明から朝方に、アブラナ科などの葉を食べまくる。
 防虫ネットをかけていても、地面から這い上がってくるので効果がないまま葉を食べ尽くされてしまう。かといって農薬は使いたくないと、キャベツなどが台無しになってしまう。
 そのヨトウムシの外来種は、農薬が一切効かないで、繁殖力が従来種の数十倍あって、あっというまに農作物を食べ尽くしてしまう恐るべき種類として警戒されている。
 これが、ヒアリと同様に、とうとう日本上陸を果たしてしまったのだ。

 我家の害虫で困ったのはチャドクガで、これは凄まじい皮膚障害を起こして痛い目に遭う。しかし、サザンカの仲間、茶や椿などツバキ科につくので、近隣のツバキ科を探し出して、切り落としたり、丁寧に消毒することで解決する。
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%89%E3%82%AF%E3%82%AC

 ヒアリは瀬戸・多治見まで確認されているが、中津川に侵入したとの報告はないが、来るのは時間の問題だろう。
 しかし、ヒアリなどより、当地はマダニやブヨ、ムカデ、ダニ、虱などの被害がはるかに恐ろしい。
 もっと恐ろしいのは、極小のユスリカである。これは、死骸が見えない場所に積もり、呼吸から肺に入ることで、アレルギー性間質性肺炎を引き起こすので、ひとたび、発生を確認したら、ただちにデミリンなどを発生源汚染水に投入して防除する必要がある。
 私もやられたが、間質性肺炎の診断を受けると余命が5~7年程度で、癌よりはるかに恐ろしいと書かれている。

 実は、ユスリカの大発生が起きたのは2011年秋で、フクイチ放射能事故となんらかの関係があるように思える。また、現地を訪れた私も含めて、東日本の大半の人がセシウムを呼吸から取り入れ、免疫系を破壊されているので、膠原病のような免疫疾患が起こりやすくなっている。
 間質性肺炎も膠原病の一種だと思ったほうがいい。現在、抜本的治療法がない。
 私の場合は、毎日休みなく、衰えた呼吸機能を山歩きで活性化させようとしているが、目立った効果はなく、やはり呼吸機能低下が少しずつ進行している。


 蟻類の防除は、前回も書いたが、割合、良い忌避剤が多い。私の場合は、床上に上がってくる蟻を、ホウ酸スプレーによる床コーティングで防除していて好成績が出ている。
 ムカデについては、床下にコールタールを塗りつけた大きな木片を置くのが効果があるように思う。マムシの侵入は、石灰硫黄合剤水溶液の散布で防除できるが、金属腐食性が強いので注意が必要だ。
 庭や畑、山歩きでの昆虫防除には、ハッカ油スプレーが非常に効果的である。
 私は、ハッカ油を大量買いして、エタノールに溶かして、スプレーで露出部や帽子に散布していて、極めて効果が大きい。

 農産物の病気の対策は、消毒薬を使いたくないので困っている。おそらく耕運機で頻繁に耕作し、日光消毒を繰り返すことでなんとかなるような気がしている。無農薬無耕起栽培を目指していたが、諦めるしかあるまい。
 今後、上にリンクしたように、地球寒冷化によって、農産物の気象被害が激増するのは確実で、病害虫も増える一方だろう。

 野菜はますます高騰の一途になりかねない。本当に野菜を食べられない日がやってくるかもしれない。
 それなのに、安倍晋三という人間のクズが政権を担っているため、秋には大増税が待ち構え、購買力を失った社会は、不景気のどん底に叩きこまれるだろう。

 いよいよ、「一人では生きられない恐ろしい時代」に突入してゆくのである。
 何よりも大切なのは仲間だ。仲間と共同体を結成しなければ生きてゆくことはできない。大都会では駄目だ。過疎の自然環境豊かな田舎に向かおう。

 巨大地震と気象災害、農産物の病害虫被害と三拍子揃ってやってくると覚悟しよう。
 オマケに、再び、巨大原発事故による放射能汚染が再発するのも時間の問題だ。

Appendix

プロフィール

tokaiama

Author:tokaiama
ツイッターのアカウントは、原発運転による健康被害をとりあげた途端に永久凍結されました

最新記事

アクセスランキング

[ジャンルランキング]
その他
2位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
その他
2位
アクセスランキングを見る>>

カレンダー

06 | 2019/07 | 08
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -

全記事表示リンク

全ての記事を表示する

アクセスカウンター

アクセス数