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韓国でアフリカ豚コレラ(ASF)汚染拡大

カテゴリ : 未分類
 こうなることは分かりきっていたことだが、韓国・フィリピンでアフリカ豚コレラの感染拡大が始まった。
 不可解な感染の理由は、従来考えられてきたようなネズミ・イノシシなどの媒介動物だけでなく、鳥類やハエ・アブのような飛翔昆虫まで関与している疑いがあり、あるいは空気感染も考慮に入れなければならないだろう。

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致死率高いアフリカ豚コレラ、韓国で確認 北朝鮮に続き
ソウル=武田肇 2019年9月17日
  https://www.asahi.com/articles/ASM9K3DYHM9KUHBI018.html

  韓国の農林畜産食品省は17日、ソウルに近い京畿道(キョンギド)坡州(パジュ)市の養豚場で、家畜に感染すれば極めて致死率が高いアフリカ豚コレラの発生が韓国内で初めて確認されたと発表した。京畿道の全養豚場から豚の出荷を禁止するなどの措置をとり、感染経路を調査している。

 アフリカ豚コレラは、現在日本国内で確認されている豚コレラとは別のもの。同省によると、16日夕、養豚場から母豚5頭が死んだとの届け出があり、精密検査したところアフリカ豚コレラの陽性反応が出た。市中には出回っておらず、韓国産豚肉の消費には影響はないとしている。

 アフリカ豚コレラは中国で感染が拡大。北朝鮮が5月に国際機関に発生を報告し、韓国政府は警戒を強化していた。養豚場のある坡州市は、韓国と北朝鮮を隔てる軍事境界線に隣接している。

 参考情報 アフリカ豚コレラ、韓国で拡大
 https://www.agrinews.co.jp/p48741.html
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 引用以上

アフリカ豚コレラは、感染致死率100%といわれる微生物界最強の猛毒ウイルスで、中国では、2018年、ウクライナから感染が伝播して、わずか1年で、中国全土全省に蔓延し、豚肉生産を壊滅させた。
 おかげで、中国の豚肉価格は、2019年9月現在、昨年の7割以上も上がっているといわれる。
 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO49627520Q9A910C1FF8000/

 この結果、米中貿易戦争で、中国が買い付けを拒否していた、アメリカ産の豚肉や大豆を、再び中国当局が輸入再開を始めた。
 https://www.jetro.go.jp/biznews/2019/09/40f306d6bf902279.html

 このことは、中国内の豚肉消費事情が、どれほど深刻化しているかを示すものだが、おそらく、中国共産党特権階級でさえ豚肉を購入できなくなり、やむにやまれず再開したものだろう。再開された輸入豚肉が、一般庶民に届く可能性は低いかもしれない。
  https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%95%E3%83%AA%E3%82%AB%E8%B1%9A%E3%82%B3%E3%83%AC%E3%83%A9

http://www.jfss.gr.jp/home/index/article/id/900

https://jp.reuters.com/article/china-swine-flu-breakingviews-idJPKCN1TQ0PH

 アフリカ豚コレラの感染拡大を見る限り、おそらく極東どころか、世界全体でも、アフリカ豚コレラの感染侵入を完全に防ぐことは困難で、世界中に伝播するのが時間の問題と考えられてきた。
 
 理由は、ASFウイルスにワクチンが開発されておらず、現在のところ、感染豚と、その周辺の豚の全量殺処分以外の対策が存在しないこと。
 それに、ウイルスの感染力が、通常のウイルスよりも、はるかに強く、豚肉加工食品中や糞便中で、実に2年間という長期間、感染活性化を示す性質から、中国人のように世界中に加工食品を持ち歩く習慣の民族が、移動先で食べ残しを捨てて、それをイノシシが食べたりすることで、深刻な感染が始まることである。

 数日前に、初めて韓国で感染が確認されたが、これは北朝鮮に昨年度中に感染が確認されてた以上、時間の問題であった。
 9月9日には、フィリピンで感染が確認されていた。

アフリカ豚コレラの感染を確認、フィリピンで初の発生
  https://www.jetro.go.jp/biznews/2019/09/aaea5bbb67e4d51b.html

 台湾や日本ではASF発生が確認されていないが、これも時間の問題であろう。日本では、別タイプの豚コレラが、昨年9月に東海で発生してから、1年後の今年、9月初旬には埼玉県に飛び火しており、これも時間の問題で全国に拡大しそうだ。

 これも、すでに昨年段階で、こうなることを予測し、何度もブログに書いて警告してきたが、9月段階で、予想通り関東に感染拡大した。
 この期に及んでもなお、農林水産省は、事態をひどく甘く見ていて、ワクチン接種を頑なに拒否し、感染農場の全殺処分方針によって問題解決できるという幻想に囚われている。
 こんな劣化官僚たちの対策では、現豚コレラが収束もしないうちに、必ずアフリカ豚コレラが全国に拡大するのも時間の問題であり、そうなれば、豚肉入手不能から他の肉類の暴騰も避けられなくなるだろう。

 http://www.1242.com/lf/articles/201104/?cat=politics_economy&pg=cozy

 私が、必ず現在のように、手がつけられなくなるから、ワクチン接種は絶対に早急に実行しなければならないと警告し続けたブログ。

  http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-761.html

 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-762.html

 こんなことは常識的な頭脳があれば、誰にでも簡単に理解できそうなものだが、農水省の官僚たちには、「汚染国認定」されたくないという一流国プライドの執着心によって、全体の合理的な経過予測がまったくできず、彼らがどれほど人間的に劣化しているのか如実に示している。

 今からでも、ただちに、全国の養豚場で、現豚コレラワクチンを全頭接種すべきである。もう輸出清浄国認定など、どうでもいいことだ。どうせ世界中の豚に感染することが避けられないからだ。
 http://www.maff.go.jp/j/council/seisaku/eisei/usibuta_sippei/30/attach/pdf/index-23.pdf

 ほぼ間違いなく、現豚コレラが収束する前にASFアフリカ豚コレラのパンデミックが発生し、日本中の養豚生産が停止し、輸入に頼るしかなくなるが、もし、感染媒介動物が「渡り鳥」(または渡り虫)であったなら、北米や南米の清浄国も汚染され、パンデミックになるのは確実である。

 また別の視点からは、ASFのあまりに激甚的な威力を考えれば、これは自然界にあったものではなく、人為的に製造された兵器ワクチンではないかとの疑いも捨てきれない。
 通常、エボラのような致命的ウイルスでも、一国を全滅させた例はないが、ASFは、中国という巨大国家のすべての豚を殺しつつあり、もう中国では、二度と豚肉の生産ができないのではないかという危惧さえあるのだ。

 私の予測では、日本へのASFは、すでに感染が起きていて、現段階では隠蔽されているが、それがニュースになるのは、年内であり、年末までには100%致死ウイルスの猛威が、日本中を震撼させると考えている。
 こうなれば、日本の食肉市場は、生き残っているカナダなどから輸入したとしても時間の問題で、数ヶ月も持たずに壊滅的打撃を受け、その後は、缶詰業界や養鶏業界にも問題が飛び火すると考える。
 
 あと数ヶ月で、我々の食卓から肉類が消える可能性も覚悟すべきだろう。
 いまのうちに、長期保存性のある缶詰や、大豆肉などの代替肉を確保する必要があるかもしれない。

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