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 アマゾン小田原配送センター内で5名の死者、マニュアルと組織的統制に拘束されて人命が軽視されている現実

カテゴリ : 未分類

アマゾン新物流センター(神奈川・小田原市)/2013年9月3日本格稼働~最低でも作業員5人が急死
 https://ameblo.jp/indianlegend/entry-12522829746.html

 2013年9月3日小田原の新物流センターの開設から4年で、表面化した分だけでも5人が作業中に亡くなっている。

<アマゾン側が認めた公式死亡事例>
2013年12月:夜勤の20代前半の男性が急死
2014年3月:夜勤の男性がロッカールームで倒れ急死
2016年6月:夜勤の男性が解離性大動脈瘤破裂で勤務中に緊急搬送され死亡(50)
<非公式死亡事例>

2017年10月:女性アルバイトが作業中にくも膜下出血で倒れ急死(59)
2017年11月:男性アルバイトが作業中に倒れ急死

〔アマゾン/小田原市に20万㎡の物流センター稼働〕
(2013年9月3日 LNEWS)

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 あの巨大企業で起きた「59歳女性アルバイト死亡」の深層(現代ビジネス)
 https://gendai.ismedia.jp/articles/-/67581

 なぜ早く救急車を呼ばなかったのか

 内田が亡くなった翌日に出勤したアルバイトはこう話す。

 「朝礼では、緊急に病院に搬送された人がいるんですが、倒れたワーカーさんを発見してから病院に搬送するまでに時間がかかりすぎた、とは言っていました。けれど、誰かが亡くなったという話は一言も出てきませんでした。

 とはいえ、毎日顔を合わせている仲間が亡くなればすぐに伝わります。亡くなったのが内田さんであることは、彼女と面識のあった人ならほぼ全員知っていたんじゃないでしょうか」

 朝礼で「搬送するまでに時間がかかった」という話が出たということを聞く前から、私が内田の亡くなった経緯を聞いていて私が繰り返し疑問に思っていたのは、なぜもっと早く救急車を呼ばなかったのか、ということである。

 アルバイトは、作業場への携帯電話の持ち込みが許されていない。しかし、アルバイトでもリーダー以上となると携帯電話を持っている。

 内田が倒れているという報告を受けた最初のリーダーが、すぐに救急車を呼んでいれば、もしかしたら内田は助かっていたのかもしれない、との思いが憤りとともに何度も頭を駆け巡った。

 なぜ、電話をかける先が、スーパーバイザーやアマゾン社員である必要があったのか。

 死因となった、くも膜下出血についてネットで調べると、倒れたらすぐ救急車を呼ぶことが重要だ、とあり、「できるだけ早く治療を始めると、より効果が高く、後遺症もより少なくなる」と書いてある。

 死因が何であろうとも関係ない。話は簡単である。
 目の前で意識を失って倒れている人を見たら、119番に連絡する。
  なぜこれができなかったのか。

 私が物流センターで働いていたとき、いろいろなポスターが貼ってあった。労働者の働きぶりを監視しているようなポスターが数多く貼られていると書いたが、それと同じぐらい多いのが健康に関するポスターだった。

 トイレに貼ってある、おしっこの色で自分の健康を確認しましょう、というポスターから、機械の巻き込み事故や転落事故の最新の労災認定の国内の統計数字や、熱中症対策のために水分を補給しましょう──などなど。

 アマゾンは、アルバイトの健康に大きな関心を寄せていますよ、というメッセージにも読める。
 さらに、休憩室には、「倒れている人を発見したら」というポスターもあった。

 「発見者は、すぐ近くにいるリーダー、スーパーバイザー、アマゾン(携帯電話保持者)に連絡」、「リーダー、スーパーバイザー、アマゾンは、呼吸をしてない、返答がない(意識がない)場合は、すぐに119番通報を行う」とある。加えて、「呼吸停止10分で、蘇生可能性50%。救急車は8分で到着(全国平均)。救急車の手配と心臓蘇生法開始が救命の鍵」と書いてある。

 人が倒れたら、その後の迅速な対応が、生死の分かれ目になることは、アマゾン内で情報として共有されていたわけだ。しかし、現実に内田に行われたことは、これとはまったく逆のことである。

 言行不一致の理由は何なのか。人命より大事なもの?

 アマゾンの正社員として首都圏の物流センターで13年から16年まで働いた山本英樹(仮名)は、ポスターの文言と現実の間に横たわる大きな溝についてこう説明する。

 「アマゾン社内では、物流センターでアルバイトの方が倒れたときの連絡系統というのが厳格に決まっているんです。

 発見者からリーダー、次にはスーパーバイザー、その次は"アマゾニアン(アマゾン社員を指す)"に連絡を上げていかなければなりません。そのうえで、センター内にある、安全衛生部やセンターのトップであるサイトリーダーに報告して、はじめて119番に電話して救急車を呼ぶことができるんです。

 アルバイトであるリーダーやスーパーバイザーが、アマゾニアンの頭を飛び越して救急車を呼べば必ず叱責の対象となります。

 内田さんが倒れたという報告を受けたとき、リーダーやスーパーバイザーが考えたことは、おそらく、内田さんの生命のことより先に、アマゾニアンへ報告しなければならないのが気が重い、ということだったでしょうね。

 センター内で人が倒れれば、どうやって改善するかという書類を書かされるのです。内容がアマゾンの気に入らなければ、何度も突き返されます。それに、アマゾンの承諾なしに救急車を呼べば、電話した本人がつるし上げられるだけでなく、派遣会社の責任も問われます」

 人命救助よりアマゾンの決めた手順を守る方が大事だというのは、にわかには信じがたい。しかし、山本はこうつづける。

 「各センターが気にしているのは、怪我人や病人などの数字です。たとえば、夏になるとどこのセンターでも熱中症のアルバイトが出るのですが、各センターの安全衛生部には、何人以下に抑えるという目標が本社から降りてくるんです。

 私は、2度ほど、熱中症にかかったアルバイトと一緒に救急車に乗ったことがあるんですが、その間、何度も、安全衛生部の担当者から、医師から熱中症という診断は出ましたか、それともほかの理由ですか、と電話で結果を催促されたのを覚えています。

 彼らが気にするのはアルバイトの体調ではなく、本社に報告する書類に記載する数字だけなんです。お亡くなりになった内田さんのことは残念ですが、小田原での対応を聞いても、私は何の不思議も感じません。アマゾンの社風がよく現われているな、と思うだけです」

 遺族に話を聞いてみると…
 内田の母親をアパートに訪ねたのは11月中旬の小春日和の午前中のことだった。

 小田原市内にある団地の4階のドアの呼び鈴を押すと、80代の三橋佳代(仮名)が出てきた。内田との二人暮らしだったという部屋の間取りは2DKだった。部屋に上がると、懐かしい石油ストーブの匂いがした。

 居間にある内田の仏壇に焼香をさせてもらってから、亡くなった当日の朝の様子を三橋に訊いた。

 「いつも通りで、全然変わったところはありませんでした。残業があるならやってくるから、と言って家を出ていきました。体調を崩していたかですか? それはなかったですね。いたって健康な子で、アマゾンで働いて4年ぐらいになるんですが、その間、病気で休むこともありませんでした。ただ、ちょっと歯が弱かったぐらいですかねぇ」

 内田は、地元の高校を卒業後、最初は生命保険会社に勤めたが、その後、藤沢市にある家電メーカーの工場で20年以上働いた。その間に、同僚の男性と結婚。だが、夫は北陸にある実家を継ぐために単身で藤沢を離れた。10年以上前のことだ。

 それからは、母親と二人暮らしをしていた。内田のアマゾンでの収入は月14~15万円で、それに三橋の年金の約10万円を合わせて暮らしていた。

 内田が所属したのはワールドインテックの下請けの《日本郵政スタッフ》という派遣会社で、内田は、週5、6日間、働いていた。

 勤務時間通りの午後6時に終わるとき、自宅に到着するのは7時半ごろ。1時間残業して7時に終わるときは、8時半ごろに帰ってきた。

 自宅から鴨宮駅まで市バスに乗り、鴨宮駅からアマゾンの送迎バスに乗って、物流センターまで通った。直線距離にすれば5キロ弱のところを、片道1時間以上かけ通勤していた。

 内田の9月の出勤時間が書かれたタイムシートによると、8時間労働が23日。それに1時間の残業をした日が5日ある。亡くなる前月の労働時間は、189時間となる。

 アマゾンからの連絡はない
 母親の三橋はこう語る。

 「コーヒーが大好きでね、あの日も、朝食に食パンとコーヒーを飲んで出かけましたが、こんなことになるなんて、本当にびっくりしました」

 内田が亡くなった当日、どのような連絡を受けたのだろう。

 「娘が倒れたって、日本郵政スタッフの方から電話があったのが午前10時半ごろでした。容体を訊いたら、はっきりはわからないということだったんで、とりあえず、バスとタクシーを乗り継いで、娘が搬送された小田原市立病院まで行ったんです。

 到着したのは12時前でしたね。治療室に行ったら、もうダメだ、って先生に言われました。私が到着するのが間に合わなかったんですね。日本郵政の人からは、娘が職場で倒れたので、応急措置をして、急いで救急車を呼んだ、という説明を受けました」

 見せてもらった死亡届には、「死亡したとき 平成29年10月10日 午前11時50分」とあり、「発病(発症)又は受傷から死亡までの期間 約3時間」と記載してあった。亡くなる3時間前にくも膜下出血を発症したということなら、9時前後に内田は倒れたことになる。

 死亡届を見ながら、私が取材で聞いた話を三橋に伝えた。内田が倒れてから、複数の人間が物流センター内で電話をたらいまわしにして、救急車を呼ぶまでに1時間前後かかっていることなどを。

 「そんな話は聞いてないねぇ……」

 アマゾンからの連絡は一切なく、日本郵政スタッフの担当者が、9月分と、10月分の給与を持ってくるからという連絡があっただけなのだという。そのほかに受け取ったのは、香典の3万円だけ。

 「娘が亡くなってから毎週1回は、お寺に行って、花を供えているんですよ。もうすぐ四十九日が来ます」と言って三橋は薄く微笑んだ。アマゾンを恨むでもなく、娘の死に悲嘆にくれるわけでもなく、その淡々とした口調が印象に残った

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 日本のアマゾン物流センターで「5年で5人が死亡」という衝撃事実(現代ビジネス)
 https://gendai.ismedia.jp/articles/-/67580

 何でもかんでも隠し通そうとする
私のアマゾンでのアルバイトの最終勤務日が終わった後の夕刻、平塚駅前の個室居酒屋で西川正明(仮名)に会った。アマゾンの小田原物流センターが稼働したときから働いている古参社員だった。

 席に着くとまず、西川の社員証を見せてもらった。アマゾンの正社員であることを表すブルーバッジに、顔写真が貼ってあり、名前が記してあった。私を含めたアルバイトのバッジが緑色であるのに対し、アマゾンの正社員はブルーバッジとなる。アマゾンの正社員がブルーバッジをつけるのは、世界共通だ。

 私は最初に、どうして週刊誌の情報提供サイトにアマゾンを告発するメッセージを送ったのか、と尋ねた。メッセージは、A4用紙で4枚分あった。アマゾンという会社は、どこもかしこも秘密主義で貫かれており、こうした内部告発をする社員は皆無に等しいことを、これまでの取材で骨身にしみて知っていたからだ。

 西川は一気にこう答えた。

 「ボクは、アマゾンが自分たちに都合の悪いことは何でもかんでも隠し通そうとする姿勢に嫌気がさしたんです。小田原では作業中に亡くなった人を何人も知っています。けれど、亡くなった翌日に、花瓶に入れた花を飾るだけで、ワーカーさんには何も説明しないんです。

 ボクが、死亡事故の後で、ワーカーさんにもちゃんと説明した方がいいんじゃないですか、と社内で言っても、みんなに話してもたいして意味がないから、といったわけのわからない理屈をつけて、説明することから逃げたことがありました。

 また、自分たちがセンター運営に関する大きなミスをしてワーカーさんに迷惑をかけても、それを謝るわけでもなく、ひたすらごまかそうとします。さらに、社員間やワーカーさんに対する、セクハラやパワハラもあります。

 アマゾンの秘密主義のため、こうした話が、マスコミで報道されることなく、ネットの2ちゃんねる(現在の5ちゃんねる)ですら、ほとんど見つけることができません。果たしてこれでいいのか、ボクたちは日々ワーカーさんの信頼を失っているんじゃないのか、と悶々としながら働いているんです」

 話している間でも、居酒屋の店員が引き戸を開けて注文を取りにくるたび、西川がピタリと口を閉じる。誰かに聞かれるかもしれないという警戒心を感じた。

 西川が確実に知っている範囲でも、小田原の物流センターの立ち上げの直後の13年から16年にかけて3人死亡したという。

 いずれも夜勤の男性で、1人はピック作業中に倒れ、20~30分間動かないでいたところを、発見されたが亡くなった。もう1人は、夜勤明けのロッカールームで倒れていた。私服に着替えた後だったので、どこの派遣会社の所属かわからず、それを調べるのに手間取ったのもあり、救急車で搬送中に亡くなったという。

 翌日に花瓶の花を飾ったというのはこのときのことだ。最後の人は、夜勤の勤務中に倒れて亡くなった、という。

 アマゾンCEOのジェフ・ベゾス
 〔これはちょっと情報が古いかな、と私は思っていた。亡くなった人のことを確認しようとしても、入れ替わりの激しいアマゾンのような職場では、当時のことを正確に覚えている人は多くないのではないか、と考えていたら、次につい最近亡くなったアルバイトの話を聞いて驚いた。

 私がアマゾンで働きはじめる直前の10月上旬に亡くなっているのだ。亡くなったのは10月10日の午前9時過ぎ。50代の女性が、ストー(棚入れ)の作業中に倒れ、そのまま亡くなったという。女性の名前は内田里香(仮名)で、派遣会社の名前もわかっている。これなら、遺族までたどり着ける可能性があるな、と思いながら話を聞いていた。

 次に西川が語る「ワーカーさんへの迷惑」というのは、私が働く半年前に起こった。

 アマゾンが現状の派遣会社経由でのアルバイトの契約を打ち切り、時給を300円近く引き上げ、アマゾンとの直接雇用に切り替えようとした。しかし、思い通りにアルバイトが集まらず、計画を打ち切ったことを指している。

 最後のワーカーさんへのパワハラは、体調を崩して休みがちになったアルバイトを無理やり自主退職に追い込んだことなどを意味している。

 救急車が来るまでに1時間
 そのなかでも重大に思えたのは、働いている最中に亡くなった人が複数いるということだ。

 まずは、10月10日に亡くなったという内田について取材を進めた。

 複数の関係者に話を聞いた結果、内田が亡くなったのは次のような経緯だった。

 内田の勤務時間は朝9時から夕方6時まで。そして、9時半ごろに、4階の物流センター内で"Bトンボ"と呼ばれる調達用品の置き場の近くの棚の間に内田が倒れているのが発見されたという。

発見したのはピッキングのアルバイトの男性だった。その男性は、倒れた内田が発するいびきみたいな音を耳にしている。

 男性が、そのことをアウトバウンド(商品のピッキングから梱包・出荷までの作業)のリーダーに連絡すると、それをインバウンド(商品の納品から棚入れまでの作業)のリーダーに引き継いだ。

 ピッキングというのはアウトバウンドの一部で、内田の担当していたストーはインバウンドの一部だからだ。インバウンドのリーダーは、「あとは、オレがやっておきますんで」と言って引き継いだ。

 ちなみに、この"Bトンボ"は、4階の詰所から歩いて1、2分の位置にある。

 このインバウンドのリーダーは、上司のスーパーバイザーに携帯電話で連絡してから、内田が倒れている現場からいったん離れた。

 第一発見者のアルバイトに加え、内田が倒れていることに気づいたもう1人の男性アルバイトも、事の成り行きを見守っていると、リーダーが電話してスーパーバイザーがやってくるのに10分近くかかったという。

 その間、内田のいびきのような音も徐々に小さくなっていくのに気がついていた、と彼らは口をそろえる。

 スーパーバイザーは、警備員と一緒に車椅子を持ってきたが、とても車椅子に乗せられる状態ではない、ということで、今度はアマゾンの社員を携帯電話で呼んだ。10人ほどのアマゾン社員とセンター内の救急隊がAED(自動体外式除細動器)を持ってやってきた。しかし、AEDによる応急措置をほどこすと、内田は吐血した。

 ようやく救急車が呼ばれ、物流センターの1階に到着したのは10時30分過ぎのこと。内田が倒れてから1時間前後がたっている。その後、搬送された病院で息を引き取る。
 享年59。死亡届に記入された死因は、くも膜下出血だった。

 亡くなった当日の朝、内田と言葉を交わした庄司恵子(仮名)は、こう話す。

 「9時の始業前に、2階の静脈認証のコンピュータの前で顔を合わせると、おはよう、っていつも通りにあいさつしたんです。今日の作業はどこなのって、内田さんに訊かれたので、2階でストーですって言うと、私はいつもと変わらず4階のBトンボだよ、って返事があったんです。じゃあまたお昼にね、って言って別れたんです。出勤日が同じときは、いつも仲間数人で一緒にお昼を食べていましたから」

 しかし、正午のお昼休憩になっても、内田が食堂に姿を現すことはなかった。庄司は仲間と、「どうしたんだろうね」、「休憩時間がずれることはめったにないんだけどね」などと話していた。

 庄司が、内田が倒れたことを聞いたのは、午後5時ごろのこと。作業場所が移動となったので、配置表を見ているとき、別のアルバイトから「今朝、内田さんが倒れたのを知っている?」と言われ、はじめて内田が病院に運ばれたのを知る。内田が亡くなったのを知るのは、翌日、出勤してからのこと。アルバイト仲間が教えてくれた。

 庄司はこう語る。

 「びっくりしたのはもちろんのことですが、信じられない気持ちの方が大きかったですね。その日の朝、お昼を一緒に食べようね、って話していた人が突然いなくなるなんて。生まれてはじめて経験しましたが、こんな別れ方もあるんだな、って呆然としました」

 冒頭の西川が嘆いたように、内田が亡くなったという事実が、物流センター内の朝礼で語られることはなかった。
 
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 引用以上

 アマゾン小田原物流センターで、5年で5人の急死者が出ているという情報を上の引用から得て、私が最初に思ったのは、冒頭リンクにも指摘されているが、小田原市の放射能汚染と突然死の多さである。

 2011年から数年間は、小田原市における被曝問題と突然死の多さを警鐘するリンクをグーグルでたくさん見つけることができたが、今、調べ直そうとすると、ほとんど出てこなくなった。
 私が、たくさんブログに上程している被曝問題の告発記事も、ほとんど検索できない状態であり、グーグルが意図的に被曝問題を検索させない操作を行っていることがよく分かる。
 これは、安倍政権の北村滋(日本版CIA長官)らによる情報統制の浸透なのだろうと私は予想している。

 阿修羅掲示板には、いくつか残されているので掲示しておくが、木下黄太は、なぜか私をひどく嫌っていて、たぶんリンクを拒否するだろうが、無断で強行する。リンクされたくなければ書くな!
小田原、同世代等知人突然死4人、女子高校生脳梗塞、小学生心疾患救急搬送。箱根、汚染漁網受入表明の怪。木下黄太のブログ
 http://www.asyura2.com/14/genpatu37/msg/538.html

 私が、現代ビジネスの記事を読みながら感じたことは、小田原の放射能汚染による健康被害とともに、アマゾン物流センター内での環境による健康被害である。
 実は、私は子供の頃からのアレルギー体質で(育った地域が、名古屋市の大気汚染地帯で喘息に苦しんでいた)、大人になってからも化学物質過敏症になり、挙げ句、間質性肺炎による呼吸障害に苦しんでいるのである。

 だから、私は実家が名古屋市内あっても大気汚染を嫌って、自然豊かな中津川市に移住したが、バロードラッグやゲンキーなどの広大な店内に入ると、いつも商品の化学臭に、気が遠くなるような違和感を感じている。
 以前は、配送業務の仕事で大きな出荷センターなどに行くと、これも、独特の化学臭によって頭痛がしたり、吐き気を催したりして、やがて気が遠くなることもあった。

 だから、アマゾンの物流センター内の環境を想像しただけで、頭がクラクラしてくる。
 こんな環境でアレルギー体質の者が長時間作業していれば、化学物質過敏症によって、反応したり血圧が上がったりの健康被害が容易に起きるのではないかという気がしている。

 横田増生さんに取り上げられた内田さんは、くも膜下出血を起こしたとのことだが、他の4名の死者も、似たような死因が多い。
 アマゾン内の仕事環境は、一秒単位で作業が定められ、自由にトイレに行くこともできないらしい。9時間の勤務中は、ほとんど腰を下ろすこともできず、歩きぱなしと聞いている。

 そうして考えれば、劣悪な化学臭環境、放射能汚染、過労と三拍子揃っていて、くも膜下出血=脳卒中も、当然のように思える。
 私は、人間を機械の部品として扱う、アマゾンの金儲け一辺倒の管理体質こそが、5名を殺した主犯なのだろうと容易に想像できるのである。

 人間には、長い時間かけて定まった人間の生活、作業スタイルがあって、巨大企業がコンピュータで計算したような作業カリキュラムの強要には耐えられないと思う。
 とりわけ金儲けしか考えない外資のシステムは非人間的であり、金儲けが最大の目的であり、それを規制するものがあるとすれば、外部的な批判に耐える体裁というところだろう。

 金儲けしか考えられない巨大企業の強要する作業スタイルは、人間の健康を保証するものではなく、苛酷な作業で健康を害した人間は、切り捨て追放することしか考えていないのだろうと思う。
 この企業は、まともな人間性で運営されていないのだ。
 その経過は、上の記事に克明に記されていて、こうした現実を我々が世間に拡散することが、少しでも人間的な環境に向けて体質を変える力として作用することを期待したい。
 

Appendix

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