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 センドラーとグレタ

カテゴリ : 未分類
 2008年に98歳で亡くなったイレーナ・センドラーというポーランド人の女性がいた。
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%8A%E3%83%BB%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%A9%E3%83%BC

 この女性は、私の知る限り人類最強で、たぶん吉田沙保里でも伊調馨でも歯が立たないほど凄まじい強さだった。
 ゴジラよりもモスラよりもキングコングよりも強かった。
 https://www.imishin.jp/irena-sendler/

 イレーナの人生を知った人は、百人中、たぶん99名は、その凄まじさに涙して彼女を心の底から敬愛するだろう。残りの1名は悪魔である。

 イレーナは2007年のノーベル賞候補になった。イレーナを知る人々は、「ノーベル平和賞の歴史のなかで、人間の真実の勇気を示したという意味で、彼女ほどふさわしい人はいない……」と口を揃えた。
 だが、受賞したのはイレーナではなく、アル・ゴアだった。
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%B4%E3%82%A2

 アル・ゴアは地球温暖化説を唱え、
 「現在起きている急激な気象変動の原因は、人間社会が無作為に放出してきた二酸化炭素の増加のせいであり、このまま放置すれば、人類の生存環境が致命的に脅かされることになる」
 と「不都合な真実」というプロパガンダを公表することで警鐘を鳴らし、先進国による大規模な炭酸ガス放出を規制する措置が必要と訴えたことが評価されたのだ。
 https://www.nhk.or.jp/gendai/articles/4065/index.html


 だが、「炭酸ガス地球温暖化説」に対しては世界中の科学者から強い疑義を示されている。
 確かに、地球気象は、あまりにも異常であり、このまま放置すれば灼熱地獄によって人類が滅亡すると直感する人々は、非常にたくさんいる。
 しかし、この異常気象が経済活動による炭酸ガス増加のせいであるかは、まだはっきり分からない。

 一部の環境学者は、温暖化の原因は、炭酸ガスよりも原発温排水による海水暖め効果や、エアコンや自動車の増加による放熱量の拡大、それに気象緩衝効果の母体であった熱帯雨林の大規模な破壊、などに起因しており、炭酸ガスと断定できる段階ではないと主張する。

 もう10年以上も前に、槌田敦教授は、炭酸ガス増加は、地球を人為的に暖めた結果であって原因ではない。気象異変の原因は、過剰伐採や自動車排気などにあると主張した。
 http://www.asyura2.com/09/nature4/msg/209.html

 つまり炭酸ガス増加は結果であって、これを原因とすることは間違っていると指摘した。アルゴアは、この間違った説によってノーベル平和賞をイレーネから奪い取ったことになる。
 アルゴアは、「炭酸ガスを抑制するためには、原子力発電の拡大が不可欠だ」
と訴えた。
 これを見て不審に思った人々が、アルゴアの正体を調べると、とんでもない事実が明らかになった。

 アルゴアは、オクシデンタル・ペトロリウム社という、準石油メジャーの経営者である。これを創設したのは、アーマン・ドハマーというアメリカきってのユダヤ人富豪で、レーニンを金銭的に支援し、ロシア革命の成功を導いたことでも知られる。
 ゴアは、ハマーの実孫であるといわれる。父親は副社長だった。そして、オクシデンタル社は、東欧最大のウラン鉱山を所有していたのだ。
 http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=164318

 その後、ゴアは、自宅維持に莫大な電力を使用していたことが暴露され、「エネルギー浪費抑制を主張する人物が、最悪の浪費を行っている」と批判されることになった。
 https://blogs.yahoo.co.jp/yukikoindesert/14928499.html

 何よりも、世界最大級のウラン利権の所有者が、ノーベル賞を利用して、原発推進の宣伝活動を行ったという事実が、世界的にも暴露される結果となった。

 このことで、「地球温暖化説」にも懐疑的な目を向ける人々が増えた。
 今では、世界中の気象学者の大半が、地球は現在、マウンダー小氷期による寒冷化に向かっていて、人為的な放熱による気象破壊が寒冷化とせめぎ合っているとの指摘に傾いている。

 http://www.yoho.jp/shibu/tokyo/41miyahara.pdf
   
http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-date-20181001.html

 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-date-20190706.html

 こんななかで、「地球温暖化説」にとって、アルゴア以来の強力な助っ人が登場することになった。
  スエーデンの16歳少女、グレタ・トゥーンベリである。
 https://www.nhk.or.jp/gendai/articles/4333/index.html

 これだけ、凄まじい猛暑の連続で、熱中症による死者も、激増しているニュースを聞けば、誰だって彼女の活動に拍手を送りたくなるのは当然である。
 実際、彼女を、アルゴア以来のノーベル平和賞候補に推す人々もいる。
 しかし、グレタについて、不可解な背景が指摘されるようになった。

  グレタ・トゥーンベリが尊敬し、一緒にビデオを製作した英国のライターはバリバリの原子力推進派 
http://www.asyura2.com/19/genpatu52/msg/143.html
*********************************************************************
 以下引用

  グレタが尊敬し、一緒にビデオを製作したジョージ・モンビットという英国のライター・環境活動家とのツーショット。

gureta1.jpg


https://www.youtube.com/watch?v=-Q0xUXo2zEY&feature=youtu.be

 このモンビットという男は環境活動家のふりをしているが、バリバリの原子力推進派で、次のような記事を福島原発直後にガーディアン誌に寄稿している。

 Why Fukushima made me stop worrying and love nuclear power
「福島の事故により私は如何にして心配するのを止めて原子力を愛するようになったか」
(George Monbiot The Guardian 2019/3/21)
https://www.theguardian.com/commentisfree/2011/mar/21/pro-nuclear-japan-fukushima

 映画ファンの方は気づいていると思うが、表題はスタンリー・キューブリック、不朽の名作のもじりである。
「博士の異常な愛情 または私は如何にして水爆を愛するようになったか」
(Dr. Strangelove or: How I Learned to Stop Worrying and Love the Bomb)

重要な部分を和訳する。(全文は下に添付)
(中略)
福島原発事故の結果として、私は原子力に対して中立的な立場を捨て、この技術を支持するようになった。
(中略)
安全対策の不十分なオンボロの原発が大地震と大津波に襲われた。
電源が喪失し冷却システムが止まった。原子炉は爆発しメルトダウンし始めた。
この事故は、お粗末な設計と手抜きというおなじみの遺産をさらけだした。
だが、私の知る限り、この事故で致死量の被ばくをした人はいない。
(中略)
スリーマイル島原発事故で10マイル圏の住人の平均総被ばく量は、米原子力作業員の年間最大許容量の625分の1であった。
これは、明らかにがんのリスクが増加する最低年間被ばく量の半分であり、確定致死被ばく量の80分の1である。
(中略)
私は原子力業界の連中の嘘は大嫌いだ。害のない代替手段があれば原子力はないほうがよろしい。しかし、理想的な解決方法はない。
どのエネルギーもコストはかかるし、エネルギー技術の不在も同様だ。原子力は最も過酷なテストに耐えてきており、人類と地球への影響は小さくて済んだ。
福島の危機により、私は原子力推進へと改心した。」

福島第一原発事故直後、大混乱の中、多くの人が亡くなり、行方不明になり、避難民も放射能汚染に怯え苦しんでいたのに、こんな記事を投稿するのは非常識の極みだが、御用ライターに常識は通じない。

グレタが尊敬するヒーローとはこういう人物なのだ。彼女が原子力推進派であることはバレバレではないか。
*************************************************************************

 引用以上

 この記事を見る限り、グレタは、アルゴアと同じ勢力=世界原子力産業から送り込まれた原発推進天使であると断言できそうだ。
 まだ、公式発言のなかで、グレタが原発推進について語ったことは確認できていないが、いずれグレタが、ノーベル賞候補として世界的に喧伝されるようになれば、アルゴアのように「原子力だけが地球温暖化を止められる」と吹聴するようになるのだろう。

 トゥーンベリの父親は、役者のスヴァンテ・トゥーンベリ(Svante Thurnberg)、母親は、エンターティナ―のマレーナ・エルンマン(Malena Ernman)祖父は、オロフ・トゥーンベリ(Olof Thurnberg)だ。国連で演説するに至った経緯も不透明で、不可解だ。

 とコメント欄に書かれているが、ノーベル平和賞が、昨年マララに与えられた経緯を考えると、選考委員会が、この種のプロパガンダを高く評価し支持していることは明らかであり、「生まれながらの役者」として演技しているのではないか?
 と疑われても仕方ない。ゴアと同様、あまりにも、できすぎているからだ。 

 少なくとも、グレタはイレーネ・センドラーではない。彼女と比較することも失礼極まりない話ではあるが……。

Appendix

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