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東京オリンピック、聖火スタート地点は、キログラムあたり103万ベクレルの土壌汚染

カテゴリ : 未分類

 http://www.asyura2.com/19/genpatu52/msg/515.html

 キログラムあたり103万ベクレルを平米換算すると、65倍で6700万ベクレルである。
 これは、福島第一原発事故直後から、汚染された各地での測定の最大値である。

 これまで確認された最大の汚染は、大熊町東平の5778万ベクレルである。
http://onodekita.sblo.jp/article/46986461.html

 報告は2011年6月30日に出ているので、おそらく5月あたりだと思われる。
 下の方にリンクされている地図に記載されている。

 この程度の汚染だと、正確なことは言えないが、おそらく地表でミリシーベルト級の汚染があったはずだ。地表1メートルでも100マイクロ級の汚染だっただろう。
 この地点で、セシウムXによる外部線量被曝を受け続けた場合、(生活した場合)100マイクロ毎時として、日、2.4mSV 月、72mSv、年876mSvであり、原子力推進派が、被曝矮小化のために用いる被曝障害閾値100mSv の9倍近い数値であり、五体満足でいられる人はいないだろう。

 小野医師の報告の地図を見れば分かるように、汚染は平均的ではなく、極めて偏在化したホットスポットが散在している。
 もしも放射能雲による汚染なら、もっと均質化されているはずなので、これは放射能が塊になって飛んできたと考えるしかない。

 2011年3月14日に起きた東電福島第一原発3号機の大爆発は、核爆発だった!
 https://blog.goo.ne.jp/chiba20110507/e/69641a982f2356ac701791bf636e2ae4

 このとき、上空600メートルまで黒鉛が上がる大爆発であり、通常、白煙だけの水素爆発ではありえないほどの規模になった。
 https://www.youtube.com/watch?v=czSjzvXK76g
 ガンダーセン博士は、これを「即発性核臨界」と評価した。
 https://www.youtube.com/watch?v=LPiyVSdQnRE

 また、高崎CTBT(核実験監視施設)で、3月14~15日に、莫大なヨウ素135が検出されていた。これは半減期数時間なので、12日で生成されたものではなかった。大規模な核反応(核爆発)がなければ大気中に観測されることはない。
 https://hiroakikoide.wordpress.com/2011/05/04/tanemaki-may4/

 ガンダーセンが指摘した即発性核臨界とは、プルサーマル稼働中の原子炉内に溜まっているプルトニウム240が、水素爆発の圧力によって圧縮され核臨界を起こしたもので、世界の核兵器製造工場で、もっとも恐れられている核暴走事故の典型例である。 
 本当の核爆発ほどの威力はないが、その数百分の一程度の爆発力があり、一つの核施設を完全に吹き飛ばすほどの威力を持っている。

 この「核爆発」によって、何が起きたかか? というと、炉心にあった稼働中のプルサーマル(プルトニウム239が2割含まれている)核燃料被覆管が大爆発で飛散し、その破片が周囲数十キロに降り注いだのである。

 最悪物質は、被覆管核燃料の爆発破片であり、その周辺にあった支持物質なども大量に周辺に飛散した。
 (この記事やデータは、現在、削除されて、ほとんど検索できなくされているので、阿修羅掲示板の記事を引用する)

 楢葉町で高線量破片=第1原発15キロ、東電が調査―福島 (時事通信)
 http://www.asyura2.com/13/genpatu32/msg/368.html

 楢葉の高線量破片...原発事故が原因と推定 コバルト60、セシウムなど検出(2016/10/21 福島民友)
 http://www.asyura2.com/16/genpatu46/msg/655.html

  http://www.asyura2.com/09/dispute30/msg/396.html

 筆者註、阿修羅掲示板には感謝したい。当時の重要な証拠になる記事の大部分が、すでに(証拠隠滅のため)削除されているなか、当時何が起きていたかを知る資料は、阿修羅掲示板を検索するしかなくなっている。
 当時の説得力ある元記事はなくとも、記事コピーがあるので、本当に助かる。
**************************************************************:

 3号機核爆発による超汚染核物質は、おそらく周囲数十キロメートルに数十万の破片を飛散させたはずだが、2020年現在でも、全部が回収できたわけではない。
 今回、東京オリンピック聖火リレースタート地点を調査していたグリーンピースが、毎時71マイクロの高線量スポットを発見した。
 
 おしどりポータルサイトより引用
 http://oshidori-makoken.com/?p=4297

 福島第一原発に近いサッカー施設「Jヴィレッジ」は長らく原発事故収束作業の拠点となっていた。
 福島第一原発・第二原発と、近隣に原発10基を建設した東京電力が、福島県に寄贈したサッカー施設で、現在も東京電力が出資した会社が運営を担う。

 「復興五輪」の位置づけで、原発事故(というより地元と東京電力)の象徴ともいえる「Jヴィレッジ」から聖火リレーをスタートさせるというのだ。

 福島第一原発から南に約20キロのJヴィレッジ、汚染状況はどうなのだろうか?


jbire1.jpg


 グリーンピースが高濃度汚染を発見、東京電力は慌てて除染

 2019年10月にJヴィレッジの空間線量を測定したグリーンピースは複数のホットスポットを見つける。最大は地表面で毎時71μSv、高さ1mで毎時1.7μSvの地点。
(これは除染の目安である毎時0.23μSvの308.7倍、原発事故前の毎時0.04μSvの1,775倍にあたる)

 福島県のJヴィレッジ周辺で放射能ホットスポットを確認ーー政府に速やかな除染を要請

 グリーンピースは測定結果と提言を、環境大臣、IOC会長、JOC会長、福島県知事に送る。結果、12月2日に環境省、自治体、東京電力、Jヴィレッジが協議し、12月3日に東京電力が現場周辺の土壌80cm×50cmを撤去したという。 

 そして東京電力は
「現在、原因などを含めて詳しく分析しています。その結果を踏まえ、適切に対応してまいります」
とコメントしていた。ではその分析結果は???

 シュガーナット氏「福島第二に採取した土壌を保管している」
 筆者は2月9日に取材を続けるシュガーナット氏から「東京電力はJヴィレッジから採取した土壌を福島第二に保管しているようだ、けどのその後の分析結果がどうなっているのか」という情報提供を受けた。

 それを受けて2月10日の東京電力記者会見で質問すると「どういう状況か詳細を確認する」2月13日の会見では「答えられるかどうかも含め検討中」

 しかし、2月13日に会見後のぶら下がりで、情報が出てきた。
 103万ベクレル/kg!!!!
 東京電力は報道で出ていた12月3日だけでなく、9日10日11日も調査と除染をしており、計6か所の土壌を採取、3回測定していた。
jbire2.jpg



 地点Aが、グリーンピースの測定で最も高かった地点である。
その他にも、地点Dなど地上1cmで毎時27μSvだが、地上1mだと毎時0.465μSvのところなど、様々な汚染が伺える。
 地上で高汚染があっても、狭い範囲であれば地上1mの空間線量にあまり影響を与えない。このような汚染を「点の汚染」という。しかし環境中の高濃度の放射性物質が存在することには変わらない。
 なので、電離放射線障害防止規則の労働安全の観点からは、空間線量だけではなく、表面汚染も測定し評価する。
(しかし日本の原発事故後、避難区域を検討するためのの表面汚染の測定、評価はされていない。「空間線量で評価しておおよそ問題ない」という観点からだ。チェルノブイリ原発事故のときは表面汚染で避難区域を検討した)

さて、土壌中の放射性物質の量はというと…

 もっとも空間線量が高かった地点Aはセシウムの合算で103万ベクレル/kgであった。
 地点B,C、地点D,E,Fは合わせての測定になっている。
 筆者が気になったのはセシウム134の濃度だ。
 セシウム134は半減期が2年、セシウム137は半減期が30年なので、セシウム134の 減衰のほうが早いはずだが、事故から9年だと、セシウム134セシウムはまだ137と1桁程度しか変わらない。

 他の核種は調べないのか、今後の土壌調査はどうなるのか、環境省の局所汚染地点のガイドラインに沿って詳細調査はしないのか、と問うと、東京電力の回答は
「今のところこれ以上の調査は聞いていない」とのことであった。

*********************************************************************
引用以上

 キロあたり100万ベクレルの土壌汚染は、平米6700万ベクレルであり、世界最高ランクの汚染であると冒頭に書いた。
 もっとも、事故から9年後のセシウム137とストロンチウム90の残存総量は、実は81%以上残っているのだ。

 だから、9年後の今、こんな世界最悪汚染が発見されたとしても何の不思議もない。
 一般的なモニタリング測定器の空間線量が平常値に近づくほど下がっている本当の理由は、単に、測定器の周囲だけ土壌を移動、「除染」したことと、セシウムが土壌に取り込まれて沈降する性質を持っているためである。

 だが、今や、こんな超絶汚染が発見される理由は、3月14日に爆発した、3号機核燃料がバラバラになって飛散した核物質が、たまたま、そこにあったということだろう。
 だから東電は、「50センチ×70センチ」を除染したと発表している。
 これは、プルサーマル核燃料ペレットの原型をとどめているものではないだろうか?
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%87%83%E6%96%99%E3%83%9A%E3%83%AC%E3%83%83%E3%83%88

 上のリンクにあるように、1センチ×1センチの円筒形ペレットが、何十万個と爆発飛散したのだから、これは福島第一原発の周囲に、今でも多数転がっていると思わなければならない。
 もしも、このペレットを子供が発見して、ポケットに入れて自宅に持ち帰ったなら何が起きるのか?

 空から使用済み核燃料が降ってきた!!
 http://www.asyura2.com/15/genpatu42/msg/495.html 

 そんな人もいたはずだ。ペレットを拾った人は、おおむね数ヶ月程度で、もの凄い放射線火傷を起こして内臓や神経の機能を失い被曝死することになる。
 当時、こうした死に方をした人は大勢いたと思うが、すべて政府と東電によって隠蔽され、マスコミも与して一切報道していない。
 それどころか、事故による直接被曝死が明らかなのに、「事後被曝」と嘘を書く共同通信社のような忖度メディアばかりだった。

  http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-785.html

 東京オリンピックは、安倍晋三が「完全にアンダーコントロール」と国際社会に真っ赤な嘘をついてまで誘致した。まさに「世紀の嘘」であり、後世数百年間の放射線被曝隠蔽事例の語り草になるだろうが、このように、フクイチ事故で爆発飛散した核物質が聖火スタート地点で発見され、まだまだ、これから各地で発見され、それによって恐ろしい被曝事故が起きていることも、これから明らかにされるだろう。

 最初からイチャモンの続きまくったオリンピック準備だが、現在、新型コロナウイルスのパンデミックが避けられない状況で、東日本の免疫を低下させられた被曝者たちに、想像を超える恐ろしい被害が出る可能性があり、素直にやめればいいものを、もしも強行開催したなら、とんでもない凄まじい事態が約束されている。

 それでも71マイクロシーベルトを無視して、オリンピックを強行するのか?

Appendix

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