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 貞子に会いたい

カテゴリ : 未分類

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 1998年に公開された映画「リング」は、ホラー映画ながら、斬新な創意に満ちていて、たくさんの表現者に強い衝撃を与えた。
  https://bibi-star.jp/posts/4384

 2001年に始まった米ドラマ「24」を、(外に向かった)「米国的ダイナミズム」と評するなら、「リング」は、(内に向かった)日本的、叙情的な発想で、ハリウッドの伝統から生まれた米ドラマのリアリティ、実力から遠く及ばない三文芝居ばかりの日本映画ドラマの中で、数少ない異彩を放っている。

 これなら、米国ドラマにも真正面から太刀打ちできる。実際に、ハリウッドは、リングのリメイク版を原作にかなり寄り添って製作した。
 https://www.youtube.com/watch?v=ZqogQ4T9QWQ&feature=emb_logo

 私は、映画やドラマなどには興味は持てないのだが、こうしたドラマというのは、時代の精神性や集合無意識をダイレクトに反映するもので、これから起きる事態の予言まで含まれているような気がしている。

 「貞子がテレビの画面から出てくる」象徴的、印象的なシーンは、視聴者に強い恐怖を植え付けたが、この映画を見た人々の人生観に一定の影響を与えたかもしれない。
 私は「新型コロナウイルス肺炎」のパンデミックを見て、「貞子」を思い出したのだ。

 「テレビから出てくる貞子に会いたい」
 なんて切ない思いを持ち続けてきたら、テレビから新型コロナウイルスパニックが登場してきたのだ。

 新型ウイルスの致死率は、本日の以下のデータによれば、全世界平均で6.8%である。


sadako2.jpg


 
 日本が含まれていないが、日本や中国の発表数字には政策的ペテンがあるので、世界平均を類推した方が、より真実に近い。
 日本では感染者致死率が2.3%と公表されているが、まったく信用できない。いずれ、世界との乖離は解消されてゆくだろう。
 それでも、香港風邪の致死率が0.5%であることを思えば、驚異的な毒性なのだが……。

 1月段階での致死率は、1~3%と報道されていたのだが、日を追うごとに致死率が増してゆき、今では、とうとう7%に近く、イランやイタリアでは10%を超えている。
 この致死率が低下する傾向は見えない。逆に、いつのまにか、どんどん上がってゆく。最終的には世界平均でも10%を超えることになるのだろう。

 おまけに、この肺炎は間質性肺炎であると明らかにされ、IPFという肺線維症を発症した場合は、5年生存率が30%以下、10年生存率0%ということになる。
 つまり、治ったように見えても、別の肺癌や膵臓癌に匹敵する致死的な病気にかかる可能性が小さくないのだ。
 https://www.youtube.com/watch?v=QIKeQ_JQlfc

 致死率が各国で大きく異なる事情は、おそらくコロナウイルスRNA遺伝子特有の突然変異の激しさ(DNA遺伝子の1000倍)によるもので、変異して淘汰されながらも生き残ってゆくウイルスが、強力な毒性と伝播力を獲得するのは、100年前のスペイン風邪と同じである。
 日本は、感染対策の出入国管理が信じられないほど杜撰なので、いずれイタリアやイランの強毒ウイルスが持ち込まれて感染第二波、第三波を生み出すのは確実である。
 https://www.youtube.com/watch?v=oFgIaNKA4Gs

 こうして新型コロナウイルスパンデミックを俯瞰してゆくと、まさに「貞子がテレビ画面から出てきた」と言えるのではないだろうか?
 これは夢幻ではない、現実なのだ……。と思いつつも、今、核戦争に匹敵する犠牲者が出ようとしている現実を前にして、それを真正面から受け止められる人は少なく、まだテレビの中の世界のように思い込んでいる人が大半だ。

 致死率10%の貞子といえば、とてつもなく恐ろしいパンデミックだ。
 おまけに、この感染は、専門家の防御をくぐり抜けて感染を拡大しており、まるでロシアンルーレットのようなものだ。道を歩いていて、向こうから感染者がやってくれば、それだけで大きなリスクが生じる。運命を天に委ねるしかないルーレットなのだ。

 だから、このパンデミックは、対人関係やマナーを根底から変えてしまう。人と接触しないことが美徳なのだ。
 人を見たら「殺人鬼」と思え……という感覚が正当な権利を得てしまうのかもしれない。

 首都圏の通勤列車に乗っていれば、感染に限りなく近づくわけだが、出社しないことは、退職を意味してしまう人も少なくない。だから命がけで出勤しなければならない。
 だが、電車のなかはバイオハザードのゾンビだらけ、貞子ばかりなのだ。
 日本人は、今、貞子がテレビから這い出て、自分に向かっている状態なのである。電車に乗れば、ゾンビが自分に噛みつこうとして近寄ってくるのだ。

 まあ、人類のほとんどが経験していないパンデミックが始まったときの政権が、よりによって空前のバカボン政権だったことも、運が悪かった。
 安倍晋三という、名誉欲だけの不正大好き総理大臣は、ほとんど能力らしい能力がない無能無駄政策を乱発して、安倍の得意技「やってるフリをしろ」だけで事態が悪い方向にだけ進んでゆく。
  https://news.yahoo.co.jp/byline/shiraisatoshi/20181026-00101830/

 それを支える、厚労省や押谷らの学者グループも、絵に描いたような無能馬鹿ばかり揃って、やることなすこと、我々が感嘆するようなプロとしての自信に満ちた果断さがまったく見られない。愚策と弁解ばかりに終始している。
  https://twitter.com/KamiMasahiro/status/1250008859969605636

 唯一、私が学者としての能力に感嘆したのは、児玉龍彦だけだ。
 https://www.youtube.com/watch?v=r-3QyWfSsCQ

 こんな日本だからこそ、貞子が這い出てきたのだ。
 多くの日本人が呪い殺されて、地獄のような惨禍を味わうことになる。この感染率と致死率を考えれば、おそらく広島・長崎の原爆投下以来の死者が出ることになるだろう。
 おまけに、多くの学者が、このウイルス禍は、三年程度は続く可能性があると指摘している。スペイン風邪がそうだったからだ。
 いったい何が起きるというのだ?

 何度も繰り返してきたように、世界は、ニューデール恐慌が裸足で逃げ出すほどの、人類史上最悪の巨大恐慌に突入することは確実であり、日本は、ドイツ銀の倒産に連鎖して、CLO/CDSなど元本不保証債権がゴミくずになる五頭の鯨=GPIF・ゆうちょ銀、それに農林中金をはじめとして、この博打債権を買いあさってきた、すべての金融機関が倒産の危機に追い込まれ、おそらく数割を残して倒産してしまうだろう。

 企業活動は、低迷という言葉で表せないほどの凋落を来たし、給与をもらえずに路傍を彷徨う大量の人々が現れる。
 それこそ、新型コロナウイルス肺炎死者の遺体が、大都市のそこかしこに散乱して片付ける者もいなくなる。食料が消える。医療も消える。治安も消える。行政も消える。
 もう手がつけられないほどの巨大な混乱が避けられない。

 今の、政治家連中の首を羅列してみても、この人類史上希な巨大災厄に立ち向かってゆける能力を持った人物がいるかというと、唯一、山本太郎を除いて誰もいない。
 出てきた貞子をテレビの中に押し返せるのは太郎君くらいだろう。
 
 そんなわけで、この災厄に対する守り神として、「太郎ちゃん人形」でも作って販売するのは、もしかしたら「アベノマスク」より上策かもしれない。
 ちなみに、アベノマスクは、原価30円程度を400円で販売している。1億個くらい作ったので、この担当企業は、巨額のボロ儲けだ。
 厚労省にメーカーを尋ねても極秘だそうだ。もちろん「アベトモ」に決まっているが。
http://www.asyura2.com/20/senkyo271/msg/656.html

 http://blog.livedoor.jp/genkimaru1/archives/2141503.html
 

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