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この社会から逃げたい! 誰も来ない山奥で、自給自足の生活に憧れる人々

カテゴリ : 未分類

 

 「ポツンと一軒家」というテレ朝の番組が、多極化分散した現代にあって、指折りの高視聴率をたたき出している。
 20%という数字は、たぶんテレビ番組の少なかった半世紀前の視聴率だろう。

 
「ポツンと一軒家」が視聴者を釘付けにし続ける理由
 https://gendai.ismedia.jp/articles/-/64461

  『ポツンと一軒家』、視聴率20%超え!“圧倒的” な支持を集める理由
 https://www.jprime.jp/articles/-/15372

  ポツンと一軒家 なぜ人気?
  https://totibaikyaku.com/2018/11/ikkenya.html

 上のリンクに紹介したように、さまざまな分析アプローチが出回っているのだが、私の視点は誰とも異なる。

 私が、「ポツン……」が、高い視聴率を獲得している理由と考えるのは

 ① 嘘のないドギュメンタリー番組であるということ。多くの視聴者は、テレビ局の、計算尽くの仕掛け、仕込みの嘘に飽き飽きしているのだ。
 どこのチャンネルを回しても、作られた嘘の番組ばかり……。もう見たくもない。
 もちろん、「ポツン……」にも、事前のリサーチや、仕掛けがあるに決まっているが、番組の性質上、計算された準備は、かえって邪魔でしかなく、番組構成を貶めるものにしかならないから、基本的に、「嘘のない番組」と認識させるだけのリアリティを持っている。

 ② 実は、視聴者の多くが、自民党政権による増税に次ぐ増税、安倍政権による不正に満ちた、縁故主義や我田引水など、生活の圧迫から逃れたいと願っていて、山奥で、誰の世話にもならない自給自足の生活に憧れていると私は考える。
 ポツンと一軒家のなかでは、ありふれた人物が、公共交通機関などのインフラからはじき出された過疎の山奥で、創意工夫を凝らしながら、自給自足に近い生活を行っていて、誰にも邪魔されない自由な生活を満喫しているように見える。
 このことは、「ポツンと……」に魅入られた人々にとって、自分のかなえられる夢を実現している住人に対する、畏敬と羨望を与えているのだと私は思う。

 ③ 誰もが、静かな荒らされない自然のなかで、密かに生きてみたいと願っている。
 しかし、都会に住んでいれば、食べるものも、住む場所も、病気になったときも、葬式も、社会的常識という重荷に押しつぶされて、自由な自分の意思は「世間体」の前に通すことができない。
 だけど、医療機関などなくとも、どうせ死を免れないのだし、世間体に左右されない、自分の人生のなかで生きて、手厚い看護なんかいらないから、静かに死んでゆきたいと、実は多くの人々が心の底で願っているのではないか?
 「本当に自然な人生」がテレビ番組のなかに見えるのだ。100歳に近い老人が、誰の助けも借りずに、自然のなかで自然の一部であるかのように生きている姿は実に魅力的なのだ。

 少し、重複した内容になってしまったが、私は、人々が心の底で憧れ続けてきた人生を実現している人の姿に、強い畏敬心を抱き、もっと、その姿を見てみたい……と思う気持ちが、この番組の異常なほどの人気を作っているのだと思う。

  http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-298.html

  我々は、本当に必要な数百倍もの浪費生活を強いられていること
 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-739.html

 何よりも、安倍晋三自民党政権の大増税が、どれほど底辺に生きる人々の生活を圧迫しているか? こんな苦しい生活から逃げたいと思っているか?
 自民党と竹中平蔵の進めてきた新自由主義が、ポツンと一軒家の視聴率を生み出していると思えないだろうか?

 逆にいえば、消費税のない、自由で解放された、豊かな生活に満足している人が大部分だったなら、たぶん、この番組が生まれることさえなかっただろう。
 自民党政権=安倍晋三と竹中平蔵がいる限り、ポツンと一軒家の人気は、どんどん高まってゆくのだ。

 私は、「集合無意識」について、何回か書いた。
 人は決して一人で生きているのではない。幸島と高崎山の猿だって、集合無意識を共有していることが知られた。
 https://www.nazotoki.com/hundredth_monkey.html

 人間が、集合無意識に支配されていることは、さまざまな証拠がある。
 上にリンクした「百匹目のサル現象」と、まったく同じことが人間界でも、野生動物界でも頻繁に見られるのだ。

 http://www.kuniomi.gr.jp/geki/iwai/100sarugen.pdf

 だから、私は「安倍晋三と竹中平蔵は嫌だ!」という共通認識が、人間社会でも百を超えたとき、全国に伝播して、一斉に「安倍と竹中を追放しろ!」という具体的行動が、「星火燎原」のように、一斉に燃え上がるだろうと予想している。
 それまで芋を洗わなかった猿たちが、地域の壁を越えて、全国で一斉に芋を洗う習慣を持ったのと同じことが起きると信じているのだ。

 私は、「ポツンと一軒家」が示した、過疎地における自給自足、自律生活への憧れが、このまま「百匹目の猿現象」のように、大勢の人々に伝播してゆくものと予想している。

 時、奇しくも、新型コロナインフルエンザの劇的なパンデミックが始まろうとしていて、その致死率が5%を超えると報道されるようになり、糖尿病などの基礎疾患を抱えた人や妊婦、私のように間質性肺炎やCOPDを患っている者が、感染すると、致死率が50%を超える可能性もあって、そうなると、過疎の田舎に引っ込んで、人との接触を避けながら静かにパンデミックの嵐をやり過ごすことしか手がないので、そんな過疎の安い中古家屋の需要が増すだろうと思っている。

 今年は、絶望的な災厄の年になるという予言もたくさん出ていて、南海トラフの巨大地震や、世界経済大崩壊も避けられない事態となっていて、いずれも、大都市での生活が危機にさらされることになり、やはり安全な過疎の田舎での生活が重要性を増しているように思える。

 私の予測では、これから大都会の学校は、過疎地での廃校を利用した疎開生活をカリキュラムとして体験するようになるような気がしている。
 時代は、いずれも「大都会を離れよ!」と語りかけているように感じるのだ。 

  https://www.gifu-np.co.jp/news/20200212/20200212-214506.html

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