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食料不足の予感

カテゴリ : 未分類

 現在、地球上の人間社会全体を襲っている災厄は、新型コロナウイルスだけではない。
 アフリカから中東、そしてパキスタン・インド・中国へと伝播拡大している蝗害があり、これほどの規模だと、もしかすると海を渡って日本にまで飛来するかもしれない。

 新型肺炎で泣き面の中国を今度はバッタが襲う
 https://www.newsweekjapan.jp/youkaiei/2020/03/post-53.php

 さらに、中国を中心に、アフリカ豚コレラ(ASF)・豚コレラ(CSF)、鳥インフルエンザ、豚インフルエンザなども、突然変異を繰り返しながら、人間社会に脅威を与えている。

  1億頭のブタが消えた 中国でいま、何が…
 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191009/k10012118841000.html

 もう一つオマケというべきか、こちらが大本命というべきか、ドイツ銀行とゴールドマンサックス(いずれもロスチャイルド系列)による虚構デリバティブの大崩壊(7500兆円=世界の実体経済に匹敵)が予想されている。

 これらは、いずれも、人類の食料秩序をひどく損なうもので、世界的な規模での食料不足=飢餓をもたらすと考えるしかない。
 中国では、蝗害により、過去に、1000万人を超えるような餓死者を何度も出している。アフリカも同じだ。中央アジアの牧畜地帯では、家畜の餌となる草原を食い尽くされてしまうので、大量の家畜が餓死して、やはり重大な食糧危機が約束される。

 よく、標高2000メートルを超えられないとか、数百キロの海域を超えられないとか言う人がいるが、現段階で、サバクトビバッタの巨大群は、ヒマラヤ・チベット・パキスタン高原を越える可能性が強いと報道されてる。
 http://www.jfss.gr.jp/article/1131

 もし仮に、中国を蝗害が襲うなら、数千億~数兆といわれる巨大群の場合、台風・季節風や黄砂気団に乗って飛ばされて日本列島に達する可能性も十分に考えるべきだ。
 もし日本に飛来した場合は、バッタにとって豊かな食料に満ちた日本列島では大繁殖の条件がある。
 かって、北海道などで何回か記録があるが、増殖を繰り返して、数年間も苦しめられたようだ。
 
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%9D%97%E5%AE%B3#%E6%97%A5%E6%9C%AC
 【近代では、明治初期に北海道で蝗害が発生したことが知られている。1875年(明治8年)9月27日、道東の太平洋沿岸を台風が直撃し、未曾有の大洪水を引き起こした。十勝川と利別川が合流するあたりでは膨大な樹木が流失した結果、広い範囲で沖積層が露出し、ここにヨシやススキなどイネ科の植物が生い茂る草原が出現した。さらに、その後の数年間好天が続いたため、トノサマバッタの大繁殖に適した環境が整った。】

 このときは、「台風」が原因と指摘されていて、私は、中国のバッタが、台風に飛ばされてきた可能性を考えるべきではないかと思う。
 
 仮に、蝗害が日本で発生しなくとも、アフリカからインド・パキスタン・中国・インドシナと蝗害による食料の巨大な被害が発生したなら、これほど流通輸送が発達した世界にあっては、「資本の論理」による食料の移動が発生するのは確実で、日本に豊かな備蓄があるなどと安心するべきではない。
 金儲けのために、あるはずの備蓄など、あっというまに外国に売り飛ばされてしまうからだ。

 もう、このままでは、夏が来る前に世界的な食糧不足が訪れるのは確実だろう。
 東日本大震災のとき、地震発生後、関東・東北地方の店という店から食料が短時間で消えたことを覚えている人も多いだろう。
 これと同じことが地球規模で起きるのだ。世界中でマスクが消えたように、食料が消えてしまうのは必然と思うべきだ。

 残された時間は、そう長くない。今すぐ備蓄計画を立てるべきだと私は思う。
 いったい、何を備蓄すべきなのか?

 まずは主食としては、日本人は、やはり米だ。小麦粉は、冷蔵保存が必要なので、管理が難しい。
 米も精米してあると寿命が短いので、玄米にすべきだ。私は、備蓄の関係で、生産後5年以上経た玄米を食べることも多いが、圧力鍋や精米機を使えば、十分に食べることができる。新米に比べて多少味が落ちるのはやむをえない。
 量としては、一人20Kgは最低だと思う。

 次に、おかずは、超長期保存の効く缶詰が最適である。私は、ケース単位で購入している。なお、缶詰の消費期限は無意味だ。一律5年になっているが、サバ缶なども、実は5年どころか、10年経たものの方が美味しいといわれる。品質的には、缶が膨れていない限り何の問題もない。
 私の場合、安いツナ缶や、サバ缶、タイカレー、みかんなど、箱単位で備蓄し、数ヶ月は、なんとかなるようにしている。

 あとは、小さな自家畑を開墾してあり、まだ寒いので、植え付けを躊躇しているが、馬鈴薯や里芋、甘藷などを植える予定でいる。
 あとは、大根や蕪、トマトなどだ。
 この数年、春の寒冷戻りにやられて馬鈴薯栽培に失敗しているので、今年は、少し遅らしている。
 大根の葉などは、みじん切りにして油で炒めれば最高のおかずになる。

 また、冷蔵庫がない頃の定番食料だった「乾物」も役に立つ、昆布や椎茸、鰹節などだ。冷凍食品は電気と一蓮托生なので、大量に備蓄するのはやめた方がいい。
 あとは、トイレットペーパーの不足で困った人が多かったと思うが、やはり数ヶ月分は備蓄すべきだろう。

 私は、ペット飲料水(バロー薬局のピュアの森)を10ケース(120リットル)備蓄している。
 さらに井戸があるので、それほど心配はしていないが、水道に頼っている人は、一人200リットルくらいは欲しいところだ。これも、どんどん消費更新してゆく必要がある。

 食料不足は突然やってくる。マスクもそうだったが、メディアが報道したときは、もう遅いと思うべきだ。店には何も残っていない。
 何もない、普通の状態で、先の先まで読んで購入備蓄すべきだと思う。

 ただ腹を満たすだけなら、玄米と味噌があれば十分だ。飽きてしまうので、スパゲッティも箱買いしてあると心強い。どの程度、食料不足が続くかといえば、私は半年程度を予想している。それは、蝗害などの被害を受けなかった穀倉地帯で、食料が再生産されるサイクルだからだ。
 それでも「不足」そのものは、数年間も繰り返されると覚悟すべきだろう。

 何度も何度も書いてきたように、大都市は食糧不足に不利だ。過疎の田舎にいけば、そこそこ食料の生産はできる。日本には「救荒作物」として芋がある。
 甘藷は、種芋を芽出しできれば、その芽が、すべて芋になってゆく。馬鈴薯も作りやすい。北海道開拓では、最初に馬鈴薯を作って、それを食べて数年間も開拓の食糧不足を耐え忍んだのだ。

 これも、うんざりするほど書いてきたことだが、単独家族程度での孤立したライフスタイルではなく、必ず、信頼のおける仲間を募って、数家族で共同体を結成して、助け合いながら危機を克服することを考えるべきだ。

 共同体とは何か? 2019年11月03日
 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-924.html

  人類最高・最大の資源 ……なければ生きてゆけない 2019年08月31日
 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-date-20190831.html

  最低限、生き抜くだけのライフスタイル 2019年10月17日
 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-906.html

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