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とうとう世界的に確認された新型コロナ肺炎による肺線維症

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 昨日のイタリア発共同ニュースで、私が何度も指摘してきた、新型コロナ肺炎の患者の3割が、間質性肺炎のなかでも、もっとも深刻な肺線維症を引き起こしている疑いがあると報道された。

 回復者3割に後遺症の恐れと指摘イタリア呼吸器学会、肺にリスク 5月27日
  https://www.daily.co.jp/society/main/2020/05/27/0013376118.shtml

 【ローマ共同】イタリアの呼吸器学会は27日までに、新型コロナウイルス感染症から回復した人のうち3割に呼吸器疾患などの後遺症が生じる可能性があると指摘した。少なくとも6カ月は肺にリスクがある状態が続く懸念があるという。地元メディアが報じた。

 既に退院した感染者の症例調査と合わせ、同じコロナウイルスによる感染症であるSARSの回復者の後遺症に関するデータも踏まえ、分析した。未解明の部分が多く、さらなる詳細な調査が必要だとしている。

 学会によると、新型コロナ感染症により肺線維症を引き起こす恐れがあり、完治が難しい損傷を肺に受ける可能性もあるという。
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 コロナ患者の知られざる兆候「凍傷のような皮膚変色」に要注意 4/23
 https://news.yahoo.co.jp/articles/12291eafc264c448b544b2e2ebec5c5982cbc24b

 新型コロナウイルスに関して、さまざまな「独特の症状」が報道されるようになってきた。もっとも有名なのは、味覚と嗅覚の異常だろう。日本でも、阪神の藤浪晋太郎選手や、タレントの黒沢かずこが味覚・嗅覚の感じにくさを公表し、広く知られるようになった。

 カリフォルニア大学サンディエゴ校の研究チームは、4月12日、味覚・嗅覚障害のある人は、比較的回復が早いとする調査結果を発表している。研究チームの医師は「匂いがわからなくなった患者の74%が、調査時には回復」と指摘している。

 新型コロナウイルスは、通常のインフルエンザとは異なる肺炎を引き起こす。イタリアでは、新型肺炎が治っても、肺に永久的な損傷が残るかもしれないと報道されている。ライニュース(4月18日)によれば、軽症で、自宅療養で完治した6人のダイバーが、肺の損傷のため、もはやダイビングできない可能性があるという。

 最近のアメリカの報道では、「血栓」という言葉が増えてきた。

 abcニュース(4月21日)によると、皮膚科医たちが「コロナの爪先(COVID Toes)」と呼んでいる現象があるそうだ。凍傷と同じように、つま先が赤や紫に変色するのだが、症状の軽い子供や若年層に多く見られる。さらに、紫色の網目のような模様が出ることもあり、いずれも血栓との関係が疑われている。

 ノースウェスタン大学などがこの現象に注目し、初期症状のチェックに使えるかどうか、世界中に声をかけ調査を始めているとのことだ。

 また、ワシントンポスト(4月22日)は「謎の多い血栓症が患者を殺している」と報じた。解剖結果から、患者の肺に小さな血栓が広がっているのが確認されたそうだ。

 アメリカでは、先日もブロードウェイの人気俳優ニック・コルデロがコロナの闘病中に血栓症を併発し、右足を切断したニュースが流れたばかり。もし心臓や脳にも血栓ができるとしたら、突然、発作で倒れてしまうコロナ患者の説明がつく。なお、この記事でも、足が青く変色したり、腫れ上がったりする症状が、悪化の兆候のひとつだとされている。すでに、ニューヨークの一部の病院では、コロナ患者全員に抗血栓薬を処方し始めている。

 感染がアジアより遅れて始まったとされるアメリカだが、実は、 カリフォルニア州で2月6日に亡くなった人が新型コロナウイルスに感染していたことが正式に確認された。2月6日の段階では、中国とフィリピンでしか死者は報告されておらず、政府やWHOが気付くずっと前からアメリカにウイルスが蔓延していたことになる。
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新型コロナウイルス肺炎の新知見 2020年04月29日
http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-1106.html

 このニュースは、新型コロナ肺炎の多くが治療可能であり、若者は発症しにくいとされてきた「常識」を大きく覆すものだ。
 児玉龍彦が指摘したように「そんな甘い病気ではない」。

 すでに、私は、4月はじめに、この事実をブログで明らかにしたが、複数の医師から「デマ」との誹りをうけていた。

  驚くべき情報! 新型コロナウイルス肺炎は「間質性肺炎」 追記あり
2020年04月06日
 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-1083.html

 私は、自身が間質性肺炎で苦しんでいるので、相当に詳しく研究している。
 しかし、このときは、間質性肺炎が医学的に、たくさんの種類に分別されていることについて詳しく触れていなかった。

 「間質性肺炎」のカテゴリーのなかで最多発症例として特発性間質性肺炎=IPF=肺線維症が存在しており、間質性肺炎といえばIPFと同じ意味としても問題ないと考えていたからだ。
 しかし、複数の医師から文句が出たので、ここで分類について引用しておく。

 https://medicalnote.jp/contents/160829-001-OI

  間質性肺炎の中で原因がわからないものを特発性間質性肺炎(IIPs:Idiopathic interstitial pneumonias)といいます。特発性間質性肺炎はさらに次のように分類されます。

特発性肺線維症(IPF)
特発性非特異性間質性肺炎(特発性NSIP)
特発性器質化肺炎(COP)
剥離性間質性肺炎(DIP)
呼吸細気管支炎関連性間質性肺疾患(RB-ILD)
急性間質性肺炎(AIP)

非特発性と特発性の違いは、前者が可逆的で治癒の可能性があること、後者が不可逆的、つまり一度進行したら二度と元に戻らない致死的なものであることを意味している。
 しかし、非特発性間質肺炎であっても、ステロイド療法などで「寛解」して退院しても「完治」とはいえないで再発するケースも多く、IPFに進んでしまう場合も少なくない。それは、例えば、COPDや肝臓癌などによる線維化のケースだ。
 「非特発性なら治癒可能」という常識は誤りなのだ。

 間質性肺炎=IPFの特徴は、「不可逆的」であり、「進行性」である。つまり、いったんIPFと診断確定されたなら、じわじわと病状が進行し、5年生存率30%、10年生存率0%という恐ろしい病気である。

 新型コロナ肺炎にかかると、3割が、この間質性肺炎=肺線維症に進行する疑いがあると、昨日の共同イタリアニュースが述べている。
 これは、とんでもなく恐ろしいことであり、さらに本人に病気の自覚がなくとも、肺に不可逆的=治癒不能の損傷が起きている可能性があると指摘している。

 したがって、4月6日の私のブログの情報を「悪質なデマ」とした下記のツイート自体がデマである。これで医師のつもりなのか?
  https://twitter.com/DrK_B777/status/1247453861167517696

 間質性肺炎は、インフルエンザのようなウイルス性疾患で病態が悪化すると、起きやすいことが知られていたが、IPFに進行することは少なかった。
 しかし、新型コロナでは、発症者の3割に、IPFに進む疑いがあり、さらに非発症者も知らないうちに、肺に非可逆的損傷が起きている疑いがある。
 また、基礎疾患としてCOPD、肝臓や腎臓の線維化が起きていた場合、肺線維症に進む可能性が高まる。さらに、IPFは肺癌を誘発するともいわれている。

 そうなると、5年生存率3割の恐怖の病気ということになり、新型コロナによる人類への被害は、これまで考えられてきたものより、数桁も恐ろしい事態ということになる。 
 私の場合は、2014年発症だから、すでにIPFの平均余命を過ぎている。
 しかし、まだ酸素も必要としていない。この理由について、私は現代医学と、すべての医師を敵に回す私の個人的な考えを述べておこうと思う。

 「たぶんIPFでなかった」と多くの医師が思うだろうが、そうではない。IPFの症状はすべて出ており、ただ、私が現代医療に強い不信感を抱いていたため、一切の医療を拒否して、自然治癒能力を最大限に引き出す努力を行ったためだと考えている。

 特発性間質性肺炎の現代医学による見解は、以下の通りだ。
 https://www.jrs.or.jp/quicklink/journal/nopass_pdf/043030179j.pdf

 このなかで、「特発性間質性肺炎」の診断確定基準について触れている。
 ここに述べられているのは、確定基準として
 ①  身体所見をとり,胸部 X 線写真を撮影する
 ② 原因不明で,拘束性障害やガス交換障害などの呼吸機能検査異常があり,高分解能 CT(high resolution CT:HRCT)所見で両肺底部・胸膜直下優位に明らかな蜂巣肺所見を伴う網状影を認め,さらに(1)年齢 50 歳以上,(2)緩徐な発症,(3)症状発現より3カ月以上の経過,(4)両側肺野の捻髪音(fine crackles,velcro ラ音),4項目中3項目を満たす場合には,臨床的に IPF と診断することができる.
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この他にも、肺生検(穿刺細胞診)も要件に含まれている。

 私は、これを見て医療を諦めた。これほどの負荷を患者にかけても、治療(ステロイド・ピルフェニドン・ニンテダニブ)を使っても、余命3~6年なのだ。
 また、医師の多くは、患者を助けたいと言うより、データをとって自分の名誉や、治療利益につなげたいと思っているわけで、本心から患者の気持ちに寄り添える医師など100人に1人もいないことを、さんざん思いしらされてきた。

 私は、放射線生物学を学んでいるので、X線CTや、たくさんのX線検査を行う結果が良く理解できる。CT撮影の場合、肺が受けるX線線量は5~50ミリシーベルト、複数回行えば数百ミリシーベルトもありうる。
 X線胸部撮影では、現在50~100マイクロシーベルトとも言われている。

 間質性肺炎の確定診断を受けようと思えば、こうした検査を何十回も繰り返し、積算被曝量が軽く数百ミリシーベルトに達することもありうる。
 肺線維症でダメージを受けた肺胞細胞が、元の能力を取り戻そうと必死になって自己増殖しようとするのは、例えば片肺切除を受けた人が、残りの肺が肥大して機能を回復してくる例をみれば容易に分かる。

 そこに数百ミリシーベルトのCT検査を行えば、ベルゴニートリボンドーの法則によって、新しく生成されつつある生まれたての肺胞細胞遺伝子をX線で破壊してしまう可能性があるわけだ。
 これに肺穿刺で穴でも開けられたら、細胞破壊のダメージによって、せっかく回復しようとしている肺胞細胞の目を摘んでしまうことになる。

 私には、こうした医療のとんでもない間違いが見えていたので、「病院に行けば助からない」と考え、医療にすがる姿勢を放棄した。
 だから、ステロイドやピルフェニドンも、使わないことにした。本当をいえば、ぜいぜいいって苦しんでるときは、ステロイドに頼りたかったが、医師処方薬であるため、使うことができなかっったし、ステロイド全体の作用が、「リバウンド効果」によって、何倍ものツケを支払わねばならないことを知っていたので我慢した。

 それでは何をやったかというと、標高差200メートル、5キロ程度の山道を、毎朝、蒸気機関車のように苦しんで呼吸しながら、呼吸トレーニングからの肺胞細胞再生を期待したのだ。
 一番ひどく進行したときは、呼吸音はバリバリいうし、トイレに立つにも、布団から起き上がるにも、靴をはくにも、ひどい息切れで苦しんでいた。
 今でも、呼吸能力は、若い頃の半分以下だと思う。

 それでも、毎朝の呼吸トレーニング山歩きを二年、三年と続けているうちに、だんだん、普段の呼吸が楽になり、小さな作業での息切れも少なくなってきた。
 一時は、何をするのも激しく息切れするので、本当に何もやる気がおきなくて、家がゴミ屋敷になってしまった。しかし今年は、耕運機を使ってジャガイモを作付けすることができた。
 ひどかった空咳も収まり、肺のブツブツ音もしなくなった。

 発症から6年、必死になって努力しても、呼吸能力が元に戻らないところをみれば、たぶん「進行性で不可逆な肺疾患」という規定は正しいのだろうが、しかし、酸素が必要なまで進行していないのは、肺胞細胞が一程度再生されている可能性もあると信じている。
 もっとも医療に頼る気持ちは皆無なので、検証は不可能だが。

 私は、こうした疾患を抱えている以上、新型コロナ感染を受ければ、たぶん一週間はもたずに死ぬだろうと覚悟している。そのため、一人暮らしでも、誰かが通報して死体を始末しやすいように準備している。

 ところが、その新型コロナの罹患者が、私と同じ病態になる可能性があるのだ。
 私自身が、これまで、この病気のおかげで、どれほど苦しんできたかと思うと、たくさんの人々が同じ運命に至るのは気の毒でならない。

 そこで、今回、このブログに、医療に頼らない、自然治癒力一本槍の考え方もあるのだと書いておきたかった。
 一切の医療を放棄し、ひたすら毎朝、標高差200メートルを蒸気機関車のように歩き続けることで、もしかしたら、この「不治の致死病」に希望が見えるかのしれないと書いておきたかったのだ。 

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