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 現時点で、もっとも信頼に足る新型コロナ対策を提唱する児玉龍彦

カテゴリ : 未分類

 新型コロナの真実~長期戦を闘うために【新型コロナと闘う 児玉龍彦×金子勝】20200428
 https://www.youtube.com/watch?v=biRtZzoM9NA&t=877s

 致死ウイルスに向き合う~恐怖の出口にしないために【新型コロナと闘う 児玉龍彦×金子勝】20200508
 https://www.youtube.com/watch?v=2AxgLORNl0k

 コロナと闘う戦略図~抗体検査で見えたこと 日本人には類似の「免疫」?【新型コロナと闘う 児玉龍彦×金子勝】20200516
 https://www.youtube.com/watch?v=8crwEQN_DbA

 
 全員検査でコロナ克服・検査と治療のシステム構築~前をむいて進むとき【新型コロナと闘う 児玉龍彦×金子勝】200602
 https://www.youtube.com/watch?v=wJBaDMyfOwQ

 政府・新型コロナ対策会議が、PCR検査の抑制という、あらぬ方向に逸脱した最初のきっかけは、2月段階で、国立感染研の大曲貴夫という医師(所長)が、
 「PCR検査を拡大すれば医療崩壊が起きる」
 と、完全に誤ったメッセージを、感染対策委員に発信したことから始まったといわれている。

 大曲の主張は、以下の通りに代弁されている。

 「希望者全員にPCR検査を」と主張するのはなぜ間違いなのか 3月13日
 https://president.jp/articles/-/33665?page=2

 「長く続く風邪症状」を見逃すな!- 大曲貴夫・国立国際医療研究センター・国際感染症センター長に聞く◆Vol.3 4月11日
 https://www.m3.com/open/iryoIshin/article/747846/

 理由を要約すると、

 ①「軽症でも早期から希望者全員が受けられるように拡充すべき」と主張している感染症専門医は一人もいない。

 ② 実際に新型コロナウイルス患者の治療に当たっている感染症専門医も含めほとんどが、「重症化の恐れがあるなど必要と考えられる人に限って行うべき」と発信している。

 ③ こうしたニュースを利用して、社会の不安を煽ることによって、何が起こりうるか。感染症専門医が懸念する事態の一つに、人びとが医療機関に押し寄せると、PCR検査を待っている間に感染者が非感染者にウイルスをうつしてしまい、病院が大きな感染源になってしまうことがある。

④ 「検査=善」と考えるのは、「思い込み(ドグマ)」に過ぎない。その思い込みを人びとに植え付けてしまったのは、不必要な検査を無自覚に行ってきた医師たちであり、そのツケが回っているとも言える──少なくともエビデンスに基づく医療(EBM)が言われている現代で、科学者でもあるべき医師は、思い込みや裏付けのない信念に基づいて、やみくもに発言をするべきではない。

 ⑤ 医療報道は一つ間違えると、多くの人の命を奪いかねない
そして、テレビをはじめとするマスメディアも、思い込みで「検査体制を拡充すべき」などと主張をするのは絶対にやめるべき。
 医療報道は一つ間違えると、人の命に関わります。もし何かを主張するとしても、「感染症に詳しい医師」に語らせる前に、実際に臨床現場で新型コロナウイルスと闘っている本物の感染症専門医の意見(セカンドオピニオン)を聞くべき。
******************************************************************

 以上は、大曲貴夫の代弁そのままといえるだろう。児玉龍彦も、大曲の上の記事に類する発言が、日本の新型コロナ対策を大幅に後手に回らせ、劣化させたと厳しく指弾している。
 (冒頭の動画、2番目)

 大曲の主張を代弁した鳥集徹という人物については、情報がないのだが、内容を見ていると、まるで大日本帝国時代の硬直した軍人やファッシズム議員のような印象を受ける。
 「知らしむべからず、依らしめるべし」
 の封建思想をそのまま地でいっているように感じるのは私だけだろうか?
 そこには、「感染専門医」なる「権威者」の言うことに従っていればいいという決めつけだけが見える。

 そもそも、「軽症でも早期から希望者全員が受けられるように拡充すべき」と主張している感染症専門医は一人もいない……という指摘は完全な嘘である。
 私が知っている限りでも、羽鳥MSで、感染研出身の岡田晴恵氏は、最初からPCR検査の可能な限りの拡大を主張していたし、上昌広医師も最初から、「PCR検査の抑制は、とんでもない誤り」と、テレビやツイッターで、抑制派を激しく非難していた。
 
 これに対して、PCR検査抑制派の主張は、患者の診断確定が増えて病院に殺到すれば、医療崩壊が起きるとか、「大規模なPCR検査は、カネと手間がかかりすぎる」といった、内向きの事情ばかり主張していた。
 https://www.msn.com/ja-jp/news/coronavirus/%EF%BD%A2pcr%E6%A4%9C%E6%9F%BB%E3%81%9B%E3%82%88%EF%BD%A3%E3%81%A8%E5%8F%AB%E3%81%B6%E4%BA%BA%E3%81%AB%E7%9F%A5%E3%81%A3%E3%81%A6%E6%AC%B2%E3%81%97%E3%81%84%E5%95%8F%E9%A1%8C-%E3%82%A6%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%82%B9%E5%B0%82%E9%96%80%E3%81%AE%E8%A5%BF%E6%9D%91%E7%A7%80%E4%B8%80%E5%8C%BB%E5%B8%AB%E3%81%8C%E7%8F%BE%E5%A0%B4%E3%81%8B%E3%82%89%E7%99%BA%E4%BF%A1/ar-BB13Wfk0

 「PCR検査を可能な限り拡大する」という方針は、感染対策の基礎中の基礎であって、これを行わなければ、統計上の有意サンプルが得られず、抑制していれば、感染拡大の状況が、まるで把握できない状態で、感染爆発が起きてしまう。
 したがって、感染抑止の戦略を正しく立てることさえできなくなってしまい、五里霧中の行き当たりばったり対策にならざるをえない。

 これを「医療崩壊を起こすから」という超後ろ向きの発想が、どうして出てくるのか、あまりに陳腐で言葉もない。
 医療崩壊を起こさせないよう、例えば、病院に疑い患者専用のテントを設けて検査し、また街頭でも、あちこちにドライブスルー方式の検査場を設置するなど、「医療先進国・日本」にふさわしい、前向きの対策など無数に考えられたはずだ。あとは、トップが予算を確保し号令をかけるだけだったのだ。

 だが、不正と隠蔽と後ろ向きでなる安倍晋三政権は、いつもどおり口先だけの対策宣伝で、実際には、ほとんど何もしなかった。安倍は、オリンピック開催に未練を抱き、PCR検査をしないことで患者を少なく見せかける方針を採用していたのだ。
 逆に、未だに国産、超高速PCR自動検査装置や国産医薬品アビガン・イベルメクチンなどの治療薬認可を抑え続けている。
 他方で、米ギリアド社のレムデシビルだけは、とんでもないスピードで認可し、数千億円の国家備蓄を表明しているのは既報の通り。

 こうした政府の愚劣な後ろ向き対策は、「アベノマスク」と、電通やパソナに税金を投げ捨てる「緊急援助資金・持続化給付金」などで、国民が広く知るところとなったが、これを書いている6月9日の段階でも、いまだに無料街頭PCR検査体制は、政権や与党の議題にさえ上らず、原発をやめさせるために設置された予算を原発推進予算に変更するための「束ね法案」など悪意に満ちた法改悪に血眼になっている。

 つまり、自民党安倍政権は、この後に及んでも、本気で新型コロナ対策を行う意思は存在しない。やることなすこと、すべて見せかけの安倍十八番「やってる感」施政だけなのだ。
 これでは、話題になっている唾液型PCR自動化機器の設置や、無料街頭検査場設置や、免疫グロブリン抗体検査システムなども、本気で設置するつもりはなさそうだ。

 だが、何度も書いてきたとおり、新型コロナの根本的対策は、PCR検査の全国民的実施しかない。ところが国は、検査ではなく、ワクチン接種の全国民強制に問題をすり替えてきた。

  「2021年前半開始」国民全員に接種 新型コロナワクチン巡る厚労省プラン
毎日新聞2020年6月2日
https://mainichi.jp/articles/20200602/k00/00m/040/219000c

 ワクチンというものは、極めて不安定で不確実なものであり、「完全な安全性宣言」がなされて接種強要が始まってから、子宮頸がんワクチンのように、予期しなかった重篤で深刻な副作用に苦しむ人々がたくさん出てきて、国は自分たちを正当化することだけに奔走するという呆れ果てた現実が起きている。
 https://www.hpv-yakugai.net/2018/06/14/now/

 ワクチンは、簡単なものではない。開発には最低3年、しかし、本当に安全なワクチンが実証的に確立されるためには10年を必要とするのである。
 これまでの疫病パンデミックにおける大量死の原因の多くが、実はワクチンの失敗によるものともいわれている。
 「予期しない」現象が頻発するというのが、掛け値のない人類の到達点なのだ。

 「安全性の保証された開発に10年かかる」のが常識なのに、厚労省は、たった二年で、ワクチンを認可し、それを全国民に強制すると言いだしている。
 一番大切なはずの「PCR検査の全国民拡大」は、そっちのけでだ。

 「PCR検査は確実性がない」という反論があるが、実はPCR検査の信頼性は100%なのである。それなのに8割程度の信頼性しか認められていない事情は、検体採取の技術的問題である。
 だから、現在は、唾液型PCRに変える動きが加速しているのだが、ここでも、厚労省が認可権限を振りかざして、早期認可にイチャモンをつけて妨害しているのはアビガンと同じ構図である。唾液型検査に移行すれば、信頼度は100%に迫るのである。

 免疫グロブリン抗体診断については、上のリンク、「コロナと戦う戦略図」 「全員検査でコロナ克服」動画のなかで児玉龍彦が詳しく解説している。
 抗体検査によって、重症化のしやすさが明らかになるため、治療タイミングを決定することができると解説している。

 私は、フクイチ被曝問題で、児玉龍彦が、重汚染地からの妊婦・妊娠可能女性・子供たちの脱出ではなく、「除染」を主張したことで、強い不信感を抱いていたのだが、こと、コロナ問題で、たくさんの情報を得てみると、児玉龍彦ただ一人が、正しい指摘をしていると感じた。この問題は、児玉龍彦に総指揮を執らせれば、もっとも早く、正しく解決すると考える。

 ただし、東大アイソトープセンター長としての児玉龍彦が、甲状腺癌をヨウ素131注射で治療する立場に対しては、今でも絶対に納得できないものがある。

 6月中旬の今でも、新型コロナ対策で、一番重要なことは、全国民のPCR検査実施であり、街頭に無数の無料検査場を施設し、感染の全体像を正確に把握した上で、陽性者を隔離し、アビガンで早期治療することだ。(妊婦は除く)
 同時に、「PCR検査を拡大すれば医療崩壊を来す」と主張するネガティブな発想の医師は、医療界を追放した方がよいと私は思う。
 

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