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2009年3月21日 戦争の跫音

カテゴリ : 無題

● 戦争の跫音

 安倍晋三を首班とする軍事クーデター政府樹立を画策した田母神・漆間・大林一派の背後には正力松太郎~中曽根康弘~安倍晋三の日本反共同盟(国際勝共連合)がいる。 彼等の真の目的は、「世界に冠たる強国日本の復活」であり、それを保証する日本軍復活、核武装、徴兵制実施なのである。

 彼らに共通する価値観は「スグレ主義」だ。彼らは「優秀」であるという世界からの評価を無上の快楽だと信じこんでいるのだ。自分は優秀でありたい、日本は優秀でなければならない、世界に冠たる軍事大国日本の復活こそ、彼ら「スグレ主義者」たちの究極の自己陶酔をもたらすのである。

 かつてヒトラー・ドイツが行ったT4作戦(30万人のドイツ人障害者をガス室で殺戮した)のように、「美しい日本」を構築するために、醜い者、国家に反逆する者、障害者・犯罪者・混血児たちを処分・追放するという発想で「優生保護法」を推進してきた。「美しい強国日本」にふさわしくない者は、すべて追放・殺害するという意志を示している。

 強国日本を復活させることが、天皇制死守・資本主義産業推進主義者の最大命題である。大衆は、「明るく温かい人情社会」を求めている。だが、「美しい強国」推進主義者は、それが絶対にお気に召さない。人情社会では強国日本は作れないのだ。「強い国」を作るためには、若者たちを徹底的に追い詰め、競争させ、鍛え上げ、戦場に送り込んで血に飢えた殺人マシーンに育て上げなければならないのだ。この方針によって、1980年以降、特高憲兵だった槙枝を日教組に送り込んで組織を崩壊させ、子供たちを徹底的に競わせ、互いに蹴落とし合う教育体制をひいてきた。

 こうした人間疎外の教育体制が成果を上げて、今では多くの若者が、助け合いや弱者救済に興味を示さず、偏狭なナショナリズムに洗脳され、外国人を蔑視し追放せよと叫ぶようになった。外国人、とりわけ中国・朝鮮・韓国人に敵意を見せるようになった。戦前と同じように「チョンコロ・チャンコロ」などという蔑称が復活している。
 若者たちは、人を追い詰める人間疎外の社会で、その本当の理由を見ようとせず、面白くない抑圧感を外国への敵視にすり替えようとしている。とりわけ、北朝鮮と中国に対する敵視が激しく燃え上がろうとしている。

 日本を陰で支配しようとする田母神~安倍らが、究極の目的としてきた核武装と徴兵制を実現する最大のチャンスが、この大恐慌でやってきた。もはや戦争をして大量の物資を消耗・損耗し、物資の欠乏を作り出す以外に産業が生き延びる術がなくなってしまっている。若者たちは職場を追われ、家さえ追われ、もはや兵として国家に雇用される以外に生きてゆく道がないのだ。すべての社会情勢が戦争を呼んでいる!

 日本は徴兵制に向かう。その第一歩は裁判員制度である。これによって、これまで納税と教育の義務しかなかった国民に、第三の徴用義務が成立することになった。国民は裁判員に徴用され、断れば逮捕され50万円の罰金となる。そして同じ他の国民に死刑判決を下す義務を負わされるのだ。
 これによって、国民は徴兵に慣れてゆく。他人に死を命じる経験を積むことになる。やがて、裁判員制度が拡大し、あらゆる徴用が始まるだろう。そして最終的に徴兵制が復活するのである。

 日本は日本軍を復活させ、核兵器を所有するだろう。すでに徴兵名簿は完成していると噂されている。核兵器も同じで、いつか核武装するために、平和利用を隠れ蓑にした原子力発電を推進し、せっせとプルトニウムを蓄積してきたのだ。今では世界有数のプルトニウム保有国であり、これを小型原爆に作り替えてミサイルに搭載する技術は、とっくに完成している。このため数兆円の予算が消費されてきたが、それが失われた国民年金から捻出されたのだ。
 デタラメ記帳による年金毀損は日本の核武装のために意図的に行われたものであった。

 やがて中国が尖閣諸島の実効支配を開始すると言われている。韓国も、竹島どころか対馬の領有までも主張している。ロシアも、北方四島を返さないどころか、北朝鮮・韓国・中国と一斉に日本が戦争を始めたスキを狙って、北海道の領有を企てていると噂されている。
 血なまぐさい風が吹き始めた。アメリカ国家の弱体化が止まらず、もはや軍事力は風前の灯火であって、これをついて中国がやってくる。ロシアも来る。みんな日本列島を領有化しようと狙っている。しかし、いずれも成功しないだろう。なぜなら、みな深刻な国内問題を抱え、侵略戦争を起こそうものなら、内戦が勃発するからだ。
 しかし、世界は大混乱に向かい、膨大な避難民が発生し、地上を右往左往する事態は避けられないだろう。

 もちろん日本の軍事化も失敗するだろう。今の腐敗官僚や政治家たち、か弱き若者たちで占められた自衛隊が、外国との戦争に耐えられるはずがない。必ず内部から瓦解するだろう。
 これまで国家権力は、大衆の恐怖心・臆病食べて成長してきたのだ。臆病こそ国家権力のエサである。逆に、勇気こそ権力がもっとも恐れるものだ。
 若者たちは国家から見放され、路頭に迷う苦難を体験させられ、大きな勇気を獲得している。もう権力の言いなりになって洗脳されることはない。
 何が真実か、はっきりと見つめ、判断することのできる者が激増しているのだ。真実を隠し通すことなどできないのだ。

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