地震予知  その2


 私が、地震雲による前兆観測をメインにしてインターネットに情報提供していたのは1990年~2003年であった。
 その頃は、名古屋市中村区の10階建てのアパートに住んでいて、高さ40mの屋上に上ると、名古屋港方面まで遮るものもなく、見晴らしが抜群で、太平洋に浮かぶ地震雲も見放題だった。

 このため、地震雲の規模や方位も正確に分かり、先に述べた磁力線交換軌跡理論から地震雲の成因を考え、震源地同士に架橋することを前提に、どのような地震が発生するのかの予測は、非常に高い的中率があったと思う。
 当時の私の地震雲観測は、結構、高く評価されていたのだ。

 少し説明すると、地震帯雲は、震源地の強力な磁界どうしに架橋するが、基本的に南海トラフなどの巨大地殻変動地帯に沿って、「地震雲のツボ」のような場所があり、おおむね地震雲の出る場所は一定していて、太平洋の南海トラフ沿いや、中央構造線、フォッサマグナ沿いに出るような印象を持っている。
 地震帯雲の方位から、震源地の方角を知ることも可能であった。

 放射状雲や噴出状雲については、震源地から直接出てくるものと、大きな震源地からの影響を受けて、地震雲のツボのような場所から出てくる場合などがある。
 放射状雲や帯雲の発生地を求めて、何度か車を走らせたことがあるが、中心地、発生地までゆくと、そこにはポッカリと空間が空いていた。雲が消えてしまうのだ。

 小さな震源については、震源地からの放射状雲が出やすく、収束点でM2~3程度の小さな地震が起こることが多いが、M5以上の地震については、放射状雲の収束点と、震源地が一致することは少ない。
 これは大きな震源の刺激を受けて大地のツボが反応するのだと考えている。
 このような場所では、大きな地震の前に、スチームが噴出するような雲が出ることも多い。このスチームは、ラドンガスではないかと思っている。
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以下は2000年頃、中村区役所屋上から撮影した放射状雲
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 波状雲・漣状雲については、電磁界の相互誘導による電波の軌跡に雲が発生すると解釈している。電波は、電界・磁界に置かれた水晶のような発振子が波長を定めるが、地震雲の波長を定める発振子の役割は、おそらく花崗岩中の鉱脈が関係しているような気がしているが、現段階では、まったく分からない。

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 洗濯板のような波状・漣状雲は、海域の震源地から出る場合が多いと考えている。内陸部の震源からは魚鱗のような雲が出ることが多い。
 強い地震前兆の場合は、鱗状のセルが角張った状態になることが多い。阪神大震災の十日ほど前には、「角張った鱗状雲」が出た。
 なお波状雲の場合、セルが畝のように大きくなる=畝状雲になると、海洋での大きな地震になると経験的に考えている。

 まだまだ、たくさんあるが、本当に地震雲の法則性を理解しようと思うのなら、ネットの特定のサイトで、地震雲の写真などの情報交換をやるなかでしか生み出せないと考えているが、気象庁や予報士の森田正光などが「地震雲は妄想にすぎない」などと決めつけることで騙され、頭から小馬鹿にする者が多い現状では、なかなか理解が進まない。

 私のブログ読者や、アカウントを凍結されたツイッターをフォローしていただいた方の多くが、名古屋時代の私の宏観観測活動をご存じの方が多いと思う。
 当時は、地震雲観測にそこそこの成果を上げていたが、2003年に中津川市(蛭川村)に移住したら、小さな山の小さな尾根に囲まれた、いわゆる谷地で、風には強いが、周囲の見晴らしが皆無で、宏観観察不適地だったため、とたんに地震雲観察の予測精度は劇的に落ちた。

 アマチュア無線も、見晴らしに準じた入感になるので、まるで受信がダメになり、地震生ノイズや近距離異常伝播の観測も不可能になった。
 アンテナを大きくしようとしたら、近所のイチャモン好きから建築基準法などのクレームがついて、工事を中断せざるをえなくなった。
 ひとつには、高い大型アンテナを立てると、避雷針をつけても誘雷現象が起きることがあり、誘雷火災や落雷事故が起きたとき、賠償能力もないため、断念せざるをえなかった。

 しかし、非常に野生生物の多い場所なので、生物前兆の観測には適していた。
 また、一帯はトリウム鉱山の近い花崗岩地帯で、空間ガンマ線線量が0.2μ/h を超えるような高い場所だった。
 ここでは、ガンマ線の観測には、とても適した場所だった。そこで、今でも数年間休みなしで、連日、ガンマ線のスペクトル定点観測を続けている。
 何が分かるかといえば、ラドン222→ビスマス214 のスペクトルピークが鮮明にわかり、地殻変動が活性化する指標が分かる仕組みである。

 過去数年のログから、代表的なビスマスピークを探そうとしたが、ラドンだけでなく降雨でも溶け込んだラドンが似たようなピークを作るため、今、確実なデータを提示できない、雨が降っていないのにビスマス214ピークが出ているデータを示したいが、なかなか探せない。見つかればアップする予定。
 ツイッターにたくさんアップしてるが、ツイッター社による悪質な嫌がらせで凍結されて読めない状態。

 「地震雲が見えない」事情から、地震予知全般の信頼性が下落し、多くの読者の期待を裏切ることになったが、結局、宏観観測適地を求めるなら周囲の見晴らしに恵まれた1000mクラスの山頂に居を構えるしかないだろうと思っている。
 そうすればしたで、今度は暴風雨や雷の直撃を受けることになり、困った課題が増える。

 政府が、本格的に宏観観測をやる気になったなら、富士山頂での全方位宏観観測をやれば、地震予知の精度は飛躍的に高まるであろう。
 311のような前兆は、一ヶ月も前から凄まじい地震雲が出るので、分かりやすいし、せめて赤色大気の観察を行うだけでも、大きな貢献が期待されるが、地震学会、気象庁ともに「地震雲など存在しない」と公式に表明し、小馬鹿にしているような状態では、観測ロボットを置くことさえ不可能だろう。
 
 [生物前兆と体感前兆]

 大きな地震の前には耳鳴りが起きる。これが体感前兆の典型で、普通、大きな地震の前には気圧の低い日が続き、それから気圧が上がりだしてから地震が発生することが多い。
 耳鳴りは気圧と深い関係があり、震源地の活動によって、急激な気圧が変化することが耳鳴りを呼び起こしている可能性があるが、詳細はまだ不明である。

 耳鳴りは、澄んだ「キーン音」の場合、太平洋の長い距離を伝播してくる疑いがあり、その後に起きる地震は、沖縄・小笠原・フィリピンやインドネシアなどのフィリピンプレート上の震源であるケースが多い。
 国内内陸部の震源の場合、濁った「ギーン音」であるケースが多い。

 「耳鳴りは病院へ行け」と書いてくる無知蒙昧のバカが尽きることもないが、彼らは、何でもいいから、自分の理解できないことには全部イチャモンをつけたいのだろう。
 耳鳴りと同時に起きるのがめまいや脱力感などであり、国内M7級地震の直前には平衡感覚を失ってふらふらすることもある。

 このとき、同じようにカラスやキジ、犬などに激しい生物前兆が起きる。
 カラスの場合、鳴き方が、「カー」ではなく「ギャー」に変わってきて、集団で上空を旋回したり、地表に降りてくることも多い。
 これは、おそらく上空に向かうほど電磁波密度が上がって生理的に辛いため、電磁波を避けて地上に降りるのだろうと解釈している。
 犬は、本能的に危機を察知して、異変を知らせているのだろう。

 牛舎の牛も終日、吠え続けることがあり、このとき、地震の直前には遠い牛舎の声が、まるで隣で鳴いているように聞こえる音声伝播異常が起きることがある。

 このような宏観前兆については、かなりまとまとまった記述が出版されている。
  
 戴峰さんは、1990年代に頻繁に連絡をとって地震前兆情報をいただいたことがある。

  https://www.youtube.com/watch?v=VD-CLh00qrk

http://www.asyura2.com/0502/jisin12/msg/565.html

 ほとんど報告されておらず、私が強く主張してきた「赤焼け現象」については、地震震源地付近が赤く染まって見えるというもので、原因は、空間にラドンなどの粒子が放出されて密度が高まり、短波長光線が吸収されるという理屈は、すでに述べた。

以下は2001年、台湾M6.5の前日の夕焼け フィリピンプレートで大型地震が起きる前日、夕焼けが赤みを増す
0108282.jpg



 いわゆる「椋平虹」や環太陽アーク、水平虹現象なども理屈は同じで、ラドンにより空気密度が変わり空間にレンズ効果・プリズム効果が起きることであると考えている。
 気象庁が説明しているような温度変化による空中の氷による現象である根拠はない。

 大地震の前に起きる発光現象や地鳴り現象も、報告例が非常に多いが、アカデミー研究機関や気象庁が無視どころか嘲笑さえしているため、研究が進んでいないのが残念だ。

 私が、赤焼け現象とともに、大地震予知の決め手にしているのが、「電磁波ブロッキング現象」である。
 先に述べた、ピエゾ効果による電磁波ノイズが、携帯の電波や、電話やテレビ・ラジオなどの放送波にさえブロッキング効果を及ぼし、強いノイズで送受信を妨害したり、メールの着信を妨害したりする。

 ネットの伝送も妨害されるので、インターネットの情報伝達速度がリプライ多発により極端に遅くなる現象も起きる。
 また携帯やスマホの電池が、異常損耗を起こす。
 私の場合、常時測定しているガンマ線測定器のソフトが暴走してデータが破壊されることが大きな地震の前に頻繁に起きている。
 一部のパソコン(NECラビエ)では、地震前兆でブラックアウト切断したりする。

 この種のインターフェアも、理解できない人からは、「パソコンを修理しろ」とか軽薄なヤジが飛んでくるが、これらはピエゾ効果による電磁波ブロッキングが原因である。

 ついでに書いておくが、この種の電磁波ブロッキング・インターフェア現象は、想像以上に激しいもので、現在、開発されている電気自動車や無人自動運転のプログラムにも強い影響を及ぼすはずだが、開発者は、まるで理解していないようだ。

 北米でトヨタ高級車が突然ブレーキが効かなくなった事故も、私は繰り返し、大きな地震によるピエゾ効果か、またはトラックのCB無線によるインターフェアであると指摘してきたが、開発陣は、よほど電磁波に詳しくないせいか、完全に無視しているようだ。
 こんなことでは、自動プログラム運転車による深刻な事故が、原因不明のまま繰り返されると予告しておく。
 こればかりは、電波シールド程度で対策できるような甘い現象ではないのだ。

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