ガソリンが高いのはトランプのせい

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 ガソリンの高騰が止まらない。私の近所では、リットル150円前後、高い店では160円に迫る。こんなに高くなったのは戦後、三回目だろうか? 

 戦後ガソリン価格の底値は、1966年のリットル50円である。ところが、第一次オイルショックの起きた1973年には、リットル120円台と二倍以上になった。
 その後、リットル100円前後まで安定したが、1979年にイラン革命による第二次オイルショックが勃発、1982年にはリットル177円を記録した。 これが、戦後ガソリン価格の最高値となって、未だに記録が破られていない。

 1999年には、イラン革命も収束し、再びリットル100円前後の安定期を迎える。

 2008年に、サブプライムローン問題を端緒とする世界的な経済崩壊が起きて、投機ビジネスが迷走した結果、リットル155円まで急上昇する。
 このとき、バブル期にSUVなど、高燃費車種を購入していた人たちは、ガソリンスタンドで、満タンにしない人も増えた。

 2016年には米国シェールオイル産業の勃興により、110円台の安定期が続いたが、トランプ大統領によるイラン制裁発言から、安定供給に対する不安から、再び急激な暴騰が始まっていて、2018年7月末現在の、ガソリン平均価格は150円台と、2008年サブプライム暴騰に匹敵する価格にまで上昇している。

 ガソリン、店頭価格152・3円 3年7カ月ぶり高値(日経)

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO3317274019072018QM8000/

 トランプが、中東に不安定要因を作り出し、世界的な石油価格を高騰させている

  https://radichubu.jp/yoridori/contents/id=18246


 実は、トランプのイラン・イラク制裁発言と、エルサレムへの米大使館移転問題は、日本人の感覚ではたいしたことには思えないが、欧米のユダヤ問題に関心のある人々にとっては、第二次大戦以来の恐怖を呼び起こすほどの恐ろしいニュースであって、人々の脳裏に一様に浮かぶのは「ハルマゲドン」=第三次世界大戦である。

 とりわけ、エルサレム問題では、イスラム教最大の聖地である、モリヤの丘にある「嘆きの壁」を破壊して、「エルサレム第三神殿」を作るのでは、と疑われていて、もし、それをやれば、イスラム教成立以来、最大最悪の「ジハード」が始まり、文句なしの第三次世界大戦に進行することが約束されているから、石油の安定供給どころの騒ぎでなく、いかに備蓄するかの問題に集約してしまうから、石油価格は、凄まじい暴騰に至ることが確実である。

 これをトランプ=ネタニヤフのコンビならやりかねないと世界に目されているのである。その根拠になったのが、米大使館エルサレム移転であり、これをやれば、必然的にエルサレム第三神殿計画に進むしかないからである。

 トランプは、すでに、この計画を見据えて、戦争を確実に仕掛けるであろうイラン・イラクの核軍備を完全に封じ込めるための準備を進めている。

イラン核合意 米国離脱でどうなるのか(BBC)

https://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-44049878

トランプの世界観:イラン制裁再開で何を目指すのか

https://www.newsweekjapan.jp/suzuki/2018/05/post-13.php

トランプ氏がイランに強く警告 アルファベット大文字で「用心しろ!」 ロウハニ大統領挑発を牽制か

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180723-00000532-san-n_ame

 トランプが必死になって、イラン・イラクに恫喝を繰り返している本当の理由は、エルサレム第三神殿問題の準備しかないだろう。
 絶対的な第三次世界大戦=ハルマゲドンが約束された「嘆きの壁」破壊行動の始末をつける準備なのである。

 これを力で強行突破するのが、トランプ=ネタニヤフの戦略であり、これまでパレスチナ問題で、一切妥協を拒否し、力ずくで国土強奪を繰り返してきたイスラエルにとっても、アメリカの助けを得れば、「モリヤの丘」破壊も許されると思い込んでいるのだろう。

 世界政治史上、もっとも強力で傲慢な単細胞といわれるトランプとネタニヤフの合意が何をもたらすか、世界には、これを正しく予測している人もたくさんいて、一様に、みんな恐怖の色を隠さない。
 もしも「嘆きの壁」を爆破でもしようものなら、全世界のイスラム教徒20億人に、歴史上最大のジハードの義務が発生するのである。

イラン大統領、ホルムズ海峡封鎖を示唆 原油禁輸で米などけん制

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180723-00000014-reut-asia

 ホルムズ海峡が封鎖されれば何が起きるのか?
 それは、石油価格が現在の数倍に暴騰すること、ロシアや南米の産油国が大喜びすること。それに原発推進派が大手を振ってのさばり始めることである。

 私は、エルサレム第三神殿の計画が公表された瞬間に、テルアビブに核ミサイルが飛んでゆくと予想している。

 イスラエルのミサイルの迎撃率は90%を誇るとされる。
https://news.yahoo.co.jp/byline/dragoner/20140723-00037615/

 ところが、アメリカをはじめ、世界の迎撃ミサイルの迎撃成功率は、わずか10%台である。なぜ、イスラエルだけが、そんなに高い成功率を誇るのか? それは、ハマスに大量のモサドスパイが送り込まれ、ミサイルに誘導装置を入れているからとしか考えようがない。

 だが、イランのミサイルに、モサドが誘導装置を入れている可能性は小さい。イラン側も最大級の警戒をしているからで、おそらくイラン政府のごく少数しか知らない、特別な核ミサイル発射施設を保有していると考えるのが常識である。

 もちろん、テルアビブへの核攻撃が成功した瞬間に、アメリカもまた、イラン・イラクへの核攻撃を行うのは確実で、これが死海文書に予言されたハルマゲドンということになる。

https://matome.naver.jp/odai/2151284211884613701

http://mnsatlas.com/?p=29391

http://www.geocities.co.jp/MusicStar-Drum/8132/sikai.html

 死海文書の予言は荒唐無稽であり、人類の叡智あるうちは、こんな恐ろしい事態が起きるはずがないと誰もが思っていたはずだが、その叡智を踏みにじりながら登場してきたトランプという奇っ怪な存在によって、ありえないようなハルマゲドンの実体化が起きつつあるのだ。

 さすがのトランプでも、まさか米大使館のエルサレム移転までやると予想した人はいなかった。
 こうなれば、エルサレム第三神殿の復活に進むしかないだろう。それが「嘆きの壁」の破壊の上に建立されることで、世界は驚愕の恐怖を味わうことになる。

 このままいけば、数ヶ月以内に、ホルムズ海峡の封鎖が実現し、ガソリン価格はリットル200円に達し、火力発電所の燃料代が高騰して、電気代は二倍に上がる。
 産油国であるロシアの発言力が巨大に膨脹してゆく。

 原発は長期停止後に、無理な稼働を続けるために、おそらく大事故を繰り返すことになるだろう。
 実際には、太陽光発電の爆発的増大により、日中のエアコン電力需要には十分対応できているはずだが、ここぞとばかり猛暑による発電量不足のウソを大宣伝し、原発再稼働を大きく前進させる魂胆を持っているはずだ。

 災害級といわれる猛暑の原因が、地球温暖化にあるとすれば、(私は原発温排水やフロンの方が大きいと思ってるが)、電力需要不足をうたい文句に、国内の石炭火力を最大稼働させることで、温暖化が激化し、8月は、日本歴史上かつてなかった、40度超地域が増えて、数万人、あるいは数十万人というオーダーの熱中死者が出てくると考えている。

 電気代が上がればエアコンを抑制する老人世帯が増える。40度でも電気代を気にしてエアコンをつけなければ、間違いなく、恐ろしい数の熱中死者が発生することは避けられない。

 日本の場合、ハルマゲドン核戦争による死者より、もしかしたら熱中症死者の方が増えるのではないだろうか?

 トランプと、彼を支持する安倍晋三=自民党などの愚か極まりない勢力のせいで、世界は、第二次世界大戦以来の恐怖に突入してゆくのである。


 書き終わって、ライブリークを覗いていたら、なんとエルサレムの西壁(嘆きの壁)が崩壊して岩が落ちてるという動画がアップされていた。
 イスラエルのような陰謀国家なら、嘆きの壁を事故や災害に見せかけて壊すなんてやりかねないのだ。

https://www.liveleak.com/view?t=sADGF_1532356802

 ますます第三神殿がリアルに登場してきてる。
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