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巨大震災への備えを!

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 かなり深刻な地震前兆が、連日連夜続いていて、東日本大震災以来の規模で、巨大地震が起きるのではないかと、心配になってきている。

 https://dot.asahi.com/dot/2017122800088.html?page=1

 これはアエラの記事だが、北海道東方のM9、30年確率が40%だったり、南海トラフM9が70%だったり、首都直下地震も80%だったりという数字は、「明日にも起きますよ」という至近警告と言ってもいいのではないか?

熊本地震の確率は7.6%だった。東日本大震災の事前確率は、2006年段階で、宮城沖M7.6=99%だった。今回、北海道東方や南海トラフ地震は、それに近い緊迫度になっている。

 こうした巨大地震が起きた場合、胆振地震や熊本地震に見られたローカル震災に対するような周辺の支援は望めないと考えるべきだろう。
 もう2011年当時の、民主党政権における東日本大震災への対応のような、国家規模での対策を、安倍政権に望むのは不可能に近い。

 菅直人政権も、相当に程度の低い、お粗末というしかない対応だったが、安倍政権では、安倍の見栄=自己陶酔を守る以外の選択肢はないのだから、最悪の対応になるのは確実で、おそらく、対策らしい対策は、ほとんど何も行われないのではないか?

 もちろん自治体や自衛隊などの機関レベルでの独自対応は、政府を無視して実行されると思うが、安倍政権は、国民への支援よりも、自分たちがいかに優先的に逃亡するかだけを実現するだろうと予想している。

 今回の胆振地震に対する対応も、「やってるフリ」だけで、自分の総裁選に被災者を利用するだけの行動しかなかった。
  https://twitter.com/masaru_kaneko/status/1038455209033265154

 もう「お上」をアテにするのはやめた方がよい。
 巨大震災の場合は、ローカル震災と違って、救援部隊は非常に少なく、インフラ復旧には相当な長期間を要すると考えるべきであり、水や電気や食料、安全な寝場所を、今から綿密にシュミレーションしておくべきである。

 [まずは備蓄!]

 何はなくとも、家族全員、数日間を安全に過ごせる備蓄は義務のようなものだ。
 胆振震災で、ドラッグストアに並ぶ人が、「今夜のご飯がない、明かりもない」などと語っていたが、こんなのは、最低の義務違反である。

 何をどれだけ備蓄すればよいか?
 メディアが腐るほど取り上げてきたので、いまさら言うべきこともないのだが、まずは水である。
 水道インフラが崩壊した場合、ローカル震災でさえ、全身全霊での復旧に一週間はかかり、これが全国規模のスーパー震災に至っては、復旧に数ヶ月、あるいは数年を要する可能性さえある。
 震災後、水を得られる地域まで移動するとしても、一週間分の飲料水は用意したい。

 人間一人の最低水使用量は、一日3リットルで計算し、三日分なら10リットル、一週間分なら20リットルは用意しておきたい。
 今は、ドラッグストアでペットボトル飲料水が安価に売られているので、最低、2リットル×6本、一人1ケースは用意するのが義務である。
 だいたい一人300円前後だろう。

 食料は、あまり火を必要としない非常食タイプが良いが、三日以上だと飽きてくるので、私は主食は玄米(保存期間が長い)副食は漬物などにしていて、ピクルスや茄子の味噌漬け、梅干しなどを自作して大量に保存している。
 炊飯具としては、カセットガスコンロが最適である。私は、100本程度も備蓄していて、実は、こちらの方が安上がりなので、プロパンもやめて日常炊飯に利用している。

 家が破壊されたときには、逃げ出して安全な場所にテントを張るなり、車泊をするなりする必要があるが、このときのために、常時、車には必要分の寝袋や最低限の着替えを用意しておくとよい。

 テント泊は、冬期でも暖房をあまり必要としない。狭い空間なので、人体の熱と厚着で耐えることができる。私は厳冬期の日本アルプスの稜線で、マイナス20度のなか幕営した経験が何度もあるが、狭いテントでは、暖房は危険で、一時的にしか使えない。
 雪があれば、雪洞が一番暖かい。冬期は羽毛服だけが身を守ってくれるので必需品である。

 電気供給インフラも、震災によって長期間のダメージを受けやすい筆頭である。
 私はヤマハ製のガソリン発電機を用意している。
 
https://www.amazon.co.jp/dp/B002K03S9I/ref=sspa_dk_detail_1?psc=1&pd_rd_i=B002K03S9I&pf_rd_m=AN1VRQENFRJN5&pf_rd_p=c26608a3-d22f-4d1b-893c-df18c784b79e&pf_rd_r=RPZ73AESW762Z1WMB9TP&pd_rd_wg=C1tcD&pf_rd_s=desktop-dp-sims&pf_rd_t=40701&pd_rd_w=qvPQs&pf_rd_i=desktop-dp-sims&pd_rd_r=a88c3bc1-b741-11e8-bbeb-b798811ed9f5
  
 900wと発電量は小さいが、騒音が60デシベル以下と小さいので、あまり近所迷惑にならずにすむ。
 トイレや井戸に電気を必要とするため、どうしても、この程度の発電機が必要になり、ガソリン2リットルで10時間は稼働してくれる。しかし、大都会の密集地では、使いづらいだろう。

 実は、ソーラーパネルを1Kw分用意したのだが、蓄電池の劣化が早くて使い物にならなくなっている。結局、ガソリン式の方が安くつき、使いやすい。
 私は、相当以前に6万円前後でホンダウオーク購入した。
http://www.hondawalk.com/

 なお、ガソリンの備蓄は30リットルで、発電機十日分以上はある。

 巨大震災で交通網が遮断された場合、地元ガソリンスタンドの供給が困難になるので、ガソリンも得られず、車も使えなくなる。危険だが、多少のガソリン備蓄は必要だろう。
私の場合は、重い20リットルタンクを避けて10リットル二個と5リットル二個にしている。これなら女性でも楽々扱えて火災の危険が少なくなる。

 車があれば、家を失っても非常シェルターとして利用できるので、津波などで失わないよう事前に綿密な準備を行い、いざ津波の可能性のある震災が発生した場合、近所の高架上かモール駐車施設の上階に駆けつけて駐めるなどの対策を考えるべきだ。
 この場合は早い者勝ちなので、一刻の猶予もない。
 
[救援が来ない、避難もできない]

 巨大震災の場合は、救援が来ない。避難所も開設される可能性が少ない。したがって、自分の身は自分で守るしかない。
 まずは、最初に津波から守らねばならない。
 長い長い巨大地震発生後は、一目散に高い場所に避難する。車が動かせるタイミングは、せいぜい最初の10分間程度だと思う。このときに高所に避難できなければ、諦めるしかない。
 とにかく、少しでも高い場所に避難する。あれこれ財産を保全しているヒマはないので、自己資産に執着する人は淘汰されるのが運命である。

 避難後は、利己主義を捨てて利他主義に徹しよう。みんなの力を合わせて生き延びるしかない。これを理解できないで利己主義に執着する人も淘汰されることになる。
 貧しい助け合い生活に慣れた人たちは、苦もなく、こうした避難生活に対応できるだろうが、資産に執着して生きてきた人は、共同作業を嫌うので、自滅に向かうことになる。
 そんな人たちは、公的な救援に依存するだろうが、巨大震災では、それすらないのだ。むしろ私的な善意の救援だけが頼りになるだろう。

[食料がなくなった、水を求めて移動するしかない]

 避難所も開かれず、公的な救援もない場合、数日後には水も食料も尽きる。
 その後は、水と食料を求めて移動することになるが、このとき、公的な救援情報を入手できるか? 安全な避難施設の情報を入手できるか? 水と食料を得られる地域はどこか? などの情報を収集することが生き延びる鍵になるだろう。

 また、少ない救援に多くの人が殺到する場合、かえって救援に背を向けて自力更生した方が良い結果になる場合もあるだろう。

 こんなときは、水のある山村方面に向かって移動するしかないだろう。
 山のふもとにある我が家では、井戸を掘って利用しているので水の心配はない。井戸が使えなくとも、近所に表流水がいくらでも得られる。
 食料は、主食を数ヶ月分用意してある。庭では畑を作っていて、明日にも大根を大量に育てようと思っている。漬物は大量に作った。

 こうした事態では、過疎の山村は圧倒的に有利であって、大都市は極めて不利である。このことは、これまでのブログにも何度も書いてきた。
 だから住むには自然豊かな山村がいい。ただし、最近は気象激変のせいで、山村には土砂崩れ、洪水の危険が大きくなっているので、安全な場所を選ぶ知識も必要になっている。

 私の住んでいるのは、1000m山岳から派生した小さな尾根だが、この成因を考えると、大昔の山体崩壊の名残かもしれないとも考えている。御嶽山火山灰が厚く積もったシラスなので、長期の大雨には安心できないが、樹齢50年以上の広葉樹森林になっているので、植林帯に比べれば安全性は高い。

 家も、100万円のキットハウスを自分で建設したものなので、自然災害で壊れたとしても、大半は自分で直せるし、全壊しても、大きなショックはなく、また作ればいいだけのことだ。
 何事も、執着せずにすむ生活手段の中にいることが、一番大切な思想だと考えている。
 家も容易に解体できるように、焼却容易な杉の間伐材だけを使っている。
 数日もあれば、解体して燃してしまえるように段取りしているのである。 

7件のコメント

[C1120] ドラレコが見たひき逃げ事故

osaki-matsudaさんのツイート: "吉澤ひとみ ひき逃げ ドラレコ 見てびっくり、目の前で人が倒れてるのに普通に横断歩道渡ってる通勤者 これが日本の現実なんですね。… "

https://twitter.com/grafty2000/status/1040367933241712642

完全に逃亡している。

[C1118] クラッシュが近いのか?

カレード氏は、地軸の傾きだと云ってます。


最後の地NZランドと軽井沢の謎の巨大地下構造物の秘密 | カレイドスコープ

http://kaleido11.blog111.fc2.com/blog-entry-5723.html

「地震と気候変動との間には深い因果関係があります。
これは地表近くのマグマの流れが活発になっていることから起こる「熱移動説」で説明がつきます。

つまり、地表近くのマグマが地下で対流しているのです!

そのためマグマの通り道ができて、突如、火山噴火が起きたり、海水が温められて巨大台風や各地での集中豪雨が起こっているのです。

だから、地球温暖化は、温室効果ガスのせいではありません!
これは壮大な陰謀なのです。

では、なぜ、地表近くのマグマが動き始めたのでしょう?

地軸がずれ始めているからです。」

[C1114] No title

今回の地震名称が、苫小牧地震でなく、胆振地震と変な名称つけてるのが気になります。
また地震の原因は、苫小牧沖に注入中のCO2の影響が考えられるとのこと
地中に直近2年で20万トンも注入しており、毎月の公開情報でも
注入トン数と、苫小牧付近の地震発生状況や、CO2の濃度を公表している。
現在2018.8月分を公開しているが、9月分はなんと公開するのか見ものです
ぜひ興味ある方は見てください。
http://www.jccs-tomakomai-monitoring.com/JCCS/index.php/top/

本実証試験では、CO2を安全かつ安定的に貯留するため、圧入開始前、圧入中、圧入後にモニタリングを実施します。そのために圧入CO2量、地層圧力、地層温度を2坑の圧入井に設置した流量計、温度計、圧力計を使ってモニタリングするほか、●●●CO2の圧入と自然地震の発生には関連性がないこと、自然地震が貯留には影響を及ばさないことを確認する●●●ために、自然地震および地下での微小地震のモニタリングを実施します。・・・影響出てます

[C1105] Re: No title

> カセットコンロのガス缶は、以前12本ほど備蓄していたが使い切ってしまった。
> ガス缶の備蓄場所は冷暗所に決まってるが、自宅内に暗所はあっても冷たい場所がない。
> 多量のガス缶備蓄は正直怖いのですが、岩瀬さんはその点何か工夫されていますか。
>
> 実は備蓄に「黒糖」「焼酎」を加えている。ミネラル・エネルギー補給と、消毒・調味料にも使える。
>
> 台風、地震等、不可解な交通事故もすでに増えている。

カセットガスは、普通に室内で3本ケースを30箱程度保管してます。多くはコールドケースに入れてますが
  • 2018-09-14 09:06
  • 投稿者 : tokaiama
  • URL
  • 編集

[C1104] 備蓄それぞれ

備蓄と言えば米や乾パンが普通だが、来る大震災からの復旧は長期になる。何事も有限実行。
人間観察 人間社会観察、肉を食わないと荒んだ世界で生き抜けない。日頃から娘たちも肉食。毎日牛肉1キロはいる。600Lの冷蔵庫3台、多量に備蓄。発電機は2キロワットの大型。意識があれば言葉はいらない。
大型水槽にテラピア。地震予知用を兼ねてプレコもいいと思ったが、あれは食べたことがない。今度は庭に池を造って鯉かソウギョでも飼おうか?人生一度きり。人に見せるために生きてない。

[C1102] 「アメリカ国立太陽観測所」が理由不明のまま突然の閉鎖

この秋は金融リセットを含む大きな変化が起こりそうで、加えて、気象兵器、地震兵器、そしてパンデミックを含む様々な動きをカバールが準備をしている / 太陽観測施設「アメリカ国立太陽観測所」が理由不明のまま突然の閉鎖 - シャンティ・フーラの時事ブログ

https://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=173820

[C1101] No title

カセットコンロのガス缶は、以前12本ほど備蓄していたが使い切ってしまった。
ガス缶の備蓄場所は冷暗所に決まってるが、自宅内に暗所はあっても冷たい場所がない。
多量のガス缶備蓄は正直怖いのですが、岩瀬さんはその点何か工夫されていますか。

実は備蓄に「黒糖」「焼酎」を加えている。ミネラル・エネルギー補給と、消毒・調味料にも使える。

台風、地震等、不可解な交通事故もすでに増えている。
  • 2018-09-14 00:52
  • 投稿者 : 80
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