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どうして詐欺に遭うの?

カテゴリ : 未分類

 高金利を謳って金集めしている投資業者が、全然、投資しないで金を集めては配当に回し、最期にはドロンする手口の詐欺は、掃いて捨てるどころじゃない、高利投資話の99%が詐欺だと決めつけてもいいほどなのに、騙される人が引きも切らないのは、どんな理由なのだろう?

 投資詐欺容疑で10人逮捕 被害1万3000人、460億円か
 http://www.chunichi.co.jp/article/front/list/CK2019021402000095.html

 千葉市テキシアの詐欺
  https://www.asahi.com/articles/ASM2F7F8XM2FOIPE032.html

  「年利10%」をうたうヤバイ儲け話、ただいま連続摘発中のワケ
 https://gendai.ismedia.jp/articles/-/59864

 ケフィア事件で知りたい「老後資金詐欺」にだまされない10カ条
 https://jisin.jp/domestic/1663951/

  年利6%なんて騙される方も悪い! 「オーナー商法」ジャパンライフの債権者集会
 https://www.j-cast.com/tv/2018/11/13343563.html

 「詐欺に遭った」というニュースを拾ってゆくと、昔から、それこそ数え切れないほどの情報が流れてきて、ここまで騙される人が多いのは、何か特別な事情があるのだろうと勘ぐるしかない。

 オレオレ詐欺や、還付金詐欺などのニュースが流れない日など、ほとんどない。逆に考えれば、簡単に大金をだまし取れるほど、今の老人たちは、=あまり大切でない=金を貯め込んでいるのだなと思うしかない。
 本当に大切な金なら、これほど簡単にだまし取られることもないだろう。たぶん、命をかけて守らなければならない金ではなさそうだ。

 自分が老人になって初めて分かったことではあるが、60歳を過ぎると、政治的、社会的な関心が薄れてきて、情報処理能力も大きく衰えてくるので、もっぱら関心があるのは、老後の資金と、自分に関係する家族や親族、友人のことばかりになる。

 海馬が衰えるので、新しいことが、なかなか覚えられなくて、難しい思考を迫られることを拒絶するようになり、身近な人たちの安否や、家族の思いに迎合したりすることくらいしか考える機会がない。
 私など、その家族さえいないのだから、一人でパソコンとにらめっこしているしかないのだが……。

 金のない私の元にも、日に数回は、投資話の勧誘電話がかかってくる。もちろん、原則として出ないのだが、たまに出ると、最初からうんざりするような底の浅い投資詐欺話ばかりで、相手の話を聞く前にガチャンと切ってしまうことが多い。

 こんなのに騙される人もいるのでなければ、これほど長年月にわたって執拗に、電話営業が行われているわけがない。
 なんで騙されるのか? いろいろ考えてゆくうちに、人との出会いの原理である「波動の法則」に思いが至った。

  http://spiritual-success.com/post-1278

 簡単にいえば、人生の出会いは、すべて必然である。心の波動が一致しなければ、出会いそのものが成立しないのだ。
 詐欺に遭う人も、詐欺を行う人も、心の波動が一致していないと成功しない。つまり、詐欺被害者は、詐欺師に狙われる心の波動の共有が存在することになる。

 私流に解析すると、それは「利己主義と強欲」である。
 そもそも投資話に興味を示す人は、利己主義的な金儲けを求めている波動の持ち主である。他人が困っていることには関心を持たず、自分の懐を暖めることだけに関心を抱いた人生であった。
 こんな人たちが、「自分だけの資産を増やしたい」と願ったりすると、そんな心の波動を嗅ぎつけて、たちまち、ネズミが畑の芋を狙うように集まってきて、なんとかして騙して資産を分捕ろうとするのだ。

 詐欺師は、騙されやすい人の波動を実に巧みに関知して、肌から出る炭酸ガスに引き寄せられる蚊のように引き寄せられる。
 他人を奴隷のように利用して蓄財した人には、また特別のフェロモンが出ていて、人に対する思いやりがないから、詐欺にもコロリと騙されることになる。
 それは、自分の資産を高利で増やしたいという身勝手な欲があるからだ。

 他人に対する思いやりがあって、他人を出し抜いての蓄財などに興味のない人が、投資話や還付金詐欺、オレオレ詐欺に遭ったとしても、瞬時に強烈な違和感を抱くので、騙されることは少ない。
 思考の原理が、「もし自分が逆の立場だったなら」という「思いやり回路」が働くので、儲け話には、「そんなウマイ話があるはずがない、おかしい」という非常回路が働くのである。

 「この不景気のご時世に、うまい話などあるはずがない」というのは、投資の専門家たちが、口を酸っぱくして警鐘し続けてきたことだが、それでも、1980年台、バブルの時代に、たまたま高利の旨味を覚えてしまった人が、いまどきでも、そんな話が世間の隅に転がっていないかと下司な期待を胸にしまっているから、まるでダボハゼのように詐欺投資話に引っかかる。

 高利投資は、ほぼすべて詐欺である。これは、もう30年超しの常識なのだ。うちにかかってくる投資勧誘も100%詐欺である。詐欺でなければ、電話の勧誘などありえないのだ。
 それから、原理的に非常識な投資も詐欺である。
 例えば、8年ほど前に、千葉市で「ガイアブラックホール」というゴミ処理機械を売りつけようとしていた会社があった。
 http://satsumatips.blogspot.com/2012/03/gaia-black-hole.html

 この情報を見て、私は瞬時に詐欺だと確信した。だいたい、詐欺師は、こんな夢物語のような屁理屈とカッコいい名称を使いたがるもので、もう名前を聞いただけでも詐欺と決めつけてもよいほどだ。
 私は、当時、千葉市に友人がいたので、この会社を見にいったのだが、ゴミ処理機械製造どころか、バイト主婦を集めた投資勧誘事務所しかなかった。
 同じ住所の敷地内には、千葉で有名なヤクザの経営するソバ屋があった。

 ところが、この詐欺話に、元阿久根市長の竹原信一氏がコロリと引っかかった。
 https://twitter.com/takeharasinichi/status/93789507287126016

 私は、彼をフォローしていたので、「これは詐欺だ、騙されるな!」とツイートを送ったのだが、たちまちブロックされ、彼からは無知な悪者にされてしまった。
 その後、この会社は消えた。公表されていた情報は、すべて嘘だったが、竹原氏は、まだ私を毛嫌いしているらしい。

 そもそも、物理学の基礎知識があれば、エネルギー保存則・エントロピーに反するような理屈が嘘であることは、調べる前からわかりきったことだ。
 竹原氏は、元自衛隊の戦闘機乗務員だったというのだが、ならば、この程度の嘘を瞬時に見破る力があるはずなのに、こんな体たらくでは、自衛隊パイロットのレベルが問われる。

 この話も同じだが、要するに、詐欺師と被害者では、波長が合うのである。それは、利己主義であったり、強欲であったり、何か特別な力にすがりたい依存心であったりするのだ。
 竹原氏も、「何か自分を救ってくれる特別な力」を欲していたのだろうと思う。
 宗教も、金儲けを目的にしている団体では、やはり詐欺というしかないのだが、その波動もまた、「他力本願」、つまり自分の外に、誰かが勝手にやってきて自分を救ってくれるという実に調子のいい願望があるから、胡散臭い宗教団体の金蔓として利用されるのである。

 自分を勝手に救ってくれる者など、どこにもいない。自分を救うのは自分だけである。
 この世にウマイ話など一つもない。逆に、社会の底辺で、努力を積み重ねている人に、結果が出ないこともありえない。
 人類社会と宇宙の本質は「因果応報」である。人生は「与えたものが還ってくる」プロセスである。努力は必ず実を結ぶが、要領よく金を貯め込もうと邪心を抱いても、還ってくるのは詐欺被害だけだ。

 そんな宇宙の本質を、いつも確認しながら生きているならば、詐欺の胡散臭い話を聞いただけで、瞬時に、これは人を騙す悪意の波動だと分かるのが普通である。
 分からないのは、よほど利己主義や強欲に包み込まれて大切な心を見失っている人だというしかない。

 小さな努力を、一歩一歩積み重ねることで結果が出てくることを知っている人ならば、決して詐欺に遭うこともないだろう。
 逆に考えれば、これまで要領よく他人を利用してきた人に、詐欺師の魔手が容易に忍び寄ってくると考えるべきである。
 
 

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