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 ドイツ銀行と世界経済大崩壊

カテゴリ : 未分類
 

 今から11年前の2008年9月に「リーマンショック」という経済破局が起きて、世界経済は大変な混乱に陥った。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%82%AF

 このとき、日本の三菱UFJや農林中金など、多数の銀行が数十兆円規模で債権を失い、破局的経営危機に陥った。中小の銀行も、多数倒産したが、三菱など巨大銀行に関しては、日本政府が強制的に資金注入を行い、ゾンビ状態で延命させている。
 
 このとき、大多数の銀行が債務超過に陥った最大の原因は、CDS(クレジットデフォルトスワップ)という毒薬を飲んでいたことだといわれる。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%AC%E3%82%B8%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%BB%E3%83%87%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%BB%E3%82%B9%E3%83%AF%E3%83%83%E3%83%97

 CDSは、事実上の債権保障保険であり、企業の社債や、安全性に乏しい国債など、不安定な債権に対し、金融機関が、デフォルト時の損失を補償する代わりにプレミアムという手数料を稼ぐというシステムである。

 これは、債権が順調に返されれば、プレミアム手数料が「坊主丸儲け」で手に入るので、銀行にとっては、これほど旨味のある金融商品も少ないが、もしデフォルトを起こせば、その損失をまともに被るので、極めて危険な綱渡りを強いられる毒薬であるといわれる。
 経営に穴の開いている金融機関が、表沙汰になる前に損失を取り返そうとして、この種の宝くじ的な商売に手を染めることが多く、CDSの大きさは、その金融機関のリスクを反映するともいわれる。

 リーマンショックを引き起こした原因も、リーマンブラザーズという銀行が、サブプライムローンにおける理財商品のCDSを大量に抱えていたことだった。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%96%E3%83%A9%E3%82%B6%E3%83%BC%E3%82%BA

 https://www5.cao.go.jp/j-j/sekai_chouryuu/sa07-02/sa07-01-01-01-02.html

 サブプライムローンは、信用力の薄い低所得大衆に不動産を購入させるため、債権を、何がなんだか分からないまでに細分化して、たくさんの集合債権に組み替え、これに高い金利をつけて販売した理財商品だが、本来、返す実力のない人々に、無理矢理売りつけることが目的で、返還されないことを前提にして、この信用保証を行った金融機関をターゲットにした詐欺であるともいえよう。

 その被害者は、投資の素人といえる高金利目当ての一般大衆であり、さらに、そのCDSプレミアム保証に手を出した世界中の銀行であった。
 誰がトクをして、誰が損をしたのかという視点で見れば、これがアメリカの不動産業界がぼろ儲けし、損失を金融業界につけ回した構図が鮮明に見えるのであり、つまりアメリカ不動産業界による悪質な計画的詐欺事件なのである。
 https://assetnotes.jp/column/consideration/989/

 経営基盤の不安定な銀行ほど、この種のCDSによる「濡れ手に粟=坊主丸儲け」を狙って一稼ぎを企んだのだが、相手が計画倒産を予定した詐欺であれば勝てるわけがない。
 http://ir.c.chuo-u.ac.jp/repository/search/binary/p/5765/s/3622/

 リーマンショックの影響は2019年度になっても決して収束していない。債権は、次々に形を変えて、ますますわかりにくいものになり、今現在、誰がどの程度、サブプライムCDS債務を抱えているのか、ほとんど理解できないほど複雑化している。
 数十兆円のCDS債権は、結局、損失処理をするしかなく、未だに銀行の首を締め付け続けている。
 
 それから11年を経て、今、再び、リーマンショックを数桁も超える世界規模の経済崩壊が目前に迫っていると危機が警鐘されている。
 https://gendai.ismedia.jp/articles/-/57570

 今、訪れようとしている世界経済崩壊の規模は、リーマンショックの100倍であるという。その中心にいるのがドイツ銀行である。 
 http://firsthedge.hateblo.jp/entry/2018/09/08/220240

http://kabbala6.info/post-1584/

 「ドイツ銀行が危ない」と言われ始めたのは、今から4年前、2015年頃からで、理由は、ギリシア経済破綻時に、ギリシア国債CDSを引き受けていたことだが、実際には、ギリシア債権は、たいした規模ではない。
 問題の核心は、中国の不動産業界への融資に深入りして、社債デフォルトの連鎖が起きた場合、もはや、いかなる対策もないと評されていたことである。

 ドイツ銀行の最大株主は、中国の海航集団であり、経営利益の見込めない中国版新幹線や、鬼城といわれる人の住まないマンション群に、中国共産党による政治的な圧力によって巨額の投資や債務保証CDSを行っていて、海航集団自体が事実上の倒産状態になり、手の打ちようのないほどの債務を被ってしまった。
 そして、海航集団は、ドイツ銀株式の投げ売りを始めたため、株価は恐ろしい勢いで下がっていった。

 doitu1.jpg


 ドイツの一民間銀行にすぎないドイツ銀行が抱えるCDS(債権保障保険)の総額は7500兆円であるとされる。これは、ドイツのGDP3.4兆ドルに対し、18倍であり、まさに天文学的数字である。 (すみません、ひどい計算間違いをしてましたm(_ _)m)
 ドイツ銀行の資産規模は197兆円で、これも440倍、どうみても、対応できる額ではない。
 それどころか、世界の実体経済は、1京円前後といわれることが多いので、ほとんど、全地球上の資産に匹敵するほどの金額になり、こんな超巨額のCDSが経済崩壊からデフォルトを連鎖させたなら、たちまちドイツ銀行は倒産してしまう。

 問題は、ドイツ銀行の倒産だけですむようなことではない。
 実は、銀行というのは債権を持ち合っているので、実はドイツ銀行の債権は、多数に分散されて世界中の銀行にも引き受けられているのである。
 だから、7500兆円の、世にも恐ろしい経済破綻が起きるのだ。

 この規模は、サブプライム債権が80兆円規模であったとすれば、その100倍である。
 リーマンショックのときのように、国家が介入して、資本注入するというような仕組みは、とても使える規模ではない。
 実際に、リーマンショックに倣って、ドイツ銀ショックが起きたなら、どんな対策があるのか、あまりにも金額が巨大すぎて、誰も想定さえできない。

 はっきりしてることは、ドイツ銀行が、中国の、何一つ計画性のない、共産党の利権だけのための無謀を絵に描いたような、鬼城マンション群や新幹線の負債=社債の相当部分を保証していたということで、一番トクするのは中国といっていいだろう。
 もちろん、マンション群は、ドイツ銀行の抵当に入っているわけだが、仮に、それで償還されたとしても、ほぼ価値など存在しない。

 元々、中国には、この種のデタラメ事業の借金を返すなどという思想はなく、どうやって他国や底辺の国民に転嫁するかしか考えていなかった。
 だから、金融商品・理財商品の詐欺システムを利用して、返すアテのない莫大な社債を発行し、それを、わけがわからないよう細分化して組み合わせ、高金利の理財商品として売り出して、世界中の高金利目当てのダボハゼ投資家たちに売りさばいていたのである。

 もちろん、日本の投資家たちも、中身が知らされないまま投資銀行の勧めに応じて持たされていたはずだが、その総額は、まるで分からない。
 ドイツ銀行の倒産を知らされてから、数十日後に、初めて、自分の保有している得体の知れない理財商品の中身が、鬼城マンションであったりする現実を知らされるのである。

 どこを検索してみても、ドイツ銀ショックで何が起きるのか? 明瞭に説明してくれているサイトは存在しない。これは、人類文明開始以来、初めての恐ろしい崩壊であり、全人類の総資産に匹敵する債権が失われてしまうのである。
 銀行にはCDS保証債務だけが、数十年もしつこく残るだろうが、対応できる金額ではなく、政府の資本注入で解決できる金額でもない。

 おそらく、「信用崩壊」という現象が起きて、世界中の為替がストップするのではないだろうか?
 となると、世界中の貿易も物資輸送も止まってしまう。日本の場合は、たちまち石油や食料が消えてしまう。
 ちょっと想像もできないので、やはり数ヶ月分の生活資材備蓄を薦めるしかない。

 もう、ドイツ銀ショック発生まで数十日というところだろう。それは、中国経済崩壊とともに進行する。

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