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阿修羅・魑魅魍魎氏の引用 2019.3.05原発稼働後、白血病が約6倍に増加 驚愕の数値、専門機関による詳細な調査が必要 (壱岐新報) 

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 阿修羅・魑魅魍魎氏の引用

2019.3.05原発稼働後、白血病が約6倍に増加 驚愕の数値、専門機関による詳細な調査が必要 (壱岐新報) 
http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/521.html

2019 年 5 月 12 日

「2019.3.05原発稼働後、約6倍に増加 驚愕の数値、専門機関による詳細な調査が必要」 (壱岐新報)
http://ikishinpou.com/news/%E5%8E%9F%E7%99%BA%E7%A8%BC%E5%83%8D%E5%BE%8C%E3%80%81%E7%B4%84%EF%BC%96%E5%80%8D%E3%81%AB%E5%A2%97%E5%8A%A0/?fbclid=IwAR2saafk8pLAKcdCtlp7fgK1y7vTBr8jk0n5cxXc61ozEmD19YhwRarRt_Y

 玄海原子力発電所と原発周辺自治体との白血病死亡率増加について、原発と白血病発症についての因果関係を調べている魚住昭三弁護士(長崎市)と、市防災士会の辻樹夫会長が公表した資料から、本市における白血病死亡率の詳細な推移がわかった。

 資料は昭和44年から始まるデータを記載し、5年ごとの白血病死亡率をまとめたもの。対10万人数の白血病死亡率は、玄海原発稼働前と後とでは6から7倍に増加しているという驚愕の数値が並ぶ。
 また原発周辺自治体も同様に、昭和50年の玄海原発1号機の稼働開始以降から死亡率増加を示す推移を示している。

 各県保健部局が毎年発行している衛生統計年報(人口動態編)を引用した資料によれば、玄海原発1号機が稼働する以前の昭和44年から昭和52年までの期間は、本市における対10万人数の白血病死亡率は約3.6人と、同期間の全国平均3.5人とほぼ同じ数値となっている。

 しかし昭和50年に玄海原発1号機が稼働を始め、その6年後の昭和56年に2号機が稼働開始、平成6年に3号機、平成9年に4号機が稼働を開始するに従い、白血病死亡率は増加の一途をたどっている。平成9年から平成23年までの期間は、全国平均5.7人に対して、本市は26.2人にも及ぶ。

 玄海原発は白血病を誘発すると言われるトリチウムを放出する。放出量は全国にある他原発の中で最も多く、稼働開始から現在に至るまで大気中や海洋中に放出され続けている。
 トリチウムは放射能を含んでいると言われ、全ての原発や核燃料再処理施設では回収されず、自然環境に垂れ流しの状況から、世界中でも深刻な問題となっている。

 本市は玄海原発の対岸にあり、島の周囲は海で囲まれているため、海洋に流されたトリチウムを周囲の海洋生物を介して、住民が食事などで摂取している可能性は高い。

 一方で県北部の白血病率の高さは、ウイルス性による風土病とされている。特に長崎県はウイルスキャリアが多いことから、玄海原発1号機稼働開始前から発症の割合は全国平均よりも高い。
 昭和44年から49年の全国平均3.5人に対し、本市は3.9人とわずかな差であり、他の県北部自治体も同様の数値だ。しかし平成9年以降は全国平均から6倍近い明らかな差が生じている。

 市防災士会の辻会長は「資料にまとめたデータは、各自治体が公表したもので改ざんする必要がない。相関関係の無視は許されない」と厳しい口調で語った。また「玄海原発の原子炉冷却海水は毎秒70㌧も壱岐水道に放出され、海水温度上昇により漁業にも影響がある」とし「市は九電に明確な調査と対応を要求すべき」と述べた。

 現在のところ、白血病の数値は、ウイルス性の風土病との考えや、他国から放射性物質などの飛来による可能性を疑う考えがある。しかし専門機関による正確な調査は行われておらず、玄海原発と白血病の因果関係は不明のままだ。ただ各自治体公表の資料からは、原発との関連も否定できない。不透明感が残るなか、一刻も早い調査を行う段階にいる。

※数値を示す表は本紙に掲載

-------(引用ここまで)-------------------------------------

原子力ムラがスポンサーでない地方紙だからこそ報道できる真実ですね。
玄海や泊のような加圧水型の原発は、沸騰水型にくらべトリチウムの放出量が格段に多く、周辺住民に白血病が多発していることはよく知られています。
事故を起こさなくても周辺を汚染し深刻な健康被害を引き起こしている原発はただちに廃炉にすべきです。

(関連情報)
「『トリチウムは極めて危険 官僚はウソをつくな!』 多核種除去設備等処理水の公聴会で
西尾正道先生が怒りの発言」 (拙稿 2018/9/3)
http://www.asyura2.com/18/genpatu50/msg/278.html

「原発の北海道泊村の、肺炎がん心不全が2倍3倍4倍の死因構成比の異常偏倚/
岐阜県八百津町も(jp.dgfreakと東海」 (阿修羅・琴姫七変化 2018/3/6)
http://www.asyura2.com/17/genpatu49/msg/488.html

「〔お漏らし常習犯〕 柏崎原発周辺住民の女性は、白血病死亡比が全国平均の2倍 (日々雑感)」 
(阿修羅・赤かぶ 2011/12/24)
http://www.asyura2.com/11/genpatu19/msg/567.html

「玄海原発(佐賀県)周辺は「白血病」患者が全国平均の11倍も多い 」 (阿修羅・てんさい 2010/2/3)
http://www.asyura2.com/09/genpatu6/msg/396.html
 
引用以上
 *************************************************************************

 玄海原発を再稼働したら白血病が6倍に増加した。この原因は不明だが、原発が莫大な量を放出している三重水素=トリチウムによる遺伝子・染色体破壊が原因である可能性が極めて強い。

 玄海原発とは? https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%8E%84%E6%B5%B7%E5%8E%9F%E5%AD%90%E5%8A%9B%E7%99%BA%E9%9B%BB%E6%89%80

玄海原発は、九州電力で最大の発電所であり、九州7県で使用される電力供給量の3割以上を発電する。3号機は日本初のプルサーマル発電を2009年(平成21年)から実施している。

 加圧水型(PWR)原子炉について説明しておく。

 原子炉には、通常の水で冷却し、水によって中性子を減速させて核分裂効率を高めるタイプの軽水炉と、重水で冷却するタイプの重水炉(CANDU炉)がある。
 軽水炉が、高速中性子を減速するとともに吸収してしまうことで、矛盾した核分裂効率があって核分裂の制御が面倒であるが、重水冷却炉では、中性子吸収効率が非常に悪いため、炉内の中性子濃度が簡単に上がり、核分裂効率が良いので、原子炉級高濃縮ウランではなく、イエローケーキ程度の精錬ウランでさえ核燃料として利用できる。

 このため、高い技術レベルが求められるウラン濃縮工程を省けることにより、ウラン鉱石イエローケーキの産出国(カナダ・東欧)や、高度濃縮技術を持たない韓国(月城)などが、このタイプの原子炉に依存している。また重水炉は、トリウム原子炉やプルトニウム生産炉にも適応可能である。

 また、もう一つの炉型として東海第一原発に使われた黒鉛炉というタイプがあり、世界の原発の一割を占めるが、これは黒鉛が核分裂効率が高いという以外に、兵器用プルトニウムを抽出しやすいという理由があるようだ。
 軽水炉に比べて制御が困難で、大事故を起こしたチェルノブイリ原発が、これを採用していた。
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%BB%92%E9%89%9B%E7%82%89
gensiro1.jpg


 加圧水型軽水炉では、一次冷却水を密閉系にすることで、二次冷却系統に放射能が移動しない仕組みになっているので、タービン建屋などの遮蔽は必要ないことになる。

 加圧水型原子炉の説明図
gensiro2.jpg

 
 一次系と二次系の冷却水は、蒸気発生器=熱交換器という非常に複雑な装置を介していて、炉心核燃料被覆管のピンホールによる一次系冷却水の汚染が、ここで遮断されて二次系には移行しない仕組みのはずだが、実際には、蒸気発生器の超高圧ラジェーターにもピンホールが開いて、二次系に放射能汚染が拡大する例がたくさん報告されている。

 冒頭に述べた、玄海原発周辺の白血病が、玄海原発から放出された放射能によるものであるとすれば、再稼働している3・4号機の蒸気発生器(熱交換器)にピンホールなどのトラブルが生じていて、二次系に移行してタービン建屋から放射能が環境に放出されている疑いがある。

 このブログを書くために、原子炉の諸元に関する情報を参照するつもりで調べると、政府や電力企業のサイトで、原子炉の圧力に関する情報が、ほぼすべて削除されていることを発見した。
 個人的情報から参照すると、沸騰水型の炉心圧力は70気圧前後、一次冷却水は280度前後であり、加圧水型は、圧力が160気圧で320度である。

 なぜ、政府や電力企業が、圧力情報を削除したのかと想像すると、玄海1号機で問題になった脆性破壊では、一瞬にして、160気圧320度の炉心が破裂することで、超巨大な放射能爆発を引き起こすメカニズムがあり、これを世間に広く知られたくなかったのではないかと考える。

 脆性破壊問題は、炉心圧力容器が、中性子による破壊と温度差繰り返し応力破壊を受けることで玄海に限らず、若狭原発や泊原発など、全国の加圧水型原子炉で同じように起きるリスクであって、これを知ってしまえば、地域社会はパニックになるしかないからである。原発は、真実の情報を差し止め、ウソでごまかさねば維持できない代物なのである。

 この意味で、沸騰水型でも70気圧と超危険な大爆発、潜在ポテンシャルを抱えているのだが、加圧水型では、その数十倍の圧力によって(圧力エネルギーは気圧一次関数で比例しない)下手をすると地域社会や周辺数百キロに致命的破壊をもたらす可能性があり、危険度は沸騰水型の数十倍以上もあるわけで、これは電力や政府にとって世間に知られたくない真実であろう。
 もし九州電力が、玄海1号機のコストにこだわって、そのまま脆性遷移の進んだ原子炉を運転して巨大爆発を起こした場合、その被害は、福島第一原発の数十倍以上に及び、東松浦半島の構造物を吹っ飛ばしかねないのである。

 もう一度、玄海原発周辺で白血病が7倍になったという情報に戻るが、白血病の原因として考えられるのは、もちろん放射能で、セシウム・ストロンチウムなど、さまざまな核種が関与している。
 しかし、以下のサイトに掲示されているとおり、玄海原発周辺などのデータから、トリチウムが白血病に関与している疑いが強まった。
 http://www.mdsweb.jp/doc/1544/1544_02u.html

 gensiro3.jpg


 なぜ、加圧水型でトリチウムの放出が多いのかというと、原子炉内における中性子制御に用いられるホウ素とリチウムが、中性子を吸収、核転換することでトリチウムを生成してしまうからで、これは、加圧水型が沸騰水型の数十倍以上も多いといわれている。
gensiro4.jpg



 もちろん、福島第一原発事故後、放射能の降下した地域では、明瞭に急性白血病が増加しており、私は、池江璃花子さんや岡本孝子さんの白血病も、無関係ではないと考えている。

 gensiro5.jpg


 まだ、はっきりした疫学データ(政府が統計データを改竄していることが明らかになり、人口動態統計も、信用できないものになっている)は確認できていないが、韓国ではCUNDUタイプと呼ばれる重水加圧水原子炉が多用され、国内の加圧水型をはるかに上回る莫大なトリチウムを環境に放出しているため、東松浦半島における白血病多発は、ひょっとすると玄海に加えて月城原発の放射能も考慮に入れる必要があるかもしれない。

 トリチウムの環境放出は、カナダのピカリング原発において、周辺住民に85%ものダウン症発症率を増加させている事実を何度も報告している。
http://www.jca.apc.org/mihama/News/news125/news125tritium.pdf

 したがって、玄海原発周辺でも、白血病に加えてダウン症発症率の疫学調査をしなければならないと考える。
 何度も書いているように、政府や自治体の人口動態統計は、最近、原発稼働を正当化させるため、まったく信用できない改竄が行われていて、これは、地域の保健所などの生データを元に再構築する必要があるように思える。
 私も、近々、福島県における人口動態統計の生データを調査したいと希望しているが、持病や資力などで足枷が多くて困っている。大熊町の土壌サンプルも採取しなければなるまい。

 なお、GDFREAKのデータは極めて価値が高いが、白血病データだけないことが非常に惜しまれる。その後のデータを熱望しているが、なぜか停止してしまっている。
 参考までに、玄海原発周辺の、心筋梗塞などの全国平均からの乖離は私がブログに書いている。
 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-351.html

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