FC2ブログ

Entries

自然界の人類への反撃

カテゴリ : 未分類

 先に、アフリカ豚コレラ(ASF)が、必ず日本に侵入して、今年中にも豚肉が食べられなくなる可能性があると書いた。
  http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-762.html

 日本への侵入が止められない理由は、中国人観光客が、活性ウイルスの含まれた豚肉加工品を、旅行時に持参する習慣があるためで、入管・税関がどんなに麻薬なみの検査をしようが、必ずすり抜けて日本国内に持ち込まれるからである。
 ASFが中国に侵入したのは、まだ2018年のことで、わずか1年で中国全土に感染が拡大した。中国では豚肉価格が7割上昇したと報道されているが、そんなものですむはずがない。

 中国政府は、都合の悪い情報を隠蔽する体質があるので、ASFに関する正しい情報は中国内で遮断され、致死率100% のウイルスに感染した死豚が、平然と焼豚やソーセージなどに加工され、食品として販売されている。

 たぶん、我々は年末までにASFの日本国内パンデミックにより、豚肉にとどまらず、あらゆる肉類が高騰する現実を見せつけられるであろう。
 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190611-00010001-agrinews-soci

 ウイルスは目に見えないから、知識のない人間に恐怖心を与えることはない。だから中国人は警戒心ゼロで、死豚加工食品をどんどん持ち込んでくるだろう。
 その感染力は猛烈で、ソーセージ・生ハム・燻製中で1年近く感染力が失われず、糞便に至っては1年半も感染力を保持するのである。
 感染した場合、豚やイノシシは、2日~半月の潜伏期間を経て100%死亡する。
 今のところ、人間への感染性はないといわれるが、いつまでもそうであるとは限らない。
 理由は、福島第一原発による放射能汚染によって、生物のすべてに免疫力が下がっているからで、突然変異による感染性や病状の変化も起きやすい。
 http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/Chernobyl/saigai/Burla-J.html

 このような恐ろしい伝染病が、近年、激増しているように思われる。
 ニュースとして取り上げられたものだけでも、鳥インフルエンザ、エボラウイルス、豚コレラ(ASFとは別の種類)、口蹄疫や炭疽病などもあった。
 鳥インフルエンザは、人間に対する感染力を獲得し、一時は世界的なパニックになりかけた。

 こうした「自然界の逆襲」ともいえる事態を見ていると、都会にいては分からないかもしれないが、私には近年、自然の著しい変容が深刻に迫っているように感じられる。
 「見えない自然」ばかりでなく「見える自然」の変容も凄まじいのだ。

 2003年に私が名古屋市から中津川市に移住したとき、当地には、まだ古き良き田舎の自然がそのまま残されていた。
 夜に帰宅すると、枝道に入って300メートルほどで、絶滅危惧種の日本兎が十匹近く出てきたものだが、2008年頃、アライグマの侵入とともに兎は捕食されたのか皆無となった。

 このリーマンショックの起きて、アクライグマとハクビシンが爆発的に増えた2007年・2008年というのが、当地において自然環境が激変したメルクマールの年だったような気がする。
 それまで、中津川市の田園地帯で、獣害防止用の設備など、何一つ見かけたことはなかったし、イノシシや熊が住宅街を闊歩するなんてのは、数十年も住んでいる老人でさえ記憶にないと語った。

 ところが2008年以降、様相が一変した。
 夕暮れになると、イノシシが畑地に堂々と入り込んで、作物を食害しはじめたのだ。また、至る所で熊が目撃されるようになった。
 2010年頃になると、被害を受けない田畑はなく、ほとんどの農地が、メッシュ鉄筋や、高圧電線を張り巡らすようになった。

 イノシシの食害は凄まじいもので、収穫寸前の一反の稲を、数頭のイノシシが一晩で食べ尽くしてしまうのだ。
 またミミズを求めてか、イノシシが「鼻起こし」といって、まるで耕運機のように、田畑をひっくり返してしまうのである。「掘り返し」とも言うのだが、我家の畑がやられたときは、わずか一頭が数十センチの深さまで一面を掘り起こしてしまい、まともに歩くことさえできなくなった。

 そして、土地の古老が「記憶にない」という熊の出没が始まった。熊やイノシシだけでない、カモシカも住宅地に入り込んで、畑のジャガイモを根こそぎ食べられたことがある。
 また、スイカや瓜などの果実は、アライグマ・ハクビシンによって「何のために育てたんだ」と絶望するほど、根こそぎ取られてしまった。

 アライグマ・ハクビシンの凄みは、鶏を頑丈なケージで飼育していても、どこからともなく、あるいは地下を掘り進んで、まるで憑依されたように執着して連日連夜、鶏を襲うことである。
 どんな対策をとっても、必ず侵入してくるので、その執着力に負けて飼育や農作を放棄してしまった人も多い。

 2008年を境に、農村地帯では「獣害対策」という新たな仕事が、農作の大きな柱となってしまった。
 ついでに書いておくが、この10年の私の小さな畑での経験から、熊・カモシカ・イノシシといった大型獣に対しては、1m×2m×6ミリのメッシュ鉄筋を、コールタールを塗った杭を打ち込んで針金で固定する。
 今度は、メッシュ鉄筋の間を、狸・ハクビシン・アライグマがすり抜けてくるので、40センチ幅程度の除草用黒シートを、メッシュ筋の最下段に針金で固定すると、小動物も入ってきにくいが、さらに、今度は、キジなどが集団で入ってくる。
 猿がいると、対策は極端に困難なものになる。

 昆虫も負けてはいない。やはり2008年頃から カメムシが劇的に増えだして辟易させられるようになった。
 これは掃除機で吸い取っても、悪臭を出すし、クラフトテープに貼り付けてゴミに出すのが最善手なのだが、昨年秋からは、毎日10匹くらいのカメムシを室内で捕獲するほどひどくなっている。冬のシーズン全体では数百匹を室内で捕獲するほどになった。

 これは昔からかもしれないが、20センチもあるオオムカデと多種類の蟻が室内で徘徊するようになったので、ホウ酸を湯に溶かして床全体をスプレーしている。
 またダニも増えて、絨毯のホウ酸スプレーが欠かせなくなっている。

 2011年、福島第一原発の放射能事故以来、我家では、突然、浄化槽などの水槽に、極めて微少な羽虫である「ユスリカ」が大量に繁殖して、ある時間帯など、外にいられないほど凄まじい発生が始まった。
 この死骸が積もって呼吸から入り肺炎アレルギーを起こしてしまい、間質性肺炎にまで進んでしまった。
 浄化槽を稼働させたのは2004年頃だが、2011年夏場になって、突然、池や浄化槽で大繁殖を始めて健康被害まで引き起こすようになったので、おそらくフクイチ事故の放射能と何らかの関係があるかもしれない(放射能が微生物活性を抑圧している)と思ったが、今のところ原因不明だ。

 対策としては、デミリン発泡錠という脱皮防止剤を浄化槽などの水槽に入れるしかない。(池には水和剤を入れる)微生物分解能が落ちるのでやりたくはないが、他に抑制手段がない。なお魚類やカエルなどに大きな影響は見えないが、ミジンコは死滅しているようだ。これにより浄化槽の汚泥が増えたが、やむをえない。

 2011年の被曝以降、福島で土壌採取を繰り返したことによる被曝、免疫力低下のせいか、いろいろな病気に苦しむようになったが、私の場合は、肝臓・腎臓が以前から悪化していて、一時は腹水が貯まって余命宣告される寸前までいった。
 頭も、肝性脳症の作用で、妄想に取り込まれて、基本的な物理法則さえ平然と間違えるなど、自分でも「こりゃアカン」と覚悟して、最後の死に場所として、庭にテントを張って、木炭でも炊こうかと段取りしたほどだった。今の住処を、処分して誰に贈与するかも考えた。

 一時は、便秘と下痢を交互に繰り返し、頻繁に腹痛と腸閉塞を起こすなど、もう絶望的な不調に陥った。
 毎日、2時間ほど近所の山を歩く森林浴散歩を行っていたら、それでも少しずつ改善があり、このまま死ぬより、右翼の嫌がらせ糞野郎どもと差し違えて死のうと本気で考えて、身元を調べて襲撃に行くための体力の増強を図った。

 頻繁に起きる腸閉塞についてネットで調べていると、私の好物だったホタルイカが犯人として浮かび上がった。
 生蛍イカには、アニキサスに似た「旋尾線虫」という寄生虫がある。これは小さいのでアニキサスのように視界に入らず、そのまま食べてしまうケースが多いが、ほぼ数割が感染しており、食べたときの症状は、腸閉塞を繰り返すというものだった。
  https://www.niid.go.jp/niid/ja/kansennohanashi/431-spiruria-intro.html

 これを調べると、ほぼ私の症状に合致し、私も蛍イカを頻繁に食べていたので、やっと原因が分かった次第である。ちなみに、駆除をしなくとも、蛍イカを食べなければ自然に治癒するようだが、ときに皮膚に潜り込んだりして深刻に悪化することもあると書かれている。

 そこで蛍イカやアニキサス症を引き起こす生鮮食品をやめたのだが、今度は、温水便座で排便後、紙で拭くと、まるでキシメンのような平たい、長いものが紙につくようになって恐怖した。
 昔、鈴鹿の沢を登っていて、足に数十匹の山蛭が食いついているのを発見したときに似た、頭がクラクラとするようなショッキングな経験だった。

 これを調べて見ると、いわゆるサナダムシのようだ。種類はたくさんあるが、一番多い「日本海裂頭条虫」というタイプだと、大部分が鮭による感染らしい。
 そういえば、鮭やマス寿司は大好物だった。
 https://medicalnote.jp/diseases/%E3%82%B5%E3%83%8A%E3%83%80%E3%83%A0%E3%82%B7

 そこで、私は医者を信用できないので、自家治療のために駆虫薬(プラジカンテル)を探したが、輸入通販業者のなかには、数万円という、とんでもないぼったくりをするサイトもある。
 数ヶ月探して、ようやく2000円台の安いサイトを発見した。
  https://www.japanrx.vu/jpn/%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%B8%E3%82%AB%E3%83%B3%E3%83%86%E3%83%AB_%E3%83%93%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%AA%E3%82%B7%E3%83%89_%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%8D%E3%83%AA%E3%83%83%E3%82%AF_%E9%8C%A0%EF%BC%96%EF%BC%90%EF%BC%90%EF%BD%8D%EF%BD%87-p-537.html

 DISTOSIDE と表示されている。送料込みでも1箱3000円程度で、医者へ行くより安い。昨日到着したので、早速飲み始めた。
 用法は、大人は一回二錠を一日二回、食後に飲むらしい。箱には8錠入っている。
 副作用としては、条虫症のうち、幼虫が体内組織や脳に潜り込んでいる神経嚢虫症の場合は、死滅幼虫が脳や神経に悪影響を与えて後遺症が残ることがあると書かれているが、まあ勝手に大丈夫と判断して、二錠を飲んだ。
 結果は、ある程度時間が経って、尻からキシメンを垂れ流さなくなればOKだと思う。
 
 なんで、こんなに寄生虫症が頻繁に起きるかといえば、世を挙げての世界的な寿司ブームが最大の原因だろう。
 日本ほど、生魚を食べる習慣のある国は滅多にないが、生魚には、寄生虫という大きなリスクがあることを、みんな忘れているのだ。
 こんなことが続いたので、私は生魚に対してよほど神経質になり、加熱したものしか食べないようにした。

 また日本の寿司ブームの死角に、恐ろしい現実が潜んでいることを警鐘しなければとも思った。多くは、取り扱いのプロでも深刻に認識されていない。
 調べて見ると、私の大好物、締め鯖でも、酢締めでは寄生虫は死滅しないと書かれているし、加熱処理では容易に死滅するが、冷凍処理では、通常の家庭用冷凍庫では生き延びるものがあるとも書かれている。
 そもそも、加熱した寿司なんて、もはや寿司ではないし、大好物の鱒寿司も、サナダムシの感染源になっているとのこと。これじゃ富山の鱒寿司屋は軒並み倒産だ。ついでに蛍イカの刺身や軍艦巻ももっての他ということになる。

 冒頭の表題に、「自然界の人類への反撃」と書いたのだが、この十数年の世界的な傾向を見ていると、自然界が人類に対して反逆の猛威を振るい始めていると感じるのは私だけだろうか?
 もちろん、生物現象だけでなく、気象災害も私の子供の頃の安定的な傾向から見ると、凄まじいの一語だ。
 アメリカでは一日数百カ所で巨大竜巻が発生するようになった。日本でも、私は60年前に伊勢湾台風を経験しているのだが、同じくらいの巨大気象災害が毎年、頻繁に起きるようになっている。

 何百年、ときには千年以上も安定した暮らしを重ねてきた山村が、洪水や山崩れで崩壊させられている。大都会といえども、安心して暮らせる保障はない。
 何よりも、猛暑が恐ろしい。日本中の至る所で40度を超す殺人的猛暑が観測されるようになり、中津川のような山奥でも、40度を記録するようになった。
 今のままいけば、今夏は、多治見や熊谷で45度に達して、熱死者が数十名も出るような気がしている。

 この原因は、はっきりしている。それは、「気象のクッション」として、地球上の気象に大きな緩衝作用を恵んできた熱帯雨林やタイガを商業的に伐採してしまったせいである。
 巨大な森が日照を吸収し、気象激変を和らげてきたのだ。伐採の主役は、今では中国だろうが、かつてはカリマンタンの広大な森を皆伐してベニヤ板に変えたのは日本人であった。
 その日本の森林も、高品質で安価であることから、中国や韓国の業者に狙われ、もの凄い勢いで引き剥がされている。
 これは東濃檜の産地の野山を毎日歩いている私には、身にしみてはっきりと思い知らされる現実である。

 森と人間社会は一体のものであり、森を大切にしなければ社会の未来もないことが、私のように毎日、山林を歩いていると鮮明に分かるのだ。
 中国は強欲に突き動かされて、地球上の(ロシアタイガだけでなく、アマゾン・インドネシアだけでなく、アフリカの広大な原生林さえ皆伐を続けている)森林を全滅させるまで、命の源への破壊が止まらないように思える。

 我々は大自然から報復を受け始めた。それが気象災害だ。中国は、もうすぐ三峡ダムの大崩壊を皮切りに、地球から巨大な鉄槌を受けて滅亡するのだろうと私は見ている。

Appendix

プロフィール

tokaiama

Author:tokaiama
ツイッターのアカウントは、原発運転による健康被害をとりあげた途端に永久凍結されました

最新記事

アクセスランキング

[ジャンルランキング]
その他
5位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
その他
5位
アクセスランキングを見る>>

カレンダー

06 | 2019/07 | 08
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -

全記事表示リンク

全ての記事を表示する

アクセスカウンター

アクセス数