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途方もなく分裂し、二度と融合することもなく完全に分離してゆく社会

 途方もなく分裂し、二度と融合することもなく完全に分離してゆく社会


 宇宙人の代弁者(霊媒)として有名なバシャールによれば、2012年頃に地球社会は位相がずれ始め、2016年秋に二極化が鮮明になり、社会が二つに割れて、もう相互に交わることもなくなり、勝手にそれぞれの世界を作り出す。
 そして、2020年代にはポジティブ側だけが残ってネガティブ側は、この世から消えてしまうだろうと明言している。

 2012年といえばフクイチ原発事故の翌年、確かに日本社会は原発推進派と反対派に真っ二つに割れて、その後も両者の亀裂が拡大することはあっても融合する兆候は皆無である。
 間違いなく社会が真っ二つに割れて亀裂が深まっている。バシャールの指摘通り、もう二度と融合はないだろうと、私も薄々思っていた。

 この二極化予言動画をリンクしようとしたら、ユーチューブからバシャール動画が、すべて消されてしまい、有料サイトに変わっていたので、いっぺんに不審感が募り、「おいおい、バシャールまでも金儲けの仕掛けにすぎなかったのか?」
 と愚痴を言わねばならないのが残念だが、同じ意味のことを木村藤子も書いているし、他にも、たくさんの人が同じ意味の予言しているので、たぶん間違いでもあるまいと思う。

 ついでに有料化される前にバシャールの動画をたくさん見てきた印象から、「この人(霊媒の背後にいて意志を伝えている宇宙人)の言うことは釈迦と同じだ」と思っていた。

 釈迦の教えを私なりに解釈すると、彼が目指した大乗的思想の極エッセンスは利他思想だろうと思う。利他とは
 「自分のために生きるのでなく、人のために生きよ」
 というものだ。

 これに対して、自分のために生きる利己主義的価値観を「小乗」と呼び、大乗側から見て「あなたの乗り物は小さい」という批判として使われる言葉である。

 釈迦の思想の究極エッセンスは、大乗的利他思想と「因果応報」であって、「人生は与えたものが還る」という本質である。
 別の言い方では、「他人に親切にすることが、自分の豊かな人生を生み出す」ということになる。

 バシャールらしさが加えられているとすれば、「人生はワクワクすることで意味を持つ」というあたりか?

 釈迦もキリストも、「見よ、それは幻にすぎないではないか」
 というセリフがたくさんあって、つまり、「対象的世界は自分自身の心が作り出している幻影にすぎない」、という本質を指摘しているのだと私は思う。

 そのバシャールが「人間社会の二極化」を言うとき、いったい何の二極? と訝る人が大部分だろうが、私には、それが利己主義と利他主義の極であると鮮明に見える。

 2011年の巨大震災と巨大放射能まき散らし事故を経て、我々は鮮明に理解した。

 もう、誤魔化しようのない現実を前にして、自分たちの利権を守るために必死にネガティブな現実を隠蔽する集団と、彼らに騙されたまま追従するグループ。

 そして、起きてしまった現実を直視し、何が問題であるのか認識し、子供たちの未来を守るために何をすべきかを理解し、ポジティブな行動をおこしているグループ。

 日本社会は、この二つのグループに完全に分裂し、中間層も、どちらかの側に吸収されてゆき、もはや融合不可能なほどに対立し、それぞれの社会を作り出している。
 ネットのソーシャルメディアも、それぞれのグループの発信は、それに属する人しか見ないし、対話も皆無に等しくなっている。

 もう自分の権益を守ることしか考えられない利己主義者に、何を話しても無駄なのだ。

 この二極化は、とりわけ原発放射能の危険性を警告してきた人々にとって、恐ろしいほど身につまされるだろう。
 今のところ、マスメディア、テレビ局などの大部分が電通による広告利権支配の影響を受けているのか、被曝を隠蔽し、原発推進側の利権に奉仕するだけの報道に傾いていて、それに騙されている人たちによる間違い、無知の恐ろしさを思い知らされ続けているからだ。

 こんな事態は、戦後の歴史のなかでも初めてで、60年・70年安保などの国論分裂の大問題のときですら対話は成立していた。
 だが、今回は、一切の対話が原点から成立しない。まったく噛み合わない。

 「極が分裂する」ということの意味は、極を支えてきた基盤が真っ二つに崩壊したということである。
 日本において、これまで人々を一つの極に束ねてきた基盤とは何か?
 私は「人情社会の価値観共有」であったと思う。

 人間社会のすべての価値基準の根底に「人情を尊ぶ」という価値観があった。
 これは戦争で7000万人中、450万人、という人々が死んだり凄まじい辛苦を嘗めた共有経験から戦後社会に成立していた連帯感の生み出したものであったと私は思う。

 だから60年安保デモで樺美智子さんが圧死したときでも、警察側とでさえ、わずかでも対話が成立した。
 人情論を対話の前提として共有することから、誰も逃げることができなかったからだ。日本人として生きている共通の基盤を誰もが理解していたからだ。

 それが戦後70年を経て、ほぼ失われてしまった。
 
 人情を大切にしようという共有価値観があったからこそ、人情に照らし合わせて、その行為はいかなる意味かという議論が成立したのである。

 その人情という価値観を共有しない人たちが出現し、ブラック企業やらブラックバイトやら、過労死強要やら、もう「人情から見て」という共通の価値観は、どこかに消え失せてしまったかのようだ。

 「人情より金儲け」
 だからパンティ泥棒を権力でもみ消した犯罪者ですら大臣になり、防衛産業の株主でインサイダー取引可能な立場の者が防衛大臣になり、完全に人情を見失った経営者たちが労働者を低賃金で使い殺しても非難されない社会になり、追い打ちをかけるように東電による放射能まき散らしと、凄まじい隠蔽工作が始まり、日本人の命の値段が著しく軽くなってしまった。

 もう「人非人=人でなし!」と非難が飛び交う社会は、どこかに行ってしまった。

 だから対話の基盤がどこにもなく、前提がないのだから対話の成立がありうるはずもなく、そこにあるのは、金儲けと権力への憧憬だけでできた利己主義者と、かつての人情社会を懐かしみ、子供たちの未来に人情を復活させようと志す利他主義者だけなのである。

 だから、社会は、恐ろしい放射能汚染の現実を隠蔽して利権に走る利己主義者と、何とか、まともな社会=人の命を大切にする社会=人に優しい社会を目指そうとする利他主義者に完全に分裂し、もはや対話もないゆえに二度と融合もない、それぞれの価値観による分裂社会が始まったのである。

 日本社会は、2016年秋には価値観が分離した二つの社会が成立すると予言されたとおりになった。
 2020年代になればネガティブ側の、すなわち利己主義側の社会は、(自家中毒を起こして)この世から消えてしまうだろうとバシャールは言う。

 今年、2017年、すでに3月になろうとしているが、社会情勢は、安部晋三政権=日本会議のネガティブ側がオウンゴールによって追い詰められ窮迫してて、報道による真実の捏造の現実を、全国民が見せつけられる事態になっている。

 「人に優しい社会」を目指すポジティブ側はどうなのか?
 各地で草の根の市民団体が雨後の竹の子のようにニョキニョキと生えだして、自民党の用意した彼らの権力維持のための情報を排除し、無視し、新しい人間解放の価値観の下で活動が始まっている。

 まだ有力な勢力にまでは成長していないが、見かけなどどうでもよい。「子供たちの未来を守る」という危機意識と価値観を共有できる人たちが爆発的に増えてゆけばよいのだ。

 ネガティブ権力が、その非合理性から自家中毒を起こしオウンゴールによって消え去ってゆく。ポジティブ市民勢力は、人と命を守り、人を癒し、心を解放することで、人々が目指す新しい価値観を作り出してゆく。

 東電放射能まき散らし事故の本当の影響が出るのは、昨年2016年からであり、今年、来年、再来年と最大級の被害が誰の目にも見えるようになるだろう。
 どんなに隠蔽しても無駄だ。

 これまで放射能被曝被害を隠蔽してきたのは原発利権に群がってきた自民党・保守系の勢力と、国立大関係者などだが、被曝を隠蔽してきた本人が、実は一番被曝の危険に晒されてきたのは当然で、その結果が出てくる時期にさしかかったということだ。

 「食べて応援」などと愚かな隠蔽洗脳に荷担してきた議員やメディアのタレント、保守支持者などが、続々と被曝死してゆくことだろう。
 彼らが安全だと信じてた放射能の情報は、すべて原発再稼働のためのウソだった。
 キロ100ベクレルどころじゃない。ドイツ政府が警告したように幼児にはキロ4ベクレルでも危険だったのだ。

 事故から6年目に入り、フクイチ事故当時、三ヶ月齢胎児だった者たちが出生し5歳を超えた。
 放射能被曝の感受性は、三ヶ月齢胎児では大人の数万倍となる。
 何が起きるかといえばダウン症などの遺伝子障害と、知能障害が起きる。ダウンは出生時にも分かるが、わずかな知的劣化は5歳を過ぎないと見えない。
 アメリカの核実験被曝では1962年生まれの海兵隊員は無被曝年生まれに対してIQが10以上劣っていたとの報告がある。
 日本で、それが明らかになる時期にさしかかったのである。

 これまで安全デマに人々が騙され、洗脳されてきた分だけ、放射能の本当の恐ろしさを知ったとき、政権や電力に対する怒りは凄まじいものになるだろう。
 日本では数千万という単位の人々が被曝の影響で、様々な病気にかかって死んでゆかねばならないと、私は事故の瞬間から書き続けたが、いよいよ、それをデマとしてでなく、真実として受け止めねばならない時がやってきた。

 それでもネガティブ側は、真実に目を背けたまま独自の社会を勝手に作り出して歩むことだろう。
 
 我々ポジティブ側もまた、彼らを無視して、人間を大切にする価値観の社会を生み出してゆかねばならない。




 

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