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今、みんなが求めているのは何なのだ?

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 山本太郎の躍進か? 
 自民党の閣僚経験者から、直接、応援の電話がかかったそうだ。
 官邸は犯人捜しに躍起とあるが、現在の自民党メンバーで、そんなことをするのは村上誠一郎ただ一人だろう。探さなくとも分かるさ。村上は「特定秘密保護法」に反対した、ただ一人の自民党議員だった。
  http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/49141

 現在の人気ぶりなら、メディアが揃って無視して、太郎君を潰しにかかっても、10名全員は無理としても過半数の当選は可能だろう。
 しかし、それで東日本の放射能汚染が消えるわけではないし、安倍晋三が設定した、老人から胎児まで年間20ミリシーベルトの許容量が消えるわけでもない。

 まあ、安倍晋三一派は、永遠の犯罪集団として、次に火星に生まれ変わるだろうと昨日書いたが、ヤツが権力をふるっていられる背景を研究しておかないと、どうして、ここまで日本社会を根底から破壊できるのか? その理由を知ることはできない。

 心霊的に言えば、安倍晋三の波動に共鳴できる波動の持ち主が増えたということになる。つまり、自民党や維新・公明の若手集団に共通する、徹底した利己主義の波動だ。
 なぜ、そうなのか? といえば、学校教育が競争主義に乗っ取られてしまい、人を蹴落として、自分一人が利権を享受するという価値観に染まった若者が激増したせいだろう。

 いわば、私利私欲だけで動く人生観が社会を乗っ取ったわけだ。
 「私利私欲しか考えない人間」といえば、我々は、名誉欲だけで生きている安倍晋三を永遠のプロトタイプとして記憶しておかねばならない。
 角栄だって、私利私欲、名誉欲は人一倍あったが、彼は人々を喜ばせることに純粋な喜びを感じていて、人生の価値の大半を、そこに置いていた人物だった。
 角栄が越後で、死後の今でも圧倒的な支持を得ている理由は、越後人のそんな価値観を代表していたからだろう。

 かつて、(数十年前まで)自民党が圧倒的な実力を誇っていた理由は、CIAが選挙操作をしたというばかりでなく、古い地域社会の代弁者として機能していたからであり、同じ意味で、社会党も労働組合組織員の代弁者として立派に機能していた。
 つまり、地元への利益誘導という実利ばかりでなく、地域社会の価値観の代弁者として信頼されていたということだ。

 それに、半世紀前までの自民党有力者には、本当の苦労人が多かった。
 警察権力の代理人だった後藤田正晴だって、熾烈な捕虜体験から、中曽根政権下で海外派兵に身を挺して阻止し、「絶対に戦争に加担しない」という強硬な意思を示した。
 未解放部落出身の野中広務は、重度障害者の福利厚生に率先して取り組んだ。また海外派兵や武器増強にも、強い不快感を示し続けた。
 戦争体験のある議員たちは、こぞって、好戦的な軍国主義に強い意志で抵抗した。

 村上誠一郎は、そんな庶民的利益を大切にした「古き良き保守」の最後の生き残りとでもいうべきだろう。
 彼の後に続く、「真の保守」=地域社会の価値観を代弁できる議員は、たぶん、もういない。
 若手議員の頭にあるのは、年間2000万円を超える議員利権、特権を死守するということ、だから、一番嫌なタイプが、身を切って改革し、自分の賃金を下げる河村たかしのような人物である。
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/48380

 上のリンクを読めば、今の保守系議員たちが、本当は何を求めているのか、はっきりわかる。
 彼らの思想を調べて見れば、表向き、極右系の軍国主義、反平和憲法を唱えていても、実際には、本当に関心のあるのは利権だけで、憲法にも軍備にも社会福祉にも本当に興味があって明確なビジョンを持っている人物など皆無といっていい。
 だから、安倍晋三が錦の御旗で改憲を掲げてみても、自分たちの利権が引き換えにされるならば、あっさりと主張を下げるのは間違いない。
 本当に、日本の未来に対するビジョンなど、彼らの人間性や価値観から生み出されるはずがないのだ。
 
 我々が、議会制民主主義に求めているのは、我々の価値観の代弁者である。
 山本太郎を、まさに今、熱狂的に支持するのは、彼だけが、本当に未来にあるべき価値観を提示しているからである。
 私が、このブログで繰り返し述べてきたのは、子供たちの未来を安全に確保する。放射能汚染がなく、健全に子供たちが育ってゆく社会、持続可能な未来を作り出すという価値観であり、これを掲げるのは、山本太郎ただ一人なのだ。

 我々は太郎君の価値観を熱望していた。日本共産党はエートス運動を支持している。
 http://m-hyodo.com/atomic-energy-26/
 これは、「放射能汚染に負けない子供たちを育てる」というもので、放射能汚染のない社会など、どこにも求めていない。
 つまり、エートスを支持する勢力というのは、放射能汚染を前提にした未来を容認しているわけで、共産党は、おそらく将来、核開発でも行いたいのだろう。
 原水禁運動を破壊した原水協運動についても、何一つ自己批判していないから、また同じことをやるつもりなのだろう。
 社会党後継勢力も、村山政権時代に原発を容認した過去を断罪していないから、また容認したいのだろう。

 他の政党、社会党や共産党までインチキだというのは、消費税に対する姿勢を見れば一目瞭然である。
  
syouhizei1.jpg


 消費税を廃止すれば、地獄に向かってダイビングしようとしているレミングの群れ=日本国の進路を変えられる。
 凍結ではない、中止でもない、廃止しかないのだ。これを理解できる正常な知能のあるのは山本太郎だけなのだ。
 消費税廃止を明確に主張できない、他の政党は、全部ニセモノである。もう、議員利権の腐敗菌に知能が犯されてドロドロに腐っているのである。

 同じように、環境放射線の許容量を1ミリから20ミリシーベルトにした安倍晋三政権を大量殺人犯として死ぬまで投獄できるのも太郎君だけだ。

 もしも消費税が本当に廃止されるなら、日本経済は「失われた20年30年」がウソだったように、たちまち回復し、GDPも数年で、アメリカ並みに躍進することになるだろう。
 再び「豊かな経済国家」が訪れるが、これが、子供たちの未来にとって良いことだとは思えない。再び、バブル時代のような「使い捨て環境汚染社会」に戻す必要はない。
 私は、「持続可能な未来をもった日本社会」を目指すならば、絶対に、地方社会の充実が不可避だと思う。

 私の住む、中津川市のような過疎の田舎社会に、たくさんの人々が移住してきて、かつてのような子供たちの歓声に溢れた賑やかな街に戻すことが、本当の充実した未来にとって必要である。
 今は、毎日のように熊が出没して、我が家の裏庭にも二回出没し、鉄筋メッシュを張り巡らすなど大騒ぎだった。昨日も恵那神社で、今年三人目の被害者が出たが、熊が増えるよりも人間が増えてもらいたい。

 地方活性化の鍵は、地方に巨大企業を誘致することではない。多消費=浪費型の経済は、もう時代遅れであり、地球環境を破壊するばかりで、持続可能な未来に寄与しないのである。
 藤原直哉は十数年前から、観光業を地方回生の切り札であると主張していた。
 彼は、東電の関与するロハス運動を推進していたので、私は原子力産業に関係し、福島の被曝被害を一切語らない藤原の姿勢に強い疑問を抱いて縁を切ったが、観光業が日本の未来を定めるという判断は、その後の進展からも、まったく正しいものだった。

 もう一人、ユダヤ人の著名な投資家であるジム・ロジャーズもまた同じ指摘をしていた。
 https://toyokeizai.net/articles/-/264245

 日本に残された産業資源は① 観光 ②農業 ③教育であるとの指摘である。
 これも上のリンクにある通り、日本の現実が正しさを示している。

 私のビジョンは、何回か書いたが、名古屋から御嶽山(乗鞍岳も含む北アルプス)に向かうサイクリングロードを整備し、わが村を、宿泊や休憩などの拠点地域にする。
 長大なサイクリングロードこそ、未来の生産を生み出す巨大工場であり、そこに大量の世界の若者たちを呼び寄せることができる。 
わが村は、現在、ボルダリング・クライミングのメッカ的存在に変貌を遂げていて、一泊2000円程度の簡易宿泊所を作れば、大量の若者たちが寄ってくるだろうと予想している。

 21世紀後半の新しい文化は、若者たちが汗をかいて大自然と融合できるインフラである。何も、イノベーションや生産性など持ち出す必要はない。
 人を競争に追い立てるだけの管理社会も無用の長物なのだ。
 ただ、何もかも忘れて安価に大自然のなかで、大笑いしながら汗をかけるインフラがあれば、そこに人が集まり、あらゆる生産が生まれてくるのだ。
 地方活性化は、金を投入すればよいものではない。

 「みんなおいで、面白いぞ!」
 という感覚が一番大切であり、人が集まってくれば、自然発生的に、あらゆるものが生まれ、たくさん若者がいれば子供たちが、たくさん生まれる。
 これが、もっとも健全で、持続可能な未来のある活性化であろう。
 ここに競争主義による人間疎外が権力を作り出すような心配は少ない。

 もう一度、冒頭に書いた 「今、みんなが求めているのは何なのだ?」
 という問いかけを見つめ直してみよう。

 イジメのない社会に住みたい。

 合理化とか生産性とかで人を追い立てる競争主義の価値観はいやだ。

 人間と自然が共存し、人間の強欲のために、自然が破壊されるような社会はいやだ。

 みんなの明るい笑顔のために働きたい。

 みんなで思い切り汗をかいて、素晴らしい清潔な空気を吸って、安全で新鮮な自然の食事をしたい。

 地位とか見栄とか、見せかけとか、財産とかではない、本当のウソのない人間関係のなかで、愛する人と結ばれ、楽しい人生を送りたい。

 子供たちの持続可能な、安全な未来を作りたい。だから原発は嫌だ、大企業もいらない。消費税は、ただちに永久廃止しろ。
 見せかけだけのセレブ志向は嫌いだ。人間本当の美しさに整形はいらない。見せかけの美しさよりも、心の美しさの方が何百倍も価値がある。

 こうした願いを実現する価値観を共有できる人を我々は求めている。
 山本太郎を、我々の価値観の代表として国会に送り込むしかない。

Appendix

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