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共同体とは何か?

カテゴリ : 未分類

 「ドイツ銀行崩壊」から端を発して、世界貨幣経済体制の崩壊にまで突き進む歴史的必然性がはっきりと見え始めた今、大混乱の向こう側に、どのような世界が待っているのかのビジョンを、今我々は、はっきりと見つめなければならない時代にさしかかっている。
 
 私は、リーマンショックの100倍と予想される金融危機によって、このツケを自民党政権は、国民から消費大増税によって奪った400兆円を溜め込んでいる巨大企業に背負わせるのではなく、またしても、最底辺の声なき貧しき大衆に転嫁することしか考えていないと予想している。

 まず、我々が知らない現実なのだが、世界の実体経済8000兆円に対し、6京円といわれる虚構マネーを生み出した国際金融資本の正体こそ、実は、ユダヤ系の私的金融機関とロスチャイルド・ロックフェラー系列の大株主たちなのだ。
 つまり、モルガンスタンレー・ゴールドマンサックスらのウオール街ユダヤ系投資銀行、そして、ユダヤ私的金融機関でありながら、米国通貨発行権を独占するFRB、さらに、世界の中央銀行に君臨しながら、ユダヤ私的銀行にすぎないBIS国際決済銀行である。
 実は、FRBやBISどころでなく、EU中央銀行や日銀もまた、ユダヤ系金融資本の魔手に雁字搦めに取り込まれているのは常識で、だからこそ、米国通貨や日銀通貨には、ユダヤ教徒の神であるルシファー(プロビデンス)の目がデザインされている。
 普通は、巧妙に隠されているので、ユーロ通貨にも発見されるかもしれない。
 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-397.html

 世界のあらゆる金融も産業も、裏側には、人類史において最長、最大、最悪のカルト集団であるルシファー教徒=ユダヤ教徒の恐ろしい影が見えている。
 彼らは、旧約聖書の神(ルシファー=サタン)と契約したとし、タルムードに描かれている通り、全世界の民は、ユダヤ教徒だけが神に選ばれた民として人類に君臨し、他の人々は、彼らに奉仕するための「ゴイム」=家畜であると断じている。
 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-75.html

 この思想によって、世界は経済の裏側で、ユダヤ教徒が支配し、大多数の人々を奴隷化する仕組みが、数百年、あるいは千年以上の単位で準備されていた。
 最初に、それを指摘し、彼らに戦いを挑んだのはイエス・キリストであり、新約聖書には、それがたくさん描かれている。

 キリストが人類の敵とした「マムシの子ら」=パリサイ人こそ、現代における世界最大のユダヤ系金融資本であるロスチャイルドの直系先祖なのである。
 この世界一斉巨大経済崩壊のシナリオも、相当昔から仕組まれていたと私は考えている。何せ911事件を演出した連中のことだ。311だって仕組まれた計画かもしれない。

 デリバティブ虚構経済の大崩壊によって、レバレッジの効かされた(CDS=債権保障保険・CLO=ローン担保証券)を発行した、ドイツ銀行をはじめとした銀行群は、一気に支払い不能に陥り、銀行業務凍結を強制され、預金封鎖が行われる。
 このときのデフォルト規模は、軽く1京円を超えるものと予想され、これを救済できる政府も機関も、地球上に存在しない。

 実は、日本では日銀をはじめとする「五頭の鯨」と呼ばれる公的投機集団も、上のデリバティブを大量に買い込んでいるため、世界的な崩壊連鎖のなかで業務凍結を強いられる。カンポ・ゆうちょ・年金資金も全部凍結される。

 すると、政府は、真っ先に「五頭の鯨」を救済しなければ年金受給者の不満から、政権がたちまち崩壊してしまうので、莫大な通貨大増刷を行って、凄まじい規模の金融緩和を実行しなければならなくなる。
 これによって、日本円は、たちまちハイパーインフレに向かってゆく。

 ありとあらゆる生活物資、わけても、石油製品や、食料が輸出入停止から猛烈な値上げが起きて、庶民は主食を入手することも頗る困難になってしまう。
 このあたりからは、今のところ、どの程度の規模で、インフレが起きるのか? はっきりした予測は分からない。

 そこで、当ブログでは、食糧自給率が世界最低の日本において、生き延びてゆく手段は、団結して田舎に「ダーチャ」共同農場を作り、芋を植えて自給農業を目指すしかないと何度も書いてきた。

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 ここから、本日の主題、農業共同体を、どう結成してゆくか? についてだ。

 半世紀以上前の人情価値観を記憶している老人世代は、あまり私利私欲がないので、共同体結成にも大きな障害は生まれないと予想しているが、「金儲けだけが人生最高の価値」という思想をすり込まれてしまっている壮年世代は、共同体に大きな抵抗を示すことだろう。
 もう、大きな避難所生活のような生活は御免被りたいと考えているだろう。集団生活に慣れていないから、なんとかして戸別住宅に戻ろうとするだろう。

 だから、団結して食料を生産しなければ生きてゆけなくなると、現実問題として飢餓による大量死に追い込まれてゆく。
 また大都市周辺にダーチャを作っても、食料を求めて殺到する人々に、あっというまに奪われてしまうだろう。
 それなので、私は過疎の山村における「ポツンと一軒家を目指せ」と書いてきた。
 もちろん、山村では、イノシシや熊など野生生物との戦いが想像以上に苛酷になっている。気象災害も激増しているので、1000年も昔から続いている山奥の安全な集落に住むべきだと思う。

 共同体問題に関しては、私は20年前から、たくさん書いてきた。
 
キブツとヤマギシ会
 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-819.html

  大家族生活、その5 ヤマギシ会
 http://blog.livedoor.jp/hirukawamura/archives/2348506.html

 大家族生活 その6 続 ヤマギシ会
 http://blog.livedoor.jp/hirukawamura/archives/2371533.html

 ヤマギシ会は、国内唯一の共同体成功例である。現在は、宣伝を控えているので、具体的な内容は報道もされないし、知られなくなった。
 だが、一部伝わってくる情報では、あまりに成功しすぎて、どこもシステム化してしまい、初代の山岸巳代蔵のイメージした、人間解放の共同体世界とは大きくかけ離れたものになっていると聞く。

 能力の高い、青年、壮年の労働者がたくさんいれば、周囲から想像もできない生産力が成立してしまい、それはシステマチックな資本主義生産手段に傾斜してゆくのが自然であろう。
 それはイスラエルキブツでも、まったく同じで、高い能力者が共同して事業を行えば、高い生産性から、他の資本主義的企業など逆立ちしても敵わないほどの高度生産組織になってゆく。

 今や、キブツの主力は、世界の軍事工場であり、イスラエル製の高性能な迎撃ミサイルなどは、ほとんど元キブツ(現在は企業体)が供給しているといわれる。もはや農業団体ではない。モサド(世界最大のスパイ組織)の人員も高度に訓練されたキブツ組織員が供給している。
 だからヤマギシ会も同じように、高い能力者集団として、キブツのように発展してゆく事態が避けられないわけだ。
 今、ヤマギシ会がどうなっているかは知らないが、おそらく超高度の工業化集団に変身しようとしているような気がする。

 その萌芽は、すでに私の知る40年前から見え始めていた。山岸養鶏は、平飼い鶏舎が特徴であり、本質なのだが、伊賀本拠地でさえ、ケージ鶏舎や、機械利用が始まっていたからだ。そんな合理化の行く末は、キブツのような軍需工場に変身するしかなくなる。

 だから、「合理的経営」の罠にはまって、キブツ化しないように、合理化を制限したり、いつでも「人間解放」の思想運動を行ったりする工夫がないと、共同体は、どんどん生産性一本槍の企業体に変身してゆくことを理解するべきだ。

 まずは、仲間を集めて、過疎の山村の安全地帯=古い廃村を確保すればよい=を探し、共同農園=「ダーチャ」を作り出すところから、共同体が始まる。
 最初に主食を確保する。これはジャガイモ・サツマイモであり、もっとも効率よく主食を確保できるが、山村ではイノシシや猿との生存競争が発生するだろう。

 一時的に食料が不足したとしても、実は人間は、かつて日一食の生活が普通だったので、三食生活を諦めて、一食生活にすれば、食料は半分以下ですむのだ。
 食料生産が軌道に乗れば、物々交換や流通の回復から、問題は解決してゆくだろう。
 何よりも、「共同体」に」心身帰依するという精神的な支え合いを作り出すことが重要になるだろう。育児も介護も、すべて助け合って共同で行うというライフスタイルを容認できるまで、大変な訓練が必要になりそうな気がする。
 これが、利己主義に洗脳された人々にとって、もっとも厄介な仕事になるはずだ。

 育児や介護、メンバーの死、誕生など、個人的な負荷を大きく軽減してくれる 共同性の素晴らしさを共有できるようになれば、自分の人生を共同体の未来に捧げるという新しい人生観も生まれてくるだろう。
 ここに至って、人々から利己主義が影を潜め、利他主義の人生観に変わってゆくだろう。

  http://blog.livedoor.jp/hirukawamura/archives/2279832.html

 この先の具体的ビジョンを語るには、今はまだ時期尚早だと思うので、このあたりにしておくが、世界経済破局の先に、もし我々の人生が残されているとすれば、それは、上に述べたような共同体のビジョンになると私は考えている。
 まずは、芋を植えるところから始まると思えばよい。

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